JPH0549792U - フォークリフトトラック用チルト目安計 - Google Patents
フォークリフトトラック用チルト目安計Info
- Publication number
- JPH0549792U JPH0549792U JP10259491U JP10259491U JPH0549792U JP H0549792 U JPH0549792 U JP H0549792U JP 10259491 U JP10259491 U JP 10259491U JP 10259491 U JP10259491 U JP 10259491U JP H0549792 U JPH0549792 U JP H0549792U
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- Japan
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- tilt
- forklift truck
- fork
- mast
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- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 フォークリフトトラック10のチルト動作に
のみ連動して変位する変位部材A1を設ける。さらに上
記フォークリフトトラック10の運転台24側に固定さ
れた固定部材A2を設ける。変位部材A1と固定部材A
2の何れか一方には、目盛り1f、1g、1hを設け
る。この目盛り1f、1g、1hは、フォークリフトト
ラック10のチルト状態を目視するためのものである。 【効果】 パレットをすくい揚げるに際して、チルトに
よる挿入ミスを可及的に低減することができる。特に、
操縦者の視線よりも高い位置にあるパレットにフォーク
を挿入する場合でも、目盛り1f、1g、1hを目視し
ながら挿入作業を行うことができるので、操縦者の熟練
度に拘らず、確実に作業を完了し、パレット等の荷崩れ
を防止することができる。
のみ連動して変位する変位部材A1を設ける。さらに上
記フォークリフトトラック10の運転台24側に固定さ
れた固定部材A2を設ける。変位部材A1と固定部材A
2の何れか一方には、目盛り1f、1g、1hを設け
る。この目盛り1f、1g、1hは、フォークリフトト
ラック10のチルト状態を目視するためのものである。 【効果】 パレットをすくい揚げるに際して、チルトに
よる挿入ミスを可及的に低減することができる。特に、
操縦者の視線よりも高い位置にあるパレットにフォーク
を挿入する場合でも、目盛り1f、1g、1hを目視し
ながら挿入作業を行うことができるので、操縦者の熟練
度に拘らず、確実に作業を完了し、パレット等の荷崩れ
を防止することができる。
Description
【0001】
本考案はフォークリフトトラック用チルト目安計に関し、より詳細には、工場 や倉庫等で広く使用されているフォークリフトトラックに最適なチルト目安計に 関する。
【0002】
一般にフォークリフトトラックは、車体の前部に配設されたフォークを昇降さ せることによって、貨物の積載されたパレットの揚げ降ろしを行ない、自身が走 行して運搬を行うためのものである。そのような構成のものとして、従来より図 5に示すものが知られている。
【0003】 その構造では、車体50の前部に配設されたチルトマスト51と、チルトマス ト51に対して昇降自在に配設された昇降マスト52と、昇降マスト52の前方 に、それに対して昇降自在に配設されたバックレスト53と、バックレスト53 に一体的に横架されたフィンガバー54と、フィンガバー54に着脱自在に配設 されたフォーク55とを備えている。
【0004】 上記チルトマスト51に対して昇降マスト52を昇降させるために、チルトマ スト51の背面側には、その長手方向に沿って延びるリフトシリンダ56が配設 されており、そのピストンロッド57の先端が昇降マスト52の上端側に固定さ れている。さらに昇降マスト52の昇降に伴って、フォーク55を一体的に支持 する上記バックレスト53を昇降させるために、バックレスト53には昇降チェ ーン59の一端部が固定されている。この昇降チェーン59は、昇降マスト52 の上端側背面に回転自在に支持されているスプロケット60に途中部が掛巻され ていると共に、他端部が固定具61を介してチルトマスト51の途中部に固定さ れている。運転席には、上記リフトシリンダ56の図示しない駆動系を操作する ためのリフトトラックレバー63が設けられており、このリフトトラックレバー 63を所定の方向に操作することにより、リフトシリンダ56のピストンロッド 57を上下方向にストロークさせることができるようになっている。
【0005】 以上の構成によれば、運転席のリフトトラックレバー63を操作してリフトシ リンダ56のピストンロッド57を進退させると、昇降マスト52がピストンロ ッド57と一体的に昇降する結果、昇降マスト52の上端側に支持されたスプロ ケット60によってチェーン59が連動し、これによってバックレスト53を昇 降させ、フォーク55を昇降させることができる。
【0006】 ところで、フォーク55で貨物をすくい揚げる際には、フォーク55の先端側 を低く傾けて作業を行う方が、水平な状態で作業を行うよりも効率がよい。また 貨物等をすくい揚げた後は、フォーク55の先端側を高く傾けて、貨物がフォー ク55から落ちないようにする必要がある。そのため上記チルトマスト51の下 端部は、所定の角度だけ回動自在に車体50に支持されていると共に、途中部が 、車体50から突出するチルトシリンダ64のロッド65と連結されている。そ して、運転席のチルトレバー66を操作することにより上記チルトシリンダ64 のロッド65を進退させ、チルトマスト51をチルトさせるようにしている。
【0007】 他方、貨物を積載したパレットをすくい揚げる際には、先ずフォークリフトト ラックの操縦者が直接フォーク55を目視しながら、それが略水平になるように チルトレバー66を操作し、次にパレットの間隙にフォーク55を挿入してから フォーク55を上昇させて、パレットを持ち上げていた。
【0008】
このように従来のフォークリフトトラックにおいては、フォーク55をチルト させることができるようになっていたため、パレットにフォーク55を挿入する 際に、フォーク55が傾斜していることによる挿入ミスが発生するという不具合 が多かった。即ち、フォーク55のチルト状態の調整は、フォークリフトトラッ クの操縦者が直接フォーク55を目視することにより行っていたのであるが、運 転席からは、フォーク55のチルト状態を目視し難いため、フォーク55の姿勢 を所定の精度で調整するために相当の熟練を要していた。特に、パレットが操縦 者の視線よりも高い位置にある場合には、熟練者といえども挿入ミスをおかし、 場合によってはパレットが荷崩れして落下するおそれもあった。
【0009】 本考案は上記問題点に鑑みてなされたものであり、フォークのチルト状態を容 易に目視することのできるフォークリフトトラック用チルト目安計を提供するこ とを目的としている。
【0010】
上記課題を解決するために、本考案のフォークリフトトラック用チルト目安計 は、フォークリフトトラックのチルト動作にのみ連動して変位する変位部材と、 上記フォークリフトトラックの運転台側に固定された固定部材とを備え、変位部 材と固定部材の何れか一方に、上記フォークリフトトラックのチルト状態を示す べく、他方との相対位置を運転席から目視可能な目盛りが設けられていることを 特徴としている。
【0011】
上記構成からなるフォークリフトトラック用チルト目安計によれば、運転席か ら目盛りを目視することにより簡単にフォークリフトトラックのチルト状態を認 識することができるので、当該フォークのチルト状態を目視することが困難な場 合でも、精度の高いチルト調整を確実に行うことができる。
【0012】
以下、添付図面を参照しつつ、本考案の好ましい具体例について詳述する。 図1は本考案の一実施例におけるフォークリフトトラック用チルト目安計Aの 要部斜視図であり、図2ないし図4は上記目安計を採用したフォークリフトトラ ック10の側面略図である。
【0013】 図2ないし図4を参照して、上記フォークリフトトラック10の車体11には 、その前部にチルトマスト12の下端部が、所定の角度だけ前後に揺動自在に支 持されており、その途中部には、車体11から突設されたチルトシリンダ13の ロッド14の先端が連結されている。 チルトマスト12は、昇降マスト15を昇降自在に支持しており、昇降マスト 15の前方には、バックレスト16が昇降自在に配設されている。さらにバック レスト16には、フィンガバー17が一体的に横架されており、このフィンガバ ー17には、フォーク18が着脱自在に配設されている。
【0014】 チルトマスト12の背面側には、その長手方向に沿って延びるリフトシリンダ 19が配設されており、リフトシリンダ19のピストンロッド20の先端が昇降 マスト15の上端側に固定されている。 またバックレスト16には、昇降チェーン21の一端部が固定されている。こ の昇降チェーン21は、その途中部が、昇降マスト15の上端側背面に回転自在 に支持されているスプロケット22に掛巻されていると共に、他端部が固定具2 3を介してチルトマスト12の途中部に固定されている。
【0015】 上記フォークリフトトラック10の運転台24には、ハンドル25の他、上記 リフトシリンダ19の図示しない駆動系を操作するためのリフトトラックレバー 26が設けられており、このリフトトラックレバー26を所定の方向に操作する ことにより、リフトシリンダ19のピストンロッド20を上下方向にストローク させることができるようになっている。さらに運転台24には、チルトレバー2 7が設けられている。このチルトレバー27は、図示しない駆動系を介して、上 記チルトシリンダ13のロッド14を進退させるためのものである。
【0016】 次に本実施例における目安計Aについて詳述すると、この目安計Aは、フォー ク18のチルト動作にのみ連動して変位する変位部材A1と、運転台24に固定 された固定部材A2とを備えている。 図1を参照して変位部材A1は、例えば直径が5mm程度の軟鉄製棒材を屈曲す ることにより成形されたものであり、昇降チェーン21の他端部を固定具23に 連結しているナット30に共締めされる基端側環状部1aと、基端側環状部1a から一体に延びる基端側水平部1bと、基端側水平部1bから上方へ延びる起立 片1cと、起立片1cから所定の長さだけ運転台24側に延びる自由端側水平部 1dとを一体に備えている。
【0017】 他方固定部材A2は、例えば軟鋼をプレス加工により略L字形に折り曲げて成 形されたものであり、上記運転台24にボルト32で固定される基板片2aと、 基板片2aから一体に上方へ起立する起立片2bとを備えている。そして起立片 2bには、上記自由端側水平部1dを貫通させる長孔2cが穿設されている。長 孔2cは、上記変位部材A1の変位動作が可能な程度に上下方向の寸法が長く設 定されている。
【0018】 上記変位部材A1の自由端側水平部1dには、所定の箇所に目盛りとなるテー ピング1f、1g、1hが自由端側から順次施されている。上記テーピング1f は、図2に示すように、フォーク18の先端が下に傾く方向(以下、「前傾方向 」という)に上記チルトマスト12を最大量チルトさせた時において、固定部材 A2に対する変位部材A1の相対変位位置を示す部位に施されており、上記テー ピング1gは、図3に示すように、フォーク18を略水平な状態にさせた時にお ける上記相対変位位置を示す部位に施されており、上記テーピング1hは、図4 に示すように、フォーク18の先端が上に傾く方向(以下、「後傾方向」という )に上記チルトマスト12を最大量チルトさせた時における上記相対変位位置を 示す部位に施されている。
【0019】 次に本実施例の動作について説明する。 先ず図2ないし図4を参照して、フォークリフトトラック10のフォーク18 の昇降動作は、従来と同様に行われる。即ち、運転席に座っている操縦者Oが、 リフトトラックレバー26を操作してリフトシリンダ19のピストンロッド20 を進退させると、昇降マスト15がピストンロッド20と一体的に昇降する結果 、昇降マスト15の上端側に支持されたスプロケット22によってチェーン21 が連動し、これによってバックレスト16を昇降させ、フォーク18を昇降させ ることができる。ここで本実施例においては、変位部材A1を、昇降チェーン2 1の他端側のナット30で固定具23に共締めしているので、上記昇降動作に対 しては、何等変位することはない。
【0020】 次にフォーク18をチルトさせる際には、チルトレバー27を操作することに より上記チルトシリンダ13のロッド14を進退させ、チルトマスト12をチル トさせるようにしている。例えば操縦者Oがチルトレバー27を前傾側に操作す ると、ロッド14が突出することにより、チルトマスト12は、その下端部を支 点として前方へ傾斜する。この時、図2に示すように、変位部材A1もチルトマ スト12の動作に連動して傾斜する。他方、操縦者Oがチルトレバー27を図2 の状態から後傾側に操作すると、突出したロッド14が後退することにより、チ ルトマスト12は、その下端部を支点として後方へ傾斜する。そして、この傾斜 動作に連動して、変位部材A1は、図2から図3の姿勢を経て図4の姿勢に傾斜 する。これにより操縦者Oは、図1に示す変位部材A1のテーピング1f、1g 、1hを目視しながらフォーク18のチルト状態の目安を立て、所望の角度にフ ォーク18をチルトさせることができる。
【0021】 このように本実施例においては、運転席から変位部材A1のテーピング1f、 1g、1hを目視することにより、簡単にフォーク18のチルト状態を認識する ことができるので、フォーク18のチルト状態を目視することが困難な場合でも 、精度の高いチルト調整を確実に行うことができる。 従って本実施例によれば、パレットをすくい揚げるに際して、フォーク18の 傾斜による挿入ミスを可及的に低減することができる。特に、操縦者Oの視線よ りも高い位置にあるパレットにフォーク18を挿入する場合でも、本実施例のテ ーピング1f、1g、1hを目視しながら挿入作業を行うことができるので、操 縦者Oの熟練度に拘らず、挿入ミスを減らし、パレット等の荷崩れを防止するこ とができる。
【0022】 なお上述した実施例は、本考案の好ましい具体例を例示したものに過ぎず、変 位部材として、L字形の金具片を採用し、固定部材として運転台に固定された棒 材を採用する等、本考案の要旨を変更しない範囲内で種々の設計変更を施すこと ができることは、云うまでもない。
【0023】
以上説明したように本考案のフォークリフトトラック用チルト目安計によれば 、フォークリフトトラックのチルト状態を目視することが困難な場合でも、比較 的精度の高いチルト調整を確実に行うことができる結果、フォークリフトトラッ クでパレットをすくい揚げるに際して、当該フォークの傾斜による挿入ミスを可 及的に低減することができる。特に、操縦者の視線よりも高い位置にあるパレッ トに上記フォークを挿入する場合でも、目盛りを目視しながら挿入作業を行うこ とができるので、操縦者が作業に熟練していなくてもパレット等の荷崩れを防止 することができるという顕著な効果を奏する。
【図1】本考案の一実施例におけるフォークリフトトラ
ック用チルト目安計の要部斜視図である。
ック用チルト目安計の要部斜視図である。
【図2】上記目安計を採用したフォークリフトトラック
の側面略図である。
の側面略図である。
【図3】上記目安計を採用したフォークリフトトラック
の側面略図である。
の側面略図である。
【図4】上記目安計を採用したフォークリフトトラック
の側面略図である。
の側面略図である。
【図5】従来のフォークリフトトラックの側面略図であ
る。
る。
A 目安計 A1 変位部材 A2 固定部材 1f テーピング(目盛り) 1g テーピング(目盛り) 1h テーピング(目盛り) 10 フォークリフトトラック
Claims (1)
- 【請求項1】フォークリフトトラックのチルト動作にの
み連動して変位する変位部材と、上記フォークリフトト
ラックの運転台側に固定された固定部材とを備え、変位
部材と固定部材の何れか一方に、上記フォークリフトト
ラックのチルト状態を示すべく、他方との相対位置を運
転席から目視可能な目盛りが設けられていることを特徴
とするフォークリフトトラック用チルト目安計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10259491U JPH0549792U (ja) | 1991-12-12 | 1991-12-12 | フォークリフトトラック用チルト目安計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10259491U JPH0549792U (ja) | 1991-12-12 | 1991-12-12 | フォークリフトトラック用チルト目安計 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0549792U true JPH0549792U (ja) | 1993-06-29 |
Family
ID=14331564
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10259491U Pending JPH0549792U (ja) | 1991-12-12 | 1991-12-12 | フォークリフトトラック用チルト目安計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0549792U (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5018533A (ja) * | 1973-06-15 | 1975-02-27 | ||
| JPS54151032A (en) * | 1978-05-18 | 1979-11-27 | Fuji Photo Film Co Ltd | Bleach fixing bath |
-
1991
- 1991-12-12 JP JP10259491U patent/JPH0549792U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5018533A (ja) * | 1973-06-15 | 1975-02-27 | ||
| JPS54151032A (en) * | 1978-05-18 | 1979-11-27 | Fuji Photo Film Co Ltd | Bleach fixing bath |
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