JPH0548669B2 - - Google Patents
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- JPH0548669B2 JPH0548669B2 JP59072801A JP7280184A JPH0548669B2 JP H0548669 B2 JPH0548669 B2 JP H0548669B2 JP 59072801 A JP59072801 A JP 59072801A JP 7280184 A JP7280184 A JP 7280184A JP H0548669 B2 JPH0548669 B2 JP H0548669B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- muse
- converter
- sampling
- definition television
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N7/00—Television systems
- H04N7/015—High-definition television systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Color Television Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は高品位テレビ受信機に係り、特にビデ
オカメラ、VTRなどのビデオ機器との接続に好
適な高品位テレビ受信機に関する。
オカメラ、VTRなどのビデオ機器との接続に好
適な高品位テレビ受信機に関する。
高品位テレビ信号を大幅に帯域圧縮して、
12GHg帯の衛星放送で伝送可能としたMUSE方
式が提唱されている。(二宮、他2名「高品位テ
レビの衛星1チヤンネル伝送方式(MUSE)」テ
レビジヨン学会技術報告TEBS95−237ページ〜
42ページ) これは、図1に示すようにもとの信号の標本点
の1/4の標本点を伝送し、4フイールドで完全な
絵を伝送するもので、フイールド間オフセツトサ
ンプリングした信号を、さらにドツトインターレ
ースして伝送することになる。この方式の理論的
圧縮率は1/4である。
12GHg帯の衛星放送で伝送可能としたMUSE方
式が提唱されている。(二宮、他2名「高品位テ
レビの衛星1チヤンネル伝送方式(MUSE)」テ
レビジヨン学会技術報告TEBS95−237ページ〜
42ページ) これは、図1に示すようにもとの信号の標本点
の1/4の標本点を伝送し、4フイールドで完全な
絵を伝送するもので、フイールド間オフセツトサ
ンプリングした信号を、さらにドツトインターレ
ースして伝送することになる。この方式の理論的
圧縮率は1/4である。
この信号の復調は以下のようにして行なわれ
る。
る。
静止画像に対しては、受信号にフレームメモリ
を持つていて、現フイールドと過去3フイールド
の全ての標本点の情報を用いて復調する。
を持つていて、現フイールドと過去3フイールド
の全ての標本点の情報を用いて復調する。
この時、Xの点は伝送されてきていないのでそ
の周辺の標本点から2次元内挿により再生する。
の周辺の標本点から2次元内挿により再生する。
動画像部分に対しては、伝送されてきたそのフ
イールドの標本点だけで内挿、復調する。
イールドの標本点だけで内挿、復調する。
このように静止画部分と動画像部分とでは復調
方法が異なるため、受信側で動き検出が必要であ
る。また、動画では絵がボケるため、カメラのゆ
つくりしたパニングの場合、画面全体が並行移動
してボケが目立つことになる。このため、過去の
フレームの画像と現フレームの画像の間での位置
ずれをなくす、いわゆる動き補正が必要である。
方法が異なるため、受信側で動き検出が必要であ
る。また、動画では絵がボケるため、カメラのゆ
つくりしたパニングの場合、画面全体が並行移動
してボケが目立つことになる。このため、過去の
フレームの画像と現フレームの画像の間での位置
ずれをなくす、いわゆる動き補正が必要である。
こうした問題から、送り側であらかじめ、次の
2種類のコントロール信号が必要である。(前記
文献参照) (1) 動きベクトル…フレーム間で位置がどれだけ
ずれたかを示す信号 (2) 動き検出モード制御信号…動き検出を1フレ
ーム差分でやるか、2フレーム差分でやるかを
制御する信号 このような送り側での処理により、帯域を
8MHg程度に圧縮でき、12GHg帯での衛星放送
が可能になつたわけである。
2種類のコントロール信号が必要である。(前記
文献参照) (1) 動きベクトル…フレーム間で位置がどれだけ
ずれたかを示す信号 (2) 動き検出モード制御信号…動き検出を1フレ
ーム差分でやるか、2フレーム差分でやるかを
制御する信号 このような送り側での処理により、帯域を
8MHg程度に圧縮でき、12GHg帯での衛星放送
が可能になつたわけである。
このMUSE方式の伝送信号を受信する場合で
も、現行NTSC方式に用いられている家庭用
VTRのように、家庭で記録し、時間をシフトし
て、好きな時に見られるようなVTRが必要であ
る。また、この受信機、VTRに接続して、高品
位の映像を楽しめる家庭用ビデオカメラなども必
要になる。しかし、このようなビデオ機器をシス
テムに組入れるには、以下に説明するような不都
合を生じる。
も、現行NTSC方式に用いられている家庭用
VTRのように、家庭で記録し、時間をシフトし
て、好きな時に見られるようなVTRが必要であ
る。また、この受信機、VTRに接続して、高品
位の映像を楽しめる家庭用ビデオカメラなども必
要になる。しかし、このようなビデオ機器をシス
テムに組入れるには、以下に説明するような不都
合を生じる。
VTRはその機構上、時間軸変動を生じる。こ
の時間軸変動のため、見掛け上、静止画部分も動
くことになり、受信機の動き検出で、動画像と判
断され、映像がボケる可能性が高い。
の時間軸変動のため、見掛け上、静止画部分も動
くことになり、受信機の動き検出で、動画像と判
断され、映像がボケる可能性が高い。
また、VTRにはドロツプアウトと称される信
号欠落が生じるが、これが動きベクトルの挿入さ
れた期間に生じると、動きベクトル情報が得られ
なかつたり、誤まつた情報となり、動き補正が誤
動作する恐れがある。
号欠落が生じるが、これが動きベクトルの挿入さ
れた期間に生じると、動きベクトル情報が得られ
なかつたり、誤まつた情報となり、動き補正が誤
動作する恐れがある。
さらに、家庭用のビデオカメラを考えた場合、
MUSEに信号変換するためには、前記2つのコ
ントロール信号の挿入が必要となるが、このため
には、フレームメモリや、高速の加減算器など、
メモリ、高速論理素子を大量に使用する必要があ
る。したがつて、装置の小形、低電力、低コスト
化が困難になる。
MUSEに信号変換するためには、前記2つのコ
ントロール信号の挿入が必要となるが、このため
には、フレームメモリや、高速の加減算器など、
メモリ、高速論理素子を大量に使用する必要があ
る。したがつて、装置の小形、低電力、低コスト
化が困難になる。
一方、もとの高品位テレビ信号に復調した状態
でVTR、ビデオカメラとシステムを組む場合、
MUSEの標本化周波数(約16.2MHg)の4倍の
約64.8MHgという高速のAD変換器、DA変換器
が必要になり、受信機の低コスト化に支障をきた
す。
でVTR、ビデオカメラとシステムを組む場合、
MUSEの標本化周波数(約16.2MHg)の4倍の
約64.8MHgという高速のAD変換器、DA変換器
が必要になり、受信機の低コスト化に支障をきた
す。
本発明の目的はVTR、ビデオカメラとシステ
ムを組んだ場合に、総合して高画質の映像が低コ
ストで得られる高品位テレビ用受信機を提供する
ことにある。
ムを組んだ場合に、総合して高画質の映像が低コ
ストで得られる高品位テレビ用受信機を提供する
ことにある。
MUSEは前述したようにフイールド間オフセ
ツトサンプリングし、さらにドツトインターレー
スさせて帯域圧縮したものである。したがつて、
動き補正を行ない、動きに応じて内挿処理を変え
てドツトインターレースを復調し、フイールド間
オフセツトサンプリングの状態にすると、このま
ま表示しても、視覚の積分効果により、信号の折
返し成分はほとんど知覚されないし、また、フイ
ールド間オフセツトサンプリングの状態から二次
元内挿により元の高品位テレビ信号に戻した時、
動き検出の誤動作による静止画像部分のボケの変
化は著しく小さく、ほとんど問題が無い。したが
つて、例えば4フイールド間オフセツトサンプリ
ングされているMUSE信号をフレーム間内挿し
て2フイールド間オフセツトサンプリングの
MUSE信号の状態に復調し、この2フイールド
間オフセツトサンプリングの状態でVTRなどに
記録することにより、前述のような時間軸変動、
ドロツプアウトによる問題を軽減することができ
る。また、この2フイールド間オフセツトサンプ
リングの状態でVTRから再生されたMUSE信号
やビデオカメラからの信号を高品位テレビ受信機
に導き元の広帯域なテレビ信号に復調する構成と
することで、フレーム間内挿処理で行なう動きベ
クトル補正処理や2フレーム間の動き検出が不要
となり、2フイールド間オフセツトサンプリング
のMUSE信号を復調するための動き検出回路も
簡単なものでよい。
ツトサンプリングし、さらにドツトインターレー
スさせて帯域圧縮したものである。したがつて、
動き補正を行ない、動きに応じて内挿処理を変え
てドツトインターレースを復調し、フイールド間
オフセツトサンプリングの状態にすると、このま
ま表示しても、視覚の積分効果により、信号の折
返し成分はほとんど知覚されないし、また、フイ
ールド間オフセツトサンプリングの状態から二次
元内挿により元の高品位テレビ信号に戻した時、
動き検出の誤動作による静止画像部分のボケの変
化は著しく小さく、ほとんど問題が無い。したが
つて、例えば4フイールド間オフセツトサンプリ
ングされているMUSE信号をフレーム間内挿し
て2フイールド間オフセツトサンプリングの
MUSE信号の状態に復調し、この2フイールド
間オフセツトサンプリングの状態でVTRなどに
記録することにより、前述のような時間軸変動、
ドロツプアウトによる問題を軽減することができ
る。また、この2フイールド間オフセツトサンプ
リングの状態でVTRから再生されたMUSE信号
やビデオカメラからの信号を高品位テレビ受信機
に導き元の広帯域なテレビ信号に復調する構成と
することで、フレーム間内挿処理で行なう動きベ
クトル補正処理や2フレーム間の動き検出が不要
となり、2フイールド間オフセツトサンプリング
のMUSE信号を復調するための動き検出回路も
簡単なものでよい。
したがつて、例えば家庭用の高品位テレビ用ビ
デオカメラを考えた場合、高品位カメラで撮えた
映像信号を4フイールド間オフセツトサンプリン
グにより帯域圧縮されていたMUSE信号に変換
するためのフレームメモリや高速演算素子なを大
幅に簡略することができる。
デオカメラを考えた場合、高品位カメラで撮えた
映像信号を4フイールド間オフセツトサンプリン
グにより帯域圧縮されていたMUSE信号に変換
するためのフレームメモリや高速演算素子なを大
幅に簡略することができる。
上記目的を達成するために、本発明の高品位テ
レビ受信機としては、アナログ信号にMUSE信
号をAD変換器にてデジタル信号に変換し、フレ
ームメモリを用いたベクトルによる動き補正処理
やフレーム間内挿処理などによるドツトインタレ
ースの内挿処理を施した後の信号で、且つ2フイ
ールド間でオフセツトサンプリングしている
MUSE信号を、本来のMUSEの標本化周波数の
2倍(または4倍)の標本化周波数でAD変換器
にてアナログ信号に戻して出力する出力端子を設
け、この出力を例えば外付けのMUSE用VTRに
接続して記録可能とする。またMUSEの標本化
周波数の2倍(または、4倍)の標本化周波数で
サンプリングするAD変換器と、MUSE信号また
はビデオカメラやVTRなどのビデオ機器の出力
と接続する入力端子を設け、このMUSE信号又
はビデオカメラやビデオ機器からの2フイールド
間でオフセツトサンプリングしているMUSE信
号を上記AD変換器にてサンプリングしデジタル
信号に変換できる構成とする。
レビ受信機としては、アナログ信号にMUSE信
号をAD変換器にてデジタル信号に変換し、フレ
ームメモリを用いたベクトルによる動き補正処理
やフレーム間内挿処理などによるドツトインタレ
ースの内挿処理を施した後の信号で、且つ2フイ
ールド間でオフセツトサンプリングしている
MUSE信号を、本来のMUSEの標本化周波数の
2倍(または4倍)の標本化周波数でAD変換器
にてアナログ信号に戻して出力する出力端子を設
け、この出力を例えば外付けのMUSE用VTRに
接続して記録可能とする。またMUSEの標本化
周波数の2倍(または、4倍)の標本化周波数で
サンプリングするAD変換器と、MUSE信号また
はビデオカメラやVTRなどのビデオ機器の出力
と接続する入力端子を設け、このMUSE信号又
はビデオカメラやビデオ機器からの2フイールド
間でオフセツトサンプリングしているMUSE信
号を上記AD変換器にてサンプリングしデジタル
信号に変換できる構成とする。
本発明による高品位テレビ受信機の一実施例を
第2図に示す。第2図において、1は第1の入力
端子、2は第1のAD変換器、3は同期、コント
ロール信号分離回路、4はノイズリデユーサ、5
は第1のスイツチ、6はフレームメモリ、7は第
1の動き検出器、8はLPF、9は第2の動き検
出器、10は第2のスイツチ、11は最大値選択
器、12は第1の時空間フイルタ、13は第2の
時空間フイルタ、14は混合器、15はDA変換
器、16は出力端子、17は第2の入力端子、1
8は第2のAD変換器、19は第3のスイツチ、
20は第1のフイールドメモリ、21は第2のフ
イールドメモリ、22は第3の動き検出器、23
は第3の時空間フイルタ、24はYC分離、25
はマトリツクス回路、26はデイスプレイ、27
は同期分離回路である。
第2図に示す。第2図において、1は第1の入力
端子、2は第1のAD変換器、3は同期、コント
ロール信号分離回路、4はノイズリデユーサ、5
は第1のスイツチ、6はフレームメモリ、7は第
1の動き検出器、8はLPF、9は第2の動き検
出器、10は第2のスイツチ、11は最大値選択
器、12は第1の時空間フイルタ、13は第2の
時空間フイルタ、14は混合器、15はDA変換
器、16は出力端子、17は第2の入力端子、1
8は第2のAD変換器、19は第3のスイツチ、
20は第1のフイールドメモリ、21は第2のフ
イールドメモリ、22は第3の動き検出器、23
は第3の時空間フイルタ、24はYC分離、25
はマトリツクス回路、26はデイスプレイ、27
は同期分離回路である。
MUSE方式で伝送される高品位テレビ信号は
第1の入力端子1から入力され、第1のAD変換
器2で、標本、量子化される。この標本化周波数
は、MUSEの標本化周波数と同じで良いので、
この場合、16.2MHgである。この第1のAD変換
器2の出力から、その信号パターンにより、同期
(垂直、水平)情報、コントロール信号が、同期、
コントロール信号分離回路3で分離される。一
方、入力信号はノイズリデユーサ4により、2フ
レーム前の信号との加算によるデジタル的な雑音
除去がなされた後、第1のスイツチ5に供給され
る。第1のスイツチ5はフレームメモリ6の出力
とノイズリデユーサ4の出力を交互に選択し、フ
レームメモリ6に供給する。したがつて、フレー
ムメモリ6は標本化周波数が32.4MHgで動作し、
そのフイールドと2フイールド前(1フレーム
前)の信号が交互に読み込まれることになる。フ
レームメモリ6には、この標本化周波数が
32.4MHgの信号が2フレーム分記憶される。結
局、現フイールドから3フイールド前まで、合計
4フイールド分の信号がフレームメモリ6に蓄え
られる。
第1の入力端子1から入力され、第1のAD変換
器2で、標本、量子化される。この標本化周波数
は、MUSEの標本化周波数と同じで良いので、
この場合、16.2MHgである。この第1のAD変換
器2の出力から、その信号パターンにより、同期
(垂直、水平)情報、コントロール信号が、同期、
コントロール信号分離回路3で分離される。一
方、入力信号はノイズリデユーサ4により、2フ
レーム前の信号との加算によるデジタル的な雑音
除去がなされた後、第1のスイツチ5に供給され
る。第1のスイツチ5はフレームメモリ6の出力
とノイズリデユーサ4の出力を交互に選択し、フ
レームメモリ6に供給する。したがつて、フレー
ムメモリ6は標本化周波数が32.4MHgで動作し、
そのフイールドと2フイールド前(1フレーム
前)の信号が交互に読み込まれることになる。フ
レームメモリ6には、この標本化周波数が
32.4MHgの信号が2フレーム分記憶される。結
局、現フイールドから3フイールド前まで、合計
4フイールド分の信号がフレームメモリ6に蓄え
られる。
また、このフレームメモリ6の読出し用アドレ
スは、同期、コントロール信号分離回路3の出力
に含まれる動きベクトルによつて制御され、動き
量に応じて読出しタイミングを変化するように制
御され、動き補正が行なわれる。
スは、同期、コントロール信号分離回路3の出力
に含まれる動きベクトルによつて制御され、動き
量に応じて読出しタイミングを変化するように制
御され、動き補正が行なわれる。
このようにすると、フレームメモリ6の出力に
は動き補正された1フレーム前と2フレーム前の
信号が交互に読み出され、2フレーム前の信号は
ノイズリデユーサ4に利用され、1フレーム前の
信号は再度フレームメモリに読込まれることにな
る。
は動き補正された1フレーム前と2フレーム前の
信号が交互に読み出され、2フレーム前の信号は
ノイズリデユーサ4に利用され、1フレーム前の
信号は再度フレームメモリに読込まれることにな
る。
また、2フレーム前の信号は現フイールドの信
号と標本的が同じなので、第1の動き検出器7で
この2つの信号の差分がとられ、これが動き検出
情報として利用される。一方、1フレーム前の信
号はLPF8で高周波成分が除去され、標本化位
置が現フイールドと一致するように内挿され、第
2の動き検出器9に供給される。ここで、やはり
現信号と差分がとられ、動き検出情報として利用
される。2フレーム間差分モードの時には第2の
スイツチ10がオフしており、2フレーム間差分
が最大値選択器11で選択され混合器14に供給
される。1フレーム間差分モードの時にはスイツ
チ10がオンし、1フレーム間と2フレーム間の
差分の大きい方が選択され混合器14に供給され
る。
号と標本的が同じなので、第1の動き検出器7で
この2つの信号の差分がとられ、これが動き検出
情報として利用される。一方、1フレーム前の信
号はLPF8で高周波成分が除去され、標本化位
置が現フイールドと一致するように内挿され、第
2の動き検出器9に供給される。ここで、やはり
現信号と差分がとられ、動き検出情報として利用
される。2フレーム間差分モードの時には第2の
スイツチ10がオフしており、2フレーム間差分
が最大値選択器11で選択され混合器14に供給
される。1フレーム間差分モードの時にはスイツ
チ10がオンし、1フレーム間と2フレーム間の
差分の大きい方が選択され混合器14に供給され
る。
一方、第1の時空間フイルタ12において、静
止画に合つた内挿処理として、雑音除去された現
フイールドの信号と1フレーム前の信号を用いた
内挿が行なわれ、第2の時空間フイルタ13にお
いて動画に合つた内挿処理として、現フイールド
の信号のみを用いた内挿が行なわれる。
止画に合つた内挿処理として、雑音除去された現
フイールドの信号と1フレーム前の信号を用いた
内挿が行なわれ、第2の時空間フイルタ13にお
いて動画に合つた内挿処理として、現フイールド
の信号のみを用いた内挿が行なわれる。
この2つの信号が混合器14で混合され、この
混合比が、最大値選択器11の出力で制御され
る。動きが無い時、すなわち、差分が零の時に
は、第1の時空間フイルタ12の出力のみが出力
され、動きが激しく画面が大きく変化した時、す
なわち差分の絶対値が大きい時には第2の時空間
フイルタ13の出力のみが出力され、その中間の
時には、その差分の大きさに応じて第1の時空間
フイルタ12の出力と第2の時空間フイルタ13
の出力が混合される。
混合比が、最大値選択器11の出力で制御され
る。動きが無い時、すなわち、差分が零の時に
は、第1の時空間フイルタ12の出力のみが出力
され、動きが激しく画面が大きく変化した時、す
なわち差分の絶対値が大きい時には第2の時空間
フイルタ13の出力のみが出力され、その中間の
時には、その差分の大きさに応じて第1の時空間
フイルタ12の出力と第2の時空間フイルタ13
の出力が混合される。
このようにして混合器14の出力に動き補正が
行なわれ、ドツトインターレースが画像の動きに
応じて内挿され、フイールド間オフセツトサンプ
リングの状態まで復調された信号が出力される。
通常は、この出力信号が第3のスイツチ19を経
由して第1のフイールドメモリ20、第2のフイ
ールドメモリ21に供給される。第3の動き検出
器22で第2のフイールドメモリ21の出力と第
3のスイツチ19の差分から動き量が検出され
る。静止画時には第1のフイールドメモリ20の
出力と第3のスイツチ19の出力とから、フイー
ルド間オフセツトサンプリングの内挿を行ない、
動画時には同一フイールド内の信号だけから標本
点を内挿するように、第3の動き検出器22の出
力で、第3の時空間フイルタの係数が切換えられ
る。
行なわれ、ドツトインターレースが画像の動きに
応じて内挿され、フイールド間オフセツトサンプ
リングの状態まで復調された信号が出力される。
通常は、この出力信号が第3のスイツチ19を経
由して第1のフイールドメモリ20、第2のフイ
ールドメモリ21に供給される。第3の動き検出
器22で第2のフイールドメモリ21の出力と第
3のスイツチ19の差分から動き量が検出され
る。静止画時には第1のフイールドメモリ20の
出力と第3のスイツチ19の出力とから、フイー
ルド間オフセツトサンプリングの内挿を行ない、
動画時には同一フイールド内の信号だけから標本
点を内挿するように、第3の動き検出器22の出
力で、第3の時空間フイルタの係数が切換えられ
る。
MUSEは前述の文献からも分るように、T.CI
(Time Compressed Integration)と呼ばれる時
分割多重信号なので、YC分離回路24でYとC
を分離し、Cを時間伸長してYとタイミングを合
せ、マトリツクス回路25でR、G、Bの信号に
し、デイスプレイ26で表示する。ここで、第2
図の装置の第1の特徴は、この混合器14の出力
にDA変換器15が設けられ、出力端子16から
このフイールド間オフセツトサンプリングの状態
まで復調された信号が取出せる事である。
(Time Compressed Integration)と呼ばれる時
分割多重信号なので、YC分離回路24でYとC
を分離し、Cを時間伸長してYとタイミングを合
せ、マトリツクス回路25でR、G、Bの信号に
し、デイスプレイ26で表示する。ここで、第2
図の装置の第1の特徴は、この混合器14の出力
にDA変換器15が設けられ、出力端子16から
このフイールド間オフセツトサンプリングの状態
まで復調された信号が取出せる事である。
また、第2図の装置の第2の特徴はMUSEの
標本化周波数の2倍の周波数で標本化する第2の
AD変換器18を設けたことである。
標本化周波数の2倍の周波数で標本化する第2の
AD変換器18を設けたことである。
これにより、上記出力端子から出力されて
VTRに記録、再生された信号や、ビデオカメラ
出力を第2の入力端子17から再び受信機内に入
力する事が可能になる。この時、家庭用カメラと
してオフセツトサンプリングで広帯域化できれば
理想であるが、必ずしもこのようにする必要はな
い。すなわち、オフセツトサンプリングされてい
ない16MHg帯域のビデオ信号でも、本来の高品
位テレビ信号の帯域20MHgに比べ2割しか帯域
が狭くなつていないわけで、十分高精細な画像を
楽しめる。
VTRに記録、再生された信号や、ビデオカメラ
出力を第2の入力端子17から再び受信機内に入
力する事が可能になる。この時、家庭用カメラと
してオフセツトサンプリングで広帯域化できれば
理想であるが、必ずしもこのようにする必要はな
い。すなわち、オフセツトサンプリングされてい
ない16MHg帯域のビデオ信号でも、本来の高品
位テレビ信号の帯域20MHgに比べ2割しか帯域
が狭くなつていないわけで、十分高精細な画像を
楽しめる。
本発明の第2の実施例を第3図に示す。第3図
においてはフイールド間オフセツトサンプリング
の補間は第1の入力端子1から入力される
MUSEに対してのみとし、第2の入力端子17
から入力される信号に対しては内挿を行なわない
ようにしたものである。このようにすると、第3
の時空間フイルタの係数の切換えは混合器14の
出力で制御して良いことになるので、回路を単純
化できる。
においてはフイールド間オフセツトサンプリング
の補間は第1の入力端子1から入力される
MUSEに対してのみとし、第2の入力端子17
から入力される信号に対しては内挿を行なわない
ようにしたものである。このようにすると、第3
の時空間フイルタの係数の切換えは混合器14の
出力で制御して良いことになるので、回路を単純
化できる。
さらに、第1のAD変換器2と第2のAD変換
器17を兼用して回路を更に単純化することも可
能である。この場合の一実施例を第4図に示す。
この場合、MUSEの標本化も、MUSEの標本化
周波数の2倍の周波数で行ない、帯域制限用の
LPEをトランスバーサル形のデジタルフイルタ
で構成し、位相等性を平坦にしたまま振幅特性を
所望の特性になるようにするのが良い。一般にこ
のMUSEのような高度に帯域圧縮された信号で
は送り側でのサンプリング位相と受信側でのサン
プリング位相が一致していないと波形歪が生じ
る。したがつて位相特性を平坦にすることが重要
であるが、一般のアナログフイルタではこれは難
しく、高価なフイルタが必要になる。
器17を兼用して回路を更に単純化することも可
能である。この場合の一実施例を第4図に示す。
この場合、MUSEの標本化も、MUSEの標本化
周波数の2倍の周波数で行ない、帯域制限用の
LPEをトランスバーサル形のデジタルフイルタ
で構成し、位相等性を平坦にしたまま振幅特性を
所望の特性になるようにするのが良い。一般にこ
のMUSEのような高度に帯域圧縮された信号で
は送り側でのサンプリング位相と受信側でのサン
プリング位相が一致していないと波形歪が生じ
る。したがつて位相特性を平坦にすることが重要
であるが、一般のアナログフイルタではこれは難
しく、高価なフイルタが必要になる。
以上の説明ではDA変換器15の標本化周波数
もMUSEの標本化周波数の2倍として説明した
が、DA変換器はAD変換器に比べ、高速化が易
しい。したがつて、標本化の周波数を高くして、
標本化周波数成分を除去しやすくすることも有効
である。この場合、第5図に示すように高品位テ
レビ信号に復調した信号をDA変換して出力する
ようにするのが良い。この場合にもAD変換器の
標本化周波数はMUSEの標本化周波数の2倍で
良いことは勿論である。
もMUSEの標本化周波数の2倍として説明した
が、DA変換器はAD変換器に比べ、高速化が易
しい。したがつて、標本化の周波数を高くして、
標本化周波数成分を除去しやすくすることも有効
である。この場合、第5図に示すように高品位テ
レビ信号に復調した信号をDA変換して出力する
ようにするのが良い。この場合にもAD変換器の
標本化周波数はMUSEの標本化周波数の2倍で
良いことは勿論である。
さらに、垂直、水平の同期部分はMUSE信号
の時と変えない前提で話を進めてきたが、この通
りにする必要が無いことも勿論のことである。
MUSEでは水平同期は正極同期で映像信号の振
幅範囲内にあり、同期検出が複雑である。したが
つて、この部分のみレベルをシフトし、負極同期
とし、同期検出を容易にしたり、第6図に示すよ
うに、YとCに別々に出力端子、入力端子を設
け、それぞれの同期信号期間を長くして同期検出
を容易にするなどの方法を用いることも有効であ
る。
の時と変えない前提で話を進めてきたが、この通
りにする必要が無いことも勿論のことである。
MUSEでは水平同期は正極同期で映像信号の振
幅範囲内にあり、同期検出が複雑である。したが
つて、この部分のみレベルをシフトし、負極同期
とし、同期検出を容易にしたり、第6図に示すよ
うに、YとCに別々に出力端子、入力端子を設
け、それぞれの同期信号期間を長くして同期検出
を容易にするなどの方法を用いることも有効であ
る。
以上説明したように、本発明による高品位テレ
ビ受信機はMUSE方式で伝送された帯域圧縮信
号を復調してDA変換器でアナログ信号として出
力する出力端子と、MUSE方式の標本化周波数
の2倍の周波数で入力信号を標本化するAD変換
器に入力する入力端子を設けたため、VTRなど
の時間軸変動やドロツプアウトのあるビデオ機器
を問題なく接続でき、また、小形、低電力のビデ
オカメラを接続することが可能になつた。
ビ受信機はMUSE方式で伝送された帯域圧縮信
号を復調してDA変換器でアナログ信号として出
力する出力端子と、MUSE方式の標本化周波数
の2倍の周波数で入力信号を標本化するAD変換
器に入力する入力端子を設けたため、VTRなど
の時間軸変動やドロツプアウトのあるビデオ機器
を問題なく接続でき、また、小形、低電力のビデ
オカメラを接続することが可能になつた。
第1図はMUSE方式の標本化パターンを示す
図、第2図は本発明による高品位テレビ受信機の
一実施例を示す図、第3図は回路を簡単化した本
発明による高品位テレビ受信機の一実施例を示す
図、第4図はAD変換器を兼用にした本発明によ
る高品位テレビ受信機の一実施例を示す図、第5
図はDA変換器の動作周波数を上げた本発明によ
る高品位テレビ受信機の一実施例を示す図、第6
図はAD変換器、DA変換器をYとC別々に設け
た本発明による高品位テレビ受信機の一実施例を
示す図である。 15,33……AD変換器、16,32……出
力端子、17,34……入力端子、18,35…
…DA変換器、27……同期分離回路、28,2
9……スイツチ、30……LPF、31……再標
本化器、36……時間伸長、色差信号分離回路。
図、第2図は本発明による高品位テレビ受信機の
一実施例を示す図、第3図は回路を簡単化した本
発明による高品位テレビ受信機の一実施例を示す
図、第4図はAD変換器を兼用にした本発明によ
る高品位テレビ受信機の一実施例を示す図、第5
図はDA変換器の動作周波数を上げた本発明によ
る高品位テレビ受信機の一実施例を示す図、第6
図はAD変換器、DA変換器をYとC別々に設け
た本発明による高品位テレビ受信機の一実施例を
示す図である。 15,33……AD変換器、16,32……出
力端子、17,34……入力端子、18,35…
…DA変換器、27……同期分離回路、28,2
9……スイツチ、30……LPF、31……再標
本化器、36……時間伸長、色差信号分離回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 4フイールド間又は2フイールド間オフセツ
トサンプリングにより帯域圧縮されるMUSE
(Multipule Sub−Nyquist Sampuling
Encoding)方式により伝送される高品位テレビ
信号を受信する高品位テレビ受信機において、受
信MUSE信号をデジタル化するAD変換器と、該
AD変換器の出力をデジタル処理して元の広帯域
な高品位テレビ信号に復調する復調手段と、この
復調した高品位テレビ信号をデイスプレイに表示
する表示手段と、該高品位信号をDA変換してア
ナログ信号として出力する手段を具備すると共
に、該高品位テレビ受信機の入力信号として導か
れる該MUSE信号を該AD変換器によりMUSE方
式の標本化周波数の2倍の周波数で標本化するこ
とを特徴とする高品位テレビ受信機。 2 特許請求の範囲第1項において、該復調手段
は、4フイールド間でオフセツトサンプリングさ
れているMUSE信号を2フイールド間でオフセ
ツトサンプリングされているMUSE信号に復調
する機能を有し、この2フイールド間でオフセツ
トサンプリングされているMUSE信号に復調し
た信号を該DA変換手段によりアナログ信号に変
換して出力することを特徴とする高品位テレビ受
信機。 3 特許請求の範囲第1項において、該受信
MUSE信号をデジタル化するAD変換手段として
2つの異なるAD変換器を具備し、一方のAD変
換器はMUSE方式の標本化周波数と同じ周波数
でサンプリングし、他方のAD変換器はMUSE方
式の標本化周波数の2倍の周波数でサンプリング
することを特徴とする高品位テレビ受信機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59072801A JPS60217778A (ja) | 1984-04-13 | 1984-04-13 | 高品位テレビ受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59072801A JPS60217778A (ja) | 1984-04-13 | 1984-04-13 | 高品位テレビ受信機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60217778A JPS60217778A (ja) | 1985-10-31 |
| JPH0548669B2 true JPH0548669B2 (ja) | 1993-07-22 |
Family
ID=13499853
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59072801A Granted JPS60217778A (ja) | 1984-04-13 | 1984-04-13 | 高品位テレビ受信機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60217778A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2659703B2 (ja) * | 1986-01-27 | 1997-09-30 | 日本放送協会 | 多重サブサンプル伝送信号のデコーダ |
| JPH07114484B2 (ja) * | 1986-03-11 | 1995-12-06 | ソニー株式会社 | 回転ヘツド型のビデオ信号記録装置 |
-
1984
- 1984-04-13 JP JP59072801A patent/JPS60217778A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60217778A (ja) | 1985-10-31 |
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