JPH0549807B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0549807B2 JPH0549807B2 JP63197723A JP19772388A JPH0549807B2 JP H0549807 B2 JPH0549807 B2 JP H0549807B2 JP 63197723 A JP63197723 A JP 63197723A JP 19772388 A JP19772388 A JP 19772388A JP H0549807 B2 JPH0549807 B2 JP H0549807B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- exhaust gas
- combustion
- diesel
- burner
- diesel exhaust
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B3/00—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
- F02B3/06—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition
Landscapes
- Exhaust Gas After Treatment (AREA)
- Processes For Solid Components From Exhaust (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は定置型デイーゼル機関から排出される
高濃度のNOx及びすすの効果的かつ経済的な浄
化方法及びその際のデイーゼル排ガスの吹き込み
方法に関するものである。
高濃度のNOx及びすすの効果的かつ経済的な浄
化方法及びその際のデイーゼル排ガスの吹き込み
方法に関するものである。
定置型デイーゼル機関から排出されるNOxは
大略800〜1300ppmであり、ボイラ等のばい煙発
生施設に比較し同一燃料使用量当りの窒素酸化物
の排出量が非常に多い。従来、デイーゼル排ガス
は、大気汚染防止法の規制対象外であつたため未
処理のまま大気へ放出されていたが、今般規制対
象となり、大気保全の必要性から大気へ放出され
る前に浄化しなければならない。すでに、デイー
ゼル機関内でのNOx抑制法は検討されているが、
デイーゼル排ガスの後処理については未だあまり
検討されていない。ボイラ等のばい煙発生施設の
脱硝法は確立されているので、その脱硝設備を使
用することも可能であるが、デイーゼル排ガス中
にはNOxの他にすすも混在しているため従来の
脱硝設備が必ずしもそのまま適用できるとは考え
難い。
大略800〜1300ppmであり、ボイラ等のばい煙発
生施設に比較し同一燃料使用量当りの窒素酸化物
の排出量が非常に多い。従来、デイーゼル排ガス
は、大気汚染防止法の規制対象外であつたため未
処理のまま大気へ放出されていたが、今般規制対
象となり、大気保全の必要性から大気へ放出され
る前に浄化しなければならない。すでに、デイー
ゼル機関内でのNOx抑制法は検討されているが、
デイーゼル排ガスの後処理については未だあまり
検討されていない。ボイラ等のばい煙発生施設の
脱硝法は確立されているので、その脱硝設備を使
用することも可能であるが、デイーゼル排ガス中
にはNOxの他にすすも混在しているため従来の
脱硝設備が必ずしもそのまま適用できるとは考え
難い。
本方法は、ボイラ等の燃焼装置がデイーゼル機
関の近くに設置されていること、あるいは設置可
能なことを前提としている。デイーゼル排ガス中
には、多量の残存酸素(約13%)が含まれてお
り、このデイーゼル排ガスをボイラ等の燃焼装置
の燃焼用空気の一部として使用し、炭化水素燃料
を燃焼させると同時にデイーゼル排ガス中の高濃
度NOx及びすすを低減させるものである。
関の近くに設置されていること、あるいは設置可
能なことを前提としている。デイーゼル排ガス中
には、多量の残存酸素(約13%)が含まれてお
り、このデイーゼル排ガスをボイラ等の燃焼装置
の燃焼用空気の一部として使用し、炭化水素燃料
を燃焼させると同時にデイーゼル排ガス中の高濃
度NOx及びすすを低減させるものである。
本発明のもとになる概念図を第1図に示す。
第1図はデイーゼル排ガスとボイラ等の燃焼器
とを組み合わせたプラントを示したもので、1は
デイーゼル機関、2はデイーゼル排ガスのダクト
ライン、3はボイラである。4バーナ風箱、5は
バーナである。デイーゼル機関1より排出された
排ガスは、排ガスのダクトライン2を通つてボイ
ラ3のバーナ5に導入され、燃料の二次燃焼用空
気中に導入され燃料の燃焼用空気として使用され
る。この場合デイーゼル排ガスは燃料を還元雰囲
気下で燃焼させる必要があり、燃焼反応帯より前
流側に導入する必要がある。すなわち、デイーゼ
ル排ガス中のNOxの燃料(炭化水素)による還
元を燃焼反応帯及びそれより後流側にて行なわせ
る。デイーゼル排ガス温度はボイラ導入部入口で
180℃以上であればそのまま使用して差し支えな
い。なお、排ガスの導入方法は、バーナの二次燃
焼用空気に導入することが好ましいが、それが不
可能な場合はバーナ軸に並行して燃焼反応帯に吹
き込んでもよい。デイーゼル排ガス吹き込みによ
るバーナ火炎の安定性はデイーゼル排ガスのみを
燃焼用空気としているのではなく空気も併用して
いるため火炎の安定性は良い。
とを組み合わせたプラントを示したもので、1は
デイーゼル機関、2はデイーゼル排ガスのダクト
ライン、3はボイラである。4バーナ風箱、5は
バーナである。デイーゼル機関1より排出された
排ガスは、排ガスのダクトライン2を通つてボイ
ラ3のバーナ5に導入され、燃料の二次燃焼用空
気中に導入され燃料の燃焼用空気として使用され
る。この場合デイーゼル排ガスは燃料を還元雰囲
気下で燃焼させる必要があり、燃焼反応帯より前
流側に導入する必要がある。すなわち、デイーゼ
ル排ガス中のNOxの燃料(炭化水素)による還
元を燃焼反応帯及びそれより後流側にて行なわせ
る。デイーゼル排ガス温度はボイラ導入部入口で
180℃以上であればそのまま使用して差し支えな
い。なお、排ガスの導入方法は、バーナの二次燃
焼用空気に導入することが好ましいが、それが不
可能な場合はバーナ軸に並行して燃焼反応帯に吹
き込んでもよい。デイーゼル排ガス吹き込みによ
るバーナ火炎の安定性はデイーゼル排ガスのみを
燃焼用空気としているのではなく空気も併用して
いるため火炎の安定性は良い。
燃焼反応帯における空気比は、第2図に示すご
とく還元雰囲気におき燃料を不完全燃焼させる状
態にしておく必要があり、本領域における未燃分
あるいは未反応ガスは二段燃焼用の空気を付加す
ることにより完全燃焼させる。
とく還元雰囲気におき燃料を不完全燃焼させる状
態にしておく必要があり、本領域における未燃分
あるいは未反応ガスは二段燃焼用の空気を付加す
ることにより完全燃焼させる。
また、デイーゼル排ガス中のすすは燃料を燃焼
する際に発生するすすとともに二段燃焼により空
気比1.1より大、温度900℃以上にて再燃焼すれば
ほとんど除去することが可能である。
する際に発生するすすとともに二段燃焼により空
気比1.1より大、温度900℃以上にて再燃焼すれば
ほとんど除去することが可能である。
第2図は1本のバーナを有する試験炉によりデ
イーゼル排ガスの浄化についてデイーゼル排ガス
を燃焼用二次空気に混入して実験した結果の一例
である。デイーゼル排ガス中のNOxの初期濃度
は1520ppmである。空気比は燃焼に使用sれた実
際の空気量と理論空気量の比であり、Wを質量濃
度、添え字Fを燃料、Oを酸化剤、expを設定条
件、stoichを化学量論条件とするとき、 1/λ=(WF/W0)exo/(WF/W0)stoich で定義される。
イーゼル排ガスの浄化についてデイーゼル排ガス
を燃焼用二次空気に混入して実験した結果の一例
である。デイーゼル排ガス中のNOxの初期濃度
は1520ppmである。空気比は燃焼に使用sれた実
際の空気量と理論空気量の比であり、Wを質量濃
度、添え字Fを燃料、Oを酸化剤、expを設定条
件、stoichを化学量論条件とするとき、 1/λ=(WF/W0)exo/(WF/W0)stoich で定義される。
ここで一次空気比とはバーナ単独燃焼の際の空
気比を意味し、全空気比とは一次空気比と二段燃
焼用空気などを加味したtotalの空気比を表わす。
本実験の場合には一次空気比が0.84の時最小
NOx濃度となり、全空気比1.1より大で1.3以下に
おいてNOxは160〜180ppmとなり、NOx除去率
は88〜89%と非常によく抑制できる。
気比を意味し、全空気比とは一次空気比と二段燃
焼用空気などを加味したtotalの空気比を表わす。
本実験の場合には一次空気比が0.84の時最小
NOx濃度となり、全空気比1.1より大で1.3以下に
おいてNOxは160〜180ppmとなり、NOx除去率
は88〜89%と非常によく抑制できる。
第3図は火炎帯の中にデイーゼル排ガスを吹き
込んだ場合の実験の結果の一例である。この場合
は空気比の低い場合の方がNOx抑制率は高いが、
この吹き込み方法の相違はあつても一次空気比が
還元雰囲下にあるときはデイーゼル排ガス中の
NOxは非常によ還元でき、特にバーナの二次燃
焼用空気とともにデイーゼル排ガスを吹き込んだ
時の方がNOx抑制率は高い結果が得られる。
込んだ場合の実験の結果の一例である。この場合
は空気比の低い場合の方がNOx抑制率は高いが、
この吹き込み方法の相違はあつても一次空気比が
還元雰囲下にあるときはデイーゼル排ガス中の
NOxは非常によ還元でき、特にバーナの二次燃
焼用空気とともにデイーゼル排ガスを吹き込んだ
時の方がNOx抑制率は高い結果が得られる。
以上のことは、NOxの抑制の原理からすれば
炭化水素によるNOxの抑制技術、排ガス再循環
によるNOx抑制技術、二段燃焼によるNOx抑制
技術と多岐にわたるNOx抑制技術を駆使したデ
イーゼル排ガス抑制法である。
炭化水素によるNOxの抑制技術、排ガス再循環
によるNOx抑制技術、二段燃焼によるNOx抑制
技術と多岐にわたるNOx抑制技術を駆使したデ
イーゼル排ガス抑制法である。
この様に、デイーゼル排ガスをボイラ等の燃焼
装置の燃焼用空気の一部として炭化水素燃料を燃
焼させると高濃度のNOx及びすすを効果的に抑
制でき、且つ他の脱硝設備等を付加することもな
いので経済的な方法である。
装置の燃焼用空気の一部として炭化水素燃料を燃
焼させると高濃度のNOx及びすすを効果的に抑
制でき、且つ他の脱硝設備等を付加することもな
いので経済的な方法である。
第1図は本発明のもとになる概念を示す構成図
であり、定置型デイーゼル機関排ガスをボイラ内
に導入し燃焼させるプラントを示す。第2図及び
第3図は当該吹き込み方法によりデイーゼル排ガ
スを浄化した場合の実施例のグラフである。 1……デイーゼル機関、2……デイーゼル排ガ
スのダクトライン、3……ボイラ、4……バーナ
風箱、5……バーナ。
であり、定置型デイーゼル機関排ガスをボイラ内
に導入し燃焼させるプラントを示す。第2図及び
第3図は当該吹き込み方法によりデイーゼル排ガ
スを浄化した場合の実施例のグラフである。 1……デイーゼル機関、2……デイーゼル排ガ
スのダクトライン、3……ボイラ、4……バーナ
風箱、5……バーナ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 デイーゼル排ガスをボイラ等のバーナの二次
燃焼用空気中に吹き込んで導入し、全空気比が
1.1より大きく1.3以下の燃焼用空気として使用し
炭化水素燃料を燃焼することによりデイーゼル排
ガス中のNOx及びすすを低減することを特徴と
する定置型デイーゼル機関からの排ガスの浄化方
法。 2 デイーゼル排ガスをボイラ等のバーナのバー
ナ軸に並行して燃焼反応帯に吹き込んで、全空気
比が1.1より大きく1.3以下となるようにして炭化
水素燃料を燃焼することによりデイーゼル排ガス
中のNOx及びすすを低減することを特徴とする
定置型デイーゼル機関からの排ガスの浄化方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63197723A JPH0249915A (ja) | 1988-08-08 | 1988-08-08 | 定置型ディーゼル機関からの排ガスの浄化方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63197723A JPH0249915A (ja) | 1988-08-08 | 1988-08-08 | 定置型ディーゼル機関からの排ガスの浄化方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0249915A JPH0249915A (ja) | 1990-02-20 |
| JPH0549807B2 true JPH0549807B2 (ja) | 1993-07-27 |
Family
ID=16379278
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63197723A Granted JPH0249915A (ja) | 1988-08-08 | 1988-08-08 | 定置型ディーゼル機関からの排ガスの浄化方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0249915A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2315099A1 (fr) * | 1975-06-20 | 1977-01-14 | Cgr Mev | Dispositif de controle des systemes de mesure de dose d'irradiation et appareils de radiotherapie utilisant un tel dispositif |
-
1988
- 1988-08-08 JP JP63197723A patent/JPH0249915A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0249915A (ja) | 1990-02-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5224334A (en) | Low NOx cogeneration process and system | |
| US5022226A (en) | Low NOx cogeneration process and system | |
| JPS5623615A (en) | Burning method for low nox | |
| JPH06508409A (ja) | 内燃機関の作動 | |
| JPH03503735A (ja) | 窒素酸化物の還元を目的とする2段ボイラー注入方法と装置 | |
| EP0317110A2 (en) | Low NOx cogeneration process | |
| US7473095B2 (en) | NOx emissions reduction process and apparatus | |
| Straitz III et al. | Combat NOx with better burner design | |
| JPH0249915A (ja) | 定置型ディーゼル機関からの排ガスの浄化方法 | |
| US6602067B1 (en) | Method for improving fuel efficiency in combustion chambers | |
| RU2037099C1 (ru) | Способ сжигания топлива | |
| JP2634279B2 (ja) | NOx含有ガスの燃焼方法 | |
| JPS5450470A (en) | Decreasing method for nitrogen oxides contained in exhaust gas | |
| JPH0130044B2 (ja) | ||
| JPS58198606A (ja) | 微粉炭の低NOx燃焼法 | |
| JPS5819928B2 (ja) | 窒素酸化物低減燃焼法 | |
| JPS5450471A (en) | Treating method for nitrogen oxides contained in exhaust gas | |
| JP2781684B2 (ja) | 二段燃焼方法 | |
| JPH0367728B2 (ja) | ||
| JPS61223411A (ja) | 微粉炭の触媒燃焼法 | |
| JPS5836620B2 (ja) | 燃焼排ガス中の窒素酸化物の低減法 | |
| JPS5813906A (ja) | 低窒素酸化物燃焼方法 | |
| JPH0250017A (ja) | 排ガス利用燃焼装置 | |
| JP2759850B2 (ja) | 排ガス中の窒素酸化物低減方法 | |
| JPH0240921B2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |