JPH0549152A - 実効値演算リレーにおけるサンプルデータの処理回路 - Google Patents

実効値演算リレーにおけるサンプルデータの処理回路

Info

Publication number
JPH0549152A
JPH0549152A JP3202892A JP20289291A JPH0549152A JP H0549152 A JPH0549152 A JP H0549152A JP 3202892 A JP3202892 A JP 3202892A JP 20289291 A JP20289291 A JP 20289291A JP H0549152 A JPH0549152 A JP H0549152A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
cycle
effective value
processing circuit
sample
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3202892A
Other languages
English (en)
Inventor
Toyoji Harada
豊司 原田
Hideyuki Nakatani
英之 中谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissin Electric Co Ltd
Original Assignee
Nissin Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissin Electric Co Ltd filed Critical Nissin Electric Co Ltd
Priority to JP3202892A priority Critical patent/JPH0549152A/ja
Publication of JPH0549152A publication Critical patent/JPH0549152A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Emergency Protection Circuit Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】ディジタル変換されたデータを少なくとも1サ
イクル分記憶する容量を有するRAM2を採用し、1サ
イクルに一度、前記RAM2から1サイクル分のデータ
を取り込み、実効値演算等をする。 【効果】CPU17は、1サイクルに一度実効値の演算
等をするときに、1サンプリング周期でなく、1サイク
ル分のデータをまとめて取り込むこととしたので、デー
タ取り込みに要する前処理時間、後処理時間がそれぞれ
1回で済み、1サイクル全体としてデータの取り込みに
要する時間が少なくなる。したがって、CPU17は、
十分な時間的余裕をもって実効値演算処理等の他の処理
を行うことができ、ソフトウェアの設計に余裕が生じて
くる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高調波過負荷リレーな
どの、比較的高速で実効値を演算しなければならない実
効値演算リレーにおいて、高速でサンプリングされたデ
ータを記憶し処理するサンプルデータの処理回路に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】図3に、一般の実効値演算リレーのデー
タ処理回路の構成を示す。データ処理回路10は、CT
a,CTb,CTcにより検出されたa相、b相及びc
相の電流を絶縁する補助CT11a,11b,11c、
補助CTの2次電圧に含まれる基本波成分をカットする
ハイパスフィルタ12a,12b,12c、サンプルホ
ールド回路13a,13b,13c、マルチプレクサ1
4、A/D変換回路15、FIFOメモリ16、CPU
17などからなるものである。
【0003】前記サンプルホールド回路13a,13
b,13cは、例えば60Hzの交流信号を30°ごと
にサンプリングするものである。FIFOメモリ16
は、数サンプリング周期分のデータを格納できる容量を
有する。前記データ処理回路10において、A/D変換
回路15でA/D変換されたデイジタルデータは、いっ
たんFIFOメモリ16に格納され、CPU17はA/
D変換していないタイミングに、FIFOメモリ16内
のデータの取り出しを行う。図4は、このFIFOメモ
リ16内のデータの取り出し処理を示すタイミング図で
あり、1サンプリング周期の後半において数サンプリン
グ周期前にA/D変換をしたデータの取込み処理を行う
ことを示している。
【0004】そして、取り出されたデータは、CPUの
空き時間内で実効値演算処理される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、周波数変換
所に代表されるような多量の高調波電流が発生するとこ
ろにおいては、高周波電流を吸収するために大地と並列
に交流フィルタ設備が設置される。交流フィルタ設備
は、単一の周波数を除去するための専用フィルタと、複
数の高調波を同時に除去する兼用フィルタとを組み合わ
せたもので、例えば基本波に対して第5次、第11次、
第13次の高調波をそれぞれ専用フィルタで除去し、そ
れより高次の高調波を兼用フィルタで除去している。
【0006】前記専用フィルタ、兼用フィルタは、予定
される高調波の電力に応じた熱容量のものが設置される
のであるが、他系統などから入り込む予期しない高調波
のために、フィルタ内の抵抗やリアクトルが加熱され、
過負荷となることがある。そこで、これらの交流フィル
タ設備を保護するために高調波過負荷リレーが設けられ
ている。
【0007】高調波過負荷リレーは、高調波電流を取り
扱うものであるため、前記サンプルホールド回路13
a,13b,13cは、従来のように30°ごとにサン
プリングするのではなく、もっと短い電気角、例えば電
気角3°ごとにサンプリングする。この場合信号成分は
60調波まで誤差なく復元されることになる。しかし、
高速サンプリングが行われるため、CPUへのデータ入
力が絶え間なく行われ、CPUに超高速性が要求される
という問題がある。
【0008】例えば、60Hz交流入力を3°サンプリ
ングする場合、サンプリング周期は139μsec とな
り、この139μsec の間にスタック処理等の前処理
(約30μsec )、データの取込み(約20μsec )及
び後処理(約30μsec )という一連のA/Dデータ取
込み処理を行わねばならず、サンプリング周期の中で他
の処理に費やすことができる時間は、 139−(30+20+30)=59〔μsec 〕 となる。これは1周期の42%となり、CPUにとって
かなりの負担になる(図5参照)。
【0009】本発明は、上記の問題に鑑みてなされたも
のであって、A/Dデータ取込み処理時間を軽減し、他
の処理に振り向ける時間の割合を増やすことができるサ
ンプルデータの処理回路を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めの請求項1記載のサンプルデータの処理回路は、交流
電流を検出する電流検出手段と、電流検出手段により検
出された電流値をサンプリングするサンプルホールド手
段と、サンプルホールド手段により保持されたサンプル
値をディジタル変換するディジタル変換手段と、ディジ
タル変換されたデータを記憶する記憶手段と、記憶手段
に記憶されたデータを取り込み、実効値を演算する制御
演算手段とを有し、前記記憶手段が、ディジタル変換さ
れたデータを少なくとも1サイクル分記憶する容量を有
するものであり、前記制御演算手段が、1サイクルに一
度、前記記憶手段から1サイクル分のデータを取り込む
ものである。
【0011】
【作用】前記の構成によれば、制御演算手段は、1サイ
クルに一度実効値の演算等をするときに、1サイクル分
のデータをまとめて取り込むこととしたので、データ取
り込みに要する前処理時間、後処理時間がそれぞれ1回
で済み、1サイクル全体としてデータの取り込みに要す
る時間が少なくなる。
【0012】したがって、制御演算手段は、十分な時間
的余裕をもって実効値演算処理等を行うことができる。
【0013】
【実施例】以下実施例を示す添付図面によって詳細に説
明する。図1は、系統母線に対して並列に接続された交
流フィルタ設備3と、交流フィルタ設備3を保護するデ
ータ処理回路1との回路図である。交流フィルタ設備3
は、コンデンサとリアクトルとの直列回路で構成される
フィルタを有するものである。このフィルタは基本波に
対してハイインピーダンス、所定次数の高調波に対して
ローインピーダンスになるように設計されている。
【0014】交流フィルタ設備3には過負荷電流検出用
のCTa,CTb,CTcが接続され、各CTの出力
は、データ処理回路1に供給される。データ処理回路1
は、CTの検出電流を絶縁する補助CT11a,11
b,11c、ハイパスフィルタ12a,12b,12
c、サンプルホールド回路13a,13b,13c、マ
ルチプレクサ14、A/D変換器15、CPU17、R
AM2、アドレスカウンタ18などからなるものであ
り、RAM2及びアドレスカウンタ18以外は図3を用
いて説明したのと同じものである。ただし、サンプル信
号は、3°サンプリングに対応するように、139μse
c ごとに送出される。
【0015】RAM2は、A/D変換器15によりディ
ジタル変換されたデータを少なくとも1サイクル分(1
20個)以上、好ましくは1.25サイクル分(150
個)以上記憶できるものであり、一般に使用されている
DRAM、SRAMなどを採用すればよい。アドレスカ
ウンタ18は、サンプル信号が入力されるごとにRAM
2のデータ格納ブロックを指定するものである。
【0016】前記のデータ処理回路1の構成によれば、
マルチプレクサ14より出力される電気角3°ごとのデ
ータは、A/D変換器15によってA/D変換され、A
/D変換されたデータはサンプル信号ごとにRAM2の
所定のアドレスへ順次格納される。CPU17は、1サ
ンプリング周期ごとではなく、1サイクル内のリレー処
理を実行する任意のタイミングで最新の1サイクル分の
データを取り込む。
【0017】図2は、この取込みのタイミングを例示し
た図であり、1サイクル(16.7msec)の任意のタイ
ミングで120個のデータを取り込むことを示してい
る。このデータの取り込み処理に要する時間は、前処理
(約30μsec )、データの取込み(約20×120=
2400μsec )及び後処理(約30μsec )の合計で
あるから、2.46msecとなる。1 サイクルに占める割
合は、15%となり、CPU17が1サイクルの中で他
の処理に費やすことができる割合は85%となり、CP
Uは他の処理をすることができる時間は十分確保され
る。
【0018】
【発明の効果】以上のように本発明のサンプルデータの
処理回路によれば、ディジタル変換されたデータを少な
くとも1サイクル分記憶する容量を有する記憶手段を採
用し、1サイクルに一度、前記記憶手段から1サイクル
分のデータを取り込み、実効値演算等をすることとした
ので、データ取り込みに要する前処理時間、後処理時間
がサイクル当たりそれぞれ1回で済み、1サイクル全体
としてデータの取り込みに要する時間が少なくなる。
【0019】したがって、制御演算手段は、十分な時間
的余裕をもって実効値演算処理等の他の処理を行うこと
ができ、ソフトウェアの設計に余裕が生じてくる。
【図面の簡単な説明】
【図1】系統母線に対して並列に接続された交流フィル
タ設備3と、交流フィルタ設備3を保護する高調波過負
荷リレーのデータ処理回路1とを示す回路図である。
【図2】1サイクルに一度のデータを取り込みを示すタ
イミング図である。
【図3】従来の過負荷リレーのデータ処理回路10の構
成を示す回路図である。
【図4】従来の1サンプリング周期に一度のデータを取
り込みを示すタイミング図である。
【図5】3°サンプリングをした場合の1サンプリング
周期に一度のデータを取り込みを示すタイミング図であ
る。
【符号の説明】
1 データ処理回路 2 RAM 13a,13b,13c サンプルホールド回路 15 A/D変換回路 17 CPU 18 アドレスカウンタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】交流電流を検出する電流検出手段と、電流
    検出手段により検出された電流値をサンプリングするサ
    ンプルホールド手段と、サンプルホールド手段により保
    持されたサンプル値をディジタル変換するディジタル変
    換手段と、ディジタル変換されたデータを記憶する記憶
    手段と、記憶手段に記憶されたデータを取り込み、実効
    値を演算する制御演算手段とを有し、 前記記憶手段が、ディジタル変換されたデータを少なく
    とも1サイクル分記憶する容量を有するものであり、前
    記制御演算手段が、1サイクルに一度、前記記憶手段か
    ら1サイクル分のデータを取り込むことを特徴とする実
    効値演算リレーにおけるサンプルデータの処理回路。
JP3202892A 1991-08-13 1991-08-13 実効値演算リレーにおけるサンプルデータの処理回路 Pending JPH0549152A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3202892A JPH0549152A (ja) 1991-08-13 1991-08-13 実効値演算リレーにおけるサンプルデータの処理回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3202892A JPH0549152A (ja) 1991-08-13 1991-08-13 実効値演算リレーにおけるサンプルデータの処理回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0549152A true JPH0549152A (ja) 1993-02-26

Family

ID=16464932

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3202892A Pending JPH0549152A (ja) 1991-08-13 1991-08-13 実効値演算リレーにおけるサンプルデータの処理回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0549152A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0944160A (ja) * 1995-05-19 1997-02-14 Yamaha Corp 楽音生成方法
KR100378125B1 (ko) * 2001-06-19 2003-03-29 주식회사 효성 샘플링 데이터 조합의 재구성에 의한 외부 영향을최소화하는 디지털 계전기의 연산 방법
JP2008014811A (ja) * 2006-07-06 2008-01-24 Hioki Ee Corp データ処理装置およびデータ処理方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0944160A (ja) * 1995-05-19 1997-02-14 Yamaha Corp 楽音生成方法
KR100378125B1 (ko) * 2001-06-19 2003-03-29 주식회사 효성 샘플링 데이터 조합의 재구성에 의한 외부 영향을최소화하는 디지털 계전기의 연산 방법
JP2008014811A (ja) * 2006-07-06 2008-01-24 Hioki Ee Corp データ処理装置およびデータ処理方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3984737A (en) Protective relaying system
EP0573596B1 (en) Line disturbance monitor and recorder system
CA1239664A (en) Measuring circuit and method for power distribution equipment
CN109995049A (zh) 一种可变频率变压器的故障穿越控制方法及相关装置
CN112345826B (zh) 孤网失稳状态下频率和暂态谐波测量方法
CN112736845A (zh) 基于电流相角差计算的ct拖尾电流识别方法、装置和失灵保护方法
CN115776100A (zh) 一种基于波前指数系数的交流线路保护方法及系统
CN113725876A (zh) 一种可变频率变压器转矩和功率波动抑制方法及装置
CN115236397A (zh) 一种三相电网电压谐波正负序分量检测方法及装置
EP0283786B1 (en) Digital locator
CN110676878A (zh) 适用于非理想电网的多目标电流参考指令计算方法及系统
JP3236710B2 (ja) 実効値等の測定装置
JP3000326B2 (ja) デジタル形距離継電器
JP2889667B2 (ja) 交流フィルタ過負荷検出装置
JPH02213770A (ja) 三相電圧電流実効値および三相有効無効電力の演算方法
JPS6128090B2 (ja)
JP2635802B2 (ja) ディジタル形保護制御計測装置
JPH05207640A (ja) 高調波フィルタ設備保護用ディジタルリレー
JP3660215B2 (ja) 交流き電回路用距離継電器
JP2866767B2 (ja) 電鉄用交流き電回路故障選択継電器
JPH0620239Y2 (ja) デ−タ処理装置
JPH0572170B2 (ja)
JPH08163768A (ja) 過渡直流成分の除去方法及びこの方法を採用した保護リレー
Leonowicz et al. Application of time-frequency distribution and neural networks for fault classification in power electronics
JPH09292416A (ja) 交流電気量のデジタル演算方法及び演算装置