JPH0753429Y2 - Dc−dcコンバータ - Google Patents

Dc−dcコンバータ

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JPH0753429Y2
JPH0753429Y2 JP2722091U JP2722091U JPH0753429Y2 JP H0753429 Y2 JPH0753429 Y2 JP H0753429Y2 JP 2722091 U JP2722091 U JP 2722091U JP 2722091 U JP2722091 U JP 2722091U JP H0753429 Y2 JPH0753429 Y2 JP H0753429Y2
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JP
Japan
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magnetic
plate
conductive pattern
recess
converter
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JP2722091U
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JPH04118788U (ja
Inventor
薫明 渡辺
朝海 樋浦
嘉千安 佐藤
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Toko Inc
Original Assignee
Toko Inc
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、抵抗やコンデンサ等の
電子部品を搭載する回路基板として磁性体板を使用した
小型のDC−DCコンバータの構造に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術とその課題】従来のこの種のDC−DCコ
ンバータとしては、磁性体板に複数の切り込みを入れ、
この切り込みによって形成された小径部に線材を巻回し
てチョークコイルやトランスを形成するとともに、この
基板上の残りのスペースに電子部品を実装したものがあ
る。しかし、このような構造では、磁性体板の狭い部分
に直接巻線を施すことになるので巻線作業が困難になる
問題があった。また、コイルやトランスの周囲の磁性体
板上に部品を実装するために広い面積の磁性体板が必要
となり、DC−DCコンバータ全体の寸法形状が幅の広
い大きなものとなってしまう欠点があった。
【0003】
【課題を解決するための手段】本考案は、線材を巻回し
たE形のコアと、下面をこのE形コアに突き合わせた閉
磁路形成用の四角形の磁性体板を有し、磁性体板の上面
に設けた導電パターン上に抵抗やコンデンサ等の電子部
品を搭載するとともに、磁性体板の下面に設けた電極に
線材の端末を接続し、この電極と上面の導電パターンと
の接続を、磁性体板の対向する二側面に形成した凹部の
表面の導体で行い、残りの対向する二側面に形成した凹
部に臨む導電パターンに、外部接続用の端子を固着した
構成を特徴とする。
【0004】
【実施例】図1〜図3は、本考案によるDC−DCコン
バータの一実施例を示すものである。10は、図4に示す
ように中央に突出した円柱状の巻軸12を有する断面がE
形の磁性体コアである。巻軸12には、幅の広い偏平な複
数本の線材20が巻回されてトランスを構成している。コ
ア10の上面には、図示しない絶縁フィルムからなるスペ
ーサを介して四角形の磁性体板30が接着固定してあり、
コア10と磁性体板30とで閉磁路を形成している。
【0005】磁性体板30は、側面に複数の凹部32を有
し、かつ上面には導電パターン34が被着されている。図
示は省略してあるが、通常この導電パターン34は絶縁層
を介して複数層設けられる。図5のように、磁性体板30
の下面には、対向する二側面の凹部32に臨む位置に電極
36を設けてある。トランスの線材20の端末22は、これら
の電極36にそれぞれ接続してある。磁性体板30の上下面
にそれぞれ設けられた導電パターン34と電極36とは、磁
性体板30の対向する二側面に位置する凹部32内の表面に
被着した導体を通じて電気的に接続されている。また、
磁性体板30の残りの対向する二側面の凹部32に臨む位置
の導電パターン34には、それぞれ外部接続用の端子40が
固着してある。
【0006】図6に示すように、この端子40の先端部に
は、先端の中央を直角方向に切り起こして突片42を設け
てある。端子40は、図7のように突片42を凹部32内に挿
入し残りの先端部分44を導電パターン34上に載置して、
凹部32表面の導体と導電パターン34に、それぞれ半田ま
たは導電ペースト等で接続固定してある。突片42が凹部
32に係合されるので端子40の位置ぎめが容易になり、突
片42が凹部32内の導体に固定されるために端子40の取付
け強度が増す。なお、図1〜図3における符号50は、導
電パターン34上に搭載された抵抗やコンデンサ等の電子
部品を示している。このように組み立てられたDC−D
Cコンバータは、さらに、端子40以外の本体部分を樹脂
封止して使用される。
【0007】側面に複数の凹部32を有する磁性体板30
は、スルーホールを利用して簡単に作ることができる。
すなわち、図8のような磁性体からなる母基板60を用意
し、その表面に導電パターン(図示せず)を設けるとと
もに、内側を導体で覆った多数のスルーホール62を形成
する。次いで、各スルーホール62の中心を結ぶ二点鎖線
の位置で母基板60を切断すれば、横断面が半円形の凹部
32を側面に有する磁性体板30を多数得ることができる。
【0008】また、コア10に線材20を直接巻回する代わ
りに、あらかじめ線材20を図4のような環状に巻き固め
たものを作り、これをコア10の巻軸12に挿入することで
トランス部分を容易に組み立てられる。なお、線材20と
しては、偏平な平角線に限らず、一般的な丸線を用いて
もよい。
【0009】
【考案の効果】本考案によれば、あらかじめ線材を巻回
して形成した巻線体をコアに挿入して取付けることがで
きるので自動機を用いて巻線作業を生産性よく行える。
磁性体板30もスルーホールを設けた母基板を利用して効
率よく製造でき、ほぼ同じ大きさの磁性体板30とコア10
を重ねた構成にすることで、きわめて小型のDC−DC
コンバータを得られる効果がある。
【0010】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案によるDC−DCコンバータの一実施
例を示す斜視図
【図2】 同、正面図
【図3】 同、側面断面図
【図4】 同コンバータの一部の分解斜視図
【図5】 磁性体板の下面図
【図6】 端子の一部を拡大して示す斜視図
【図7】 端子の取付け状態を拡大して示す部分断面図
【図8】 磁性体板の製造方法の説明図
【符号の説明】
10 コア 12 巻軸 20 線材 30 磁性体板 32 凹部 40 端子 50 電子部品
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−259755(JP,A) 実公 昭63−49111(JP,Y1) 実公 平2−10795(JP,Y2)

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面に導体を被着した凹部が側面に形成
    され上面に導電パターンが設けられたほぼ四角形の磁性
    体板と、中央に巻軸を有し断面がE形の磁性体コアと、
    該巻軸に巻回された線材と、複数の端子とを備え、コア
    を磁性体板の下面に突き合わせてコアと磁性体板とで閉
    磁路を形成し、凹部内の導体によって上面の導電パター
    ンに電気的に接続された電極を、磁性体板の下面で且つ
    対向する二側面の凹部に臨む位置に設けて、該線材の端
    末を電極に接続するとともに、磁性体板の他の対向する
    二側面の凹部に臨む位置の導電パターンに端子を接続固
    定し、磁性体板上の導電パターン上に抵抗やコンデンサ
    等の電子部品を搭載したことを特徴とするDC−DCコ
    ンバータ。
  2. 【請求項2】 磁性体板の側面の凹部の横断面が半円形
    である請求項1のDC−DCコンバータ。
  3. 【請求項3】 板状の端子の先端部を、ほぼ直角方向に
    切り起こして突片を形成し、該突片を凹部内に挿入して
    凹部表面の導体に接続固定した請求項1または請求項2
    のDC−DCコンバータ。
JP2722091U 1991-03-28 1991-03-28 Dc−dcコンバータ Expired - Lifetime JPH0753429Y2 (ja)

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JPH04118788U JPH04118788U (ja) 1992-10-23
JPH0753429Y2 true JPH0753429Y2 (ja) 1995-12-06

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