JPH055072A - インキ組成物 - Google Patents
インキ組成物Info
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- JPH055072A JPH055072A JP5814591A JP5814591A JPH055072A JP H055072 A JPH055072 A JP H055072A JP 5814591 A JP5814591 A JP 5814591A JP 5814591 A JP5814591 A JP 5814591A JP H055072 A JPH055072 A JP H055072A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 染料、顔料などの着色材と、ポリオキシエチ
レン−ポリオキシプロピレン−ポリオキシエチレングリ
コール溶剤とより少なくともなるインキ組成物。 【効果】 ペン先耐乾燥性に優れ、更に、インキ吐出性
に優れているので、筆記具、記録計、インキジェット印
刷など使用でき、特にボールペン用として良好である。
レン−ポリオキシプロピレン−ポリオキシエチレングリ
コール溶剤とより少なくともなるインキ組成物。 【効果】 ペン先耐乾燥性に優れ、更に、インキ吐出性
に優れているので、筆記具、記録計、インキジェット印
刷など使用でき、特にボールペン用として良好である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、筆記具、記録計、イン
キジェット印刷などに用いる耐乾燥性に優れたインキ組
成物に関し、また、特に、ボールペンに用いてインキ吐
出が良好なインキに関する。
キジェット印刷などに用いる耐乾燥性に優れたインキ組
成物に関し、また、特に、ボールペンに用いてインキ吐
出が良好なインキに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、筆記具、記録計、インキジェット
印刷などに用いるインキは、着色材と水溶性有機溶剤と
水とを主成分としている。前記インキを用いた場合、イ
ンキ中の水分の蒸発により、インキの増粘、着色材の析
出などといった現象が発生し、その結果、ペン先よりの
インキ吐出の低下(所謂、カスレ)や、インキ吐出孔よ
りのインキ吐出の低下(所謂、目詰り)などの不具合が
発生する。そこで、上記のような不具合の発生を防止す
る為、従来は、水溶性有機溶剤として、エチレングリコ
ール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコー
ル、チオジグリコール等のグリコール系溶剤や、グリセ
リン等の吸湿性を有する高沸点物質を用いていた。
印刷などに用いるインキは、着色材と水溶性有機溶剤と
水とを主成分としている。前記インキを用いた場合、イ
ンキ中の水分の蒸発により、インキの増粘、着色材の析
出などといった現象が発生し、その結果、ペン先よりの
インキ吐出の低下(所謂、カスレ)や、インキ吐出孔よ
りのインキ吐出の低下(所謂、目詰り)などの不具合が
発生する。そこで、上記のような不具合の発生を防止す
る為、従来は、水溶性有機溶剤として、エチレングリコ
ール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコー
ル、チオジグリコール等のグリコール系溶剤や、グリセ
リン等の吸湿性を有する高沸点物質を用いていた。
【0003】即ち、上記従来のインキは、良好な耐乾燥
性を得るために、上記水溶性有機溶剤の吸湿性により蒸
発した水分を補うことを設計思想としていた。
性を得るために、上記水溶性有機溶剤の吸湿性により蒸
発した水分を補うことを設計思想としていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記水
溶性有機溶剤は一般に高い粘度を有する化合物である。
一方、筆記具、記録計、インキジェット印刷などに用い
るインキは、ペン先やオリフイスなど毛細管を通過して
吐出するものであるので、その粘度は、20cps以下
(25℃)であることが必要である。
溶性有機溶剤は一般に高い粘度を有する化合物である。
一方、筆記具、記録計、インキジェット印刷などに用い
るインキは、ペン先やオリフイスなど毛細管を通過して
吐出するものであるので、その粘度は、20cps以下
(25℃)であることが必要である。
【0005】従って、前記従来のインキに対し、前記水
溶性有機溶剤を使用できる量は限度が有り、その限度内
の使用量では、蒸発した水分を補うには、全く不十分で
あった。
溶性有機溶剤を使用できる量は限度が有り、その限度内
の使用量では、蒸発した水分を補うには、全く不十分で
あった。
【0006】即ち、前記従来のインキにおいては、良好
なインキ吐出性を示すインキは耐乾燥性に劣り、耐乾燥
性が良好なインキはインキ吐出性が悪くなってしまい、
インキ吐出性と耐乾燥性とを共に良好になしたインキを
得ることは非常に困難であった。
なインキ吐出性を示すインキは耐乾燥性に劣り、耐乾燥
性が良好なインキはインキ吐出性が悪くなってしまい、
インキ吐出性と耐乾燥性とを共に良好になしたインキを
得ることは非常に困難であった。
【0007】本発明は、インキ吐出性と耐乾燥性とを共
に良好になしたインキ組成物を提供することを第1の目
的とし、このインキ組成物のインキ吐出性を更に改良し
たインキ組成物を提供することを第2の目的とする。
に良好になしたインキ組成物を提供することを第1の目
的とし、このインキ組成物のインキ吐出性を更に改良し
たインキ組成物を提供することを第2の目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、着色材と、
(ポリ)オキシエチレン−(ポリ)オキシプロピレン−
(ポリ)オキシアルキレングリコールとより少なくとも
なり、粘度が20cps以下(25℃)であるインキ組
成物を第1の要旨とし、着色材と、(ポリ)オキシエチ
レン−(ポリ)オキシプロピレン−(ポリ)オキシアル
キレングリコールと、コロイダルゾルとより少なくとも
なり、粘度が20cps以下(25℃)であるインキ組
成物を第2の要旨とし、着色材と、(ポリ)オキシエチ
レン−(ポリ)オキシプロピレン−(ポリ)オキシアル
キレングリコールと、炭化水素油とより少なくともな
り、粘度が20cps以下(25℃)であるインキ組成
物を第3の要旨とするものである。
(ポリ)オキシエチレン−(ポリ)オキシプロピレン−
(ポリ)オキシアルキレングリコールとより少なくとも
なり、粘度が20cps以下(25℃)であるインキ組
成物を第1の要旨とし、着色材と、(ポリ)オキシエチ
レン−(ポリ)オキシプロピレン−(ポリ)オキシアル
キレングリコールと、コロイダルゾルとより少なくとも
なり、粘度が20cps以下(25℃)であるインキ組
成物を第2の要旨とし、着色材と、(ポリ)オキシエチ
レン−(ポリ)オキシプロピレン−(ポリ)オキシアル
キレングリコールと、炭化水素油とより少なくともな
り、粘度が20cps以下(25℃)であるインキ組成
物を第3の要旨とするものである。
【0009】以下、本発明を詳述する。着色材は、従来
公知の染料、顔料を単独或は混合して使用できる。染料
は、C.I.アシッドレッド52、C.I.アシッドブルー
1、C.I.アシッドブラック2、同123などの酸性染
料、C.I.ダイレクトブラック19、C.I.ダイレクト
ブルー86などの直接染料、C.I.ベーシックブルー
7、C.I.ベーシックレッド1などの塩基性染料、C.
I.ソルベントブラック7、同123、C.I.ソルベン
トレッド8、同49、同100、C.I.ソルベントブル
ー2、同25、同55、同70、C.I.ソルベントグリ
ーン3、C.I.ソルベントイエロー21、同61、C.
I.ソルベントオレンジ37、C.I.ソルベントバイオ
レット8、同21などの油溶性染料が挙げられ、特に、
アルコール系溶剤に可溶な染料やニグロシン系染料の使
用が好ましい。
公知の染料、顔料を単独或は混合して使用できる。染料
は、C.I.アシッドレッド52、C.I.アシッドブルー
1、C.I.アシッドブラック2、同123などの酸性染
料、C.I.ダイレクトブラック19、C.I.ダイレクト
ブルー86などの直接染料、C.I.ベーシックブルー
7、C.I.ベーシックレッド1などの塩基性染料、C.
I.ソルベントブラック7、同123、C.I.ソルベン
トレッド8、同49、同100、C.I.ソルベントブル
ー2、同25、同55、同70、C.I.ソルベントグリ
ーン3、C.I.ソルベントイエロー21、同61、C.
I.ソルベントオレンジ37、C.I.ソルベントバイオ
レット8、同21などの油溶性染料が挙げられ、特に、
アルコール系溶剤に可溶な染料やニグロシン系染料の使
用が好ましい。
【0010】顔料は、アゾ系顔料、縮合ポリアゾ系顔
料、フタロシアニン系顔料、キナクリドン系顔料、イン
ジゴ系顔料、チオインジゴ系願料ニトロソ系顔料、ニト
ロ系顔料、塩基性染料系顔料、酸性染料系顔料、建染染
料系顔料、媒染染料系顔料及び天然染料系顔料などの有
機顔料や鉄黒、カーボンブラック、黄土、バリウム黄、
紺青、カドミウムレッド、酸化チタン、ベンガラ等の無
機顔料が挙げられる。
料、フタロシアニン系顔料、キナクリドン系顔料、イン
ジゴ系顔料、チオインジゴ系願料ニトロソ系顔料、ニト
ロ系顔料、塩基性染料系顔料、酸性染料系顔料、建染染
料系顔料、媒染染料系顔料及び天然染料系顔料などの有
機顔料や鉄黒、カーボンブラック、黄土、バリウム黄、
紺青、カドミウムレッド、酸化チタン、ベンガラ等の無
機顔料が挙げられる。
【0011】(ポリ)オキシエチレン−(ポリ)オキシ
プロピレン−(ポリ)オキシアルキレングリコールは、
溶剤として用いるものであって、下記化1で示されるも
のである。
プロピレン−(ポリ)オキシアルキレングリコールは、
溶剤として用いるものであって、下記化1で示されるも
のである。
【化1】 HO−(C2H4O)a−(C3H6O)b−(R−O)c−H (但し、a,b,c=1〜80、R=CnH2n、n=1〜10)
【0012】尚、本発明では、a=b=c=1のものを
オキシエチレン−オキシプロピレン−オキシアルキレン
グリコール、それ以外のものをポリオキシエチレン−ポ
リオキシプロピレン−ポリオキシアルキレングリコール
と表わしている。
オキシエチレン−オキシプロピレン−オキシアルキレン
グリコール、それ以外のものをポリオキシエチレン−ポ
リオキシプロピレン−ポリオキシアルキレングリコール
と表わしている。
【0013】具体例としては、ユニセーフMT(平均分
子量170)、ユニルーブ50MB−2(平均分子量2
00)、同50MB−5(平均分子量500)(以上、
日本油脂(株)製)、ユニポール50HB−55(平均
分子量240)、同50HB−100(平均分子量54
0)(以上、三洋化成工業(株)製)が挙げられ、その
使用量は、インキ組成物全量に対して70〜99重量%
が好ましい。
子量170)、ユニルーブ50MB−2(平均分子量2
00)、同50MB−5(平均分子量500)(以上、
日本油脂(株)製)、ユニポール50HB−55(平均
分子量240)、同50HB−100(平均分子量54
0)(以上、三洋化成工業(株)製)が挙げられ、その
使用量は、インキ組成物全量に対して70〜99重量%
が好ましい。
【0014】コロイダルゾルは、着色材と(ポリ)オキ
シエチレン−(ポリ)オキシプロピレン−(ポリ)オキ
シアルキレングリコールとよりなるインキ組成物の吐出
性を向上させるために用いるものであって、水を分散媒
とし、チタニア、シリカ、アルミナ、ジルコニア等の超
微粒子を水中に分散せしめたコロイド溶液である。市販
品としては、チタニアゾルとしてNS−200、NS−
210(以上、石原産業(株)製)、シリカゾルとして
スノーテックス−S、同O、同C、同20L、同30
(以上、日産化学工業(株)製)、カタロイド(Cat
aloid)S−20L、同S−20H、同S30L、
同SI−30、同SI40、同SI−50、同SI−3
50、同SI500、同SI−45P、同SI−80
P、同SN(以上、触媒化成工業(株)製)、アルミナ
ゾルとしてアルミナゾル−100、同200、同300
(以上、日産化学工業(株)製)などがある。使用量は
インキ組成物全量に対して0.1〜20重量%が好まし
い。
シエチレン−(ポリ)オキシプロピレン−(ポリ)オキ
シアルキレングリコールとよりなるインキ組成物の吐出
性を向上させるために用いるものであって、水を分散媒
とし、チタニア、シリカ、アルミナ、ジルコニア等の超
微粒子を水中に分散せしめたコロイド溶液である。市販
品としては、チタニアゾルとしてNS−200、NS−
210(以上、石原産業(株)製)、シリカゾルとして
スノーテックス−S、同O、同C、同20L、同30
(以上、日産化学工業(株)製)、カタロイド(Cat
aloid)S−20L、同S−20H、同S30L、
同SI−30、同SI40、同SI−50、同SI−3
50、同SI500、同SI−45P、同SI−80
P、同SN(以上、触媒化成工業(株)製)、アルミナ
ゾルとしてアルミナゾル−100、同200、同300
(以上、日産化学工業(株)製)などがある。使用量は
インキ組成物全量に対して0.1〜20重量%が好まし
い。
【0015】炭化水素油は、上記コロイダルゾルと同様
の目的で使用するものであって、諸動物の肝臓や人の皮
脂、特に鮫肝油中に多く含まれる不飽和炭化水素であ
る。具体例としてはヘキサメチルテトラコサン(スクワ
ラン;日光ケミカルズ(株)製)、ヘキサメチルテトラ
コサヘキサエン(スクワレンEX;日光ケミカルズ
(株)製)などがある。使用量はインキ組成物全量に対
して0.1〜20重量%が好ましい。
の目的で使用するものであって、諸動物の肝臓や人の皮
脂、特に鮫肝油中に多く含まれる不飽和炭化水素であ
る。具体例としてはヘキサメチルテトラコサン(スクワ
ラン;日光ケミカルズ(株)製)、ヘキサメチルテトラ
コサヘキサエン(スクワレンEX;日光ケミカルズ
(株)製)などがある。使用量はインキ組成物全量に対
して0.1〜20重量%が好ましい。
【0016】尚、上記必須成分以外、必要に応じて水、
アルコール類、ケトン類、グリコールエーテル類、エス
テル類、塩素化溶剤、ベンゼン、トルエンなどの芳香族
系溶剤、エチレングリコール、プロピレングリコール、
ジエチレングリコールなどのグリコール系溶剤、グリセ
リン等の公知の溶剤、防腐・防黴剤、防錆剤などを適宜
選択して使用可能である。
アルコール類、ケトン類、グリコールエーテル類、エス
テル類、塩素化溶剤、ベンゼン、トルエンなどの芳香族
系溶剤、エチレングリコール、プロピレングリコール、
ジエチレングリコールなどのグリコール系溶剤、グリセ
リン等の公知の溶剤、防腐・防黴剤、防錆剤などを適宜
選択して使用可能である。
【0017】本発明のインキ組成物を得るには、従来公
知の方法を用いることができる。一例を示すと、着色材
として染料を用いた場合には、撹拌機を用い各成分を撹
拌混合することによって得られ、顔料を用いた場合に
は、分散機を用い各成分を分散混合することによって得
られる。
知の方法を用いることができる。一例を示すと、着色材
として染料を用いた場合には、撹拌機を用い各成分を撹
拌混合することによって得られ、顔料を用いた場合に
は、分散機を用い各成分を分散混合することによって得
られる。
【0018】
【作用】本発明のインキ組成物に用いているポリオキシ
エチレン−ポリオキシプロピレン−ポリオキシアルキレ
ングリコールは、低粘度であり、且つ、経時的にほとん
ど蒸発しないので、耐乾燥性に優れたインキが得られ
る。更に、コロイダルゾル又は炭化水素油を含有せしめ
ることによって濡れ性が改良され、特にボールペン型の
筆記具に使用した場合にペン先からのインキ吐出量に優
れたインキが得られる。
エチレン−ポリオキシプロピレン−ポリオキシアルキレ
ングリコールは、低粘度であり、且つ、経時的にほとん
ど蒸発しないので、耐乾燥性に優れたインキが得られ
る。更に、コロイダルゾル又は炭化水素油を含有せしめ
ることによって濡れ性が改良され、特にボールペン型の
筆記具に使用した場合にペン先からのインキ吐出量に優
れたインキが得られる。
【0019】
【実施例】以下、本発明を実施例により更に詳述する。
実施例、比較例中単に「部」とあるのは、「重量部」を
示す。
実施例、比較例中単に「部」とあるのは、「重量部」を
示す。
【0020】実施例1 C.I.ソルベントブルー2(アルコール可溶性染料) 10部 ユニルーブMB50−2 90部 上記成分を、撹拌機を用いて撹拌混合し、青色のインキ
組成物を得た。
組成物を得た。
【0021】実施例2 C.I.アシッドブラック123(アルコール可溶性染料) 10部 ユニルーブMB50−2 85部 ジプロピレングリコール 5部 上記成分を、実施例1と同様になして黒色のインキ組成
物を得た。
物を得た。
【0022】実施例3 C.I.ソルベントブラック7(アルコール可溶染料) 10部 ユニポール50HB−100 85部 ジエチレングリコール 5部 上記成分を、実施例1と同様になして黒色のインキ組成
物を得た。
物を得た。
【0023】実施例4 C.I.ソルベントレッド100(アルコール可溶染料) 10部 ユニポール50HB−55 85部 ベンゼン 5部 上記成分を、実施例1と同様になして赤色のインキ組成
物を得た。
物を得た。
【0024】実施例5 C.I.ソルベントブルー2 10部 ユニセーフMT(日本油脂(株)製) 90部 上記成分を、実施例1と同様になして青色のインキ組成
物を得た。
物を得た。
【0025】実施例6 C.I.ソルベントブラック7 10部 ユニセーフMT(日本油脂(株)製) 85部 ジエチレングリコール 5部 上記成分を、実施例1と同様になして黒色のインキ組成
物を得た。
物を得た。
【0026】実施例7 C.I.アシッドブラック123 10部 ユニルーブMB50−2 80部 アルミナゾル100 5部 ソルビタン 5部 上記成分を、実施例1と同様になして黒色のインキ組成
物を得た。
物を得た。
【0027】実施例8 C.I.ソルベントブラック7 5部 ユニポール50HB−100 80部 スノーテックスS 15部 上記成分を、実施例1と同様になして黒色のインキ組成
物を得た。
物を得た。
【0028】実施例9 C.I.ソルベントイエロー34(アルコール可溶染料) 8部 ユニルーブMB50−2 90部 スノーテックス20L 1部 ジエチレングリコール 1部 上記成分を、実施例1と同様になして黄色のインキ組成
物を得た。
物を得た。
【0029】実施例10 モナーク1000(カーボンブラック、米国キャボット社製) 10部 ユニポール50HB−100 80部 スノーテックス30 8部 スチレン−アクリル酸のアンモニウム塩 2部 上記成分を、サンドミル型分散機を用いて分散混合し黒
色のインキ組成物を得た。
色のインキ組成物を得た。
【0030】実施例11 C.I.ソルベントブラック7 10.0部 ユニルーブMB50−2 80.0部 スクワラン 5.0部 ソルビタン 5.0部 上記成分を、実施例1と同様になして黒色のインキ組成
物を得た。
物を得た。
【0031】実施例12 C.I.アシッドレッド52(水溶性染料) 5.0部 ユニポール50HB−100 80.0部 スクワレンEX 15.0部 上記成分を、実施例1と同様になして赤色のインキ組成
物を得た。
物を得た。
【0032】実施例13 C.I.ソルベントブルー2 8.0部 ユニルーブMB50−2 90.0部 スクワレンEX 1.0部 ジエチレングリコール 1.0部 上記成分を、実施例1と同様になして青色のインキ組成
物を得た。
物を得た。
【0033】実施例14 モナーク1000 10.0部 ユニポール50HB−100 80.0部 スクワラン 8.0部 スチレン−アクリル酸のアンモニウム塩(分散剤) 2.0部 上記成分を、サンドミル型分散機を用いて分散混合し黒
色のインキ組成物を得た。
色のインキ組成物を得た。
【0034】比較例1 C.I.ダイレクトブルー86(水性染料) 20.0部 グリセリン 30.0部 水 50.0部 上記成分を、実施例1と同様になして黒色のインキ組成
物を得た。
物を得た。
【0035】比較例2 C.I.ダイレクトブラック19(水性染料) 15.0部 グリセリン 10.0部 水 75.0部 上記成分を、実施例1と同様になして赤色のインキ組成
物を得た。
物を得た。
【0036】
【発明の効果】実施例1〜14及び比較例1、2で得た
インキ組成物について耐乾燥性試験、早書き性試験、経
時粘度変化試験、及び筆記試験を行なった。結果を表1
及び表2に示す。
インキ組成物について耐乾燥性試験、早書き性試験、経
時粘度変化試験、及び筆記試験を行なった。結果を表1
及び表2に示す。
【0037】耐乾燥性試験: 方法;各インキ組成物を市販の水性染料インキ使用のボ
ールペン(スーパーボールBH14,ぺんてる(株)
製)と同様の筆記具に2.0g充填し、温度20℃、湿
度65%の条件下にて、筆記具からキャップを外した状
態で一定期間放置した後、上質紙に手で筆記し、筆跡を
観察した。 評価;○:筆記可能、△:ややカスレ有り、×:筆記不
能
ールペン(スーパーボールBH14,ぺんてる(株)
製)と同様の筆記具に2.0g充填し、温度20℃、湿
度65%の条件下にて、筆記具からキャップを外した状
態で一定期間放置した後、上質紙に手で筆記し、筆跡を
観察した。 評価;○:筆記可能、△:ややカスレ有り、×:筆記不
能
【0038】早書き性試験: 方法;上記耐乾燥性試験と同様に作成した筆記具を、自
動筆記試験機を用い、筆記速度14cm/秒、筆記荷重1
00g、筆記角度70°の条件で上質紙(JIS P3
201筆記用紙A)に連続筆記を行い、カスレ発生の有
無を観察した。 評価;○:筆記可能、△:ややカスレ有り、×:筆記不
能
動筆記試験機を用い、筆記速度14cm/秒、筆記荷重1
00g、筆記角度70°の条件で上質紙(JIS P3
201筆記用紙A)に連続筆記を行い、カスレ発生の有
無を観察した。 評価;○:筆記可能、△:ややカスレ有り、×:筆記不
能
【0039】経時粘度変化試験:各インキ組成物60m
lを、直径10cmのシャーレーにいれ、温度25℃、
湿度50%の条件下にて開放状態で30日放置し、試験
前後のインキ組成物の粘度を測定した。測定条件:25
℃、B型粘度計使用。
lを、直径10cmのシャーレーにいれ、温度25℃、
湿度50%の条件下にて開放状態で30日放置し、試験
前後のインキ組成物の粘度を測定した。測定条件:25
℃、B型粘度計使用。
【0040】筆記試験: 方法:各インキ組成物を市販の水性染料インキ使用のボ
ールペン(ローリーリフィルCFL6、ぺんてる(株)
製)と同様の筆記具に1.0g充填し、インキ吐出量、
筆記かすれを生じるまでの距離を測定した。 インキ吐出量…市販の自転式連続筆記力測定機(螺旋
機)を用い、筆記速度7cm/sec、荷重100g、
角度70゜の条件で連続筆記試験を行ない、最初の10
0m筆記におけるインキ消費量を測定した。(単位:
g) かすれ距離…上記連続筆記試験において、筆跡にかすれ
が発生するまでの距離を測定した(かすれの発生は、か
すれの限度見本と筆跡を目視にて比較し判定した)。
(単位:m)
ールペン(ローリーリフィルCFL6、ぺんてる(株)
製)と同様の筆記具に1.0g充填し、インキ吐出量、
筆記かすれを生じるまでの距離を測定した。 インキ吐出量…市販の自転式連続筆記力測定機(螺旋
機)を用い、筆記速度7cm/sec、荷重100g、
角度70゜の条件で連続筆記試験を行ない、最初の10
0m筆記におけるインキ消費量を測定した。(単位:
g) かすれ距離…上記連続筆記試験において、筆跡にかすれ
が発生するまでの距離を測定した(かすれの発生は、か
すれの限度見本と筆跡を目視にて比較し判定した)。
(単位:m)
【0041】
【表1】
【0042】
【表2】
【0043】以上詳細に説明したように、本発明のイン
キ組成物は、インキの耐乾燥性に優れている。従って、
従来の水性インキのように水分が蒸発し、粘度上昇する
事によって筆記不能となる欠点を解消した優れた特徴を
有するものである。更に、インキ吐出量に優れ、特に、
ボールペン用とした場合にはかすれが発生するまでの筆
記距離も著しく向上し、実用上優れたインキ組成物であ
る。尚、本インキ組成物は、ゴム印や、スタンプ用イン
キといった、耐乾燥性を必要とするインキとしても有用
なものである。
キ組成物は、インキの耐乾燥性に優れている。従って、
従来の水性インキのように水分が蒸発し、粘度上昇する
事によって筆記不能となる欠点を解消した優れた特徴を
有するものである。更に、インキ吐出量に優れ、特に、
ボールペン用とした場合にはかすれが発生するまでの筆
記距離も著しく向上し、実用上優れたインキ組成物であ
る。尚、本インキ組成物は、ゴム印や、スタンプ用イン
キといった、耐乾燥性を必要とするインキとしても有用
なものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (31)優先権主張番号 特願平3−47260 (32)優先日 平3(1991)1月28日 (33)優先権主張国 日本(JP)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 着色材と、(ポリ)オキシエチレン−
(ポリ)オキシプロピレン−(ポリ)オキシアルキレン
グリコールとより少なくともなり、粘度が20cps以
下(25℃)であるインキ組成物。 【請求項2】 着色材と、(ポリ)オキシエチレン−
(ポリ)オキシプロピレン−(ポリ)オキシアルキレン
グリコールと、コロイダルゾルとより少なくともなり、
粘度が20cps以下(25℃)であるインキ組成物。 【請求項3】 着色材と、(ポリ)オキシエチレン−
(ポリ)オキシプロピレン−(ポリ)オキシアルキレン
グリコールと、炭化水素油とより少なくともなり、粘度
が20cps以下(25℃)であるインキ組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5814591A JP3013476B2 (ja) | 1990-02-28 | 1991-02-27 | インキ組成物 |
Applications Claiming Priority (9)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4836890 | 1990-02-28 | ||
| JP23022690 | 1990-08-31 | ||
| JP41666690 | 1990-12-27 | ||
| JP2-48368 | 1991-01-28 | ||
| JP2-230226 | 1991-01-28 | ||
| JP3-47260 | 1991-01-28 | ||
| JP2-416666 | 1991-01-28 | ||
| JP4726091 | 1991-01-28 | ||
| JP5814591A JP3013476B2 (ja) | 1990-02-28 | 1991-02-27 | インキ組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH055072A true JPH055072A (ja) | 1993-01-14 |
| JP3013476B2 JP3013476B2 (ja) | 2000-02-28 |
Family
ID=27522612
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5814591A Expired - Lifetime JP3013476B2 (ja) | 1990-02-28 | 1991-02-27 | インキ組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3013476B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6736887B1 (en) | 1999-08-30 | 2004-05-18 | Kao Corporation | Water-based ink with polyoxyalkylene oxide derivatives |
-
1991
- 1991-02-27 JP JP5814591A patent/JP3013476B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6736887B1 (en) | 1999-08-30 | 2004-05-18 | Kao Corporation | Water-based ink with polyoxyalkylene oxide derivatives |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3013476B2 (ja) | 2000-02-28 |
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