JPH05502837A - 車両 - Google Patents
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- JPH05502837A JPH05502837A JP3512716A JP51271691A JPH05502837A JP H05502837 A JPH05502837 A JP H05502837A JP 3512716 A JP3512716 A JP 3512716A JP 51271691 A JP51271691 A JP 51271691A JP H05502837 A JPH05502837 A JP H05502837A
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Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62K—CYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
- B62K25/00—Axle suspensions
- B62K25/04—Axle suspensions for mounting axles resiliently on cycle frame or fork
- B62K25/28—Axle suspensions for mounting axles resiliently on cycle frame or fork with pivoted chain-stay
- B62K25/30—Axle suspensions for mounting axles resiliently on cycle frame or fork with pivoted chain-stay pivoted on pedal crank shelf
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
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- B62K21/00—Steering devices
- B62K21/18—Connections between forks and handlebars or handlebar stems
- B62K21/20—Connections between forks and handlebars or handlebar stems resilient
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Axle Suspensions And Sidecars For Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
車両
本発明は車両に関する。
車両では、車両のフレームと車両の各車輪との間にたいていばねが設けられてい
る。このばねはたいてい金属製であり、このようなばねは、路面に位置する障害
物に基づき押し縮められた後に長時間、後振動する。
従って、各ばねには、衝撃ダンパが配属されている。
衝撃ダンパとは、著しい力負荷を受けることによって構成部分の著しい摩耗が生
じてしまうような装置である。
本発明の課題は、ばね装置が衝撃ダンパを必要としないように構成されているよ
うな車両を提供することである。
上記課題及びさらに別の課題は、請求項1の特徴部に記載の本発明による車両に
より解決される。
以下に、本発明の実施例を図面につき詳しく説明する。
第1図は、本発明による車両の第1実施例の側面図であり、この場合、車両は自
転車として構成されており、しかも円形のばね部材が使用されている;第2図及
び第3図は、第1図に示した自転車の一部を示す側面図であり、この場合、各図
面はばね部材の別の実施例を有している:
第4図は、ロッド状のばね部材を有するばね装置を備えた自転車の一部を示す側
面図である:第5図は、第4図に示したばね装置の主要部分の平面図である:
第6図は、第4図に示したばね装置を押し縮められた状態で示す図である:
第7図は、第1図と同様に自転車の主要部分の側面図である;
第8図は、本発明によるばね装置を備えた自転車の前側部分の正面図である;
第9図は、第8図に示した自転車前側部分の側面図である;
第10図は、第8図に示した自転車前側部分の背面図である;
9J11図は、自転車における前フオークのばね支承のための別の可能性を示す
正面図である;第12図は、第4図若しくは第5図に示したガイド装置の別の構
成可能性を示す側面図である。
第13図は、第12図に示した装置の平面図である:第14図は、本発明による
車両の第1実施例の側面図であり、この場合、この車両は自転車として構成され
ており、しかも円形のばね部材が使用されている;第15図は、後輪フォークを
有する自転車の後便の範囲の平面図であり;
第16図は、第15図に示した自転車の範囲の背面図である;
第17図は、第15図に示した後輪フォークの鉛直方向断面図である;
第18図は、第14図に示した自転車を、該自転車に設けられたばね部材が押し
縮められた状態で示す側面図である;
第19図は、本発明によるばね装置を備えた自転車の前側部分の正面図である:
第20図は、第19図に示した自転車前側部分の側面図である:
第21図は、自転車における前輪フォークのばね支承のための別の可能性を示す
側面図である:第22図は、前輪フォークのばね支承のためのさらに別の可能性
を示す側面図である;
第23図、第24図及び第25図は、前輪フォークのばね支承において同じ(使
用可能であるばね部材の側面図である。
第1図に側面図で示した車両は自転車である。この自転車はフレームlを有して
おり、このフレームは一般にV字形フレームを呼ばれている。このようなフレー
ム1は上パイプ2と下バイブ3と座席バイブ4とを有している。上パイプ2と下
パイプ3との前側の端部はかじ取りフォークの軸を支承するための支持パイプ5
を介して互いに結合されている。下パイプ3と座席パイプ4との下側の端部はペ
ダルクランクのための支持ケーシング6によって互いに結合されている。
概略的にのみ示した車輪7は保持装置10に取り付けられている。この保持装置
は三角形に形成された揺動体として構成されている。揺動体10はさらに二重フ
レームとして構成されている。はぼ三角形の前記構成ユニット10の底辺11は
ほぼ水平方向に延びている。揺動体の前記底辺11の端部の一方には、車輪7が
取り付けられており、この場合、この車輪は二重フレーム10の相並んで位置し
た半部121,122(第5図)の間に位置している。JI動体底辺11の他方
の端部はヒンジ15を介して自転車のフレーム1に旋回可能に支承されている。
ヒンジ15は支持ケーシング6の一部を成しており、このヒンジは自体公知のも
のであってよい。ヒンジ15は例えば支持ケーシング6と、この支持ケーシング
に向けられた前記底辺11の端部とに設けられた支承アイを有していてよい。
これらの支承アイはビンを用いて互いに結合されている。このようなヒンジ15
において、揺動体10は鉛直方向で旋回運動を実施することができる。
揺動体の第2の辺12の一方の端部はヒンジ15の範囲で揺動体の第1の辺11
に接続されている。揺動体の第3の辺13の一方の端部は水平方向の底辺11の
反対の側の端部に固定されており、この場所には、車輪7も取り付けられている
。従って、三角形の揺動特表千5−502837 (3)
体10の前記2つの辺は底辺11から斜め上方に延びており、前記2つの辺の他
方の端部は互いに所定の角度を成している。揺動体lOのこの角隅部は揺動体1
0の節点14と呼ぶこともできる。
ばね装置20は車輪7の保持装置10とフレーム1との間に配置されている。図
示の実施例では、ばね装置2oが座席パイプ4と、揺動体lOの所定の角隅部、
つまり節点14を有していてかつほぼ水平に延びる第1の辺11の上方に位置し
ているような角隅部との間に接続されている。
ばね装置20は少なくとも1つのばね弾性的な部材21を有しており、この部材
はストリップ及び/又はロッドを有していてよい、このストリップ及び/又はロ
ッドはGFKから成っている。即ち、ばね部材の材料は強固な材料、例えばガラ
ス又はカーボンから成る繊維若しくは糸を有しており、これらの繊維若しくは糸
は合成樹脂に埋め込まれているか、若しくは合成樹脂によって取り囲まれている
。ばね部材の材料は繊維若しくは糸40〜90%と合成樹脂残分とを有している
と有利である。このような金属性でない材料から成るばね部材の使用において、
ばね装置に設けられていた従来汎用の衝撃ダンパは不要となる。なぜならば、前
記材料は著しい内部摩擦を有しており、しかもこのようなばねは実際に後振動を
有していないからである。
ばね部材21は、第1図に示した実施例では閉じた形成物である。ばね部材21
は円形リングを成している。このリングを形成するストリップ材料の幅は例えば
6cmであり、前記ストリップ材料の厚さは例えば1cmであってよい、ばね部
材21の第1の区分22は車両フレーム1と連結されており、第2の区分若しく
はほぼ反対の側に位置する区分23は車輪7の保持装置10と連結されている。
車両のその他の部分に対する環状区分22.23の接続は、例えばねじ24を用
いて行うことができる。このねじは環状区分22゜23と、当該車両部分4.1
2とを貫通している。当然ながら、ばね部材21は円形のリングとは異なる形状
を有していてもよい、ばね部材21は例えば楕円形、不規則的に押し縮められた
形状等を有していてもよしX。
第2図には、ばね部材21の別の実施例が示されている。このばね部材21はば
ね弾性的な材料から成る2つのストリップ26.27を有しており、両ストリッ
プ26.27のそれぞれは外方に曲げられていて、円セグメントとみなすことが
できる。これらのストリップの幅と厚さは、ばね弾性的なリング21に関連して
記載したものと同じであってよい、ストリップ26゜27の端面は傾斜面28を
有しており、この傾斜面を介してストリップ26.27の端部は互いに結合され
ている。ばね部材21はレンズ若しくは眼の形状を有している。各ストリップ2
6.27の真ん中の部分若しくは凸面状の部分は座席バイブ4若しくは揺動体1
0に、例えばねじ24を用いて固定されている。
第3図には、ばね部材の別の実施例の側面図が示されている。このばね部材30
はばね弾性的な材料から成る2つのストリップ若しくは円リングセグメント31
.32を有しており、この場合、これらのストリップ31..32のそれぞれは
内方に曲げられている。この曲げはストリップ31.32に固有であってよいか
、又は当該車両部分における各ストリップ31.32の固定形式に関連して形成
されていてもよい。前記ストリップ31.32の幅及び厚さは、ばね弾性的なリ
ング21との関連で記載した幅及び厚さと同様に設定されていてよい、ストリッ
プ31.32の端部は端面29を有しており、これらの端面ば同一平面に位置し
ている。一方のストリップ31の端面29は座席バイブ4に接続されている。そ
れに対して、他方のストリップ32の端面29は揺動体lOに接続されている。
前記端面29はパイプ4.10に例えば接着されている。
このように構成されたばね部材30の形状は、脚部が曲げられて延びているよう
な文字Xを想起させる0円環状セグメントから成るばね部材21では、円環状の
ばね部材の場合よりも大きなばね移動距離を得ることができる。
しかしながら、ばれ装置20はばね部材35を有していてもよい、このばね部材
はほぼ直線状に延びる少なくとも1つのストリップ若しくはロッドの形状を有し
ている、第4図に示した自転車の一部には、このようなばね装置20の側面図が
示されている。第5図には、第4図に示したばね装置の主要部分の平面図が示さ
れている。ばねロッド35は正方形の横断面を有している。各ばねロッド35の
端部は板36に差し込まれている。この板36は車両フレーム1と車輪保持装置
10とに旋回可能に支承されている。ばね装置20はロッド状の4つのばね部材
35を有しており、この場合、各2つのロッド35は互いに上下に位置しており
(第4図)、各2つのロッド35は互いに並んで位置している(第5図)。従っ
て、各2つの板36が座席バイブ4の使方に取り付けられており、別の4つの板
36は車輪保持装置10に旋回可能に取り付けられている。板36におけるロッ
ド35の固定は、ばねロッド35の各端部が対応する板36の局面部に配置され
、しかも収容板36を通るばねロッド35の長手方向軸線が前記収容板36の中
心若しくは回転軸線の外側を延びるように実施されている。
第4図及び第5図にはさらに、車輪保持装置10の上側の角隅部14をフレーム
lに対してガイドするガイド装置40も示されている。このガイド装置40はば
ね部材35に配属されていて、ばね装置20の別の構成要素を形成している。ガ
イド装置40はテレスコープ式に互いに内外に係合している部分、つまりバイブ
41.42を有しており、これらのバイブのうち、一方のバイブ41は車両フレ
ーム1と連結されていて、他方のバイブ42は車輪保持装置1oと連結されてい
る。揺動体10の上側の角隅部14がフレーム1からの距離を変化させると、バ
イブ41.42は互いに摺動する。前記バイブ41,42が互いに内外に嵌合し
ているので、節点14の直線ガイドも確保されており、その結果、揺動体10の
上側の角隅部14はフレーム1に対して左右に揺動することができなくなる。
第6図は第4図に示した図面に相当している。第6図には、ばね装置20が押し
縮められた状態で示されている。この状態では、ばねロッド35の端部が板36
に偏心的に支承されていることに基づき、前記ばねロッドが外方に曲げられてい
る。ガイド装置40の両部会41.42は互いに内外にさらに大きく差し込まれ
ている。
第7図は第1図と同様に、自転車の主要部分の側面図を示している。車輪7のた
めの保持装置10はこの場合にも三角形の揺動体として構成されており、この揺
動体は二重フレームとして構成されている。この揺動体10は、第1図に示した
揺動体10とは異なり、支承ケーシング6から所定の間隔をおいてフレーム1に
枢着されている。揺動体支承部15は支承ケーシング6の上方に位置しており、
この揺動体支承部は座席バイブ4のフレーム内部に向いた側に取り付けられてい
る。二重フレームとして構成された揺動体10の底辺11の構成要素を成してい
る各ビーム111は座席バイブ4の両側に位置していて、ヒンジ15で終わって
いる。揺動体10の底辺11は後方に向かって斜めにヒンジ15から離れる方向
で延びている。このような揺動体10には、ばね装置20の全ての構成を対応さ
せることができる。揺動体10の懸吊のこのような構成は車輪7の行程の長さと
、角隅部14の行程の長さとの間の比に作用する。ヒンジ15の適宜に設定され
た配置高さにより、前記比の所望の値を得ることができる。この値はさらに、揺
動体10の辺11,12゜13の長さ及び形状の適当な設定によって得ることが
できる。
第8図には、前記ばね装置20を備えている自転車の前側部分の正面図が示され
ている。第9図は自転車の前記部分の側面図を示しており、第10図は自転車の
前記部分の背面図を示している。フレームの支持バイブ5には、ハンドルの軸5
5が転がり軸受けによって旋回可能に支承されている。さらに、互いに間隔をお
いて配置された2つの支持体56.57が設けられており、これらの支持体はハ
ンドル軸55と固く結合されている。これらの支持体若しくは保持体56,57
はほぼプレート状に構成されていて、はぼV字形の形状を有している。■字形プ
レー)−56,57の角隅状の範囲はハンドル軸55と結合されている。7字の
脚部の端部には、孔が設けられており、この孔を貰いてテレスコープリプ58,
59が貫通している。前記孔の範囲では、プレート56.57の間をスペーサス
リーブ38が延びている。このスペーサスリーブは前記プレートとねじ締結され
ている。両プレート56゜57と、両テレスコープリブ58,59とは自転車の
前フオーク50を形成している。
各テレスコープリプ58.59は内側のバイブ、つまりガイドバイブロ1を有し
ており、このガイドバイブの上部はV字形プレート56.57に固定されている
。内側バイブロ1のその他の部分は下側のV字形プレート57から突出している
。前記ガイドバイブロ1の下部は外側バイブロ2に差し込まれている。外側バイ
ブロ2の自由端部には、前輪の軸の端部が取り付けられている。外側バイブロ2
はこの外側バイブ内に支承された内側バイブロ1に沿って上下に摺動可能であり
、この場合、前記外側バイブは、ガイドバイブロ1にねじで取り付けられている
ストッパ板37によって脱落を防止されている。
さらに、U字形のヨーク63が設けられており、このヨークの脚部64.65は
結合ウェブ若しくはアダプタ部分66を介して外側バイブロ2に結合されている
。U字形の3−ク63のウェブ67は下側のV字形プレート57の近くに位置し
ていて、テレスコープリプ58,59の間の距離に跨っている。前記ウェブの上
面は押圧部材若しくは押圧プレート78を備えている、上側のV字形プレート5
6は前方に向けられたプレート状の延長部68を有しており、この延長部は実際
に押圧プレート78の上方に位置している。この延長部68と、ヨーク63のウ
ェブ67に設けられた押圧プレート78との間には、ばね装置2oが設けられて
いる6図示の実施例では、このばね装置2oのばね部材2Iがリングとして構成
されており、この1リングは押圧部材68.79の内面に接触している。
第11図には、自転車における前輪をばね支承するための別の可能性を示す正面
図が示されている。自転車の前フオーク50はフォーク状の車輪ホルダ71を有
している。この車輪ホルダはフォーク股51.52と、ヨーク53とから成って
おり、このヨークはフォーク股51.52の上端部を互いに結合している。ヨー
ク53の真ん中には、ピストン70が固定されており、このピストンはヨーク5
3の上面がら突出している。転がり軸受けを用いて支承バイブ5に支承されてい
るハンドル54の軸55は下側が開いていて、シリンダとして構成されている。
車輪ホルダ71に設けられたピストン70は下方からハンドル軸55に差し込ま
れており、この場所で前記ピストンはスライド式に支承されている。ストッパ板
39は、ハンドル軸55からのフォークの脱落を阻止している。ハンドル54の
軸S5の下端部には、対抗ヨーク73が結合されている。この対抗ヨークは前フ
オーク50に設けられたヨーク53に対してほぼ平行に位置しているが、しかし
前フオーク50に設けられたヨーク53がら間隔をおいて位置している。対抗ヨ
ーク73には、ガイドビン若しくは連行ビン74が懸吊されている。フォーク股
51.52には、ガイドスリーブ75が取り付けられており、このガイドスリー
ブには、ガイドビン74がスライド式に支承されている。
支承バイブロの上方では、ばね装置2oの一方の側のための第1の対応支持部若
しくは押圧部76がハンドル軸55に取り付けられている。この対応支?I!部
76は例えばプレートとして構成されている。フォーク50では、特にフォーク
ヨーク53の範囲において、ばね装置20のための第2の対応支持部若しくは押
圧部77が車輪ホルダ71に取り付けられている。この対応支持部77は同じく
プレートとして構成されていてよい、対応支持部76.77の間には、前記ばね
装置20が位置している。
路面の凹凸を乗り越える際には、車輪ホルダ71が上方に押し上げられる。ばね
21はこのときに従動するので、ピストン70はハンドル軸55に一層深く進入
する。ガイドビン74により、車輪ホルダ71はハンドル54と合致するように
しか旋回しなくなる。
第4図及び第5図に関連して、ばね装置20の1構成要素を成しているガイド装
置40の主要構成部分に関しては既に説明しである。第12図及び第13図には
、ガイド装置40の別の実施例が示されている。第12図には、このガイド装置
40の側面図が示されており、第13図には、同ガイド装置40の平面図が示さ
れている。
第12図及びj[13図に示したガイド装置4oのテレスコープ外側バイブ41
とテレスコープ内側バイブ42とはばねリング21のほぼ互いに向い合って位置
する2つの部分の間に緊定されている。リング21の一方の部分はテレスコープ
内側バイブ42と対応支持部43との間にねじ締結されている。リング21の他
方の部分はテレスコープ外側バイブ41と、揺動体lOの上側の角隅部14との
間に同じくねじ締結されている。外側パイプ41は丁字形のパイプとして構成さ
れており、この場合、内側パイプ42は外側パイプ41のステ一部分44に差し
込まれていて、このステ一部分内を長手方向摺動可能である。外側パイプ41の
横方向部分45の端区分には、軸部46,47がブツシュ48で差し込まれてい
て、キャップナツト49によって位置固定されている。各軸部46;47には、
二重フレームとして構成された揺動体lOのビーム131がそれぞれ接続されて
いる。各個別フレーム若しくは揺動体半部のビーム131は互いに間隔をおいて
位置している。この間隔は、揺動体lOに取り付けられている車輪7の軸の長さ
にほぼ相当している。
横方向部分45の各脚部の外壁には、ねじ81,82が装着されており、しかも
この場合、前記ねじのヘッドはパイプ45の内部に位置している。従って、これ
らのねじ81.82のビンは横方向パイプ45の外面から突出していて、ばねリ
ング21を貫通している。
ばねリング21には、台片83が接触しており、この舌片83にはねじ81,8
2のナツトが接触している。
ばねリング21の反対の側の部分は直線状に延びる2つのフランジ84.85の
間にクランプされており、これらのフランジはねじ86を用いて互いに押圧され
る。一方のフランジ84はテレスコープ内側バイブ42の外端部に一体成形され
ている。他方のフランジ85は対応支持部43に一体成形されている。対応支持
部43は調節軸受け88を介して軸受は台87に接続されており、この軸受は台
は座席パイプ4に移動調節可能に取り付けられている。
第14図に側面図で示した車両は自転車として構成されている0図示の実施例に
おいて後輪として形成されている車輪7は、保持装置に取り付けられている。
この保持装置は揺動体10とばね装置50とを有している。
揺動体10は側面図で見てほぼ三角形に形成されていて、二重フレームとして構
成されている。即ち、揺動体lOは2つのフレーム8.9を有しており(第15
図及び第16図)、これらのフレームがそれぞれ側面図で見てほぼ三角形に形成
されている訳である。各揺動体半部8;9は底面11と、傾斜辺12.i3とを
有している。これらの辺は互いに固く結合されているので、揺動体半部8:9は
剛性的な形成物若しくは剛性的なフレームを成している。各揺動体半部8,9の
底辺11及び傾斜辺13の前記フレーム1から遠ざけられて位置する端部分が互
いに当接しているような前記揺動体半部8:9の角隅点には、接続部16が設け
られており、この場所では、車輪7の軸(図示しない)の一方の端部が揺動体1
0に接続されている。揺動体10に対する車輪軸の接続は公知の形式でナツトを
用いて行われる。
揺動体半部8,9の底辺11は比較的長い区分17と、比較的短い区分18とを
有している。底辺11に設けられたこれら2つの区分17.18は一端で互いに
固く結合されているので、底辺11は全体的に剛性的となる。底辺11の区分1
7.18の軸線A17゜A、 1.8は鈍角な角度αで交差している。この角度
αは5〜30°であってよく、有利には18°である。底辺11の比較的長い区
分17は、揺動体10が負荷されてない状態では、はぼ水平方向に延びている。
それに対して、底辺11の比較的短い区分18は斜め上方に向かって延びている
。
底辺11の比較的短い区分18の前記車両フレームlに向いた端部はヒンジ15
を介して車両フレーム1に接続されている。底辺11の前記端部はアイ19を備
えている。座席バイブ4には、ペダル軸受け6の真上若しくはペダル軸受け6の
できるだけ近くで、ヒンジ15の軸14が支承されており、この軸は、フレーム
1が位置している平面に対してほぼ垂直に位置している。軸14の端部は座席バ
イブ4の向い合って位置する側から突出している。この短軸14には、揺動体半
部8,9の底辺11のアイ19が旋回可能に支承されているので、揺動体10は
軸14を中心にして旋回若しくはスイングすることができる。ペダルクランク(
図示しない)の操作によって生ゼしぬられて、チェーンと後輪7とを介して揺動
体10に伝達されるような力作用が揺動体lOの位置に作用しないようにするた
めには、底辺11の長い方の区分17の軸線A17ができるだけペダル軸受け6
に向かって位置調整されていると望ましい。同じ理由から、揺動体10を支承す
るためのヒンジ15もペダル軸受け6の真上に位置している。底辺11をヒンジ
15の軸14に接続するためには、前記底辺が、折り曲げられて上方に向かって
延びている区分18を有しており、この区分の端部は軸14に接続されている。
揺動体半部8若しくは9の傾斜辺13は、底辺11と同様に一本のバイブより成
っていて、はぼ直線的に延びている。傾斜辺13は、底辺11若しくほこの傾斜
辺11の長い方の区分17に対して鋭角βをなして延びている。この角度βは、
第14図では、揺動体半部8若しくは9の辺13及び17の軸線A13とA17
との間に延びていて、106〜30’の間、有利には20″である。揺動体半部
8若しくは9の傾斜辺13の長さは、これらがヒンジ15の上で終わっているの
ではなく、座席バイブ4の左右を通り過ぎてさらに延びている程度に選定されて
いる。傾斜辺13の前側の終端部20は、上バイブ2と下バイブ3と座席バイブ
4とによって側方が制限されているスペース内に位置している。この終端部20
は、ばね装置40に傾斜辺13を接続することを可能するように構成されている
。
揺動体の第2の辺12の1つの若しくは下側の端部は、ヒンジ15の範囲若しく
はこのヒンジ15の近くに接続されている。これによって、傾斜辺12の下側の
端部は、揺動体10の底辺11の短い方の区分18に固く結合されている。傾斜
辺12の他方の若しくは上側の端部は、揺動体半部8若しくは9の傾斜辺13に
、それも傾斜辺12の下側の終端部分の接続個所の上側で、同様に固く結合され
ている。傾斜辺12は、1つのパイプ片として構成されており、該パイプ片は、
同一の揺動体半部8若しくは9の傾斜辺13と底辺11との間に延びている。
しかしながら傾斜辺12は、第16図でその後ろ側の区分が示されている、はぼ
X字形の構造で構成していもよい。このX字形の構成体12の脚21,22.。
23.24は、はぼ同一平面にあって、それらの内側の終端部分は互いに溶接す
ることができる。この傾斜辺12の中央の部分は、揺動体半部8,9の間のほぼ
中央、並びにその底辺11と傾斜辺13との間の中央に位置している。上側の脚
21及び22の、中央から突出する終端部分は、揺動体半部8及び9の傾斜辺1
3に固く結合されている。揺動体10の、この傾斜辺12によって、よって10
の横方向補強が得られ、この補強は、例えば凸凹の地形上で車両を使用する場合
に特に有利である。
第15図には、同様にX字形に配置された脚を有する傾斜辺の別の実施例が示さ
れている。傾斜辺12の中央の上側及び下側にそれぞれ4つの脚が配置されてい
る。第15図では、これら脚のうちの上側の4つの脚121,122,221,
222だけが示されている。その下側に存在する下側の脚は、同様形式で構成さ
れており、これらの脚は、勿論底辺11に向けられていて、この底辺に結合され
ている。上側の脚と下側の脚とは互いに鋭角を成しているので、この傾斜辺12
は同様にX字形の構造体を成している。しかしながらこの構造体は空間構造体で
ある。これによって、各揺動体半部8若しくは9の辺11及び13には、空間的
なX字形の傾斜辺12のそれぞれ2つの脚121゜221若しくは122,22
2が接続されている。
揺動体lOの横方向補強のためには、スポーク25゜26も役立っている。第1
のスポーク25は、揺動体半部8,9の傾斜辺13の間に延びている。これらの
スポーク25.26はほぼ平行で、揺動体半部8,9の長手方向に対して直交す
る方向に延びている。これらのスポーク25.26はほぼ互いに平行に延びてい
て、前記辺11.13に固く接続されている。しかしながら、傾斜辺12が十分
な横方向補強を提供していれば、これらのスポーク25.26を省いてもよい。
第16図に示されているように、揺動体半部8,9−の傾斜辺13の終端部分2
oは、座席バイブ4から所定の間隔を保って位置している。この間隔は、実用上
の理由によりできるだけ小さくなければならない。従って、揺動体10は横方向
負荷を受けると、横方向に変位して揺動体10の傾斜辺13のうちの一つが座席
バイブに当接することになる。これを避けるために、揺動体10は横方向安定性
を維持するためのスタビライザ30も有している。このスタビライザ30は、揺
動体10が横方向の負荷を受けた時に揺動体10がその中央位置からはずれて移
動するのを妨げるように構成されている。このために、スタビライザ30は座席
パイプ4と揺動体10との間に介在されている。このスタビライザ30はまた、
軸線14を中心とした揺動体10の往復運動を妨げないように構成されなければ
ならない。
スタビライザ30(第14図、第17図及び第18図)は、互いに旋回可能に接
続された部材31,32゜33.34を有している。第1の部材31は一端部が
、揺動体10の上側のスポーク26の上で座席パイプ4の後ろ側に固定されてい
る。前記部材34は一端部が、上側のスポーク26の上側に固定されていて、こ
の場合、スタビライザ30の終端部材31.34の自由端部の間に、このスタビ
ライザ30のその他の部材32及び33によってブリッジされる程度の間隔が保
たれている。最初の及び最後の部材31.34は、剛性なプレート35.36を
有しており、これらのプレートは、互いに間隔を保って座席バイブ4若しくは上
側のスポーク26に固定されている。これらのプレート35及び36を貫通して
ビン37が延びている。
第1の部材31のプレート35及び36の間に、細長い舌片38,39の最初の
終端部分が位置しており、この終端部分は、ローラ40によって互いに間隔を保
って平行に保持されている。舌片38,3’9のこの終端部分、並びにローラ2
9を貫通して、ビン37が同様に延びているので、舌片38,39は、第2の部
材32の主要部分を形成する。第2の部分の舌片38゜39の別の終端部分には
、第3の部材33が旋回可能に接続されている。この第3の部材33は、終端部
分で同様に孔の空けられた細長い2つの舌片41を有している。この終端部分の
間にはそれぞれ1つのローラ40が配置されている。第3の部材33に配属され
た、第2の部材32の舌片38,39の終端部分は、第3の部材33の舌片41
,42の外側に当接しており、この場合、これらの終端部分はこのために、舌片
38若しくは39の平面から変向させることができる。同様に、この終端部分並
びにその間に存在するローラ40を貫通してビン37が延びている。第3の部材
33の別の終端部分は、第4の部材34のプレート35゜36の間に位置してい
て、この場合にこれらの終端部分は同様に、ビン37を介して互いに旋回可能に
接続されている。
揺動体10が負荷を受けると(第18図参照)、この揺動体10は軸線14を中
心にして旋回するので、上側のスポーク26は前方へ移動する。この場合に、第
4の部材34はスポーク26と共に同様に前方に移動し、第3の部材33の下側
の終端部分を受容する。これによって、前記部材33は、第18図に示された傾
斜位置を占める。揺動体10がより強い負荷を受けると、第3の部材33は前方
へ移動するので、第2の部材32はより傾斜した位置に達する。揺動体10に加
えられた負荷が解除されると、中央の部材32及び33は、第14図に示された
その非作用位置を占める。
揺動体10とフレーム1との間に介在されたばね装置50が設けられている。こ
のばね装置50は、ストリップ及び/又はロッドを含有する少なくとも1つのば
ね弾性的な部材51を有している。二のばね弾性的な部材51はGFKより成っ
ている。つまり、ばね部材の材料は、例えばガラス又はカーボン等の固い材料よ
り成る繊維若しくは糸を含有していて、この繊維若しくは糸は合成樹脂内に埋め
込まれているか若しくは合成樹脂によって取り囲まれている。ばね部材の材料は
、有利には40〜90パーセントの繊維若しくは糸を含有していて、残りは合成
樹脂である。このような材料若しくは非金属製の材料より成るばね部材を使用し
たことによって、そうでなければばね装置に一般に使用される衝撃ダンパを省く
ことができる。何故ならば、前記材料は相当に大きい内部摩擦を有しているので
、このようなばねは後振動をほとんど有していないからである。
ばね部材51は、第14図に示された実施例においては、自己閉鎖する構造体で
ある。ばね部材51は、円形リングの形状を成している。このリングの幅を形成
す、る材料ストリップは、例えば6cmで、その厚さは例えばleaである。こ
のリング51の第1の区分は、車両フレーム1に連結されていて、これとほぼ向
き合う第2の区分は揺動体lOに連結されている。前記リング区分とフレーム1
及び揺動体10との連結は公知の緊締装置52によって行われる。この緊締装置
52は、ばね部材51の簡単で迅速な交換を可能にする。
これは、種々異なる特性を有するばね部材のストックの中から、例えば運転者の
体重、地形の状態その他の所定の条件に最も適したものを選択若しくはセットす
ることを可能にする。ばね部材51は、円環状のリングからそれた形状を有して
いる。このばね部材51は例えば楕円形、不規則に圧縮された形状その他であっ
てよい。
図示の実施例では、ばね装置50は、揺動体10の傾斜辺13の自由な終端部分
20と、フレーム1に形成された対応支持部53との間に介在されている。この
対応支持部53はパイプ片54を有しており、該パイプ片54は、一端部が下バ
イブ3の内側に固定されている。パイプ片54の軸線A54の方向は、揺動体1
0の傾斜辺13の軸線A13の方向にほぼ延びているか又はこれと完全に平行に
延びており、これによって弾性的なリング51のばね特性が、車両の走行中に最
適に利用され得る。こうしてばね部材51は、上パイプ2、下バイブ3、及び座
席バイブ4によって側方に制限されているスペース内に位置している。また、ば
ね部材51がフレーム1内に位!しているとも言える。リング51は、フレーム
1のバイブ2〜4も位置している平面内に存在している。
しかしながらばね装置50は、ばね体を有していてもよい。このばね体は、直線
的に又は少なくとも少なくともほぼ直線的に延びるか、或いはアーチ状のストプ
が直線的であれば、その終端部分は、旋回可能な終端部に次のように固定するこ
とができる。つまり、捧ばねの長手方向軸線又は少なくともその終端部分の軸線
が終端部を通って、この終端部の中心若しくは回転軸線の外に延びるように固定
することができる。このような棒ばね若しくはストリップ状ばねは、例えば自転
車の前輪を緩衝するために使用することができる。
第19図の正面図では、自転車の前部若しくは前フオークが示されている。この
前フオークに前記ばね装置50を装備することができる。第20図では、自転車
のこの部分の側面図が示されている。フォークは、シャフト55を有しており、
該シャフト55は、フレーム】の支持バイブ5(図14)に支承されていて、こ
のシャツi・55に連接棒(図示せず)が公知形式で接続されている。シャフト
55は、ころがり軸受けを介して公知形式で支持バイブ5内で支承されている。
フォークシャフト55から突き出る、サポート56゜57の終端部分には、テレ
スコープリブ58,59が接続されており、該テレスコープリブの長手方向軸線
はほぼ若しくはほぼ鉛直に延びている。各テレスコープ脚58若しくは59はス
リーブ60を有しており、該スリーブ60に各サポート56若しくは57が直接
接続されている。フォークシャフト55、サポート56及び57、並びにスリー
ブ60は、前と対象物の作業形式の観点で見て、車両のフレーム1に所属する。
フォーク脚61は各スリーブ60内で長手方向移動可能に支承されている。これ
らのフォーク脚61は、図示の実施例では揺動体lOを形成している。この揺動
体10は、フレーム1に対して移動可能であって、車両の車輪7の一つを受容す
るように規定されている。
フォーク脚61は、はぼ円筒形で短い区分62を有しており、該区分62は、ス
リーブ60内で移動することができる。このフォーク脚61はさらに、その下端
部に向かって次第に先細りする細長い下側の区分63を有しており、該区分63
は、円筒形のフォーク脚区分62と一体的である。下側のフォーク脚区分63の
下端部は、スリットを有する公知のプレート16を備えており、該プレート16
は前輪7の軸をフォークに接続するためのものである。第19図では前輪7はそ
のチューブによって概略的に示されている0円錐形のフォーク脚区分63に接続
する、円筒形のフォーク脚区分62の端部範囲には、ストッパ66が固定されて
おり、該ストッパ66は、フォーク脚61の上方行程の長さを制限する。このス
トッパ66の下には、ブロックブレーキ(図示せず)をフォークに取り付けるた
めのねじ67が配置されている。
スリーブ60の上下の開口は軸受はブシュ64,65を備えている。このブシュ
64,65の開口の直径はスリーブ60の開口の直径よりもやや小さいので。
フォーク脚61は軸受はブシュ64,65内で滑動9する。軸受はブシュ64,
65はプラスチックよりなっており、このプラスチックは、フォーク脚61の滑
動を許容すると同時に、フォークm61の揺れ及び小さい振動を緩衝する。
スリーブ60の外側には、ロンド状のばね部材70のための第1の上の支持個所
68が形成されていて、フォーク脚61の円錐形の区分63の下範囲には、ばね
部材70のための第2の下の支持個所69が形成されている。上の支持個所68
は、スリーブ60から有利には直角に突き出るプレートとして構成されており、
該プレートに、固定ねじのための開口が形成されいている。しかしながらこのプ
レートに固定ねじを押し込んでもよい。また、スリーブ60内にねじ山付きボル
トの一端部を固定し、この一端部にばね部材70の終端部部分のうちの一つを接
続可能にすることも考えられる。上側の支持個所68は有利にはスリーブ60の
前側に位置している。下側の支持個所69は、上側の支持個所68と同様に構成
され得る。下側の支持個所69が、円錐形のフォーク脚区分63の外側に配置さ
れていると有利である。これは、フォーク脚区分63の幅がスリーブ60と比較
して狭いので可能である。
ばね部材70は終端部材71及び72を有しており、該終端部材71及び72に
、はぼ棒状のばね体73が固定されている。終端部材71.72はプレート状の
区分74を有しており、該区分74に、前記固定ねじを貫通させるための孔75
(第23図)が形成されている、終端部材71.72はさらに、ばね体73の終
端部分を受容するための区分76を有している。この区分76は、例えば中空室
として構成されていて、この中空室の形状は、この中空室内に押入された、ばね
体73の終端部に相当する。この受容区分76の縦軸線は、終端部材71若しく
は72の回転中心がら間隔を保って、つまり、終端部材71若しくは72の扁平
な区分74に形成された孔75から間隔を保って位置している。
第20図にはばね部材7oが示されており、該ばね部材70のばね体73は、フ
ォークの無負荷状態でアーチ状の形状を有していて、その厚さはすべて向−であ
る。このばね体73の終端部分は、終端部材71゜72に固定されており、この
場合に各終端部分は、当該の終端部材72に形成された孔75に対して偏心的に
配置されている。スリーブ60内のフォーク脚61は負荷を受けると上方へずら
される。第20図には、フォーク脚61の上外便位置が破線で示されている。
この最上位置で、ストッパ66はスリーブ60の下側のブシュ65に当接し、こ
の場合に円筒形のフォーク脚区分62の上路端部分はスリーブ60から上方に突
き出る。さてばね部材70の支持個所68.69の間の間隔はより小さくなるの
で、ばね体73の湾曲度は大きくなる。フォークm61が負荷解除されてから、
このフォーク脚61は再び出発位置に達し、ばね体はその最初の形状を維持する
。
第21図に示したフォークにおいては、ばね体73は直線状に延びる形状を有し
ていて、すべてにわたって同じ厚さのロッドを有している。このばね体73の終
端部分は、終端部材71.72内で偏心的に支承されている。フォーク脚61が
負荷を受けると、ばね体73が偏心的に支承されていることによって、このばね
体73は、ばね部材70の支承個所68と69との間の間隔が小さくなると直ち
に前方へ撓むように作用する。第22図によるフォークにおけるばね体73はア
ーチ状であって、ばね体73の厚さは中央に向かって次第に増大している。この
ようなばね体73においては、ばね力の経過は、すべてに亙って同じ厚さの棒体
73におけるよりも、フォーク脚61の全行程経路に亙って均一である。
行程作業中のばね作用の経過は、ばね体73が特別に構成されていることによっ
て所望に調節されることは明らかである。これは、ばね体73が複合体として構
成されていることによっても得られる。第23図〜第25図では、このような複
合体の3つの可能な実施例が示されている。第23図によれば複合体73は、2
つのスリーブストリップ77.78を有しており、これらのスリーブストリップ
77と78との間に充てん材79が配置されている。スリーブストリップ77と
78との間の間隔は、ばね体73の中央に向かって次第に大きくなっていて、充
てん材79はスリーブストリップ77と78との間のギャップを充てんする。
第24図によれば、2つの充てん材79が設けられており、これら2つの充てん
材79は、互いに間隔を保って配置されているので、これらの充てん材のそれぞ
れは、ばね体73の半部のうちの一方内に位置している。第25図にはばね体7
3が図示されており、該ばね体73においては、充てん材79は、ばね体73の
長さの中央範囲だけを充てんしている。スリーブストリップ77.78の材料並
びに充てん材79の材料を選択することによって、ばね体73の特性を広い範囲
で、及びそれぞれの状態に合わせて変えて調節することができる。
ここで開示されたばね装置は、単車のみでなく、その他の形式の車両にも使用す
ることができる。
要 約 書
車両が、少な(とも1つの車輪(ア)の保持装置(10)と車両フレーム(1)
との間に介在されたばね装置(50)を備えている。ばね装置が、ばね弾性部材
(51)を有しており、該ばね弾性部材(51)が、細長い構造で、大部分が非
金属製の材料より成っている。ばね部材(51)が、自己閉鎖した構造体を形成
しており、この場合に、このばね部材の一方の区分が車両フレーム(1)に連結
されていて、他方の区分が車輪(7)の保持装置(10)に連結されている。
非金属製の材料より成るばね部材を使用したことによって、そうでなければばね
装置に一般に設けられている衝撃ダンパは不要となる。
国際調査報告
1−1m1^Mk#I−崗PCT/CH91100162
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.車両において、車両フレーム(1)と保持装置(10)との間に少なくとも 1つの車輪(7)が介在されているばね装置が、少なくとも1つのばね部材(2 1;35)を有しており、該ばね部材(21;35)が細長い形状を有し、大部 分が非属性の材料より成っていることを特徴とする車両。 2.ばね部材(21)が、自己閉鎖する構造体を形成しており、このようなばね 部材の一方の区分が車両フレーム(1)に連結されていて他方の区分が車輪(7 )の保持装置(10)に連結されており、ばね部材(21)が縦断面で見て、リ ング状、楕円状又はレンズ状の形状を有している、請求項1記載の車両。 3.ばね部材が、少なくとも1つの湾曲されたストリップ(30)又はほぼ直線 的なストリップ(35)の形状を有しており、ストリップの端部が車両のその他 の部分に連結されている、請求項1記載の車両。 4.ばね装置が、ほぼ直線的に延びる少なくとも1つのばね部材(35)を有し ており、ばね装置(20)湾さらに円板(36)を有していて、該円板(36) のうちの少なくともそれぞれ1つが車両フレーム(1)及び保持装置(10)に 旋回可能に支承されており、ばねストリップ(35)のそれぞれの端部が、1つ の円板(36)の外周部に固定されていて、この固定個所が有利には、ばねスト リップの縦軸線が受容円板(36)を偏心的に通って延びている、請求項3記載 の車両。 5.保持装置(10)が、車両フレーム(1)にヒンジ接続された揺動体として 構成されており、ばれ装置(20)が、この揺動体(10)と車両フレーム(1 )との間に介在されている、請求項1記載の車両。 6.車両フレーム(1)と1つの車輪(7)のための揺動体(10)との間に介 在されたばね装置(20)が、少なくとも1つのばね弾性的な部材(51;70 )を有していて、該部材の長さが、その厚さより大きく構成されており、このば ね部材が、少なくとも大部分が非属性の材料より成っている、請求項1記載の車 両。 7.保持装置(10)がテレスコープフォークとして構成されており、このテレ スコープフォークと自転車フレームに設けられたフォーク支持部との間に前記ば ね装置(20)が介在されている、請求項1記載の車両。 8.揺動体(10)の傾斜辺(13)の内側の終端部(20)が、フォーク(1 )の内部まで延びており、ばね装置(50)が、車両フォーク(1)と揺動体の 傾斜辺(13)の終端部分(20)との間に介在されている、請求項5記載の車 両。 9.保持装置(10)がテレスコープフォークとして構成されており、ばね装置 (50)がテレスコープフォーク(10)と車両フォーク(1)との間に介在さ れている、請求項1記載の車両。 10.ばね部材(21;35;73)が、固い材料、例えばガラス又はカーボン より成る繊維若しくは糸を有しており、この繊維若しくは糸が合成樹脂内に埋め 込まれている、請求項1記載の車両。
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- 1991-08-08 JP JP3512716A patent/JPH05502837A/ja active Pending
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Also Published As
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| WO1992002403A1 (de) | 1992-02-20 |
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