JPH0550542U - モータの取付機構 - Google Patents

モータの取付機構

Info

Publication number
JPH0550542U
JPH0550542U JP10422791U JP10422791U JPH0550542U JP H0550542 U JPH0550542 U JP H0550542U JP 10422791 U JP10422791 U JP 10422791U JP 10422791 U JP10422791 U JP 10422791U JP H0550542 U JPH0550542 U JP H0550542U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
mounting mechanism
magnetic
substrate
motor mounting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10422791U
Other languages
English (en)
Inventor
正 小堺
勝 宇野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nidec Instruments Corp
Original Assignee
Sankyo Seiki Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sankyo Seiki Manufacturing Co Ltd filed Critical Sankyo Seiki Manufacturing Co Ltd
Priority to JP10422791U priority Critical patent/JPH0550542U/ja
Publication of JPH0550542U publication Critical patent/JPH0550542U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 周面対向型モータの磁束の漏洩を防ぎ、モー
タに隣接する位置に存在する磁気ヘッドへの影響を排除
し、なおかつ、ロータの回転による振動が外部に伝わる
ことを防止した、モータの取付機構を提供することを目
的とする。 【構成】 ステータコア15が取付けられる鉄板基板1
0にシールド板9を接着剤を使用して固定したことを特
徴とするモータの取り付け機構。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、コア付き周面対向型モータに関するもので、特にモータの取付機構 に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、カセット式テープレコーダ等のキャプスタンモータとしては、コアレス の面対向型のモータを使用することが多い。しかし、コアレスの面対向型モータ はエネルギー変換効率が低いため、エネルギー変換効率の高いコア付きの周面対 向型モータを、カセット式テープレコーダ等のキャプスタンモータとして使用す ることが考えられている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
コア付き周面対向型モータを、カセットプレイヤー等の磁気ヘッドを有する装 置のキャプスタンモータとして使用した場合、モータが一回転する間に、磁気の バランスが崩れて磁気ノイズが発生し、この磁気ノイズがモータから漏れて磁気 ヘッドに影響を与え、記録再生信号のS/N比を低下させる原因となっていた。 例えば、ステータコアの突極数が12のモータの場合、モータが一回転する間に 12回磁気バランスが崩れて磁気ノイズが発生する。また、ロータの回転する力 を鉄板基板が受けることにより鉄板基板が振動し、この振動がホルダー、シャー シへと伝わり、さらにヘッドベース及びヘッドを振動させて変調ノイズとなり、 録音再生信号のS/N比を低下させていた。
【0004】 上記のような、磁気ノイズの漏れを防ぐためには、板厚の厚い鉄板基板を使用 して、磁気シールドを行えばよいが、所期のシールド効果を得るには板厚が充分 に厚い鉄板が必要であり、そのような鉄板は入手困難であると共に、加工が困難 なため実用的ではない。
【0005】 本考案は、以上のような問題点を解決するためになされたもので、磁気ノイズ の原因となる周面対向型モータの磁気ノイズの漏洩を防ぎ、なおかつ、変調ノイ ズの原因となるモータ動作時の振動を押えることが可能な、モータの取付機構を 提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本考案は、コア付き周面対向型のモータの取付機構 において、上記モータのステータコアが取付けられる鉄板基板にシールド板を接 着剤を使用して固定したことを特徴とする。
【0007】
【作用】
モータの鉄板基板にシールド板を接着剤を使用して固定することによって、コ ア付きモータから発生する磁気ノイズの漏れを防ぐことができるばかりでなく、 シールド板と鉄板基板のあいだの接着剤層の粘性及びシールド板の質量とによっ てモータの振動を押さえることが可能となる。
【0008】
【実施例】
以下、本考案にかかるモータの取付機構の実施例について図面を参照しながら 説明する。なお、図示の実施例は、テープレコーダのキャプスタンモータの例で ある。 図1において、符号23、24、22は、上部基板、中部基板、下部基板を示 しており、これらの各基板23、24、22は、互いに平行に配置されている。 下部基板22上の鉄板部材の2箇所には、キャプスタン軸1、1’の荷重を受け るための、スラスト受け25、25’が取付けてある。上部基板23と中部基板 24にまたがって、円筒状の2つの軸受ホルダー26、26’がねじ7、7’と 長ねじ8、8’によって固定されている。軸受ホルダー26、26’は、内部に それぞれ2つの軸受20,20’、及び、軸受21,21’を有し、上記キャプ スタン軸1、1’を回転可能に支持している。
【0009】 一方のキャプスタン軸1には、軸受ホルダー26の下方において、カップ状の ロータケース13が取付けられ、さらにその下側には、フライホイル17が取付 けてある。ロータケース13の外周壁の内面側にはリング状の駆動マグネット1 2が取付けらている。中部基板24の下面側には、軸受ホルダー26を中心とし て、その周囲にステータコア15が取付けてある。ステータコア15は、外周部 に複数の突極を有するコア素体を複数枚積層してなり、上記各突極にはコイル1 4が巻回されている。ステータコア15の外周面は駆動マグネット12の内周面 と、間隙をおいて対向している。コイル14に通電制御すると、駆動マグネット 12が回転付勢され、マグネット12と一体のロータケース13及びキャプスタ ン軸1が回転駆動される。
【0010】 もう一方のキャプスタン軸1’には、軸受ホルダー26’の下部においてフラ イホイル18が取付けてある。キャプスタン軸1’自身は動力源を持たず、前記 フライホイル17と上記フライホイル18にベルト16を掛けることにより、キ ャプスタン軸1側のフライホイル17の回転力をフライホイル18に伝達して、 キャプスタン1’を回転駆動するようになっている。
【0011】 駆動側のキャプスタン軸1と、従動側のキャプスタン軸1’には、図示されな いピンチローラによってテープ4が押しつけられ、キャプスタン軸1、1’が回 転することによってテープ4が定速輸送される。テープ4は図1において右側か ら左側に向かって輸送される。そして、テープ4の下流側にキャプスタン軸1、 上流側にキャプスタン軸1’が配置されている。キャプスタン軸1’の回転速度 は、キャプスタン軸1の速度よりも僅かに遅くなるように設定してある。これは 、キャプスタン軸1、1’間のテープ4に適度なテンションを与え、上部基板2 3上のヘッドブロック2に取付けられた磁気ヘッド3とテープ4との摺接を良好 に保つためである。
【0012】 上部基板23はメインシャーシ5と補強板6を重ねあわせて構成されている、 軸受ホルダー26、26’を上部基板23に固定するのに使用される、ねじ7、 7’、長ねじ8、8’が軸受ホルダ26,26’及び補強板6を貫通しメインシ ャーシ5に螺入されることにより基板23と軸受ホルダー26,26’が結合さ れている。また、中部基板24は、鉄板基板10にこの基板10とほぼ同形状の シールド板9を接着剤を用いて貼りあわせ、さらに、ねじ11、11’で締めつ けることによって構成されている。シールド板9を鉄板基板10に貼りあわせた ことによって、モータ回転時に磁気バランスが崩れることによって生じる磁気ノ イズの磁気ヘッド3側への漏れを遮断することができる。図4、図5はモータの 回転によって生じた磁気ノイズの磁気ヘッド3に与える影響を示したもので、図 4は磁気ノイズ対策を施す前の測定データを、図5は上記実施例の測定データを 示す。図4と図5中の符号40と41で示すノイズレベルを比較すれば明らかな ように、上記実施例によれば、モータの磁極数と回転速度によって決まる特定の 周波数の磁気ノイズを低下させることができる。
【0013】 また、上記実施例によれば、シールド板9と鉄板基板10を、接着剤を使用し て貼りあわせたため、シールド板9と鉄板基板10の間には、接着剤の層ができ る。この接着剤の層がダンパーとなって、モータ動作時の振動を低下させる効果 を奏する。モータ動作時の振動が低下すれば、モータの振動を磁気ヘッド3が受 けることによって生じる、変調ノイズのレベルを低下させることができる。図2 は変調ノイズ対策を施す前の測定データを、図3は上記実施例の測定データを示 す。上記実施例によれば、図2中の符号30、30’で示す変調ノイズのレベル を、図3中の符号31、31’で示す変調ノイズレベルまで低下させることがで き、S/N比の向上につながる。尚、上記シールド板はモータの外形の大きさ以 上であることが好ましいが、モータの外形の大きさの半分以上に相当すれば効果 がある。また、形状は四角形に限らず、丸形でもよい。
【0014】 以上、本考案にかかるモータの取付け機構をカセットプレイヤーのキャプスタ ンモータに使用した例を述べてきたが、これに限られたものではなく、隣接部に ヘッドを有するコア付周面対向型のモータであれば本考案を適用することが可能 であり、これによって磁気ノイズのシールドや制振などの効果を奏することがで きる。
【0015】
【考案の効果】
本考案によれば、モータの鉄板基板に接着剤を使用してシールド板を接着する ことによって、磁気ノイズの漏洩を遮断し、磁束の磁気ヘッドへの影響を防ぐと 同時に、シールド板と鉄板基板の間の接着剤の層がダンパーとなってモータの振 動が外部に伝わることを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案にかかるモータの取付機構の実施例を示
す断面図。
【図2】従来のコア付き周面対向型モータの振動によっ
て発生する変調ノイズのレベルを示すグラフ。
【図3】本考案の上記実施例における変調ノイズのレベ
ルを示すグラフ。
【図4】従来のコア付き周面対向型モータから漏れる磁
気ノイズのレベルを示すグラフ。
【図5】本考案の上記実施例における磁気ノイズのレベ
ルを示すグラフ。
【符号の説明】
3 磁気ヘッド 5 コア 9 シールド板 10 鉄板基板 15 ステータコア

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コア付きの周面対向型のモータの取付機
    構において、上記モータのステータコアが取付けられる
    鉄板基板にシールド板を接着剤を使用して固定したこと
    を特徴とする、モータの取り付け機構。
JP10422791U 1991-11-22 1991-11-22 モータの取付機構 Pending JPH0550542U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10422791U JPH0550542U (ja) 1991-11-22 1991-11-22 モータの取付機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10422791U JPH0550542U (ja) 1991-11-22 1991-11-22 モータの取付機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0550542U true JPH0550542U (ja) 1993-07-02

Family

ID=14375079

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10422791U Pending JPH0550542U (ja) 1991-11-22 1991-11-22 モータの取付機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0550542U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0550542U (ja) モータの取付機構
JPH09275650A (ja) モータの防振構造
JPH02210662A (ja) デイスク装置におけるデイスク駆動モータの回転検出器
JP3436682B2 (ja) キャプスタンモータおよびテープ走行装置
JP2864657B2 (ja) 回転ヘッドシリンダ装置
JPH08289519A (ja) キャプスタンモータ
JP2601014B2 (ja) 電動機
JPS5885960A (ja) 磁気記録再生装置
JP2566616Y2 (ja) 回転シリンダ装置
JP3182875B2 (ja) 回転磁気ヘッドドラム装置
JPH06150451A (ja) リール台のトルクリミッター機構
JPH0660488A (ja) 磁気式トルクリミッタ
JPS63262053A (ja) モ−タ
JPS62281751A (ja) ブラシレスモ−タ
JP2604242B2 (ja) ディスク駆動装置
JP2001037114A (ja) ブラシレスモータ
JPS62118747A (ja) ブラシレスモ−タ
JPH04178151A (ja) 電動機
JP2952600B2 (ja) 回転体駆動装置
JPH08124288A (ja) 磁気ディスク装置のスピンドルモータ
JPH09275659A (ja) モータの防振構造
KR940004322Y1 (ko) 헤드폰 스테레오의 모터
JP3314145B2 (ja) 回転ドラム装置
JPH1189203A (ja) 光ディスクスピンドルモータ
JPS5826753U (ja) テ−プレコ−ダ−の駆動機構