JPH054988B2 - - Google Patents
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- JPH054988B2 JPH054988B2 JP3477084A JP3477084A JPH054988B2 JP H054988 B2 JPH054988 B2 JP H054988B2 JP 3477084 A JP3477084 A JP 3477084A JP 3477084 A JP3477084 A JP 3477084A JP H054988 B2 JPH054988 B2 JP H054988B2
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- resin
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- polyamide resin
- polyamide
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Description
本発明は耐水性良好なポリアミド樹脂組成物に
関する。更に詳しくはポリアミド樹脂に対し特定
の変性ポリプロピレン系樹脂を特定量、均一に混
合して成る、吸水による機械的性質の低下及び寸
法変化の少ない、ポリアミド樹脂組成物に関す
る。 ポリアミド樹脂は物理的、化学的性質に優れて
いることから合成繊維として巾広く利用されてい
るが、近年成形材料としても利用される様になつ
ている。これはポリアミド樹脂が熱可塑性樹脂の
中にあつて、高い機械的強度、優れた耐摩耗性、
耐薬品性、耐熱性及び比較的優れた電気的性質を
有し、エンジニアリングプラスチツクスとしての
性能を十分有していることによる。しかしその反
面、アミド基(−CONH−)に帰因する吸水に
よる寸法変化、機械的強度の低下等、好ましから
ざる性能を有しそれが故に成形材料としての市場
性が限定される場合も見られたのである。従つて
本発明の目的とするところは、ポリアミド樹脂本
来の優れた諸性能を損なうことなく、吸水時の
かゝる性状を改善することにある。 本発明者等はかゝる欠点を改善すべく、ポリア
ミド樹脂組成物について鋭意検討した結果、ポリ
アミド樹脂に対し特定の変性ポリプロピレン系樹
脂を特定量均一に分散せしめれば、吸水時の性能
と本来の優れた諸性能の双方をバランス良く満足
し得る優れたポリアミド樹脂組成物が得られるこ
とを見い出し、本発明に到達した。 即ち本発明の要旨とするところは、ポリアミド
樹脂50〜90重量%と変性ポリプロピレン系樹脂10
〜50重量%とからなるポリアミド樹脂組成物であ
つて、且つ該変性ポリプロピレン系樹脂がポリプ
ロピレン系樹脂100重量部と共役ジエン系樹脂
0.005〜5重量部とからなる樹脂混合物に無水マ
レイン酸を0.05〜2重量%グラフトしたメルトイ
ンデツクスが0.1〜200g/10分の値を有する樹脂
であることを特徴とするポリアミド樹脂組成物に
ある。 本発明で用いる変性ポリプロピレン系樹脂と
は、ポリプロピレン系樹脂100重量部と共役ジエ
ン系樹脂0.005〜5重量部とからなる樹脂混合物
に、無水マレイン酸を0.05〜2重量%グラフトさ
せてなるメルトインデツクスが0.1〜100g/10分
の値を有する樹脂を指すものである。 本発明で用いられるポリプロピレン系樹脂とし
ては立体規則性ポリプロピレン、アタクチツクポ
リプロピレン、プロピレンと他のオレフイン、例
えばエチレンとのブロツク、或いはランダム共重
合体又はこれらの混合物を挙げることができ、又
共役ジエン系樹脂としては1,2−ポリブタジエ
ン、1,4−ポリブタジエン、ポリイソプレン、
ポリクロロプレン、スチレン−ブタジエンコポリ
マー、アクリロニトリル−ブタジエンコポリマー
又はこれらの混合物、更にはカルボキシル基、ア
ミノ基、カルボン酸無水物基等の官能基を有して
いる共役ジエン系樹脂等を挙げることができる。
又該ポリプロピレン系樹脂と該共役ジエン系樹脂
との混合物にグラフトさせる不飽和カルボン酸無
水物またはその誘導体としては無水マレイン酸が
用いられる。グラフトさせる処法としては、ポリ
プロピレン系樹脂及び共役ジエン系樹脂混合物に
ラジカル発生剤を存在させ、上記の無水マレイン
酸の一種以上を溶剤ないしは分散媒の存在下又は
非存在下でラジカル附加させる方法を挙げること
が出来る。とりわけ溶融状態で附加させる場合、
押し出し機、ニーダー、バンバリーミキサー等の
溶融混練機を用いることが出来、処法として簡便
であり、好適である。 また本発明の目的に使用し得るポリアミド樹脂
は公知の通常の射出成形可能なポリアミド樹脂で
あつて、例えばポリカプロラクタム(ナイロン
6)の様な脂肪族ポリラクタム及びポリヘキサメ
チレンアジパミド(ナイロン6,6)、ポリヘキ
サメチレンセバカミド(ナイロン6,10)の様な
脂肪族ジアミンと脂肪族ジカルボン酸から形成さ
れるポリアミド等を例示する事が出来る。 一般に異種重合物同志を混合する場合、相溶性
が極めて悪いが為に、均一な海−島構造を得る事
が困難であり、得られる混合系組成物の成形品の
外観、機械的物理化学的諸性能に好ましからざる
影響を及ぼす。しかるに本発明によれば、特定の
変性ポリプロピレン系樹脂を特定量ポリアミド樹
脂に共存させる事により、ポリアミド樹脂本来の
性能を失なう事なく耐水性能の大巾に改善され
た、しかも着色の極めて少ないポリアミド樹脂組
成物を得る事が出来るのである。 これらの部材を混合させる手段としては、押し
出し機、ニーダー、バンバリーミキサー等公知の
溶融混練処法を挙げることが出来る。又ポリアミ
ド樹脂組成物中の変性ポリプロピレン系樹脂の量
は10〜50重量%であり、この範囲の外では耐水性
及び機械的物性のいづれかに支障を生じる為好ま
しくない。 又本発明の特徴の一つは、かゝる変性ポリプロ
ピレン系樹脂を得るにあたり、変性樹脂100重量
部あたり0.005重量部以上の共役ジエン系樹脂を
共存させることにあり、これにより成形時の着色
を効果的に抑えることが出来る。なお5重量部よ
り多く共存させると変性ポリプロピレン系樹脂、
ひいてはポリアミド樹脂組成物の剛性、耐熱性が
低下するので好ましくない。 又グラフトされる無水マレイン酸の量は変性ポ
リプロピレン系樹脂中に0.05〜2重量%グラフト
されていることが必要であり、0.05重量%に満た
ない場合は均一な海−島分散構造を得ることがむ
づかしく、成形品の外観、機械的、物理化学的性
能が損なわれるので好ましくなく、又2重量%を
超すと成形時の着色等熱安定性の上で好ましくな
い。 又本発明ではメルトインデツクスが0.1〜
200g/10分の値を有するものが用いられる。0.1
に満たざると溶融混練時に均一分散に支障が生
じ、200を超すとポリアミド樹脂組成物としての
剛性等の機械的物性を損なうことになり好ましく
ない。 なお本発明におけるポリアミド樹脂組成物にお
いては更に熱安定剤、光安定剤、滑剤、顔料、難
燃化剤、可塑剤等の添加剤を混入させても良い。
又ガラス繊維、金属繊維、チタン酸カリウイスカ
ー、炭素繊維の様な繊維状強化剤、タルク、炭酸
カルシウム、マイカ、ガラスフレーク、ミルドフ
アイバー、金属フレーク、金属粉の様なフイラー
系補強剤を混入させても良い。とりわけガラス繊
維を本発明のポリアミド樹脂組成物50〜90重量%
に対し、10〜50重量%混入させる事により、機械
的強度、耐熱温度を大巾に改善出来るのみなら
ず、耐水性能についても更に改善をみることが出
来、本発明の目的をより良く達成する上で好まし
い。 以下、実施例に従がい本発明を更に具体的に説
明するが、本発明は実施例により限定されるもの
ではない。 参考例 メルトインデツクス0.7g/10分のアイソタクチ
ツクポリプロピレン粉末に無水マレイン酸、有機
過酸化物としてペロキシモン、及びポリブタジエ
ン樹脂をよく混合させてから押し出し機にかけ溶
融混練し、下記表−1に示す変性ポリプロピレン
系樹脂A,B,Cを得た。 得られたペレツトをアセトン熱抽出した後グラ
フトされた無水マレイン酸量を赤外吸収スペクト
ルにより測定した。又メルトインデツクスはメル
トインデツクサーを用い230℃,2.16Kg加重下で
の10分間相当の押し出し量より求めた。
関する。更に詳しくはポリアミド樹脂に対し特定
の変性ポリプロピレン系樹脂を特定量、均一に混
合して成る、吸水による機械的性質の低下及び寸
法変化の少ない、ポリアミド樹脂組成物に関す
る。 ポリアミド樹脂は物理的、化学的性質に優れて
いることから合成繊維として巾広く利用されてい
るが、近年成形材料としても利用される様になつ
ている。これはポリアミド樹脂が熱可塑性樹脂の
中にあつて、高い機械的強度、優れた耐摩耗性、
耐薬品性、耐熱性及び比較的優れた電気的性質を
有し、エンジニアリングプラスチツクスとしての
性能を十分有していることによる。しかしその反
面、アミド基(−CONH−)に帰因する吸水に
よる寸法変化、機械的強度の低下等、好ましから
ざる性能を有しそれが故に成形材料としての市場
性が限定される場合も見られたのである。従つて
本発明の目的とするところは、ポリアミド樹脂本
来の優れた諸性能を損なうことなく、吸水時の
かゝる性状を改善することにある。 本発明者等はかゝる欠点を改善すべく、ポリア
ミド樹脂組成物について鋭意検討した結果、ポリ
アミド樹脂に対し特定の変性ポリプロピレン系樹
脂を特定量均一に分散せしめれば、吸水時の性能
と本来の優れた諸性能の双方をバランス良く満足
し得る優れたポリアミド樹脂組成物が得られるこ
とを見い出し、本発明に到達した。 即ち本発明の要旨とするところは、ポリアミド
樹脂50〜90重量%と変性ポリプロピレン系樹脂10
〜50重量%とからなるポリアミド樹脂組成物であ
つて、且つ該変性ポリプロピレン系樹脂がポリプ
ロピレン系樹脂100重量部と共役ジエン系樹脂
0.005〜5重量部とからなる樹脂混合物に無水マ
レイン酸を0.05〜2重量%グラフトしたメルトイ
ンデツクスが0.1〜200g/10分の値を有する樹脂
であることを特徴とするポリアミド樹脂組成物に
ある。 本発明で用いる変性ポリプロピレン系樹脂と
は、ポリプロピレン系樹脂100重量部と共役ジエ
ン系樹脂0.005〜5重量部とからなる樹脂混合物
に、無水マレイン酸を0.05〜2重量%グラフトさ
せてなるメルトインデツクスが0.1〜100g/10分
の値を有する樹脂を指すものである。 本発明で用いられるポリプロピレン系樹脂とし
ては立体規則性ポリプロピレン、アタクチツクポ
リプロピレン、プロピレンと他のオレフイン、例
えばエチレンとのブロツク、或いはランダム共重
合体又はこれらの混合物を挙げることができ、又
共役ジエン系樹脂としては1,2−ポリブタジエ
ン、1,4−ポリブタジエン、ポリイソプレン、
ポリクロロプレン、スチレン−ブタジエンコポリ
マー、アクリロニトリル−ブタジエンコポリマー
又はこれらの混合物、更にはカルボキシル基、ア
ミノ基、カルボン酸無水物基等の官能基を有して
いる共役ジエン系樹脂等を挙げることができる。
又該ポリプロピレン系樹脂と該共役ジエン系樹脂
との混合物にグラフトさせる不飽和カルボン酸無
水物またはその誘導体としては無水マレイン酸が
用いられる。グラフトさせる処法としては、ポリ
プロピレン系樹脂及び共役ジエン系樹脂混合物に
ラジカル発生剤を存在させ、上記の無水マレイン
酸の一種以上を溶剤ないしは分散媒の存在下又は
非存在下でラジカル附加させる方法を挙げること
が出来る。とりわけ溶融状態で附加させる場合、
押し出し機、ニーダー、バンバリーミキサー等の
溶融混練機を用いることが出来、処法として簡便
であり、好適である。 また本発明の目的に使用し得るポリアミド樹脂
は公知の通常の射出成形可能なポリアミド樹脂で
あつて、例えばポリカプロラクタム(ナイロン
6)の様な脂肪族ポリラクタム及びポリヘキサメ
チレンアジパミド(ナイロン6,6)、ポリヘキ
サメチレンセバカミド(ナイロン6,10)の様な
脂肪族ジアミンと脂肪族ジカルボン酸から形成さ
れるポリアミド等を例示する事が出来る。 一般に異種重合物同志を混合する場合、相溶性
が極めて悪いが為に、均一な海−島構造を得る事
が困難であり、得られる混合系組成物の成形品の
外観、機械的物理化学的諸性能に好ましからざる
影響を及ぼす。しかるに本発明によれば、特定の
変性ポリプロピレン系樹脂を特定量ポリアミド樹
脂に共存させる事により、ポリアミド樹脂本来の
性能を失なう事なく耐水性能の大巾に改善され
た、しかも着色の極めて少ないポリアミド樹脂組
成物を得る事が出来るのである。 これらの部材を混合させる手段としては、押し
出し機、ニーダー、バンバリーミキサー等公知の
溶融混練処法を挙げることが出来る。又ポリアミ
ド樹脂組成物中の変性ポリプロピレン系樹脂の量
は10〜50重量%であり、この範囲の外では耐水性
及び機械的物性のいづれかに支障を生じる為好ま
しくない。 又本発明の特徴の一つは、かゝる変性ポリプロ
ピレン系樹脂を得るにあたり、変性樹脂100重量
部あたり0.005重量部以上の共役ジエン系樹脂を
共存させることにあり、これにより成形時の着色
を効果的に抑えることが出来る。なお5重量部よ
り多く共存させると変性ポリプロピレン系樹脂、
ひいてはポリアミド樹脂組成物の剛性、耐熱性が
低下するので好ましくない。 又グラフトされる無水マレイン酸の量は変性ポ
リプロピレン系樹脂中に0.05〜2重量%グラフト
されていることが必要であり、0.05重量%に満た
ない場合は均一な海−島分散構造を得ることがむ
づかしく、成形品の外観、機械的、物理化学的性
能が損なわれるので好ましくなく、又2重量%を
超すと成形時の着色等熱安定性の上で好ましくな
い。 又本発明ではメルトインデツクスが0.1〜
200g/10分の値を有するものが用いられる。0.1
に満たざると溶融混練時に均一分散に支障が生
じ、200を超すとポリアミド樹脂組成物としての
剛性等の機械的物性を損なうことになり好ましく
ない。 なお本発明におけるポリアミド樹脂組成物にお
いては更に熱安定剤、光安定剤、滑剤、顔料、難
燃化剤、可塑剤等の添加剤を混入させても良い。
又ガラス繊維、金属繊維、チタン酸カリウイスカ
ー、炭素繊維の様な繊維状強化剤、タルク、炭酸
カルシウム、マイカ、ガラスフレーク、ミルドフ
アイバー、金属フレーク、金属粉の様なフイラー
系補強剤を混入させても良い。とりわけガラス繊
維を本発明のポリアミド樹脂組成物50〜90重量%
に対し、10〜50重量%混入させる事により、機械
的強度、耐熱温度を大巾に改善出来るのみなら
ず、耐水性能についても更に改善をみることが出
来、本発明の目的をより良く達成する上で好まし
い。 以下、実施例に従がい本発明を更に具体的に説
明するが、本発明は実施例により限定されるもの
ではない。 参考例 メルトインデツクス0.7g/10分のアイソタクチ
ツクポリプロピレン粉末に無水マレイン酸、有機
過酸化物としてペロキシモン、及びポリブタジエ
ン樹脂をよく混合させてから押し出し機にかけ溶
融混練し、下記表−1に示す変性ポリプロピレン
系樹脂A,B,Cを得た。 得られたペレツトをアセトン熱抽出した後グラ
フトされた無水マレイン酸量を赤外吸収スペクト
ルにより測定した。又メルトインデツクスはメル
トインデツクサーを用い230℃,2.16Kg加重下で
の10分間相当の押し出し量より求めた。
【表】
実施例1、比較例1〜3
ポリヘキサメチレンアジパミド樹脂(ηrel2.8,
98%濃硫酸中濃度1g/dl25℃で測定)に表−2
に示される配合比(重量比)で表−1に示す各樹
脂をペレツトブレンドし、温度280℃で溶融混練
してポリアミド樹脂組成物を得た。得られた組成
物を2.5オンス射出成形機で金型温度80℃、射
出/冷却=10秒/20秒サイクル、樹脂温度280℃
の条件で成形を行ない、巾1/2インチ、厚さ1/4イ
ンチ、長さ5インチの曲げ試験用テストピースを
得た。このテストピースを23℃の水に25日間浸漬
し、23℃65%の相対湿度下で一日放置し、吸水
率、寸法変化率、曲げ強度、曲げ弾性率の保持率
を測定した。その結果は表−2に示されるが、本
発明の条件を満たすものはいづれも優れた結果を
示した。なお成形及び混練時に何ら異常の認めら
れぬものは良好とした。又曲げ物性はASTM
D790に準拠し測定された。 実施例2、比較例4〜6 ポリカプロラクタム樹脂(ηrel3.5 測定法同
上)についても表−3に示される配合比(重量
比)で各樹脂をペレツトブレンドし、温度250℃
で溶融混練してポリアミド樹脂組成物を得た。得
られた組成物を実施例1で示した方法と同様の処
法で評価した。その結果は表−3に示されるが本
発明の条件を満たすものは、いづれも優れた結果
を示した。
98%濃硫酸中濃度1g/dl25℃で測定)に表−2
に示される配合比(重量比)で表−1に示す各樹
脂をペレツトブレンドし、温度280℃で溶融混練
してポリアミド樹脂組成物を得た。得られた組成
物を2.5オンス射出成形機で金型温度80℃、射
出/冷却=10秒/20秒サイクル、樹脂温度280℃
の条件で成形を行ない、巾1/2インチ、厚さ1/4イ
ンチ、長さ5インチの曲げ試験用テストピースを
得た。このテストピースを23℃の水に25日間浸漬
し、23℃65%の相対湿度下で一日放置し、吸水
率、寸法変化率、曲げ強度、曲げ弾性率の保持率
を測定した。その結果は表−2に示されるが、本
発明の条件を満たすものはいづれも優れた結果を
示した。なお成形及び混練時に何ら異常の認めら
れぬものは良好とした。又曲げ物性はASTM
D790に準拠し測定された。 実施例2、比較例4〜6 ポリカプロラクタム樹脂(ηrel3.5 測定法同
上)についても表−3に示される配合比(重量
比)で各樹脂をペレツトブレンドし、温度250℃
で溶融混練してポリアミド樹脂組成物を得た。得
られた組成物を実施例1で示した方法と同様の処
法で評価した。その結果は表−3に示されるが本
発明の条件を満たすものは、いづれも優れた結果
を示した。
【表】
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ポリアミド樹脂50〜90重量%と変性ポリプロ
ピレン系樹脂10〜50重量%とからなるポリアミド
樹脂組成物であつて、且つ該変性ポリプロピレン
系樹脂がポリプロピレン系樹脂100重量部と共役
ジエン系樹脂0.005〜5重量部とからなる樹脂混
合物に無水マレイン酸を0.05〜2重量%グラフト
したメルトインデツクスが0.1〜200g/10分の値
を有する樹脂であることを特徴とするポリアミド
樹脂組成物。 2 該ポリアミド樹脂がポリヘキサメチレンアジ
パミド、ポリカプロラクタムまたはそれらの混合
物であることを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載のポリアミド樹脂組成物。 3 該変性ポリプロピレン系樹脂がラジカル発生
剤の存在下でポリプロピレン系樹脂と共役ジエン
系樹脂とからなる樹脂混合物に無水マレイン酸を
溶融グラフトしたものであることを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載のポリアミド樹脂組成
物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3477084A JPS60179455A (ja) | 1984-02-25 | 1984-02-25 | ポリアミド樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3477084A JPS60179455A (ja) | 1984-02-25 | 1984-02-25 | ポリアミド樹脂組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60179455A JPS60179455A (ja) | 1985-09-13 |
| JPH054988B2 true JPH054988B2 (ja) | 1993-01-21 |
Family
ID=12423538
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3477084A Granted JPS60179455A (ja) | 1984-02-25 | 1984-02-25 | ポリアミド樹脂組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60179455A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4131908C2 (de) * | 1991-09-25 | 1999-05-12 | Du Pont | Polyamid/Polyolefin-Gemische und deren Verwendung |
-
1984
- 1984-02-25 JP JP3477084A patent/JPS60179455A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60179455A (ja) | 1985-09-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |