JPH05504253A - ワクチニアウィルスのポリペプチドのシグナル配列をコードするdna - Google Patents

ワクチニアウィルスのポリペプチドのシグナル配列をコードするdna

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JPH05504253A
JPH05504253A JP2510018A JP51001890A JPH05504253A JP H05504253 A JPH05504253 A JP H05504253A JP 2510018 A JP2510018 A JP 2510018A JP 51001890 A JP51001890 A JP 51001890A JP H05504253 A JPH05504253 A JP H05504253A
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パテル,アルヴィンド・ヒラブハイ
ストウ,ナイジェル・デニス
スバク―シャープ,ジョン・ハーバート
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 9、請求項8において請求した動物細胞により生産される外来タンパク質。
明 細 書 ワクチニアウィルスのポリペプチドのシグナル配列をコードするDNA発朋Ω宵 量 上−発皿Ω公野 本発明は組み換えDNAの分野におけるものであり、ワクチニアウィルスの系統 によって発現されるポリペプチドの分泌シグナル配列をコードするDNAに関連 する。
I−元行伏街Ω説朋 最近ワクチニアウィルスは哺乳類の細胞中へ外来遺伝子を導入するためのベクタ ーとして使われている。ウィルスは哺乳類の宿主中で完全ではないまでも少なく とも限定された複製が可能であるように、外来遺伝子がウィルスの不可欠な機能 を妨げないようなウィルスのゲノム中の「非本質的な部分」の中へ導入される。
外来遺伝子の転写はワクチニアウィルスのプロモーターを要求し、そのプロモー ターはゲノム中のどこか他の所から関連したDNAを切り取ることによって得ら れ、非本質的な部分の中の外来遺伝子の上流へ一緒に挿入される。
最も広く使われるワクチニアウィルス(VV)のプロモーターはr7.5に、プ ロモーター(P7.5K)である、それは相対分子量約7.5キロダルトンのタ ンパク質をコードする遺伝子(7,5に遺伝子)の転写を促進する。その遺伝子 とプロモーターの部分配列はペンカテサンら(Venkatesan e± 1 ±、)。
Ce1l 25.805−813 (1981)によって部分的に決定された。
VVIIIみ換え体の発現を改良することにかなりの興味がもたれている。
例えば狂犬病ウィルスのワクチンのためのベクターとしての利用をもたらしたv ■についての主要な研究は、はとんど専らウェスタン リザーブ(Wester n Re5erve)(WR)系統を用いて行なわれた。
10年以上前に、エバンス(Evans)系統を用いた研究でM、 A、マノク クラエ(M、A、McCrae)およびT、H,ペニングトン(T、H,Pen nington)、Journal or Virology 28.828− 834 (1978)には、感染後2から2.5日間後に細胞培養培地中に大量 に分泌されてそして分泌が続けられる相対分子量約35KDの■■ポリペプチド が記述されている。しかし本発明者らの1人はエバンス(Evans)系統は十 分に増殖しないことを見い出した。そのポリペプチドはよく用いられるWR糸系 統は決して確認されていない、(WR糸系統用いた研究で、G、J、 コトワル およびB、モス(G、J、Kotwa I およびB、Mo5s)、Natur e115.176−178 (1988)には35KDのポリペプチドの精製お よびそれをコードする遺伝子のDNA配列が報告されているが、しかし彼らはマ ノククラエおよびペニングトン(McCrae and Pennington )が報告したものとは実際に異なる35KDのポリペプチドを記述している〕。
発朋辺概要 本発明者らの研究は、35KDポリペプチドがリスター(Lister)系統か ら分泌されて、この系統はよく増殖するという発見、およびVVのリスター(L ister)系統は35KDポリペプチドのための強力なプロモーターを含んで いるであろうという期待に基づいていた。■v組み換え体の中で異種の遺伝子の 発現を増強するために、すなわち7.5にプロモーターに改良を加えるために、 そのようなプロモーターは異種の遺伝子へ連結するために有用であろう。
しかしr35に、遺伝子のクローニングとンークエンンングに基づいて、そのプ ロモーターの配列はWR糸系統7.5にプロモーターのそれとほぼ同一であるこ とが見いだされた。
しかしリスター(LisLer)系統の35に遺伝子はシグナル配列を含むこと が見いだされた。シグナル配列はポリペプチドが感染された細胞の細胞膜を通過 して培養培地へ入ることを可能にするものである0分泌の間にシグナル配列は切 断されて、培養培地中での成!したタンパク質の生産という結果になる。この例 では推定のシグナル配列は35に遺伝子のンークエンシングおよびその配列を7 .5に遺伝子のそれと比較することによって初めに発見された。
この遺伝子のオーブンリーディングフレームの最初の12のコドンは2つのウィ ルスで同じであるが、しかしその後はそれらに相違がある。35に遺伝子の推定 のシグナル配列は35に遺伝子のオープンリーディングフレームの最初の17の コドンから成る。このオーブンリーディングフレーム(ORF)の最初の20の コドンを下に示した: ATG AAA CAA TAT ATCGTCCTG GCA TGCATG Met Lys Gln Tyr Ile Val Leu Ala Cys  MetTGCCTG GCG GCA GCT GCT ATG CCT GC CAGTCys Leu Ala Ala Ala Ala Met Pro  Ala 5er(下線が省略されて番号がつけられていることだけが異なる配列 IDN0:1も見よ)、アンダーラインの付いた部分はWR糸系統対応するDN Aには存在しない塩基を表わす。35に遺伝子(35KDプロテインがそこから 翻訳される遺伝子を示すためにここで用いられる用語)は、それがこれらの付加 的な塩基を含むという点でのみならず、付加的な配列のすぐ下流でフレームシフ トが起きているという点でも7.5に遺伝子と異なってコードしている。成熱し たタンパク質の相対分子量が35KDであるとの本明細書中での言及は便宜的な 表現であり、この分子量が必ずしも正確であることを示すこととして用いてはい ない、正確な推定分子量は後に示すアミノ酸配列から計重できる。
本発明は、カセットの製造での使用に、究極的には庖癒ウィルスのゲノムの中へ の挿入に遺したDNA分子、すなわち次のアミノ酸配列(配列ID NO:2) をコードするDNA分子を提供する: Met Lys Gln Tyr lie Vat Leu Ala Cys  Met Cys Leu Ala Ala AlaAla Met Pro A la Ser 。
この配列:よ4つの付加的なアミノ酸の1つ、2つ、3つ、すなわちLeu、お そら<c+7、おそらくもう1つのG l nおよびその後のSetをさらに含 んでもよく(配列ID NO:2のC末端から続いて含む)、本明細書中で「シ グナル配列DNAJと呼ばれる。最初の17のコドンのみが35KDタンパク質 の分泌に要求されるらしいが、それにもかかわらず、成熟した35KDタンパク 譬のアミノ酸をもコードする少なくとも3つの他のコドンは組換えベクター中で ソゲナル配列の使用に不可欠と考えられるので、「シグナル配列」という用語が 用いられる。
アミノ酸の適当な置換によって、特にlieより前方の疎水性の範囲内で疎水的 なアミノ酸への置換(Gl y、 Ala、Va l、I−eu、+ 14.  Cys。
Met、Phe、Tyr、Trp、Pro、Hisおよび時にはLys)によっ てシグナル配列DNAを変えることができる。そのようなf換の許容できる程度 は実験によって決定することができる。
好ましくはカセットはプロモーター、例えば7.5にプロモーターまたは35に 遺伝子の前にあるプロモーターのような望ましくは強力なプロモーター、を含む 。
外来遺伝子を容易に挿入できるように、カセットはシグナル配列の下流にマルチ クローニング部位も含むことが好ましい。
哺乳類の細胞中へ導入される外来遺伝子は、原則として細胞へ感染させるときに 用いる予定のポックスウィルスに関して外来の任意のものであってよい、したが って、カセットはシグナル配列DNAとフレームの合った外来遺伝子も含んでお り、便利である。
したがって好ましいカセットは転写が起こるように互いに連結した次の因子から 成る: −((VV7.5にのようす) 7’Oモーター〕−C”シダーj−ル 配列DNA」II−〔随意であるが例えば配列ID NO:3のような35に遺 伝子からさらに下流の配列、しかし配列ID NO:3の最初の4つのアミノ酸 をコードするDNAはシグナル配列DNAの一部であるかもしれず、次にここで は繰り返されないだろうということを心に留めておくべきである〕−〔外来遺伝 子または外来遺伝子の挿入のためのマルチクローニング部位〕−〔ウィルスの転 写終結シグナル〕。
カセットDNAをその両端に隣接したポックスウィルスの配列(感染するポック スウィルス由来)と共にもつバクテリアのまたはイーストのプラスミドのような ベクターを本発明は含む0本明細書中ではこれは「組換えベクター」と呼ばれ、 最終的には相同的組換えの過程に利用するためのベクターを意味する。相同的組 換えにおいて、組換えベクター中の隣接したポックスウィルスの配列は、感染す るポックスウィルスの「ILJ系統の中に対応する配列と置き換わり、それによ ってカセットDNAはそのポックスウィルス中へ挿入されるようになる。
外来遺伝子の挿入のためのマルチクローニング部位をもち、3つの可能なオープ ンリーディングフレームのどれにでもシグナル配列とフレームを合わせてそれを 挿入できるこの型の3つの別個のプラスミドが提供されることが理想である。
さらに本発明は、相同的組換えから得られ、そのためにカセットDNAを含む組 換えポックスウィルス、その&11換えポックスウィルスによって感染された動 物細胞、試験管内での培養によって組換え体に感染された細胞から直接的にまた は間接的に得られる外来タンパク質、および出願国の特許法が許す範囲で組換え ウィルスを実験動物へ投与することから成るワクチン接種方法を含む。
凹血凶璽単犀説朋 図1はワクチニアウィルス(リスク−(Lister)系統)のゲノムの一部の 制限マツプであり、35に遺伝子の位置を示す;図2は本発明の岨換えベクター の調製に使用するための好ましいカセットの構築を模式的に示したプラスミドの 説明図である;図3 (3a+3b)は、シグナル配列を含むカセノ)DNAを 含む本発明の組換えベクターの構築を、比較の目的のために作られた他の組換え ベクター(そしてこれらはワクチニアウィルスの35Kまたは7.5に遺伝子中 への相同的組換えに用いることができる)とともに示したプラスミドの誘導体形 成を直線状態で説明する工程図である;および 図4 (−4a+4b)は本発明の組換えベクターおよびワクチニアウィルスの TK遺遺伝子への相同的Mi換えに用いることができる、比較のための組換えベ クターの構築を示したプラスミドの誘導体形成を直線状態で説明する別の工程図 である。
炸り旦粒慧欅■説朋 本発明は一般的にポックスウィルスのベクターに関して興味がある。ポックスウ ィルス族はVv7.5にプロモーターを鶏痘、ヤギ痘、牛痘、および鳩痘中で用 いるのに十分なほどの層像性がある。以下において本発明を■Vに基づいて説明 するが、プロモーターおよびシグナル配列の組合せは、7.5にプロモーターが そのゲノムのDNAの転写に機能する他の任意のポックスウィルス中において、 遺伝子の発現および産物の分泌を促進するために有用であると認識されるだろう 。
本発明のシグナル配列は35にプロモーターDNAまたはその前に位!する7、 5にの8物に関連して主に用いられる。コクラン(Cochran)ら、J。
Virol 昼A、30−37 (1985)によaば、VvのDNAのATG 開始コドンのすぐ上流の137bpは、WR糸系統おける7、5にプロモーター の初期および後期促進機能の両方を含むことがわかる。これらの137bρの中 で、最後の18bp(後ろに数えて)はコクラン(Coch、ran)らの論文 に記述された構築物中には存在せず、そのためにおそらく不可欠ではない、リス ター(L i s t e r)系統の35にプロモーターはほぼ同一であり、 mRNAの推定の転写開始点の86bpJ:流までの部分の中にわずか2つの塩 基の置換があるのみである。137−18=115bpの長さはもし望むならば 短くすることができ、例えばデレージョン地図作成、オリゴヌクレオチドの合成 、位置特異的突然変異などの該当分野でよく知られた実験によって決めることに より、プロモーター中で様々なデレージョンまたは変化を作ることができるであ ろう、そのような様々な配列のすべては、ここで用いられるr7.5にプロモー ターJ (P7.5K)または「35にプロモーターJ (P35K)という用 語の範囲内にある。
しかし、シグナル配列はポックスウィルス中で他のポックスウィルスのプロモー ターとともに、または、例えば単純庖疹ウィルス中のような他のウィルス中でそ れぞれのプロモーターとともに、用いることができる可能性がある。
シグナル配列はプロモーターの強さにかかわりなく分泌を確実にするであろうか ら、プロモーターは強力なものである必要はない。
上に示した、分泌後に切断される35KDタンパク質の前駆体であるポリペプチ ドの部分は、メチオニン(Met)残基を末端に有し、その直後のプロリン(P ro)残基が成熟した35KDタンパク質のN末端のデミノ酸になる0本発明で は前駆体ポリペプチドのシグナル配列をコードする任意の17コドンのDNAは 、成熟した35KDタンパク質のN末端の少なくとも3つのアミノ酸、好ましく はN末端の少なくとも5つのアミノ酸と結合し、望まれる外来遺伝子(ポックス ウィルスに関して外来であるもの)がその後に続く、これによって外来遺伝子が 宿主細胞によって分泌されることが標準的に保証されるだろう、したがって、分 泌されるタンパク質は、N末端で成熟した35KDタンパク質のN末端の部分の アミノ酸と融合した外来タンパク質であろう、成熟した35KDタンパク質のN 末端のアミノ酸の望ましい数は、実験で決めなければならない問題であるが、し かし融合ポリペプチドの発現は、外来遺伝子の融合のためのオープンリーディン グフレーム(シグナル配列も含めて)の22番目または42番目のコドンの位1 を用いたときに得られた。
35K(または7.5K)プロモーターは絶対的要件ではなく、任意のポックス ウィルスのプロモーターの後にシグナル配列を挿入することができる。プロモー ターが同じウィルスに由来するということさえ絶対的要件ではない0本発明は例 えばプロモーターおよびシグナル配列DNAを含むカセットを作成することによ る、またはシグナル配列DNAを別に導入することによる挿入の任意の方法を含 む、實際に位置特異的突然変異を現存するDNAを変えるために使うことができ るだろう。
現在最良と考えられるのは、カセットDNAが割り込んだまたはカセットを含む ポックスウィルスのゲノムの非不可欠部分から成る構築物、即ちプロモーター、 シグナル配列、随意であるが35にシグナル配列のすぐ下流の成るDNA、外来 遺伝子の配列を導入するためのマルチクローニング部位、および随意であるがウ ィルスの転写終結因子、をこの順で含む構築物を作成することであると考えられ ている0例を挙げるために図2を参照すると、プラスミド’PIJ(任意の名称 )は非不可欠部分の左側の配列、プロモーター、シグナル配列、w、 x、 y およびZ(4つを示したが、「マルチ」の用語は2つ以上を意味する)の制限サ イトをもつマルチクローニング部位および非不可欠部分の右側の配列を含む。( 上で列挙した随意の付加的な成分は例を明快にするために省略した)。Xはプラ スミド「p2」からの配列X−Xをクローニングサイトに挿入することを可能に する制限サイトであり、その結果組換えプラスミド「P3」が得られる。
そのようなプラスミドの構築物を用いて、組換えはポックスウィルスのゲノムの 非不可欠部分(non−essential region)(NER)中で起 こるだろうと期待できる。したがってNERは外来遺伝子の発現に用いる予定の ものと同しポックスウィルスのもの、そしてもし可能ならば同し系統のものであ ることが好ましい、さらにあるNERはいくつかのポックスウィルス中で実質的 に相同性があるかもしれず、その場合にはNERは同一のウィルスのものである 必要はない0組換えベクターのNERの感染させるポックスウィルス(すなわち 組換えはその中で起きるウィルス)のNERとの正確な相同性は必ずしも必要で はない、適当なNERO例はワクチニアウィルスにとってはTKK伝子または3 5に遺伝子(これは不可欠ではなく、そして末端の逆転した繰返し部分の中にあ る)であり、そして鶏痘ウィルス(FPV)にとっては、NRDCのイギリス特 許出願公開第2220941A (または対応のPCT国際公開第WO89/1 2684)に記述されているように逆転した末端の繰返しくITR)中の非不可 欠部分であるが、しかしNERのゲノム中での位!は重要ではない。外来遺伝子 がITR中にある場合は、2コピーの外来遺伝子がポックスウィルスのゲノムに 入る。
理論的には少なくとも相同的組換えにはNERは必要ではなく、プロモーター、 シグナル配列および外来DNAが非不可欠部分の中へ挿入されるかぎり相同的組 換えは不可欠な遺伝子の中で起こることができる。したがってNERそれ自身は その中に不可欠な遺伝子が存在する部分に隣接することができる。カセットはそ の両端に少なくとも1000bpの隣接した配列、すなわちNER配列と随意の ある: (1)相同的組換えが可能なポックスウィルスゲノムの第一の配列;(2)ポッ クスウィルスゲノムの非不可欠部分(NER)の最初の部分の中にある配列; (3)プロモーターDNA; (4)転写ができるようにプロモーターに結合させた、すなわち転写が起こるよ うな方法で結合させた、本発明のシグナル配列DNA;(5)シグナル配列DN Aとフレームを合わせた外来DNA;(好ましくは更に5Aとして;ポックスウ ィルスと適合する転写終結シグナル); (6)前記のNERの2番目の部分の中にある配列;および(7)相同的組換え が可能なポックスウィルスゲノムの第二の配列。
必要な組換えベクターを生産するために、そのような構築物をバクテリアのプラ スミドベクターのような適当なベクターの中へクローニングする。
配列(1)および(2)は必ずしも別個のものではなく、(6)および(7)も またそうである、終結シグナルは成%mRNAの生産には重要かもしれない。
組換え体VVまたは他のポックスウィルスを生産する組換えは、vV組換え技術 において知られている任意の方法によって起こすことができ、ポックスウィルス の適当な系統を動物細胞中へ試験管内で導入すること、およびまた本発明の組換 えベクターをこれらの細胞へ導入することを含む、vVが感染できる任意の動物 細胞例えばラット、ウサギ、トリまたはヒトでさえも使用可能であろう。
本発明が企図する主要な利用は、タンパク質として発現させるべき外来DNAの 動物細胞への導入のためのベクターとして、ワクチニアウィルスまたは別のウィ ルスを用いて、試験管内でタンパク質を合成することにある。しかし、例えば鶏 痘ウィルスで家禽にワクチン処理するように、組換えポックスウィルスでワクチ ン処理すべき動物生体内での外来産物の生産のためにシグナル配列を組み込むこ とも有益である可能性がある。
このようにして生産された外来タンパク質は、外来タンパク質の配列に融合した 成熟した35KD VVタンパク質のアミノ酸を瞼去するための、そして/また はtl鎖を除去するための酵素による処理をおそらく必要とするであろう、任意 の伝統的なそのような処理を用いることができる。本発明は、直接的であろうと 間接的であろうと動物細胞から得られた外来タンパク質を含む。
次の寞施例により本発明を説明する。
実施廻1 35KDポ!ペプチ′本コード る − の のための 法35KDポリペプチ ドをコードする遺伝子の地図を作成するために用いられる戦略は数段階を含んだ : (1)初めに35KDポリペプチドを精製して、感染細胞のm RN Aから試 験管内で合成したポリペプチドの中から35に遺伝子の産物を認識できる抗血清 を作成するために用いた。
(11)ワクチニアウィルスのゲノムの全体に由来するいくつかの特定のDNA 断片を、35KDタンパク質の試験管内での翻訳を阻害する能力についてテスト した。
軸)翻訳を阻止した小さい(2,,2kb)DNAを同定し、そのDNA配列を 決定した。これによって35に遺伝子の位置を正確に決定することおよびコード しているポリペプチドの配列を推定することが可能になった。
坑血遣9生庄 ワクチニアウィルスのりスター(Lister)系統は広く入手可能である。
ウサギ腎(RK)細胞にそのウィルスを感染させて、ウィルスを加えてから′2 .5時間後に直情を含まないリン酸塩を緩衝側として含む塩水(PBS)で十分 に洗浄した0次の3−4時間の間にPBS中へ分泌されたタンパク質を集めて、 ワットマン(Whatman)DE52のカラムを用いたジエチルアミノエチル セルロース(DEAE cellulose)イオン交換クロマトグラフィーに 通した。他の混入したタンパク質を少量含むだけの35KDタンパク質の調製品 が得られた。
DEAEセルロースカラムで精製した調製品を用いてウサギを免疫し、それによ って得られた抗血清は分泌された35KDタンパク質を沈殿させることができた 。
感 のmRNAのハイブリノドアレスーフドトーンスレーションリスター(li ster)系統のウィルスで感染させた細胞から得たmRNAを、ウサギ網状赤 血球の溶解物を用いて試験管内で翻訳させて、ポリペプチドを抗血清を用いて沈 殿させた。2つの試験管内の産物は効率良く免疫沈降した。D。
W、クリーブランド(D、W、C1eve 1and)ら、J、Bio 1.C hem。
252.1102−1106 (1977)に記述されたクリーブランド(CI  ey61and)の消化方法を用いて、これらの1つ(IPaと名付けられた )を、成熟した分泌35KDタンパク質の試験管内での前駆体であると同定する ことができた。
ワクチニアウィルスのゲノムの様々な部分を代表するDNAの断片にハイブリダ イズしたmRNAを用いて、次に試験管内の翻訳と免疫沈降反応を行なった。
B、M、バターソ7(89M、Paterson)ら、Proc、Na L I 。
Acad、Sci、USA 工4 4370−4374 (1977)の手順を 用いた最初の実験では、末端の)(indl[I断片BおよびG(図1)が35 に前駆体の翻訳を阻害した。クローニングしたサブ断片をテストすることによっ て、効率図1にはワクチニアウィルスのゲノム上での35に遺伝子の位置を示す 、ボックス状に囲んだ部分は逆転した末端の繰り返し配列を示し、そして末端の Hindm (H)断片BおよびGの位1を示されている。拡大した部分は35 に遺伝子(矢印をつけた)の翻訳を阻害した2コピーの2.2 k bのBam HI (Ba)およびΣl↓I (S)断片を示す、「Ss」はSs±■サイト を示す。
35に゛ −のヌクレオチド配 完全な2.2kbのBamHIおよびSa±1断片、およびSa土Iサイトの下 流的300bρのDNA配列をジデオキシチェインターミネーシヲン法を用いて 決定し、下に示す、(配列ID NO:4)。
CACA丁ATCCAC[;TTCTACCAAAGCAATTATTACAA GTCAAG丁CACACTAAGATGCCAGCC12O GACAAGCII!丁 TCATC丁ACGCIJTAATAGAT CAT GGAGCAA ACATTMCGCGGTTACACACP80 TTACCTTCAA CAGTATACCA AACATAGTCCTCGT GTGGTG TATGC丁CTTT TATCTCCAGf 240 ATACGTAATA ATCTrcATTG TACACCATCA TGC AACcATT GTGCAACAGG TCATATTCsC300 ATAATGTTACTCAATTGGCA CGAACAAAAG GAAG AAGCACAACATCTACT TTATCTATTCR60 ATAAAACATA ATCAAGCATA CACTCTCAAT ATA CTACGGT ATCTACTACA TAGGTTCG`C420 ATTCACAAAG ACCAATACTA TAATACCGCCTTTC AAAATT GTAACAACAA TGTTGCCTC` 480 TACATCGCAT AC(、AC訊TCM CCTTCCCACT A/い ωCGGTA汀C品C“口’GG TGTTTυA蛎 54O CACAAACATCATATACAAGG CGCATGTTGT CAAT GACATCATCCACCACA GACTGAAAG丁@600 ATCTCTACCT ATGATTAAAT CGTTGTTCTA CAA GATGTC丁 CTCCCTACCA CGATTACT`C660 GTAAAAAACA TACTAGCCTA CTGCCTATTA AGG CACCAGT CATTCGCGGA ACTACATAfT 720 AAATTCTGTT TAAACCAGGACTATAAAAGT GTA汀 TATひN仏ATATATCATTC品T品G780^TAGATTCCA T CATCGTGACATAAGTCGCCTTAAACACAT TC[、AA TCTCCCACACCll、AbC840 TGTATACGGT ATCACAGCTA TCTTAMGCCATACA 丁工CAG ACACACAQ’tT TTCATTTCCb900 MTCTGTATCCCGTCAACGA CACATCGTGT ACTCG GACCA CCACTACCGG TC工CAGCCAA@1020 TCCATCTCAA CGTCGCAACT AACTATTACT A丁G AATCATA MGACTGTAA TCCCGTCTn@1080 CGT(、ATGCAT ACTTCTCTGT CC丁TAATMG GTA GCAACTT CAGGTTTCTT TACAGCAG`A ++40 ^GGTGTGCACTCTCAATTTCGAGATTAAAT GCAAT AACAA AGATTCTTCCTCCAAACAGT P200 TMCCAAAGCAAAGAATGAT ACTATCATGCCGCATT CGCA GACAGTAACT CTA(、TCGGCG@1260 ACATC丁ATAT AC丁ATATAGT AA丁ACCAATA CTC AAGACTA CGAAACTCAT ACAATC丁CsT +320 ATCATG丁GGG TAATGTTCTCCATGTCCATA GCCA TATGCCCGGTAGTTGCCATATACATA P380 MCTCATCAC工AATTCCAAA CCCACCCACT TTTTA TAGTA AGTTTTTCACCCATAAATAA P440 比Jヱ。
注:系統WRについて発表されている配列は残基1267−1605および24 05−2570に対応する。上記引用文中のコクラン(Cochran)らによ って、WR糸系統VV7,5にプロモーターを含むと同定された開始コドンの1 37bp上流の上の配列の中の対応物は1407から1543であろう(154 4番目の開始コドンのすぐ前に位1する)。
もっとも長いオーブンリーディングフレームは235のアミノ酸であり、そのC 末端のΣ土工1サイトを越えてのびている。推定されたポリペプチドのN末端は シグナル配列として機能する17アミノ酸の疎水的な部分をコードする。これを 越えるとすぐ、推定されたアミノ酸配列は(配列ID NO:5):Pr。
Ala Ser Leu Gin Glnである。
この配列は、アバディーン大学(The University of Abe rdeen)のJ、 E、フオザーギル(J、E、Fothergill)およ びB、デュンバー(B、Dunbar)が本発明者らのために非公式に取得した DE52カラムで精製した成熟した35KDタンパク質のN末端の限定されたア ミノ酸配列(未知−Ala−未知−Leu−Gln−Gln)に対応し、これに よって配列を決定した遺伝子が分泌された35KDタンパク質をコードすると確 信した。35に遺伝子の残りの部分(Σl土■サイトの下流)は、重複するクロ ーニングしたDNA断片をシーフェンシングすることによって決定し、それによ り完全な遺伝子はさらに23のアミノ酸をコードしていた。
2.2kb(7)旦amHIおよびΣl土1断片の配列を、Σl1Iサイトの下 流の約300残基とともに示す、35にのオープンリーディングフレームがコー ドするアミノ酸を示す、系統WRのDNAに欠けている19残基には下線を引い てあり(1580−1598を含む)、そして星印をつけたプロリンは成熟した 分泌される35KDタンパク質(すなわちシグナル配列の切断後の)のN末端の 位置(アミノ酸番号1)を示す、系統WRの7.5K mRNAの5′および3 ′末端の配列決定された位置も示す(ペンカテサン(Venkatesan)ら の論文から引用)、下線を引いた制限酵素の認識部位はq1且I、旦互二H1お よびΣJ±Iのためのものである(実施例2を見よ)。
実施例λ この実施例はプロモーターおよびシグナル配列のテストに関するものである。
35K 云 の。ノに るカセント 1・ えベクターの と35に−の へ  るためQ外米遺伝子 図3は、プロモーター、シグナル配列(比較のための構築物の中では省略する) および外来遺伝子から成るカセン)DNAの構築に用いるプラスミドを直線状態 で示した地図である0図3に言及すると、末端のHind[[l断片をさらに消 化した旦amHI−3a↓Iサブ断片を、広く入手できるプラスミドpUclQ 中でクローニングした。その結果得られるプラスミドは35KDタンパク質をコ ードする配列の大部分を含み、pG62と名付けた。35に遺伝子の残りの部分 はプラスミドP48−15中の重複するXba l断片に位置する。PG620 はこれらの2つのプラスミドから構築されて、完全な35に遺伝子を含んだBa mHIからXbalまでの断片を含む。
35KD前駆体ポリペプチドのN末端の最初の42のアミノ酸を除くすべてのコ ード領域を含む旦よa■断片から次のようにデレーシ3ンミエータントを作成し た。pG62をHindl[[で消化し、そして旦土互Iで部分消化した。pU c19およびBamHIから始まり2番目のΩ±alサイトまでのワクチニアの DNA配列を含むDNA断片をアガロースゲルからエレクトロエルーシ3ンによ って単離し、プラスミドp48−15のΩ1a!およびHindl[断片ヘライ ゲーションして、pD35を作成した。
pD35の35にプロモーターから下流のQ±alサイト中へLILLIIリン カ−を導入してpD35−Lを作成した。pD35−L中のワクチニアのDNA 配列を旦且oRIからΣl↓■までの断片として同し制限酵素で切断したpAT 153中へサブクローニングした。その結果得られたプラスミドpD351は3 5に遺伝子の左のDNA配列[35K (L))、35にプロモーター(P 3 5 K)およびN末端の42のアミノ酸をコードする配列(17アミノ酸から成 るシグナル配列を含む42アミノ酸から成る前駆体ポリペプチド)、その後に唯 一のLLL■サイトおよび35に遺伝子の右のDNA配列C35K (R))を 含む。BamH!断片上のそれぞれ上acZ遺伝子およびcat遺伝子を別々に PD351のBgl■サイトへクローニングして、プラスミドPD352および pD351/CATをそれぞれ作成した。これらの構築物は、35に前駆体ポリ ペプチドのN末端の42アミノ酸をコードするDNAとフレームを合わせて結合 させた上のマーカー遺伝子を含み、そして35にプロモーターを含む。
比較の目的のために、±acZおよびcat遺伝子を35に遺伝子のATG翻訳 開始コドンのすぐ下流へ導入するためのベクターを構築した。そのようなベクタ ーはソゲナル配列を欠いているが、しかし外来遺伝子に結合したプロモーターを 含む、PD351を旦立↓■で消化して、末端をうめて平滑末端として、そして Σcalで部分消化した。lLL■/うめて作成した平滑末端から始まる35K  (R)配列、pAT153およびATG開始コドンから18bp上流のΣ且互 Lサイトで終わる35K(L)配列を含むDNA断片をアガロースゲルからエレ クトロエルーン5ンによって単離して、リンカ−(配列ID NO:6)−AC TCAATCAA TAC,CAATTAT GGATCCヘライゲーンゴンし てpD356を作成した。これによってBamHIサイトをATGコドンのすぐ 下流に作ることが可能となり、PD351中の35に遺伝子のN末端をコードす る配列を欠失させることも可能となった。ATGコドンの上流の配列は変化なし に残された。新しく作成したBamHIサイトへ、±acZおよびca↓遺伝子 をコードするBamHI DNA断片を別々に挿入して、それぞれρD357お よびpD356/CATを作成した。これらの構築物はマーカー遺伝子にフレー ムを合わせて結合させた35に遺伝子の最初のATGコドンを含む。
2つのマーカー遺伝子の、35に前駆体ポリペプチドの最初の22のN末端のア ミノ酸をコードする(推定のシグナルベブチドを含t、’)DNAのみへのフレ ームの合った翻訳の融合が可能なベクターを構築するために、35K(R)配列 およびpAT 153を含むPD356の旦且旦R1および旦見二H1断片を、 35K (L)、35にプロモーターおよび旦り上Iおよび旦amH[の接着末 端のあるオリゴヌクレオチドリンカーの存在下でI+サイトの下流をコードする 配列(アミノ#−10−5、BamHIサイトの前)を含む前駆体のポリペプチ ドをコードする配列(最初の7アミノ酸)の一部を含むpG62のEcoRIお よびII断片ヘライゲーノヲンして、ρD358を作成した。±acZおよび旦 at断片を別々にpD35B中の新しく作成したBamHlサイトへ挿入し、そ れぞれプラスミドpD359およびpD358/CATを作成した。
クチニアウィルスのTK゛ −へのカセートDNAの のための えべL又二塁 構繁 図4の直線状態で示したプラスミドの地図に言及すると、35にプロモーターに 結合させた、マーカー遺伝子の■■ゲノムのTK(チミジン キナーゼの非不可 欠遺伝子)遺伝子座への挿入を可能にする岨換えベクターを構築した0次の配列 のリンカ−を合成すること:AATTGGATCCCCTAGGTTAA およびこのリンカ−をプラスミドpV32中のTK遺遺伝円内位置する旦C0R 1サイトへ挿入することによって旦amHIサイトを導入し、pV321を作成 した(pV32はりスター(Lister)系統のDNAのHindllIのに 断片を含むpAT153である;WR糸系統ゲノムの対応する断片はTKK伝子 を含む)、35にプロモーターおよび前駆体ポリペプチドのN末端の42アミノ 酸(42aa)をコードする配列から成るpD351の約270bpの旦立±■ および旦l土■断片を、旦amH+の旦立1断片とともに、PV321のTKK 伝子座の中の新たに作成したBamHIサイトへ挿入した。この新しい岨換えベ クターpV325は、ワクチニアのゲノムのTKK伝子座中への挿入のために、 35にプロモーターの制御下で35に遺伝子から発現する、cat遺伝子のN末 端の42アミ人酸への融合を可能にするフレームの合った結合を生した。TK( L)およびTK (R)はTKK伝子の左および右の部分を含むワクチニアのD NAの断片のことである。
上のpD351のBc±H1および旦amHI断片は、IIKワクチェアプロモ ーター(P 11 K)とpsc8 (pSC8はワクチニアのTK配列が両側 に隣接する11にの■■後期プロモーターの制御下の上互且Zを含む;S、チャ クラパティ (S、Chakrabart i)ら、Mo1.and cell 、Biol。
旦、3403−3409 (1985))の上且工Z遺伝子との間の旦且二Hl サイトへも挿入し、psc8/351を構築した。このプラスミドは35に@駆 体ポリペプチドのN末端の42アミノ酸をコードするDNAへ融合した↓acZ 遺伝子を含み、35にプロモーターの制御下°にある。
35にプロモーター配列およびATG開始コドンを含む比較用のカセットベクタ ーpD356の約170bpの旦立」」および且互mH!断片を、ρ■321の TKK伝子座の中のBamHlサイトへクローニングして、PV326を作成し た。±acZおよびca工遺伝子をコードするBamHI DNA断片をpV3 26中のATC,開始コドンのすぐ下流のBamHIサイトへ別々に挿入し、そ れぞれpV327およびpV328を作成した。これらのプラスミドは35にプ ロモーターを含むが、シグナル配列を欠いており、比較の目的のために作成した 。
35にプロモーターおよび前駆体ポリペプチドのN末端から最初の22アミノ酸 をコードする配列を含む比較のカセットベクターpD358の約230bpの3 5にプロモーターおよび22アミノ酸のシグナル配列をコードする配列の下流リ ン酸カルシウムで沈殿させたプラスミドpD357およびpV327 (35に プロモーターに結合した上acZ遺伝子を含むがシグナル配列を含まず、それぞ れ35におよびTKK伝子座中に挿入されている)を、野性型ワクチニアウィル スの系統リスター(Lister)を感染させたCV−1細胞へトランスフエク ンジンした0Mi換えウィルス(青いプラーク)を以前に報告された方法で単離 した(マケント(Mackett)ら、J、Virol、49.857−864 (1984);チャクラパティ (Chakrabarti)ら、Mo 1.  Ce l l。
Biol、旦、3403−3409 (1985))。
35に遺伝子座またはTK遺伝子中(それぞれ■357およびV327)に35 にプロモーターの制酊にある±acZを含む組換えウィルスは、β−ガラクトン ダーゼ活性を効率良く発現した。!IJ持されたように活性の大部分は細胞内に 存在した。±acZ遺伝子は、■357ゲノムの両方の逆転した末端の繰返し中 に挿入されていたことがサザンプロット解析から確認された。
■357に感染した細胞は、培地中にも細胞の抽出物中にも検出できるほどの3 5KDタンパク賀を発現していなかった。↓acZの発現が35KDタンパク質 の合成を途中で限定した可能性を排除するために、TKK伝子座中に挿入された 同し35にプロモーター−上acZ融合体を含み組換えウィルス■327は35 KDタンパク質を発現して分泌する能力を保持していることを示した。これらの 結果は■357が35KDタンパク質を発現できないのは35に遺伝子の欠失の ためだということを示している。これらの結果は35KDの分泌されたタンパク 質が実施例1で同定されたオープンリーディングフレームにコードされているこ とを確認し、その存在が組織培養中のりスター(L i s t e r)系統 のワクチニアウィルスの増殖には不可欠ではないことを示す。
cati 云 1む えウィJレスの 上に記述したように、プラスミドPV328、PV331、pV325およびp D351−CATを用いて、ツレツレ組換えウィルスv328、V3Si、■3 25およびV3Si−CATを構築した。cat遺伝子をウィルスv328゜V 331および■325のリスター(Lister)系統のTKK伝子座へ、そし てV3Si−CAT中の35に遺伝子の両コピーへ挿入した。V32B、V3S i、■325およびV 351−CATハ、9立1遺伝子の5′末端へフレーム を合わせて結合させた前駆体ポリペプチドのそれぞれ0.22.42および42 アミノ酸をコードする配列を含む。
えウィルスによるCATの °、 上のcatMi換えウィルスで感染後6時間のCVI細胞を用いて分泌された( SP)および細胞内の(CE)CATタンパク質およびCAT酵素活性をめた。
結果を表1に示す: 表−土 V32B 0.138 65.50 1.335 205.150V331 2 .000 2−60 8.825 1.420V325 2.930 t、s5  o、975 0.343V351−CAT 3.400 1.00 4.09 5 1.350注:酵素免疫学的定量(ELISA)および酵素活性のデータは 別個の実験から得られる。測定は、感染から6時間後に収穫し、細胞外の培地( SP)または細胞内の抽出物(CE)について行なった。
対照のウィルスである■328は他のウィルスよりもはるかに多くのCATタン パク質を生産したが、V33LV325およびV3Si−CATが感染した細胞 からはそれよりもかなり多く分泌されたことが表1かられかる(ELISAの結 果を見よ)、同様に別個の実験におけるCATの酵素活性の測定からは、検出で きる活性の大部分は、V3Si、■325およびV3Si−CATが感染した細 胞では分泌されるが、■328が感染した細胞では細胞内に残ることがわかった 。35KD前駆体ポリペプチドのN末端から22および42のアミノ酸を含む断 片は機能しうるシグナル配列を含み、I準的な多くの細胞内のCATタンパク質 を効率良く分泌に向けることが可能であることをこれらの結果は示している。
CATの γへのチュニカマイノンのt上に記述した型の実験における再現性の ある知見は、組換えウィルス■331、■325およびV3Si−CATの生産 するCATタンパク質はV328の生産するものよりも低い比活性(すなわちC ATタンパク質ng当たりの)を示すということだった。これはたぶん、糖鎖の 付加が起こることが知られている分泌のための経路をCATタンパク質が通るよ うにさせるシグナル配列の結果として、前者のタンパク質には糖鎖の付加が起こ るためであろうと考えられた。さらにはCATタンパク質は34−36の位置に Nに結合して糖鎖の付加が起こる可能性のある部位As n −G l n−T h rを含むことに注目した。この仮説をテストするために、タンパク質のNに 結合する$111の付加を阻害するチェニヵマイシンを用いた。チュニカマイシ ンの存在下または比存在下でCAT組換えウィルスを感染させてから18時間後 のcv−i細胞の培地(SP)および細胞内の抽出物(CE)においてCAT活 性を測定した。
結果を表2に示す: 表1 V328 1.16 3.01 2328.30 2573.60V331 1 55.30 51.78 171.80 16.00V325 338.40  12.50 199.20 7.40注:チュニカマイシンの存在下(+T)ま たは非存在下(−丁)で細胞に感染させて、培地(SP)および細胞内の抽出物 (CE)についてCAT活性をめた。
表2の結果は、チェニカマイシンはV3Siおよびv325によって生産される CAT活性の水準を上昇させるが、V328によるものについては上昇させない ことを示す、チェニカマイシンは合成されるCATタンパク質の量を少し減少さ せることをタンパク質ゲルが示した。したがってV3Siおよび■325によっ て生産される融合タンパク質の比活性はチュニヵマイシンの存在下で実質的に増 加する。これは、少なくとも部分的にはw鎖の付加の阻害のために、これらのウ ィルスによって生産されるCATタンパク質の活性が低下することと一致する。
V3SiおよびVal5が感染した細胞中でチュニヵマイシンの存在下で検出さ れる細胞内の活性が増加することは、細胞内の酵素活性は分泌の経路中で一過性 であることを示す。
cat −の オリゴヌクレオチド(峰 る″然・アミノ酸の位置34−36の Nに結合するwM鎖付加の可能な一つの位置Asn−Gln−Thrを除去する ために、ca工遺伝子に特異的に突然変異を起こさせた。アミノ酸Asn−34 およびThr−36を以下のようにそれぞれGlnおよびVatで買換した。c a工遺伝子を含むBamH+断片をベクターpTZ19U(ファルマシア(Ph a rma c i a))中へサブクローニングして、このプラスミドρTZ 19U−CATの作る一本!!DNAの鋳型を大腸菌系統TGl中で、ヘルパー ファージとしてファージM13KO7を用いて増やした〔ミード(Mead)ら 、Protein Engineering 土、6フー76(1986))、 ミスマツチする塩基(下線を引いた)を含むオリゴヌクレオチド(配列ID N Oニア): 3’ CGTI:、TTACAT GGATAGT工GT CCAGCAAGT CGACCTATAA 5’を合成した。セイヤーズ(Sayers)およびエ クンユタイン(Ecks t e i n)のホスホロチオエートを用いる方法 にしたがって立見よりNAの突然変異誘発を行なった(1989、タンパク質の 機能において:実用的な方法(In Protein Function:A  Practical Approach)、p279−295*クライトン(C reigton)による編集、T、E、IRL出版、オックスフォード)、As n−34をGlnおよびThr−36をValに変換した買換による突然変異を 含むプラスミド(PTZ19U−CATI 4)をDNAシークエンソングによ って確認した。
次に、pTZ19U−CATI4の乱l工H1断片上の突然変異させた且11遺 伝子を、正しい方向で組換えベクターPV326およびpV329中にクローニ ングして、それぞれプラスミドpV328−1およびPV331−10を作成し た。35にプロモーターおよびN末端の42アミノ酸をコードする配列を含むp D351の約270bPの旦旦土Iおよび旦」」工■断片を、pTZ19U−皇 Δ工14からの旦l凹H1の突然変異させたCa工断片とともにpV321のT K遺伝子座へ挿入してプラスミドpV325−11を作成した。Nに結合した[ IIの付加の可能性のある部位をこわした2つのアミノ酸の買換を除いては、プ ラスミドpV328−1.pV331−10およびpV325−11はそれぞれ pV328、pV331およびpV325と同しである。突然変異させた立土工 構築物を系統リスター(Lister)のゲノムのTK遺伝子座へ相同的Ml換 えによって導入し、そして上に記述したように組換えウィルスV32B−L V 3Si−10およびVal5−11を単離した。
力紙゛ せたcat’−”゛ウィルスによ て れるCAT の′折 チュニカマイシンの存在下又は非存在下で、突然変異させたおよび野性型のca 工遺伝子の樽築物を含む組換えウィルスをBHK細胞に感染させて、分泌された および細胞内のCAT活性を18時間の保温後に分析した。結果を表3に示す: V32B 78.300 10214.20 45.020 4323.700 V328−1 0.145 160.00 0.037 55.8401133 1 57.700 57.30 230.490 713.900V331−1 0 0.038 0.56 0.017 0.358V325 35.130  40.10 650.630 838.440V325−11 0.058 2 −13 0.019 1.038注:チュニ力マイシンの存在下または非存在下 で細胞に感染させて、細胞外の培地(SP)および細胞外の抽出物(CE)にお いてCAT活性をめた。
V328−1、V3Si−10およびVal5−11によって生産されるCAT 活性の水準はチェニカマイシンによって上昇しないことを表3は示している。
逆にチュニカマインンの存在下ではおそらくこの薬剤の細胞への有毒な効果のた めにこれらのウィルスがコードするCAT活性はやや減少したように見えた。こ の薬剤の非存在下で、ウィルスV331−10およびVal5−11によって発 現される突然変異させたCATタンパク質は、(V3Siおよび■325によっ て生産される)突然変異させていない対応物よりも、ポリアクリルアミドゲル電 気泳動において速く移動した。これは糖鎖の付加が起きる部位を除去する特異的 な突然変異と矛盾しない、これらのアミノ酸の置換はV328−1、V331− 1OおよびV325−11がコードするCATの全体的活性の大巾減少も引き起 こしたことが注目される(表3)、ウィルスV328−1、V331−10およ びV325−11が発現する突然変異させたCATタンパク質の量は突然変異さ せていない対応物が発現するものと類憤していることを他の結果は示している。
したがって、これらの突然変異は残念なことにCATタンパク質の酵素活性を減 少させてしまうように見える(おそらく活性中心への効果のため)ものの、特異 的な突然変異によって、分泌されるCATの糖鎖の付加を阻止できることを上の 結果は強く示唆している。
要約すると、前駆体ポリペプチドのN末端の22および42アミノ酸はシグナル 配列として機能することおよびそれらのアミノ酸が付着するタンパク質の分泌を 効果的に指令することの両方が可能である。しかし上記N末端のアミノ酸は/’ 1イブリッドタンパク質を分泌のための経路を経由させるので、1つの問題は本 来または分泌すべきタンパク質をコードする遺伝子の部位特異的な突然変異の誘 発により、糖鎖の付加の部位を除去することによってこの問題を回遇する可能性 があることをこの結果は示している。この配列表は特定の締約国(EPC諸国、 米国、日本)の要求もしくは希望を満たすために本PCT出順に加えられた。一 般的情報の部分は米国のみに通用される。
配列ニス上 立上と一二瓜的逍葺 (1)出願人 :ガフニイ、ダレイナ フランセス;パテル、アーウインドヒラ ブハイ;ストウ、ニゲル デニス;スハクーノヤレブ、ジョンバーバート 輸)発明の名称:ワクチニアウィルスのポリペプチドのシグナル配列をコードす るDNA (111)配列の数 =7 (1v)連絡先 :ニクソン&バンダーバイ、14階、2200 クラレンドン 通り、アーリントン、バージニア、米国22201(B)コンピュータ:rBM  PC/AT互換(C)オペレーティングンステム:MS−DO33,2(D) ソフトウェア;ワードパーフェクト ASCI I ファイルフォーマット (vi)本出願のデータ : (A)出願番号 : (B)出願日 : (C)分類 ・ (vi) 先の出願のデータ: (A)出願番号 :PCT/GB 90/(B)出願日 : (A)出願番号 :GB 8915807.3(B)出願日 :19B9年7月 11日(vj)代理人の情報 :レオナルド C,ミチャード 登録番号290 09参照書類No。
(ix)電信の情報 : (A)を話 : (703)875−0400(B)ファックス : (703 )525−34682 1D No、 1の (1)配列の特性: (A)長さ :20アミノ酸に対応する60塩基対(B)タイプ :ヌクレオチ ドと対応アミノ酸(C)ストランド :二本鎖 (D)トポロジー :線状 (11)起源 :ワクチニアウィルス、リスター系統(ii)実験源 :ワクチ ニアウィルス、リスクー系統(1v)特性 ・ポリペプチドの細胞膜の通過を可 能にするシグナル配列をコードするDNAおよび分泌されるポリペプチドのN− 末端配列 (v)配列 ID No、l: ATG AAA C,IA TAT ATCGTCCTG GCA TGCAT G 30Met Lys Glt Tyr lie Vat Leu Ala  Cys MetTGCCTG GCG GCA GCT GCT ATG CC T GCCAGT 60Cys Leu Ala Ala Ala Ala M et Pro Ala Ser3 +DN0.2の (1)配列の特性: (A)長さ :20アミノ酸 (BJタイプ 二アミノ酸配列 (D)トポロジー =wA状 (11)起# :ワクチニアウィルス、リスター系統(lii)実験′a :ワ クチェアウィルス、リスター系統(1■)特性 :ポリペプチドの細胞膜の通過 を可能ならしめるシグナル配列および分泌されるポリペプチドのN−末端アミノ 酸 (v)配列IDN0.2: Met Lys Gln Tyr Ile Val Leu Ala Cys  MetCys Leu Ala Aha Ala Aha Met Pro A ha Ser5l −GLl配ダ■−見一)」と−1q憧報(1)配列の特性: (A)配列の長さ :14アミノ酸 (B)配列のタイプ:アミノ酸配列 (D)トポロジー :線状 (11)起fl:ワクチェアウイルスの35に遺伝子、リスター系統<ii)実 験源 :ワクチニアウィルスの35に遺伝子、リスター系統(iv)フラグメン ト :ワクチニアウイルス、リスター系統の35KD蛋白質のN末端のアミノ酸 残基4−17 (v)配列IDN0.3: Leu Gln Gln Ser Ser Ser Ser Ser Ser  SerCys Thr Glu Glu 5 1D No 4(74報 (1)配列の特性 (A)配列の長さ :2577塩基対 (B)配列のタイプ:塩基配列および対応する蛋白配列(C)ストランド :二 本鎖 (D)トポロジー 二線状 (E)分子タイプ ニゲツムDNA (11)起源 :ワクチニアウィルス、リスター系統(iIi)実験源 :ワク チニアウィルス、リスター系統(iv)特性 :ワクチニアウィルスDNA、リ スター系統の逆位末端繰り返しのフラグメント、35に遺伝子を含む(ゲノム当 り2コピー) (v)性質 :1544から2317番が35にポリペプチドをコードする (vj)配列ID No :4 GCATCCCACCCTAATTGCGCCGACCAGGAT GAACT CACTT CTCTTCATTA CTACTGTAAA@60 TACATCGGAT ACCACATCAA CCTTCCCACT AAA CACGGTA TTCCACTTGG TGTTTGAA`A −’540 CAGAAACATCATATACAAGG CGGATGTTGT GAAT GACATCATCCACCACA GACTCAAAGT@600 ATCTCTACCT ATGATTAAAT CGTTGTTCTA CAA CATGTCT CTCCCTACCA CGATTACT`C660 TGTATACGG丁 ATCACAGCTA TC工TAAAGCCATAC ATTCAG ACACACACAT TTCATTTCCb900 ^TGTACfl;ACG ATCTCAAACCCGTACCCAGA AA TACC丁TTA ACTATATCCA TGTGCAA`TT 960 AATCTGTATCCCにTCAACGA CACATCGTGT ACCC GGACCA CCAC丁ACCGG TCTCAGCCA` 1020 TCCATCTCAA CGTCG(、AACT AACTATTACT AT CAATCATA AAGACTGTAA TCCCGTCsTT 1080 CGTGATGGAT ACTTCTCTGT CCTTAATMG GTAG CAACTT CAGGTTTCTT TACAGGAGA` 1+40 AGGTGTGCACTCTCAATTTCGAGATTMAT GCAATM CAA AGATTCTTCCTCCAAACAGT 12O0 TMCCAAAGCAAAGAATCAT、AC丁ATCATGCCGCATT CGCA GACAGTAACT CTAGTGGGCG P260 ACATCTATAT ACTATATAGT AATACCAATA CTC AAGACTA CGAAACTGAT ACAATCTCsT 1320 ATCATGTGGG TMTGTTCTCGATGTCGATA GCCAT ATGCCCGGTAGTTGCGATATACATA 1R80 AACTGATCACTAATTCCAAA CCCACCCACT TTTT ATAGTA AGTTTTTCACCCATAAATAA@1440 TAAATACAAT AATTAATTTCTCGTAAAAGT AGAA AATATA TTCTAATTTA TTGCACGGT` +500 (6)配列ID No、、’lの+f11報GAT ACT TCA CTCA TCGAT TCA ACA AAA CTCAAA GCG TGT GTC TGA 2320(i)配列の特性 : (A)配列の長さ :6アミノ酸 (B)配列のタイプ:アミノ酸配列 (D)トポロジー 二線状 (II)特 性 :オリゴヌクレオチド(ii)配列IDN0.7: AATATCCAGCTGAACGACCT GTTGATAGGT ACAT TGTGC39臣西Iマル分70−二〕7(任/位 □7°ラスミド”DNA 国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.以下のアミノ酸配列(配列ID NO:2):【配列があります】 または前記のアミノ酸配列の保存的に修飾された変異体をコードするシグナル配 列DNA。 2.アミノ酸配列が(配列ID NO:2のC末端に続いて)さらにLeu、G ln、場合によってはもう一つのGlnおよびさらに場合によりSerを含む請 求項1記載のDNA。 3.ポックスウィルスのゲノムの中への挿入に適したDNAカセットであり、( 5′から3′への順に)転写が可能なようにプロモーター配列に結合させた請求 項1または2に定義されたシグナル配列およびそれに続く外来遺伝子のフレーム を合わせた挿入のためのマルチクローニング部位、から成る前記のカセット。 4.シグナル配列とフレームの合った、マルチクローニング部位の下流の外来遺 伝子をさらに含む請求項3記載のDNAカセット。 5.ポックスウィルスのゲノムヘの相同的組換えのために、下記カセットDNA の再端に隣接するポックスウィルスの非不可欠な部分の配列を含む請求項4記載 のカセットDNAを含む組換えベクター。 6.(1)相同的組換えを可能にするポックスウィルスのゲノムの第一の配列; (2)ポックスウィルスのゲノムの非不可欠部分(NER)の第一部分中の配列 ; (3)プロモーターDNA; (4)請求項1または2において定義された、転写を可能にするようにプロモー ターへ結合させたシグナル配列DNA;(5)シグナル配列DNAとフレームを 合わせた外来DNA;(6)前記のNERの第二部分中の配列;および(7)相 同的組換えを可能にするポックスウィルスのゲノムの第二の配列;からなる請求 項5記載の組換えベクター。 7.ポックスウィルスと適合性の転写終結シグナルを外来DNA(5)および2 番目のNER部分(6)の間に含む請求項6記載の組換えベクター。 8.ポックスウィルスおよび請求項5、6または7記載の組換えベクターで感染 させた動物細胞。 9.請求項8において請求した動物細胞により生産される外来タンパク質。
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