JPH05505584A - 圧縮ガスパック、特に圧力スプレイ容器 - Google Patents

圧縮ガスパック、特に圧力スプレイ容器

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JPH05505584A JP91506248A JP50624891A JPH05505584A JP H05505584 A JPH05505584 A JP H05505584A JP 91506248 A JP91506248 A JP 91506248A JP 50624891 A JP50624891 A JP 50624891A JP H05505584 A JPH05505584 A JP H05505584A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 圧縮ガスバック、特に圧力スブレイ容器本発明は、請求の範囲第1項の前提部分 に記載された圧縮ガスバックに関するものである0本発明はさらに、請求の範囲 第30項と第49項の前提部分に夫々記載された圧縮ガスパンクを充填する方法 と充填装置に関するものである。
公知の圧縮ガスパンクはいわゆるスプレィ容器からなり、その開口部は弁装置に よって閉鎖されている。スプレィ容器内には発射媒体と、場合によっては溶剤と 混合された作用物質とが配置されている。発射媒体としては多くの場合に圧力を かけであるいは沸点以下で冷却された液化ガスが使用される。そのために特に、 今日では環境を破壊することが知られているハロゲン化された炭化水素(フン素 、塩素および/またはブロムを含む炭化水素)が使用されている。
成層圏におけるオゾン層の破壊によって大気の垂直温度勾配の不安定化が発生し 、それが地球の温室効果に著しく寄与している。特にハロゲン化された炭化水素 は、そうでない場合には大気を透過する赤外線を吸収し、それを熱に変換する。
ハロゲン化された炭化水素の禁止によって現在では圧縮ガスパンクにはいわゆる 部分ハロゲン化された炭化水素も使用されている。
この部分ハロゲン化された炭化水素はすでに禁止されているハロゲン化された炭 化水素よりも高価であり、オゾンに負担をかけること及び未知の環境リスクを残 存させている。従ってハロゲン化された炭化水素を部分ハロゲン化された炭化水 素で代用することは不可能である。
ハロゲン化された炭化水素の代わりにプロパン、ブタンあるいはイソブタンなど 他の炭化水素、及び例えばジメチルエーテルなど他の有機化合物を発射媒体とし て使用する場合には、好ましくないことに、特に空気との混合物において強爆発 性の化合物が発生し、この化合物は有害@IJiでもある。さらに例えばヘアス プレィが水っぽくなってしまう。
他の公知の圧縮ガスバックにおいては、場合によっては溶剤の入った作用物質が 弾性変形可能な専用のプラスチック容器内に配置されており、この容器が圧力容 器の内部空間に固定されている。圧力容器の内部空間の残りには圧縮空気が8バ ールの圧力で充填される。
従って圧縮空気は圧力容器の壁とプラスチック容器との間に配置され、プラスチ ック容器に対応した圧力を及ぼす。しかしその場合に圧縮空気は液体の充@物質 とは接触しない。圧力容器には下から弁を介して圧縮空気が充填される。作用物 質が必要な場合には、弁装置が解放され、弾性変形可能なプラスチック容器に圧 縮空気によってもたらされる圧力により作用物質だけが発射ガスを伴わずに排出 される。欠点は、専用のプラスチック容器の挿入と他の外部の入口を介しての圧 縮空気の挿入が、容易には行えないことである。
他の公知の圧縮ガスバックにおいては、圧力容器の内部には専用の圧縮ガス容器 が設けられており、この圧縮ガス容器は作用物質を取り出すための弁装置の操作 と同時に、充填物質で充填された圧力容器の内部空間に圧力容器からの圧縮ガス を流入させる。好ましくないのは、この圧縮ガスバックにおいては2つの圧力容 器が必要であって、それにより重量、製造コスト及び最終的に移送コストが著し く増大することである。
さらに、作用+j#J質の取り出しとスプレィ工程によるその分配を、ハンドポ ンプを嵌着したスプレィ容器によって行う試みもなされている。ハンドポンプが 多くの消費者によって受け入れられないこと、及び例えば理容師などこの種のス プレィ容器を常時使用することを必要とする職業においては粘液嚢及びけんしよ う炎などの職業病がもたらされることはさておく。スプレィ容器に嵌着したこの ハンドポンプを用いると、種々の使用領域への使用は不可能になる。というのは 例えば塗装の場合のように、スプレィプロセスが余りに不均一になるからである 。
本発明の課題は、環境に馴染み易い(環境に安全な)発射ガスを充填することが でき、その中に貯蔵されている作用物質を経済的に取り出すことのできる圧縮ガ スバックを提供することにある。さらに長い寿命にわたって作用物質と発射ガス を圧力容器に迅速に充填する方法並びに圧力容器に迅速に充填する充填装置を提 供しなければならない。
本発明のこの課題は、請求の範囲第1項の特徴部分に記載した特徴によって解決 される。この解決手段において好ましいことは、すべての、特に環境に優しいガ スをスプレィ容器用の発射ガスとして使用できることである。すなわち、好まし くは例えば圧縮空気、窒素ガスなど空気から得られる発射ガス、希ガス、あるい はCO2などを使用することが可能になる。それによって発射ガスと大気との間 で永遠の循環が可能になる。例えば窒素ガスなど空気から得られる物質が容器に 充填され、作用物質の取り出しと共に再び大気ないし空気に供給される。混合物 を特に運動エネルギで富化(Anreicherung )することによって混 合物をスプレィ化するために、圧力をかけて装入された発射ガスより大きなエネ ルギを使用することができる。しかしこの解決法の他の驚くべき利点は、圧力容 器の内部空間から作用物質を取り出す間に発生する比較的大きな7気圧によって 、液体の形で圧力容器の内部空間へ装入された発射ガスの場合と同様の効果が得 られること、及びそれによって比較的長い取り出し期間にわたって圧縮ガスバッ クの内部空間で発射ガスの比較的大きな圧力が維持されることにもある。という のは、減少する蒸気圧により微細な噴霧が支援され、従ってほぼ全部の作用物質 を完璧に利用し尽くし、ないしはスプレィできるからである。それによって驚く べきことに、従来知られていたスプレィ容器の場合に圧縮されて液化された発射 ガスが大気中に排出される際に衝撃的に莫発することにより発生した効果を、本 発明による方法によっても得ることができる。
本発明の他の実施例が請求の範囲第2項に記載されており、それによれば本発明 による圧縮ガスバックの全重量が低く抑えられ、かつ場合によっては溶剤と混合 されている作用物質全体を排出させるために充分な量の発射ガスが保証される。
請求の範囲第3項に記載の他の実施例によれば、圧縮ガスバックの体積を出来る 限り小さく抑えることが出来るという利点が得られる。
他の実施例が請求の範囲第4項に記載されており、それによれば作用物質がノズ ルから流出する際のガスの蒸気圧変化によって、より良好なスプレィ効果が発生 する。
請求の範囲第5項に記載の実施例においては、所定割合まで作用物質ないし溶剤 によって吸収されるガスの場合でも、圧縮ガスバックの充填時間を短く抑えるこ とができる。
請求の範囲第6項の実施例によれば、全量の作用物質及び溶剤の吹き出し後もさ らに充分な量の残留圧力が存在し、それによって作用物質の最後の成分も完璧に 吹き出させることができる。
請求の範囲第7項に記載の実施例においては、この種の圧力において現在標準的 に市販されている圧縮ガスバックを使用することができる。
請求の範囲第8項に記載の実施例によれば、排出される作用物質量に関係なく不 変の量の圧縮空気をスプレィビーム内に供給することによって、ノズルを通して 排出される作用物質を良好にスプレィすることが可能になる。
他の実施例が請求の範囲第9項に記載されている。この実施例によれば、それぞ れ操作行程に従って弁の開閉と同時に充分な量の作用物質ないし溶剤を制御する ことができ、かつ圧縮ガスバック内部の圧縮ガスの圧力の崩壊を確実に狙止する 弁の気密な閉鎖が得られる、という利点が得られる。
請求の範囲第10項に記載の実施例も好ましいものであって、閉鎖に必要な弁座 の外部の体積を精密に調節することが可能になる。
請求の範囲第11項に記載の実施例によれば、外部から作用する開放力がなくな ったときに、容器内の内部圧力とは関係なく弁装置によって圧縮ガスバックが確 実に閉鎖される。
請求の範囲第12項に記載の実施例においては、好ましくは弁装置の個々の部分 を互いに接着する必要がなく、従って大きな駆動安全性ないし使い易さが得られ る。
しかしまた請求の範囲第13項に記載の実施例も可能であって、それによれば個 々の部材の点数が少ないことによって安価な製造及び組立が可能になる。
請求の範囲第14項に記載の実施例においては、弁座が同時に流入通路を有する 構成部材を案内するために使用されることができ、それによって流入通路におけ る傾斜位置あるいは流出幅の変化により排出量が不均一になることが防止される 。
他の実施例が請求の範囲第15項に記載されており、それによれば作用物質の配 置量に関係なく、常にほぼ一定量の噴射ガスをノズルを通して排出することがで き、従って作用物質を均一に細かくスプレィすることが可能になる。
請求の範囲第16項に記載の他の実施例によれば、排出動作の最初に作用物質を 短くかつ完全に押し出すことによってノズル後のスプレィビームを良好に形成す ることができる。
他の好ましい実施例が請求の範囲第17項に記載されている。混合物の表面エネ ルギが大きいことによって、圧力容器から混合物を良好に分配させて、均一に排 出することができる。この解決法の他の驚くべき利点は、環境に馴染みやすい発 射ガスとは関係なく付加的に付与されたエネルギによって、圧力容器の内部空間 から作用物質を取り出す間により大きい蒸気圧が得られることであり、それによ って液体の形で圧力容器の内部空間へ装入された発射媒体の場合と同様な効果が 得られる。というのは減少する蒸気圧によって細かいスプレィが支援されるから である。それによって驚くべきことに、従来知られていたスプレィ容器において は圧縮されて液化された発射媒体の衝撃的な蒸発によって外気への流出の際に得 られていた効果を、本発明による方法によっても得ることができる。
他の実施例が請求の範囲第18項に記載されている。それによれば、作用物質な いし混合物の装入後に残留している圧力容器の内部空間の体積によってそれぞれ の充填圧において可能であるよりも多くの発射ガスを圧力容器の内部空間へ装入 することができる。
請求の範囲第19項に記載の実施例も効果的であって、それによれば作用物質な いし混合物の残量を排出する場合でもまだ充分な発射ガスを使用することができ る。
本発明の他の実施例が請求の範囲第20項に記載されており、それによれば作用 物質を完全に排出するまで充分な量の発射ガスが存在している。必要な場合には 他の独立したエネルギを常に調達することができるので、貯蔵期間が長い場合で も圧縮ガスバックの確実な機能が得られる。
他の実施例が請求の範囲第21項に記載されており、それによれば圧縮ガスバッ クを次に使用する前に常に表面エネルギを増大させることができる。
請求の範囲第22項に記載の実施例によれば、圧縮ガスバックを繰返し使用する ことができる。
しかしまた請求の範囲第23項に記載の他の実施例も効果的であって、それによ ればエネルギを混合物に装入する場合に密接したエネルギ伝達が可能であり、そ れによって損失が減少する。
請求の範囲第24項に記載の実施例が効果的である。というのはそれによれば作 用物質をほぼ完全に排出するまで、内部空間に充分な発射ガスを維持することが できる。
他の実施例が請求の範囲第25項に記載されている。この実施例によれば、それ ぞれ操作行程に従って弁の開閉と同時に充分な量の作用物質ないし溶剤を制御す ることができ、かつ圧縮ガスパンク内部の圧縮ガスの圧力崩壊を確実に防止でき 、かつ密封に必要な弁座の外部の体積の精密な制御を可能とする弁の密封的な閉 鎖が得られる。
請求の範囲第26項の実施例においては好ましくは、弁装置の個々の部分を互い に接着する必要がなく、従って大きな駆動安全性ないし使い易さが得られ、それ によって個別部材の点数が少ないことによる安価な製造と取付が可能になる。
請求の範囲第27項に記載の実施例においては、外部から作用する開放力がなく なった場合に、容器内の内圧に関係なく、弁装置によって圧縮ガスバックを確実 に閉鎖することができる。
請求の範囲第28項に記載の実施例においては、弁座は同時に流入通路を有する 構成部材を案内するために用いられ、それによって流入通路における傾斜位置あ るいは流出幅の変化によって排出量が不均一になることが防止される。
請求の範囲第29項に記載の実施例も効果的である。それによれば付加エネルギ を混合物内に導入する際のエネルギ損失がわずかでる。
本発明にはさらに、請求の範囲第30項に記載の方法も含まれている。
この方法は、請求の範囲第30項の特徴部分に記載された特徴を有する。それに よって圧縮ガスバックの全重量が減少し、作用物質の排出にハロゲン化された炭 化水素なしで済むという利点が得られる。
しかし請求の範囲第31項の特徴部分に記載の方法も効果的である。というのは それによれば表面エネルギ、表面密度及び表面電圧が上昇し、液体粒子と気体状 の発射媒体との付着力がより効果的になるからである。これは、液体粒子の表面 におけるより大きいガス濃度を意味しているので、気体状の発射媒体ないし発射 ガスがより強くかつより急速に溶解される。それによって本発明による圧縮ガス バックの充填時間を短く抑えることができる。
しかしまた請求の範囲第32項の特徴部分に記載の方法も効果的である。という のはそれによって最も簡単な形で混合物に付加的なエネルギを装入することがで き、温度上昇による発射ガスの膨張によってより良好な排出結果が得られるから である。
他の好ましい方法が請求の範囲第33項に記載されている。運動エネルギの供給 によって圧力容器内の内圧が効果的に減少されるので、貯蔵及び使用中の最大可 能な充填圧力に対して充分な安全性が得られるが、その場合に圧力容器内部の貯 蔵エネルギは通常の充填の場合よりも大きい。
請求の範囲第34項に記載の実施例も効果的である。というのはそれによれば作 用物質内に流入する際の発射ガス圧ないし発射ガス速度を適当に制御することに よって運動エネルギが導入される。
それに対して請求の範囲第35項に記載の実施例においては、運動エネルギを圧 力容器を介して作用物質に伝達することができる。
さらに請求の範囲第36項に記載の方法も効果的である。というのはそれによれ ば充填ステーションにおける流量を増大させることができる。
請求の範囲第37項に他の方法が記載されており、それによれば場合によっては 圧力容器内への作用物質の充填の前にすでに運動エネルギが作用¥!IJ質にも たらされるので、作用物質が発射ガスによって飽和され、ないしは富化される。
さらに請求の範囲第38項に記載の実施例も効果的である。というのはそれによ って強力なエネルギ導入が得られるからである。
他の好ましい実施例が請求の範囲第39項に記載されており、それによれば良好 な混合が得られ、それによって混合物への強力なガス導入が得られる。
請求の範囲第40項に記載の他の実施例によれば、大部分の作用物質の排出後の 残留圧力によって充分に全作用物質を排出することができ、また通常の環境温度 においては圧力容器内の圧力の過上昇を確実に防止することができる。
請求の範囲第41項に記載の方法においては、発射ガス自体によって作用物質へ 運動エネルギをもたらすことができるので、運動エネルギをもたらすための複雑 な他の装置を省くことができる。
請求の範囲第42項に記載の実施例も効果的である。というのはそれによれば作 用物質ないし発射ガスを充填する際の圧力容器の過負荷、特に過膨張を防止でき るからである。
他の好ましい実施例が請求の範囲第43項、第44項及び第45項に記載されて いる。というのは供給されるエネルギによって充填工程が短縮され、良好な混合 が得られるからである。それによってさらに充填工程が安価かつ経済的になる。
しかしまた請求の範囲第46項に記載の実施例も効果的である。
というのは発射ガスの装入直後に内部空間を密封できるからである。
他の方法が請求の範囲第47項に記載されており、それによれば貯蔵容器を中間 貯蔵装置として使用し、従って充填ポンプを連続的な負荷にさらすことがない。
請求の範囲第48項に記載の実施例が効果的である。というのはそれによれば充 填の際に迅速に所望の圧力変化に達するからである。
本発明にはさらに、請求の範囲第49項の前提部分に記載されているような充填 装置も含まれている。
この充填装置は請求の範囲第49項の特徴部分に記載された特徴を有する。それ によって作用物質ないし発射ガスの挿入の間に簡単な方法で必要な運動エスルギ を圧力容器を介して液体ないし作用物質にもたらすことができるという効果が得 られる。
請求の範囲第50項に記載の実施例においては、必要な周波数とエネルギを簡単 に同調させることができるという効果が得られる。
請求の範囲第51項に記載の実施例においては、発射ガス供給の期間にのみ振動 運動がもたらされるので、場合によっては作用物質と溶剤を分離させることのあ る、長すぎる振動作用が防止されるという効果が得られる。
以下、図面に示す実施例を用いて本発明の詳細な説明する。
図1は、本発明による圧縮ガスパンクの側面断面図である。
図2は、本発明による圧縮ガスバンク用の弁装置の他の実施例を示す側面断面図 である。
図3は、図2の弁とそれに形成された流入通路の概略的な斜視図である。
図4は、図1に魚群で概略図示された強いスプレィビームの場合の、作用物質の 排出期間と作用物質の排出後に圧縮ガスパック内に残留する残留圧力を示す線図 である。
図5は、図4と同様の線図であるが、作用物質は図1に破線で示すように弱いス プレィビームで排出される。
図6は、本発明により形成された圧縮ガスバンク用の弁装置の他の実施例を示す 側面断面図である。
図7は、本発明により形成された圧縮ガスパック用の、本発明により形成された 充填装置を示す概略的な側面断面図である。
図8は、本発明による圧縮ガスパックの他の実施例を示す側面断面図である。
図9は、本発明により形成された圧縮ガスバンク用の充填装置を示す概略的な側 面断面図である。
図10は、水によって形成される作用物質の排出量と、作用物質の排出後に圧縮 ガスパック内に残存する残留圧力を示す排出線図である。
図11は、図10と同様の他の排出線図であるが、作用物質として脱臭剤が排出 される。
図12は、本発明により形成された圧縮ガスパックの他の実施例を示す側面断面 図である。
図13は、本発明による圧縮ガスバンク用の弁装置の側面断面図である。
図14は、図13のXrV−XrV線に沿ってみた弁装置の断面図である。
図15は、図13のXV −XV線に沿ってみた弁装置の断面図である。
図16は、排出線図であって、圧縮ガスパンクの内部空間における圧力特性とそ れによって得られるスプレィ排出率との関係が示されている。
図1には、圧力スプレィ容器(機械式噴霧器)1として形成された圧縮ガスパッ クが図示されている。これは圧力容器2からなり、その低部3とは反対側の端部 には開口部4が形成されている。開口部4は弁装置5によって閉鎖されている。
弁装置5と結合された立ち管6はできる限り低部3の下方領域7で終わっている 。
圧力容器2の内部空間8には作用物質9が充填されており、この作用物質には場 合によっては丸印で概略図示する溶剤10が混合されている。内部空間8の作用 物質9の上方にある体積11には、魚群で概略図示する発射ガス12が充填され ており、この発射ガスは例えば8バールの圧力に圧縮されている。
場合によっては溶剤10と混合された作用物質9の重量は、体積11を満たして いる約8バールに圧縮された発射ガスの重量の少なくとも4倍である。
弁装置5には立ち管6とノズル13間の接続を遮断する阻止プレート14が設け られ、阻止プレートは操作ボタン15及びそれに移動結合された弁支持体16と 結合されており、弁支持体は阻止プレート14を弁座18に対して押圧しようと する閉鎖ばね17の圧力を受ける。
操作ボタン15が矢印で示すように圧力容器2の方向へ押圧されるにつれて、弁 支持体16に形成された開口部19の断面が大きくなり、この開口部を通して作 用物質9が弁装置5の内部へ流入して、ノズル13方向へ移動する。操作ボタン 15がそれぞれどれだけ押し込まれたかに従って、破線で示すような弱いスプレ ィビーム20と魚群で示す強いスプレィビーム2】が得られる。それによって単 位時間当りに排出される作用物′1t9の量を変化させることができる。
作用物f9の液体粒子に運動エネルギをもたらすことによって、液体粒子と気体 状の発射媒体との付着力を増大させることができる。
このことは、液体粒子の表面でより大きなガス濃度が得られることを意味してい る。
発射ガス12によって排出される、場合によっては溶剤10と混合された作用物 1t9の満足できるスプレィ特性については、ノズルの種類、ノズルの内部的な 幾何学配置、及びガスと液体の流量比ないしノズル前方の圧力の他に、本発明の 知識によれば気体状の発射媒体による液体の蒸気圧も効果的である。すなわち気 体状の発射媒体が液体に対してそれぞれ不活性であるほど、液体の蒸気圧が増大 する。
理想的なガスの温度状態式は、p*Vfl=R*Tである。この式においてp  * Vflは該当するガスの仕事あるいはエネルギに対応する。不活性の発射媒 体のガス圧を受けて液体の1モルが蒸発する場合に、液体の蒸発仕事は、RAT −p*Vflとなる。これは、蒸発仕事がRATである通常の場合よりも不活性 な発射媒体のガス圧の達成した仕事p*Vflだけ小さい。この式において、R は定数、Tは絶対温度、pは発射媒体の不活性ガス圧力、Vflは液体の体積で ある。
従って蒸発仕事の低下によって、液体の蒸気圧は上昇する。このことによって液 体は良好なスプレィ特性を示す。それによって本発明により圧縮された発射ガス によれば、液化された発射ガスによって、従って作用物質9に液状で供給される 例えば塩素化炭化水素によって得られるのとほぼ同様なスプレィ効果を得ること ができる。
さらに不活性な発射ガス12の蒸気圧におけるこの変化によって、作用物質9の 全量のスプレィ後に空になることにより、従って内部空間8が空になることによ って、発射媒体のガス圧が低下するにも拘らず、使用されるノズルに従って圧力 容器2内には0.5から3バールの残留圧力が存在する。それによってまた、作 用物質9全体と場合によってはそれに混合される溶剤1oが圧力容器2の内部空 間8から完全に排出されることが保証される。
しかし上述の効果は、環境に馴染みやすい(環境に安全な)発射ガス12、例え ば圧縮空気、圧縮された窒素ガス、圧縮された希ガス、二酸化炭素ガスなどによ っても得られる。それによって、現在ハロゲン化された炭化水素の代わりに使用 されている例えばプロパン、ブタン、イソブタンなどの発射ガス12の場合に発 生する悪臭や、大体において大きい爆発の危険を防止することができる。
図2及び図3には考え得る弁装置5が拡大して示されている。この弁装置5は、 ケース22内に圧入されている弁支持体16がら形成され、ケースには弁座18 が設けられている。
図3から明らかなように、ケース22には弁座に続いて、スリット23によって 形成される多数の流入通路24が設けられている。
これらスリット23は弁座18とは反対の端部が開放しており、弁座18の方向 へほぼ距離25まで延びている。弁座は好ましくは円錐状に形成され、流出開口 部26を有する遮断部分27、特に弁円錐と共働する。
それに対してスリット23は円筒状のジャケット28内に配置されており、ジャ ケントは弁座1日に直接接続され、好ましくは弁座と一体に形成されている。こ の円筒状のジャケット28の外側の周面ば弁支持体16の孔の内壁29に密接し ており、ジャケット28の孔30内では円筒状の制御ピストン31が案内されて いる。遮断部分27と共に、好ましくは共通の構成部分を形成する制御ピストン 31は、付勢力32を発生する閉鎖ばね17によって遮断部分と共に弁座18上 に押圧されている。この付勢力32に抗して制御ピストン31ないし遮断部分2 7は操作ボタン15を介して弁支持体16内の閉鎖ばね17用の載置面33の方 向へ移動される。
ケース22と遮断部分27ないし制御ピストン31及び孔30は弁装置5の長手 軸34に対して同心に配置されている。立ち管6を固定するために、弁支持体1 6にはホースホルダ35が設けられている。弁支持体16の閉鎖ばね17の領域 にはさらに開口部36が形成されており、この開口部36によって弁支持体の内 部がその周りの圧力容器2内部と連通される。
それによって、作用物質9を取り出すためにそれぞれ操作ボタン15が操作され ると、立ち管6を介してスリット23に供給され、作用物質9と共に取り出され た発射ガス12に加えて、直接弁装置5内で開口部36を介してさらに発射ガス 12が作用物質に混合される。この発射ガス12の付加混合によって、場合によ っては溶剤10を添加された作用物質9の取り出し量が異なっても、ノズル13 から出るときにはほぼ同一のスプレィ特性が得られる。それに対して操作ボタン 15が離されると、閉鎖ばね17が制御ピストン31を流出開口部26を有する 遮断部分27と共に円錐状の弁座18に押圧し、それによって作用物W9ないし 発射ガスがそれ以上制御ピストン31内に流入することが中断される。円筒状の ピストン31の円筒表面2日と円錐状の遮断部分27ないし弁座18との間に形 成される迷路作用によって、弁装置5の大きな密封性が得られる。
図4および図5にはグラフを用いて、圧力容器2の内部空間8から作用物t9を 取り出す方法に従って、弁装置5内で直接供給される発射ガス12の量に基づい て、作用物質9が場合によってはこれに付加される溶剤10と共に、−貫して図 1に魚群で概略図示する強いスプレィビーム21によって排出される場合には、 圧力容器2内の残留圧力が高くなることが示されている。
比較によって、作用物質9を排出するために弱いスプレィビーム20のみを用い る場合にはスプレィ時間が長くなり、残留圧力が、強いスプレィビーム21によ って作用物質9を排出する場合の3バールに対して0.5バールまで低下させる ことができることが明らかにされている。
その場合に図4および図5の両グラフにおいては、圧力容器2の充填圧力は8バ ールであるとされている。従って時間の単位は記載されていない。というのは全 排出期間は、ノズルの構成ないし充填量に著しく依存するからである。従って期 間はこの場合には実験でめて対比させである。
図6に示す実施例においては、立ち管6とノズル13との接続は、遮断プレート 14に形成された通路37を介して形成される。遮断プレート14は、閉鎖ばね 17によって弁座18の方向へもたらされる付勢力32の作用によって弁座18 に対して押圧される。通路37が、遮断プレート14が弁座18上に載置される 領域に形成されていることによって、図6に実線で示す状態においては、作用物 質9の立ち管6からノズル13への通過は中断されている。
それに対して操作ボタン15を押圧することによって遮断プレート14が弁座1 8から持ち上げられるので、作用物質9は通路37を通って、操作ボタン15と 固定結合されかつ弁座18内で長手方向に滑らかに案内されているパイプ内にノ ズル13方向に流入する。
作用物質9の排出すべき量を配量するために、遮断プレート14の弁座18とは 反対の側には配量ピストン38が設けられており、この配置ピストン38はホー スホルダ35方向へ狭くなる円錐状に形成されている。
この配量ピストン38には配量面39が設けられており、遮断プレート14が立 ち管6用のホースホルダ35方向へ移動する移動量が増加するにつれて排出され る作用物質9の量が減少する。配量面39には圧力容器2の内部空間8へ直接連 通する開口部36が設けられており、内部空間8内には発射ガス12のみが設け られている。
それによって、場合によっては溶剤10が混合されている作用物質9の流出と同 時に、開口部36の断面積を通して予め調節可能な量の発射ガス12を付加的に 混合させることができる。それによって、作用物質9の分配ないし排出速度をさ らに変化させることができる。
その場合に付加的に混合される発射ガス12の量は、断面積によって、従ってほ ぼ開口部36の直径によって容易に決定することができる。その場合に好ましく は開口部36の直径は0,05〜0゜3mで、好ましくは0.08〜0.15m である。それによって生じる開口部36のこの種の断面積により、現在公知でか つ使用されている弁装置5及びそこで使用される個々の導管の直径において、作 用物質9の良好な混合とそれに伴う細かい分配が得られる。もちろん直径によっ て得られる断面積を有する唯一の開口部36の代わりに、多数の孔及び開口部を 形成し、その全断面積を前述の直径における断面積に相当するようにすることも 可能である。
さらに、開口部36を配量面39の領域に配置することによって、配置ピストン 38が配量面39に密接し、それによって作用物質9がそれ以上ノズル13の方 向へ流入しない距離だけ操作ボタン15を押し込んだときに、それと同時に一つ ないしは多数の開口部36を通しての発射ガス12の供給ないし進入が中断され る。それによって、操作ボタン15を深く押し込み過ぎた場合に、場合によって は作用物質9の供給のみが中止され、場合によっては発射ガス12が全部吹き出 されてしまうことが防止される。そのような場合にはもはや排出不可能な作用物 質9のみが圧力容器2内に残留することになる。
操作ボタン15をある程度圧力容器2の方向へ移動させる行程量に従って、発射 ガス12と混合されて排出される作用物質9の量が変化する。
しかし、配量ピストン38と配量面39間での作用物質9の移送を自由にした場 合には同時に開口部36の全断面積も開放されるので、この実施例においては、 排出される作用物質9の量とは無関係に均一な量の発射ガス12が排出される。
それによって弁支持体16の開口部36を通して操作ボタン15内のノズル13 に供給される発射ガス12の量は、予めUR節された作用′!#質9の排出量と は無関係になる。
図7には、例えば図1を用いて説明したような圧力スプレィ容器1が示されてい る。場合によっては溶剤10が混合された作用’l1Fl質9と発射ガス12の 挿入は、弁装置5を圧力容器2の開口部4内へ挿入する前に、場合によっては溶 剤10が混合された作用物19を充填することによって行われる。その後弁支持 体16が内部に組み込まれているM2Oによって開口部が気密に閉鎖される。こ の状態において圧力容器2が充填装置41の領域に移動される。
充填装置41の領域において、圧力容器2がばね部材43を介して弾性的に支持 されている基板42上へ取り付けられる。さらに充填装置41には振動駆動装置 44、例えば電気的な振動マグネット45が設けられている。充填装置41には 充填ヘッド46が設けられており、充填ヘッド46はガイド47に沿って圧力媒 体で操作可能なシリンダピストン駆動装■48によって蓋40によって閉鎖され ている圧力容器2の端面に対して押圧することができる。さらに充填ヘッド46 には制御ビン49が設けられており、制御ビン49は充填ヘッド46を圧力容器 2上に取り付けることによって弁装置5の内部へ進入し、概略図示する遮断プレ ート14を閉鎖ばね17の抵抗に抗して弁座18から持ち上げる。それによって 充填ヘッド46と圧力容器2内部の立ち管6との間に直接接続が形成される。
充填ヘッド46をさらに下方へ移動させると、遮断プレート14によって制御ビ ン49にもたらされる抵抗により、図7に実線で示すように逆流防止弁及び制御 弁50.51が開放されるので、場合によっては柔軟な導管52と減圧弁53を 介して、発射ガス12を圧縮機54を介して、ないしは圧力貯蔵装置55から圧 力容器2の内部空間へ吹き込むことができる。減圧弁53と圧力容器2の間にさ らに他の制御弁56を設けることも可能であって、その制御弁56を用いて例え ば発射ガス12の充填工程の間充填量をサイン波状に制御することができる。
装入すべき発射ガス12の量をサイン波状に制御することは、回転弁の弁羽根を 図示されている矢印に従って異なる回転速度で回転させることによって行うこと ができ、それによって充填工程の最初と最後で例えば措数関数的に充填量を増大 ないし減少させることができる。
発射ガス12を圧力容器2の内部空間へ装入するのと同時に、充填ヘッド46の 領域の振動駆動装置44が能動化され、充填ヘッド46ないし圧力容器2を振動 させる。それによって作用物質9及び場合によっては溶剤10の液体粒子に旋回 運動と運動エネルギの付与がもたらされる。作用物質りないし溶剤10の液体粒 子に振動エネルギないし運動エネルギを付与することは異なる方法でも行うこと ができる。すなわち、例えば充填ヘッドに圧力容器2の長手軸に対して垂直に向 けられた、二重矢印57で示す振動運動を与えることも可能であって、その場合 には圧力容器2は弾性的な1521面5日を介して充填へンド46のシールプレ ート59内で連動される。
さらにまた、圧力容器2に矢印60で示すように、圧力容器2の長手軸に対して 平行に延びる方向に振動運動を与えることも可能である。そのためにはばね部材 43が基板42に対して垂直に延びる方向に向けられた振動特性を有すると効果 的である。すなわちその場合には、例えば板ばねとして図示されるばね部材43 を圧縮コイルばねあるいはプラス千ツク及び/あるいはゴムからなる弾性的なば ね部材として形成することができ、それによって振動駆動装置44から発射ガス 12へ振動を伝達することが可能になる。
しかしまた、上述の実施例の変形においては、基板42を堅固に耐重することも 可能である。その場合には充填ヘッド46の振動駆動装置44の振動運動は、例 えば矢印60で示すように、圧力容器2に対して相対的に移動するので、発射ガ ス12の装入は逆流防止弁及び制御弁50.51を常に開閉することによってパ ルス状に行われる。それによって、発射ガス12を圧入する間に作用@IJ質9 ないし溶剤10が良好に旋回され、それに運動エネルギがもたらされ、それによ って液体粒子と発射ガス12間のより大きな付着力が可能になる。
特にこの発射ガス12のパルス状の装入は、シリンダピストン駆動装置48にパ ルス状に互いに等しく給電することにより振動運動を行うことができることによ っても可能である。しかしそのためには、シリンダピストン駆動装置を圧力液体 、例えば油圧を介して駆動すると効果的である。その場合には適当な制御弁によ って圧力パルスをシリンダピストン駆動装置48に導入することができ、それに よって充填ヘッド46が圧力容器2に対して振動し、逆流防止弁及び制御弁50 .51を介して発射ガス12のパルス状の流入がもたらされる。
しかしまた特に、この発射ガス12のパルス状の流入を制御弁56を介して行わ せることも可能である。それによっても作用物質9ないし溶剤10の対応した旋 回が得られ、それによって旋回と運動エネルギの付与が行われる。
しかしまた、図7に概略的に暗示されているように、他の実施例においては、圧 力容器2を基板42を介して振動させることも可能である。このことは、例えば 図7に図示されるばね部材43、例えば板ばねを振動駆動部材61、例えば電気 的な振動マグネットを介して矢印57ないし矢印60で示すように振動させるこ とによって行うことができる。それによって運動エネルギが圧力容器2から直接 作用物質9ないし溶剤10へ伝達され、これらが集中的に振動される。
運動エネルギの形の「機械的な」エネルギを液体粒子に付与することによって、 表面エネルギとそれに伴って表面エネルギ密度と表面電圧が上昇する。それによ って液体粒子が一体化する傾向が小さくなり、液体粒子と気体状の発射媒体との 付着力が増大される。このことは、作用物質9ないし溶剤10の液体粒子の表面 における発射ガス12の濃度が大きくなることを意味している。それによって発 射ガス12は作用物質9内でより強くかつより急速に溶解する。
すなわち、作用物質9内に比較的大きなパーセンテージで溶解される発射ガスの 場合には、発射ガス12と作用物質9との重量比は1:11であり、例えば圧縮 空気の場合にはこの比ば1:21になる。
作用物質9に著しく溶融されるこの種の発射ガス12は、例えばC02である。
作用物質9に運動エネルギを供給する、この簡単に見える方法によって、例えば 窒素、二酸化炭素など空気から得られる発射ガスを使用する場合、あるいは他の 希ガスを使用する場合にも、充填時間はハロゲン化された炭化水素で圧力容器2 を充填する期間よりも長くはならず、特にそれより短くなり、約1秒という圧力 容器2の充填時間を達成することができる。
図8には圧力スブレイ容器lの他の実施例が図示されている。この実施例は上述 の圧力スプレィ容器1とは次のことのみが異なる。
すなわち作用物質9と発射ガス12間に、圧力容器2の内部空間8内に配置され た摺動ピストン62が設けられており、それによって発射ガス12が作用物′t 9ないし溶剤10から分離されている。この摺動ピストン62は、例えば立ち管 6によって形成されるガイド支柱に沿って圧力容器2の長手軸34方向に移動可 能に案内されている。
立ち管6と弁装置5との間には逆流防止弁63が配置されており、この逆流防止 弁63は発射ガス12がシリンダ室64から立ち管6内へ流入することを阻止す る。この逆流防止弁63は摺動ピストン62と圧力容器2の蓋40との間に配置 されている。それによって作用物質9の装入後に弁装置5を介して発射ガス12 を装入することが可能になる。
摺動ピストン62を配置することによって、発射ガス12が作用物質9ないし溶 剤10と混合することを防止することができる。それによって長い期間にわたる 発射ガス12との直接の混合が許されない作用物質9ないし溶剤10も使用する ことが可能になる。その場合には、個々の場合においては所定量の作用物質9な いし溶剤10が圧力容器2内に残留することも容認しなければならない。さらに 摺動ピストン62を用いた本実施例の圧力容器においては、発射ガス12の充填 の間に運動エネルギを圧力容器2ないし発射ガス12に供給することを省くこと ができる。
図9には、図1に示す圧力スプレィ容器1用の充填装置が図示されている。
場合によっては溶剤10を混合された作用物質9と発射ガス12の装入は、弁装 置5を圧力容器2の開口部4内へ挿入する前に、場合によっては溶剤10を添加 された作用物質9が充填されることによ゛って行われる。その後弁支持体16が 組み込まれている蓋122によって開口部4が気密に閉鎖される。この状態にお いて圧力容器2が充填装置123の領域へ移動される。
充填装置123の領域において圧力容器2が基板124上に取り付けられ、基板 124はばね部材125を介して弾性的に支持されている。さらに充填装置12 3には振動駆動装置126、例えば電気的な振動マグネットが設けられている。
充填製ff1123にはさらに充填ヘッド127が設けられており、充填ヘッド 127はガイド128に沿って圧力媒体で操作可能なシリンダピストン駆動装置 129によって、蓋122により閉鎖されている圧力容器2の端面に対して押圧 することができる。さらに充填へンド127には制御ピン130が設けられてお り、この制御ピン130は充填へンド127を圧力容器2上に取り付けることに よって弁装置5の内部へ進入し、概略図示されている遮断プレート14を閉鎖ば ね17の抵抗に抗して弁座18から持ち上げる。それによって充填へンド127 と圧力容器2の内部空間の立ち管6との直接の接続が形成される。
充填ヘッド127がさらに下方へ移動されると、遮断プレート14から制御ピン 130にもたらされる抵抗によって逆流防止弁及び制御弁131,132が図9 に実線で示すように開放されるので、場合によっては柔軟な導管133と減圧弁 134を介して発射ガス12が圧縮機135を介して、ないしは圧力貯蔵装置1 36から圧力容器2の内部空間へ吹き込まれる。減圧弁134と圧力容器2との 間にさろに制御弁137を配置することができ、この制御弁137を用いて発射 ガス12の充填工程の間の充填量をサイン波状に制御することも可能である。
装入すべき発射ガス12の量をこのようにサイン波状に制御することは、回転弁 の弁羽根が矢印で示すように異なる回転速度で回転することによって行われ、そ れによって充填工程の最初と最後において充填量を例えば指数関数的に増加させ 、ないしは減少させることができる。
発射ガス12を圧力容器2の内部空間へ装入するのと同時に、かつ/あるいはそ れに続いて(充填ヘッド127の領域に配置することもできる)振動駆動装置1 26が能動化されて、充填ヘッドないし圧力容器2を振動させる。それによって 作用物質9及び場合によっては溶剤10の液体粒子に旋回運動と運動エネルギの 付与が行われる。作用物質9ないし溶剤10の液体粒子への振動エネルギないし 運動エネルギの付与は、異なる方法で行うこともできる。すなわち例えば充填ヘ ッドが圧力容器2の長手軸に対して垂直に、二重矢印138で示すように振動運 動されるようにすることも可能であって、その際に圧力容器2が充填ヘッド12 7のシールプレート140内の弾性的な載置部139を介して連動される。
さらにまた、圧力容器2に二重矢印141で暗示するように、圧力容器2の長手 軸に対して平行に延びる方向に振動運動を供給することも可能である。そのため には、ばね部材125が基板124に対して垂直に延びる方向を向いた振動特性 を有すると効果的である。
すなわちその場合には、例えば板ばねとして図示されたばね部材125を圧縮コ イルばねあるいはプラスチック及び/あるいはゴム製の弾性的なばね部材から形 成することができ、それによって振動駆動装置126から振動を発射ガス12に 伝達することが可能になる。
しかしまた、上述の実施例の変形例において、基板124を堅固に配置すること ももちろん可能であって、その場合には振動駆動装置126の振動運動によって 充填へラド127が圧力容器2に対して例えば矢印138に示す垂直方向に移動 されるので、発射ガス12の装入は逆流防止弁及び制御弁131.132を常に 開閉することによってパルス状に行われる。それによって、発射ガス12の装入 の間に作用物質9ないし溶剤10は良好に旋回され、それに運動エネルギが付与 され、それによって液体粒子と発射ガス12とのより大きな付着力が可能になる 。
本発明による方法を圧縮ガスバンクないし圧力スプレィ容器1に実際に使用した 場合に、発射ガスと作用物質ないし溶剤との最適な混合は、圧力容器に作用する 振動の周波数が20〜100Hzである場合に得られることが明らかにされてい る。その場合に振幅は1゜3〜2.2gaの領域に来る。50セの周波数で振動 を与える場合に、振幅が1.6〜1.8閤であるときわめて効果的であることが 明らかにされている。すなわち、このような機械的な振動ないし運動エネルギの 供給によって、液体の表面が割れて、作用物質ないし混合物のセンチメートルオ ーダの高さの噴水が気体空間に流入し、それによって発射ガスと作用物質ないし 混合物間で超比例的に大きな表面拡大が得られる。この大きな表面によって作用 物質ないし混合物内にガスが良好に収容され、それによって発射ガスの多くの部 分が作用物質ないし混合物内に貯蔵される。それによって作用物質ないし混合物 と化学的に反応する発射ガスの場合には、化学的な反応が著しく加速され、それ によって予め作用物質ないし混合物を発射ガスで富化(Anreicherun g)することなしに、作用物質ないし混合物が発射ガスで完全に飽和する。
また、運動エネルギを供給することによって、圧縮ガスバック内の発射ガスの体 積を、作用物質りないし混合物によって充填されていない内部空間8の各体積の それぞれの充填圧力において充填されるガス体積より大きくすることも可能であ る。この効果は、ガスの一部が作用物質9ないし混合物を過飽和し、従ってガス 分子が作用物質9ないし混合物内に万一化合が発生した場合でもその化合とは無 関係に付着力によって液体粒子に1つの単分子層あるいは少量の単分子層で固定 的に保持されることによって生じる。さらにrm械的な」エネルギを運動エネル ギの形で液体粒子に付与することによって、表面エネルギとそれに伴って表面エ ネルギ密度及び表面電位が上昇する。それによって、液体粒子が合体する傾向が 減少し、液体粒子とガス状の発射媒体との付着力が増大される。このことは、作 用物質9ないし溶剤10の液体粒子の表面において発射ガス12の濃度がより大 きくなることを意味している。発射ガス12はそれによってより強くかつより急 速に作用物質9内で溶解する。すなわち、大きなパーセンテージで作用物質9内 で溶解する発射ガスの場合には、発射ガス12と作用物質9の重量比は1:11 となり、例えば、圧縮空気の場合にはこの比は1:21になる。作用物質9内で 著しく溶解するこの種の発射ガス12は、例えばCO□である。
この効果はガラススプレィ容器において、液体表面が割れて、センチメートルオ ーダの高さの噴水を上方へ形成することを観察することができる。運動エネルギ の供給は充填工程の間に、噴水の形成が最大になるように行われる。それによっ て充填工程が終了し、すなわち2相混合が長時間安定されている(多数年にわた る貯蔵期間にスプレィ形成の変化なし)。
さらに、充填物質と化学的に反応し、あるいはその中に著しく溶けるガス、例え ばCO□の場合には、作用物質ないし液体をスプレィ容器に充填する前に同一の ガスで富化する必要はない。
作用物質9に運動エネルギを供給する一見簡単な方法によって、例えば空気から 得られる窒素、二酸化炭素などの発射ガスを使用する場合、あるいはまた希ガス の場合にも充填時間は圧力容器2にハロゲン化された炭化水素を充填する期間よ りも長くはなく、むしろ短くなり、圧力容器2の充填時間は約1秒、好ましくは 0.8秒にすることができる。
しかしまた、この液体粒子と気体状の発射媒体との付着力を、圧力容器2の充填 工程に続く振動供給によって得ることも効果的である。
発射ガス12ないし作用物質9及び場合によっては存在する溶剤10内にさらに 導入される工ぶルギによって、作用物質9を排出する場合に、圧力容器2から作 用物質を排出するためにより大きなエネルギを使用することができる。ハロゲン 化された炭化水素の場合、ないしは液化ガスの場合には、作用物質9を細かくス プレィするためのこの付加的なエネルギは環境から熱を奪うこと及びそれに伴っ て生じる蒸発によって得られるが、本発明による方法においては、これは運動エ ネルギ或いは熱エネルギの形での付加的なエネルギ供給によって行うことができ る。
従ってノズル13を通して作用物質9を排出するために使用されるエネルギは、 発射ガスの圧縮によって導入されるエネルギとさらに作用物質にもたらされる運 動ないし熱エネルギの合計である。
所定の状態で得られるのではなく、より低いエネルギ状態を指向する各システム のエントロピーによれば、発射ガスを介して導入されるエネルギと混合物に付加 的にもたらされるエネルギは作用物質の排出の際に共働して一緒に自由になる。
それによって排出結果とスプレィ結果は良好になり、作用物質9はほぼ完全に排 出され、これについては図10および図11を用いて以下で詳細に説明する。
さらにまた、ノズルの種類、ノズルの幾何学配置と気体と液体流量の比ないしノ ズル前の圧力の他に、気体状の発射媒体による液体の蒸気圧によっても作用物質 9の排出と分配に好ましい作用が与えられることを考慮しなければならない。
すなわち、気体状の発射媒体が液体に対して不活性であるほど、液体の蒸気圧の 上昇は大きくなる。
図10および図11には種々の排出グラフ142および143が図示されている 。排出グラフ142および143の横軸にはそれぞれ排出炭がパーセントで記載 され、縦軸にはそれぞれ圧力容器2の内部空間内の過圧がバールで記載されてい る。
排出グラフ142においては、実線で示されたグラフ線144においては発射ガ スとして空気が使用され、作用物質として水が使用されており、一点鎖線で示さ れたグラフ線145の場合には発射ガスとして窒素、作用物質として水が使用さ れている。
排出グラフ143の場合には、実線で図示されるグラフ線146は発射ガスとし ての空気と作用物質としての脱臭剤の関係を示し、一点鎖線で示すグラフ線14 7は発射ガスとしての窒素と作用物質9としての脱臭剤の関係を示している。
わずかな偏差は無視して、これらの排出グラフ142と143からは、約99% の排出炭までは圧力容器2の内部空間には大体において2バールの過圧が存在す ることが明らかにされている。このことは、例えば充填重量が約50グラムであ る場合に、約0.4〜0゜5グラムの作用物質を排出するために圧力容器2の内 部空間には常にほぼ2バールの過圧が存在することを意味している。圧力容器2 の内部空間の過圧がOまで低下した後に、約0.05グラムの作用物質の残量が 残っている。このことは、実際には圧縮ガスパックが完全に空になったことを意 味している。
このグラフ線の基礎になる実験は、室温(23度C)でそれぞれの圧力容器の内 部圧力と全質量を重力的に決定することにより行われた。その後ノズル13を介 して繰り返しスプレィすることによって作用物質が空にされ、内部圧力と全質量 が決定された。このプロセスは、完全に空になるまで、すなわち圧力容器2内に 過圧が検出されなくなるまで続けられた。その後圧力容器が機械的に開放されて 、作用物質の残量が決定された。
それによって作用物質に外部から供給されるエネルギについて、ないしは作用物 質の排出の際の上述の考え方が証明された。
図12では、圧力容器2の実施例を用いて、どのようにしてこの付加的なエネル ギを、場合によっては溶剤10を混合された作用物質9内、あるいは発射ガス1 2内に装入することができるかが示されている。そのために、圧力容器2の底3 にはエネルギ源148としてバイブレータ149を設けることができる。バイブ レータには電流源150と制御装置151を設けることができる。
エネルギ源148ないしバイブレータ149をオンオフ切り替えするために、制 御装置151の外側にはキーないしスイッチ152を設けることができる。圧力 容器2をこのように構成することによって、圧力容器2の使用中にも作用物質9 を排出するための付加的なエネルギを繰り返し袋入することができ、それによっ て作用物質9の排出と細かいスプレィのために付加的に装入されるこのエネルギ の積極的な効果を充分に利用できるという利点が得られる。
しかしまた、破線で示すように、圧力容器2に加熱装置153として形成された エネルギ′f!X148を介して作用物質9を排出するためにこの付加的なエネ ルギを供給することも可能である。圧力容器2ないしその作用物質9と発射ガス 12内の熱エネルギの供給は、放射熱を介して、あるいは同様に暗示されている ように、内部空間8内の作用物質9内に配置された加熱部材154、例えば加熱 棒によって、熱放射によって行うこともできる。しかしもちろん、作用物質9と 発射ガス12に良好なスプレィ特性で完全に排出するためにこの付加的なエネル ギを供給するために、バイブレータ149ないし他の電気的、誘導的、あるいは 電子的なエネルギ源を使用することも可能である。
すなわちさらに、圧力容器2に充填スリーブ156を有する付加的な充填開口部 155を形成して、充填スリーブ内に逆流防止弁157が配置されていると、効 果的であることが明らかにされている。
この種の実施例においては、特に理容室、塗装工場、自動車工場など大口使用者 が大きな容器で供給される作用物質9と発射ガス12、例えば通常の圧縮空気網 からの圧縮空気を圧力容器2に繰り返し充填できることになれば効果的であると 思われる。その場合にはこの圧力容器2に該当するエネルギ源148を直接設け て、あるいはこの種のエネルギ源と接続させることによって、この種のセルフ充 填の場合でも圧力容器2内のエネルギ全体を増大させて、作用物質を完全に排出 し、それに伴って作用物1t9を細かくスプレィできるようにすることも容易で ある。
それによって、使用される多数の圧力スブレイ容器を節約することができ、移送 量と移送体積を減少させることによってさらに環境の負担を防止することができ る。
図13から図15には、本発明により充填された圧力容器2と共に使用するため の弁装置5が図示されている。この弁装置5は、例えば圧力容器2を閉鎖する蓋 122内に配置されている。弁座158の端部には一周するフランジ159が設 けられており、フランジはシールディスク160を介在させて、蓋122内に形 成された溝161によって当接面162に押圧固定されている。円筒状の弁座内 の長手孔163内で弁タペット164が案内されており、弁タペットは押圧ばね 165によってシールディスク160に押圧されている。従って操作ボタン15 によって圧力容器2方向に押圧力がもたらされない場合には、破線で示すように 、弁タペフト164はシールディスク160に添接し、発射ガス12ないし作用 !?質9が圧力容器2の内部空間8からノズル13方向へ流出することは中断さ れている。
それに対して操作ボタン15が矢印166方向に、従って圧力容器2に近づく方 向へ移動されると、弁タペフト164が押圧ばね165の作用に抗して内部へ移 動され、長手孔163より大きな直径を有する切欠き167と長手孔163内に 設けられた長手方向スリスト16日と開口部169を介して、作用′#yJ質9 が発射ガス12と混合されて操作ボタン15のノズル13へいたる通路170に 流入する。弁タペット164が圧力容器2の内部空間方向へさらに移動されると 、大量の作用物質9と発射ガス12が流出することができる。というのはこの領 域には長手方向スリット168の他に他の長手方向スリ7ト171が設けられて おり、それによって作用物質9と発射ガス12を通過させる通過断面が増大する からであって、本実施例では2倍になる。もちろんまた、弁タペット164のそ れぞれの押し込み量に従っである程度断面積を大きくすることも可能であるので 、例えば作用物質9ないし発射ガス12の流出体積をだんだんに増加させること もできる。
排出される作用物質9を均一にスプレィすることを保証するために、切欠き16 7はさらに開口部172を介して圧力容器2の内部空間8と連通されている。そ れによって作用物質9の排出毎に所定量の発射ガス12が一緒に排出され、それ によって作用物質9の均一な排出がもたらされる。
いつでも作用物f9と同時に排出される発射ガス12の量は、1つあるいは多数 の開口部172の断面積によって予め調節される。
0.05〜3−の大きさの範囲で開口部172の直径を選択することによって、 液体ないし作用物質の排出率、スプレィ形状及び排出量を制御することができる 。直径が小さくなるほど、単位時間当りの排出率は多くなり、容器内に残留する 作用物質の量は少なくなり、それだけスプレィ形状は「ウェット(大きな粒子が 形成される)」になる。開口部172の直径が小さいと、特にO,tanより小 さいと、100%排出される直前の残留ガス圧にとって特に効果的である。例え ば初期圧力が8バールよりも小さい脱臭剤/空気スプレィ容器で、開口部172 の直径が小さい場合には、99%排出した後に内部空間には常にまだ2.5〜3 バールの残留圧力が存在している。さらに流出する発射ガス12の量によって作 用物質9の分配ないし排出速度がさらに影響を受ける。
その場合に、付加的に混合される発射ガス12の量は、断面積によって、すなわ ちほぼ開口部172の直径によって決定することができる。その場合に、開口部 172の直径が0.05〜0.3閣、好ましくは0.08〜0.15mmである と効果的である。それによってもたらされる開口部172のこの種の断面積によ って、現在公知でありかつ使用されている弁装置5において、またその場合に使 用される個々の導管の直径において、作用物質9の良好な混合と、それに応じた 細かいスプレィが可能になる。もちろん、直径によって形成される断面積を有す る唯一の開口部172の代わりに、多数の孔ないし開口部を設けることも可能で あって、その全断面積は上述の直径における断面積に相当する。
また、上述の圧力容器2を充填する方法も特に効果的であることが明らかにされ ており、この方法においては例えば図9の図示に従って場合によっては溶剤10 を混合された作用物質9が圧力容器に装入され、その後圧力容器が弁装置5によ って閉鎖される。その後発射ガス、例えば窒素、COlあるいは圧縮空気あるい は任意の他の不活性ガスが例えば8バールの作動圧力より大きな充填圧力で充填 される。この圧力上昇は、例えば窒素、あるいは他の不活性ガスの場合には1バ ールであって、Cotの場合には4バール、圧縮空気の場合には2バールである 。
このように大きな圧力で充填された圧力容器2が充填装置127から取り出され る。その後圧力容器に外部からエネルギ、例えば運動エネルギが振動によって供 給されるので、発射ガス12と場合によっては溶剤10を混合された作用物質9 が構造的に圧縮される。
エネルギ、特に運動エネルギのこの供給は、圧力容器2の内部空間に例えば8バ ールの所望の供給圧力が得られるまで実施される。それにより発射ガス12内、 ないし作用物質9内にさらに貯蔵されるエネルギによって、上述の利点及び好ま しい効果が得られる。
もちろん上述の圧力値は純粋に例であって、個々の国における種々の規定に従っ てより大きいあるいはより小さい圧力を用いて作業することもできる。重要なこ とは、充填圧が通常の使用圧力より大きく、エネルギの供給ないし構造的な圧縮 によってその後充填圧が使用圧力まで低下されることである。
図16には排出グラフ173が示されており、図中には横軸にバールで記載され ている圧縮ガスバックの内部空間の内部圧力と、縦軸にg/5ec(グラム7秒 )で記載されているスプレィ排出率との関係が示されている。
原則的には、スプレィ排出率は開口部172の形状に関する弁装置5の構成によ って決定される。
弁装置5の領域の通過断面積と開口部172の断面積を適当に選択することによ って、例えば圧縮ガスパンクが完全に充填されている状態のスプレィ排出率を2 グラム/秒ないし1グラム/妙に決定することができる。
この排出グラフ173においては、スプレィ排出率は圧縮ガスバックの内部圧力 に従って示されている。それぞれ最大充填圧力が8バールの場合に、グラフ線1 74は2グラム/秒の排出率から出発してだんだんと減少する圧縮ガスバックの 内部圧力にゎたるスプレィ排出率を示し、グラフ線175は1グラム/秒から出 発するスプレィ排出率のカーブを示している。
2つのグラフ線174と175について特徴的なことは、スプレィ排出率は内部 空間の圧力が最初の充填圧力の半分に減少するまではほぼ扇形に半分まで低下す ることである。最初のスプレィ排出率が2グラム/秒である場合にはほぼ1グラ ム/秒に低下し、初期スプレィ排出率が1グラム/秒の場合には0.5グラム/ 秒に低下する。
しかし興味深いことは、スプレィ排出率は約4バールの内部圧力を下回ったとこ ろで内部圧力が減少するにつれて再び元の値の約70%まで上昇し、その後作用 物質ないし混合物の約99%が排出されたところで突然Oまで低下することであ る。
実際の実験に関して得られた一連の知識において、スプレィ容器内のスプレィ作 用は、スプレィ容器内で大部分液化されて存在する発射ガスがスプレィ容器から 流出した後に蒸発され、突然の蒸発によって溶剤を混合された作用物質を細かく スプレィすることによってもたらされることが明らかにされた。技術的に容易に 液化できるものとしては、環境を破壊するFCKWs、KWsあるいはジメチル エーテルが挙げられる。
この従来公知の環境を破壊するテクノロジーを用いて、同程度に良好なスプレィ 特性を得るために、本発明は原理的に、充填物質の「全エネルギ」 (内部エネ ルギないしエンタルピー)をスプレィ容器内で高めることから出発している。そ の場合に導入されるエネルギは比較的長い期間にわたっても大体においてスプレ ィ容器内で維持されていなければならない。
本発明によれば、定められた振動運動の形の運動エネルギが与えられる。その場 合に前もって密な液体が容器内部で滴状ないし霧状の[浮遊状態Jに分割される 。液体にエネルギを供給することによって、表面エネルギ、表面エネルギ密度及 びそれに伴って表面電圧が上昇する。拡大された表面によって、個々の液体粒子 が再合体する傾向が減少される。液体粒子と気体状の発射媒体との付着力は表面 の増大によってより強くなり、それによって液体粒子表面において発射ガスの層 状の単分子(多分子)1度が上昇する。それによって発射ガスは強くかつ急速に 「溶解」される。
この方法が最大10バールまでの充填圧力で作用することによって、理想的なガ スによる計算において実際の発射ガスの偏差を無視することができる。
理想的なガスの場合の熱的な状態式は次の如くである。
pXV=RXT この式においてpXVは該当するガスの仕事あるいはエネルギに対応する。不活 性の発射媒体のガス圧を受けて液体の1モルが蒸発する場合に、液体の蒸発仕事 は、RXT−pXVとなる。これは、蒸発仕事がRXTとなる通常の場合よりも 不活性の発射媒体のガス圧の行った仕事pXVだけ少ない。この式においてRは 定数、Tは絶対温度、pは発射媒体の不活性ガス圧力、Vflは液体の体積であ る。
蒸気圧の仕事が低下するに従って、液体の蒸気圧は上昇する。理想的なガス式は 次のようになる。
ここで、pは液体の蒸気圧であり、 pは不活性の発射ガス、例えば窒素ガスまたは空気の蒸気圧である。
スプレィ容器内及び最終的にスプレィする瞬間における液体の蒸気圧上昇は、で きる限り不活性のガスによって液体に圧力をかけることによって得られる。
その場合に、閉鎖されたシステム内における蒸気圧一定の定理(W、Tho+m 5on )が本発明のシステムにも適用される。いずれにしてもこの定理は、所 定の制限下にあり、すなわち液体相が極端に強(分割される場合、例えば微小あ るいは最小の滴の形状で存在する場合に、制限を受ける。その場合にはさらに次 の式に従って、滴の直径が減少するにつれて液体の蒸気圧が上昇する。
ここで、σは表面電圧であり、 Vflは液体の体積であり、 rは滴の直径であり、 Rはガス定数であり、 Tは絶対温度である。
本発明において熱理論の第2の基本法則、すなわち理想的なガスが膨張する場合 になされた仕事の形で予め供給された熱(運動エネルギ)はスプレィ容器の外部 における蒸発プロセスに使用できる、ということがどこまで実際的な意味を持つ かということ、及びそれに伴って充填工程の間の容器内の温度関係に対する疑問 は、まだ完全に解明されるにはいたっていない。
これとは全く異なる研究分野における調査によって、水、そしてまたスプレィ容 器に使用される頻度の多い水/アルコール混合物の界面にはより高いエネルギ状 態を有する液体/莫気分子が存在すること、及びこれら不活性な分子は個々の相 自体におけるよりも堅固に結合されていることが明らかにされている。各界面で は特別な電圧状態が支配しており、この電圧状態は例えば著しく変化する表面電 位あるいは固有熱容量の変化において証明される。
液体の水における分子のシステムオルガニゼーションはきわめて多様である。こ の双極状の水はその酸素原子を介して強い電子供与体として機能し、その水素原 子を介して強い電子受容体として機能する。個々の水分子間のこの供与体・受容 体相互作用と、それに伴って他の異分子、例えば気体相で存在する発射ガス分子 に対する相互作用によって特徴的で、著しく可変の引力ないし保持力がもたらさ れる。
GUTMANN規則によれば、分子の個々の原子間の結合長さく分子内結合)は コングロメラート(集成体、 Konglomerat )を形成する個々の分 子の数によって決定される。すなわち量子力学的に計算すると、「結合された」 水分子、すなわち例えば3重分子結合された1重位における部分電荷は、「結合 されない」水分子、すなわち個々の水分子におけるよりもずっと強い。
スプレィ容器充填物質の、大きさが定められた水分子コングロメラート(重合水 )ないし大きさが定められた溶剤分子コングロメラートとそれに伴うガス相にあ る発射ガスに対する特徴的な付着力を得るためには、運動エネルギを付与するこ とによって液体全体を共振振動させることが必要である。
モデルイメージとしては、ばね振子の振動式が当てはまる(調和振動)。
ここで、 Tは振動周期であり、 fは振動子の固有振動数であり、 Dはばね定数(材料定数)であり、 mは振動子の質量である。
モデル考察においては、mは水分子コングロメラートの質量、すなわちコングロ メラート内の個々の水分子の数と考える。ばね定数りは個々の分子間の保持力( 接着力、水素ブリッジ結合、分子内結合力など)と理解される。
共振振動によって振動するシステムに大部分のエネルギを導入することができ、 振動子(水分子コングロメラート)の質量が増加するにつれて振動子の固有振動 数が低下するので、本発明の振動の効率はエネルギ量の問題だけでなく、振動周 波数の支配的な問題にもなっている。
スプレィ容器にとって可能な周波数帯域の種類と大きさがどこまで効果的である かについては、まず実際の実験によって制限される。
というのは運動エネルギの固有振動数を導入することによって疑いなく液体と発 射ガスとの界面は分子的に見てエネルギ論的に、かつ電気的な相互作用において 影響を受けるからである。
最後に、図面に示す実施例の個々の詳細もそれ自体独立した発明的な解決法を形 成することができること、及び実施例の図面においては本発明を理解しやすくす るために個々の部分は比例を無視して拡大されており、かつ概略化されて示され ていることを確認しておく。このことは特に弁装置5の異なる実施例と、開口部 36.172の配置と構成、摺動ピストン62の使用、及び圧力容器2に作用物 質9ないし溶剤10と発射ガス12を充填するための処理シーケ050111” /。
Fig、’16 8 7 6 5 4 3 2 1 0 [barl要約書 本発明は圧縮ガスバック、特に圧力スプレィ容器(II械式噴霧器)(1)に関 する。圧力容器(2)の開口部(4)は弁装置(5)によって閉鎖される。圧力 容器(2)の内部には立ち管(6)が弁装置(5)から圧力容器(2)の底部領 域内に延びている。圧力容器(2)の内部空間(8)の一部は作用物!(9)お よび場合によっては溶剤(10)で満たされており、内部空間の残りの部分は発 射ガス(12)で満たされている。圧力容器(2)の内部空間(8)は、1重量 部分の発射ガス(12)に対して少くとも4重量部分の作用物質(9)を含み、 この作用物質には溶剤(10)が混合されることが可能である。混合物は、環境 に安全な発射ガス(12)とは独立したエネルギ、特に運動エネルギで富化され る。
国際調査報告 1m、1.1.#l A、、、eaWm* )I。PCT/AT 911000 45国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.圧力容器と、弁装置によって閉鎖されている開口部と、弁装置から圧力容器 の低部領域へ延びている立ち管とを有し、圧力容器の内部空間の一部に作用物質 と場合によっては溶剤との混合物と、特に環境に馴染み易い発射ガスとが充填さ れている、圧縮ガスパック、特に圧力スプレイ容器において、 圧力容器(2)の内部空間(8)内で1重量部分の発射ガス(12)に対して、 場合によっては溶剤(10)を混合された少なくとも4重量部分の作用物質(9 )の混合物が割り当てられ、あるいは、混合物が環境に馴染む発射ガス(12) とは無関係の、特に運動エネルギで冨化されていることを特徴とする圧縮ガスパ ック、特に圧力スプレイ容器。 2.1重量部分の発射ガス(12)に対して8から25重量部分、好ましくは1 0から22重量部分の、場合によっては溶剤(10)を混合された作用物質(9 )が割り当てられることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の圧縮ガスパック 。 3.発射ガス(12)を収容する内部空間(8)の体積が、内部空間(8)に装 入された、場合によっては溶剤(10)を混合された作用物質(9)に関して、 発射ガス(12)が約6から20バール、好ましくは5から9.5バールの圧力 下にあるように、設定されることを特徴とする請求の範囲第1項または第2項に 記載の圧縮ガスパック。 4.圧力容器(2)の内部空間(8)における、場合によっては溶剤(10)を 混合された作用物質(9)の液体粒子の表面のガス濃度が、場合によっては溶剤 (10)を混合された作用物質(9)の静的な圧力負荷状態における場合よりも 高いことを特徴とする請求の範囲第1項から第3項までのいずれか1項あるいは 多数項に記載の圧縮ガスパック。 5.場合によっては溶剤(10)を混合された作用物質(9)の液体粒子の表面 エネルギおよび/または表面エネルギ密度および/または表面電圧が、発射ガス (12)の装入前より高いことを特徴とする請求の範囲第1項から第4項までの いずれか1項あるいは多数項に記載の圧縮ガスパック。 6.場合によっては溶剤(10)を混合された作用物質(9)の蒸気圧が、圧力 容器(2)の内部空間(8)内の作用物質(9)が減少するにつれて、相対的に 増加することを特徴とする請求の範囲第1項から第5項までのいずれか1項ある いは多数項に記載の圧縮ガスパック。 7.溶剤及び場合によっては作用物質の量と発射ガスの量とが、圧力容器の温度 が+50℃の場合に発射ガス圧が10から14バール、好ましくは12バールを 越えないように、同調されていることを特徴とする請求の範囲第1項から第6項 までのいずれか1項あるいは多数項に記載の圧縮ガスパック。 8.溶剤(10)と作用物質(9)の混合物内に埋没している立ち管(6)が弁 装置(5)の前で、圧力容器(2)の内部空間(8)の発射ガス(12)を収容 する部分と連結されていることを特徴とする請求の範囲第1項から第7項までの いずれか1項あるいは多数項に記載の圧縮ガスパック。 9.弁装置(5)に、作用物質(9)の流出方向に抗して調節可能な遮断部分( 27)が設けられ、この遮断部分が好ましくは弁円錐によって形成されているこ とを特徴とする請求の範囲第1項から第8項までのいずれか1項あるいは多数項 に記載の圧縮ガスパック。 10.遮断部分(27)に対して流入通路(24)が設けられており、その断面 は遮断部分(27)が弁座(18)から離れるに従って好ましくは超比例的に増 加することを特徴とする請求の範囲第1項から第9項までのいずれか1項あるい は多数項に記載の圧縮ガスパック。 11.遮断部分(27)が閉鎖ばね(17)の流出開口部(26)の方向に向い た付勢力(32)を受けていることを特徴とする請求の範囲第1項から第10項 までのいずれか1項あるいは多数項に記載の圧縮ガスパック。 12.流入通路(24)に対して特に円筒状の制御ピストン(31)が設けられ ており、この制御ピストンは遮断部分(27)、特に弁円錐と一体的に形成され ており、 弁座(18)が遮断部分(27)ないし弁円錐に対して互いに等しい円錐によっ て形成されていることを特徴とする請求の範囲第1項から第11項までのいずれ か1項あるいは多数項に記載の圧縮ガスパック。 13.弁座(18)には弁座の先に延びる流入通路(24)が設けられており、 この流入通路が好ましくは周方向に等配されており、かつ弁装置(5)の長手軸 (34)に対して平行に延びるスリット(23)によって形成されていることを 特徴とする請求の範囲第1項から第12項までのいずれか1項あるいは多数項に 記載の圧縮ガスパック。 14.弁座(18)が流入通路(24)を有する構成部材の周りにケース(22 )を形成し、このケースが弁装置(5)の弁支持体(16)内に密着固定され、 特に圧入され、ないしは接着あるいは溶接されていることを特徴とする請求の範 囲第1項から第13項までのいずれか1項あるいは多数項に記載の圧縮ガスパッ ク。 15.発射ガス(12)用の開口部(36,72)が0.05から0.3mm、 好ましくは0.08から0.15mmの直径を有し、かつ好ましくは弁支持体( 16)ないし弁座(56)内の配置ピストン(38)ないし弁タペット(64) と遮断プレート(14)ないしシールディスク(60)との間に配置されている ことを特徴とする請求の範囲第1項から第14項までのいずれか1項あるいは多 数項に記載の圧縮ガスパック。 16.遮断部分(27)ないし遮断プレート(14)が弁支持体(16)の断面 を密封するプレートから形成され、該プレートは通路(37)を有し、かつ閉鎖 ばね(17)によって弁座(18)に対して押圧されており、 遮断部分(27)ないし遮断プレート(14)が弁座(18)から離れるほど、 配量ピストン(38)とそれに対応する配量面(39)間の通過断面積が小さく なることを特徴とする請求の範囲第1項から第15項までのいずれか1項あるい は多数項に記載の圧縮ガスパック。 17.混合物の表面エネルギが通常の値より高いことを特徴とする請求の範囲第 1項から第16項までのいずれか1項あるいは多数項に記載の圧縮ガスパック。 18.混合物がガスで過飽和されており、かつ1つの単分子層あるいは少量の単 分子層のガス分子が付着力によって液体滴に保持されていることを特徴とする請 求の範囲第1項から第17項までのいずれか1項あるいは多数項に記載の圧縮ガ スパック。 19.圧力容器(2)の内部空間(8)内の発射ガス(12)の体積が、圧力容 器(2)の内部空間(8)の全体積から混合物の体積を引いた後に残る体積領域 における発射ガス(12)の部分体積よりも大きいことを特徴とする請求の範囲 第1項から第18項までのいずれか1項あるいは多数項に記載の圧縮ガスパック 。 20.圧力容器(2)に、熱伝導あるいは熱放射によってエネルギを放出するエ ネルギ源(148)が設けられていることを特徴とする請求の範囲第1項から第 19項までのいずれか1項あるいは多数項に記載の圧縮ガスパック。 21.圧力容器(2)に、エネルギ源(148)を形成するバイブレータ(14 9)が結合可能となっている又は設けられていることを特徴とする請求の範囲第 1項から第20項までのいずれか1項あるいは多数項に記載の圧縮ガスパック。 22.圧力容器(2)に、逆流防止弁(157)によって閉鎖された発射ガス( 12)用の充填スリーブが設けられていることを特徴とする請求の範囲第1項か ら第21項までのいずれか1項あるいは多数項に記載の圧縮ガスパック。 23.エネルギ源(148)が圧力容器(2)の内部空間(8)内に配置されて いることを特徴とする請求の範囲第1項から第22項までのいずれか1項あるい は多数項に記載の圧縮ガスパック。 24.閉口部(136,172)が0.1mmより小さい直径を有することを特 徴とする請求の範囲第1項から第23項までのいずれか1項あるいは多数項に記 載の圧縮ガスパック。 25.弁装置(5)に作用物質(9)の流出方向に抗して調節可能な弁タペット (164)が設けられており、弁タペットに長手方向スリット(168,171 )が協働し、長手方向スリットの数は弁タペット(164)がシールディスク( 160)から離れるにつれて、好ましくは超比例的に増加することを特徴とする 請求の範囲第1項から第24項までのいずれか1項あるいは多数項に記載の圧縮 ガスパック。 26.長手方向スリット(168,171)に特に円筒状の弁タペット(164 )が協働し、 長手方向スリット(168,171)が弁座(158)に形成され、好ましくは 周面に等配されており、かつ弁装置(5)の長手軸に対して平行に延びており、 かつ異なる長さを有することを特徴とする請求の範囲第1項から第25項までの いずれか1項あるいは多数項に記載の圧縮ガスパック。 27.弁タペット(164)が、押圧ばね(165)の通路(170)方向へ向 けられた付勢力を受けていることを特徴とする請求の範囲第1項から第26項ま でのいずれか1項あるいは多数項に記載の圧縮ガスパック。 28.長手方向スリット(168,171)がケースを形成する構成部分に配置 されており、前記構成部分が弁装置(5)の弁座(158)内に密着固定され、 特に圧入ないし接着あるいは溶接されていることを特徴とする請求の範囲第1項 から第27項までのいずれか1項あるいは多数項に記載の圧縮ガスパック。 29.圧力容器(2)が、緻密な材料、特に例えばアルミニウムなど非鉄金属の 板から形成されていることを特徴とする請求の範囲第1項から第28項までのい ずれか1項あるいは多数項に記載の圧縮ガスパック。 30.開口部を有する圧力容器が形成され、場合によっては溶剤を混合された作 用物質によって部分的に充填され、その後閉口部が弁装置によって閉鎖され、そ の後発射ガスが弁装置を介して圧力容器の内部空間に装入される、圧縮ガスパッ ク、特に圧力スプレイ容器を充填する方法において、 混合物に導入される発射ガスの重量が、場合によっては溶剤を添加された作用物 質の25%よりも少ないこと、あるいは、導入の時、および/またはその後に作 用物質と発射ガスからなる混合物にエネルギが供給されることを特徴とする圧縮 ガスパック、特に圧力スプレイ容器を充填する方法。 31.発射ガスの導入の間に、場合によっては溶剤を添加された作用物質の液体 粒子に運動エネルギが付与されることを特徴とする請求の範囲第30項に記載の 方法。 32.エネルギが、熱伝導あるいは熱放射を介してもたらされる熱エネルギであ ることを特徴とする請求の範囲第30項または第31項に記載の方法。 33.発射ガスが作動圧力を越える圧力で圧力容器の内部空間へ装入され、その 後特に運動エネルギの供給によって圧力容器の内部空間の圧力が作動圧力まで低 下されることを特徴とする請求の範囲第30項から第32項までのいずれか1項 あるいは多数項に記載の方法。 34.作用物質と場合によっては溶剤が運動せしめられ、特に振動運動が作用せ しめられることを特徴とする請求の範囲第30項から第33項までのいずれか1 項あるいは多数項に記載の方法。 35.圧力容器は、少なくとも発射ガスの装入の間振動されることを特徴とする 請求の範囲第30項から第34項までのいずれか1項あるいは多数項に記載の方 法。 36.圧力容器が混合物の充填後に振動されることを特徴とする請求の範囲第3 0項から第35項までのいずれか1項あるいは多数項に記載の方法。 37.作用物質と場合によっては溶剤に超音波が作用せしめられることを特徴と する請求の範囲第30項から第36項までのいずれか1項あるいは多数項に記載 の方法。 38.混合物および/または発射ガスに作用する振動の振動数が20ヘルツから 100ヘルツの間、好ましくは50ヘルツであることを特徴とする請求の範囲第 30項から第37項までのいずれか1項あるいは多数項に記載の方法。 39.混合物および/または発射ガスに作用する振動の振幅が1.2mmから2 .5mmの間、好ましくは1.6mmから1.8mmの間であることを特徴とす る請求の範囲第30項から第38項までのいずれか1項あるいは多数項に記載の 方法。 40.発射ガスが6バールから12バールの間の一定の圧力、好ましくは8バー ルの一定の圧力で装入されることを特徴とする請求の範囲第30項から第39項 までのいずれか1項あるいは多数項に記載の方法。 41.発射ガスが間欠的に圧力容器の内部空間へ吹き込まれることを特徴とする 請求の範囲第30項から第40項までのいずれか1項あるいは多数項に記載の方 法。 42.充填カーブがサイン波状をなすことを特徴とする請求の範囲第30項から 第41項までのいずれか1項あるいは多数項に記載の方法。 43.発射ガスと作用物質ないし混合物との混合が充填工程の間に行われること を特徴とする請求の範囲第30項から第42項までのいずれか1項あるいは多数 項に記載の方法。 44.充填工程が0.8秒で行われることを特徴とする請求の範囲第30項から 第43項までのいずれか1項あるいは多数項に記載の方法。 45.エネルギ供給の強さが、充填工程の間に液体の表面が割れて噴水が生じる ような強さであることを特徴とする請求の範囲第30項から第44項までのいず れか1項あるいは多数項に記載の方法。 46.発射ガスが弁装置を介して圧力容器の内部空間に装入されることを特徴と する請求の範囲第30項から第45項までのいずれか1項あるいは多数項に記載 の方法。 47.発射ガスが貯蔵容器から予め調節可能な圧力で充填ヘッドを介して直接圧 力容器へ装入されることを特徴とする請求の範囲第30項から第46項までのい ずれか1項あるいは多数項に記載の方法。 48.発射ガスがピストンポンプと弁装置とを介して圧力容器に装入されること を特徴とする請求の範囲第30項から第47項までのいずれか1項あるいは多数 項に記載の方法。 49.発射ガス用の圧縮機と、充填装置と、これらの間に配置された制御弁装置 とを有し、充填装置は必要に応じて弁装置と結合可能であり、かつ充填装置には 弁装置の遮断部分に対する操作ピン並びに充填装置と弁装置間のシール装置が設 けられている、圧縮ガスパック、特に圧力スプレイ容器を充填する充填装置にお いて、充填装置および/または圧力容器用の保持装置が振動駆動装置と連結可能 であることを特徴とする圧縮ガスパック、特に圧力スプレイ容器を充填する充填 装置。 50.保持装置が振動発生装置、特に電磁的な振動駆動装置と運動的に連結され ていることを特徴とする請求の範囲第49項に記載の充填装置。 51.振動駆動装置に制御装置が設けられており、振動駆動装置は制御装置によ り圧力容器の内部空間への発射ガスの供給開始と同時に能動化され、発射ガスの 供給停止によって停止されることを特徴とする請求の範囲第49項または第50 項の記載の充填装置。 参照符号リスト 1…圧力スプレイ容器(機械式噴霧器)2…圧力容器 3…床 4…開口部 5…弁装置 6…立ち管 7…領域 8…内部空間 9…作用物質 10…溶剤 11…体積 12…発射ガス 13…ノズル 14…遮断プレート 15…操作ボタン 16…弁支持体 17…閉鎖ばね 18…弁座 19…開口部 20…スプレイビーム 21…スプレイビーム 22…ケース 23…スリット 24…流入通路 25…距離 26…流出開口部 27…遮断部分 28…ジャケット 29…内壁 30…孔 31…制御ピストン 32…付勢力 33…載置面 34…長手軸 35…ホースホルダ 36…開口部 37…通路 38…配量ピストン 39…配量面 40…蓋 41…充填装置 42…基板 43…ばね部材 44…振動駆動装置 45…振動マグネット 46…充填ヘッド 47…ガイド 48…シリンダピストン駆動装置 49…制御ピン 50…逆流防止弁 51…制御弁 52…導管 53…減圧弁 54…圧縮機 55…圧力貯蔵装置 56…制御弁 57…二重矢印 58…載置面 59…シールプレート 60…矢印 61…振動駆動装置 62…摺動ピストン 63…逆流防止弁 64…シリンダ室 122…蓋 123…充填装置 124…基板 125…ばね部材 126…振動駆動装置 127…充填ヘッド 128…ガイド 129…シリンダピストン駆動装置 130…制御ピン 131…逆流防止弁 132…制御弁 133…導管 134…減圧弁 135…圧縮機 136…圧力貯蔵部材 137…制御弁 138…二重矢印 139…載置面 140…シールプレート 141…二重矢印 142…排出グラフ 143…排出グラフ 144…グラフ線 145…グラフ線 146…グラフ線 147…グラフ線 148…エネルギ源 149…バイブレータ 150…電流供給装置 151…制御装置 152…スイッチ 153…加熱装置 154…加熱部材 155…充填開口部 156…充填スリーブ 157…逆流防止弁 158…弁座 159…フランジ 160…シールディスク 161…溝 162…載置面 163…長手孔 164…弁外ペット 165…押圧ばね 166…矢印 167…凹部 168…長手方向スリット 169…開口部 170…通路 171…長手方向スリット 172…開口部 173…排出グラフ 174…グラフ線 175…グラフ線
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