JPH0550837U - Pll回路のループフィルタ - Google Patents
Pll回路のループフィルタInfo
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- JPH0550837U JPH0550837U JP10643691U JP10643691U JPH0550837U JP H0550837 U JPH0550837 U JP H0550837U JP 10643691 U JP10643691 U JP 10643691U JP 10643691 U JP10643691 U JP 10643691U JP H0550837 U JPH0550837 U JP H0550837U
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- Networks Using Active Elements (AREA)
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ロックアップ時間を短縮できるPLL回路の
ループフィルタを提供すること。 【構成】 受信機におけるPLL回路のループフィルタ
であって、ループフィルタ11を構成する直流増幅器の
FET1の入力端の動作点をチャージポンプ7の出力電
圧幅以内で可変させるトランジスタ8を備え、受信機の
同調動作と同期してトランジスタ8のベースに印加する
電圧VBを制御して前記動作点を移動さた。
ループフィルタを提供すること。 【構成】 受信機におけるPLL回路のループフィルタ
であって、ループフィルタ11を構成する直流増幅器の
FET1の入力端の動作点をチャージポンプ7の出力電
圧幅以内で可変させるトランジスタ8を備え、受信機の
同調動作と同期してトランジスタ8のベースに印加する
電圧VBを制御して前記動作点を移動さた。
Description
【0001】
本考案は受信機におけるPLL回路のループフィルタに関する。
【0002】
受信機におけるPLL回路における従来のループフィルタ5は図4に示すよう に、電界効果トランジスタ(FET)1およびトランジスタ2からなる直流増幅 器の出力を直列接続された抵抗3とコンデンサ4とを介して直流増幅器の入力端 に帰還する1次のアクティブローパスフィルタで構成されて、位相比較器6から の位相比較出力を受けたCMOSトライステート型チャージポンプ7の出力がF ET1のゲートに印加されている。
【0003】
しかし上記した従来のループフィルタ5においては、ループフィルタ5を構成 する直流増幅器の動作点、すなわちFET1のゲートの電位はチャーギポンプ7 の電源電圧VDDの1/2程度に設定されて直流的に一定であったため、図5に示 すように受信機の受信周波数を下げるときは、チャージポンプ7からはVDD/2 からVDD方向にパルスが出力され、受信周波数を上げるときは、チャージポンプ 7からはVDD/2からグランド方向にパルスが出力され、周波数シンセサイザチ ューナ等の受信機の受信周波数のアップ/ダウンによってPLL回路のロックア ップ時間を短縮させることは容易ではないという問題点があった。
【0004】 本考案は、ロックアップ時間を短縮したPLL回路のループフィルタを提供す ることを目的とする。
【0005】
本考案のPLL回路のループフィルタは、受信機におけるPLL回路のループ フィルタであって、ループフィルタを構成する直流増幅器の入力端の動作点を位 相比較器出力電圧幅以内で可変させる可変手段を備え、受信機の同調動作と同期 して可変手段を制御して前記動作点を移動させることを特徴とする。
【0006】
本考案のPLL回路のループフィルタによれば、ループフィルタを構成する直 流増幅器の入力端の動作点が位相比較器出力電圧幅以内で可変手段によって、受 信機の同調動作と同期して移動させられ、動作点を固定した場合よりも極めて速 くロックアップが完了する。
【0007】
以下、本考案を実施例により説明する。 図1は本考案の一実施例の構成を示す回路図である。
【0008】 本実施例のループフィルタ11は、図4に示した従来例のループフィルタと同 様に、FET1、トランジスタ2、抵抗9および抵抗10からなり、FET1の ソースと抵抗9との間にトランジスタ8を接続してトランジスタ8のベースに印 加する電圧VBによってトランジスタ8のコレクタ・エミッタ間の抵抗値を変化 させて、FET1のゲート電圧を変更するように構成してある。
【0009】 上記の構成において、FET1のドレイン電流はトタンジスタ8のコレクタ電 流と等しく、一定である。これは、抵抗9の両端の電圧はトタンジスタ2のベー ス・エミッタ間の電圧VBE≒0.6Vで一定であるため、抵抗9の抵抗値をR9 とすれば、(VBE/R9)となって一定である。
【0010】 したがってFET1のゲート電圧VGは、VG=(VB+VBE+VGS)となり、 FET1のドレイン電流は上記のように一定で変化しないため、VGSも一定であ って、(VBE+VGS)も一定であり、電圧VBを変化させた電圧だけゲート電圧 VGも変化する。ここで、VBの変化範囲は、VDD>(VB+VBE−VGS)>0で あり、VBEはトランジスタ8のベース・エミッタ間の電圧を示し、VGSはFET 1のソース・ゲート間の電圧を示している。
【0011】 なお、受信機の受信周波数を上げるときは電圧VBを減少させ、受信周波数を 下げるときは電圧VBを増加させるように同調動作と同期して変化させる。
【0012】 上記のように構成した本実施例のループフィルタ11において、受信機の受信 周波数の変更にともなって電圧VBは変化させられて、トランジスタ8のコレク タ・エミッタ間の抵抗値は変化し、FET1のゲート電圧は受信周波数を上げる ときは図2(a)に示すように電圧VDD側にオフセットさせられて、チャージ ポンプ7の出力の電圧は図2(a)のa点に移動させられ、受信周波数を下げる ときは図2(b)に示すようにグランド側にオフセットさせられて、チャージポ ンプ7の出力の電圧は図2(b)のb点に移動させられる。
【0013】 しかして、図5に示したパルスの積分値、すなわちパルスの波高値が高ければ 高い程、PLLループのゲインが上がることになり、ロックアップ時間が短縮さ れる。
【0014】 しかるに、上記したように本実施例では受信周波数を上げるときはチャージポ ンプ7の出力の電圧は図2(a)のa点に移動させられ、受信周波数を下げると きはチャージポンプ7の出力の電圧は図2(b)のb点に移動させられるために 、実質的にパルスの波高値が高められた状態となって、ロックアップ時間が短縮 される。この短縮は従来の動作点をVDD/2に固定した場合よりはるかに短い時 間、理論的には従来の約1/2の時間でロックアップが完了する。
【0015】 次ぎに本考案の変形実施例に付いて説明する。 図3は本考案の変形実施例の構成を示す回路図である。
【0016】 本変形実施例のループフィルタ13は前記一実施例におけるトランジスタ8に 代わって、FET1のソースと抵抗9との間にFET12を接続したものである 。この場合はFET12のゲート電圧VG12の変化範囲は、VDD>VG12>0であ り、受信機の受信周波数を上げるときはゲート電圧VG12を減少させ、受信周波 数を下げるときはゲート電圧VG12を増加させるように同調動作と同期して変化 させる。この結果、前記一実施例の場合と同様に、受信周波数を上げるときはチ ャージポンプ7の出力の電圧を図2(a)のa点に移動させられ、受信周波数を 下げるときはチャージポンプ7の出力の電圧を図2(b)のb点に移動させられ 、ロックアップ時間が短縮される。
【0017】
以上説明した如く本考案によれば、ループフィルタを構成する直流増幅器の入 力端の動作点を位相比較器出力電圧幅以内で可変させる可変手段を備え、受信機 の同調動作と同期して可変手段を制御して前記動作点を移動させるようにしたた め、チャージポンプの出力電圧、すなわち位相比較出力電圧が外部から制御でき て、PLLループのロックアップ時間が短縮される効果がある。
【図1】本考案の一実施例の構成を示す回路図である。
【図2】本考案の一実施例の作用の説明に供する波形図
である。
である。
【図3】本考案の変形実施例の構成を示す回路図であ
る。
る。
【図4】従来例の構成を示す回路図である。
【図5】従来例の作用の説明に供する波形図である。
1および12 FET 2および8 トランジスタ 3 抵抗 4 コンデンサ 6 位相比較器 7 チャージポンプ 5、11および13 ループフィルタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04B 1/26 U
Claims (1)
- 【請求項1】 受信機におけるPLL回路のループフィ
ルタであって、ループフィルタを構成する直流増幅器の
入力端の動作点を位相比較器出力電圧幅以内で可変させ
る可変手段を備え、受信機の同調動作と同期して可変手
段を制御して前記動作点を移動させることを特徴とする
PLL回路のループフィルタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991106436U JP2582890Y2 (ja) | 1991-12-02 | 1991-12-02 | Pll回路のループフィルタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991106436U JP2582890Y2 (ja) | 1991-12-02 | 1991-12-02 | Pll回路のループフィルタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0550837U true JPH0550837U (ja) | 1993-07-02 |
| JP2582890Y2 JP2582890Y2 (ja) | 1998-10-15 |
Family
ID=14433602
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991106436U Expired - Fee Related JP2582890Y2 (ja) | 1991-12-02 | 1991-12-02 | Pll回路のループフィルタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2582890Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6344536U (ja) * | 1986-09-10 | 1988-03-25 |
-
1991
- 1991-12-02 JP JP1991106436U patent/JP2582890Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6344536U (ja) * | 1986-09-10 | 1988-03-25 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2582890Y2 (ja) | 1998-10-15 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |