JPH054987Y2 - - Google Patents

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JPH054987Y2
JPH054987Y2 JP1988043966U JP4396688U JPH054987Y2 JP H054987 Y2 JPH054987 Y2 JP H054987Y2 JP 1988043966 U JP1988043966 U JP 1988043966U JP 4396688 U JP4396688 U JP 4396688U JP H054987 Y2 JPH054987 Y2 JP H054987Y2
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JP
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stage
zone
screw
injection molding
molding machine
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  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は射出成形において原料に含まれている
水分やガスを脱気させるベント式射出成形機に関
する。
(従来の技術) ベント式射出成形機では、原料は第1ステージ
の第1フイードゾーンから第1コンプレツシヨン
ゾーンおよび第1メータリングゾーンで圧縮加熱
を受けて溶融化され、第2ステージの深溝のベン
トゾーンに移るのであるが、このとき溝深さの急
激な増加につれて原料の圧力は急激に低下し、原
料中の水分やガスが排出され、排出された水分や
ガスは真空ポンプに吸引され、加熱筒に設けたベ
ント開口部を通つて外部に取り除かれる。このよ
うにして脱気された原料は第2ステージの第2コ
ンプレツシヨンゾーンに送られ、さらにここから
スクリユの前方に送りこまれる。
第2図はこの種の射出成形機の全体図、第3図
は従来のスクリユを示すもので、aは加熱筒、b
は加熱筒aに回転往復動自在に嵌挿されたスクリ
ユで、スクリユbには、ホツパc側に第1ステー
ジd、スクリユbの先端側に第2ステージeが形
成されている。fは第1ステージdの先端側に位
置するミキシングゾーン、gは第1および第2ス
テージd,eの境界部に対応する位置の加熱筒a
の部分に形成されたベント開口部である。
(考案が解決しようとする課題) 同図から明らかなように、従来のスクリユで
は、ミキシングゾーンfと第2ステージeとの境
界部hはねじ切りされていなかつた。このため境
界部hでの原料樹脂の送り効果が悪く、原料樹脂
が境界部hに滞留しがちであつた。
また上記のごとく境界部hでは原料樹脂が滞留
しやすく、このため色替時にこの境界部hに色替
前の原料樹脂が残存することがあつた。
本考案は上記問題点を解決するためになされた
もので、可塑化能力が向上しかつ色替がより充分
に行えるベント式射出成形機を得ることを目的と
する。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するための本考案に固有の構成
は次のとおりである。
第2ステージの後端部におけるミシキングゾー
ンには、第2ステージに連続する2条のねじ部の
ほかに、さらにそのねじピツチ間に複数条のねじ
部を形成したことを特徴とするベント式射出成形
機。
(作用) 第1および第2ステージの境界部にねじ部を形
成したので、第1ステージで溶融化された原料
は、境界部のねじ部によつても送り作用を受ける
ことにより、このため溶融材は境界部に滞留する
ことがない。
(考案の効果) 上記のごとく溶融化された原料は、第1および
第2ステージの境界部に滞留することがなくつぎ
のゾーンに確実に送られるので、第1ステージで
の原料の可塑化効率が向上する。
また上記境界部に原料が滞留することがないの
で、色替がより完全に行われる。
(実施例) 以下本考案の実施例を図面を参照しながら説明
する。第1図において、1は加熱筒、2はスクリ
ユで、スクリユ2は加熱筒1に回転往復動自在に
嵌挿されている。スクリユ2の基部側には第1ス
テージAが形成され、先端部側には第2ステージ
Bが形成されている。第1ステージAは、第1フ
イードゾーン、第1コンプレツシヨンゾーン、第
1メータリングゾーン3からなり、第2ステージ
Bはミキシングゾーン4、第2ベントゾーン、第
2コンプレツシヨンゾーンおよび第2メータリン
グゾーンからなつている。
第1ステージAの第1メータリングゾーン3
は、第2ステージBのミキシングゾーン4に隣接
している。そして第1ステージAはいずれのゾー
ンも1条のねじ部5からなり、また第2ステージ
Bは2条のねじからなる基本ねじ部6を備え、さ
らに、ミキシングゾーン4には基本ねじ部6のほ
かに補助ねじ部7が設けられている。この補助ね
じ部7は、第2ステージBの後端からベント開口
8の近傍に至り、かつ基本ねじ部6のフライト6
a,6a間、即ちねじピツチ間に形成されてい
る。
この補助ねじ部7は通常2〜3条に設定する。
8はベント開口部である。
つぎに上記射出成形機の作用について述べる。
スクリユ2を前進させた状態で、スクリユ2を回
転させつつ原料樹脂を加熱筒1に供給すると、原
料樹脂は第1フイードゾーン、第1コンプレツシ
ヨンゾーン、第1メータングゾーンおよびミキシ
ングゾーン4を通過する間に溶融化される。この
ミキシングゾーン4は、第2ステージBの連続す
る基本ねじ部6の後端部におけるフライト6の間
に補助ねじ部7を設けることによつて形成されて
いるので、いいかえれば第2ステージBにはねじ
部が欠如する部分がなく、したがつてミキシング
ゾーン4に達した原料樹脂は確実に第2フイード
ゾーン9に送られ、ミキシングゾーン4および第
2フイードゾーン9間に原料樹脂が滞留すること
がない。
以上説明したことから、本考案は、ミキシング
ゾーンに複数条のねじを備えたので、ミキシング
機能を向上させるとともに、ミキシングゾーンか
らベントゾーンに向けてねじの連続性が保たれる
ので、ベント開口部での減圧が生じても溶融樹脂
を滞留させることなくスクリユ先端部へ供給でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る射出成形機の要部を示す
断面図、第2図は従来の射出成形機の全体図、第
3図は第2図の一部詳細図である。 1……加熱筒、2……スクリユ、7……ねじ
部、8……ベント開口部、A……第1ステージ、
B……第2ステージ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 加熱筒に回転往復動自在に嵌挿されたスクリユ
    に1条のねじ部が形成された第1ステージおよび
    2条のねじ部が形成された第2ステージを形成
    し、該第1および第2ステージの境界部近辺に対
    応する位置の加熱筒部分にベント開口部を設けた
    射出成形機において、 前記第2ステージの後端部におけるミキシング
    ゾーンには、前記2条のねじ部のねじピツチ間
    に、さらに複数条のねじ部が形成されていること
    を特徴とするベント式射出成形機。
JP1988043966U 1988-03-31 1988-03-31 Expired - Lifetime JPH054987Y2 (ja)

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JP1988043966U JPH054987Y2 (ja) 1988-03-31 1988-03-31

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JP1988043966U JPH054987Y2 (ja) 1988-03-31 1988-03-31

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Publication Number Publication Date
JPH01146925U JPH01146925U (ja) 1989-10-11
JPH054987Y2 true JPH054987Y2 (ja) 1993-02-09

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5170655B2 (ja) * 2008-03-31 2013-03-27 株式会社名機製作所 可塑化装置の制御方法
US10766178B2 (en) 2015-01-15 2020-09-08 U-Mhi Platech Co., Ltd. Screw for injection molding machine, injection molding machine, and injection molding method

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51161470U (ja) * 1975-06-17 1976-12-22
JPS59194821A (ja) * 1983-04-19 1984-11-05 Ube Ind Ltd 複合樹脂成形機

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JPH01146925U (ja) 1989-10-11

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