JPH0548806B2 - - Google Patents

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JPH0548806B2
JPH0548806B2 JP63009898A JP989888A JPH0548806B2 JP H0548806 B2 JPH0548806 B2 JP H0548806B2 JP 63009898 A JP63009898 A JP 63009898A JP 989888 A JP989888 A JP 989888A JP H0548806 B2 JPH0548806 B2 JP H0548806B2
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JP
Japan
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asphalt
drum
aggregate
mixture
steam
Prior art date
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JP63009898A
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JPH01187202A (ja
Inventor
Riichi Masuda
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Nikko KK
Original Assignee
Nikko KK
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は道路舗装材であるアスフアルト合材を
製造するドラムミキシングドライヤに関するもの
である。
[従来の技術] アスフアルト合材を製造する方法としてドラム
ミキシング方式がある。このドラムミキシング方
式は回転自在に傾斜枢支したドラム内に出荷する
アスフアルト合材の配合に応じた各種粒径別の骨
材を骨材ホツパより所定割合で切り出して供給
し、ドラム内を通過する高温ガスと接触させて加
熱する一方、ドラム内に挿入したアスフアルト供
給管の先端部に取付けた噴射ノズルより所定量の
アスフアルトを噴射し、骨材がドラム内を転動流
下する間に各種粒径の骨材を混合するとともに骨
材表面にアスフアルトを被膜させ、ドラム排出時
には混合調整されたアスフアルト合材とするもの
である。
前記ドラム内におけるアスフアルトの噴射ノズ
ルの位置は、一般的には第3図に示すようにドラ
ムのバーナ側寄りにの位置に取付けられている。
第3図にはドラム内における骨材の温度変化の状
態を示すグラフを併記したが、湿潤した骨材をド
ラム内に供給して加熱する場合、供給された骨材
は徐々に加熱され、その温度が乾燥条件と動的平
衡を保つある温度にまで達し(期間:材料予熱
期間)、続いて表面に水膜の存在する限り骨材の
温度は一定で、流入熱量はすべて水分蒸発に使用
され(期間)、そして合水率が減少して骨材の
表面が水膜で覆われなくなると骨材温度の上昇が
起り所定の温度まで加熱される。(期間)。この
ような温度経過をたどる骨材に対し期間の初期
にアスフアルトを添加するようにしている。
[発明が解決しようとする問題点] 近年、、道路工事等により堀り起こされたアス
フアルト舗装廃材(以下『廃材』という)の再生
利用化が進められており、その一再生方式として
ドラムミキシング方式が採用されている。廃材を
加熱再生する場合には、経年変化により老化減少
したアスフアルト分を補うために前記したドラム
ミキシング方式のようにドラム内でアスフアルト
の不足分を補うためにアスフアルトを添加し、ド
ラム内で混合するようにしているが、新規骨材と
比較するとアスフアルトの混ざり具合が良いとは
言えない。そこで、ドラム排出部に混合機を配置
し、ドラム内で加熱された廃材を混合機で再度混
合しながら混合機内でアスフアルトを添加するよ
うなことも行われている。しかし、ドラム内でア
スフアルトを添加することはダスト飛散防止の面
から見れば大きな意味を持つ。即ち、ドラム内に
供給された骨材に粘着性を有するアスフアルトを
添加し付着させることによつて、骨材中の微細粒
子をその粘着力によつて粗大化し、ドラム内を通
過するガス流に乗つて飛散することを少なくする
ことができるのである。特に廃材をドラム内で加
熱する場合、熱容量の小さい微細粒子が必要以上
に加熱されてアスフアルト分が燃焼しながらガス
流に乗つて飛散するとプルースモークと呼ばれ、
付近に悪臭を漂わせる公害上無視できない排煙を
発生させることとなるので、ドラム内でアスフア
ルトを添加して微細粒子を粗大化し、熱容量を大
きくすることによりブルースモークの発生を極力
抑えるようにすることが好ましい。
そこで、本発明は上記の点に鑑み、ドラム内で
アスフアルトを添加するドラムミキシング方式に
おいて、廃材も新規骨材と同等にアスフアルトの
混ざり具合が良く、品質の良い再生アスフアルト
合材を製造できるドラムミキシングドライヤを提
案することを目的とするものである。
[問題点を解決するための手段] 本発明を上記目的を達成するために、回転自在
に傾斜枢支したドラムの一端部より各種粒径の骨
材を所定割合で供給し、ドラム内を通過する熱風
によつて骨材を加熱する一方、ドラム内に挿入し
たアスフアルト供給管の先端部の噴射ノズルより
所定量のアスフアルトを噴射し、骨材がドラム内
を転動流下する間に混合調整してアスフアルト合
材を製造するドラムミキシングドライヤにおい
て、蒸気または温水発生源に連結した蒸気供給パ
イプをアスフアルト供給パイプと共にドラム内に
挿入し、両パイプの先端部にアスフアルトと蒸気
または温水を混合噴射することのできる噴射ノズ
ルを取り付け、ドラム内を通過する新規骨材及び
廃材に対して泡状にしたアスフアルトを噴射する
ように構成したことを特徴とするアスフアルト合
材製造用ドラムミキシングドライヤを提供するも
のである。
[作用] 本発明によれば、ドラム内に各種粒径の廃材を
供給して加熱する一方、ドラム内部に設けた噴射
ノズルより廃材に向けてアスフアルトを噴射する
と同時に蒸気(または温水)を噴射し、アスフア
ルトと蒸気を混合させ、アスフアルトを泡状にし
て添加する。これはフオームドアスフアルトと称
せられるもので、泡によつてアスフアルトの粘性
を弱めて流動性を増大し、またアスフアルトの容
積を増大するとともにアスフアルトの表面張力を
押さえるという物理的変化を与えるものであるが
化学的には何んら変化が生じないものである。し
たがつて、流動性と容積の増大したフオームドア
スフアルトは廃材に混ざりやすく、アスフアルト
の膜を薄く廃材にコーデイングさせながら廃材全
域にスムーズに行き渡るのである。そして、泡が
破壊するとその性質は元のアスフアルトに戻る特
性により再生したアスフアルト合材には何らの影
響がなく、品質の良い再生アスフアルト合材を製
造することができ、またブルースモークの発生も
極力抑えることができる。
[実施例] 先づ、本発明に至つた経緯を説明する。
本発明者はドラムミキシング方式によりアスフ
アルト合材を製造する場合、新規骨材と廃材との
材料の相異により何故にアスフアルトの混ざり具
合が違うのかを考えてみた。そこで廃材の含水率
が一般的に新規骨材の含水率よりも低いことに注
目し、その含水率の相異によりドライヤの内部で
どのような現象が起こつているのかを推測してみ
た。
含水率の高い新規骨材をドラム内で加熱すると
第3図に示すような温度経過をたどるが、この図
に示す期間の所期にアスフアルトを添加すると
骨材表面にアスフアルトがコーテイングした後、
骨材の内部から水分の蒸発が起るが、これはアス
フアルトに蒸気を吹きこむような状態と同じであ
り、アスフアルトが泡だつてその容積を増大する
とともにアスフアルトの粘性を弱めて流動性の増
大する結果、アスフアルトは骨材に混ざりやす
く、アスフアルトの膜を薄くコーデイングさせな
がら骨材全域にスムーズに行き渡るものと考え
る。そしてこのアスフアルトを泡状にならしめる
フオームド現象は一時的にアスフアルトの物理的
変化のみ起こさせ、図の期間におけるその後の
加熱により泡が破壊し、アスフアルトの性質は元
の特性に戻る。しかし、含水率の低い廃材をドラ
ム内で加熱する場合には廃材の表面にアスフアル
トがコーテイングした後の廃材内部からの水分の
蒸発が少ないために前記のようにアスフアルトの
フオームド現象が起こらないので、アスフアルト
の混ざり具合が良くないと考える。
したがつて、ドラムミキシング方式によつて廃
材を加熱再生する場合には、アスフアルトを強制
的にフオームド化して添加すれば良いとの結論に
達した。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。
1は骨材を加熱混合するドライミキシングドラ
イヤであつて、内部に多数の掻上げ羽根(図示せ
ず)を周設した円筒状のドラム2を回転自在に傾
斜枢支し、駆動装置(図示せず)により所定の速
度で回転させている。3はドラム2の一端部に配
設したバーナであつて、燃焼室4内で火炎を形成
してドラム2内に高温ガスを送り込む一方、下流
に配設した排風機5によりガスを吸引してドラム
2内に高温のガス流を維持し、ドラム2内に供給
される骨材を加熱乾燥するものであり、排ガスは
下流の集塵機6を通過して煙突7より大気中に放
出される。8a〜8dは新規骨材を粒径毎に貯蔵
する骨材ホツパであり、9a〜9cは廃材を粒径
毎に貯蔵する廃材ホツパであり、各ホツパの下位
に配設した可変速フイーダ10により出荷予約さ
れたアスフアルト合材の種類、配合に応じて所定
の切り出し速度で各種骨材、廃材を切り出し、計
量コンベヤ11で計量しながらコンベヤ12,1
3を介してドラム2内に供給する。14はアスフ
アルト合材の素材の一つである石粉を貯蔵する石
粉貯蔵ビンであつて、所定量の石粉を下部のロー
タリーバルブで切り出し、可変速フイーダ15、
計量コンベヤ16を介してベルトコンベヤ12上
に供給し、骨材と共にドラム2内に供給してい
る。
17は加熱保温構造としたアスフアルトタンク
であつて、該アスフアルトタンクに連結されたア
スフアルト供給パイプ18には大容量供給ポンプ
19及び小容量ポンプ20が配設され、両ポンプ
はアスフアルトの添加量の多少により使い分けら
れる。例えば、新規骨材のみでアスフアルト合材
を製造する場合には多量のアスフアルトを添加す
る必要があるので大容量供給ポンプ19を使用
し、また廃材のみでアスフアルト合材を製造する
場合には老化減少したアスフアルト分の不足分を
補充するだけで十分であるので小容量供給ポンプ
20を使用するなどの使い分けを行う。アスフア
ルト供給パイプ18に取付けられた三方弁21に
は戻りパイプ22が連結され、アスフアルトが循
環できるようになつており、圧力調整弁23も取
付けられている。アスフアルト供給パイプ18は
ドラム2内に挿入され、その先端部には噴射ノズ
ル24が取付けられている。25は蒸気を発生さ
せるボイラーであつて、該ボイラー25に連結さ
れた蒸気供給パイプ26は減圧弁27をパイプ途
中に介在し、前記アスフアルト供給パイプ18と
同様にドラム2内に挿入され、その先端部を前記
噴射ノズル24に取付けている。第2図は噴射ノ
ズル24の一例を示すものであり、噴射口28よ
り噴射するアスフアルトに対し蒸気を蒸気噴射口
29より噴出させ、混合噴射させる。アスフアル
ト噴射力は1.8Kg/cm2程度が好ましく、また蒸気
の圧力はアスフアルト噴射圧力より約1Kg/cm2
くなるように減圧弁27で調整すると良い。
なお、アスフアルトに蒸気を吹き込むようにし
ているが、蒸気に換えて温水を吹き込むようにし
ても良い。
30はドラムミキシングドライヤ1の排出側に
設けた混合機であつて、ドライヤ1内で混合調整
したアスフアルト合材を更に混合するものであ
り、廃材をアスフアルト合材中に混入する場合に
は、廃材に付着する老化したアスフアルト分を若
返えらすために軟化剤タンク31より軟化剤を取
り出して計量槽32にて適宜量計量し、これを混
合機30のアスフアルト合材に添加するようにし
ている。
しかして、第1図に示すようなシステムにおい
ては、骨材ホツパ8a〜8d、及び廃材ホツパ9
a〜9cより骨材及び廃材を所望割合で切り出す
ことによつて新規骨材のみ使用したアスフアルト
合材、廃材のみ使用したアスフアルト合材、新規
骨材に廃材を混入したアスフアルト合材の製造が
可能であるが、廃材を使用したアスフアルト合材
を製造する場合にはアスフアルト供給パイプ18
を介して噴射ノズル24よりアスフアルトを噴射
すると共に蒸気供給パイプ26を介して噴射ノズ
ル24より蒸気を噴射し、これらを混合噴射する
ような状態でドラム2内を流下する廃材に添加す
る。そうすれば、アスフアルトは泡だつた状態と
なり、この泡によつてアスフアルトの粘性を弱め
て流動性を増大し、またアスフアルトの容積も増
大することにより小量のアスフアルトを添加して
も容積が増して廃材全域に行き渡りやすくなる。
そして更に加熱されて泡が破壊すればその性質は
元のアスフアルトに戻る特性によりアスフアルト
の膜を薄くコーデイングした状態で好ましい混ざ
り具合となる。
また、新規骨材のみ使用したアスフアルト合材
を製造する場合でも蒸気を噴射してフオード化し
たアスフアルトを添加するようにしても良い。
[発明の効果] 本発明によれば、ドラムミキシングドライヤ1
内にアスフアルトと蒸気を混合噴射することので
きる噴射ノズル24を取付け、廃材を加熱再生す
る場合にはアスフアルトと蒸気を混合噴射してア
スフアルトを蒸気によつて泡状になさしめること
によつてアスフアルトの粘性を弱めて流動性を増
大するとともに容積をも増大することができるの
で、小量のアスフアルトを添加しても廃材に混ざ
りやすく、アスフアルトの膜を薄くコーデイング
した状態の品質の良いアスフアルト合材を製造す
ることができる。
また、アスフアルトが廃材に対し良好にコーテ
イングする結果、微粒分の飛散も少なくなつてブ
ルースモークの発生を極力抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明ドラムミキシングドライヤを採
用したアスフアルト合材製造システムの概略説明
図、第2図は噴射ノズルの一部縦断正面図、第3
図はドラム内のアスフアルト添加位置を示す説明
図である。 1……ドラムミキシングドライヤ、2……ドラ
ム、3……バーナ、8a〜8d……骨材ホツパ、
9a〜9c……廃材ホツパ、17……アスフアル
トタンク、18……アスフアルト供給パイプ、2
4……噴射ノズル、25……ボイラー、26……
蒸気供給パイプ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 回転自在に傾斜枢支したドラムの一端部より
    各種粒径の骨材を所定割合で供給し、ドラム内を
    通過する熱風によつて骨材を加熱する一方、ドラ
    ム内に挿入したアスフアルト供給管の先端部の噴
    射ノズルより所定量のアスフアルトを噴射し、骨
    材がドラム内を転動流下する間に混合調整してア
    スフアルト合材を製造するドラムミキシングドラ
    イヤにおいて、蒸気または温水発生源に連結した
    蒸気供給パイプをアスフアルト供給パイプと共に
    ドラム内に挿入し、両パイプの先端部にアスフア
    ルトと蒸気または温水を混合噴射することのでき
    る噴射ノズルを取り付け、ドラム内を通過する新
    規骨材及び廃材に対して泡状にしたアスフアルト
    を噴射するように構成したことを特徴とするアス
    フアルト合材製造用ドラムミキシングドライヤ。
JP989888A 1988-01-19 1988-01-19 アスファルト合材製造用ドラムミキシングドライヤ Granted JPH01187202A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5736656Y2 (ja) * 1979-05-22 1982-08-13
JPS5726408U (ja) * 1980-07-23 1982-02-10
JPS5735322A (en) * 1980-08-13 1982-02-25 Fujitsu Ltd Removal of photo-resist film

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