JPH0550573U - 磁気ディスク装置 - Google Patents

磁気ディスク装置

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JPH0550573U
JPH0550573U JP9528691U JP9528691U JPH0550573U JP H0550573 U JPH0550573 U JP H0550573U JP 9528691 U JP9528691 U JP 9528691U JP 9528691 U JP9528691 U JP 9528691U JP H0550573 U JPH0550573 U JP H0550573U
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JP
Japan
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magnetic disk
magnetic head
magnetic
css zone
head
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Withdrawn
Application number
JP9528691U
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Inventor
和明 中村
Original Assignee
トキコ株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 磁気ディスク3とこの磁気ディスク3を回転
させるスピンドルモータ4と磁気ディスク3に情報の書
込みまたは読出しを行なう磁気ヘッド5とこの磁気ヘッ
ド5を移動させるアーム6とを有するものであって、磁
気ヘッド5のヨー角θが0度となる磁気ディスク3上に
CSSゾーンZを設けているため、装置1の停止時に生
じる磁気ディスク3と磁気ヘッド5との間の摺動摩擦力
によって磁気ヘッド5が磁気ディスク3のCSSゾーン
Z上に移動することになる。 【効果】 ソレノイドおよびスプリング等による外力に
よってCSSゾーンZ上に磁気ヘッド5を退避させる構
成ではないため位置決め精度が向上し、また、ソレノイ
ドおよびスプリングを必要とせず部品点数を少なくする
ことができるため、コストを低減することができ装置自
体の重量を低減することができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、コンピュータの外部記憶手段として用いられる磁気ディスク装置に 関する。
【0002】
【従来の技術】
コンピュータの外部記憶手段として用いられる磁気ディスク装置としては、図 3に示すように、磁気ディスク51とこの磁気ディスク51を回転させるスピン ドルモータ52と磁気ディスク51に情報の書込みまたは読出しを行なう磁気ヘ ッド53とこの磁気ヘッド53を移動させるアーム54とを有する構成のものが 採用されている。ところで、この磁気ディスク装置50のアーム54には、磁気 ディスク51に記憶された情報の破壊を防止すべく該磁気ディスク51上に設け られたCSS(Contact Start and Stop)ゾーンZ上に磁気ヘッド53を電源断 時に退避させるためのソレノイド55およびスプリング56が設けられている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記構成の磁気ディスク装置においては、CSSゾーン上に磁 気ヘッドを退避させるためのソレノイドおよびスプリングを必要とするため、部 品点数が多くなる等の問題があった。
【0004】 したがって、本考案の目的は、CSSゾーン上に磁気ヘッドを退避させるため のソレノイドおよびスプリングを必要とせず、部品点数を少なくすることができ る磁気ディスク装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案の磁気ディスク装置は、磁気ディスクと該 磁気ディスクを回転させるスピンドルモータと前記磁気ディスクに情報の書込み または読出しを行なう磁気ヘッドと該磁気ヘッドを移動させるアームとを有する ものであって、前記磁気ヘッドのヨー角が0度となる前記磁気ディスク上にCS Sゾーンを設けてなることを特徴としている。
【0006】
【作用】
本考案の磁気ディスク装置によれば、磁気ヘッドのヨー角が0度となる磁気デ ィスク上にCSSゾーンを設けているため、装置の停止時に生じる磁気ディスク と磁気ヘッドとの間の摺動摩擦力によって該磁気ヘッドが磁気ディスクのCSS ゾーン上に移動することになる。
【0007】
【実施例】
本考案の一実施例による磁気ディスク装置を図面を参照して以下に説明する。 図2は本実施例の磁気ディスク装置1の全体構成を概略的に示す図であり、こ の磁気ディスク装置1は、ベース2と、このベース2上に設けられた情報の記憶 媒体である円板状の磁気ディスク3と、この磁気ディスク3の中心位置に設けら れ該磁気ディスク3を一体的に回転させるスピンドルモータ4と、磁気ディスク 3に情報の書込みまたは読出しを行なう磁気ヘッド5と、この磁気ヘッド5を磁 気ディスク3の表面に沿って移動させるアーム6とを有している。
【0008】 上記アーム6は、磁気ディスク3の外側のベース2上に設けられたピボット7 に揺動自在に支持されている。そして、該アーム6の磁気ディスク3側の端部に は上記磁気ヘッド5が設けられており、反磁気ディスク3側の端部にはこのアー ム6を揺動させるためのボイスコイルモータ(VCM)8が設けられていて、こ のボイスコイルモータ8により駆動されてアーム6が揺動し該アーム6に設けら れた磁気ヘッド5が磁気ディスク3の表面上をほぼ径方向に沿って移動するよう になっている。
【0009】 ここで、本実施例においては、図1に示すように、磁気ディスク3の径方向の 所定の中間位置(例えば内周部と外周部の中央部等)に、この磁気ディスク3に 記憶された情報の破壊を防止すべく磁気ヘッド5を退避させるためのCSS(Co ntact Start and Stop)ゾーンZが所定の幅で設けられている。そして、磁気デ ィスク3の回転中心(スピンドルモータ4の回転中心)を符号a、アーム6の揺 動中心(ピボット7の中心)を符号b、磁気ヘッド5の中心を符号cで示すと、 本実施例においては、磁気ヘッド5が上記CSSゾーンZ内に位置したときにこ の磁気ヘッド5の軸線(磁気ヘッド5の中心cとピボット7の中心bとを通る直 線)と磁気ヘッド位置における磁気ディスク3の接線とのなすヨー角θが0度と なるように、磁気ディスク3に対するピボット7の位置が設定されている。
【0010】 なお、CSSゾーンZの位置は、磁気ディスク3の径方向の任意の位置に設け ることができ、このCSSゾーンZの位置に応じて上記ヨー角θが0度となるよ うに磁気ディスク3に対するピボット7の位置を適宜設定することになる。そし て、磁気ヘッド5の中心cとピボット7の中心bとの距離をL、磁気ディスク3 の中心aとピボット7の中心bとの距離をD、磁気ディスク3の中心aと磁気ヘ ッド5の中心cとの距離をRとすると、上記ヨー角θを0度にするためには、こ れらL、DおよびRがD2=(L2+R21/2の関係を満たすように、ピボット7 の中心bの位置を適宜設定すればよいことになる。例えば、D=52mm,L= 45mmとすれば、R=26mmのときにヨー角θが0度となり、このとき、磁 気ディスク3の中心aからの距離H=35mmの位置をトラック0としTPI( 1インチ当りのトラックの数)を2540トラック/インチとすると、R=26 mmの位置では900トラック目(900番目のトラック)に相当することにな り、この900番目のトラックの前後に数十トラック分のCSSゾーンが形成さ れることになる。
【0011】 以上に述べた本実施例の磁気ディスク装置1によれば、作動中、磁気ヘッド5 が磁気ディスク3のCSSゾーンZ以外の位置にある場合に、電源断等によりス ピンドルモータ4およびボイスコイルモータ8の駆動が停止すると、磁気ディス ク3は惰力により回転を続け、この回転により磁気ヘッド5が磁気ディスク3上 を摺動し始めることになる。そして、この摺動により磁気ヘッド5には、その位 置における磁気ディスク3の接線方向に摩擦力F1が生じることになる。ここで 、この摩擦力F1は、磁気ヘッド5の軸線方向の力F3=F1cosθとこの磁気ヘッ ド5の軸線と直交する方向の力F2=F1sinθとに分解されることになり、その うちの力F2がアーム6にピボット7回りのトルクT=F2×Lを発生させること になる。そして、このトルクTによりアーム6は磁気ヘッド5を磁気ディスク3 のCSSゾーンZ内に入れるように揺動することになり、このトルクTは、ヨー 角θが0度となったときすなわち磁気ヘッド5が磁気ディスク3のCSSゾーン Z内に入ったとき0となって(θ=0であるからcosθ=0すなわちF3=0、よ ってT=0となる)この位置でアーム6の揺動は停止することになる。したがっ て、ソレノイドおよびスプリング等による外力によってCSSゾーンZ上に磁気 ヘッド5を退避させる構成ではないため位置決め精度が向上し、また、ソレノイ ドおよびスプリングを必要とせず部品点数を少なくすることができるため、コス トを低減することができ装置自体の重量を低減することができるとともに不良原 因が減って品質を向上することができる。
【0012】 なお、従来は、磁気ディスクに記憶された情報を破壊しないように該磁気ディ スク上の最も内側部分に磁気ヘッドを退避させるためのCSSゾーンが設けられ ており、磁気ディスクの最も内側の上記CSSゾーンに退避状態にある磁気ヘッ ドが、磁気ディスクの最も外側にある管理シリンダを読んでからその作動をスタ ートすることになるためこのスタートまでの立上り時間が長いという問題があっ たが、本実施例においては、磁気ディスク3の中間位置に、CSSゾーンZを設 けているため、管理シリンダまでの移動距離が短くなり、上記立上り時間を短縮 することができることになる。
【0013】
【考案の効果】
以上詳述したように、本考案の磁気ディスク装置によれば、磁気ヘッドのヨー 角が0度となる磁気ディスク上にCSSゾーンを設けているため、装置の停止時 に生じる磁気ディスクと磁気ヘッドとの間の摺動摩擦力によって該磁気ヘッドが 磁気ディスクのCSSゾーン上に移動することになる。したがって、ソレノイド およびスプリング等による外力によってCSSゾーン上に磁気ヘッドを退避させ る構成ではないため位置決め精度が向上し、また、ソレノイドおよびスプリング を必要とせず部品点数を少なくすることができるため、コストを低減することが でき装置自体の重量を低減することができるとともに不良原因が減って品質を向 上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例による磁気ディスク装置の磁
気ディスク、磁気ヘッドおよびアーム等を概略的に示す
平面図である。
【図2】本考案の一実施例による磁気ディスク装置の全
体構成を概略的に示す平面図である。
【図3】従来の磁気ディスク装置の全体構成を概略的に
示す平面図である。
【符号の説明】
1 磁気ディスク装置 3 磁気ディスク 4 スピンドルモータ 5 磁気ヘッド 6 アーム Z CSSゾーン θ ヨー角

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気ディスクと該磁気ディスクを回転さ
    せるスピンドルモータと前記磁気ディスクに情報の書込
    みまたは読出しを行なう磁気ヘッドと該磁気ヘッドを移
    動させるアームとを有する磁気ディスク装置において、 前記磁気ヘッドのヨー角が0度となる前記磁気ディスク
    上にCSSゾーンを設けてなることを特徴とする磁気デ
    ィスク装置。
JP9528691U 1991-11-20 1991-11-20 磁気ディスク装置 Withdrawn JPH0550573U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9528691U JPH0550573U (ja) 1991-11-20 1991-11-20 磁気ディスク装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9528691U JPH0550573U (ja) 1991-11-20 1991-11-20 磁気ディスク装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0550573U true JPH0550573U (ja) 1993-07-02

Family

ID=14133535

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9528691U Withdrawn JPH0550573U (ja) 1991-11-20 1991-11-20 磁気ディスク装置

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JP (1) JPH0550573U (ja)

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19960208