JPH0550690A - キヤリツジ制御装置 - Google Patents
キヤリツジ制御装置Info
- Publication number
- JPH0550690A JPH0550690A JP3209572A JP20957291A JPH0550690A JP H0550690 A JPH0550690 A JP H0550690A JP 3209572 A JP3209572 A JP 3209572A JP 20957291 A JP20957291 A JP 20957291A JP H0550690 A JPH0550690 A JP H0550690A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carriage
- distance
- motor
- predetermined
- heat generation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 claims abstract description 36
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- PCTMTFRHKVHKIS-BMFZQQSSSA-N (1s,3r,4e,6e,8e,10e,12e,14e,16e,18s,19r,20r,21s,25r,27r,30r,31r,33s,35r,37s,38r)-3-[(2r,3s,4s,5s,6r)-4-amino-3,5-dihydroxy-6-methyloxan-2-yl]oxy-19,25,27,30,31,33,35,37-octahydroxy-18,20,21-trimethyl-23-oxo-22,39-dioxabicyclo[33.3.1]nonatriaconta-4,6,8,10 Chemical compound C1C=C2C[C@@H](OS(O)(=O)=O)CC[C@]2(C)[C@@H]2[C@@H]1[C@@H]1CC[C@H]([C@H](C)CCCC(C)C)[C@@]1(C)CC2.O[C@H]1[C@@H](N)[C@H](O)[C@@H](C)O[C@H]1O[C@H]1/C=C/C=C/C=C/C=C/C=C/C=C/C=C/[C@H](C)[C@@H](O)[C@@H](C)[C@H](C)OC(=O)C[C@H](O)C[C@H](O)CC[C@@H](O)[C@H](O)C[C@H](O)C[C@](O)(C[C@H](O)[C@H]2C(O)=O)O[C@H]2C1 PCTMTFRHKVHKIS-BMFZQQSSSA-N 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 直流モータでキャリッジを駆動するプリンタ
で、一行の印字に要するキャリッジの走行距離が比較的
短い場合における直流モータの発熱が所定温度を超えな
いように制御する。 【構成】 直流モータに温度センサを取り付けて発熱温
度を検出する。検出温度が所定温度に達し、かつ、一行
の印字に要するキャリッジの走行距離が所定走行距離よ
り短い場合は、走行距離を所定走行距離以上の距離に補
正する。
で、一行の印字に要するキャリッジの走行距離が比較的
短い場合における直流モータの発熱が所定温度を超えな
いように制御する。 【構成】 直流モータに温度センサを取り付けて発熱温
度を検出する。検出温度が所定温度に達し、かつ、一行
の印字に要するキャリッジの走行距離が所定走行距離よ
り短い場合は、走行距離を所定走行距離以上の距離に補
正する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は直流モータでキャリッジ
を駆動して記録媒体に印字を行なうシリアルプリンタに
関する。
を駆動して記録媒体に印字を行なうシリアルプリンタに
関する。
【0002】
【従来の技術】図6は本発明が適用されるシリアルプリ
ンタのキャリッジ制御装置の構成を示す。直流モータ1
の回転運動はプーリ2を介してタイミングベルト3の直
線運動に変換される。タイミングベルト3で牽引するこ
とにより印字ヘッド4を搭載したキャリッジ5を移動さ
せ、印字ヘッド4から紙等の印字媒体8に印字を行な
う。なお直流モータ1には位置検出用のエンコーダ6が
配設されている。
ンタのキャリッジ制御装置の構成を示す。直流モータ1
の回転運動はプーリ2を介してタイミングベルト3の直
線運動に変換される。タイミングベルト3で牽引するこ
とにより印字ヘッド4を搭載したキャリッジ5を移動さ
せ、印字ヘッド4から紙等の印字媒体8に印字を行な
う。なお直流モータ1には位置検出用のエンコーダ6が
配設されている。
【0003】一行分の印字データを印字する時のキャリ
ッジ5の走行パターンを図7(a)に、この時に直流モ
ータ1に流れる電流を同図(b)に示す。Tacc は加速
区間であり、規定の速度に達した後、定速区間Tconst
で定速制御を行いながら印字を行ない、印字終了直後に
減速制御を開始し減速区間Tbrk の区間で減速する。キ
ャリッジ5の加速および減速には大きなトルクが必要で
あり、直流モータ1の発生トルクは電流値に比例するか
ら、図7(b)に示すように加速区間Tacc 、減速区間
Tbrk では定速区間Tconst より電流値は大きくなる。
ッジ5の走行パターンを図7(a)に、この時に直流モ
ータ1に流れる電流を同図(b)に示す。Tacc は加速
区間であり、規定の速度に達した後、定速区間Tconst
で定速制御を行いながら印字を行ない、印字終了直後に
減速制御を開始し減速区間Tbrk の区間で減速する。キ
ャリッジ5の加速および減速には大きなトルクが必要で
あり、直流モータ1の発生トルクは電流値に比例するか
ら、図7(b)に示すように加速区間Tacc 、減速区間
Tbrk では定速区間Tconst より電流値は大きくなる。
【0004】このため、定速区間Tconst が短いほど、
一行当りの直流モータ1の平均電流は大きくなる。さら
に、直流モータ1の発熱量はこの平均電流の増加に伴っ
て大きくなるから、例えば一行中の印字データが少なく
て定速制御区間Tconst が短いほど発熱量が大きくな
る。
一行当りの直流モータ1の平均電流は大きくなる。さら
に、直流モータ1の発熱量はこの平均電流の増加に伴っ
て大きくなるから、例えば一行中の印字データが少なく
て定速制御区間Tconst が短いほど発熱量が大きくな
る。
【0005】このような印字が連続して行なわれること
により、発熱量が増加して許容温度を超えると直流モー
タ1の焼損を招くおそれがある。このため従来のプリン
タでは、一行中の印字データが少ない場合のことも考慮
して大出力の直流モータを使用していた。
により、発熱量が増加して許容温度を超えると直流モー
タ1の焼損を招くおそれがある。このため従来のプリン
タでは、一行中の印字データが少ない場合のことも考慮
して大出力の直流モータを使用していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、一行中の印字
データの数は数十桁程度が一般的で、例えば十桁以下の
印字が連続して長時間続くことは希である。このような
特殊な状況を想定して大出力の直流モータを選定したの
では、印字桁数が多い場合の直流モータの利用効率が悪
くなるという課題があった。
データの数は数十桁程度が一般的で、例えば十桁以下の
印字が連続して長時間続くことは希である。このような
特殊な状況を想定して大出力の直流モータを選定したの
では、印字桁数が多い場合の直流モータの利用効率が悪
くなるという課題があった。
【0007】本発明は以上の点に鑑みこのような問題点
を解決するもので、その目的は直流モータの利用効率を
高めるために、直流モータの発熱温度が許容値を超えな
いよう制御するキャリッジ制御装置を提供するものであ
る。
を解決するもので、その目的は直流モータの利用効率を
高めるために、直流モータの発熱温度が許容値を超えな
いよう制御するキャリッジ制御装置を提供するものであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明のキャリッジ制御装置は、直流モータの発熱
温度を検出する温度検出手段と、キャリッジの位置を検
出する位置検出手段と、前記検出された位置に基づき1
行の印字に要する前記キャリッジの走行距離を求め、前
記検出された発熱温度が予め設定された所定温度に達
し、且つ前記求められた走行距離が予め設定された所定
走行距離よりも短い場合は、前記求められた走行距離を
前記所定走行距離以上の走行距離に補正する制御手段と
を備えたことを特徴とする。
め、本発明のキャリッジ制御装置は、直流モータの発熱
温度を検出する温度検出手段と、キャリッジの位置を検
出する位置検出手段と、前記検出された位置に基づき1
行の印字に要する前記キャリッジの走行距離を求め、前
記検出された発熱温度が予め設定された所定温度に達
し、且つ前記求められた走行距離が予め設定された所定
走行距離よりも短い場合は、前記求められた走行距離を
前記所定走行距離以上の走行距離に補正する制御手段と
を備えたことを特徴とする。
【0009】
【実施例】以下、図面に基づき本発明の実施例を詳細に
説明する。
説明する。
【0010】図1は本発明の一実施例を示すキャリッジ
制御装置の構成図である。図1において、図6に示した
構成例と同じ装置には同一番号を付して説明を省略す
る。図中、符号7は直流モータ1の発熱温度を検出する
ために直流モータ1に当接して配設された温度センサで
ある。
制御装置の構成図である。図1において、図6に示した
構成例と同じ装置には同一番号を付して説明を省略す
る。図中、符号7は直流モータ1の発熱温度を検出する
ために直流モータ1に当接して配設された温度センサで
ある。
【0011】図2はこのような構成のキャリッジ制御装
置を制御するための制御ブロック図である。図2におい
て符号10はキャリッジ制御装置の制御を行なうCPU
である。符号11はROMであり、制御プログラム及び
本実施例では直流モータ1の許容発熱温度Hs と所定走
行距離Ss の値が記憶されている。符号12は各種デー
タを一時的に記憶するRAMである。コンピュータ等の
ホスト装置13からの印字データはI/F部(インター
フェイス部)14を介してCPU10に送られる。印字
指令はCPU10からI/O部15を介してヘッド駆動
部16に送られ、これに応じてヘッド駆動部16が印字
ヘッド4を駆動して印字を行なう。キャリッジ5を駆動
する直流モータ1の制御指令はCPU10からI/O部
15を介して直流モータ駆動部17に送られ、直流モー
タ駆動部17が直流モータ1を駆動する。直流モータ1
の回転角度に応じた、エンコーダ6の出力パルスはI/
O部15を介してCPU10に送られ、このパルスをカ
ウントすることによりキャリッジ5の位置管理を行な
う。(以後、キャリッジ5の走行距離はエンコーダのパ
ルス数で表す。)また、温度センサ7で検出された直流
モータ1の発熱温度データはI/O部15を介してCP
U10に送られる。
置を制御するための制御ブロック図である。図2におい
て符号10はキャリッジ制御装置の制御を行なうCPU
である。符号11はROMであり、制御プログラム及び
本実施例では直流モータ1の許容発熱温度Hs と所定走
行距離Ss の値が記憶されている。符号12は各種デー
タを一時的に記憶するRAMである。コンピュータ等の
ホスト装置13からの印字データはI/F部(インター
フェイス部)14を介してCPU10に送られる。印字
指令はCPU10からI/O部15を介してヘッド駆動
部16に送られ、これに応じてヘッド駆動部16が印字
ヘッド4を駆動して印字を行なう。キャリッジ5を駆動
する直流モータ1の制御指令はCPU10からI/O部
15を介して直流モータ駆動部17に送られ、直流モー
タ駆動部17が直流モータ1を駆動する。直流モータ1
の回転角度に応じた、エンコーダ6の出力パルスはI/
O部15を介してCPU10に送られ、このパルスをカ
ウントすることによりキャリッジ5の位置管理を行な
う。(以後、キャリッジ5の走行距離はエンコーダのパ
ルス数で表す。)また、温度センサ7で検出された直流
モータ1の発熱温度データはI/O部15を介してCP
U10に送られる。
【0012】以上のように構成された本発明の一実施例
の動作について図3を参照しながら説明する。図3は一
行分の印字データを印字する動作を表すフローチャート
である。ここでは図4(a)に示すようにキャリッジ5
が図の位置に停止した状態から、矢印の方向に移動して
印字データ“ABCD”を印字する動作を表している。
の動作について図3を参照しながら説明する。図3は一
行分の印字データを印字する動作を表すフローチャート
である。ここでは図4(a)に示すようにキャリッジ5
が図の位置に停止した状態から、矢印の方向に移動して
印字データ“ABCD”を印字する動作を表している。
【0013】CPU10はホスト装置5からの印字デー
タに応じてヘッド駆動データをRAM12に展開すると
ともに印字データに応じた印字領域を演算する。このと
き、キャリッジ5の停止位置から印字終了位置までの走
行距離Speが確定する。ここではSpe=100パルスと
する〔ステップ〕。
タに応じてヘッド駆動データをRAM12に展開すると
ともに印字データに応じた印字領域を演算する。このと
き、キャリッジ5の停止位置から印字終了位置までの走
行距離Speが確定する。ここではSpe=100パルスと
する〔ステップ〕。
【0014】次に温度センサ7により直流モータ1の発
熱温度を検出し、ROM11に格納されている許容発熱
温度Hs の値と比較し、直流モータ1の発熱温度が許容
発熱温度Hs に達していない場合はステップに進む
〔ステップ〕。
熱温度を検出し、ROM11に格納されている許容発熱
温度Hs の値と比較し、直流モータ1の発熱温度が許容
発熱温度Hs に達していない場合はステップに進む
〔ステップ〕。
【0015】ステップでは減速開始距離Sb をステッ
プで確定したSpeの値(Sb =Spe=100パルス)
に設定する。減速開始距離Sb はキャリッジ5の停止位
置から、印字終了後に減速制御を開始するまでの走行距
離である〔ステップ〕。
プで確定したSpeの値(Sb =Spe=100パルス)
に設定する。減速開始距離Sb はキャリッジ5の停止位
置から、印字終了後に減速制御を開始するまでの走行距
離である〔ステップ〕。
【0016】一方、ステップにおいて直流モータ1の
発熱温度が許容発熱温度Hs に達している場合はステッ
プに進む。ステップではROM11に格納されてい
る所定走行距離Ss と、ステップで確定した、キャリ
ッジ5の停止位置から印字終了位置までの走行距離Spe
とを比較し、SpeがSs より大きい場合はステップに
進む〔ステップ〕。
発熱温度が許容発熱温度Hs に達している場合はステッ
プに進む。ステップではROM11に格納されてい
る所定走行距離Ss と、ステップで確定した、キャリ
ッジ5の停止位置から印字終了位置までの走行距離Spe
とを比較し、SpeがSs より大きい場合はステップに
進む〔ステップ〕。
【0017】ステップにおいて、キャリッジ5の停止
位置から印字終了位置までの走行距離Speが所定走行距
離Ss 以下の場合はステップに進む。ステップで
は、減速開始距離Sb を所定走行距離Ss の値(Sb =
Ss )に設定する〔ステップ〕。
位置から印字終了位置までの走行距離Speが所定走行距
離Ss 以下の場合はステップに進む。ステップで
は、減速開始距離Sb を所定走行距離Ss の値(Sb =
Ss )に設定する〔ステップ〕。
【0018】キャリッジ5の停止位置から、印字終了後
に減速制御を開始するまでの走行距離である減速開始距
離Sb が決定されるとステップに進む。ステップで
は、まず直流モータ1を駆動しキャリッジ5の移動を開
始する。直流モータ1は停止状態から設定速度に向かっ
て加速し設定速度到達後は一定速度に制御される。その
後、印字領域に達するとCPU10はヘッド駆動データ
に基づき印字ヘッド4を駆動し印字を行なう。印字デー
タに応じた印字が終了するとステップに進む〔ステッ
プ〕。
に減速制御を開始するまでの走行距離である減速開始距
離Sb が決定されるとステップに進む。ステップで
は、まず直流モータ1を駆動しキャリッジ5の移動を開
始する。直流モータ1は停止状態から設定速度に向かっ
て加速し設定速度到達後は一定速度に制御される。その
後、印字領域に達するとCPU10はヘッド駆動データ
に基づき印字ヘッド4を駆動し印字を行なう。印字デー
タに応じた印字が終了するとステップに進む〔ステッ
プ〕。
【0019】ステップでは、キャリッジ5の移動距離
がステップで設定したSb の値に達したか否かを判断
する。キャリッジ5がSb 分だけ走行するとステップ
に進み、減速制御を行なってキャリッジ5を停止する。
がステップで設定したSb の値に達したか否かを判断
する。キャリッジ5がSb 分だけ走行するとステップ
に進み、減速制御を行なってキャリッジ5を停止する。
【0020】次に所定走行距離Ss の設定値の決定方法
について述べる。前述のように直流モータ1の通電電流
は加速時、減速時に大きく定速制御時には小さくなる。
従って、キャリッジ5の停止位置から印字終了位置まで
の走行距離Speが短いほど、一行当りの通電電流の平均
値は大きくなるため直流モータ1の発熱温度も高くな
る。一行におけるキャリッジ5の停止位置から印字終了
位置までの走行距離Speを一定にした印字を連続して行
なった場合の直流モータ1の発熱飽和温度の関係を図5
(a)に示す。例えば、キャリッジ5の停止位置から印
字終了位置までの走行距離Speが100パルスの場合は
直流モータ1の発熱飽和温度は130℃である。ここで
直流モータ1の許容発熱温度が120℃だとすると、S
peが150パルス以下の連続印字動作において直流モー
タ1は発熱により焼損する危険性がある。そこで許容発
熱温度Hs を120℃、所定走行距離Ss を150パル
スに設定する。なお、これは予め実験によって求めるこ
とができる。
について述べる。前述のように直流モータ1の通電電流
は加速時、減速時に大きく定速制御時には小さくなる。
従って、キャリッジ5の停止位置から印字終了位置まで
の走行距離Speが短いほど、一行当りの通電電流の平均
値は大きくなるため直流モータ1の発熱温度も高くな
る。一行におけるキャリッジ5の停止位置から印字終了
位置までの走行距離Speを一定にした印字を連続して行
なった場合の直流モータ1の発熱飽和温度の関係を図5
(a)に示す。例えば、キャリッジ5の停止位置から印
字終了位置までの走行距離Speが100パルスの場合は
直流モータ1の発熱飽和温度は130℃である。ここで
直流モータ1の許容発熱温度が120℃だとすると、S
peが150パルス以下の連続印字動作において直流モー
タ1は発熱により焼損する危険性がある。そこで許容発
熱温度Hs を120℃、所定走行距離Ss を150パル
スに設定する。なお、これは予め実験によって求めるこ
とができる。
【0021】以上の構成および動作により、直流モータ
1の発熱温度が許容発熱温度Hs に達するまでの印字動
作においては、印字終了直後に減速制御を行なって高速
印字を確保し(このときのキャリッジ動作を図4(b)
に示す。横軸は走行距離を、縦軸はキャリッジ速度を表
す。)、直流モータ1の発熱温度が許容発熱温度Hsに
達し、かつ、キャリッジ5の停止位置から印字終了位置
までの走行距離Speが所定走行距離Ss より小さい場合
においては、減速開始距離Sb を所定走行距離Ss の値
に設定して定速走行の時間(距離)を長くすることによ
って、発熱温度を許容発熱温度Hs 以下に抑えることが
可能となる。(このときのキャリッジ動作を図4(c)
に示す。)この結果、キャリッジ5の停止位置から印字
終了位置までの走行距離Speを一定にした印字を連続し
て行なった場合の直流モータ1の発熱飽和温度は図5
(b)のようになる。本実施例では、ステップで減速
開始距離Sb を所定走行距離Ss の値(Sb =Ss )に
設定したが、例えば許容発熱温度Hs よりも低い温度H
t に制御する場合等においては減速開始距離Sb を所定
走行距離Ss よりも大きな値St に設定すればよい。
1の発熱温度が許容発熱温度Hs に達するまでの印字動
作においては、印字終了直後に減速制御を行なって高速
印字を確保し(このときのキャリッジ動作を図4(b)
に示す。横軸は走行距離を、縦軸はキャリッジ速度を表
す。)、直流モータ1の発熱温度が許容発熱温度Hsに
達し、かつ、キャリッジ5の停止位置から印字終了位置
までの走行距離Speが所定走行距離Ss より小さい場合
においては、減速開始距離Sb を所定走行距離Ss の値
に設定して定速走行の時間(距離)を長くすることによ
って、発熱温度を許容発熱温度Hs 以下に抑えることが
可能となる。(このときのキャリッジ動作を図4(c)
に示す。)この結果、キャリッジ5の停止位置から印字
終了位置までの走行距離Speを一定にした印字を連続し
て行なった場合の直流モータ1の発熱飽和温度は図5
(b)のようになる。本実施例では、ステップで減速
開始距離Sb を所定走行距離Ss の値(Sb =Ss )に
設定したが、例えば許容発熱温度Hs よりも低い温度H
t に制御する場合等においては減速開始距離Sb を所定
走行距離Ss よりも大きな値St に設定すればよい。
【0022】定速走行の時間を長くすることによりプリ
ンタとしての印字速度は遅くなるわけであるが、図5
(b)からわかるようにSpeが150パルス以上の印字
においては定速走行の時間を長くしなくとも連続印字動
作が可能である。前述のように、印字桁数の少ない印字
が連続して長時間続くことは希であり、使用頻度の高い
印字桁数については印字速度を落すことなく構成でき
る。印字桁数の少ない印字が連続した場合でも、許容発
熱温度Hs 以内であれば印字終了直後に減速制御を開始
するから印字速度が遅くなることはない。
ンタとしての印字速度は遅くなるわけであるが、図5
(b)からわかるようにSpeが150パルス以上の印字
においては定速走行の時間を長くしなくとも連続印字動
作が可能である。前述のように、印字桁数の少ない印字
が連続して長時間続くことは希であり、使用頻度の高い
印字桁数については印字速度を落すことなく構成でき
る。印字桁数の少ない印字が連続した場合でも、許容発
熱温度Hs 以内であれば印字終了直後に減速制御を開始
するから印字速度が遅くなることはない。
【0023】なお、印字速度のスループットを向上する
ために、キャリッジの減速制御中に印字を行なう場合が
ある。このときはキャリッジ5の停止位置から印字終了
位置までの走行距離Speの代わりにキャリッジ5の停止
位置から減速制御開始位置までの距離を用いればよい。
ために、キャリッジの減速制御中に印字を行なう場合が
ある。このときはキャリッジ5の停止位置から印字終了
位置までの走行距離Speの代わりにキャリッジ5の停止
位置から減速制御開始位置までの距離を用いればよい。
【0024】また、一般にプリンタは印字密度の異なる
複数の印字モードを持ち、各印字モードにより印字速度
(キャリッジ速度)も異なる。従って直流モータ1への
通電電流も印字モードにより差があるから、表1に示す
ように印字モードと所定走行距離Ss の関係をROM1
1に記憶させておき、印字モードに応じて所定走行距離
Ss の値を変更することで対応すればよい。( )内は
キャリッジ速度を示している。キャリッジ速度が遅いほ
ど直流モータ1の一行当りの平均電流は小さいから、表
1ではキャリッジ速度が遅いほど所定走行距離Ss も小
さい値に設定している。
複数の印字モードを持ち、各印字モードにより印字速度
(キャリッジ速度)も異なる。従って直流モータ1への
通電電流も印字モードにより差があるから、表1に示す
ように印字モードと所定走行距離Ss の関係をROM1
1に記憶させておき、印字モードに応じて所定走行距離
Ss の値を変更することで対応すればよい。( )内は
キャリッジ速度を示している。キャリッジ速度が遅いほ
ど直流モータ1の一行当りの平均電流は小さいから、表
1ではキャリッジ速度が遅いほど所定走行距離Ss も小
さい値に設定している。
【0025】なお、本実施例では一行の印字に要するャ
リッジの走行距離として、印字開始前のキャリッジの停
止位置から、印字終了後に減速制御を開始するまでの走
行距離である減速開始距離Sb を用いたが、この他に印
字開始前のキャリッジの停止位置から、印字終了後の停
止位置までの走行距離や、定速制御中の走行距離を用い
ることもできる。また、走行パターンが決まれば走行距
離と走行時間は対応関係があるため、走行距離の代わり
に走行時間を用いてもよい。
リッジの走行距離として、印字開始前のキャリッジの停
止位置から、印字終了後に減速制御を開始するまでの走
行距離である減速開始距離Sb を用いたが、この他に印
字開始前のキャリッジの停止位置から、印字終了後の停
止位置までの走行距離や、定速制御中の走行距離を用い
ることもできる。また、走行パターンが決まれば走行距
離と走行時間は対応関係があるため、走行距離の代わり
に走行時間を用いてもよい。
【0026】
【表1】
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば簡
単な構成で直流モータの発熱量が許容値を超えないよう
に制御することが可能となり、直流モータの利用効率の
高いキャリッジ制御装置を提供することがきる。
単な構成で直流モータの発熱量が許容値を超えないよう
に制御することが可能となり、直流モータの利用効率の
高いキャリッジ制御装置を提供することがきる。
【図1】本発明の一実施例を示すプリンタの構成図。
【図2】本発明の一実施例を示すブロック図。
【図3】本発明の一実施例のキャリッジ駆動動作を説明
するフローチャート。
するフローチャート。
【図4】本発明の一実施例のキャリッジ駆動動作を示す
図。
図。
【図5】直流モータの発熱状態を説明する図。
【図6】従来のプリンタの構成図。
【図7】キャリッジ駆動パターンと直流モータの通電電
流を示す図。
流を示す図。
1 直流モータ 2 プーリ 3 タイミングベルト 4 印字ヘッド 5 キャリッジ 6 エンコーダ 7 温度センサ 8 印字媒体 10 CPU 11 ROM 12 RAM 13 ホスト装置 14 I/F部 15 I/O部 16 ヘッド駆動部 17 直流モータ駆動部
Claims (3)
- 【請求項1】印字ヘッドを搭載したキャリッジと、該キ
ャリッジを駆動する直流モータを有するキャリッジ制御
装置において、 前記直流モータの発熱温度を検出する温度検出手段と、 前記キャリッジの位置を検出する位置検出手段と、 前記検出された位置に基づき1行の印字に要する前記キ
ャリッジの走行距離を求め、前記検出された発熱温度が
予め設定された所定温度に達し、且つ前記求められた走
行距離が予め設定された所定走行距離よりも短い場合
は、前記求められた走行距離を前記所定走行距離以上の
走行距離に補正する制御手段とを備えたことを特徴とす
るキャリッジ制御装置。 - 【請求項2】前記制御手段は、前記所定温度が前記直流
モータの許容発熱温度の場合は、前記求められた走行距
離を前記所定走行距離に補正し、前記所定温度が前記許
容発熱温度未満の場合は、前記求められた走行距離を前
記所定走行距離より長い距離に補正する補正手段を備え
たことを特徴とする請求項1に記載のキャリッジ制御装
置。 - 【請求項3】前記制御手段は、前記印字ヘッドの印字密
度に応じた、前記所定走行距離に対応する所定数の走行
距離データを予め記憶する記憶手段と、 前記印字密度に応じて前記走行距離データを読み出し、
該読み出された走行距離データの示す走行距離に前記所
定走行距離を補正する補正手段とを備えた請求項1に記
載のキャリッジ制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3209572A JPH0550690A (ja) | 1991-08-21 | 1991-08-21 | キヤリツジ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3209572A JPH0550690A (ja) | 1991-08-21 | 1991-08-21 | キヤリツジ制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0550690A true JPH0550690A (ja) | 1993-03-02 |
Family
ID=16575057
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3209572A Pending JPH0550690A (ja) | 1991-08-21 | 1991-08-21 | キヤリツジ制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0550690A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0761083A (ja) * | 1993-08-27 | 1995-03-07 | Nec Corp | シリアルプリンタ |
-
1991
- 1991-08-21 JP JP3209572A patent/JPH0550690A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0761083A (ja) * | 1993-08-27 | 1995-03-07 | Nec Corp | シリアルプリンタ |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3053144B2 (ja) | プリンタのキャリッジモータ制御装置 | |
| JPH0611573B2 (ja) | 記録装置 | |
| JPH0550691A (ja) | キヤリツジ制御装置 | |
| JP2988126B2 (ja) | キャリッジ制御装置 | |
| JP2988125B2 (ja) | キャリッジ制御装置 | |
| JP3372960B2 (ja) | キャリッジ制御装置 | |
| JP3284553B2 (ja) | シリアル・プリンタ | |
| JPH061033A (ja) | キャリッジ制御装置 | |
| JPH0550689A (ja) | キヤリツジ制御装置 | |
| JPH0828996B2 (ja) | ステッピングモータの駆動制御方法 | |
| JP2988069B2 (ja) | シリアルプリンタ | |
| JP3031063B2 (ja) | 印字装置 | |
| JP2001334717A (ja) | 記録制御方法および記録装置 | |
| CN100460219C (zh) | 提高打印机打印速度的方法与装置 | |
| JP3063817B2 (ja) | シリアルプリンタ | |
| JP3050259B2 (ja) | 印字制御装置 | |
| JP2676171B2 (ja) | シリアルプリンタのキャリッジ送り方法 | |
| JPH0958081A (ja) | スペーシングモータの停止制御装置 | |
| JPH04133774A (ja) | スペーシング制御方式 | |
| JP2003088189A (ja) | ステッピングモータ駆動装置 | |
| JPH0453187B2 (ja) | ||
| JPH0733095B2 (ja) | プリンタの制御方法とその装置 | |
| JPH0313988B2 (ja) | ||
| JPH05116413A (ja) | インクジエツト・プリンタ | |
| JPH01204774A (ja) | ヘッド走査装置 |