JPH0550222B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0550222B2 JPH0550222B2 JP11140085A JP11140085A JPH0550222B2 JP H0550222 B2 JPH0550222 B2 JP H0550222B2 JP 11140085 A JP11140085 A JP 11140085A JP 11140085 A JP11140085 A JP 11140085A JP H0550222 B2 JPH0550222 B2 JP H0550222B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding
- exciter
- rotor
- windings
- field
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K19/00—Synchronous motors or generators
- H02K19/16—Synchronous generators
- H02K19/26—Synchronous generators characterised by the arrangement of exciting windings
- H02K19/28—Synchronous generators characterised by the arrangement of exciting windings for self-excitation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Synchronous Machinery (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ブラシレス発電機、特に電機子反作
用の磁束を利用する単相同期ブラシレス発電機に
おいて、発電機の回転数が変動することにより出
力電圧が変動するのを抑制するようにしたブラシ
レス発電機に関するものである。
用の磁束を利用する単相同期ブラシレス発電機に
おいて、発電機の回転数が変動することにより出
力電圧が変動するのを抑制するようにしたブラシ
レス発電機に関するものである。
単相同期ブラシレス発電機、特に電機子反作用
の磁束を利用する、いわゆる野中式といわれるブ
ラシレス発電機は、第7図に示された様な構成が
採られている。すなわち、第7図において、ロー
タ1に巻回された界磁巻線2の両端に整流用のダ
イオード3が設けられ、ステータ4にはメイン巻
線5とエキサイタ巻線6とが電気角で90゜をなす
位置にそれぞれ巻回されている。エキサイタ巻線
6の両端には進相用のコンデンサ7が接続され
る。なお8は負荷を表わしている。
の磁束を利用する、いわゆる野中式といわれるブ
ラシレス発電機は、第7図に示された様な構成が
採られている。すなわち、第7図において、ロー
タ1に巻回された界磁巻線2の両端に整流用のダ
イオード3が設けられ、ステータ4にはメイン巻
線5とエキサイタ巻線6とが電気角で90゜をなす
位置にそれぞれ巻回されている。エキサイタ巻線
6の両端には進相用のコンデンサ7が接続され
る。なお8は負荷を表わしている。
エキサイタ巻線6に接続されたコンデンサ7に
よりエキサイタ巻線6に進相電流が流れ、該進相
電流が作る磁束と鎖交する界磁巻線2に誘起電圧
が発生し、界磁巻線2に界磁電流が流れ自己励磁
を行う。またメイン巻線5に負荷電流が流れるこ
とにより生じる電機子反作用の起磁力は、交番磁
界を発生させ、該交番磁界と鎖交する界磁巻線2
には同期速度の2倍の周波数を有する交流電圧が
発生する。この交流電圧をダイオード3で整流す
ることにより、界磁巻線2に界磁電流が流れ、負
荷により低下しようとする出力電圧の低下を補償
するように動作し、負荷の変動に対してほぼ一定
の電圧が保持されるようになつている。
よりエキサイタ巻線6に進相電流が流れ、該進相
電流が作る磁束と鎖交する界磁巻線2に誘起電圧
が発生し、界磁巻線2に界磁電流が流れ自己励磁
を行う。またメイン巻線5に負荷電流が流れるこ
とにより生じる電機子反作用の起磁力は、交番磁
界を発生させ、該交番磁界と鎖交する界磁巻線2
には同期速度の2倍の周波数を有する交流電圧が
発生する。この交流電圧をダイオード3で整流す
ることにより、界磁巻線2に界磁電流が流れ、負
荷により低下しようとする出力電圧の低下を補償
するように動作し、負荷の変動に対してほぼ一定
の電圧が保持されるようになつている。
第7図に示された従来のブラシレス発電機は、
構造が簡単で優れた特性を備えているが、発電機
の回転変動に対しては無負荷時は勿論、負荷時に
おいても出力電圧が変動する。この出力電圧の変
動に対し、エキサイタ巻線6に流れる電流Icを制
御することにより電圧変動に対処することができ
るが、エキサイタ巻線6のLとコンデンサ7のC
とのLC回路の断続制御を実現するのは余り得策
ではない。
構造が簡単で優れた特性を備えているが、発電機
の回転変動に対しては無負荷時は勿論、負荷時に
おいても出力電圧が変動する。この出力電圧の変
動に対し、エキサイタ巻線6に流れる電流Icを制
御することにより電圧変動に対処することができ
るが、エキサイタ巻線6のLとコンデンサ7のC
とのLC回路の断続制御を実現するのは余り得策
ではない。
従来のブラシレス発電機に構造が簡単で、かつ
簡易な回路構成を付加することにより回転変動に
対処できるブラシレス発電機の実現が望まれる。
簡易な回路構成を付加することにより回転変動に
対処できるブラシレス発電機の実現が望まれる。
本発明は上記の点に鑑みなされたもので、エキ
サイタ巻線をブリツジ状に結線すると共に、該ブ
リツジの中性点から各エキサイタ巻線に励磁電流
を供給すると同時に、ロータに信号検出用の信号
検出巻線を設け、該信号検出巻線に誘起する電圧
に基づいて界磁巻線に流れる界磁電流を制御する
ことにより、発電機の回転変動によつて変動する
出力電圧を定電圧化され得るブラシレス発電機を
提供することを目的としている。
サイタ巻線をブリツジ状に結線すると共に、該ブ
リツジの中性点から各エキサイタ巻線に励磁電流
を供給すると同時に、ロータに信号検出用の信号
検出巻線を設け、該信号検出巻線に誘起する電圧
に基づいて界磁巻線に流れる界磁電流を制御する
ことにより、発電機の回転変動によつて変動する
出力電圧を定電圧化され得るブラシレス発電機を
提供することを目的としている。
そしてそのため本発明のブラシレス発電機は、
2極の磁極を形成する界磁巻線の両端にダイオー
ドを備え、該界磁巻線に誘起された電圧を整流し
て自己励磁するロータと、ロータの磁界と鎖交し
て起電力を発生させるメイン巻線及び進相用コン
デンサが接続されたエキサイタ巻線と、これらの
メイン巻線及びエキサイタ巻線が巻装されるステ
ータとを備えた単相同期ブラシレス発電機におい
て、上記ステータはメイン巻線に対して結線の仕
方により位相差をもちうる4つに分割されたエキ
サイタ巻線を持ち上記分割されたエキサイタ巻線
をブリツジ状に結線すると共に、結線されたブリ
ツジの中性点から各エキサイタ巻線へ励磁用の直
流電流を供給する直流電源を備え、上記ロータは
各極の1部にスロツトを設けると共に該スロツト
に信号検出用の信号検出巻線を設け、さらに信号
検出巻線に誘起された電圧に基づき上記界磁巻線
に流れる界磁電流を制御する制御回路部を設け、
発電機の回転数の変動に基づく出力電圧の変動を
抑制するようにしたことを特徴としている。以下
図面を参照しつつ説明する。
2極の磁極を形成する界磁巻線の両端にダイオー
ドを備え、該界磁巻線に誘起された電圧を整流し
て自己励磁するロータと、ロータの磁界と鎖交し
て起電力を発生させるメイン巻線及び進相用コン
デンサが接続されたエキサイタ巻線と、これらの
メイン巻線及びエキサイタ巻線が巻装されるステ
ータとを備えた単相同期ブラシレス発電機におい
て、上記ステータはメイン巻線に対して結線の仕
方により位相差をもちうる4つに分割されたエキ
サイタ巻線を持ち上記分割されたエキサイタ巻線
をブリツジ状に結線すると共に、結線されたブリ
ツジの中性点から各エキサイタ巻線へ励磁用の直
流電流を供給する直流電源を備え、上記ロータは
各極の1部にスロツトを設けると共に該スロツト
に信号検出用の信号検出巻線を設け、さらに信号
検出巻線に誘起された電圧に基づき上記界磁巻線
に流れる界磁電流を制御する制御回路部を設け、
発電機の回転数の変動に基づく出力電圧の変動を
抑制するようにしたことを特徴としている。以下
図面を参照しつつ説明する。
第1図A,Bは本発明に係るブラシレス発電機
の一実施例構成、第2図は本発明に係るブラシレ
ス発電機の磁束の流れ方を説明している磁束説明
図、第3図は各巻線接続説明図、第4図はエキサ
イタ巻線の具体的結線の一実施例説明図、第5図
は本発明に係るブラシレス発電機の回路構成例、
第6図は本発明に係るブラシレス発電機の具体的
一実施例回路構成を示している。
の一実施例構成、第2図は本発明に係るブラシレ
ス発電機の磁束の流れ方を説明している磁束説明
図、第3図は各巻線接続説明図、第4図はエキサ
イタ巻線の具体的結線の一実施例説明図、第5図
は本発明に係るブラシレス発電機の回路構成例、
第6図は本発明に係るブラシレス発電機の具体的
一実施例回路構成を示している。
第1図A,B、第2図において、符号11はス
テータであり、同一形状のステータ・コアー12
が積層されたものである。ステータ・コア−12
は、同図図示の如く角型コアーの内部に対向して
凸形の磁極12a12bと12c,12dとが形
成され、磁極12aと12b及び磁極12cと1
2dの各中央部には巻線が挿入されるスロツト1
3a,13bが設けられている。該スロツト13
aを用いて第1図、第2図図示の如く、磁極12
aにはエキサイタ巻線Wa1が巻回され、磁極12
bにはエキサイタ巻線Wa2が巻回されている。同
様にして、スロツト13bを用い磁極12cには
エキサイタ巻線Wa3が巻回され、磁極12dには
エキサイタ巻線Wa4が巻回されている。そしてエ
キサイタ巻線Wa1,Wa2の外周にメイン巻線Wb1
が巻回され、エキサイタ巻線Wa3,Wa4の外周に
メイン巻線Wb2が巻回されている。ステータ11
の中央位置に界磁巻線15が巻回されたロータ1
4が回転自在に設けられている。該ロータ14は
第1図B図示の如く2極構造のロータであり、該
ロータ14に巻回された界磁巻線15の両端には
ダイオード16(第1図A,Bには図示されてい
ない)が接続された構成となつている。またロー
タ14の各極、すなわち各極弧の1部にスロツト
14a,14bが第1図B図示の如く設けられ、
これらのスロツト14a,14bに信号検出用の
4極の信号検出巻線P1ないしP4がステータ11
に設けられた磁極12aないし12dに各々対応
して巻回されている。これらの4極の信号検出巻
線P1ないしP4は直列に接続されており、2極の
磁束変化に対しては両隣の信号検出巻線に誘起す
る電圧が逆電圧となり全体で相殺され、直列に接
続された4極の信号検出巻線の両端には、いかな
る場合にも電圧が現われない。すなわち直列接続
された4極の信号検出巻線の両端には2極磁束変
化に対し常に電位差が零である。一方4極の磁束
変化に対しては各信号検出巻線P1ないしP4の
各々に誘起した電圧が加算された形で直列接続さ
れた4極の信号検出巻線の両端が現われる。
テータであり、同一形状のステータ・コアー12
が積層されたものである。ステータ・コア−12
は、同図図示の如く角型コアーの内部に対向して
凸形の磁極12a12bと12c,12dとが形
成され、磁極12aと12b及び磁極12cと1
2dの各中央部には巻線が挿入されるスロツト1
3a,13bが設けられている。該スロツト13
aを用いて第1図、第2図図示の如く、磁極12
aにはエキサイタ巻線Wa1が巻回され、磁極12
bにはエキサイタ巻線Wa2が巻回されている。同
様にして、スロツト13bを用い磁極12cには
エキサイタ巻線Wa3が巻回され、磁極12dには
エキサイタ巻線Wa4が巻回されている。そしてエ
キサイタ巻線Wa1,Wa2の外周にメイン巻線Wb1
が巻回され、エキサイタ巻線Wa3,Wa4の外周に
メイン巻線Wb2が巻回されている。ステータ11
の中央位置に界磁巻線15が巻回されたロータ1
4が回転自在に設けられている。該ロータ14は
第1図B図示の如く2極構造のロータであり、該
ロータ14に巻回された界磁巻線15の両端には
ダイオード16(第1図A,Bには図示されてい
ない)が接続された構成となつている。またロー
タ14の各極、すなわち各極弧の1部にスロツト
14a,14bが第1図B図示の如く設けられ、
これらのスロツト14a,14bに信号検出用の
4極の信号検出巻線P1ないしP4がステータ11
に設けられた磁極12aないし12dに各々対応
して巻回されている。これらの4極の信号検出巻
線P1ないしP4は直列に接続されており、2極の
磁束変化に対しては両隣の信号検出巻線に誘起す
る電圧が逆電圧となり全体で相殺され、直列に接
続された4極の信号検出巻線の両端には、いかな
る場合にも電圧が現われない。すなわち直列接続
された4極の信号検出巻線の両端には2極磁束変
化に対し常に電位差が零である。一方4極の磁束
変化に対しては各信号検出巻線P1ないしP4の
各々に誘起した電圧が加算された形で直列接続さ
れた4極の信号検出巻線の両端が現われる。
上記エキサイタ巻線Wa1ないしWa4及びメイン
巻線Wb1,Wb2のステータ11への巻装は、予め
角型ボビンに集中して巻線を行い、エキサイタ巻
線Wa1,Wa2を磁極12a,12bに挿入した
後、メイン巻線Wb1をエキサイタ巻線Wa1,Wa2
の外周に挿入して組み付ける。他のメイン巻線
Wb2についても全く同様にして組み付ける。
巻線Wb1,Wb2のステータ11への巻装は、予め
角型ボビンに集中して巻線を行い、エキサイタ巻
線Wa1,Wa2を磁極12a,12bに挿入した
後、メイン巻線Wb1をエキサイタ巻線Wa1,Wa2
の外周に挿入して組み付ける。他のメイン巻線
Wb2についても全く同様にして組み付ける。
今、エキサイタ巻線Wa1ないしWa4、メイン巻
線Wb1,Wb2を第2図図示の方向に電流が流れる
ように結線し、かつ第3図図示の如く結線する
と、直列に接続されたWb1とWb2とのメイン巻線
Wbと、ブリツジ状に接続されたWa1ないしWa4の
エキサイタ巻線Waとにそれぞれ誘起される電圧
の位相差は90゜となる。従つてブリツジ状に接続
されたエキサイタ巻線Waの両端に進相用のコン
デンサ17を接続することにより、いわゆる野中
式といわれるブラシレス発電機を構成することが
できる。
線Wb1,Wb2を第2図図示の方向に電流が流れる
ように結線し、かつ第3図図示の如く結線する
と、直列に接続されたWb1とWb2とのメイン巻線
Wbと、ブリツジ状に接続されたWa1ないしWa4の
エキサイタ巻線Waとにそれぞれ誘起される電圧
の位相差は90゜となる。従つてブリツジ状に接続
されたエキサイタ巻線Waの両端に進相用のコン
デンサ17を接続することにより、いわゆる野中
式といわれるブラシレス発電機を構成することが
できる。
野中式のブラシレス発電機を構成したとき、電
機子反作用による磁束は、負荷18の大きさに応
じて第2図図示の実線の如く流れるが、各エキサ
イタ巻線Wa1ないしWa4の巻回数をWa1=Wa4,
Wa2=Wa3に選んでおけば、その電圧においても
Wa1=Wa4,Wa2=Wa3の関係が保たれ、第3図
のx,y間の電位差は零となる。すなわちx,y
は中性点となる。
機子反作用による磁束は、負荷18の大きさに応
じて第2図図示の実線の如く流れるが、各エキサ
イタ巻線Wa1ないしWa4の巻回数をWa1=Wa4,
Wa2=Wa3に選んでおけば、その電圧においても
Wa1=Wa4,Wa2=Wa3の関係が保たれ、第3図
のx,y間の電位差は零となる。すなわちx,y
は中性点となる。
このx,yから第4図、第5図図示の如く直流
電圧を加え、エキサイタ巻線Wa1ないしWa4に直
流電流を流すことにより、磁極12a,12b,
12c,12dには静磁界が発生する。この静磁
界中を第1図A,B図中のロータ14が回転する
ため、該ロータ14に巻回されている信号検出巻
線P1ないしP4が上記静磁界を切る形となり、該
静磁界に基づく電圧が誘起される。この信号検出
巻線P1ないしP4に誘起された電圧を基に、後に
説明する第6図の制御回路部33を介して界磁巻
線15に流れる界磁電流を制御することにより、
発電機の回転変動による出力電圧の変動を抑制す
ることができる。
電圧を加え、エキサイタ巻線Wa1ないしWa4に直
流電流を流すことにより、磁極12a,12b,
12c,12dには静磁界が発生する。この静磁
界中を第1図A,B図中のロータ14が回転する
ため、該ロータ14に巻回されている信号検出巻
線P1ないしP4が上記静磁界を切る形となり、該
静磁界に基づく電圧が誘起される。この信号検出
巻線P1ないしP4に誘起された電圧を基に、後に
説明する第6図の制御回路部33を介して界磁巻
線15に流れる界磁電流を制御することにより、
発電機の回転変動による出力電圧の変動を抑制す
ることができる。
第5図は本発明に係るブラシレス発電機の回路
構成例を示しており、エキサイタ巻線Wa1ないし
Wa4及びメイン巻線Wb1,Wb2を第2図、第4図
図示の電流の向きになるように、かつ第5図図示
の如く結線し、エキサイタ巻線Waの両端にコン
デンサ17を接続すれば、上記説明の如く野中式
ブラシレス発電機となる。そしてエキサイタ巻線
の中性点x−y間に直流電源19で可変抵抗20
の調整により各エキサイタ巻線Wa1ないしWa4へ
直流電流を流す。上述した如くエキサイタ巻線
Wa1ないしWa4に流れる直流電流により、各磁極
12aないし12dに4極静磁界が発生し、ロー
タ14に巻回された信号検出巻線P1ないしP4に
ロータ14の回転数に対応した電圧が誘起され
る。この信号検出巻線P1とP4との両端に現われ
る電圧に基づき、制御回路部33は発電機の回転
変動、すなわちロータ14の回転変動に対応して
界磁巻線15に流れる界磁電流を制御するように
動作し、メイン巻線Wb1とWb2との両端の出力電
圧を定電圧化させる。
構成例を示しており、エキサイタ巻線Wa1ないし
Wa4及びメイン巻線Wb1,Wb2を第2図、第4図
図示の電流の向きになるように、かつ第5図図示
の如く結線し、エキサイタ巻線Waの両端にコン
デンサ17を接続すれば、上記説明の如く野中式
ブラシレス発電機となる。そしてエキサイタ巻線
の中性点x−y間に直流電源19で可変抵抗20
の調整により各エキサイタ巻線Wa1ないしWa4へ
直流電流を流す。上述した如くエキサイタ巻線
Wa1ないしWa4に流れる直流電流により、各磁極
12aないし12dに4極静磁界が発生し、ロー
タ14に巻回された信号検出巻線P1ないしP4に
ロータ14の回転数に対応した電圧が誘起され
る。この信号検出巻線P1とP4との両端に現われ
る電圧に基づき、制御回路部33は発電機の回転
変動、すなわちロータ14の回転変動に対応して
界磁巻線15に流れる界磁電流を制御するように
動作し、メイン巻線Wb1とWb2との両端の出力電
圧を定電圧化させる。
なお、負荷18の変動に対しては、メイン巻線
に負荷電流が流れると、電機子反作用による磁束
が負荷の増大に伴つて増加する。一方、エキサイ
タ巻線に流れる進相電流に基づいて破線で示され
た磁束が生じるが、該磁束はロータ14の界磁巻
線15によつて発生する磁束を増加させる増磁方
向に作用するとともに、実線で示された負荷電流
による電機子反作用による磁束も増磁方向に作用
することとなるのでいわゆる野中式のブラシレス
発電機として、出力電圧が一定に保たれるよう動
作することは言うまでもない。
に負荷電流が流れると、電機子反作用による磁束
が負荷の増大に伴つて増加する。一方、エキサイ
タ巻線に流れる進相電流に基づいて破線で示され
た磁束が生じるが、該磁束はロータ14の界磁巻
線15によつて発生する磁束を増加させる増磁方
向に作用するとともに、実線で示された負荷電流
による電機子反作用による磁束も増磁方向に作用
することとなるのでいわゆる野中式のブラシレス
発電機として、出力電圧が一定に保たれるよう動
作することは言うまでもない。
第6図は本発明に係るブラシレス発電機の具体
的一実施例回路構成を示している。
的一実施例回路構成を示している。
同図において、界磁巻線15に流れる界磁電流
を制御する制御回路部33は、界磁巻線15を短
絡させるトランジスタ34、直列接続された信号
検出巻線P1ないしP4に誘起された電圧を整流す
る整流器35、トランジスタ34のオン・オフ時
間幅を定める定電圧ダイオード36、コンデンサ
37、抵抗38,39で構成されている。
を制御する制御回路部33は、界磁巻線15を短
絡させるトランジスタ34、直列接続された信号
検出巻線P1ないしP4に誘起された電圧を整流す
る整流器35、トランジスタ34のオン・オフ時
間幅を定める定電圧ダイオード36、コンデンサ
37、抵抗38,39で構成されている。
直流電源19から各エキサイタ巻線Wa1ないし
Wa4に直流電流を流しておけば、ステータ11の
各磁極12aないし12dには静磁界が発生す
る。今、例えば発電機の回転数、すなわちロータ
14の回転数が増大すると、上記静磁界を切る直
列接続の信号検出巻線の両端に誘起される電圧が
増大する。従つて該電圧を整流器35で全波整流
された直流電圧は、定電圧ダイオード36をオン
状態にする時間幅が長くなり、トランジスタ34
がオンとする、すなわち界磁巻線15を短絡させ
る時間幅が長くなる。これにより界磁巻線15に
2倍の周波数で誘起される電圧をダイオード16
で整流し、界磁巻線15へ流す界磁電流が減少す
るように制御される。よつてメイン巻線Wb1,
Wb2に発生する電圧が降下し、この電圧の降下分
とロータ14の回転数の増加に伴う電圧の上昇分
と相殺され、出力電圧が定電圧化されるように動
作する。また逆に発電機の回転数が減少すると、
トランジスタ34のオン状態となる時間が短かく
なり、界磁巻線15に流れる界磁電流を増加させ
る。該界磁電流の増加による出力電圧の上昇分
と、発電機の回転数が減少することによりメイン
巻線Wb1,Wb2に発生する電圧の降下分と相殺さ
れ、出力電圧が一定に保たれるように動作して、
発電機の回転変動に対し出力電圧は一定に保たれ
る。
Wa4に直流電流を流しておけば、ステータ11の
各磁極12aないし12dには静磁界が発生す
る。今、例えば発電機の回転数、すなわちロータ
14の回転数が増大すると、上記静磁界を切る直
列接続の信号検出巻線の両端に誘起される電圧が
増大する。従つて該電圧を整流器35で全波整流
された直流電圧は、定電圧ダイオード36をオン
状態にする時間幅が長くなり、トランジスタ34
がオンとする、すなわち界磁巻線15を短絡させ
る時間幅が長くなる。これにより界磁巻線15に
2倍の周波数で誘起される電圧をダイオード16
で整流し、界磁巻線15へ流す界磁電流が減少す
るように制御される。よつてメイン巻線Wb1,
Wb2に発生する電圧が降下し、この電圧の降下分
とロータ14の回転数の増加に伴う電圧の上昇分
と相殺され、出力電圧が定電圧化されるように動
作する。また逆に発電機の回転数が減少すると、
トランジスタ34のオン状態となる時間が短かく
なり、界磁巻線15に流れる界磁電流を増加させ
る。該界磁電流の増加による出力電圧の上昇分
と、発電機の回転数が減少することによりメイン
巻線Wb1,Wb2に発生する電圧の降下分と相殺さ
れ、出力電圧が一定に保たれるように動作して、
発電機の回転変動に対し出力電圧は一定に保たれ
る。
なお、制御回路部33のトランジスタ34がオ
フのとき、従来の野中式ブラシレス発電機として
動作し、負荷18の変動に対する出力電圧の電圧
変化を補償し一定の出力電圧に保持しようとする
働らきを備えていることは言うまでもない。
フのとき、従来の野中式ブラシレス発電機として
動作し、負荷18の変動に対する出力電圧の電圧
変化を補償し一定の出力電圧に保持しようとする
働らきを備えていることは言うまでもない。
上記説明においては、電機子側の巻線が集中巻
きになつているものとし、かつロータ側が凸極に
なつているものとして説明した。しかし、本発明
はこれに限られるものではなく、電機子側の巻線
を第8図図示の如き構成に変更したり、ロータ側
を第9図図示の如き構成に変更したりしてもよい
ことは言うまでもない。
きになつているものとし、かつロータ側が凸極に
なつているものとして説明した。しかし、本発明
はこれに限られるものではなく、電機子側の巻線
を第8図図示の如き構成に変更したり、ロータ側
を第9図図示の如き構成に変更したりしてもよい
ことは言うまでもない。
以上説明した如く、本発明によれば、簡単な構
造で、かつ簡易な回路構成を付加することによ
り、回転変動に伴なう出力電圧の電圧変動を一定
にするブラシレス発電機を実現することができ
る。また同時に負荷変動と回転変動に基づく出力
電圧の電圧変動に対しても、その出力電圧を一定
に保つことができる。
造で、かつ簡易な回路構成を付加することによ
り、回転変動に伴なう出力電圧の電圧変動を一定
にするブラシレス発電機を実現することができ
る。また同時に負荷変動と回転変動に基づく出力
電圧の電圧変動に対しても、その出力電圧を一定
に保つことができる。
第1図A,Bは本発明に係るブラシレス発電機
の一実施例構成、第2図は本発明に係るブラシレ
ス発電機の磁束の流れ方を説明している磁束説明
図、第3図は各巻線接続説明図、第4図はエキサ
イタ巻線の具体的結線の一実施例説明図、第5図
は本発明に係るブラシレス発電機の回路構成例、
第6図は本発明に係るブラシレス発電機の具体的
一実施例回路構成、第7図は従来のブラシレス発
電機の構成例、第8図は本発明における電機子の
変形例、第9図は同じく本発明におけるロータの
変形例を示している。 図中、1はロータ、2は界磁巻線、3はダイオ
ード、4はステータ、5はメイン巻線、6はエキ
サイタ巻線、7はコンデンサ、8は負荷、11は
ステータ、12はステータ・コアー、12a,1
2b,12c,12dは磁極、13a,13bは
スロツト、14はロータ、14a,14bはスロ
ツト、15は界磁巻線、16はダイオード、17
はコンデンサ、18は負荷、19は直流電源、2
0は可変抵抗、33は制御回路部、34はトラン
ジスタ、35は整流器、36は定電圧ダイオー
ド、37はコンデンサ、38,39は抵抗、
Wa1,Wa2,Wa3,Wa4はエキサイタ巻線、Wb1,
Wb2はメイン巻線、P1,P2,P3,P4は信号検出巻
線を表わしている。
の一実施例構成、第2図は本発明に係るブラシレ
ス発電機の磁束の流れ方を説明している磁束説明
図、第3図は各巻線接続説明図、第4図はエキサ
イタ巻線の具体的結線の一実施例説明図、第5図
は本発明に係るブラシレス発電機の回路構成例、
第6図は本発明に係るブラシレス発電機の具体的
一実施例回路構成、第7図は従来のブラシレス発
電機の構成例、第8図は本発明における電機子の
変形例、第9図は同じく本発明におけるロータの
変形例を示している。 図中、1はロータ、2は界磁巻線、3はダイオ
ード、4はステータ、5はメイン巻線、6はエキ
サイタ巻線、7はコンデンサ、8は負荷、11は
ステータ、12はステータ・コアー、12a,1
2b,12c,12dは磁極、13a,13bは
スロツト、14はロータ、14a,14bはスロ
ツト、15は界磁巻線、16はダイオード、17
はコンデンサ、18は負荷、19は直流電源、2
0は可変抵抗、33は制御回路部、34はトラン
ジスタ、35は整流器、36は定電圧ダイオー
ド、37はコンデンサ、38,39は抵抗、
Wa1,Wa2,Wa3,Wa4はエキサイタ巻線、Wb1,
Wb2はメイン巻線、P1,P2,P3,P4は信号検出巻
線を表わしている。
Claims (1)
- 1 2極の磁極を形成する界磁巻線の両端にダイ
オードを備え、該界磁巻線に誘起された電圧を整
流して自己励磁するロータと、ロータの磁界と鎖
交して起電力を発生させるメイン巻線及び進相用
コンデンサが接続されたエキサイタ巻線と、これ
らのメイン巻線及びエキサイタ巻線が巻装される
ステータとを備えた単相同期ブラシレス発電機に
おいて、上記ステータはメイン巻線に対して結線
の仕方により位相差をもちうる4つに分割された
エキサイタ巻線を持ち上記分割されたエキサイタ
巻線をブリツジ状に結線すると共に、結線された
ブリツジの中性点から各エキサイタ巻線へ励磁用
の直流電流を供給する直流電源を備え、上記ロー
タは各極の1部にスロツトを設けると共に該スロ
ツトに信号検出用の信号検出巻線を設け、さらに
信号検出巻線に誘起された電圧に基づき上記界磁
巻線に流れる界磁電流を制御する制御回路部を設
け、発電機の回転数の変動に基づく出力電圧の変
動を抑制するようにしたことを特徴とするブラシ
レス発電機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11140085A JPS61269646A (ja) | 1985-05-24 | 1985-05-24 | ブラシレス発電機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11140085A JPS61269646A (ja) | 1985-05-24 | 1985-05-24 | ブラシレス発電機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61269646A JPS61269646A (ja) | 1986-11-29 |
| JPH0550222B2 true JPH0550222B2 (ja) | 1993-07-28 |
Family
ID=14560190
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11140085A Granted JPS61269646A (ja) | 1985-05-24 | 1985-05-24 | ブラシレス発電機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61269646A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63220746A (ja) * | 1987-03-09 | 1988-09-14 | Sawafuji Electric Co Ltd | ブラシレス発電機 |
| EP3415239B1 (en) | 2017-06-15 | 2020-05-06 | Alfa Laval Corporate AB | Centrifugal separator and method of operating a centrifugal separator |
-
1985
- 1985-05-24 JP JP11140085A patent/JPS61269646A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61269646A (ja) | 1986-11-29 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4887020A (en) | Self-compensating brushless alternator | |
| JPH09294389A (ja) | 動力発生装置とこれを使用する掃除機 | |
| JPH0865976A (ja) | ブラシレス自励三相同期発電機 | |
| US20030025418A1 (en) | Brushless generator with permanent magnets | |
| JP2659774B2 (ja) | 発電制御方法 | |
| EP0920112A1 (en) | Brushless three-phase synchronous generator having enhanced rotor field system | |
| JP2887686B2 (ja) | ブラシレス自励同期発電機 | |
| JPH0550222B2 (ja) | ||
| JPH0546783B2 (ja) | ||
| JPH09219905A (ja) | ハイブリッド方式駆動装置 | |
| JPH061971B2 (ja) | ブラシレス発電機 | |
| JPH06269151A (ja) | ブラシレス同期発電機 | |
| JPH0528064B2 (ja) | ||
| US12081160B2 (en) | AC machine controlled via amplitude modulation | |
| EP0266003A2 (en) | Improvements in and relating to self-compensating brushless alternators | |
| JPH0626063Y2 (ja) | ブラシレス4極三相発電機 | |
| JPH07264821A (ja) | ブラシレス三相交流発電機 | |
| JPH0724930Y2 (ja) | ブラシレス単相交流発電機 | |
| JPH06253513A (ja) | 同期電動機 | |
| JPH07222416A (ja) | ブラシレス三相交流発電機 | |
| JPH0424782Y2 (ja) | ||
| JPH0531379B2 (ja) | ||
| JPH0817560B2 (ja) | ブラシレス発電機 | |
| JPH0510540Y2 (ja) | ||
| JPH0879909A (ja) | ハイブリッド方式駆動装置 |