JPH0550461A - 樹脂管の製造方法 - Google Patents
樹脂管の製造方法Info
- Publication number
- JPH0550461A JPH0550461A JP21092991A JP21092991A JPH0550461A JP H0550461 A JPH0550461 A JP H0550461A JP 21092991 A JP21092991 A JP 21092991A JP 21092991 A JP21092991 A JP 21092991A JP H0550461 A JPH0550461 A JP H0550461A
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- JP
- Japan
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- pipe
- ready
- resin
- resin material
- branch
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- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 生産効率良く製造することのできる樹脂管の
製造方法を提供することを目的としている。 【構成】 金型内に樹脂材料30を射出することによっ
て、その一部分に分岐部もしくは曲部が形成された樹脂
管10を製造する方法であって、分岐部もしくは曲部を
除く直管部分に樹脂製の既製管20を配置した状態で金
型内に樹脂材料30を射出し、直管部分に配置された既
製管20を、分岐部もしくは曲部に射出された樹脂材料
30によって一体化するものである。
製造方法を提供することを目的としている。 【構成】 金型内に樹脂材料30を射出することによっ
て、その一部分に分岐部もしくは曲部が形成された樹脂
管10を製造する方法であって、分岐部もしくは曲部を
除く直管部分に樹脂製の既製管20を配置した状態で金
型内に樹脂材料30を射出し、直管部分に配置された既
製管20を、分岐部もしくは曲部に射出された樹脂材料
30によって一体化するものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、射出成形によって、そ
の一部分に分岐部もしくは曲部が形成された樹脂管を製
造する方法に関するものである。
の一部分に分岐部もしくは曲部が形成された樹脂管を製
造する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、樹脂材料によって成形された樹
脂管としては、分岐部を有する分岐管や、一部が曲がっ
た曲管などが知られている。
脂管としては、分岐部を有する分岐管や、一部が曲がっ
た曲管などが知られている。
【0003】従来より、これらの分岐部もしくは曲部を
有する樹脂管は、押出成形によって製造することができ
ないので、金型内に樹脂材料を射出する、いわゆる射出
成形によって製造する方法が知られている。
有する樹脂管は、押出成形によって製造することができ
ないので、金型内に樹脂材料を射出する、いわゆる射出
成形によって製造する方法が知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、大口径の樹脂
管や肉厚の厚い樹脂管などを製造する場合、射出容量が
多くなり、成形時間、特に冷却時間が長くなってしまう
といった不都合を生じる。その結果、生産効率が悪くな
り、コスト高となってしまう。
管や肉厚の厚い樹脂管などを製造する場合、射出容量が
多くなり、成形時間、特に冷却時間が長くなってしまう
といった不都合を生じる。その結果、生産効率が悪くな
り、コスト高となってしまう。
【0005】本発明は、係る実情に鑑みてなされたもの
で、生産効率良く製造することのできる樹脂管の製造方
法を提供することを目的としている。
で、生産効率良く製造することのできる樹脂管の製造方
法を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の樹脂管の製造方法は、金型内に樹脂材料を射
出することによって、その一部分に分岐部もしくは曲部
が形成された樹脂管を製造する方法であって、分岐部も
しくは曲部を除く直管部分に樹脂製の既製管を配置した
状態で金型内に樹脂材料を射出し、直管部分に配置され
た既製管を、分岐部もしくは曲部に射出された樹脂材料
によって一体化するものである。
の本発明の樹脂管の製造方法は、金型内に樹脂材料を射
出することによって、その一部分に分岐部もしくは曲部
が形成された樹脂管を製造する方法であって、分岐部も
しくは曲部を除く直管部分に樹脂製の既製管を配置した
状態で金型内に樹脂材料を射出し、直管部分に配置され
た既製管を、分岐部もしくは曲部に射出された樹脂材料
によって一体化するものである。
【0007】
【作用】本発明の樹脂管の製造方法によると、分岐部も
しくは曲部を除く直管部分に樹脂製の既製管を配置した
状態で金型内に樹脂材料を射出することで、直管部分に
配置された既製管を、分岐部もしくは曲部に射出された
樹脂材料によって一体化することができる。
しくは曲部を除く直管部分に樹脂製の既製管を配置した
状態で金型内に樹脂材料を射出することで、直管部分に
配置された既製管を、分岐部もしくは曲部に射出された
樹脂材料によって一体化することができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。
明する。
【0009】図1は、本発明によって製造されたエルボ
管10を示している。すなわち、このエルボ管10は、
金型(図示省略)内の直管部分に樹脂製の既製管20を
配置した状態で射出成形し、この射出された樹脂材料3
0によって、該樹脂材料30と既製管20同士とを一体
化している。
管10を示している。すなわち、このエルボ管10は、
金型(図示省略)内の直管部分に樹脂製の既製管20を
配置した状態で射出成形し、この射出された樹脂材料3
0によって、該樹脂材料30と既製管20同士とを一体
化している。
【0010】既製管20は、押出成形などで製造された
樹脂製の管体が使用される。この場合、得ようとするエ
ルボ管10の金型の直管部分に略等しい肉厚および長さ
の既製管20が使用される。
樹脂製の管体が使用される。この場合、得ようとするエ
ルボ管10の金型の直管部分に略等しい肉厚および長さ
の既製管20が使用される。
【0011】樹脂材料30は、前記既製管20と同材質
のものであってもよいし、異なった材質のものであって
もよい。
のものであってもよいし、異なった材質のものであって
もよい。
【0012】また、上記エルボ管10の他に、図2に示
すような分岐管11も製造することができる。ただし、
この場合、既製管20にあらかじめ加工を施す必要があ
る。すなわち、主管部分を構成する既製管20には分岐
部分に相当する箇所に分岐孔21を穿孔しておく。ま
た、分岐部分を構成する既製管20には、分岐角度にあ
った角度で端部22を切断しておく。そして、このよう
に加工した既製管20を金型の所定の直管部分に配置
し、分岐孔21と端部22との間を樹脂材料30で一体
化することで製造される。
すような分岐管11も製造することができる。ただし、
この場合、既製管20にあらかじめ加工を施す必要があ
る。すなわち、主管部分を構成する既製管20には分岐
部分に相当する箇所に分岐孔21を穿孔しておく。ま
た、分岐部分を構成する既製管20には、分岐角度にあ
った角度で端部22を切断しておく。そして、このよう
に加工した既製管20を金型の所定の直管部分に配置
し、分岐孔21と端部22との間を樹脂材料30で一体
化することで製造される。
【0013】さらに、図3に示すように、エルボ管10
の金型の直管部分の内周面に通電によって発熱するコイ
ル41の埋設された融着管40を配置することで、電気
融着エルボ継手12を形成することができる。この場
合、直管部分には、該直管部分の外径に等しい既製管2
3と、直管部分の内径に等しい融着管40とを配置し、
この既製管23と融着管40との間には若干の隙間を形
成しておく。すると、この既製管23と融着管40との
間に樹脂材料30が射出されることとなり、形成される
電気融着エルボ継手12は、既製管23と融着管40と
樹脂材料30との接触面が多くなり、強固に一体化する
こととなる。また、一方の端部Aに見られるように、金
型の直管部分全体に既製管23および融着管40を配置
せず、この端部Aに、樹脂材料30が射出されるように
しておくと、既製管23と融着管40と樹脂材料30と
が機械的にも一体化することとなり、親和性のない既製
管23および融着管40を樹脂材料30で一体化する際
に好適である。さらに、図4に示すように、樹脂材料3
0と接触することとなる既製管23の内周面および端面
をヤスリ(図示省略)などで荒らしておくと、よりいっ
そうに既製管23と樹脂材料30とを強固に一体化する
ことができる。
の金型の直管部分の内周面に通電によって発熱するコイ
ル41の埋設された融着管40を配置することで、電気
融着エルボ継手12を形成することができる。この場
合、直管部分には、該直管部分の外径に等しい既製管2
3と、直管部分の内径に等しい融着管40とを配置し、
この既製管23と融着管40との間には若干の隙間を形
成しておく。すると、この既製管23と融着管40との
間に樹脂材料30が射出されることとなり、形成される
電気融着エルボ継手12は、既製管23と融着管40と
樹脂材料30との接触面が多くなり、強固に一体化する
こととなる。また、一方の端部Aに見られるように、金
型の直管部分全体に既製管23および融着管40を配置
せず、この端部Aに、樹脂材料30が射出されるように
しておくと、既製管23と融着管40と樹脂材料30と
が機械的にも一体化することとなり、親和性のない既製
管23および融着管40を樹脂材料30で一体化する際
に好適である。さらに、図4に示すように、樹脂材料3
0と接触することとなる既製管23の内周面および端面
をヤスリ(図示省略)などで荒らしておくと、よりいっ
そうに既製管23と樹脂材料30とを強固に一体化する
ことができる。
【0014】さらに、図5および図6に示すように、金
型の直管部分の外径に略等しく、直管部分の内径より大
きい内径となされた既製管24を各直管部分に配置する
とともに、必要に応じた適宜の位置に、直管部分の内径
に等しい融着管40を配置して射出成形を行うと、管外
周面が略既製管24で構成されるとともに、管内周面が
射出された樹脂材料30および融着管40で構成された
分岐継手13を形成することができる。すなわち、管外
周面が既製管24で構成されるとともに、管内周面の実
質的管路が樹脂材料30で構成されることとなるので、
管路内もしくは管外に耐候性、耐酸性、耐熱性などを要
する場合に、既製管24もしくは樹脂材料30のいずれ
か一方に所望の材質のものを使用すればよく、特殊材料
の使用によるコスト高を防止することができる。同時
に、この場合、既製管24と融着管40と樹脂材料30
の接触面が多くなって強固に一体化することができる。
また、このように既製管24もしくは樹脂材料30のい
ずれか一方に特殊材料を使用することで、既製管24と
樹脂材料30との親和性が低下する場合は、上述した端
部A(図3参照)のように、機械的一体化が図られるよ
うに、既製管24の配置を考慮すればよい。
型の直管部分の外径に略等しく、直管部分の内径より大
きい内径となされた既製管24を各直管部分に配置する
とともに、必要に応じた適宜の位置に、直管部分の内径
に等しい融着管40を配置して射出成形を行うと、管外
周面が略既製管24で構成されるとともに、管内周面が
射出された樹脂材料30および融着管40で構成された
分岐継手13を形成することができる。すなわち、管外
周面が既製管24で構成されるとともに、管内周面の実
質的管路が樹脂材料30で構成されることとなるので、
管路内もしくは管外に耐候性、耐酸性、耐熱性などを要
する場合に、既製管24もしくは樹脂材料30のいずれ
か一方に所望の材質のものを使用すればよく、特殊材料
の使用によるコスト高を防止することができる。同時
に、この場合、既製管24と融着管40と樹脂材料30
の接触面が多くなって強固に一体化することができる。
また、このように既製管24もしくは樹脂材料30のい
ずれか一方に特殊材料を使用することで、既製管24と
樹脂材料30との親和性が低下する場合は、上述した端
部A(図3参照)のように、機械的一体化が図られるよ
うに、既製管24の配置を考慮すればよい。
【0015】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によると、分
岐部もしくは曲部を除く直管部分に既製の樹脂管を配置
した状態で金型内に樹脂材料を射出することで、直管部
分に配置された樹脂管を、分岐部もしくは曲部に射出さ
れた樹脂材料によって一体化することができるので、こ
の分岐部もしくは曲部に相当する箇所のみに樹脂材料を
射出することによって樹脂管を製造することができる。
すなわち、厚肉の樹脂管であっても射出容量も少なく
し、成形時間も少なくすることができ、効率良く樹脂管
の製造を行うことができる。
岐部もしくは曲部を除く直管部分に既製の樹脂管を配置
した状態で金型内に樹脂材料を射出することで、直管部
分に配置された樹脂管を、分岐部もしくは曲部に射出さ
れた樹脂材料によって一体化することができるので、こ
の分岐部もしくは曲部に相当する箇所のみに樹脂材料を
射出することによって樹脂管を製造することができる。
すなわち、厚肉の樹脂管であっても射出容量も少なく
し、成形時間も少なくすることができ、効率良く樹脂管
の製造を行うことができる。
【図1】本発明によって製造されるエルボ管の全体構成
の概略を示す断面図である。
の概略を示す断面図である。
【図2】本発明によって製造される分岐管の全体構成の
概略を示す断面図である。
概略を示す断面図である。
【図3】本発明によって製造される電気融着エルボ継手
の全体構成の概略を示す断面図である。
の全体構成の概略を示す断面図である。
【図4】本発明によって製造される電気融着エルボ継手
の他の実施例を示す断面図である。
の他の実施例を示す断面図である。
【図5】本発明によって製造される分岐継手の全体構成
の概略を示す断面図である。
の概略を示す断面図である。
【図6】本発明によって製造される分岐継手の他の実施
例を示す断面図である。
例を示す断面図である。
10 エルボ管 11 分岐管 12 電気融着エルボ継手 13 分岐継手 20 既製管 23 既製管 24 既製管 30 樹脂材料 40 融着管(既製管)
Claims (1)
- 【請求項1】 金型内に樹脂材料を射出することによっ
て、その一部分に分岐部もしくは曲部が形成された樹脂
管を製造する方法であって、 分岐部もしくは曲部を除く直管部分に樹脂製の既製管を
配置した状態で金型内に樹脂材料を射出し、直管部分に
配置された既製管を、分岐部もしくは曲部に射出された
樹脂材料によって一体化することを特徴とする樹脂管の
製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21092991A JPH0550461A (ja) | 1991-08-22 | 1991-08-22 | 樹脂管の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21092991A JPH0550461A (ja) | 1991-08-22 | 1991-08-22 | 樹脂管の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0550461A true JPH0550461A (ja) | 1993-03-02 |
Family
ID=16597419
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21092991A Pending JPH0550461A (ja) | 1991-08-22 | 1991-08-22 | 樹脂管の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0550461A (ja) |
-
1991
- 1991-08-22 JP JP21092991A patent/JPH0550461A/ja active Pending
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