JPH0550817U - パラボラアンテナの仰角調整構造 - Google Patents

パラボラアンテナの仰角調整構造

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JPH0550817U
JPH0550817U JP10111091U JP10111091U JPH0550817U JP H0550817 U JPH0550817 U JP H0550817U JP 10111091 U JP10111091 U JP 10111091U JP 10111091 U JP10111091 U JP 10111091U JP H0550817 U JPH0550817 U JP H0550817U
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JP
Japan
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antenna
support plate
parabolic
elevation angle
plate
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Application number
JP10111091U
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English (en)
Inventor
員文 井上
Original Assignee
デイエツクスアンテナ株式会社
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 部品点数を少なくし、しかも作業性がよく、
パラボラ反射鏡の仰角調整が確実で簡単にできるパラボ
ラアンテナを提供することを目的とする。 【構成】 アンテナ取付部11と支持アーム部12とよ
りなるアンテナ取付具3のアンテナ取付部11上面側に
パラボラ反射鏡1を固着し、支持アーム部12先端に一
次放射器2をパラボラ反射鏡1の焦点に位置するように
設け、アンテナ取付部11に円盤状の回転支持板14を
突設し、マスト上端に装着するマスト取付具の上端面に
前記回転支持板14を挟持する挟持板22を起立させ、
上記回転支持板14の支軸となるボルト21を突設した
締付部材16を挟持板22の外側より挿通させ、回転支
持板14に螺合し締結してなるパラボラアンテナの仰角
調整構造である。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、パラボラアンテナの仰角調整構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のパラボラアンテナは、図7に示すように、パラボラ反射鏡101裏面のマ ウト取付具102とマスト押え金具103との間にマスト104を挿入し、マスト押え金 具103に取付けたボルト105で押え込みマスト104に固定していた。 このパラボラ反射鏡101の仰角調整は、マウト取付具102の上部に水平状に設け た支軸106を中心にパラボラ反射鏡101の仰角を可変させ所望の仰角になると、マ ウト取付具103下部の円弧長孔107内のネジ108を締めて固定していた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記のように従来のパラボラアンテナの仰角調整構造は、部品点数が多くて構 造が複雑で、必ずしも作業性がよいものではなかった。また、仰角調整において は両側面をドライバー等の工具を用いてネジで締め付けるため、締め付けが緩か った場合などで、パラボラ反射鏡に何らかの荷重や振動がかかると、パラボラア ンテナの仰角がずれ受信不能となるおそれがあった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
そこで、本考案は、簡単なパラボラアンテナ取付構造で仰角の調整が容易で、 しかも荷重や振動によってパラボラアンテナの仰角がズレないようにした、アン テナ取付部と支持アーム部とよりなるアンテナ取付具のアンテナ取付部上面側に パラボラ反射鏡を固着し、支持アーム部先端に一次放射器をパラボラ反射鏡の焦 点に位置するように設け、アンテナ取付部に円盤状の回転支持板を突設し、マス ト上端に装着するマスト取付具の上端面に前記回転支持板を挟持する挟持板を起 立させ、上記回転支持ボルトを突設した締付部材を挟持板の外側より挿通させ、 回転支持板に螺合し締結してなるパラボラアンテナの仰角調整構造である。
【0005】 また、本考案は、仰角のズレが確実に生じないように、挟持板の内面と回転支 持板の両側面にあるいは挟持板の内面または回転支持板の両側面にローレットを 刻設したパラボラアンテナの仰角構造である。 さらに、本考案は、仰角の調整が確実にできるように、回転支持板の円板の外 周面に仰角目盛または角度合せ印を設け、挟持板の円盤外周面に角度合せ印また は仰角目盛を表示したパラボラアンテナの仰角調整構造である。
【0006】
【作用】
アンテナ取付具のアンテナ取付具上面側にパラボラ反射鏡を固着し、一次放射 器を支持アーム部先端に取付け、アンテナ取付部の円盤状の回転支持板をマスト 上端に装着したマスト取付具の上部の2枚円盤上の挟持板で挟持し、挟持板の外 側から締付部材のボルトで回転支持板に螺合し締結する。そして仰角調整時には ボルトを支軸とし回転支持板を回転させ仰角を設定するので、パラボラアンテナ の仰角調整が容易である。
【0007】 また、本考案は、挟持板の内面と回転支持板の両側面にまたはどちらかの一方 にローレットを刻設したので、仰角調整後挟持板内面と回転支持板とを強固に固 定できる。 さらに、本考案は、回転支持板の円板の外周面に仰角目盛または角度合せ印を 設け、挟持板の円板外周面に角度合せ印または仰角目盛を表示し、角度合せ印を 所望の仰角目盛に合わせることができる。
【0008】
【実施例】
本考案のパラボラアンテナを添付する図面に示す具体的実施例に基づいて、以 下詳細に説明する。 図1はパラボラアンテナの組立前の分解斜視図、図2は仰角を最小にした左側 面図、図3は仰角を最大にした左側面図、図4は仰角調整部の縦断面図、図5は 仰角調整部の拡大背面図、図6はパラボラアンテナの背面側より見た組立斜視図 である。
【0009】 図1に示すように、パラボラ反射鏡1および一次放射器2は、アンテナ取付具 3にネジ等で固着され、アンテナ取付具3をマスト取付具4の上端に取付け、パ ラボラ反射鏡1の仰角を調整可能に設ける。 アンテナ取付具3は、アンテナ取付部11と支持アーム部12とよりなり、アンテ ナ取付部11の上面側にパラボラ反射鏡1をネジ等で固着し、支持アーム部12の先 端に一次放射器2をネジ等で固着する。
【0010】 アンテナ取付具3の支持アーム部12は、先端に固着した一次放射器2を梱包し やすいように分解可能とする構造にすることもできる。 アンテナ取付具3のアンテナ取付部11の下面側に円盤状の回転支持板14を突設 する。回転支持板14の両側面は仰角のズレが生じなく強固に固定するように、ロ ーレット15を刻設する。また、回転支持板14の中心部分に締付部材16のボルト21 を取付けるネジ孔17を刻設する。さらに回転支持板14の円盤の外周面に仰角の調 整を容易にかつ確実にできるように、仰角目盛18を刻設する。なお、仰角目盛18 はシールで印刷したものを円盤上外周面に貼り付けてもよい。
【0011】 一方、マストの上端部に外嵌めして装着するマスト取付具4の上端面には前記 アンテナ取付具3の回転支持板14を挟持する一対の円盤状の挟持板22・22を起立 させる。この挟持板22・22の内面に仰角のズレが生じなく強固に固定するように 、ローレット23を刻設する。また、挟持板22・22の中心には締付部材16のボルト 21を挿通させる通し孔24を穿設する。さらに、挟持板22の円盤状外周面に仰角の 調整を容易にかつ確実にできるように、角度合せ印25を刻印する。この角度合せ 印25は刻印のみならず角度合せシールを貼り付けてもよい。なお、回転支持板14 の両側面と挟持板22の内面との両方にローレットを刻設したが、どちらか一方に ローレットを刻設するだけでもよい。
【0012】 締付部材16は、円盤状で表面側につまみ部31を膨出させたつまみ32から内面側 にボルト21を突設させてなり、アンテナ取付具3の回転支持板14を一対の挟持板 22・22間で挟み込んだ状態で、前記通し孔24に両側から締付部材16のボルト21を 通しネジ孔17に螺合させてアンテナ取付具3の回転支持板14を挟持する。 上記の部材で構成されたパラボラアンテナを組み立てるには、まず、マスト取 付具4をマストに外嵌めして固定する。
【0013】 次に、アンテナ取付具3のアンテナ取付部11の上端面側にパラボラ反射鏡1を 固着する。続いて、支持アーム部12の先端に一次放射器2をパラボラ反射鏡1の 焦点に位置させ固定する。 この状態でアンテナ取付具3の回転支持板14をマスト取付具4の挟持板22・22 間に挿入し、締付部材16のボルト21を通し孔24に通しネジ孔17に螺合させて締結 する。
【0014】 このように組み立てられたパラボラアンテナは、後述するようにボルト21を緩 めて仰角調整を行う。 図2は、パラボラ反射鏡1の仰角を最小にした状態の左側面図である。マスト 取付具4はマスト36上端面に外嵌めし、方位角調整後、取付ボルト37により固定 されている。
【0015】 図3は、パラボラ反射鏡1の仰角を最大にした状態の左側面図である。 図4は、仰角調整部の縦断面図であって、マスト36にマスト取付具4を外嵌め し、方位角調整後、ボルト37で固定し、アンテナ取付具3の回転支持板14をマス ト取付具4の挟持板22・22の間に挿入し、締付部材16のボルト21を通し孔24を通 してネジ孔17に螺合させて締付ける。この際、回転支持板14の両側面にローレッ ト15が刻設され、しかも挟持板22の両内面にもローレット23が刻設されているの で、パラボラ反射鏡1を所定の仰角に設定した後、締付部材16で締付けると、ロ ーレット15・23が係合しあってその角度を強固に保持する。
【0016】 図5は、仰角調整部の背面拡大図で、両側の締付部材16を緩めておき、パラボ ラ反射鏡1を挟持板22の円盤の外周面に表示した角度合わせ印25を回転支持板14 の円盤の外周面に刻設した仰角目盛18に合わせてパラボラ反射鏡1の仰角を設定 し締付部材16にて締付け固定する。 図6は、パラボラアンテナの背面側よりみた組立斜視図であって、パラボラ反 射鏡1の背面側の挟持板22の円盤の外周面に刻設した仰角目盛18を、回転支持板 14の円盤の外周面に刻設した角度合せ印25に合わせ仰角を調整したものを示して いる。
【0017】
【考案の効果】
本考案は、上述のように、アンテナ取付部と支持アーム部とよりなるアンテナ 取付具のアンテナ取付部上面側にパラボラ反射鏡を固着し、支持アーム部先端に 一次放射器をパラボラ反射鏡の焦点に位置するように取付け、アンテナ取付部に 円盤状の回転支持板を突設し、マスト上端に装着するマスト取付具の上端面に前 記回転支持板を挟持する一対の挟持板を起立させ、上記回転支持板の支軸となる ボルトを突設した締付部材を挟持板の外側より挿通させ、回転支持板に螺合し締 結してなるパラボラアンテナの仰角調整構造であるので、部品点数を少なく工具 を必要としないパラボラアンテナの仰角調整構造を提供でき、しかもパラボラア ンテナの仰角調整を締付部材のみで容易に行うことができる。
【0018】 また、本考案は、挟持板の内面と回転支持板の両側面にローレットを刻設した ので仰角のズレを確実に防止でき、強固に保持可能とする。 さらに、本考案は、回転支持板の円盤の端面に仰角目盛を設け挟持板の円盤の 端面に仰角合せ印を表示したので、仰角の調整を容易に素早く確実にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の具体的一実施例で、パラボラアンテナ
の組立前の分解斜視図である。
【図2】パラボラ反射鏡の仰角を最小にしたパラボラア
ンテナの左側面図である。
【図3】パラボラ反射鏡の仰角を最大にした左側面図で
ある。
【図4】パラボラ反射鏡の仰角調整部の縦断面図であ
る。
【図5】パラボラ反射鏡の仰角調整部の拡大背面図であ
る。
【図6】パラボラアンテナの背面側よりみた組立斜視図
である。
【図7】従来のパラボラアンテナの斜視図である。
【符号の説明】
11…アンテナ取付部 12…支持アーム 3…取付具 1…パラボラ反射鏡 2…一次放射器 14…回転支持板 36…マスト取付具 22…挟持板 32…つまみ 21…ボルト 16…締結部材 15・23…ローレット 18…仰角目盛 25…角度合せ印

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アンテナ取付部と支持アーム部とよりな
    るアンテナ取付具のアンテナ取付部上面側にパラボラ反
    射鏡を固着し、支持アーム部先端に一次放射器をパラボ
    ラ反射鏡の焦点に位置するように設け、アンテナ取付部
    に円盤状の回転支持板を突設し、マスト上端に装着する
    マスト取付具の上端面に前記回転支持板を挟持する挟持
    板を起立させ、上記回転支持板の支軸となるボルトを突
    設した締付部材を挟持板の外側より挿通させ、回転支持
    板に螺合し締結してなるパラボラアンテナの仰角調整構
    造。
  2. 【請求項2】 挟持板の内面と回転支持板の両側面にあ
    るいは挟持板の内面または回転支持板の両側面にローレ
    ットを刻設した請求項第1項記載のパラボラアンテナの
    仰角調整構造。
  3. 【請求項3】 回転支持板の円板の外周面に仰角目盛ま
    たは角度合せ印を設け、挟持板の円盤状外周面に角度合
    せ印または仰角目盛を表示した請求項第1項または請求
    項第2項のパラボラアンテナの仰角調整構造。
JP10111091U 1991-12-09 1991-12-09 パラボラアンテナの仰角調整構造 Pending JPH0550817U (ja)

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JP10111091U JPH0550817U (ja) 1991-12-09 1991-12-09 パラボラアンテナの仰角調整構造

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JPH0550817U true JPH0550817U (ja) 1993-07-02

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5915306A (ja) * 1982-07-15 1984-01-26 Maspro Denkoh Corp パラボラアンテナ支持具

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5915306A (ja) * 1982-07-15 1984-01-26 Maspro Denkoh Corp パラボラアンテナ支持具

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Legal Events

Date Code Title Description
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19970415