JPH05507286A - 炭酸脱水酵素阻害剤の類縁体、および局所的眼内圧阻害剤としてのその使用 - Google Patents

炭酸脱水酵素阻害剤の類縁体、および局所的眼内圧阻害剤としてのその使用

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JPH05507286A
JPH05507286A JP91517783A JP51778391A JPH05507286A JP H05507286 A JPH05507286 A JP H05507286A JP 91517783 A JP91517783 A JP 91517783A JP 51778391 A JP51778391 A JP 51778391A JP H05507286 A JPH05507286 A JP H05507286A
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ショーンウォルド,ロナルド ディ.
バルフクネヒト,チャールズ エフ.
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ユニヴァーシティ オブ アイオワ リサーチ ファンデェイション
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
7 素 剤の 、および 所 眼 rI蔓剤りに藏と≦1月 鼠1直1旦江二乞こJ」 本出願は、「緑内障に対する局所的治療」と題する、それ自体が同時継続出願中 であり、共通に所有される1983年2月4日に出願された第464.063号 の一部継続出願である、「炭酸脱水酵素阻害剤のプロドラッグ」と題する198 9年9月22日に出願された第410,982号の一部継続出願である、同時継 続出願中であり、共通に所有される1990年4月3日に出願された第503. 855号の一部継続出願である。 魚五塁!旦 40才以上の成人200万人が罹患しているとも推定される緑内障は、眼内の過 大な液圧によって生起される視力の障害である。 緑内障に対する外科的治療は効果的ではあるが、高価であり、かつ外科医によっ ては、最後の手段としてのみ手術を用いるにすぎないこともあろう。 炭酸脱水酵素阻害剤は、経口投与として指示され、この疾病の治療に十分有効で あるが、吐き気から腎臓結石までの数多くの副作用を伴う。 緑内障は、光を導き入れる窓として働く三1の組織である角膜の背後の流体が過 剰であることから派生する。カリウムやグルコースなどの栄養素を運搬する流体 は、涙が角膜の外側を洗うのに対して、角膜の内側を絶えず洗ってそれを健全に 保つ。 中年の成人のうちのある者では、流体は、吸収されて血中に戻り得るよりも速や かに蓄積するが、それは2つの理由のうちの一方、すなわち、毛様体(虹彩の背 後の小さな組織)が非常に多くの流体を分泌することがあること、または、流体 が正常な速度で排出されないことがあることのいずれかによるのである。 いずれにしても、過剰な流体は視神経に損傷を与える。最初、緑内障の犠牲者は 、周辺視の微かな欠失を経験するのが常であって、対象が、ある点から側方にか けて消失するように感じるであろう。 しかし、緑内障は中年の失明を招くことが多い。 不幸にして、緑内障の治療における一般的な薬剤の使用に対する二つの方策、す なわち局所的治療法(点眼)および経口的なものには、それぞれ特有の一群の副 作用がある。 迂遠な方策を取るならば、経口薬をきわめて高濃度で投与しなければならない。 炭酸脱水酵素阻害剤とよばれる一群の薬剤は、毛様体での化学反応を阻害するこ とによって、流体の形成を減速する。 それらの十分に試験された有効性とともに、吐き気、手足の指の刺痛及び他の副 作用がもたらされる。しかし、一般的には、経口薬は目に副作用を生起すること はない。 ある種の局所薬は、より全身的でない作用を生起する一方で、ひどい頭痛を生起 し、瞳孔を収縮させて、昼間を暗く感じさせることがある。 本発明者らの最初の原出願では、2−ベンゾチアゾールスルホンアミドの類縁体 を炭酸脱水酵素阻害剤として製造している。製造される化合物の多(が炭酸脱水 酵素活性を示すが、これらの化合物は、角膜に非常に速やかには浸透せず、およ び/または活性部位、すなわち目の毛様体に十分に分布しないことがあるために 、実際には実用性が限定されているものもある。このことは、ある種の炭酸脱水 酵素阻害剤の活性を有する2−ベンゾチアゾールスルホンアミドについて該当す るだけでな(、ある種の別の炭酸脱水酵素阻害剤、たとえばメタゾールアミド/ アセトアゾールアミド類縁体およびジクロロフェンアミド類縁体についても該当 する。本発明者らの「炭酸脱水酵素阻害剤のプロドラッグ」と題する出願では、 2−ベンゾチアゾールスルホンアミド、メタゾールアミドおよびジクロロフェン アミドの類縁体のプロドラッグを製造している。この出願は、特にメタゾールア ミド類縁体に関して、しかしジクロロフェンアミド類縁体に関しても、類縁体自 体に活性があり、速やかに角膜に浸透するであろうから、プロドラッグを製造す るという余分な段階を甘受する必要はないとの発見に基づいている。 炭酸脱水酵素の積極的な阻害剤であるが、角膜を通して毛様体に至る浸透性に限 度がある化合物は、実際問題として、それらが炭酸脱水の活性を生体外で、すな わち試験管内でいかに阻害しようとも、局所用の炭酸脱水酵素阻害剤を開発する 際には価値が限られている。換言すれば、その化合物が適正な分布および浸透特 性を保有しないならば、患者に薬理的に活性な炭酸脱水酵素阻害剤となる成算は 、最良の場合でも少ないという程度である。したがって、局所的に適用できる効 果的な炭酸脱水酵素阻害剤を開発中であるならば、その化合物は、炭酸脱水酵素 を阻害するのに活性を示すだけでなく、活性部位にも到達するということが重要 である。 本発明の第一の目的は、炭酸脱水酵素活性に否定的に影響することなく、角膜浸 透性および毛様体分布特性が強化された炭酸脱水酵素阻害剤としてのメタゾール アミドおよびジクロロフェンアミドの類縁体を提供することにある。 本発明のもう一つの目的は、上記の炭酸脱水酵素阻害剤、特にメタゾールアミド /アセトアゾールアミドおよびジクロロフェンアミドの類縁体を製造することで ある。この類縁体は、高度の角膜浸透性を有し、目の内部に効果的に到達でき、 かつ、薬剤部分と炭酸脱水酵素阻害剤との間の化学結合の、酵素および/または 加水分解による減成によって、薬理的に活性な炭酸脱水酵素阻害剤を阻害できる 。 本発明のさらに別の目的は、メタゾールアミドおよびジクロロフェンアミドから 誘導される新規な類縁化合物よりなる局所用の炭酸脱水阻害剤組成物を製造し、 かつそれを使用することにある。 上記の目的の各々はもとより、その他の目的をも達成する方法および方式は、以 下に述べる本発明の詳細な説明から明らかとなるであろう。 及五五盟l l0P (眼内圧)を効果的に降下させるために、速やかに浸透する炭酸脱水酵 素阻害剤が製造かつ使用される。これらの化合物は、角膜透過性が非常に効果的 である。その結果、それらは、角膜を通過する局所的浸透性を向上させ、次いで 、炭酸脱水酵素阻害剤を眼内で機能させて眼内圧を降下させる。 及駐旦肛良皇凪朋 炭酸脱水酵素に対する阻害は、眼房水の産生を眼内に限定できる一つの作用機序 である。眼房水の産生を限定できるならば、次に、酵素阻害剤を経口投与して、 眼内圧(IOP)を降下させることもできるが、この投与経路には、眼内での治 療上有用である準位を達成するには大投与量が必要であることから、全身的な副 作用が付随する。炭酸脱水酵素阻害剤を直接目に局所的に投与することは、より 少ない投与量が要求されることから、全身的な副作用を最小化または排除し、こ の器官への、より直接的な到達手段を薬剤が有するという利点がある。しかし、 炭酸脱水酵素阻害剤は、最適な治療効果を生じない可能性もあり、活性部位へと 適切に吸収もしくは分配されない可能性もあり、あるいは、高められた角膜浸透 性および分布を達成するのに必要な炭酸脱水酵素阻害剤の分子における変化の結 果として5目に対する刺激性もしくは局所的副作用を生起する可能性もある。し たがって、炭酸脱水酵素阻害剤の製造に際しては、眼内でそれを効果的にするた めに分子に必要とされる変化によって生起され得る局所的副作用を抑える活性、 すなわち炭酸脱水酵素を阻害する効果性を絶えず均衡させなければならない。 本発明によれば、何よりも、より高い親油性溶解度、ならびに作用部位における 分布および蓄積を考慮した、炭酸脱水酵素阻害剤への官能基の結合によって、炭 酸脱水酵素阻害剤の異なる二群のうちの特定の類縁体を局所的により効果的にす る方法が発見されている。簡潔に述べると、活性を有する阻害剤の最適の角膜浸 透性が局所的な刺激なしに達成され、その後、活性を有する炭酸脱水酵素阻害剤 へと眼内で転換されたときに、組織における脂質に対する最適の溶解度が達成さ れるのである。 本発明の薬剤の製造に用い得る、炭酸脱水酵素阻害剤(CAI)の最高に効果的 な送達が達成される程に高度である角膜浸透性を有する炭酸脱水酵素阻害剤は、 CAIの基本的な二群の類縁体、すなわちメタゾールアミド類縁体およびジクロ ロフェンアミド類縁体を包含する0本発明に用い得るメタゾールアミド類縁体は 1式[式中、nは1〜5、好ましくは1〜3である1で示されるメタゾールアミ ドである。 やはり有用な炭酸脱水酵素阻害剤の別の一群は式で示されるジクロロフェンアミ ド類縁体である。 メタゾールアミドおよびジクロロフェンアミドに関して与^らtた一般式の各々 において、rAJは、炭酸脱水酵素阻害剤に結合させた末端部分であって、依然 としてこれに炭酸脱水酵素を阻害する活性を保持させるが、角膜に浸透する能力 を増大させる、酵素によって開裂させ得る結合を形成する官能基である。ジクロ ロフェンアミド類縁体に対しては、クロロ部分をオルトまたばメタの位置でrA Jに結合させることができる。 本明細書で用いられる限りで、r酵素によって開裂させ得る結合」とは、化合物 を点眼した後に、開裂させることができる結合を意味する。開裂は、酵素による 開裂および/または加水分解による開裂によることが可能である。その結果、薬 理的に活性であるが、不十分に浸透する炭酸脱水酵素阻害剤を、酵素および/ま たは加水分解によって減成させ得る結合であるrA」に共有結合させることによ って、新たな化合物が形成されて、有用な類縁体がもたらされる。薬剤は、涙に 溶解し、角膜に浸透し、かつ角膜内で減成されて、薬理的に活性な炭酸脱水酵素 阻害剤を放出し、これが毛様体に分布かつ蓄積して、炭酸脱水酵素という酵素を 阻害する結果、眼房水の産生が低下する。このようにして、眼内圧が下げられる 。 本発明の重要な局面は次のとおりである。第一に、炭酸脱水酵素を阻害し、それ 自体は浸透性および分布が最適値を下回る分子を合成することである。第二に、 共有結合、たとえばエステル、カルバメート、カルボネート、グリコシドなどの 結合による官能基Aの結合によって、眼内に存在する酵素および/または生理的 pHでの加水分解によって減成され得る炭酸脱水酵素阻害剤の類縁体を製造する ことである。第三に、類縁体を使用して、生理的pHでイオン化され、それによ って刺激性となるアミンの基などの基の存在によって生起される目に対する刺激 を全く伴わずに、高められた浸透性をもたらすことである。 Aで表される適当な部分は、ヒドロキシアルコキシ基、好ましくは炭素原子数1 〜5のアルキル基、最も好ましくはアルコキシエトキシ基、単なるヒドロキシル 基、ヒドロキシアセトアミド基、グリコリルヒドロキシル基およびアミンを包含 する。その他は、単糖類、たとえばD−およびL−グルコース、単糖類の6−カ ルボン酸誘導体、たとえばD−およびL−グルクロン酸、ならびにD−および[ 、−グルコン酸その他を包含する。 Aと炭酸脱水酵素阻害剤の環系との間の結合、すなわち共有結合は、活性を有す る炭酸脱水酵素阻害剤の分子と末端基Aとの間の減成可能な共有結合として記述 することが可能である。 これらの化合物は、生理的pHでのイオン化からの著しい寄与なしに、重量/容 積ベースで0.25%を上回る溶解度を有する。したがって、最小限の、または 皆無である刺激作用が予測される。また、この炭酸脱水酵素阻害剤は、炭酸脱水 酵素という酵素の強力な阻害剤であり、Aという基を結合させる前の化合物と比 較すると、顕著な浸透性を確かに有する。また、AとCAIとの結合は、眼内に 存在する酵素、たとえばアセチルコリンエステラーゼ、血清コリンエステラーゼ 、グリコラーゼなどによって減成されることが可能であり、あるいは、生理的p Hでの加水分解/分解によって減成されて、活性を宵する炭酸脱水酵素阻害剤を 遊離させることが可能である。 メタゾールアミド、すなわちN−[5−(アミノスルホニル)=3−メチル−1 ,3,4−トリアジアゾール−2(3H)−イリデン]アセトアミド、および用 い得るその類縁体は下記のとおりである。 ヒドロキシメタゾールアミド、N−[5−(アミノスルホニル)−3−メチル− 1,3,4−トリアジアゾール−2(3H)−イリデン]ヒドロキシアセトアミ ドおよびヒドロキシエトキシメタゾールアミド、N−(5−(アミノスルホニル )−3−メチル−1゜3.4−トリアジアゾール−2(3H)−イリデン]ヒド ロキシエトキシアセトアミド、ならびにN−[5−(アミノスルホニル)−3− メチル−1,3,4−チアゾール−2(3H)−イリデンゴー2−[グリコリル ヒドロキシ]アセトアミド。 親分子であるメタゾールアミドおよびアセトアゾールアミドから修飾されたその 他の化合物も製造することができる。 製造かつ使用できるジクロロフェンアミド、すなわち4.5−ジクロロ−ニーベ ンゼンジスルホンアミドの例は下記のとおりである。 4−ヒドロキシ−5−クロロ−m−ベンゼンジスルホンアミド、4−ヒドロキシ エトキシ−5−クロロ−m−ベンゼンジスルホンジスルホンアミド、4−ヒドロ キシアセトアミド−5−クロロ−m−ベンゼンジスルホンアミド、4−ヒドロキ シエトキシアセトアミド−5−クロロ−m−ベンゼンジスルホンアミド。 その他の4−アミノ−6−クロロ−ニーベンゼンジスルホンアミド;4−ヒドロ キシアセトアミド−6−クロロ−ニーベンゼンジスルホンアミド;4−ヒドロキ シ−6−クロロ−ニーベンゼンジスルホンアミド:4−ヒドロキシエトキシ−6 −クロロ一エーベンゼンジスルホンアミド;4−クロロ−5−ヒドロキシ−ニー ベンゼンジスルホンアミド;4−クロロ−5−ヒドロキシエトキシ−m−ベンゼ ンジスルホンアミド;4−アミノ−5−クロロ−m−ベンゼンジスルホンアミド :および4−クロロ−5−ヒドロキシアセミド−m−ベンゼンジスルホンアミド も用いることができる。 原型となる炭酸脱水酵素阻害剤のうち一つの類縁体(エトキサゾールアミド、メ タゾールアミド、アセトアゾールアミドまたはジクロロフェンアミド)が、全合 成、または商業的に入手可能な中間体からの転換のいずれかによって設計かつ合 成される。この類縁体は、炭酸脱水酵素を阻害するその活性、および官能基Aの 存在によって特徴づけられる。好適な構成形態においては、Aは、末端のヒドロ キシル基またはアミノ基を有し5生理的pHで、および/または正常な目の酵素 の存在下で減成できる結合によって活性CAIと共有結合されるであろう。 下記の実施例は、本発明の方法をさらに詳しく説明するために提示するものであ って、本発明を限定するものではない。 夾施■ユ 6−[−グルコピラノシル)オキシエトキシ]−2−ベンゾチアゾールスルホン アミドの合成 アセトブロモグルコース(4,93g ; 12.0ミリモル)、6−[2゜− ヒドロキシエトキシ]−2−ベンゾチアゾールスルホンアミド(2,74g ;  10.0ミリモル)および2,4.6−コリジン(1,09g :9.00ミ リモル)を乾性テトラヒドロフラン(50+*1)に溶かした溶液を、銀トリフ ラート(3,60g 、 14.0ミリモル)を乾性テトラヒドロフランに懸濁 させた懸濁液に一25℃で30分間にわたって加えた。この反応混合物を室温で 一晩撹拌した。コリジン(2+++1)を加え、混合物を濾紙を通して濾過した 。濾液をチオ硫酸ナトリウムの水溶液で洗浄し、有機層を分離させて、減圧下で 蒸発乾固した。固体残渣をシリカゲルカラム(300)のクロマトグラフィーに かけ、クロロホルムで溶出した。生成物分画(紫外線およびチャーリングに陽性 )を合せ、減圧下で蒸発乾固した。 未精製の6−〔2°−(2”、3”、4”、6”−テトラ−0−アセチルグルコ ピラノシル)オキシエトキシ]−2−ベンゾチアゾールスルホンアミド(3,0 2g 、 5.00ミリモル)を無水ジエチルエーテル(100ml )に溶解 し、アンモニアの冷(0℃)飽和メタノール溶液(100a+1 )と合せて一 晩撹拌し、この際、温度は6時間で室温まで上昇した。この溶液を減圧下で蒸発 乾固して、シリカゲルカラム(150g)のクロマトグラフィーにかけて、クロ ロホルム/メタノール(9:1)で溶出した。生成物分画(紫外線およびチャー リングに陽性)を合せ、減圧下で蒸発乾固し、凍結乾燥すると、6−[−グルコ ピラノシル)オキシエトキシ]−2−ベンゾチアゾールスルホンアミドが得られ た。生成物は、許容された純度規格、および標準的分光分析法(質量分析法、” Cおよび’H核磁気共鳴法)によって確認されるその構造的指定要件に合致した 。 1血丞ユ タッチベルト種のウサギの目に対する実施例1の化合物の局所的適用後のIOP の低下 実験操作に馴化させた生後2〜3力月、体重約1.4〜1.8kg(3〜4ボン ド)の健康なタッチベルト種のウサギの雌および雄を拘束箱に入れた。気体眼圧 計(Digilabs Model 30D、米国マサチューセッツ州ケンブリ ッジ)、および麻酔用に1〜2111iの0.5%塩酸ブロバラ力インを用いて 眼内圧(IOP)を測定した。 TOPは両眼について測定する。実施例1の薬剤を3%のカーボマー(carb omer) 940 M形態(Carbopol 940 ; B、F、 Go odrieh 、米国オハイオ州クリーブランド)に溶解し、右眼にのみ下部結 1摸嚢に点眼(50μm)する。 VareillesおよびLotti [Ophthalmic Res、 、 第13巻72〜79ページ、1981年]によって報告されたとおりにして、r IOP回復速度検定」を用いる。この検定では、20%の塩化ナトリウム溶液を 1 mi/分の速度で10分間1周縁耳静脈内に注入する。この操作は、10% 塩化ナトリウム溶液の1@l/分の速度での15分間の注入に変えて、血管の損 傷を最小化した。注入開始の直前、ならびに15.25.35.45.60.7 5.90.120.150.180および210分後に再度、IOPを測定する 。 高張塩化ナトリウム溶液は、IOPの低下を生起し、次いで、10Pは、炭酸脱 水酵素の活性に応じた速度で回復する。IOPは一定の速度で徐々に常態に復帰 するが、炭酸脱水酵素阻害剤が十分な濃度で眼内に存在する場合は、はるかに遅 く復帰する。常態への復帰は、注入開始の約45〜60分後に始まる正の直線的 勾配から測定される。試験薬(カーボマー賦形剤に溶カルで3%とする)は、塩 化ナトリウム溶液の注入開始の60分前に投与する。対照動物には、薬剤を含ま ぬ賦形剤を与える。 結果をIOPの回復を示す勾配の平均値+標準偏差(mm8g7分)0.068  +0.032 0.112 +0.0073対照と比較した、薬剤による勾配 活性の低下の百分率は39%である。局所的に投与されたウサギの目は、賦形剤 のみ受けた対照筒と比較した場合、正常なIOP値への、より統計的に遅い(p <o。 05)復帰速度を示す。このことは、この薬剤は、目に局所的に適用した場合に 効果的であることを示している。 実施例1および2の2−ベンゾチアゾールスルホンアミドという炭酸脱水酵素阻 害剤をメタゾールアミド/アセトアゾールアミド類縁体およびジクロロフェンア ミド類縁体で置き換えた場合には、浸透性は増大し、炭酸脱水酵素の阻害は眼内 で効果的な準位に依然として保たれるという点で、その他の満足すべき結果も達 成することが可能である。このことは、水溶性の担体と炭酸脱水酵素阻害剤との 間の結合は、眼内の酵素によって、炭酸脱水酵素阻害剤がCAI活性を示し続け るように減成されることを示している。 これらおよびその他の実施例で、よ、この親出願である出願番号第464、06 3号におけるとおり、この組成物に用いられる活性を有する炭酸脱水酵素阻害剤 の量は、点眼試験組成物の約0.25重量%〜約5重量%、好ましくは約0.5 重量%〜約2.0重量%でなければならない6重要な点は、投与量ではなく、単 に、それは炭酸脱水酵素を阻害する有効量でなければならないが、副作用が生起 されるような大量であってはならないということである。一般的には、指定され た範囲内の量で十分である。 点眼組成物に用いる希釈剤は、約4.0〜約8.0のpHに緩衝化した等張の点 眼用担体であることができ、典型的には、少量の慣用の温・ 潤剤および抗菌剤 を含有することができる。好ましいpHは、約6.8〜約7.8の範囲内である 。抗菌剤は、含有させる場合は、組成物の約0.004重量%〜約0.02重量 %の範囲内であることができる。 下記の実施例は、官能基「A」を有するCAI類縁体の製造、および効果的な局 所的CAI阻害剤としてのそれらの使用を例示している。 医鳳烈旦 N−[5−(アミノスルホニル)−3−メチル−1,3,4−チアジアゾール− 2(3H)−イリデン] −2−[グリコリルヒドロキシ〕アセトアミドの製造 カトリツキーの操作[T、H,Maren、 A、 Bar−11an 、に、 C,C:asterおよびA、R,Katritzky、 J、 Pharma col、 Exp、 Ther、、第24巻56〜63ページ(1987年)コ を経由するメタゾールアミドの脱アシル化によって得られた2−イミノ−3−メ チル−2(3H)−1,3゜4−チアジアゾリン−5−スルホンアミド(3,8 8g 、 20.0ミリモル)およびグリコリド(1,4−ジオキサン−2,5 −ジオン:PQlysciences、 Inc、 ; 2.32g ; 20 .0ミリモル)の懸濁液を乾性ピリジン(25ml)中で室温で10日間撹拌し た。24時間後には懸、11液は溶液となった。 この溶液を、メタノールを用いてシリカゲル(25g)に吸着させ、有毒ガス排 気装置中で室温で蒸発させることによって、ピリジンを除去した。ピリジンを含 まないシリカゲル/反応混合物をシリカゲル200gのカラムにかけた。クロロ ホルム/メタノール混合物(40:1)を用いて溶出を行った。紫外線に陽性で ある分画を集め(粗服率は50%)、メタノールから再結晶させた。 融点: 156〜157℃:Ct HION40IL Sa ;MS/CI m /e:311 (MH” ”) ; PMR(アセトン) : 4.00 [s 、 CHs ] 、 4゜20[S、CHs ] 、4.90[S、CH2]  、7.50[br、HNa ]亙亘皿1 N−[5−(アミノスルホニル)−3−メチル−1,3,4−チアジアゾール− 2(3H)−イリデン]−2−ヒト、ロキシブロバンアミドの製造 本実施例における合成は、(実施例3に用いたグリコリドの代りに)アシル化剤 としてプロピオラクトンを使用した以外は上記の実施例3の製造に従って行われ 、収率は10%であった。 亙立丞二 N−[5−(アミノスルホニル)−3−メチル−1,3,4−チアジアゾール− 2(3H)−イリデン] −2−D−グルクロンアミドの製造 本実施例の合成は、(実施例4に用いたグリコリドの代りに)アシル化剤として D−グルクロノ−6,3−ラクトンを使用した以外は上記の実施例4の製造に従 って行われ、収率は10%未満であった。 X五ヨl ニューシーラント種のウサギの目に対する化合物SC−1,5C−2および5C −3の局所的適用後のIOPの低下実験操作に馴化させた生後2〜3力月、体重 約1.4〜1.8kg(3〜4ボンド)の健康なニューシーラント種のウサギの 雌および雄を拘束箱に入れた。気体眼圧計(Digilabs Model 3 0D、米国マサチューセッツ州ケンブリッジ)、およびそれに続く、麻酔用の1 〜2滴の0.5%塩塩酸プロバラゼイン両眼への点眼を用いて眼内圧(IOP) を測定した。実施例2.3および4の薬剤をpH6,8〜7゜2のリン酸緩衝液 に溶かし、両眼の角膜に点眼(50μm)した。 VareiHesおよびLotti [Ophthalmic Res、 、第 13巻72〜79ページ、1981年1によって報告されたとおりにして、rI OP回復速度検定」を用いた。注入(20%の塩化ナトリウム溶液を1 ml/ 分の速度で10分間)開始の直前、ならびに10.25.40、S5.70.1 00.130.160および190分後に再度、IOPを測定した。 高張塩化ナトリウム溶液は、IOPの低下を生起し、次いで、IOPは、炭酸脱 水酵素の活性に応じた速度で回復する。 10Pは、一定の速度で徐々に常態に復帰するが、炭酸脱水酵素阻害剤が十分な 濃度で眼内に存在する場合は、はるかに遅(復帰する。常態への復帰は、注入開 始の約30〜45分後に始まる正の直線的勾配から測定される。試験薬(実施例 3.4および5)は、塩化ナトリウムの注入開始の60分前に投与した。対照動 物には、薬剤とともに賦形剤を与える。 薬剤が活性を有するならば、局所的に投与されたウサギの目は、当初のIOP値 への、より緩慢な回復を示す。回復速度は、直線的であるのが正しく、対照ウサ ギの目および投与されたウサギの目について勾配が測定される。結果を、対照眼 と比較した投与眼についての勾配の減少の百分率として、確率とともに表に表す 。 者 1呈1 沃土り豆立! 嬢! 実施例3 0.5%(N = 11) 44 <0.fH実施例3 0.25% (N=17) 37 <0.05実施例3 0.0125%(N=12) 12  <0.05実施例4 1%(N = 14) 26 <0.05実施例4 3 %(N=9) 25 <0.05実施例5 0.5%(N=9) 34 <0. 05
【要約書】
炭酸脱水酵素阻害剤であるメタゾールアミドおよびジクロロフェンアミドの類縁 体を製造する。該類縁体は、開裂させ得る官能基を、薬理的に活性な炭酸脱水酵 素阻害剤と結合させたものであって1.その結果、目に対して非刺激性であり、 かつ眼内圧を局所的に抑制するのに有効である、角膜に対する透過性が改善され た化合物が得られる。 国際調査報告 宜−一費電場−eel峠−−電一−酪、PCT/US9110392B++le +*tl。s+ lielimNaa HaにTハJ59110392B:l  ==;;:rz;’:===l′::フー”9=−==二=;=mct−Ill sm7Tdff”””°11nmM−−e−F−剣一一1*1a−1町11−軸 −1−一一一一軸t* −kh wm■−轢呻−km−−リ帥m m la−賞 一錬鴫

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、nは1〜5であり、Aは、該メタゾールアミドと結合した場合に、角膜 に対するその浸透性を増大させるが、依然としてCAI活性を保持させ、かつ酵 素または加水分解によって開裂させ得る結合をも形成する部分である] を有するメタゾールアミド系炭酸脱水酵素阻害剤(CAI)の類縁体。
  2. 2.Aが、ヒドロキシエトキシ基、ヒドロキシル基、グリコリルヒドロキシル基 、ヒドロキシアセトアミド基、アミノ基、ならびに単糖類および単糖類の6−カ ルボン酸誘導体よりなる群から選ばれる請求項1記載の化合物。
  3. 3.nが1〜3である請求項2記載の化合物。
  4. 4.nが1である請求項1記載の化合物。
  5. 5.nが1であって、Aがヒドロキシル基である請求項1記載の化合物。
  6. 6.式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、Aは、該類縁体に結合した場合に、角膜に対するその浸透性を増大させ るが、依然としてCAI活性を保持させ、かつ酵素または加水分解によって開裂 させ得る結合をも形成する部分である]を有するジクロロフェンアミド系炭酸脱 水酵素阻害剤(CAI)の類縁体。
  7. 7.Aが、ヒドロキシエトキシ基、ヒドロキシル基、ヒドロキシアセトアミド基 およびアミノ基、ならびに単糖類および単糖類の6−カルボン酸誘導体よりなる 群から選ばれる請求項6記載の類縁体。
  8. 8.Aが、ヒドロキシル基およびヒドロキシエトキシ基よりなる群から選ばれる 請求項7記載の化合物。
  9. 9.Aがヒドロキシル基である請求項8記載の化合物。
  10. 10.クロロ部分がAの基に対してオルト位にある請求項7記載の化合物。
  11. 11.クロロ部分がAの基に対してメタ位にある請求項7記載の化合物。
  12. 12.眼内圧を降下させる方法において、(a)少量ではあるが、眼内圧を降下 させる治療上有効な量のメタゾールアミド系炭酸脱水酵素阻害剤の類縁体であっ て、式▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、nは1〜5であり、Aは、該メタゾールアミドと結合した場合に、角膜 に対するその浸透性を増大させるが、依然としてCAI活性を保持させ、かつ酵 素または加水分解によって開裂させ得る結合をも形成する部分である] を有する類縁体を目に局所的に適用することを含む方法。
  13. 13.眼内圧を降下させる方法において、(a)少量ではあるが、眼内圧を降下 させる治療上有効な量のジクロロフェンアミド系炭酸脱水酵素阻害剤の類縁体で あって、式▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、Aは、該ジクロロフェンアミドと結合した場合に、角膜に対するその透 過性を増大させるが、依然としてCAI活性を保持させ、かつ酵素または加水分 解によって開裂させ得る結合をも形成する部分である] を有する類縁体を目に局所的に適用することを含む方法。
  14. 14.点眼による治療のための局所用組成物において、少量ではあるが、眼内圧 を降下させる治療上有効な量のメタゾールアミド系炭酸脱水酵素阻害剤の類縁体 であって、式▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、nは1〜5であり、Aは、該メタゾールアミドと結合した場合に、角膜 に対するその透過性を増大させるが、依然としてCAI活性を保持させ、かつ酵 素または加水分解によって開裂させ得る結合をも形成する部分である] を有する類縁体を含む組成物。
  15. 15.点眼による治療のための局所用組成物において、少量ではあるが、眼内圧 を降下させる治療上有効な量のジクロロフェンアミド系炭酸脱水酵素阻害剤の類 縁体であって、式▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、Aは、該ジクロロフェンアミドと結合した場合に、角膜に対するその透 過性を増大させるが、依然としてCAI活性を保持させ、かつ酵素または加水分 解によって開裂させ得る結合をも形成する部分である] を有する類縁体を含む組成物。
  16. 16.N−[5−(アミノスルホニル)−3−メチル−1,3,4−チアジアゾ ール−2(3H)−イリデン]−2−ヒドロキシアセトアミド。
  17. 17.N−[5−(アミノスルホニル)−3−メチル−1,3,4−チアジアゾ ール−2(3H)−イリデン]−2−[グリコリルヒドロキシ]アセトアミド。
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