JPH0549329A - 作業車の走行連係装置 - Google Patents
作業車の走行連係装置Info
- Publication number
- JPH0549329A JPH0549329A JP21491291A JP21491291A JPH0549329A JP H0549329 A JPH0549329 A JP H0549329A JP 21491291 A JP21491291 A JP 21491291A JP 21491291 A JP21491291 A JP 21491291A JP H0549329 A JPH0549329 A JP H0549329A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutter unit
- working
- traveling
- variable speed
- elevating
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 コンバインでの後進操作時に作動する自動上
昇機構によって必要以上に刈取部が上昇され、次に前進
作業走行する際の刈取部の下降待ち時間が長くかかる等
の不都合を改善して、作業能率の向上を図る。 【構成】 HST8の変速レバー7の後進操作に伴って
刈取部1を上昇移動させるとともに、その上昇移動量
を、変速レバー7の揺動操作によって現出される後進速
度が遅いと少なく、かつ、後進速度が速いと多くする状
態に、刈取部1昇降用シリンダ5の電磁制御弁11と、
変速レバー7のボリューム10とを制御装置12に接続
しての連係手段Aを備える。
昇機構によって必要以上に刈取部が上昇され、次に前進
作業走行する際の刈取部の下降待ち時間が長くかかる等
の不都合を改善して、作業能率の向上を図る。 【構成】 HST8の変速レバー7の後進操作に伴って
刈取部1を上昇移動させるとともに、その上昇移動量
を、変速レバー7の揺動操作によって現出される後進速
度が遅いと少なく、かつ、後進速度が速いと多くする状
態に、刈取部1昇降用シリンダ5の電磁制御弁11と、
変速レバー7のボリューム10とを制御装置12に接続
しての連係手段Aを備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンバインやフロント
モア芝刈機等の、作業装置を機体の前に備えた前装型作
業車の走行連係装置に関する。
モア芝刈機等の、作業装置を機体の前に備えた前装型作
業車の走行連係装置に関する。
【0002】
【従来の技術】前装型作業車では、作業装置を作業走行
状態の低い位置にしたまま忘れて後進することに起因す
る種々の不具合(例えばコンバインにおいて、:後進
による機体前部の沈降現象によって刈取部が対地衝突破
損する、:刈取部で茎稈を引っ掛けて根から引き抜
く、:茎稈が刈取部に詰まる、:抵抗が大なる湿田
ではによって走行不能になる等)を解消させるため、
機体の後進に伴って作業装置を自動的に上昇させる機構
を備えたものがあった。
状態の低い位置にしたまま忘れて後進することに起因す
る種々の不具合(例えばコンバインにおいて、:後進
による機体前部の沈降現象によって刈取部が対地衝突破
損する、:刈取部で茎稈を引っ掛けて根から引き抜
く、:茎稈が刈取部に詰まる、:抵抗が大なる湿田
ではによって走行不能になる等)を解消させるため、
機体の後進に伴って作業装置を自動的に上昇させる機構
を備えたものがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記自動上昇機構は、
後進操作に連動して所定高さ位置(例えば上限)まで作
業装置を上昇させるものであった。この機構では、速く
後進する場合では機体の前下がり現象が顕著となるた
め、前装作業装置を大きく上昇させるようにしておくこ
とが好都合である。しかし、低速で後進する場合では作
業装置が必要以上に上昇することになり、次に前進作業
走行に移行する際での作業装置の下降の待ち時間を要す
ることになり、作業能率上好ましくなく改善の余地があ
った。本発明の目的は、作業能率の低下を伴うことなく
前装型作業車における自動上昇作動を行えるように改善
することにある。
後進操作に連動して所定高さ位置(例えば上限)まで作
業装置を上昇させるものであった。この機構では、速く
後進する場合では機体の前下がり現象が顕著となるた
め、前装作業装置を大きく上昇させるようにしておくこ
とが好都合である。しかし、低速で後進する場合では作
業装置が必要以上に上昇することになり、次に前進作業
走行に移行する際での作業装置の下降の待ち時間を要す
ることになり、作業能率上好ましくなく改善の余地があ
った。本発明の目的は、作業能率の低下を伴うことなく
前装型作業車における自動上昇作動を行えるように改善
することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的の達成のために
本発明は、前装型作業車において、走行機体の前位置に
昇降自在に作業装置を備え、走行機体の後進操作に伴っ
て作業装置を上昇移動させるとともに、その上昇移動量
を、後進操作によって現出される後進速度が遅いと少な
く、かつ、後進速度が速いと多くする状態に、作業装置
を駆動昇降する昇降機構と、走行装置に対する変速操作
具とを連係する連係手段を備えてあることを特徴とす
る。
本発明は、前装型作業車において、走行機体の前位置に
昇降自在に作業装置を備え、走行機体の後進操作に伴っ
て作業装置を上昇移動させるとともに、その上昇移動量
を、後進操作によって現出される後進速度が遅いと少な
く、かつ、後進速度が速いと多くする状態に、作業装置
を駆動昇降する昇降機構と、走行装置に対する変速操作
具とを連係する連係手段を備えてあることを特徴とす
る。
【0005】
【作用】上記特徴構成によれば、後進操作するに伴う作
業装置の自動上昇量を、設定後進速度の大小に合わせて
増減させるものであるから、速く後進する場合には大な
る上昇量が現出され、低速で後進する場合には少なる上
昇量が現出されるように、すなわち、前述した乃至
等の不都合が生じないようにするに足りる最低限度の上
昇量の設定ができ、不必要に上昇させることによる下降
待ち時間や動力のロスのない能率上好ましい状態を後進
速度の如何に拘らずに実行させることが可能になる。
業装置の自動上昇量を、設定後進速度の大小に合わせて
増減させるものであるから、速く後進する場合には大な
る上昇量が現出され、低速で後進する場合には少なる上
昇量が現出されるように、すなわち、前述した乃至
等の不都合が生じないようにするに足りる最低限度の上
昇量の設定ができ、不必要に上昇させることによる下降
待ち時間や動力のロスのない能率上好ましい状態を後進
速度の如何に拘らずに実行させることが可能になる。
【0006】
【発明の効果】従って、自動上昇機構の作動による上昇
量を、現出される後進速度に見合った値に制御させる工
夫により、作業能率の低下を改善する走行連係装置を提
供し得た。
量を、現出される後進速度に見合った値に制御させる工
夫により、作業能率の低下を改善する走行連係装置を提
供し得た。
【0007】
【実施例】以下に、本発明の実施例を前装型作業車の一
例であるコンバインの場合について図面に基づいて説明
する。図2にコンバインの前部が示され、1は油圧シリ
ンダ5によって昇降操作自在な刈取部、2は脱穀部、3
はクローラ走行装置、4は操縦部、6は刈取部1におけ
る刈取装置である。本コンバインでは、ミッションM部
に静油圧式無段変速装置(以下HSTと略称する)8を
備えてあり、操縦部4に備えた変速レバー7の人為操作
によるHST8の変速操作によって、無段変速自在な前
進走行、走行が停止する中立、無段変速自在な後進走行
が現出できるようにしてある。そして、図1に示すよう
に、変速レバ−7の後進操作に伴って刈取部1(作業装
置に相当)を上昇移動させるとともに、その上昇移動量
を、変速レバ−7の揺動量すなわち後進操作によって現
出される後進速度が遅いと少なく、かつ、後進速度が速
いと多くする状態に、刈取部1を駆動昇降する昇降機構
9と、変速レバー7とを連係する連係手段Aを備えてあ
る。変速レバー7はボリューム10を操作するものであ
り、このボリューム10と油圧シリンダ5の電磁制御弁
11とがマイクロコンピュータ利用の制御装置12に接
続してあるとともに、刈取クラッチレバー13が入りに
操作されると作動する刈取スイッチ14が設けられ、こ
れを制御装置12に接続してある。また、油圧シリンダ
5のピストン5aのストロークを検出することによっ
て、刈取部1の機体に対する高さを求めるためのポテン
ショメータ〔刈取部1に対地高さを検出するセンサ(光
センサ、超音波センサ等)を直接配置する手段でも良
い〕16が設けてあり、これも制御装置12に接続して
ある。尚、15は人為操作によって刈取部1を昇降する
ための昇降レバーであり、連係手段Aの作動中にはその
作動による制御弁11の制御が昇降レバー15による操
作に優先されるようになっている。昇降機構9は制御弁
11と油圧シリンダ5とで構成される。次に、この連係
手段Aの作用を説明すれば、刈取クラッチレバー13が
入りに操作され、かつ、刈取部1が刈取作業に適した低
い位置にあるときに変速レバー7が後進R側に操作され
ると、刈取スイッチ14と直線式のポテンショメータ1
6との機能によって制御装置12が制御弁11を操作し
て油圧シリンダ5を刈取部1が上昇するように駆動させ
るとともに、ボリューム10とによって変速レバー7の
揺動角度に応じた制御弁11の通電時間を調節して、刈
取部1の上昇量を設定するのである。刈取部1が十分上
昇しているときには連係手段Aは作動しない。
例であるコンバインの場合について図面に基づいて説明
する。図2にコンバインの前部が示され、1は油圧シリ
ンダ5によって昇降操作自在な刈取部、2は脱穀部、3
はクローラ走行装置、4は操縦部、6は刈取部1におけ
る刈取装置である。本コンバインでは、ミッションM部
に静油圧式無段変速装置(以下HSTと略称する)8を
備えてあり、操縦部4に備えた変速レバー7の人為操作
によるHST8の変速操作によって、無段変速自在な前
進走行、走行が停止する中立、無段変速自在な後進走行
が現出できるようにしてある。そして、図1に示すよう
に、変速レバ−7の後進操作に伴って刈取部1(作業装
置に相当)を上昇移動させるとともに、その上昇移動量
を、変速レバ−7の揺動量すなわち後進操作によって現
出される後進速度が遅いと少なく、かつ、後進速度が速
いと多くする状態に、刈取部1を駆動昇降する昇降機構
9と、変速レバー7とを連係する連係手段Aを備えてあ
る。変速レバー7はボリューム10を操作するものであ
り、このボリューム10と油圧シリンダ5の電磁制御弁
11とがマイクロコンピュータ利用の制御装置12に接
続してあるとともに、刈取クラッチレバー13が入りに
操作されると作動する刈取スイッチ14が設けられ、こ
れを制御装置12に接続してある。また、油圧シリンダ
5のピストン5aのストロークを検出することによっ
て、刈取部1の機体に対する高さを求めるためのポテン
ショメータ〔刈取部1に対地高さを検出するセンサ(光
センサ、超音波センサ等)を直接配置する手段でも良
い〕16が設けてあり、これも制御装置12に接続して
ある。尚、15は人為操作によって刈取部1を昇降する
ための昇降レバーであり、連係手段Aの作動中にはその
作動による制御弁11の制御が昇降レバー15による操
作に優先されるようになっている。昇降機構9は制御弁
11と油圧シリンダ5とで構成される。次に、この連係
手段Aの作用を説明すれば、刈取クラッチレバー13が
入りに操作され、かつ、刈取部1が刈取作業に適した低
い位置にあるときに変速レバー7が後進R側に操作され
ると、刈取スイッチ14と直線式のポテンショメータ1
6との機能によって制御装置12が制御弁11を操作し
て油圧シリンダ5を刈取部1が上昇するように駆動させ
るとともに、ボリューム10とによって変速レバー7の
揺動角度に応じた制御弁11の通電時間を調節して、刈
取部1の上昇量を設定するのである。刈取部1が十分上
昇しているときには連係手段Aは作動しない。
【0008】図3に示すように、刈取駆動ケース17と
引き起こし装置18の駆動部19とを連結する縦フレー
ム20と、刈取駆動ケース17とデバイダ21とを連結
する横フレーム22とを伸縮自在な分割構造としてあ
り、刈取駆動ケース17とデバイダ21との前後距離L
を調節可能に構成してある。引き起こし装置18下部と
横フレーム22とを連結する支え部材23も伸縮自在に
すれば好都合である。また、図4、図5に示すように、
刈取装置6における刈刃クランク部分は、往復揺動アー
ム24の先端部に溶接した軸25にベアリング26を嵌
装し、これを刈刃27の受け部27aに直接嵌合させる
構造を採っている。
引き起こし装置18の駆動部19とを連結する縦フレー
ム20と、刈取駆動ケース17とデバイダ21とを連結
する横フレーム22とを伸縮自在な分割構造としてあ
り、刈取駆動ケース17とデバイダ21との前後距離L
を調節可能に構成してある。引き起こし装置18下部と
横フレーム22とを連結する支え部材23も伸縮自在に
すれば好都合である。また、図4、図5に示すように、
刈取装置6における刈刃クランク部分は、往復揺動アー
ム24の先端部に溶接した軸25にベアリング26を嵌
装し、これを刈刃27の受け部27aに直接嵌合させる
構造を採っている。
【0009】〔別実施例〕刈取クラッチレバー13とは
無関係に連係手段Aが作動するものでも良く、また、タ
イマー等の時限手段を制御装置12に接続し、変速レバ
ー7を後進R側に操作し続ける時間の長さが長い程刈取
部1の上昇量を多くするように制御する連係手段Aを構
成しても良い。さらに、この変速レバー7の操作時間に
よる昇降制御と、前述した後進側への操作量による昇降
制御とを合わせた制御をするとさらに好都合である。
無関係に連係手段Aが作動するものでも良く、また、タ
イマー等の時限手段を制御装置12に接続し、変速レバ
ー7を後進R側に操作し続ける時間の長さが長い程刈取
部1の上昇量を多くするように制御する連係手段Aを構
成しても良い。さらに、この変速レバー7の操作時間に
よる昇降制御と、前述した後進側への操作量による昇降
制御とを合わせた制御をするとさらに好都合である。
【0010】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】連係手段の構造を示す制御系統図
【図2】コンバイン前部の側面図
【図3】刈取部の側面図
【図4】刈取装置の要部を示す平面図
【図5】刈刃クランクの伝動構造を示す断面図
1 作業装置 3 走行装置 7 変速操作具 9 昇降機構 A 連係手段
Claims (1)
- 【請求項1】 走行機体の前位置に昇降自在に作業装置
(1)を備え、前記走行機体の後進操作に伴って前記作
業装置(1)を上昇移動させるとともに、その上昇移動
量を、前記後進操作によって現出される後進速度が遅い
と少なく、かつ、後進速度が速いと多くする状態に、前
記作業装置(1)を駆動昇降する昇降機構(9)と、走
行装置(3)に対する変速操作具(7)とを連係する連
係手段(A)を備えてある作業車の走行連係装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21491291A JPH0549329A (ja) | 1991-08-27 | 1991-08-27 | 作業車の走行連係装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21491291A JPH0549329A (ja) | 1991-08-27 | 1991-08-27 | 作業車の走行連係装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0549329A true JPH0549329A (ja) | 1993-03-02 |
Family
ID=16663635
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21491291A Pending JPH0549329A (ja) | 1991-08-27 | 1991-08-27 | 作業車の走行連係装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0549329A (ja) |
-
1991
- 1991-08-27 JP JP21491291A patent/JPH0549329A/ja active Pending
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