JPH0552008U - 伸縮継手装置の耐火帯構造 - Google Patents
伸縮継手装置の耐火帯構造Info
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- JPH0552008U JPH0552008U JP2161291U JP2161291U JPH0552008U JP H0552008 U JPH0552008 U JP H0552008U JP 2161291 U JP2161291 U JP 2161291U JP 2161291 U JP2161291 U JP 2161291U JP H0552008 U JPH0552008 U JP H0552008U
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- Building Environments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 間隔2をあけて隣接する一対の躯体3a,3
b間に伸縮継手装置1が設けられ、この伸縮継手装置1
の内方に複数の耐火帯20,21を設け、各耐火帯2
0,21間に空気層22を形成する。 【効果】 耐火帯を複数枚設けることによって、1枚当
たりの重量が少なくて済み、運搬および取付作業を容易
に行うことができる。また、各耐火帯20,21間に空
気層22を介在させることによって、耐火性能および遮
音性能を向上する。
b間に伸縮継手装置1が設けられ、この伸縮継手装置1
の内方に複数の耐火帯20,21を設け、各耐火帯2
0,21間に空気層22を形成する。 【効果】 耐火帯を複数枚設けることによって、1枚当
たりの重量が少なくて済み、運搬および取付作業を容易
に行うことができる。また、各耐火帯20,21間に空
気層22を介在させることによって、耐火性能および遮
音性能を向上する。
Description
【0001】
本考案は、間隔をあけて隣接する一対の建物の躯体間に設けられる耐火帯の構 造に関する。
【0002】
従来から、間隔をあけて隣接する一対の建物の躯体間にわたって、その間隔内 への外部からの風雨の侵入を防止するために、伸縮継手装置が設けられている。 伸縮継手装置の前記間隔内における内方には、耐火帯が設けられる。この耐火帯 は、たとえばロックウール、セラミックファイバ、および有機結合剤などの単位 体積重量が比較的大きい材料から形成されている。したがって前記躯体の間隔が 大きくなると、それに伴って耐火帯の重量が大きくなるために、大重量の耐火帯 を運搬したり、また取付作業を行う際に大きな力で支えたりする必要があり、取 扱いやすさの向上が望まれている。
【0003】
したがって本考案の目的は、間隔が大きくなっても耐火帯の取扱いやすさを低 下させることなしに、容易かつ確実に躯体に取付けることができるようにした伸 縮継手装置の耐火帯構造を提供することである。
【0004】
本考案は、間隔をあけて隣接する一対の躯体間にわたって伸縮継手装置を設け 、 前記間隔内で伸縮継手装置よりも内方に、複数の耐火帯をそれぞれ設けて、各 耐火帯間に空気層を形成したことを特徴とする伸縮継手装置の耐火帯構造である 。
【0005】
【作用】 本考案に従えば、伸縮継手装置よりも内方に複数の耐火帯が設けられ、各耐火 帯間に空気層が形成されるので、間隔が比較的大きい場合であっても、1枚当た りの耐火帯重量がむやみに大きくならず、その耐火帯の運搬および取付作業を行 いやすく、作業性および利便性が向上される。また、各耐火帯間には空気層が形 成されるので、耐火性能および遮音性能が向上される。
【0006】
図1は、本考案の一実施例の全体の構成を示す水平断面図である。相互に間隔 2をあけて隣接する一対の建物の躯体3a,3b(総称する場合には、添字a, bを省略する)間にわたって、伸縮継手装置1が設けられる。各躯体3の外部5 に臨む表面には、取付部材6がアンカーボルト7によって固定され、縁材8は取 付部材6によって前記表面上に押圧された状態で支持される。各縁材8上には、 たとえばステンレス鋼製のカバープレート9が水平方向(図1の左右方向)に変 位自在に支持される。カバープレート9の幅方向両端部には、アルミニウム製の 見切り材10がそれぞれビス止めされる。カバープレート9の中央位置には、ビ ス11によってピボットバー4が枢着されており、その長手方向両端部に設けら れる外向き突起12は、前記縁材8の内向きフランジ13の内面に弾発的に当接 している。前記縁材8にはまた、間隔2内へ突出する取付片16が一体的に形成 されており、この取付片16には合成ゴムなどの可撓性を有する材料から成る止 水板17の幅方向両端部を挟持する挟持片18がビス止めされる。止水板17の 内方、すなわち図1の下方には、複数(本実施例では2)の耐火帯20,21が 設けられる。各耐火帯20,21は相互に間隔をあけて配置されており、各耐火 帯20,21間には、空気層22が形成される。これらの耐火帯20,21は、 たとえばセラミックファイバあるいはロックウールなどの耐火性材料から成り、 2〜3m程度の長さを有する。
【0007】 図2は、各耐火帯20,21を躯体3に取付けるための構成を示す拡大断面図 である。各耐火帯20,21の幅方向両端部は、リベット23,24によって個 別的に鉄またはステンレス鋼などの耐熱性の高い材料から成る取付金具25,2 6に取付けられる。一方の取付金具25は、大略的にL字状に形成されており、 各躯体3の外部5に臨む前記表面上に延びる基部27と、基部27の間隔2寄り の端部から躯体3の内面に沿って延びる内向き部28と、内向き部28の内方( 図2の下方)寄りの端部に屈曲して連なる屈曲部29と、屈曲部29と前記耐火 帯20を挟んで対向する押え部30とを有する。屈曲部29と押え部30とによ って、前記耐火帯20は挟持される。
【0008】 また、もう一方の取付金具26は、前記取付金具25に参照符31で示される ようにスポット溶接される内向き部32と、内向き部32の内方寄りの端部から 屈曲して形成される屈曲部33と、屈曲部33に前記耐火帯20を挟んで対向す る押え部34とを有する。屈曲部33と押え部34とによって、前記耐火帯20 が挟持される。
【0009】 このように、各取付金具25,26を介して躯体3に取付けられる各耐火帯2 0,21は、前述したように空気層22を有し、そのために一方の取付金具26 の内向き部32は、他方の取付金具25の内向き部28よりも内方側に長く形成 されている。複数の耐火帯20,21を設けることによって、損傷した耐火帯2 0,21を個別的に交換することが可能であり、経済性の向上が図られる。また 各耐火帯20,21は、耐火性能、たとえば1時間耐火などの性能に拘わらず、 その厚みを大きくする必要はなく、したがって、一枚あたりの重量が小さくて済 み、運搬および取付作業を容易に行うことができる。しかも、各取付金具25, 26、さらにはリベット23,24には大きな重量が作用しないので、大きな強 度を有する材料を用いる必要はなく、耐火帯を取付けるための構成が大形化およ び複雑化しない。
【0010】 上述の実施例では、各取付金具25,26をスポット溶接によって相互に固定 するようにしたけれども、本考案の他の実施例として、図3に示されるように、 リベット35によって連結するようにしてもよい。
【0011】 図4は、本考案のさらに他の実施例の取付金具37を示す斜視図である。なお 、本実施例の取付金具37は、前述の実施例の取付金具25と類似しており、対 応する部分には同一の参照符を付す。本実施例の取付金具37には、各屈曲部2 9a,29b間にわたって連なる複数の帯状部38が長手方向に間隔をあけて固 定される。各帯状部38には、その一方表面から突出して切起こされた複数の係 止爪39が形成され、この係止爪39が耐火帯20に突刺さった状態で係止し、 耐火帯を大きな強度で支持することができる。このようにして、支持される耐火 帯の両端部は、前述した図2に示される実施例と同様な構成によってリベット2 3によって連結されるけれども、このリベットの長手方向に設ける取付け本数は 削減することが可能である。また、本実施例の取付金具37において、内向き部 28を内方側(図4の下方)に長く形成し、かつ基部27は形成しないことによ って、前記耐火帯20よりも内方側に取付けられる耐火帯21の取付金具26と して用いることができる。
【0012】 図5は、本考案のさらに他の実施例の取付金具41の一部の斜視図である。前 述の図1〜図3に示される実施例では、各躯体に対して複数の取付金具25,2 6を用いて複数の耐火帯20,21を個別的に取付けるようにしたけれども、本 実施例のように1つおきに位置を違えて複数の屈曲部40a,40bを形成する ことによって、1つの取付金具によって複数の耐火帯を間隔をあけて取付けるこ とができる。このような屈曲部40a,40bは2段に限らず、必要に応じて多 段形成するようにしてもよい。また、耐火帯の厚みに応じて2つおき、あるいは それ以上の数をあけて位置を違えて屈曲部を形成するようにしてもよい。
【0013】
以上のように本考案によれば、複数の耐火帯間に空気層を形成するようにした ので、1枚当たりの耐火帯の重量をむやみに大きくすることなしに、耐火性能を 向上することができる。これによって運搬および取付作業を容易、かつ迅速に行 うことができるようになる。しかも、耐火帯の重量が大きくならないので、その 耐火帯を支持する取付金具などの構成が大形化、かつ複雑化させることなしに耐 火性能を向上することができる。しかも、前記空気層が各耐火帯間に介在される ことによって、耐火性能の向上だけでなく、遮音性能をも向上することができる 。
【図1】本考案の一実施例の伸縮継手装置1の構成を示
す水平断面図である。
す水平断面図である。
【図2】耐火帯20,21の躯体への取付状態を示す拡
大断面図である。
大断面図である。
【図3】本考案の他の実施例の拡大断面図である。
【図4】本考案のさらに他の実施例の取付金具37を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図5】本考案のさらに他の実施例の一部を示す斜視図
である。
である。
1 伸縮継手装置 2 間隔 3 躯体 5 外部 20,21 耐火帯 22 空気層 25,26,37 取付金具
Claims (1)
- 【請求項1】 間隔をあけて隣接する一対の躯体間にわ
たって伸縮継手装置を設け、 前記間隔内で伸縮継手装置よりも内方に、複数の耐火帯
をそれぞれ独立して設けて、各耐火帯間に空気層を形成
したことを特徴とする伸縮継手装置の耐火帯構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2161291U JPH0552008U (ja) | 1991-04-04 | 1991-04-04 | 伸縮継手装置の耐火帯構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2161291U JPH0552008U (ja) | 1991-04-04 | 1991-04-04 | 伸縮継手装置の耐火帯構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0552008U true JPH0552008U (ja) | 1993-07-09 |
Family
ID=12059869
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2161291U Pending JPH0552008U (ja) | 1991-04-04 | 1991-04-04 | 伸縮継手装置の耐火帯構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0552008U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0253408B2 (ja) * | 1978-09-19 | 1990-11-16 | Imunoo Ag Fuia Hieemitsushuumedeitsuiinitsushe Purodakute |
-
1991
- 1991-04-04 JP JP2161291U patent/JPH0552008U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0253408B2 (ja) * | 1978-09-19 | 1990-11-16 | Imunoo Ag Fuia Hieemitsushuumedeitsuiinitsushe Purodakute |
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