JPH0549861B2 - - Google Patents

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JPH0549861B2
JPH0549861B2 JP23638384A JP23638384A JPH0549861B2 JP H0549861 B2 JPH0549861 B2 JP H0549861B2 JP 23638384 A JP23638384 A JP 23638384A JP 23638384 A JP23638384 A JP 23638384A JP H0549861 B2 JPH0549861 B2 JP H0549861B2
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JP
Japan
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pair
gear
piston rod
solenoid valve
transmission
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JP23638384A
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JPS61116155A (ja
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Yoshio Inoe
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Jidosha Kiki Co Ltd
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Jidosha Kiki Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 a 産業上の利用分野 本発明は、主として大型自動車の変速機などに
装備される変速機操作装置に係り、特に変速機の
シンクロメツシユ機構の同期が完了した後、ピス
トンロツドのシフト力を減少させるようにした変
速機操作装置に関する。
b 従来の技術 本願出願人が先に提案した変速機操作装置1
(実願昭56−162462号)を第3図および第4図に
示す。この操作装置1は通常大型自動車などの変
速機2の上部に取付けられ、操作装置1のシフト
レバー3を変速機ハウジングの開口部4から下方
に向けて変速機2内に突出させ、このシフトレバ
ー3で変速機2内のギヤシフトフオーク18を操
作して所望のギヤシフトを行なうようになつてい
る。なお第3図において25はシフターロツド、
26は係合部材、27はドライブシヤフト、28
は2連ギヤ、29は3速ギヤ、30はシフトスリ
ーブであつて、シフトスリーブ30には図示しな
いシンクロメツシユ機構が組込まれている。
以下、上記操作装置1の構造につき簡単に説明
する。第3図および第4図に示す如く、操作装置
1のハウジング5には2つのシリンダ部6,7が
設けられている。これら2つのシリンダ部6,7
はその軸線が互いに直角をなすように設けられて
おり、一方のシリンダ部6にシフト操作用ピスト
ンロツド8が挿入され、他方のシリンダ部7にセ
レクト操作用ピストンロツド9が挿入されてい
る。そしてシフト操作用ピストンロツド8にシフ
トレバー3が回動自在に取付けられ、このシフト
レバー3の先端部はヨーク17によつてセレクト
操作用ピストンロツド9と連結されている。
2つのシリンダ部6,7の内部構造はまつたく
同じであるので一方のシリンダ部6につき説明す
ると、第3図に示す如くシリンダ部6内のピスト
ンロド8外周に固定ピストン10が固定的に取付
けられている。この固定ピストン10の外周面と
シリンダ部6の内周面との間には左右一対をなす
円筒状のフリーピストン11,12が配設されて
いる。この一対のフリーピストン11,12は、
固定ピストン10およびシリンダ部6に対してそ
れぞれ摺動自在に配設されており、固定ピストン
10の左右両側の一対の圧力室13,14に導入
される空気圧によつて、固定ピストン10および
一対のフリーピストン11,12が第3図で左右
方向に駆動されるようになつている。なお、一対
の圧力室13,14に対する圧縮空気の給排は一
対の電磁弁15,16にて制御されるようになつ
ている。
一対のフリーピストン11,12の後部には、
固定ピストン10の端部を押圧する押圧段部2
1,22がそれぞれ形成されている。またシリン
ダ部6の内周面のほぼ中央部には内向きのフラン
ジ部23が形成され、第3図に示す如く一対のフ
リーピストン11,12の前端部がこのフランジ
部23にそれぞれ当接した状態で固定ピストン1
0がニユートラル位置(第3図に示す位置)に位
置決められるようになつている。なおピストンロ
ツド8のストローク位置はストロークセンサ24
にて検出されるようになつており、このストロー
クセンサ24の検出結果に基づいて前記一対の電
磁弁15,16が開閉制御されるようになつてい
る。
第5図は、一対の電磁弁15,16の制御状態
をピストンロツド8のストローク位置と対応させ
て示したものであつて、R(リバース)、2速また
は4速ギヤから1速、3速または5速ギヤにギヤ
シフトする場合の制御状況が示されている。まず
制御例1から説明すると、この場合は一対の電磁
弁15,16を同時にONにしてR、2速または
4速ギヤの抜出しが行なわれ、続いて固定ピスト
ン10がニユートラル位置に位置決めされ、その
後、一方の電磁弁16だけがOFFにされて1速、
3速または5速ギヤの投入が行なれる。また制御
例2では、他方の電磁弁15だけをONにして
R、2速または4速ギヤの抜出しが行なわれ、こ
のギヤの抜出しが終わつた段階(ストロークセン
サ24にて検出される)で一方の電磁弁16も
ONにされて固定ピストン10がニユートラル位
置決めされる。その後、一方の電磁弁16だけが
OFFにされて1速、3速または5速ギヤの投入
が行なわれる。
この制御例2では、R、2速または4速ギヤの
抜出しが終わるまでは一方の電磁弁16がOFF
にされて圧力室14内に大気が導入されているの
で、固定ピストン10が第3図で左方向に押圧さ
れることがなく比較的大きなシフト力にてギヤの
抜出しをスムーズに行なうことができる。
c 発明が解決しようとする問題点 従来の変速機操作装置1は上述の如く構成され
てなり、電磁弁15,16の操作により一方の圧
力室13または14に圧縮空気を導入すると、固
定ピストン10が第3図で右または左方向に移動
して変速機2のギヤ投入が行なわれる。また両方
の圧力室13,14に圧縮空気を導入すると、第
3図に示す如く固定ピストン10が一対のフリー
ピストン11,12によつてニユートラル位置に
位置決めされる。
ところで、変速機2のシフト操作に要する力は
ギヤ抜出し時よりもギヤ投入時の方が大きいこと
が知られている。例えば変速機2を2速から3速
にギヤシフトする際のピストンロツド8に作用す
る負荷を連続的に測定すると、第5図に示す如く
4つの波形a〜dが得られる。このうち波形aは
ギヤ抜出し負荷を示し、波形cは変速機2のシン
クロメツシユ時の負荷(以下「シンクロ負荷」と
記す)を示すが、シンクロ負荷cがギヤ抜出し負
荷aに対し、著しく大きな負荷を必要とすること
がわかる。
従つて、シリンダ部6の大きさ等はピストンロ
ツド8の出力がシンクロ負荷cを上回るように設
計されるが、ピストンロツド8が例えば2速位置
から3速位置に移動する場合、シンクロ負荷cの
生じる位置(以下「シンクロ位置」と称す)で圧
力室13の圧力が最高になる。そしてこのシンク
ロ負荷cを通過すると、第5図に示す如くピスト
ンロツド8の負荷が急減する。このため、ピスト
ンロツド8がシンクロ負荷cを通過した後急加速
し、シリンダ部6内に設けたピストンロツド8の
ストツパ(図示せず)や変速機2の歯車側におい
て突当て音が発生したり、摩耗が生じたりするお
それがある。
本発明は上述した問題点を有効に解決すべく創
案するに至つたものであつて、その目的は、変速
機のシンクロメツシユ機構の同期が完了した後は
シフト操作用ピストンロツドの出力が減少する変
速機操作装置を提供することにある。
d 問題点を解決するための手段 以下に本発明の一実施例を図面に基づいて説明
する。本発明に係る変速機操作装置は、第1図に
示す如く変速機2のドライブシヤフト27の回転
数と、カウンタシヤフト31の回転数とを、それ
ぞれ検出する2つのセンサ33,34と、この2
つのセンサ33,34の検出信号に基いて両シヤ
フト27,31の現実回転比P2を算出し、あら
かじめ記憶されている所定の理論回転比P1と比
較演算して、それらの両回転比P1、P2が等しく
なつたとき、シンクロメツシユ機構の同期完了を
検出し、もつて、一対の電磁弁15,16を開閉
制御するコントローラ36を設けている点に特徴
を有する。その他の部分の構成は、第3図および
第4図に示す従来の変速機操作装置1と同様であ
るのでその説明を省略するとともに、必要に応じ
て同図を参照して本発明を説明する。
上記センサ33,34は、詳しくは一方のセン
サ33がドライブシヤフト27に取付けられてそ
の回転数を検出するように構成されており、他方
のセンサ34がカウンタシヤフト31に取付けら
れてその回転数を検出するように構成されてい
る。そして2つのセンサ33,34の検出信号は
コントローラ36に入力されるようになつてい
る。一方、運転席には変速条件を設定するための
指令ユニツト37が配設されており、この指令ユ
ニツト37からの指令信号もコントローラ36に
入力されるようになつている。
コントローラ36には、シンクロメツシユ機構
の同期時におけるドライブシヤフト27とカウン
タシヤフト31の理論回転比P1が各変速ギヤご
とにあらかじめ記憶されている。また、センサ3
3,34からの検出信号がコントローラ36に入
力されると、コントローラ36内の除算回路にて
ドライブシヤフト27とカウンタシヤフト31と
の現実回転比P2が算出されるようになつている。
そして指令ユニツト37からの指令信号がコント
ローラ36に入力されると、変速ギヤに対応した
所定の回転比P1と実際の回転比P2とがコントロ
ーラ36によつて比較演算され、P1=P2になつ
たとき、電磁弁15または16が連続的にON−
OFF制御されるように構成されている。
第2図は、一対の電磁弁15,16の制御状況
をピストンロツド8のストローク位置と対応さて
示したものであつて、R、2速または4速ギヤか
ら1速、3速または5速ギヤにギヤシフトする場
合の制御状況が示されている。まず制御例1から
説明すると、この場合は最初に一方の電磁弁15
だけをONにしてR、2速または4速ギヤの抜出
しが行なわれ、このギヤの抜出しが終わつた段階
(ストロークセンサ24にて検出される)で他方
の電磁弁16もONにされて固定ピストン10が
ニユートラル位置に位置決めされる。その後、他
方の電磁弁16だけがOFFにされて1速、3速
または5速ギヤに対するシフトスリーブ30の同
期がなされ、この同期が完了した後、電磁弁15
が連続的にON−OFFに制御されるようになつて
いる。
また制御例2では、最初に一方の電磁弁15だ
けをONにしてR、2速または4速ギヤの抜出し
が行なわれ、このギヤの抜出しが終わつた段階で
他方の電磁弁16もONにされて固定ピストン1
0がニユートラル位置に位置決めされる。その
後、他方の電磁弁16だけがOFFにされて1速、
3速または5速ギヤに対するシフトスリーブ30
の同期がなされ、この同期が完了した後、電磁弁
16が連続的にON−OFF制御されるようになつ
ている。なお、この際一方の電磁弁15はONの
ままに維持されるようになつている。
e 作用 変速機操作装置は上述の如く構成されてなり、
指令ユニツト37の操作によつて所望のギヤシフ
トがなされる。このギヤシフトがなされるまでの
状況を第2図を参照して説明すると、まず制御例
1では最初に一方の電磁弁15だけがONにされ
る。電磁弁15がONにされると、圧力室13内
に圧縮空気が供給され、この圧力によつて固定ピ
ストン10が第3図で左端位置から右方向に移動
する。固定ピストン10が第3図で右方向に移動
すると、シフトレバー3によつてシフターロツド
25が第3図で右方向に移動し、例えば2速ギヤ
28に同期していたシフトスリーブ30は、シフ
トフオーク18によつて2速ギヤ28から抜出さ
れる。
このようにシフトスリーブ30が2速ギヤ28
から抜出される位置までピストンロツド8が移動
すると、これをストロークセンサ24が検出し、
この検出信号がコントローラ36に入力され、一
方の電磁弁15をONに維持したまま他方の電磁
弁16もONにされる。このように一対の電磁弁
15,16がともにONになると、2つの圧力室
13,14内に圧縮空気が供給され、固定ピスト
ン10が一対のフリーピストン11,12によつ
て第3図に示す如くニユートラル位置に位置決め
される。
固定ピストン10がニユートラル位置に位置決
めされると、これをストロークセンサ24が検出
し、この検出信号がコントローラ36に入力さ
れ、一方の電磁弁15をONに維持したまま他方
の電磁弁16がOFFにされる。この結果、一方
の圧力室14内の圧縮空気が外部に排出され、固
定ピストン10は他方の圧力室13の圧力によつ
て第3図に示すニユートラル位置からさらに右方
向に移動し、3速ギヤ29に対するシフトスリー
ブ30の同期がなされる。シフトスリーブ30の
シンクロメツシユ機構が3速ギヤ29に同期を完
了すると、ドライブシヤフト27が所定のギヤ比
に基づいて駆動され、ドライブシヤフト27とカ
ウンタシヤフト31との現実回転比P2が理論回
転比P1に等しくなる。P1=P2になるとこれをコ
ントローラ36が判別し、他方の電磁弁16が
OFFに維持されたまま一方の電磁弁15が連続
的にON−OFF制御される。この結果、圧力室1
3内の圧縮空気は徐々に排出され、ピストンロツ
ド8のシフト力は第2図に示す如く漸減する。従
つて、例えば3速ギヤ29を静かに投入すること
ができ、ピストンロツド8のストツパ(図示せ
ず)や3速ギヤ29側において突当て音が発生し
たり摩耗が生じたりすることがない。
次に制御例2について説明すると、この制御例
2においては、シフトスリーブ30のシンクロメ
ツシユ機構が同期を完了するまでは制御例1と同
様の制御がなされるが、シンクロメツシユ機構の
同期が完了した後は、コントローラ36によつて
一方の電磁弁15がONに維持されたまま他方の
電磁弁16が連続的にON−OFF制御される。こ
の結果、圧力室14内に圧縮空気が徐々に供給さ
れ、この圧力によつて固定ピストン10ないしフ
リーピストン12が第3図で左方向に押圧され、
ピストンロツド8のシフト力が制御例1と同様に
漸減する。
以上、本発明の一実施例につき説明したが、本
発明は上記実施例に限定されることなく種々の変
形が可能である。例えば上記実施例では一対のフ
リーピストン11,12とフランジ部23によつ
て固定ピストン10をニユートラル位置に位置決
めするようにしたが、一対のフリーピストン1
1,12およびフランジ部12を設けず、ニユー
トラルの位置決め機構をシリンダ部6以外に別に
設けてもよい。
また、上記実施例ではシンクロメツシユ機構の
同期が完了した後、いずれか一方の電磁弁15ま
たは16を連続的にON−OFF制御してピストン
ロツド8のシフト力を減少させるようにしたが、
例えば両方の電磁弁15,16を連続的にON−
OFF制御してシフト力を減少させるようにして
もよい。
また、上記実施例では2つのセンサ33,34
によつてドライブシヤフト27とカウンタシヤフ
ト31の回転数を検出し、この検出結果をコント
ローラに入力して両シヤフト27,31の現実回
転比P2を算出し、この現実回転比P2を理論回転
比P1と比較演算してシンクロメツシユ機構の同
期完了を検出するようにした。
f 発明の効果 本発明は上述の如く、シリンダ内の一対の圧力
室に対して流体圧を給排する一対の電磁弁を設
け、変速機のシンクロメツシユ機構の同期が完了
した後、ピストンロツドのシフト力を減少させる
ように上記一対の電磁弁を開閉制御するようにし
たものであるから、ピストンロツドがシンクロ負
荷を通過した後急加速することがなく、変速機ギ
ヤを静かに投入することができる。このためピス
トンロツドのストツパや変速機の歯車側において
突当て音が発生したり摩耗が生じたりすることが
ない。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の一実施例を示し
たものであつて、第1図は電磁弁の制御系統を示
す概念図、第2図は電磁弁の制御状況を示すタイ
ムチヤートである。また第3図〜第5図は従来例
を示したものであつて、第3図は変速機操作装置
の縦断面図、第4図は第3図の−線矢視断面
図、第5図は電磁弁の制御状況を示すタイムチヤ
ートである。 2……変速機、3……シフトレバー、6,7…
…シリンダ部、8……シフト操作用ピストンロツ
ド、9……セレクト操作用ピストンロツド、10
……固定ピストン、11,12……フリーピスト
ン、13,14……圧力室、15,16……電磁
弁、18……ギヤシフトフオーク、27……ドラ
イブシヤフト、30……シフトスリーブ、31…
…カウンタシヤフト、34,35……センサ、3
6……コントローラ、37……指令ユニツト。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 シフトレバーを流体圧にて駆動する変速機操
    作装置において、 (a) シリンダ部を有するハウジングと、 (b) 一端部に上記シフトレバーが取付けられ、他
    端部が上記シリンダ部に摺動自在に挿入された
    ピストンロツドと、 (c) 上記シリンダ部内のピストンロツドに固定さ
    れた固定ピストンと、 (d) 上記固定ピストンの両側に形成された一対の
    圧力室と、 (e) 上記一対の圧力室にそれぞれ接続され、上記
    一対の圧力室に対して流体圧を給排する一対の
    電磁弁と、 (f) 変速機のドライブシヤフトの回転数と、カウ
    ンタシヤフトの回転数とを、それぞれ検出する
    2つのセンサと、 (g) 上記2つのセンサの検出信号に基いて上記両
    シヤフトの現実回転比を算出し、あらかじめ記
    憶されている所定の理論回転比と比較演算し
    て、上記両回転比が等しくなつたとき、シンク
    ロメツシユ機構の同期完了を検出し、もつて、
    上記ピストンロツドのシフト力を減少させるよ
    うに上記一対の電磁弁を開閉制御するコントロ
    ーラと、 をそれぞれ備えたことを特徴とする変速機操作装
    置。
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