JPH0550689A - キヤリツジ制御装置 - Google Patents
キヤリツジ制御装置Info
- Publication number
- JPH0550689A JPH0550689A JP3209560A JP20956091A JPH0550689A JP H0550689 A JPH0550689 A JP H0550689A JP 3209560 A JP3209560 A JP 3209560A JP 20956091 A JP20956091 A JP 20956091A JP H0550689 A JPH0550689 A JP H0550689A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carriage
- motor
- heat generation
- time
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 claims abstract description 22
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- PCTMTFRHKVHKIS-BMFZQQSSSA-N (1s,3r,4e,6e,8e,10e,12e,14e,16e,18s,19r,20r,21s,25r,27r,30r,31r,33s,35r,37s,38r)-3-[(2r,3s,4s,5s,6r)-4-amino-3,5-dihydroxy-6-methyloxan-2-yl]oxy-19,25,27,30,31,33,35,37-octahydroxy-18,20,21-trimethyl-23-oxo-22,39-dioxabicyclo[33.3.1]nonatriaconta-4,6,8,10 Chemical compound C1C=C2C[C@@H](OS(O)(=O)=O)CC[C@]2(C)[C@@H]2[C@@H]1[C@@H]1CC[C@H]([C@H](C)CCCC(C)C)[C@@]1(C)CC2.O[C@H]1[C@@H](N)[C@H](O)[C@@H](C)O[C@H]1O[C@H]1/C=C/C=C/C=C/C=C/C=C/C=C/C=C/[C@H](C)[C@@H](O)[C@@H](C)[C@H](C)OC(=O)C[C@H](O)C[C@H](O)CC[C@@H](O)[C@H](O)C[C@H](O)C[C@](O)(C[C@H](O)[C@H]2C(O)=O)O[C@H]2C1 PCTMTFRHKVHKIS-BMFZQQSSSA-N 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 直流モータでキャリッジを駆動するプリンタ
で、一行の印字に要するキャリッジの走行距離が比較的
短い場合における直流モータの発熱温度が許容限界温度
を超えないように制御する。 【構成】 直流モータに温度センサを取り付けて発熱温
度を検出する。検出値が許容限界温度に達し、かつ、一
行の印字に要するキャリッジの走行距離が所定走行距離
より短い場合は、一行の印字に要するキャリッジの走行
距離の長さに応じて一行印字終了毎に所定時間直流モー
タを休止させる。
で、一行の印字に要するキャリッジの走行距離が比較的
短い場合における直流モータの発熱温度が許容限界温度
を超えないように制御する。 【構成】 直流モータに温度センサを取り付けて発熱温
度を検出する。検出値が許容限界温度に達し、かつ、一
行の印字に要するキャリッジの走行距離が所定走行距離
より短い場合は、一行の印字に要するキャリッジの走行
距離の長さに応じて一行印字終了毎に所定時間直流モー
タを休止させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は直流モータでキャリッジ
を駆動して記録媒体に印字を行なうシリアルプリンタに
関する。
を駆動して記録媒体に印字を行なうシリアルプリンタに
関する。
【0002】
【従来の技術】図6は本発明が適用されるシリアルプリ
ンタのキャリッジ制御装置の構成を示す。直流モータ1
の回転運動はプーリ2を介してタイミングベルト3の直
線運動に変換される。タイミングベルト3で牽引するこ
とにより印字ヘッド4を搭載したキャリッジ5を移動さ
せ、印字ヘッド4から紙等の印字媒体8に印字を行な
う。なお直流モータ1には位置検出用のエンコーダ6が
配設されている。
ンタのキャリッジ制御装置の構成を示す。直流モータ1
の回転運動はプーリ2を介してタイミングベルト3の直
線運動に変換される。タイミングベルト3で牽引するこ
とにより印字ヘッド4を搭載したキャリッジ5を移動さ
せ、印字ヘッド4から紙等の印字媒体8に印字を行な
う。なお直流モータ1には位置検出用のエンコーダ6が
配設されている。
【0003】一行分の印字データを印字する時の直流モ
ータ1の駆動パターンを図7(a)に、この時に直流モ
ータ1に流れる電流を同図(b)に示す。Tacc は加速
区間であり、所定回転速度に達した後、定速区間Tcons
tで定速制御を行いながら印字を行ない、印字終了後に
減速制御を開始し減速区間Tbrk で減速する。キャリッ
ジ5の加速および減速には大きなトルクが必要であり、
直流モータ1の発生トルクは電流値に比例するから、図
7(b)に示すように加速区間Tacc 、減速区間Tbrk
では定速区間Tconst より電流値は大きくなる。
ータ1の駆動パターンを図7(a)に、この時に直流モ
ータ1に流れる電流を同図(b)に示す。Tacc は加速
区間であり、所定回転速度に達した後、定速区間Tcons
tで定速制御を行いながら印字を行ない、印字終了後に
減速制御を開始し減速区間Tbrk で減速する。キャリッ
ジ5の加速および減速には大きなトルクが必要であり、
直流モータ1の発生トルクは電流値に比例するから、図
7(b)に示すように加速区間Tacc 、減速区間Tbrk
では定速区間Tconst より電流値は大きくなる。
【0004】このため、定速区間Tconst が短いほど、
一行当りの直流モータ1の平均電流は大きくなる。さら
に、直流モータ1の発熱量はこの平均電流の増加に伴っ
て大きくなるから、例えば一行中の印字データが少なく
て定速区間Tconst が短いほど発熱量が大きくなる。
一行当りの直流モータ1の平均電流は大きくなる。さら
に、直流モータ1の発熱量はこの平均電流の増加に伴っ
て大きくなるから、例えば一行中の印字データが少なく
て定速区間Tconst が短いほど発熱量が大きくなる。
【0005】このような印字が連続して行なわれること
により、発熱量が増加して許容温度を超えると直流モー
タ1の焼損を招くおそれがある。このため従来のプリン
タでは、一行中の印字データが少ない場合のことも考慮
して大出力の直流モータを使用していた。
により、発熱量が増加して許容温度を超えると直流モー
タ1の焼損を招くおそれがある。このため従来のプリン
タでは、一行中の印字データが少ない場合のことも考慮
して大出力の直流モータを使用していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、一行中の印字
データの数は数十桁程度が一般的で、例えば十桁以下の
印字が連続して長時間続くことは希である。このような
特殊な状況を想定して大出力の直流モータを選定したの
では、印字桁数が多い場合の直流モータ利用効率が悪く
なるという課題があった。
データの数は数十桁程度が一般的で、例えば十桁以下の
印字が連続して長時間続くことは希である。このような
特殊な状況を想定して大出力の直流モータを選定したの
では、印字桁数が多い場合の直流モータ利用効率が悪く
なるという課題があった。
【0007】本発明は以上の点に鑑みこのような問題点
を解決するもので、その目的は直流モータの利用効率を
高めるために、直流モータの発熱温度が許容値を超えな
いよう制御するキャリッジ制御装置を提供するものであ
る。
を解決するもので、その目的は直流モータの利用効率を
高めるために、直流モータの発熱温度が許容値を超えな
いよう制御するキャリッジ制御装置を提供するものであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明のキャリッジ制御装置は、前記直流モータの
発熱温度を検出する温度検出手段と、前記キャリッジの
位置を検出する位置検出手段と、前記検出された位置に
基づき1行の印字に要する前記キャリッジの走行距離を
求め、前記検出された発熱温度が予め設定された所定温
度に達し、且つ前記求められた走行距離が予め設定され
た所定走行距離よりも短い場合は、前記求められた走行
距離に応じて、1行印字終了毎に所定時間前記直流モー
タを休止させる制御手段とを備えたことを特徴とする。
め、本発明のキャリッジ制御装置は、前記直流モータの
発熱温度を検出する温度検出手段と、前記キャリッジの
位置を検出する位置検出手段と、前記検出された位置に
基づき1行の印字に要する前記キャリッジの走行距離を
求め、前記検出された発熱温度が予め設定された所定温
度に達し、且つ前記求められた走行距離が予め設定され
た所定走行距離よりも短い場合は、前記求められた走行
距離に応じて、1行印字終了毎に所定時間前記直流モー
タを休止させる制御手段とを備えたことを特徴とする。
【0009】
【実施例】以下、図面に基づき本発明の実施例を詳細に
説明する。
説明する。
【0010】図1は本発明の一実施例を示すキャリッジ
制御装置の構成図である。図1において、図6に示した
構成例と同じ装置には同一番号を付して説明を省略す
る。図中、符号7は直流モータ1の発熱温度を検出する
ために直流モータ1に当接して配設された温度センサで
ある。
制御装置の構成図である。図1において、図6に示した
構成例と同じ装置には同一番号を付して説明を省略す
る。図中、符号7は直流モータ1の発熱温度を検出する
ために直流モータ1に当接して配設された温度センサで
ある。
【0011】図2はこのような構成のキャリッジ制御装
置を制御するための制御ブロック図である。図2におい
て符号10はプリンタの制御を行なうCPUである。符
号11はROMであり、制御プログラム及び本実施例で
は直流モータ1の許容限界温度Hs (本実施例では12
0℃)、所定走行距離Ss (本実施例ではエンコーダ6
の出力パルス数で150パルス)、さらに表1に示され
るキャリッジ5の停止位置から印字終了位置までの走行
距離Speと休止時間との関係が表1に示すデータテーブ
ルとして記憶されている。符号12は各種データを一時
的に記憶するRAMである。符号18はタイマでありC
PU10によりセットされたデータにより計時を行う。
計時が終了するとタイマ18は割り込み信号を発生しC
PU10はこれにより計時を認識する。コンピュータ等
のホスト装置13からの印字データはI/F部(インタ
ーフェイス部)14を介してCPU10に送られる。印
字指令はCPU10からI/O部15を介してヘッド駆
動部16に送られ、これに応じてヘッド駆動部16が印
字ヘッド4を駆動して印字を行なう。キャリッジ5を駆
動する直流モータ1の制御指令はCPU10からI/O
部15を介して直流モータ駆動部17に送られ、直流モ
ータ駆動部17が直流モータ1を駆動して所定回転速度
に制御する。直流モータ1の回転角度に応じたエンコー
ダ6の出力パルスはI/O15を介してCPU10に送
られ、このパルスをカウントすることによりキャリッジ
5の位置管理を行い、パルスの周期を計測することによ
って回転速度を検出する。(以後、キャリッジ5の走行
距離はエンコーダのパルス数で表す。)また、温度セン
サ7で検出された直流モータ1の発熱温度データはI/
O部15を介してCPU10に送られる。
置を制御するための制御ブロック図である。図2におい
て符号10はプリンタの制御を行なうCPUである。符
号11はROMであり、制御プログラム及び本実施例で
は直流モータ1の許容限界温度Hs (本実施例では12
0℃)、所定走行距離Ss (本実施例ではエンコーダ6
の出力パルス数で150パルス)、さらに表1に示され
るキャリッジ5の停止位置から印字終了位置までの走行
距離Speと休止時間との関係が表1に示すデータテーブ
ルとして記憶されている。符号12は各種データを一時
的に記憶するRAMである。符号18はタイマでありC
PU10によりセットされたデータにより計時を行う。
計時が終了するとタイマ18は割り込み信号を発生しC
PU10はこれにより計時を認識する。コンピュータ等
のホスト装置13からの印字データはI/F部(インタ
ーフェイス部)14を介してCPU10に送られる。印
字指令はCPU10からI/O部15を介してヘッド駆
動部16に送られ、これに応じてヘッド駆動部16が印
字ヘッド4を駆動して印字を行なう。キャリッジ5を駆
動する直流モータ1の制御指令はCPU10からI/O
部15を介して直流モータ駆動部17に送られ、直流モ
ータ駆動部17が直流モータ1を駆動して所定回転速度
に制御する。直流モータ1の回転角度に応じたエンコー
ダ6の出力パルスはI/O15を介してCPU10に送
られ、このパルスをカウントすることによりキャリッジ
5の位置管理を行い、パルスの周期を計測することによ
って回転速度を検出する。(以後、キャリッジ5の走行
距離はエンコーダのパルス数で表す。)また、温度セン
サ7で検出された直流モータ1の発熱温度データはI/
O部15を介してCPU10に送られる。
【0012】以上のように構成された本発明の一実施例
の動作について図3を参照しながら説明する。図3は一
行分の印字データを印字する動作を表すフローチャート
である。ここではキャリッジ5が図4(a)に示す停止
位置に停止した状態から、矢印の方向に移動して印字デ
ータ“ABCD”を印字する動作を表している。
の動作について図3を参照しながら説明する。図3は一
行分の印字データを印字する動作を表すフローチャート
である。ここではキャリッジ5が図4(a)に示す停止
位置に停止した状態から、矢印の方向に移動して印字デ
ータ“ABCD”を印字する動作を表している。
【0013】CPU10はホスト装置5からの印字デー
タに応じてヘッド駆動データをRAM12に展開すると
ともに印字データに応じた印字領域を演算する。このと
き、キャリッジ5の停止位置から印字終了位置(印字領
域の最終位置)までの走行距離Speが確定する。ここで
はSpe=100パルスとする〔ステップ〕。
タに応じてヘッド駆動データをRAM12に展開すると
ともに印字データに応じた印字領域を演算する。このと
き、キャリッジ5の停止位置から印字終了位置(印字領
域の最終位置)までの走行距離Speが確定する。ここで
はSpe=100パルスとする〔ステップ〕。
【0014】ステップは印字動作である。まず直流モ
ータ1を駆動しキャリッジ5の移動を開始する。直流モ
ータ1は停止状態から所定回転速度に向かって加速し、
到達後は所定回転速度に制御される。その後、印字領域
に達するとCPU10はヘッド駆動データに基づき印字
ヘッド4を駆動し印字を行なう。印字データに応じた印
字が終了すると減速制御を行なってキャリッジ5を停止
する〔ステップ〕。
ータ1を駆動しキャリッジ5の移動を開始する。直流モ
ータ1は停止状態から所定回転速度に向かって加速し、
到達後は所定回転速度に制御される。その後、印字領域
に達するとCPU10はヘッド駆動データに基づき印字
ヘッド4を駆動し印字を行なう。印字データに応じた印
字が終了すると減速制御を行なってキャリッジ5を停止
する〔ステップ〕。
【0015】次に温度センサ7により直流モータ1の発
熱温度を検出し、ROM11に格納されている許容限界
温度Hs の値と比較し、直流モータ1の発熱温度が許容
限界温度Hs に達していない場合は次行の印字に進む
〔ステップ〕。
熱温度を検出し、ROM11に格納されている許容限界
温度Hs の値と比較し、直流モータ1の発熱温度が許容
限界温度Hs に達していない場合は次行の印字に進む
〔ステップ〕。
【0016】一方、ステップにおいて直流モーア1の
発熱温度が許容限界温度Hs に達している場合はステッ
プに進む。ステップではROM11に格納されてい
る所定走行距離Ss と、ステップで確定した、キャリ
ッジ5の停止位置から印字終了位置までの走行距離Spe
とを比較し、SpeがSs より大きい場合は次行の印字に
進む〔ステップ〕。
発熱温度が許容限界温度Hs に達している場合はステッ
プに進む。ステップではROM11に格納されてい
る所定走行距離Ss と、ステップで確定した、キャリ
ッジ5の停止位置から印字終了位置までの走行距離Spe
とを比較し、SpeがSs より大きい場合は次行の印字に
進む〔ステップ〕。
【0017】ステップにおいて、キャリッジ5の停止
位置から印字終了位置までの走行距離Speが所定走行距
離Ss 以下の場合はステップに進む。ステップでは
ROM11に格納されているデータテーブルにより、ス
テップで確定したSpeの値(キャリッジ5の停止位置
から印字終了位置までの走行距離)に応じた休止時間の
データをタイマ18にセットしステップに進む。ここ
ではSpe=100のため休止時間は20msecをセットす
る〔ステップ〕。
位置から印字終了位置までの走行距離Speが所定走行距
離Ss 以下の場合はステップに進む。ステップでは
ROM11に格納されているデータテーブルにより、ス
テップで確定したSpeの値(キャリッジ5の停止位置
から印字終了位置までの走行距離)に応じた休止時間の
データをタイマ18にセットしステップに進む。ここ
ではSpe=100のため休止時間は20msecをセットす
る〔ステップ〕。
【0018】ステップではステップでセットされた
データ分の計時が終了したか否かを判断し、計時が終了
した場合は次行の印字に進む〔ステップ〕。
データ分の計時が終了したか否かを判断し、計時が終了
した場合は次行の印字に進む〔ステップ〕。
【0019】次に所定走行距離Ss の設定値およびデー
タテーブルの決定方法について述べる。図5(a)は休
止時間を設けず印字を連続して行なった場合の一行にお
けるキャリッジ5の停止位置から印字終了位置までの走
行距離Speと直流モータ1の発熱飽和温度との関係を示
したものである。本実施例に用いた直流モータ1の特性
を保証する許容限界温度が130℃であるため、検出精
度等のマージンを考慮し制御上の許容限界温度Hs は1
20℃とした。図5(a)より許容限界温度Hs は12
0℃に対応するSpeが150パルスであるため、所定走
行距離Ss を150パルスに設定する。Speが150パ
ルス以下の場合には次行の印字を開始する前に休止時間
を設けることによって平均電流を小さくする。データテ
ーブルは表1に示すようにSpeの値が小さいほど休止時
間の値が大きくなっている。これは前述のように直流モ
ータ1の通電電流は加速時、減速時に大きく定速制御時
には小さく、Speの値が小さいほど加減速時間の占める
割合が大きくなるためである。なお、これらは予め実験
によって求めることができる。
タテーブルの決定方法について述べる。図5(a)は休
止時間を設けず印字を連続して行なった場合の一行にお
けるキャリッジ5の停止位置から印字終了位置までの走
行距離Speと直流モータ1の発熱飽和温度との関係を示
したものである。本実施例に用いた直流モータ1の特性
を保証する許容限界温度が130℃であるため、検出精
度等のマージンを考慮し制御上の許容限界温度Hs は1
20℃とした。図5(a)より許容限界温度Hs は12
0℃に対応するSpeが150パルスであるため、所定走
行距離Ss を150パルスに設定する。Speが150パ
ルス以下の場合には次行の印字を開始する前に休止時間
を設けることによって平均電流を小さくする。データテ
ーブルは表1に示すようにSpeの値が小さいほど休止時
間の値が大きくなっている。これは前述のように直流モ
ータ1の通電電流は加速時、減速時に大きく定速制御時
には小さく、Speの値が小さいほど加減速時間の占める
割合が大きくなるためである。なお、これらは予め実験
によって求めることができる。
【0020】以上の構成および動作により、直流モータ
1の発熱温度が許容限界温度Hs に達するまでの印字動
作においては、休止時間を設けずに高速印字を確保す
る。(このときのキャリッジ動作を図4(b)に示
す。)一方、直流モータ1の発熱温度が許容限界温度H
s に達し、かつ、キャリッジ5の停止位置から印字終了
位置までの走行距離Speが所定走行距離Ss より小さい
場合においては、Speの値に応じて休止時間を設けるこ
とによって、発熱温度を許容限界温度Hs 以下に抑える
ことが可能となる。(このときのキャリッジ動作を図4
(c)に示す。)この結果、キャリッジ5の停止位置か
ら印字終了位置までの距離Speを一定にした印字を連続
して行なった場合の直流モータ1の発熱飽和温度は図5
(b)のようになる。
1の発熱温度が許容限界温度Hs に達するまでの印字動
作においては、休止時間を設けずに高速印字を確保す
る。(このときのキャリッジ動作を図4(b)に示
す。)一方、直流モータ1の発熱温度が許容限界温度H
s に達し、かつ、キャリッジ5の停止位置から印字終了
位置までの走行距離Speが所定走行距離Ss より小さい
場合においては、Speの値に応じて休止時間を設けるこ
とによって、発熱温度を許容限界温度Hs 以下に抑える
ことが可能となる。(このときのキャリッジ動作を図4
(c)に示す。)この結果、キャリッジ5の停止位置か
ら印字終了位置までの距離Speを一定にした印字を連続
して行なった場合の直流モータ1の発熱飽和温度は図5
(b)のようになる。
【0021】休止時間を設けることによりプリンタとし
ての印字速度は遅くなるわけであるが、図5(b)から
わかるようにSpeが150パルス以上の印字においては
休止時間を設けなくとも連続印字動作が可能である。前
述のように、印字桁数の少ない印字が連続して長時間続
くことは希であり、使用頻度の高い印字桁数については
印字速度を落すことなく構成できる。印字桁数の少ない
印字が連続した場合でも直流モータ1の発熱温度が許容
限界温度Hs 以内であれば休止時間を設けないから印字
速度が遅くなることはない。
ての印字速度は遅くなるわけであるが、図5(b)から
わかるようにSpeが150パルス以上の印字においては
休止時間を設けなくとも連続印字動作が可能である。前
述のように、印字桁数の少ない印字が連続して長時間続
くことは希であり、使用頻度の高い印字桁数については
印字速度を落すことなく構成できる。印字桁数の少ない
印字が連続した場合でも直流モータ1の発熱温度が許容
限界温度Hs 以内であれば休止時間を設けないから印字
速度が遅くなることはない。
【0022】なお、本実施例では一行の印字に要するキ
ャリッジの走行距離として、キャリッジ5の停止位置か
ら印字終了位置(印字領域の最終位置)までの走行距離
Speを用いたが、この他に印字開始前のキャリッジの停
止位置から、印字終了後の停止位置までの走行距離や、
定速制御中の走行距離を用いることもできる。また、走
行パターンが決まれば走行距離と走行時間は対応関係が
あるため、走行距離の代わりに走行時間を用いてもよ
い。
ャリッジの走行距離として、キャリッジ5の停止位置か
ら印字終了位置(印字領域の最終位置)までの走行距離
Speを用いたが、この他に印字開始前のキャリッジの停
止位置から、印字終了後の停止位置までの走行距離や、
定速制御中の走行距離を用いることもできる。また、走
行パターンが決まれば走行距離と走行時間は対応関係が
あるため、走行距離の代わりに走行時間を用いてもよ
い。
【0023】
【表1】
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば簡
単な構成で直流モータの発熱量が許容値を超えないよう
に制御することが可能となり、直流モータの利用効率の
高いキャリッジ制御装置を提供することができる。
単な構成で直流モータの発熱量が許容値を超えないよう
に制御することが可能となり、直流モータの利用効率の
高いキャリッジ制御装置を提供することができる。
【図1】本発明の一実施例を示すプリンタの構成図。
【図2】本発明の一実施例を示すブロック図。
【図3】本発明の一実施例のキャリッジ駆動動作を説明
するフローチャート。
するフローチャート。
【図4】本発明の一実施例のキャリッジ駆動動作を示す
図。
図。
【図5】直流モータの発熱状態を説明する図。
【図6】従来のプリンタの構成図。
【図7】キャリッジ駆動パターンと直流モータの通電電
流を示す図。
流を示す図。
1 直流モータ 2 プーリ 3 タイミングベルト 4 印字ヘッド 5 キャリッジ 6 エンコーダ 7 温度センサ 8 印字媒体 10 CPU 11 ROM 12 RAM 13 ホスト装置 14 I/F部 15 I/O部 16 ヘッド駆動部 17 直流モータ駆動部 18 タイマ
Claims (2)
- 【請求項1】印字ヘッドを搭載したキャリッジと、該キ
ャリッジを駆動する直流モータを有するキャリッジ制御
装置において、 前記直流モータの発熱温度を検出する温度検出手段と、 前記キャリッジの位置を検出する位置検出手段と、 前記検出された位置に基づき1行の印字に要する前記キ
ャリッジの走行距離を求め、前記検出された発熱温度が
予め設定された所定温度に達し、且つ前記求められた走
行距離が予め設定された所定走行距離よりも短い場合
は、前記求められた走行距離に応じて、1行印字終了毎
に所定時間前記直流モータを休止させる制御手段とを備
えたことを特徴とするキャリッジ制御装置。 - 【請求項2】前記制御手段は、前記キャリッジの走行距
離に応じた、前記所定時間に対応する所定数の休止時間
データを予め記憶する記憶手段と、 前記求められた走行距離に応じて休止時間データを前記
記憶手段より読み出し、該読み出された休止時間データ
が示す時間に前記所定時間を補正する補正手段とを備え
たことを特徴とする請求項1に記載のキャリッジ制御装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3209560A JPH0550689A (ja) | 1991-08-21 | 1991-08-21 | キヤリツジ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3209560A JPH0550689A (ja) | 1991-08-21 | 1991-08-21 | キヤリツジ制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0550689A true JPH0550689A (ja) | 1993-03-02 |
Family
ID=16574853
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3209560A Pending JPH0550689A (ja) | 1991-08-21 | 1991-08-21 | キヤリツジ制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0550689A (ja) |
-
1991
- 1991-08-21 JP JP3209560A patent/JPH0550689A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3053144B2 (ja) | プリンタのキャリッジモータ制御装置 | |
| JP2645350B2 (ja) | シリアルドットマトリクスプリンタ | |
| JPS6337595B2 (ja) | ||
| JPH0550689A (ja) | キヤリツジ制御装置 | |
| JPH0550691A (ja) | キヤリツジ制御装置 | |
| JP2988125B2 (ja) | キャリッジ制御装置 | |
| JP2988126B2 (ja) | キャリッジ制御装置 | |
| JP3284553B2 (ja) | シリアル・プリンタ | |
| JPH05254207A (ja) | キャリッジ制御装置 | |
| JPH0550690A (ja) | キヤリツジ制御装置 | |
| JPH0515197A (ja) | ステツピングモータの駆動制御方法 | |
| JPH061033A (ja) | キャリッジ制御装置 | |
| CN1106947C (zh) | 印刷装置的往复运动控制方法 | |
| JP2600398B2 (ja) | ドットレコーダ | |
| JPH06115139A (ja) | サーマルプリンタ制御方法 | |
| JPH0156916B2 (ja) | ||
| JPS63153153A (ja) | シヤトル駆動装置 | |
| JPS59149796A (ja) | ステツピングモ−タ制御方式 | |
| JPH04133774A (ja) | スペーシング制御方式 | |
| JPH0958081A (ja) | スペーシングモータの停止制御装置 | |
| JPH03265481A (ja) | シリアルプリンタのモータ制御回路 | |
| JP3096195B2 (ja) | 搬送部材駆動方法 | |
| JPH091887A (ja) | キャリッジ初期位置設定方法 | |
| JPS59148587A (ja) | 印字ヘツド制動装置 | |
| JPH07121585B2 (ja) | ワイヤドット式プリンタの印字ワイヤ駆動制御装置 |