JPH054972Y2 - - Google Patents

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JPH054972Y2
JPH054972Y2 JP9562987U JP9562987U JPH054972Y2 JP H054972 Y2 JPH054972 Y2 JP H054972Y2 JP 9562987 U JP9562987 U JP 9562987U JP 9562987 U JP9562987 U JP 9562987U JP H054972 Y2 JPH054972 Y2 JP H054972Y2
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mold
air bag
air
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、ウレタン成形金型等のクランプに用
いられるエアバツグ式クランプ装置に関するもの
である。
従来の技術 第5図および第6図に基づき従来のエアバツグ
式クランプ装置について説明する。
これらの図において、符号1は金型の上型、符
号2は下型をそれぞれ示しており、上型1および
下型2は成形機のフレーム内に設置されている。
フレームは底板部3、周壁部4および天板部5
とからなり、これらで箱形を構成しており、上型
1が天板部5に固定され、底板部3上に下型2が
設置されている。
下型2は、周壁部4に沿つて上下動可能なベー
スプレート6上に固定されている。またベースプ
レート6と底板部3との間にはエアバツグ7が設
置されている。
エアバツグ7はエア供給源とパイプでつながれ
ており、そこからのエア供給によつて膨張し、ま
た空気を抜かれることにより収縮する。
このためエアバツグ7が膨張するとき下型2は
上方に移動して上型1と合致し、エアバツグ7が
収縮するとき下方に移動して上型1から離れる。
また上型1と下型2には温水の導管8が設けら
れている。
この導管8中に温水が供給されることにより金
型は加熱される。
しかしてウレタン成形を行なうに際し、降下し
て停止した下型2内にウレタン液を注入した後、
エアバツグ7にエアを供給する。
これにより下型2はベースプレート6とともに
上昇し、上型1に押し付けられクランプされる。
次いで導管8中に温水が供給され、ウレタン液
9は加熱されて発泡することとなる。
この後エアバツグ7からエアが抜かれて型開き
がなされ、成形品が型外へ排出される。
考案が解決しようとする問題点 上記のような構成の金型であると極めて高価に
つく。金型1,2内に温水の導管8を設けなけれ
ばならないからである。
またウレタン成形時に成形不良が発生しやすく
なる。すなわち、金型1,2は通常アルミニウム
合金を用いて薄く作られるが、そのような場合温
水方式によると温度分布が不均一になりやすいか
らである。
本考案者は種々検討の結果、成形不良を防止す
るには熱風を金型に吹き付ける熱風加熱方式によ
るのが望ましいという結論に至つた。
しかし、熱風方式を採用する場合、熱風の通り
道をどう設定するか等につき新たな問題を生じ
た。
問題点を解決するための手段 本考案は上記問題点を解決するため、下型を支
える往復動可能なベースプレートと装置本体のフ
レームとの間に膨張収縮可能なエアバツグが介装
された金型のエアバツグ式クランプ装置におい
て、上記フレーム外から上記下型の背後に向つて
連通する穴が上記フレームおよびベースプレート
に設けられており、上記エアバツグは上記穴を避
けた箇所に設置された構成を採用している。
作 用 フレームおよびベースプレートに設けられた穴
を通して熱風を金型に向つて常時吹き付けること
ができる。
このため金型は均一に加熱され、従つて成形不
良の発生を防止することができる。
また金型中に温水導管を設けずともよいので、
金型の製作費も低廉となる。
エアバツグは上記穴を塞がないように配置され
ており、従来通り膨張・収縮して金型の型開きと
型閉じとを行う。
実施例 以下図面に基づき本考案の実施例を説明する。
実施例 1 第1図および第2図において、符号10は金型
の上型、符号11は下型をそれぞれ示しており、
これらの型10,11は成形機のフレーム内に設
置されている。そして従来における型と異なり型
10,11内には温水の導管は備えていない。
成形機のフレームは底板部12、周壁部13お
よび天板部14とからなり、天板部14に上型1
0が固定され、底板部12上に下型11が設置さ
れている。
天板部14および底板部12にはそれぞれ長方
形の穴16が平行に数個設けられ、その結果桟1
5が中央部に形成されている。
長方形の穴16および桟15は天板部14と底
板部12との間では相互に直交する向きに配置さ
れている。
下型11は、周壁部13に沿つて上下動可能な
ベースプレート17上に固定されている。このベ
ースプレート17は上記底板部12の穴16およ
び桟15と略同形の穴18および桟19が設けら
れている。
このため上下2種の穴18,16を通じてフレ
ーム外と下型11の背後は連通することとなる。
またベースプレート17と底板部12との間に
はエアバツグ20が設置されるが、エアバツグ2
0は上記桟15,19と略同形に形成され、それ
が上下の桟15,19間にそれぞれ設置されてい
る。
このためエアバツグ20は上下の穴18,16
間の通路を塞ぐことがない。
各エアバツグ20は相互にパイプ21でつなが
れており、該パイプ21はエア供給源22にバル
ブ23等を介してつながれている。なお、符号2
4は大気開放用のバルブを示している。
しかしてこの成形型を使用してウレタン成形を
行うには第1図の左半分で示される型開き状態に
て下型11中にウレタン液25を注入後、バルブ
23を開いて各エアバツグ20内にエアを送る。
すると各エアバツグ20は第1図の右半分で示
されるごとく膨張し、下型11をベースプレート
17とともに押し下げて上下型10,11のクラ
ンプを行う。
クランプされると熱風がフレームの外から型1
0,11の方に供給される。
すなわち、上型10,11に対しては天板部1
4の穴16を矢印A方向に通つて上型10の背後
に至つて該上型10を加熱し、下型11に対して
は底板部12およびベースプレート17の穴1
6,18を矢印B方向に通過して下型11の背後
から該型11を加熱する。
熱風は上下型10,11の背面全面に均一に接
触しつつ流れるので、上下型10,11は均一に
ムラなく加熱される。
従つて上下型10,11間の空隙内にてウレタ
ンは成形不良を生じることなく発泡成形される。
その後バルブ24を開くとエアバツグ20内の
空気は大気中に排出され、エアバツグ20は第1
図の左半分で示されるごとく扁平になり、クラン
プを解く。
そしてロツク26を解き天板部14を上型10
とともに上方へ開いて成形品を取り出す。
実施例 2 第3図において符号27はフレームの底板部を
示し、符号28はベースプレートを示しており、
底板部27およびベースプレート28の双方には
相互に連通する略正方形の穴29,30が形成さ
れている。
従つて、下型11を加熱するための熱風は前記
実施例におけるよりも円滑に流れることになる。
底板部27およびベースプレート28は上記穴
29,30が形成される結果額縁状となり、エア
バツグ20は第1の実施例におけると同様な形の
ものが各辺に沿つて設置されている。
各エアバツグ20は第1の実施例におけると同
様にしてエア供給源22に接続されている。
なお、フレームの天板部14も底板部12と同
様中央に熱風通過用の正方形の穴が設けられるが
(図示せず)、第1の実施例におけると同様な構成
を採用することもできる。
実施例 3 第4図で示されるようにエアバツグ31は四角
の環状につながつた形に作られている。他の部分
の構造が第2の実施例におけると同じである。
このようなエアバツグ31を使用すると、エア
バツグ31に接続するパイプ32は一本で済ませ
ることができるので、配管を簡素化できる。
考案の効果 本考案は以上のような構成からなるので、成形
型がエアバツグ式クランプ装置を採用するもので
あつても、熱風加熱方式を採用し、熱風の通りを
よくすることができるものである。
またひいては従来の温水加熱タイプの金型にお
ける温水導管のごときものを省き金型の簡素化を
図りうるものである。
さらに、エアバツグを熱風で加熱することがで
きるので、成形中におけるクランプ力を高めるこ
とができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本考案に係るエアバツグ
式クランプ装置の一実施例を示し、第1図は左半
分を型開き状態、右半分を型締め状態として示す
装置全体の垂直断面図、第2図は第1図の−
線断面図、第3図は本考案の他の実施例の第2図
と同様な断面図、第4図はさらに他の実施例の同
様な断面図、第5図および第6図は従来例を示
し、第5図は第1図に対応する断面図、第6図は
第5図の−線断面図である。 10……上型、11……下型、12……底板
部、14……天板部、16……穴、17……ベー
スプレート、18……穴、20……エアバツグ、
25……ウレタン液、27……底板部、28……
ベースプレート、29,30……穴、31……エ
アバツグ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 下型を支える往復動可能なベースプレートと装
    置本体のフレームとの間に膨張収縮可能なエアバ
    ツグが介装された金型のエアバツグ式クランプ装
    置において、上記フレーム外から上記下型の背後
    に向つて連通する穴が上記フレームおよびベース
    プレートに設けられており、上記エアバツグは上
    記穴を避けた箇所に設置されていることを特徴と
    する上記金型のエアバツグ式クランプ装置。
JP9562987U 1987-06-22 1987-06-22 Expired - Lifetime JPH054972Y2 (ja)

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JP9562987U JPH054972Y2 (ja) 1987-06-22 1987-06-22

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JP9562987U JPH054972Y2 (ja) 1987-06-22 1987-06-22

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JPS641910U JPS641910U (ja) 1989-01-09
JPH054972Y2 true JPH054972Y2 (ja) 1993-02-09

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ID=30960390

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2584138Y2 (ja) * 1991-09-27 1998-10-30 いすゞ自動車株式会社 成形型の型締め装置

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JPS641910U (ja) 1989-01-09

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