JPH0549206B2 - - Google Patents
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- JPH0549206B2 JPH0549206B2 JP62292928A JP29292887A JPH0549206B2 JP H0549206 B2 JPH0549206 B2 JP H0549206B2 JP 62292928 A JP62292928 A JP 62292928A JP 29292887 A JP29292887 A JP 29292887A JP H0549206 B2 JPH0549206 B2 JP H0549206B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- deviation
- camera body
- lens
- proportional relationship
- amount
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B7/00—Control of exposure by setting shutters, diaphragms or filters, separately or conjointly
- G03B7/20—Control of exposure by setting shutters, diaphragms or filters, separately or conjointly in accordance with change of lens
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Exposure Control For Cameras (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、写真撮影条件等に応じ種々の撮影
レンズを交換して写真撮影を行なうレンズ交換式
カメラの露出制御装置に関するものである。
レンズを交換して写真撮影を行なうレンズ交換式
カメラの露出制御装置に関するものである。
(従来の技術)
近年、レンズ交換式カメラにおいても自動露出
制御機能を有したものが一般的になつてきてい
る。そして、TTL(Through The Lens)測光の
レンズ交換式カメラの場合には、撮影レンズを介
しカメラボデイ内に入射させた光をこのカメラボ
デイ内の特定位置で測光して測光出力ipを得、こ
のipを利用して露出制御を行なつている。
制御機能を有したものが一般的になつてきてい
る。そして、TTL(Through The Lens)測光の
レンズ交換式カメラの場合には、撮影レンズを介
しカメラボデイ内に入射させた光をこのカメラボ
デイ内の特定位置で測光して測光出力ipを得、こ
のipを利用して露出制御を行なつている。
さらに、このような露出制御においては、一般
に、露光量Evを下記(1)式から求めていた。
に、露光量Evを下記(1)式から求めていた。
Ev=lpg2ip/(ips−Bv6)+6
+Sv+Avnio−Avsnio−Lfv ……(1)
ここで、ip:ある撮影レンズを用いたときの測
光出力。
光出力。
ips−Bv6:較正用基準レンズのBv6に対する測
光出力。
光出力。
6:Bv値。
Sv:フイルム感度指数アペツクス。
Avnio:用いた撮影レンズの開放Fナンバアペ
ツクス。
ツクス。
Avsnio:較正用基準レンズの開放Fナンバアペ
ツクス。
ツクス。
Lfv:比像面照度によるフイルム面平均照度低
下の補正量。
下の補正量。
但し、上記(1)式から適正な露光量を得るために
は、用いる撮影レンズの開放FナンバAvnioと、
この撮影レンズを介して得た測光出力ipとの間に
下記(2)式に示すような関係が成立することが必要
であつた。
は、用いる撮影レンズの開放FナンバAvnioと、
この撮影レンズを介して得た測光出力ipとの間に
下記(2)式に示すような関係が成立することが必要
であつた。
2Avmin∝1/ip ……(2)
具体的に説明すれば、開放Fナンバが2の撮影
レンズを介して得た測光出力が例えば40nAであ
るとき、この撮影レンズを開放Fナンバが2.8の
ものに交換して得られる測光出力が20nAになる
ような関係が必要である。しかしながら、実際の
カメラにおいては所望とする関係にはならないこ
とが多い。
レンズを介して得た測光出力が例えば40nAであ
るとき、この撮影レンズを開放Fナンバが2.8の
ものに交換して得られる測光出力が20nAになる
ような関係が必要である。しかしながら、実際の
カメラにおいては所望とする関係にはならないこ
とが多い。
第8図は、アペツクス表示の開放Fナンバを横
軸にとり、各種の撮影レンズの実測測光出力と、
(2)式が成立した場合の理想測光出力とに基づき撮
影レンズの測光出力を基準にして求めた差を縦軸
にとり、開放Fナンバに対するこの差をプロツト
して示す特性曲線図である。撮影レンズを介して
得た測光出力ipが(2)式を満足するような値である
場合は、この値と理想値との差は零になるはずで
あるが、第8図からも明らかなように、実際には
測定出力と理想出力とでは値が異なる。
軸にとり、各種の撮影レンズの実測測光出力と、
(2)式が成立した場合の理想測光出力とに基づき撮
影レンズの測光出力を基準にして求めた差を縦軸
にとり、開放Fナンバに対するこの差をプロツト
して示す特性曲線図である。撮影レンズを介して
得た測光出力ipが(2)式を満足するような値である
場合は、この値と理想値との差は零になるはずで
あるが、第8図からも明らかなように、実際には
測定出力と理想出力とでは値が異なる。
この(2)式の成立を妨げる要因としては種々のも
のが考えられる。そして、撮影レンズ及びカメラ
ボデイ共にこれら要因を有している。
のが考えられる。そして、撮影レンズ及びカメラ
ボデイ共にこれら要因を有している。
撮影レンズについてこの要因を考えると、以下
のようなものが挙げられる。
のようなものが挙げられる。
……COS4則に起因するもの。つまり、撮影レ
ンズ毎での焦点距離が異なることにより測光出
力が変化すること。
ンズ毎での焦点距離が異なることにより測光出
力が変化すること。
……射出瞳の位置が撮影レンズ毎で異なるた
め、入射光の傾きが異なり測光出力が変化する
こと。
め、入射光の傾きが異なり測光出力が変化する
こと。
……開口効率が撮影レンズ毎で異なるため測光
出力が変化すること。
出力が変化すること。
…… 開放Fナンバに起因して測光出力が変化
すること。
すること。
……透過率に起因するもの。これは、レンズの
透過率等を含むが、TTL測光においては、レ
ンズ透過後のカメラボデイ内の特定位置で測光
を行なつているから問題とはならない。カメラ
外部の測光系を用いる場合にはこの透過率につ
いて考慮する必要がある。
透過率等を含むが、TTL測光においては、レ
ンズ透過後のカメラボデイ内の特定位置で測光
を行なつているから問題とはならない。カメラ
外部の測光系を用いる場合にはこの透過率につ
いて考慮する必要がある。
一方、カメラボデイについてこの要因を考える
と、このボデイ内に定めた測光位置に至るまでの
光路中に設けられた例えば、ピント板やペンタゴ
ナルプリズム等の光学系の光学的特性がカメラボ
デイ毎でバラツクことによつて測光出力が変化す
ること等が考えられる。
と、このボデイ内に定めた測光位置に至るまでの
光路中に設けられた例えば、ピント板やペンタゴ
ナルプリズム等の光学系の光学的特性がカメラボ
デイ毎でバラツクことによつて測光出力が変化す
ること等が考えられる。
従つて、これら要因によつて生じる(2)式からの
ズレ量を補正することが必要になる。
ズレ量を補正することが必要になる。
従来は、上述の各要因で生じるズレ量を個別に
考慮することはせず、総合的な情報として撮影レ
ンズ内のレンズROMに格納させたり、或いはボ
デイ側の可変抵抗を位置決めするような突起とし
て撮影レンズ側に持たせていた。
考慮することはせず、総合的な情報として撮影レ
ンズ内のレンズROMに格納させたり、或いはボ
デイ側の可変抵抗を位置決めするような突起とし
て撮影レンズ側に持たせていた。
(発明が解決しようとする問題点)
レンズ交換式カメラにおいては、カメラボデイ
に装着される撮影レンズの種類が多数であり、こ
れら撮影レンズの種類に応じ(2)式からのズレ量を
それぞれ補正することが必要であるが、一方、同
一機種の撮影レンズをカメラボデイに装着した場
合にも、カメラボデイに起因する(2)式からのズレ
が生じる。
に装着される撮影レンズの種類が多数であり、こ
れら撮影レンズの種類に応じ(2)式からのズレ量を
それぞれ補正することが必要であるが、一方、同
一機種の撮影レンズをカメラボデイに装着した場
合にも、カメラボデイに起因する(2)式からのズレ
が生じる。
例えば、三種類の撮影レンズと、同一機種では
あるがロツトが異なる三種類のカメラボデイとを
組み合わせて写真撮影する場合を考える。このよ
うな場合においては、それぞれの組み合わせ毎で
異なる(2)式からのズレ量が生じるという問題点が
あつた。
あるがロツトが異なる三種類のカメラボデイとを
組み合わせて写真撮影する場合を考える。このよ
うな場合においては、それぞれの組み合わせ毎で
異なる(2)式からのズレ量が生じるという問題点が
あつた。
又、ユーザにおいて、撮影レンズは現在保有し
ているものを使用し、カメラボデイについては、
現在保育のカメラボデイの測光系とは測光感度分
布が異なつている測光系を具える新規なカメラボ
デイを購入し使用する場合を考える。具体例を挙
げれば、現在保有しているカメラボデイが平均測
光を行なうもので、新規なものがスポツト測光を
行なうものというような場合である。このような
場合、保有している撮影レンズと新規なカメラボ
デイとの組み合わせにおいては、(2)式からのズレ
が生じるため、適正な写真撮影が行なえないこと
になる。
ているものを使用し、カメラボデイについては、
現在保育のカメラボデイの測光系とは測光感度分
布が異なつている測光系を具える新規なカメラボ
デイを購入し使用する場合を考える。具体例を挙
げれば、現在保有しているカメラボデイが平均測
光を行なうもので、新規なものがスポツト測光を
行なうものというような場合である。このような
場合、保有している撮影レンズと新規なカメラボ
デイとの組み合わせにおいては、(2)式からのズレ
が生じるため、適正な写真撮影が行なえないこと
になる。
従つて、新規な測光感度分布を具えるカメラボ
デイを開発する場合、(2)式からのズレを補正する
ための補正量を撮影レンズ側にのみ設定していた
従来の方法では、撮影レンズ側の補正量によつて
適正な露光量が得られるような特性を具えた測光
分布を有するカメラボデイを開発しなければなら
ないため、大きな制約を受けてしまうという問題
点があつた。
デイを開発する場合、(2)式からのズレを補正する
ための補正量を撮影レンズ側にのみ設定していた
従来の方法では、撮影レンズ側の補正量によつて
適正な露光量が得られるような特性を具えた測光
分布を有するカメラボデイを開発しなければなら
ないため、大きな制約を受けてしまうという問題
点があつた。
ところで、上述した(2)式の成立を妨げる撮影レ
ンズ側での要因〜について、この発明の発明
者は以下に示すような詳細な調査を行なつたとこ
ろ、第4図〜第7図を用いて説明するような結果
が得られた。
ンズ側での要因〜について、この発明の発明
者は以下に示すような詳細な調査を行なつたとこ
ろ、第4図〜第7図を用いて説明するような結果
が得られた。
第4図は、COS4側の影響を示す特性曲線図で
ある。この図は、一定輝度の被写体からの光を焦
点距離の異なる複数の撮影レンズを介してカメラ
ボデイ内のある位置でそれぞれ測光して露光量を
求め、焦点距離と、ある基準値Dから露光量Ev
を差し引いて得た差値との関係をプロツトしたも
のである。焦点距離fによつて、差値が変化する
ことが分つた。
ある。この図は、一定輝度の被写体からの光を焦
点距離の異なる複数の撮影レンズを介してカメラ
ボデイ内のある位置でそれぞれ測光して露光量を
求め、焦点距離と、ある基準値Dから露光量Ev
を差し引いて得た差値との関係をプロツトしたも
のである。焦点距離fによつて、差値が変化する
ことが分つた。
第5図は、射出瞳の位置の影響を示す特性曲線
図である。この図は、フイルム面からの射出瞳位
置を変化させた場合のカメラボデイ内のある位置
での露光量を求め、射出瞳位置と、ある基準値D
から露出量Evを差し引いて得た差値との関係を
プロツトしたものである。射出瞳の位置によつて
差値が変化することが分つた。
図である。この図は、フイルム面からの射出瞳位
置を変化させた場合のカメラボデイ内のある位置
での露光量を求め、射出瞳位置と、ある基準値D
から露出量Evを差し引いて得た差値との関係を
プロツトしたものである。射出瞳の位置によつて
差値が変化することが分つた。
第6図Aは、開口効率の影響を示す特性曲線図
である。この図は、あるカメラボデイに種々の撮
影レンズを組み合わせたときの露光量Evを求め、
横軸に開口効率の像高6mmにおける値をとり、縦
軸にある基準値Dから露光量Evを差し引いた値
をとつて互いの関係をプロツトしたものである。
図中の番号は用いた撮影レンズの番号を示してい
る。開口効率が小さい程、すなわち、周辺が暗い
もの程露出がオーバーになることが分つた。尚、
第6図Bは、第6図Aの特性曲線を近似して示し
たものである。
である。この図は、あるカメラボデイに種々の撮
影レンズを組み合わせたときの露光量Evを求め、
横軸に開口効率の像高6mmにおける値をとり、縦
軸にある基準値Dから露光量Evを差し引いた値
をとつて互いの関係をプロツトしたものである。
図中の番号は用いた撮影レンズの番号を示してい
る。開口効率が小さい程、すなわち、周辺が暗い
もの程露出がオーバーになることが分つた。尚、
第6図Bは、第6図Aの特性曲線を近似して示し
たものである。
従つて、焦点距離、射出瞳位置、及び開口効率
に関しては第4図〜第6図に示した差値の変化が
なくなるように補正を行なえば(2)式を成立させる
ことに寄与することが分つた。
に関しては第4図〜第6図に示した差値の変化が
なくなるように補正を行なえば(2)式を成立させる
ことに寄与することが分つた。
又、開放Fナンバの影響については、以下に説
明するような方法で調査した。開放Fナンバがそ
れぞれ異なる撮影レンズを種々用いそれぞれのレ
ンズに対して射出瞳位置、開放効率及び焦点距離
の影響がなくなるように上述の如く補正する。続
いて、一定輝度の被写体からの光を各撮影レンズ
を介した後測光して露出量Evを求める。第7図
は開放FナンバAvと、ある基準値Dから露光量
Evを差し引いて得た差値との関係を示した特性
曲線図である。開放FナンバAvによつて、差値
が変化することが分つた。
明するような方法で調査した。開放Fナンバがそ
れぞれ異なる撮影レンズを種々用いそれぞれのレ
ンズに対して射出瞳位置、開放効率及び焦点距離
の影響がなくなるように上述の如く補正する。続
いて、一定輝度の被写体からの光を各撮影レンズ
を介した後測光して露出量Evを求める。第7図
は開放FナンバAvと、ある基準値Dから露光量
Evを差し引いて得た差値との関係を示した特性
曲線図である。開放FナンバAvによつて、差値
が変化することが分つた。
一方、カメラボデイについては、測光位置に至
るまでの光学系の製造ロツトに応じカメラボデイ
を管理するほうが(2)式からのズレ量が小さくなる
ことが分つた。
るまでの光学系の製造ロツトに応じカメラボデイ
を管理するほうが(2)式からのズレ量が小さくなる
ことが分つた。
この発明は上述したような点に鑑みなされたも
のであり、従つてこの発明の目的は、レンズ交換
式カメラの露出制御装置に適正露光量の決定を妨
げる上述のような要因を除去する機能をもたせる
ことによつて、高性能な露出制御装置を提供する
ことにある。
のであり、従つてこの発明の目的は、レンズ交換
式カメラの露出制御装置に適正露光量の決定を妨
げる上述のような要因を除去する機能をもたせる
ことによつて、高性能な露出制御装置を提供する
ことにある。
(問題点を解決するための手段)
この目的の達成を図るため、この発明によれ
ば、レンズ交換式カメラの適正露光量を撮影レン
ズを介して得た測光出力ipを用いて決定する際
に、この測光出力ipと前述の撮影レンズの開放F
ナンバAvnioとが、2Avmin∝1/ipなる関係となる
ように補正して露出制御を行なう露出制御装置に
おいて、 撮影レンズ毎の焦点距離の違いに起因する前述
の比例関係からのズレ量の特性から該ズレを補正
するために近似により予め求めた定数であつてカ
メラボデイ毎の光学特性に起因する定数と、前述
の撮影レンズの焦点距離とから、前述の比例関係
からのズレ量を補正する補正量mv1を求める第
1の演算手段と、 撮影レンズ毎の射出瞳の位置の違いに起因する
前述の比例関係からのズレ量の特性から該ズレを
補正するために近似により予め求めた定数であつ
てカメラボデイ毎の光学特性に起因する定数と、
前述の撮影レンズの射出瞳の位置とから、前述の
比例関係からのズレ量を補正する補正量mv2を
求める第2の演算手段と、 撮影レンズ毎の開口効率の違いに起因する前述
の比例関係からのズレ量の特性から該ズレを補正
するために近似により予め求めた定数であつてカ
メラボデイ毎の光学特性に起因する定数と、前述
の撮影レンズの開口効率とから、前述の比例関係
からのズレ量を補正する補正量mv3を求める第
3の演算手段と、 撮影レンズ毎の開放Fナンバーの違いに起因す
る前述比例関係からのズレ量の特性から該ズレを
補正するために近似により予め求めた定数であつ
てカメラボデイ毎の光学特性に起因する定数と、
前述の撮影レンズの開口効率とから、前述の比例
関係からのズレ量を補正する補正量mv4を求め
る第4の演算手段とのうち、少なくとも二つの異
なる演算手段を有すると共に、 これら少なくとも二つの異なる演算手段から求
めた各補正量のうちの少なくとも二つの補正量の
加算値を最終的な補正量とし前記比例関係からの
ズレ量を補正する手段を具えたこと を特徴とする。
ば、レンズ交換式カメラの適正露光量を撮影レン
ズを介して得た測光出力ipを用いて決定する際
に、この測光出力ipと前述の撮影レンズの開放F
ナンバAvnioとが、2Avmin∝1/ipなる関係となる
ように補正して露出制御を行なう露出制御装置に
おいて、 撮影レンズ毎の焦点距離の違いに起因する前述
の比例関係からのズレ量の特性から該ズレを補正
するために近似により予め求めた定数であつてカ
メラボデイ毎の光学特性に起因する定数と、前述
の撮影レンズの焦点距離とから、前述の比例関係
からのズレ量を補正する補正量mv1を求める第
1の演算手段と、 撮影レンズ毎の射出瞳の位置の違いに起因する
前述の比例関係からのズレ量の特性から該ズレを
補正するために近似により予め求めた定数であつ
てカメラボデイ毎の光学特性に起因する定数と、
前述の撮影レンズの射出瞳の位置とから、前述の
比例関係からのズレ量を補正する補正量mv2を
求める第2の演算手段と、 撮影レンズ毎の開口効率の違いに起因する前述
の比例関係からのズレ量の特性から該ズレを補正
するために近似により予め求めた定数であつてカ
メラボデイ毎の光学特性に起因する定数と、前述
の撮影レンズの開口効率とから、前述の比例関係
からのズレ量を補正する補正量mv3を求める第
3の演算手段と、 撮影レンズ毎の開放Fナンバーの違いに起因す
る前述比例関係からのズレ量の特性から該ズレを
補正するために近似により予め求めた定数であつ
てカメラボデイ毎の光学特性に起因する定数と、
前述の撮影レンズの開口効率とから、前述の比例
関係からのズレ量を補正する補正量mv4を求め
る第4の演算手段とのうち、少なくとも二つの異
なる演算手段を有すると共に、 これら少なくとも二つの異なる演算手段から求
めた各補正量のうちの少なくとも二つの補正量の
加算値を最終的な補正量とし前記比例関係からの
ズレ量を補正する手段を具えたこと を特徴とする。
この発明の実施に当り、前述の第1乃至第4の
演算手段を、 前述のカメラボデイに設けられたメモリ手段に
予め格納された、撮影レンズ毎の焦点距離の違い
に起因する前述の比例関係からのズレ量の特性か
ら該ズレを補正するために近似により予め求めた
定数であつてカメラボデイ毎の光学特性に起因す
る定数a1、撮影レンズ毎の射出瞳の位置の違いに
起因する前述の比例関係からのズレ量の特性から
該ズレを補正するために近似により予め求めた定
数であつてカメラボデイ毎の光学特性に起因する
定数a2及びb1、撮影レンズ毎の開口効率の違いに
起因する前述の比例関係からのズレ量の特性から
該ズレを補正するために近似により予め求めた定
数であつてカメラボデイ毎の光学特性に起因する
定数a3、並びに、撮影レンズ毎の開放Fナンバー
の違いに起因する前述の比例関係からのズレ量の
特性から該ズレを補正するために近似により予め
求めた定数であつてカメラボデイ毎の光学特性に
起因する定数a4及びb2と、前述の撮影レンズのレ
ンズROMに予め格納されたf、1/EXP,
VNT及びAVnioefとから、下記〜式によつて
前述の各補正量mv1乃至mv4を求めるものとする
のが好適である。
演算手段を、 前述のカメラボデイに設けられたメモリ手段に
予め格納された、撮影レンズ毎の焦点距離の違い
に起因する前述の比例関係からのズレ量の特性か
ら該ズレを補正するために近似により予め求めた
定数であつてカメラボデイ毎の光学特性に起因す
る定数a1、撮影レンズ毎の射出瞳の位置の違いに
起因する前述の比例関係からのズレ量の特性から
該ズレを補正するために近似により予め求めた定
数であつてカメラボデイ毎の光学特性に起因する
定数a2及びb1、撮影レンズ毎の開口効率の違いに
起因する前述の比例関係からのズレ量の特性から
該ズレを補正するために近似により予め求めた定
数であつてカメラボデイ毎の光学特性に起因する
定数a3、並びに、撮影レンズ毎の開放Fナンバー
の違いに起因する前述の比例関係からのズレ量の
特性から該ズレを補正するために近似により予め
求めた定数であつてカメラボデイ毎の光学特性に
起因する定数a4及びb2と、前述の撮影レンズのレ
ンズROMに予め格納されたf、1/EXP,
VNT及びAVnioefとから、下記〜式によつて
前述の各補正量mv1乃至mv4を求めるものとする
のが好適である。
mv1=a1×1/f……
mv2=a2×1/EXP+b1……
mv3=a3×VNT……
mv4=a4×AVnioef+b2……
但し、f:焦点距離、EXP:射出瞳の距離、
VNT:ある像高における開口効率、Avnioef:実
効開放Fナンバである。なお、比例関係からのズ
レの補正を、補正値mv2及びmv4の加算値のみ
を用いて行なう場合には、b1及びb2を用いずb1+
b=cから求まるcなる定数をメモリ手段に格納
するようにしても差し支えない。
VNT:ある像高における開口効率、Avnioef:実
効開放Fナンバである。なお、比例関係からのズ
レの補正を、補正値mv2及びmv4の加算値のみ
を用いて行なう場合には、b1及びb2を用いずb1+
b=cから求まるcなる定数をメモリ手段に格納
するようにしても差し支えない。
また、この発明の実施に当り、前述のカメラボ
デイメモリ手段をE2PROMを以つて構成するの
が好適である。
デイメモリ手段をE2PROMを以つて構成するの
が好適である。
また、この発明の実施に当り、前述の定数a1,
a2,a3,a4,b1及びb2を、前述のカメラボデイの
持つ測光感度分布の数に応じた数づつ前述のメモ
リ手段にそれぞれ格納するのが好適である。
a2,a3,a4,b1及びb2を、前述のカメラボデイの
持つ測光感度分布の数に応じた数づつ前述のメモ
リ手段にそれぞれ格納するのが好適である。
(作用)
このような構成によれば、適正露光量の決定を
妨げる撮影レンズ側の要因とカメラボデイ側の要
因とが、撮影レンズとカメラボデイとの組み合わ
せ毎に考慮されることになる。従つて、これらの
要因を考慮して求めた補正量で(2)式からのズレ量
が補正される。
妨げる撮影レンズ側の要因とカメラボデイ側の要
因とが、撮影レンズとカメラボデイとの組み合わ
せ毎に考慮されることになる。従つて、これらの
要因を考慮して求めた補正量で(2)式からのズレ量
が補正される。
又、適正露光量の決定を妨げる撮影レンズ側の
要因は撮影レンズのレンズROMに、カメラボデ
イ側の要因についてはカメラボデイのメモリ手段
にそれぞれ格納してあるから、撮影レンズ及びカ
メラボデイの組み合わせが変つても互いの要因を
考慮した補正量が容易に算出される。
要因は撮影レンズのレンズROMに、カメラボデ
イ側の要因についてはカメラボデイのメモリ手段
にそれぞれ格納してあるから、撮影レンズ及びカ
メラボデイの組み合わせが変つても互いの要因を
考慮した補正量が容易に算出される。
尚、カメラボデイ側のメモリ手段をE2PROM
(Electrical・Erasable・Programabl・Read・
only・Memory)を以つて構成した場合には、こ
のメモリ手段に格納させる係数の書き変えを容易
に行なうことが出来るようになる。
(Electrical・Erasable・Programabl・Read・
only・Memory)を以つて構成した場合には、こ
のメモリ手段に格納させる係数の書き変えを容易
に行なうことが出来るようになる。
又、カメラボデイが、互いに異る例えばn種の
測光感度分布を有する場合であつても、測光感度
分布に対応させてそれぞれn種づつのa1,a2,
a3,a4,b1及びb2なる定数をカメラボデイのメモ
リ部に格納することが出来るから、それぞれの測
光感度分布に対応するmv1〜mv4なる補正量を
得ることが出来るようになる。
測光感度分布を有する場合であつても、測光感度
分布に対応させてそれぞれn種づつのa1,a2,
a3,a4,b1及びb2なる定数をカメラボデイのメモ
リ部に格納することが出来るから、それぞれの測
光感度分布に対応するmv1〜mv4なる補正量を
得ることが出来るようになる。
(実施例)
以下、図面を参照して、この発明の一実施例を
説明する。尚、これら図はこの発明が理解出来る
程度に概略的に示してあるにすぎず、各構成成分
の寸法、形状及び配置関係はこの図示例に限定さ
れるものでないこと明らかである。
説明する。尚、これら図はこの発明が理解出来る
程度に概略的に示してあるにすぎず、各構成成分
の寸法、形状及び配置関係はこの図示例に限定さ
れるものでないこと明らかである。
露出制御装置の構成
この発明の露出制御装置は、撮影レンズ及びカ
メラボデイで主に構成されるレンズ交換式カメラ
(以下、カメラと略称することもある。)に備わる
種々の構成成分を用いて構成することが出来る。
従つて、先ず、この発明に用いて好適なカメラに
つき説明する。
メラボデイで主に構成されるレンズ交換式カメラ
(以下、カメラと略称することもある。)に備わる
種々の構成成分を用いて構成することが出来る。
従つて、先ず、この発明に用いて好適なカメラに
つき説明する。
第1図は、この発明に好適なカメラの一例を示
すブロツク図であり、この場合は、自動合焦
(AF)機能装備のカメラのものである。尚、以下
の説明においては、第1図に示した構成成分の中
のこの発明の説明に直接関係ないと思われるも
の、例えばAF機構等についての説明は省略する。
すブロツク図であり、この場合は、自動合焦
(AF)機能装備のカメラのものである。尚、以下
の説明においては、第1図に示した構成成分の中
のこの発明の説明に直接関係ないと思われるも
の、例えばAF機構等についての説明は省略する。
第1図において、10は撮影レンズを、20は
カメラボデイをそれぞれ示す。
カメラボデイをそれぞれ示す。
撮影レンズ10は、被写体からの光を透過させ
るレンズ系11と、この撮影レンズの固有情報を
格納することが出来るレンズROM13と、この
レンズROM13及びカメラボデイ間の情報授受
に供する撮影レンズ側電気接点群15とを具え
る。
るレンズ系11と、この撮影レンズの固有情報を
格納することが出来るレンズROM13と、この
レンズROM13及びカメラボデイ間の情報授受
に供する撮影レンズ側電気接点群15とを具え
る。
一方、カメラボデイ20は、撮影レンズからの
光の光路を変えるメインミラー21及びサブミラ
ー23と、ピント板25と、ペンタゴナルプリズ
ム27と、このペンタゴナルプリズム27を経た
光を測光するための受光素子29と、フイルム面
を向いたストロボ使用時のストロボ光を測光する
ための第二受光素子31とを具える。さらに、こ
のカメラボデイ20は、受光素子29及び31の
出力をA/D変換するマイクロプロセツサ
(DPUと称する)33と、写真撮影に必要な種々
の演算及び制御を行う中央制御装置(CPU)3
5とを具える。又、DPU33の出力信号はCPU
35に入力されるように構成してある。又、この
CPU35には、撮影レンズ側電気接点群15と、
これに対応して設けられたカメラボデイ側電気接
点群37とを介してレンズROM13が接続され
る。又、このCPU35は、第2図に示すように、
メモリ手段41と、演算手段43とを具えてい
て、これら手段にはCPUの入出力ポート45を
介しDPU33、レンズROM13等が接続され
る。尚、第1図において、47はAF機構を制御
するAF制御部(PCU)を示し、49は表示機構
を制御する表示制御部(IPU)を示す。
光の光路を変えるメインミラー21及びサブミラ
ー23と、ピント板25と、ペンタゴナルプリズ
ム27と、このペンタゴナルプリズム27を経た
光を測光するための受光素子29と、フイルム面
を向いたストロボ使用時のストロボ光を測光する
ための第二受光素子31とを具える。さらに、こ
のカメラボデイ20は、受光素子29及び31の
出力をA/D変換するマイクロプロセツサ
(DPUと称する)33と、写真撮影に必要な種々
の演算及び制御を行う中央制御装置(CPU)3
5とを具える。又、DPU33の出力信号はCPU
35に入力されるように構成してある。又、この
CPU35には、撮影レンズ側電気接点群15と、
これに対応して設けられたカメラボデイ側電気接
点群37とを介してレンズROM13が接続され
る。又、このCPU35は、第2図に示すように、
メモリ手段41と、演算手段43とを具えてい
て、これら手段にはCPUの入出力ポート45を
介しDPU33、レンズROM13等が接続され
る。尚、第1図において、47はAF機構を制御
するAF制御部(PCU)を示し、49は表示機構
を制御する表示制御部(IPU)を示す。
ところで、このような構成のカメラでは以下の
ような処置を予め行なつておく。
ような処置を予め行なつておく。
先ず、あるカメラボデイに種々の撮影レンズを
装着し、第4図〜第7図を用いて既に説明したよ
うな、cos4則(焦点距離)、射出瞳位置、開口効
率及び開放Fナンバの各パラメータの影響(各パ
ラメータに起因する前記比例関係からのズレ量の
特性)を調査する。この調査を、例えばペンタゴ
ナルプリズム27からの出力光を受光素子29で
実測してipを求めること、或いはシミユレーシヨ
ン等で行なうことが出来る。さらにこの調査を、
例えばロツトの異なる別のカメラボデイに対して
種々の撮影レンズを装着して同様に行なう。次
に、それぞれのカメラボデイにおいて、第4図〜
第7図におけるそれぞれの差値が零になるような
補正式をそれぞれ求める。すなわち、第4図の特
性曲線図に対しては補正量mv1=a1×1/f
(f:焦点距離)なる式が立つから、例えば最
小自乗法等を用いて定数a1を求める。同様に、第
5図の特性曲線図に対しては補正量mv2=a2×
1/EXP+b1(EXP:射出瞳位置)なる式が立
つから、定数a2及びb1をそれぞれ求める。同様
に、第6図の特性曲線図に対しては補正量mv3
=a3×VNT6(VNT6:像高6mmにおける開口効
率)なる式が立つから、定数a3を求める。尚、
像高6mmは単なる例示に過ぎず設計に応じては他
の像高さで補正量mv3を求めてもよい。又、第
7図の特性曲線図に対しては補正量mv4=a4×
Avnioef+b2(Avnioef:開放Fナンバ)なる式が
立つから、定数a4及びb2をそれぞれ求める。
装着し、第4図〜第7図を用いて既に説明したよ
うな、cos4則(焦点距離)、射出瞳位置、開口効
率及び開放Fナンバの各パラメータの影響(各パ
ラメータに起因する前記比例関係からのズレ量の
特性)を調査する。この調査を、例えばペンタゴ
ナルプリズム27からの出力光を受光素子29で
実測してipを求めること、或いはシミユレーシヨ
ン等で行なうことが出来る。さらにこの調査を、
例えばロツトの異なる別のカメラボデイに対して
種々の撮影レンズを装着して同様に行なう。次
に、それぞれのカメラボデイにおいて、第4図〜
第7図におけるそれぞれの差値が零になるような
補正式をそれぞれ求める。すなわち、第4図の特
性曲線図に対しては補正量mv1=a1×1/f
(f:焦点距離)なる式が立つから、例えば最
小自乗法等を用いて定数a1を求める。同様に、第
5図の特性曲線図に対しては補正量mv2=a2×
1/EXP+b1(EXP:射出瞳位置)なる式が立
つから、定数a2及びb1をそれぞれ求める。同様
に、第6図の特性曲線図に対しては補正量mv3
=a3×VNT6(VNT6:像高6mmにおける開口効
率)なる式が立つから、定数a3を求める。尚、
像高6mmは単なる例示に過ぎず設計に応じては他
の像高さで補正量mv3を求めてもよい。又、第
7図の特性曲線図に対しては補正量mv4=a4×
Avnioef+b2(Avnioef:開放Fナンバ)なる式が
立つから、定数a4及びb2をそれぞれ求める。
このようにして求めた、a1,a2,a3,a4,b1及
びb2を、対応するカメラボデイのCPU35内の
メモリ手段41に予め格納しておく。
びb2を、対応するカメラボデイのCPU35内の
メモリ手段41に予め格納しておく。
一方、撮影レンズのレンズROM内には、この
撮影レンズの焦点距離、射出瞳位置、開口効率、
開放Fナンバを示す数値を予めそれぞれ格納して
おく。
撮影レンズの焦点距離、射出瞳位置、開口効率、
開放Fナンバを示す数値を予めそれぞれ格納して
おく。
このように構成したカメラにおいては、既に説
明した(2)式からのズレを補正するための個別の補
正量mv1,mv2,mv3及びmv4を求める第1〜第
4の演算手段と、これらの加算値によつて(2)式か
らのズレ量を補正する手段とを、レンズROM1
3、CPU35で主に構成することが出来る。以
下、実際の露出制御動作の説明と共に、これら手
段の構成について説明する。
明した(2)式からのズレを補正するための個別の補
正量mv1,mv2,mv3及びmv4を求める第1〜第
4の演算手段と、これらの加算値によつて(2)式か
らのズレ量を補正する手段とを、レンズROM1
3、CPU35で主に構成することが出来る。以
下、実際の露出制御動作の説明と共に、これら手
段の構成について説明する。
第3図は、第1図を参照して説明したカメラの
CPU35の自動露出制御に係る動作を主に示す
流れ図である。
CPU35の自動露出制御に係る動作を主に示す
流れ図である。
あるカメラボデイに、ある撮影レンズを装着す
る。電気接点群15及び37を介してレンズ
ROM13内に格納されている焦点距離、射出瞳
位置、開口効率及び開放Fナンバに関する情報を
CPU35の演算手段43に取り込む(ステツプ
51)。
る。電気接点群15及び37を介してレンズ
ROM13内に格納されている焦点距離、射出瞳
位置、開口効率及び開放Fナンバに関する情報を
CPU35の演算手段43に取り込む(ステツプ
51)。
又、メモリ手段41に格納されている定数a1〜
a4,b1及びb2を演算手段43に取り込む(ステツ
プ53)。
a4,b1及びb2を演算手段43に取り込む(ステツ
プ53)。
この演算手段43において補正量mv1〜mv4を
式〜に従い算出する(ステツプ55)。
式〜に従い算出する(ステツプ55)。
さらに、演算手段43においてmv1〜mv4の総
和MNDを求める(ステツプ57)。
和MNDを求める(ステツプ57)。
次に、演算手段43において下記(1a)式に
従い露光量Evを求める(ステツプ59)。
従い露光量Evを求める(ステツプ59)。
Ev=lpg2ip/(ips−Bv6)+6
+Sv+Avnio−Avsnio−Lfv
+MND……(1a)
尚、(1a)式中に示す各変数は(1)式を用いて既
に説明したものである。
に説明したものである。
露光量Evが決定した後は、露出条件はシヤツ
タ速度Tvと、絞りAvとの組み合わせで決定でき
る(ステツプ61)。
タ速度Tvと、絞りAvとの組み合わせで決定でき
る(ステツプ61)。
上述の如く、カメラボデイ及び撮影レンズの組
み合わせに応じ(2)式からのズレを補正する補正量
が自動的に求まると共に、この撮影レンズを介し
て得た測光出力ipを利用して適正な露出制御が行
なわれる。
み合わせに応じ(2)式からのズレを補正する補正量
が自動的に求まると共に、この撮影レンズを介し
て得た測光出力ipを利用して適正な露出制御が行
なわれる。
尚、この発明は上述の実施例に限定されるもの
ではない。例えば、用いる撮影レンズがズームレ
ンズのような場合であつて、焦点距離、射出瞳位
置、開口効率或いは開放Fナンバの各パラメータ
が大きく変化するような場合には、これらパラメ
ータを複数個づつレンズROM内に格納しておく
のが好適である。そして、例えばズーミング環の
動きに応じコードが変更されるようなコード板を
このズームレンズ内に予め設けておいて、このコ
ードでレンズROM中の焦点距離等のパラメータ
の中から所定の値を読み出すことも出来る。
ではない。例えば、用いる撮影レンズがズームレ
ンズのような場合であつて、焦点距離、射出瞳位
置、開口効率或いは開放Fナンバの各パラメータ
が大きく変化するような場合には、これらパラメ
ータを複数個づつレンズROM内に格納しておく
のが好適である。そして、例えばズーミング環の
動きに応じコードが変更されるようなコード板を
このズームレンズ内に予め設けておいて、このコ
ードでレンズROM中の焦点距離等のパラメータ
の中から所定の値を読み出すことも出来る。
又、補正量mv1〜mv4を求めるそれぞれの式
は、上述した〜式に限定されるものではな
く、さらに正確な補正量が得られるような近似式
としても良い。
は、上述した〜式に限定されるものではな
く、さらに正確な補正量が得られるような近似式
としても良い。
又、この発明は以下のような場合に用いること
も出来る。
も出来る。
先ず、ある撮影レンズを測光系が互いに異なる
複数のカメラボデイに順次装着し、それぞれの組
み合わせにおいて第4図〜第7図におけるそれぞ
れの差値が零になるような補正式を求める。そし
て、これら式中の定数を対応するカメラボデイ内
に格納することを行なえば、撮影レンズを共通と
してこれらカメラボデイを交換した各組み合わせ
のカメラ毎で適正な露出制御が行なわれる。この
ため、既に発売されている撮影レンズを使用する
ことを前提として測光感度分布の異なる新規なカ
メラボデイを提供するような場合でも、カメラボ
デイに格納する係数をその撮影レンズに対応させ
た適切なものにすれば、この組み合わせのカメラ
で適正露光量が得られる。尚、測光系が異なるカ
メラボデイの例としては、ipを例えばレンズ射出
瞳位置で得るような測光位置が異なるもの、或い
は、平均測光を行なうもの及びスポツト測光を行
なうもの等がある。
複数のカメラボデイに順次装着し、それぞれの組
み合わせにおいて第4図〜第7図におけるそれぞ
れの差値が零になるような補正式を求める。そし
て、これら式中の定数を対応するカメラボデイ内
に格納することを行なえば、撮影レンズを共通と
してこれらカメラボデイを交換した各組み合わせ
のカメラ毎で適正な露出制御が行なわれる。この
ため、既に発売されている撮影レンズを使用する
ことを前提として測光感度分布の異なる新規なカ
メラボデイを提供するような場合でも、カメラボ
デイに格納する係数をその撮影レンズに対応させ
た適切なものにすれば、この組み合わせのカメラ
で適正露光量が得られる。尚、測光系が異なるカ
メラボデイの例としては、ipを例えばレンズ射出
瞳位置で得るような測光位置が異なるもの、或い
は、平均測光を行なうもの及びスポツト測光を行
なうもの等がある。
又、平均測光とスポツト測光との両測光系を併
せ持つたカメラボデイや、さらに互いに異る複数
の測光感度分布を具えたカメラボデイにおいて
は、それぞれの測光系に対応させてa1,a2,a3,
a4,b1及びb2を個々に求め、これら定数をカメラ
ボデイ内のCPU35内のメモリ手段41にそれ
ぞれ格納しておく。具体的に説明すれば、一つの
カメラボデイが二種類の測光系、例えば平均測光
及びスポツト測光の二種類の測光系を具える場合
は、メモリ部には、平均測光のためのa1,a2,
a3,a4,b1及びb2で示される各定数と、スポツト
測光のためのa1s,a2s,a3s,a4s,b1s及びb2sで示
される各定数とを格納しておく。そして、いずれ
の測光系を用いているかを適切な方法で検出し、
この検出信号によつてこの測光系に適した各定数
をメモリ手段から読み出し、上述した〜式に
基いて補正量mv1〜mv4をそれぞれ求める。こ
のようにすることによつて、測光感度分布に応じ
た補正量を求めることが出来る。
せ持つたカメラボデイや、さらに互いに異る複数
の測光感度分布を具えたカメラボデイにおいて
は、それぞれの測光系に対応させてa1,a2,a3,
a4,b1及びb2を個々に求め、これら定数をカメラ
ボデイ内のCPU35内のメモリ手段41にそれ
ぞれ格納しておく。具体的に説明すれば、一つの
カメラボデイが二種類の測光系、例えば平均測光
及びスポツト測光の二種類の測光系を具える場合
は、メモリ部には、平均測光のためのa1,a2,
a3,a4,b1及びb2で示される各定数と、スポツト
測光のためのa1s,a2s,a3s,a4s,b1s及びb2sで示
される各定数とを格納しておく。そして、いずれ
の測光系を用いているかを適切な方法で検出し、
この検出信号によつてこの測光系に適した各定数
をメモリ手段から読み出し、上述した〜式に
基いて補正量mv1〜mv4をそれぞれ求める。こ
のようにすることによつて、測光感度分布に応じ
た補正量を求めることが出来る。
ここで、この発明の装置に備わるメモリ手段4
1を、データ変更が容易なE2PROMで構成して
おけば、突然の係数変更に対しても速やかに対応
することが出来、好適である。
1を、データ変更が容易なE2PROMで構成して
おけば、突然の係数変更に対しても速やかに対応
することが出来、好適である。
尚、上述した実施例では、露出制御装置は、
mv1〜mv4で示される補正量を求めるための各
手段をすべて具えたものとしているが、この発明
はこれに限定されるものではなく、カメラボデイ
25が有する測光感度分布によつては、これら手
段を減らしても良い。一例を挙げて説明すれば、
カメラボデイがスポツト測光系を有する場合は、
像高の小さい部分のみを測光することから、像高
に関係する焦点距離f、ある像高における開口効
率VNTに関しては省略出来る。従つて、このよ
うな場合は、mv2及びmv4の加算値を用いて測
光の補正量を求めることが可能である。
mv1〜mv4で示される補正量を求めるための各
手段をすべて具えたものとしているが、この発明
はこれに限定されるものではなく、カメラボデイ
25が有する測光感度分布によつては、これら手
段を減らしても良い。一例を挙げて説明すれば、
カメラボデイがスポツト測光系を有する場合は、
像高の小さい部分のみを測光することから、像高
に関係する焦点距離f、ある像高における開口効
率VNTに関しては省略出来る。従つて、このよ
うな場合は、mv2及びmv4の加算値を用いて測
光の補正量を求めることが可能である。
又、mv1〜mv4で示される補正量を求めるた
めの各手段をすべて具えていても、これら各手段
を全て使用することなく、目的に応じた手段のみ
を動作するようにしても勿論良い。
めの各手段をすべて具えていても、これら各手段
を全て使用することなく、目的に応じた手段のみ
を動作するようにしても勿論良い。
(発明の効果)
上述した説明からも明らかなように、この発明
の露出制御装置によれば、適正露光量の決定を妨
げる撮影レンズ側の要因とカメラボデイ側の要因
とが、撮影レンズとカメラボデイとの組み合わせ
毎に考慮されることになると共に、これらの要因
を考慮して求めた補正量で(2)式からのズレ量が補
正される。
の露出制御装置によれば、適正露光量の決定を妨
げる撮影レンズ側の要因とカメラボデイ側の要因
とが、撮影レンズとカメラボデイとの組み合わせ
毎に考慮されることになると共に、これらの要因
を考慮して求めた補正量で(2)式からのズレ量が補
正される。
従つて、例えば、ある撮影レンズに、同一機種
でロツトの異なる複数のカメラボデイを組み合わ
せて得た複数のカメラでも、さらには、この撮影
レンズに異なる測光系を有するカメラボデイを組
み合わせて得たカメラでも、カメラボデイに格納
する係数をその撮影レンズに対応させた適切なも
のにすれば、いづれの組み合わせのカメラでも適
正露光量が得られる。
でロツトの異なる複数のカメラボデイを組み合わ
せて得た複数のカメラでも、さらには、この撮影
レンズに異なる測光系を有するカメラボデイを組
み合わせて得たカメラでも、カメラボデイに格納
する係数をその撮影レンズに対応させた適切なも
のにすれば、いづれの組み合わせのカメラでも適
正露光量が得られる。
また、測光出力の前記比例関係からのズレを引
き起こす要因として独立に存在する4つのレンズ
パラメータ毎に補正量を求めこれら補正量の少な
くとも2つの加算値によつて最終的な補正量を求
めるので、誤差の少ない補正量が得られる。
き起こす要因として独立に存在する4つのレンズ
パラメータ毎に補正量を求めこれら補正量の少な
くとも2つの加算値によつて最終的な補正量を求
めるので、誤差の少ない補正量が得られる。
これがため、レンズ交換式カメラの適正露光量
を撮影レンズを介して得た測光出力ipを用いて決
定する際に、この測光出力ipと前記撮影レンズの
開放FナンバAvnioとが、2Avmin∝1/ipなる関係
となるように自動的に補正出来る高性能な露出制
御装置を提供することが出来る。
を撮影レンズを介して得た測光出力ipを用いて決
定する際に、この測光出力ipと前記撮影レンズの
開放FナンバAvnioとが、2Avmin∝1/ipなる関係
となるように自動的に補正出来る高性能な露出制
御装置を提供することが出来る。
第1図は、この発明の露出制御装置を具えるレ
ンズ交換式カメラの要部を示すブロツク図、第2
図は、第1図に示したカメラに備わるCPUのこ
の発明に係る手段を示すブロツク図、第3図は、
CPUが有する機能のうちの露出制御に係る機能
を示す流れ図、第4図〜第7図は、適正露光量の
決定を妨げる要因につき調査した結果を示す特性
曲線図、第8図は、理想測光出力と、実際の測光
出力とが撮影レンズを変えることによつて変化す
ることを示す特性曲線図である。 10……撮影レンズ、11……撮影レンズ内の
レンズ系、13……レンズROM、15……撮影
レンズ側の電気接点群、20……カメラボデイ、
21……メインミラー、23……サブミラー、2
5……ピント板、27……ペンタゴナルプリズ
ム、29……受光素子、31……ストロボ光用受
光素子、33……DPU(A/D変換器)、35…
…中央制御装置(CPU)、37……カメラボデイ
側の電気接点群、47……AF制御部(PCU)、
49……表示制御部(IPU)。
ンズ交換式カメラの要部を示すブロツク図、第2
図は、第1図に示したカメラに備わるCPUのこ
の発明に係る手段を示すブロツク図、第3図は、
CPUが有する機能のうちの露出制御に係る機能
を示す流れ図、第4図〜第7図は、適正露光量の
決定を妨げる要因につき調査した結果を示す特性
曲線図、第8図は、理想測光出力と、実際の測光
出力とが撮影レンズを変えることによつて変化す
ることを示す特性曲線図である。 10……撮影レンズ、11……撮影レンズ内の
レンズ系、13……レンズROM、15……撮影
レンズ側の電気接点群、20……カメラボデイ、
21……メインミラー、23……サブミラー、2
5……ピント板、27……ペンタゴナルプリズ
ム、29……受光素子、31……ストロボ光用受
光素子、33……DPU(A/D変換器)、35…
…中央制御装置(CPU)、37……カメラボデイ
側の電気接点群、47……AF制御部(PCU)、
49……表示制御部(IPU)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 レンズ交換式カメラの適正露光量を撮影レン
ズを介して得た測光出力ipを用いて決定する際
に、該測光出力ipと前記撮影レンズの開放Fナン
バAvnioとが、2Avmin∝1/ipなる関係となるよう
に補正して露出制御を行なう露出制御装置におい
て、 撮影レンズ毎の焦点距離の違いに起因する前記
比例関係からのズレ量の特性から該ズレを補正す
るために近似により予め求めた定数であつてカメ
ラボデイ毎の光学特性に起因する定数と、前記撮
影レンズの焦点距離とから、前記比例関係からの
ズレ量を補正する補正量mv1を求める第1の演
算手段と、 撮影レンズ毎の射出瞳の位置の違いに起因する
前記比例関係からのズレ量の特性から該ズレを補
正するために近似により予め求めた定数であつて
カメラボデイ毎の光学特性に起因する定数と、前
記撮影レンズの射出瞳の位置とから、前記比例関
係からのズレ量を補正する補正量mv2を求める
第2の演算手段と、 撮影レンズ毎の開口効率の違いに起因する前記
比例関係からのズレ量の特性から該ズレを補正す
るために近似により予め求めた定数であつてカメ
ラボデイ毎の光学特性に起因する定数と、前記撮
影レンズの開口効率とから、前記比例関係からの
ズレ量を補正する補正量mv3を求める第3の演
算手段と、 撮影レンズ毎の開放Fナンバーの違いに起因す
る前記比例関係からのズレ量の特性から該ズレを
補正するために近似により予め求めた定数であつ
てカメラボデイ毎の光学特性に起因する定数と、
前記撮影レンズの開口効率とから、前記比例関係
からのズレ量を補正する補正量mv4を求める第
4の演算手段とのうち、少なくとも二つの異なる
演算手段を有すると共に、 これら少なくとも二つの異なる演算手段から求
めた各補正量のうちの少なくとも二つの補正量の
加算値を最終的な補正量とし前記比例関係からの
ズレ量を補正する手段を具えたこと を特徴とするレンズ交換式カメラ露出制御装置。 2 前記第1乃至第4の演算手段は、 前記カメラボデイに設けられたメモリ手段に予
め格納された、撮影レンズ毎の焦点距離の違いに
起因する前記比例関係からのズレ量の特性から該
ズレを補正するために近似により予め求めた定数
であつてカメラボデイ毎の光学特性に起因する定
数a1、撮影レンズ毎の射出瞳の位置の違いに起因
する前記比例関係からのズレ量の特性から該ズレ
を補正するために近似により予め求めた定数であ
つてカメラボデイ毎の光学特性に起因する定数a2
及びb1、撮影レンズ毎の開口効率の違いに起因す
る前記比例関係からのズレ量の特性から該ズレを
補正するために近似により予め求めた定数であつ
てカメラボデイ毎の光学特性に起因する定数a3、
並びに、撮影レンズ毎の開放Fナンバーの違いに
起因する前記比例関係からのズレ量の特性から該
ズレを補正するために近似により予め求めた定数
であつてカメラボデイ毎の光学特性に起因する定
数a4及びb2と、前記撮影レンズのレンズROMに
予め格納されたf、1/EXP,VNT及び
AVnioefとから、下記〜式によつて前記各補
正量mv1乃至mv4を求めるものであることを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載のレンズ交換式
カメラ露出制御装置。 mv1=a1×1/f…… mv2=a2×1/EXP+b1…… mv3=a3×VNT…… mv4=a4×AVnioef+b2…… 但し、f:焦点距離、EXP:射出瞳の距離、
VNT:ある像高における開口効率、Avnioef:実
効開放Fナンバである。 3 前記カメラボデイのメモリ手段をE2PROM
を以つて構成したことを特徴とする特許請求の範
囲第2項記載のレンズ交換式カメラ露出制御装
置。 4 前記定数a1,a2,a3,a4,b1及びb2を、前記
カメラボデイの持つ測光感度分布の数に応じた数
づつ前記メモリ手段にそれぞれ格納したことを特
徴とする特許請求の範囲第2項記載のレンズ交換
式カメラ露出制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62292928A JPS63271239A (ja) | 1986-12-05 | 1987-11-19 | レンズ交換式カメラ露出制御装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
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