JPH0552165A - バツテリによる負荷の通電制御装置 - Google Patents
バツテリによる負荷の通電制御装置Info
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- JPH0552165A JPH0552165A JP29183291A JP29183291A JPH0552165A JP H0552165 A JPH0552165 A JP H0552165A JP 29183291 A JP29183291 A JP 29183291A JP 29183291 A JP29183291 A JP 29183291A JP H0552165 A JPH0552165 A JP H0552165A
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- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 内燃機関の始動をセルモータにより行なうと
きにバッテリの過度の放電等により始動が不可能となる
事故を防止する手段を容易に得ること。 【構成】 従来のバッテリを等容量の2個に分割し、−
極端子を共通として+極端子を独立に2個とする。発電
機は定電圧の出力とし、該出力は2個のダイオードを介
してそれぞれ2個の+極端子に入力されて充電される装
置と、セルモータ起動の位置で閉じられる電気スイッチ
により電磁切換装置Bを作動して、2個の+極端子より
交互にセルモータを含む負荷に供電し、同時に継電器に
通電してセルモータに通電する装置とによりエンジンを
始動する動作を行なう毎に2個のバッテリを交互に使用
してエンジン始動の失敗を防止する構成となっている。
更に本発明装置を内燃機関に装着するときに、既設の部
材、配線を殆ど変更することなく、本発明を付加するこ
とができる構成となっている。
きにバッテリの過度の放電等により始動が不可能となる
事故を防止する手段を容易に得ること。 【構成】 従来のバッテリを等容量の2個に分割し、−
極端子を共通として+極端子を独立に2個とする。発電
機は定電圧の出力とし、該出力は2個のダイオードを介
してそれぞれ2個の+極端子に入力されて充電される装
置と、セルモータ起動の位置で閉じられる電気スイッチ
により電磁切換装置Bを作動して、2個の+極端子より
交互にセルモータを含む負荷に供電し、同時に継電器に
通電してセルモータに通電する装置とによりエンジンを
始動する動作を行なう毎に2個のバッテリを交互に使用
してエンジン始動の失敗を防止する構成となっている。
更に本発明装置を内燃機関に装着するときに、既設の部
材、配線を殆ど変更することなく、本発明を付加するこ
とができる構成となっている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車のエンジンを始
動する為のセルモータが、バッテリの過放電により駆動
できなくなり、自動車の発進が不可能となる事故を防止
することに利用される。自動車のエアコン、ライト等を
利用して運転する場合に上記した事故が発生する。又都
会地で夜間に渋滞した場合に、かかる事故が急増してい
ることを考慮すると、自動車産業上の利用は不可欠のも
のとなる。内燃機関を動力源として走行する他の走行物
体例えばガソリンエンジン付きの小型船舶若しくは運搬
車等に適用しても同じ理由により有効な技術となる。
動する為のセルモータが、バッテリの過放電により駆動
できなくなり、自動車の発進が不可能となる事故を防止
することに利用される。自動車のエアコン、ライト等を
利用して運転する場合に上記した事故が発生する。又都
会地で夜間に渋滞した場合に、かかる事故が急増してい
ることを考慮すると、自動車産業上の利用は不可欠のも
のとなる。内燃機関を動力源として走行する他の走行物
体例えばガソリンエンジン付きの小型船舶若しくは運搬
車等に適用しても同じ理由により有効な技術となる。
【0002】
【従来の技術】同じ目的を達する為に、バッテリの放電
量若しくは残存量を表示する手段があるが、不安定な要
素が多く、実用性がなく、殆ど利用されていない現状で
ある。小容量のバッテリを付設して、エンジン始動が不
可能なときに、小容量のバッテリより手動切換スイッチ
によりセルモータに供電する手段も1部に使用されてい
るが、特別な手段となり操作に手数を要し、操作を記憶
している必要があるので実用性が失なわれている。
量若しくは残存量を表示する手段があるが、不安定な要
素が多く、実用性がなく、殆ど利用されていない現状で
ある。小容量のバッテリを付設して、エンジン始動が不
可能なときに、小容量のバッテリより手動切換スイッチ
によりセルモータに供電する手段も1部に使用されてい
るが、特別な手段となり操作に手数を要し、操作を記憶
している必要があるので実用性が失なわれている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】第1の課題 自動車の
場合を例として説明すると、自動車のバッテリの放電に
より、残存電気量が無くなり、セルモータを駆動するこ
とが不可能となり、発進不能となる事故が多い。この原
因は、バッテリの交換を忘れて長期間使用することも原
因の1つであるが、むしろ最近の交通事情即ち夜間の渋
滞による場合が多い。ルームエアコンとライトを自動車
の停止時に使用するからである。又降車したときにヘッ
ドライトを点灯したまま長時間放置して、バッテリを放
電する為にセルモータによるエンジン始動が不可能とな
ることも多い事故となっている。上述した問題点は他の
エンジンを駆動源とする走行物体にも同じく存在する。
第2の課題 本発明装置を例えば自動車に装着する場合
に、エンジンルーム内装置とその配線を大きく変更する
ことは、その手数と運転の安全性により問題点が多くな
る。理想的な手段としては、エンジンルーム内の配線、
部品の変更を行なうことなく、小型軽量な装置を付加す
るのみで目的を達することが理想的な本発明の手段とな
る。又変更があっても最少限とする必要がある。上述し
た手段を得ることが課題となる。
場合を例として説明すると、自動車のバッテリの放電に
より、残存電気量が無くなり、セルモータを駆動するこ
とが不可能となり、発進不能となる事故が多い。この原
因は、バッテリの交換を忘れて長期間使用することも原
因の1つであるが、むしろ最近の交通事情即ち夜間の渋
滞による場合が多い。ルームエアコンとライトを自動車
の停止時に使用するからである。又降車したときにヘッ
ドライトを点灯したまま長時間放置して、バッテリを放
電する為にセルモータによるエンジン始動が不可能とな
ることも多い事故となっている。上述した問題点は他の
エンジンを駆動源とする走行物体にも同じく存在する。
第2の課題 本発明装置を例えば自動車に装着する場合
に、エンジンルーム内装置とその配線を大きく変更する
ことは、その手数と運転の安全性により問題点が多くな
る。理想的な手段としては、エンジンルーム内の配線、
部品の変更を行なうことなく、小型軽量な装置を付加す
るのみで目的を達することが理想的な本発明の手段とな
る。又変更があっても最少限とする必要がある。上述し
た手段を得ることが課題となる。
【0004】
【課題を解決するための手段】−極を共通の端子とし、
+極が独立してそれぞれ第1,第2の+極の端子を備え
るとともに内燃機関を動力源として駆動走行する走行物
体に載置された容量の等しい第1,第2のバッテリと、
第1,第2のバッテリを並置して収納する外筺と、第
1,第2のバッテリの+極にそれぞれ充電する方向に接
続された第1,第2のダイオードと、該第1,第2のダ
イオード(7a,7b)の入力側に接続された1個の第
1の端子(8)と、第1,第2の+極の端子(5a,5
b)よりそれぞれ第3,第4のダイオード(2a,2
b)を介して励磁電流が通電される励磁コイルの1回の
通電が行なわれる毎に、第1の端子(8)と第1の+極
の端子(5a)と第2の+極端子(5b)との電気接続
が交替される電磁切換装置と、走行物体に載置された発
電機、ヘッドライト等の車載負荷、セルモータの通電制
御を行なう継電器等の所要の通電を制御する手動キース
イッチを含む慣用されている装置ならびに該装置の電気
入力の端子(1a)と、手動キースイッチを作動して、
セルモータを駆動する為の電気スイッチを閉じることに
より、前記した励磁コイルの通電を行ない、該作動の復
帰とともに該電気スイッチが開かれて励磁コイルの通電
が停止される電気回路と、第1の端子(8)と電気入力
の端子(1a)との電気的接続を行ない若しくはそれを
解除する手段とより構成されたものである。
+極が独立してそれぞれ第1,第2の+極の端子を備え
るとともに内燃機関を動力源として駆動走行する走行物
体に載置された容量の等しい第1,第2のバッテリと、
第1,第2のバッテリを並置して収納する外筺と、第
1,第2のバッテリの+極にそれぞれ充電する方向に接
続された第1,第2のダイオードと、該第1,第2のダ
イオード(7a,7b)の入力側に接続された1個の第
1の端子(8)と、第1,第2の+極の端子(5a,5
b)よりそれぞれ第3,第4のダイオード(2a,2
b)を介して励磁電流が通電される励磁コイルの1回の
通電が行なわれる毎に、第1の端子(8)と第1の+極
の端子(5a)と第2の+極端子(5b)との電気接続
が交替される電磁切換装置と、走行物体に載置された発
電機、ヘッドライト等の車載負荷、セルモータの通電制
御を行なう継電器等の所要の通電を制御する手動キース
イッチを含む慣用されている装置ならびに該装置の電気
入力の端子(1a)と、手動キースイッチを作動して、
セルモータを駆動する為の電気スイッチを閉じることに
より、前記した励磁コイルの通電を行ない、該作動の復
帰とともに該電気スイッチが開かれて励磁コイルの通電
が停止される電気回路と、第1の端子(8)と電気入力
の端子(1a)との電気的接続を行ない若しくはそれを
解除する手段とより構成されたものである。
【0005】
【作用】容量が等しく、同じ電圧の2個のバッテリを同
じ容器に収納し、−端子は共通とし、+端子は独立に設
ける。この2個のバッテリの容量の和は従来のバッテリ
の容量と等しいか若しくはそれ以下の容量でよい。これ
等をそれぞれ第1,第2のバッテリと呼称する。セルモ
ータを駆動する為に開閉される手動スイッチの使用によ
り、第1,第2のバッテリの各+端子より負荷に入力さ
れる電気回路が交替して切換えられる。走行中には、第
1,第2のバッテリはともにダイオードを介して発電機
による充電が行なわれている。ルームエアコン、ライト
等の負荷は、切換られた第1のバッテリ若しくは第2の
バッテリのいづれかにより通電されている。従って、例
えば第1のバッテリが選択されて負荷の通電が行なわ
れ、電力が大きく使用され、残存電気量が僅少となり、
発電機により所要の電力が補給されて走行しているとき
に、走行物体を停止し、次に走行する為にエンジン始動
の為の電気スイッチを閉じると、セルモータを含む負荷
が第2のパッテリ(走行中に充電されている)により供
電されるように切換えられる。従って、セルモータは正
常に駆動され、エンジンが始動され、次の走行に差支え
を引起す事故が防止できる作用がある。上述したバッテ
リの残存電気量の消滅は、自動車を例として説明する
と、次の理由により生起する。即ち第1には夜間にヘッ
ドライトを停止時に点灯し、又ルームエアコンを使用す
ることである。第2に降車時にヘッドライトの消灯を忘
れることである。第3にバッテリの長期使用による老化
による容量の減少によるものである。本発明装置は、上
述した作用に次に述べる作用が付加される。自動車を例
として説明する。本発明装置を付設する為にエンジンル
ーム内の配線を変更する必要がなく、小型の電磁切換装
置を付加し、バッテリを含む配線を交換するのみで目的
が達成される。従って改装が容易となる特徴がある。
じ容器に収納し、−端子は共通とし、+端子は独立に設
ける。この2個のバッテリの容量の和は従来のバッテリ
の容量と等しいか若しくはそれ以下の容量でよい。これ
等をそれぞれ第1,第2のバッテリと呼称する。セルモ
ータを駆動する為に開閉される手動スイッチの使用によ
り、第1,第2のバッテリの各+端子より負荷に入力さ
れる電気回路が交替して切換えられる。走行中には、第
1,第2のバッテリはともにダイオードを介して発電機
による充電が行なわれている。ルームエアコン、ライト
等の負荷は、切換られた第1のバッテリ若しくは第2の
バッテリのいづれかにより通電されている。従って、例
えば第1のバッテリが選択されて負荷の通電が行なわ
れ、電力が大きく使用され、残存電気量が僅少となり、
発電機により所要の電力が補給されて走行しているとき
に、走行物体を停止し、次に走行する為にエンジン始動
の為の電気スイッチを閉じると、セルモータを含む負荷
が第2のパッテリ(走行中に充電されている)により供
電されるように切換えられる。従って、セルモータは正
常に駆動され、エンジンが始動され、次の走行に差支え
を引起す事故が防止できる作用がある。上述したバッテ
リの残存電気量の消滅は、自動車を例として説明する
と、次の理由により生起する。即ち第1には夜間にヘッ
ドライトを停止時に点灯し、又ルームエアコンを使用す
ることである。第2に降車時にヘッドライトの消灯を忘
れることである。第3にバッテリの長期使用による老化
による容量の減少によるものである。本発明装置は、上
述した作用に次に述べる作用が付加される。自動車を例
として説明する。本発明装置を付設する為にエンジンル
ーム内の配線を変更する必要がなく、小型の電磁切換装
置を付加し、バッテリを含む配線を交換するのみで目的
が達成される。従って改装が容易となる特徴がある。
【0006】
【実施例】図1は、本発明装置の1実施例の電気回路図
である。図1において、記号1は、自動車に実装されて
いるバッテリを電源として駆動されているすべての車載
部材を示している。例えば発電機、ルームライト、窓硝
子の昇降装置等の車載負荷、セルモータとその通電の為
の継電器及びこれ等の通電制御の為の手動キースイッチ
等である。端子1aは、車載バッテリの+端子に電気的
に接続する為の端子で、これを介して前記した車載部材
に供電し若しくは発電機により充電されている。バッテ
リの−端子は車体が利用される。上述した装置は、現在
の自動車に使用されている装置で、本発明装置の特徴の
1つはバッテリエンコと称される事故を防止することで
あるが、これに付加して上述した自動車の車載部材1を
変更することなく、図1の1点鎖線Aの内部の部材を付
設するのみが目的を達成できることが他の特徴となる。
である。図1において、記号1は、自動車に実装されて
いるバッテリを電源として駆動されているすべての車載
部材を示している。例えば発電機、ルームライト、窓硝
子の昇降装置等の車載負荷、セルモータとその通電の為
の継電器及びこれ等の通電制御の為の手動キースイッチ
等である。端子1aは、車載バッテリの+端子に電気的
に接続する為の端子で、これを介して前記した車載部材
に供電し若しくは発電機により充電されている。バッテ
リの−端子は車体が利用される。上述した装置は、現在
の自動車に使用されている装置で、本発明装置の特徴の
1つはバッテリエンコと称される事故を防止することで
あるが、これに付加して上述した自動車の車載部材1を
変更することなく、図1の1点鎖線Aの内部の部材を付
設するのみが目的を達成できることが他の特徴となる。
【0007】次にその詳細を説明する。図1において、
車載のバッテリ3の外形は従来のものと同じであるが、
出力電圧12ボルトで容量が等しい2組のバッテリによ
り構成され、1個の容器に収納されている。−極端子は
共通となり、+極端子は独立にとり出されている。−極
端子は記号6として、+極端子は記号5a,5bとして
表示されている。
車載のバッテリ3の外形は従来のものと同じであるが、
出力電圧12ボルトで容量が等しい2組のバッテリによ
り構成され、1個の容器に収納されている。−極端子は
共通となり、+極端子は独立にとり出されている。−極
端子は記号6として、+極端子は記号5a,5bとして
表示されている。
【0008】後述するように、本発明においては、2組
のバッテリは、そのいづれか1つが選択されて負荷に供
電し、発電機により、ダイオード7a,7bを介して独
立して充電されている。+端子5a側のものを第1のバ
ッテリ、+端子5b側のものを第2のバッテリと呼称す
る。充電は、上述したように周知の手段による充電が行
なわれ、過充電となるとダイオード7a,7bにより充
電電流が僅少となるように構成されている。このときに
端子8は、自動車に装備されているバッテリに接続する
為の端子1aに螺着され電気的に接続されているので、
車載部材1に含まれる発電機により充電が行なわれる。
のバッテリは、そのいづれか1つが選択されて負荷に供
電し、発電機により、ダイオード7a,7bを介して独
立して充電されている。+端子5a側のものを第1のバ
ッテリ、+端子5b側のものを第2のバッテリと呼称す
る。充電は、上述したように周知の手段による充電が行
なわれ、過充電となるとダイオード7a,7bにより充
電電流が僅少となるように構成されている。このときに
端子8は、自動車に装備されているバッテリに接続する
為の端子1aに螺着され電気的に接続されているので、
車載部材1に含まれる発電機により充電が行なわれる。
【0009】記号Bで示すものは、励磁コイル9に通電
することにより作動する電磁切換装置で、その詳細を図
3以降について次に説明する。本実施例は、自動車に本
発明を適用した場合であるが、他の内燃機関により走行
する物体にも同じ手段を採用することができる。図3に
おいて、コ型の軟鋼製のコアには励磁コイル16a,1
6bが捲着される。記号12aは該コアの底板で円板状
となり、両側のコア14a,14bは互いに平行で底板
12aに垂直となる。コア14a,14bの内側は円周
面となり、その巾は45度となっている。又互いに対称
の位置にある。
することにより作動する電磁切換装置で、その詳細を図
3以降について次に説明する。本実施例は、自動車に本
発明を適用した場合であるが、他の内燃機関により走行
する物体にも同じ手段を採用することができる。図3に
おいて、コ型の軟鋼製のコアには励磁コイル16a,1
6bが捲着される。記号12aは該コアの底板で円板状
となり、両側のコア14a,14bは互いに平行で底板
12aに垂直となる。コア14a,14bの内側は円周
面となり、その巾は45度となっている。又互いに対称
の位置にある。
【0010】ヨーク12a,14a,14bは、図示の
形状にプレス加工により一体に作られる。回転軸10に
は、軟鋼製の回転子15の中央部が固着され、下端は底
板12aの中央突出部12dの空孔に挿入されて回動自
在に支持される。非磁性体(例えばプラスチック材)の
平板12bの円周段部は、ヨーク14a,14bの上端
に嵌着固定される。このときに回転軸10の上端は円孔
12Cに挿入されて回動自在に支持される。回転子15
の両端は円周弧面となり、コア14a,14bの内側円
周面と僅かな空隙を介して対向している。点線記号15
aはつる巻きスプリングで、その上端は回転軸10に、
又下端は突出部12dに固定され、回転軸10を矢印H
方向に弾撥し、回転子15の突出部15bが、平面12
bの裏面の突出部(図示せず)に当接することにより図
示の位置で回動が抑止されている。
形状にプレス加工により一体に作られる。回転軸10に
は、軟鋼製の回転子15の中央部が固着され、下端は底
板12aの中央突出部12dの空孔に挿入されて回動自
在に支持される。非磁性体(例えばプラスチック材)の
平板12bの円周段部は、ヨーク14a,14bの上端
に嵌着固定される。このときに回転軸10の上端は円孔
12Cに挿入されて回動自在に支持される。回転子15
の両端は円周弧面となり、コア14a,14bの内側円
周面と僅かな空隙を介して対向している。点線記号15
aはつる巻きスプリングで、その上端は回転軸10に、
又下端は突出部12dに固定され、回転軸10を矢印H
方向に弾撥し、回転子15の突出部15bが、平面12
bの裏面の突出部(図示せず)に当接することにより図
示の位置で回動が抑止されている。
【0011】励磁コイル16a,16bは並列若しくは
直列に接続され、直流電源により通電されると、ヨーク
14a,14bの上端はN,S極に励磁され、回転子1
5は45度回転して停止する。通電を断つと、スプリン
グ15aの弾撥力により復帰して図示の位置で停止す
る。励磁コイル16a,16bに所定時間の通電をする
毎に、回転軸10は45度の回転角だけ1往復して図示
の位置に復帰する。図4,図5は、回転軸10の1往復
動により切換えられる電気スイッチを示している。図4
において、点線で示す平板12bに回動自在に支持され
た回転軸10の上端には、レバー17の右端17bが固
定される。レバー17,17bの上にはラチエット歯車
19が載置され、その中央空孔は回転軸10に遊嵌され
る。ラチエット歯車19が回転軸10の上方に脱出する
ことを防止する手段は周知の手段が採用されている。ラ
チエット歯車の歯の巾は45度で等しいピッチで配設さ
れる。
直列に接続され、直流電源により通電されると、ヨーク
14a,14bの上端はN,S極に励磁され、回転子1
5は45度回転して停止する。通電を断つと、スプリン
グ15aの弾撥力により復帰して図示の位置で停止す
る。励磁コイル16a,16bに所定時間の通電をする
毎に、回転軸10は45度の回転角だけ1往復して図示
の位置に復帰する。図4,図5は、回転軸10の1往復
動により切換えられる電気スイッチを示している。図4
において、点線で示す平板12bに回動自在に支持され
た回転軸10の上端には、レバー17の右端17bが固
定される。レバー17,17bの上にはラチエット歯車
19が載置され、その中央空孔は回転軸10に遊嵌され
る。ラチエット歯車19が回転軸10の上方に脱出する
ことを防止する手段は周知の手段が採用されている。ラ
チエット歯車の歯の巾は45度で等しいピッチで配設さ
れる。
【0012】レバー17の支軸17dにレバー17aが
回動自在に支持され、レバー17aの遊端部には係止ピ
ン17cが植立してラチエット歯と当接し、レバー17
aは図示しないスプリングにより、矢印E方向に支軸1
7dを軸として弾撥される。平板12bに植立した支軸
26aにはレバー26が回動自在に支持され、遊端部に
植立した係止ピン26bは図示のようにラチエット歯に
当接している。レバー26は支軸26aのまわりに、図
示しないスプリングにより反時計方向に弾撥される。ラ
チエット歯車19をスプリングにより平板12bの外周
面に圧接して、摩擦力により、両者の相対回転時に所要
のトルクが必要な構成とすると、レバー26は必ずしも
必要なものではない。
回動自在に支持され、レバー17aの遊端部には係止ピ
ン17cが植立してラチエット歯と当接し、レバー17
aは図示しないスプリングにより、矢印E方向に支軸1
7dを軸として弾撥される。平板12bに植立した支軸
26aにはレバー26が回動自在に支持され、遊端部に
植立した係止ピン26bは図示のようにラチエット歯に
当接している。レバー26は支軸26aのまわりに、図
示しないスプリングにより反時計方向に弾撥される。ラ
チエット歯車19をスプリングにより平板12bの外周
面に圧接して、摩擦力により、両者の相対回転時に所要
のトルクが必要な構成とすると、レバー26は必ずしも
必要なものではない。
【0013】図3の励磁コイル16a,16bに通電す
ると、図4の回転軸10,レバー17は時計方向に1歯
分(45度)回転するので、ラチエット歯車19は1歯
分だけ時計方向に回転し、通電を断つと係止ピン17c
のみが反時計方向に45度回転して、係止ピン17cは
次の歯に当接し、このときにレバー26の係止ピン26
bによりラチエット歯19の回転が抑止されている。プ
ラスチック製のラチエット歯車19の上面には、図5に
示す導体板20a,20b,…4個が貼着され、それぞ
れは90度離間する。打点部が上記した導体板である。
導体スプリング板で作られた摺動子21a,21bは基
部21(プラスチック製)を貫挿して固定され、同じ構
成の摺動子22a,22b,基部22が(90+45)
度離間して設けられる。
ると、図4の回転軸10,レバー17は時計方向に1歯
分(45度)回転するので、ラチエット歯車19は1歯
分だけ時計方向に回転し、通電を断つと係止ピン17c
のみが反時計方向に45度回転して、係止ピン17cは
次の歯に当接し、このときにレバー26の係止ピン26
bによりラチエット歯19の回転が抑止されている。プ
ラスチック製のラチエット歯車19の上面には、図5に
示す導体板20a,20b,…4個が貼着され、それぞ
れは90度離間する。打点部が上記した導体板である。
導体スプリング板で作られた摺動子21a,21bは基
部21(プラスチック製)を貫挿して固定され、同じ構
成の摺動子22a,22b,基部22が(90+45)
度離間して設けられる。
【0014】端子23aは点線で示すように、摺動子2
1a,22aに接続し、端子23b,23cはそれぞれ
摺動子21b,22bに接続される。図3,図4,図5
の装置は、油粒子、塵埃の侵入を防止する為にプラスチ
ック製の外筺により密閉される。外筺の内面に図5の基
部21,22が固定される。以上の説明より理解される
ように、図3の励磁コイル16a,16bに1回の通電
が行なわれる毎に、図5の端子23aは交互に端子23
b,23cと接続される電磁切換装置となる。図1の励
磁コイル9は上記した励磁コイル16a,16bを示
し、端子18は端子23aに対応し、端子18a,18
bは端子23b,23cに対応する電磁切換装置とな
る。
1a,22aに接続し、端子23b,23cはそれぞれ
摺動子21b,22bに接続される。図3,図4,図5
の装置は、油粒子、塵埃の侵入を防止する為にプラスチ
ック製の外筺により密閉される。外筺の内面に図5の基
部21,22が固定される。以上の説明より理解される
ように、図3の励磁コイル16a,16bに1回の通電
が行なわれる毎に、図5の端子23aは交互に端子23
b,23cと接続される電磁切換装置となる。図1の励
磁コイル9は上記した励磁コイル16a,16bを示
し、端子18は端子23aに対応し、端子18a,18
bは端子23b,23cに対応する電磁切換装置とな
る。
【0015】従って、図1の励磁コイル9に通電が行な
われる毎にバッテリ3の+端子5a,5bの出力は交互
に端子8より出力される。励磁コイル9の通電が行なわ
れる毎に端子18と端子18a,18bの矢印で示す接
続が交替されるからである。図3の電磁切換装置は同じ
目的を達成するものであれば他の手段でもよい。図3の
励磁コイル16a,16bの代りに、回転軸10のまわ
りに1個の励磁コイルを装着しても同じ目的が達成され
る。この場合に回転軸10は軟鋼で作られる。図1の点
線で示すものは、セルモータ駆動の為の継電器を示して
いる。この継電器Cは、車載部材1の内部に含まれてい
るものであるが、説明の為に外部にとり出して示してあ
る。励磁コイル10aが通電されると、図示していない
電気スイッチが閉じてセルモータが駆動され、エンジン
が始動する。記号11は+電極端子で、端子1a,8の
電圧を示している。エンジン始動の為に、周知のキース
イッチを手動により回動すると、最初の第1段の回転で
車載の所要の電気負荷に通電が開始され、更に回転する
と第2段の回転で図1の電気スイッチ10が閉じられ
る。キースイッチより手を離すとスプリングバックして
電気スイッチ10が開かれ、前述した電気負荷の通電は
保持される。
われる毎にバッテリ3の+端子5a,5bの出力は交互
に端子8より出力される。励磁コイル9の通電が行なわ
れる毎に端子18と端子18a,18bの矢印で示す接
続が交替されるからである。図3の電磁切換装置は同じ
目的を達成するものであれば他の手段でもよい。図3の
励磁コイル16a,16bの代りに、回転軸10のまわ
りに1個の励磁コイルを装着しても同じ目的が達成され
る。この場合に回転軸10は軟鋼で作られる。図1の点
線で示すものは、セルモータ駆動の為の継電器を示して
いる。この継電器Cは、車載部材1の内部に含まれてい
るものであるが、説明の為に外部にとり出して示してあ
る。励磁コイル10aが通電されると、図示していない
電気スイッチが閉じてセルモータが駆動され、エンジン
が始動する。記号11は+電極端子で、端子1a,8の
電圧を示している。エンジン始動の為に、周知のキース
イッチを手動により回動すると、最初の第1段の回転で
車載の所要の電気負荷に通電が開始され、更に回転する
と第2段の回転で図1の電気スイッチ10が閉じられ
る。キースイッチより手を離すとスプリングバックして
電気スイッチ10が開かれ、前述した電気負荷の通電は
保持される。
【0016】端子9aは励磁コイル10aの負電圧側に
電気的に接続されているので、励磁コイル9が通電され
て、端子18と端子18bの接続に転換される。端子1
8aと端子18が接続されたモードで自動車の運転をし
ていると、+端子5aの出力により、端子8,1aを介
して車載部材1の通電が行なわれている。降車してエン
ジンキーを抜きとり、次に乗車してエンジンキーをキー
孔に挿入して、第1段の回転を行ない更に第2段まで回
転すると、電気スイッチ10が閉じられる。励磁コイル
9,10aが通電されて、電磁切換装置Bは切換えられ
て端子18,18bが接続され、励磁コイル10aの通
電により、継電器Cが作動し、図示していない電気スイ
ッチが閉じられ、端子1a,8よりセルモータが供電さ
れるのでエンジンが始動する。ダイオード2a,2b
は、励磁コイル9の通電をバッテリの+端子5a,5b
の両者より行ない、万一第1,第2のバッテリのいずれ
かの電圧が降下している場合に、励磁コイル9の通電を
確実に行なう為のものである。
電気的に接続されているので、励磁コイル9が通電され
て、端子18と端子18bの接続に転換される。端子1
8aと端子18が接続されたモードで自動車の運転をし
ていると、+端子5aの出力により、端子8,1aを介
して車載部材1の通電が行なわれている。降車してエン
ジンキーを抜きとり、次に乗車してエンジンキーをキー
孔に挿入して、第1段の回転を行ない更に第2段まで回
転すると、電気スイッチ10が閉じられる。励磁コイル
9,10aが通電されて、電磁切換装置Bは切換えられ
て端子18,18bが接続され、励磁コイル10aの通
電により、継電器Cが作動し、図示していない電気スイ
ッチが閉じられ、端子1a,8よりセルモータが供電さ
れるのでエンジンが始動する。ダイオード2a,2b
は、励磁コイル9の通電をバッテリの+端子5a,5b
の両者より行ない、万一第1,第2のバッテリのいずれ
かの電圧が降下している場合に、励磁コイル9の通電を
確実に行なう為のものである。
【0017】上述したように、エンジンをかける度に、
第1,第2のバッテリは自動的に交替して使用される。
走行中にヘッドライトを点灯して、渋滞の為にバッテリ
を大きく消耗したとき、停車中に消灯を忘れて点灯した
まま放置したとき、バッテリが老化して容量が減少して
いるときに、乗車してエンジンの始動を行なうと、セル
モータの駆動が不可能となり、バッテリエンコと俗称さ
れる事故となる。この事故の頻度は極めて多く事故の1
/2位となっている。本発明装置によると、エンジンキ
ーを回してセルモータを駆動する毎に第1,第2のバッ
テリが自動的に交替され、走行中には、使用されないバ
ッテリの充電が行なわれて、過充電となると充電が停止
されている。発電機の出力電圧は、所定の定電圧とな
り、ダイオード7a,7bを介して第1,第2のバッテ
リの充電が行なわれる。走行中に充電が完了すると電圧
が急速に上昇するので、第1,第2のバッテリの充電の
完了したものの充電電流はダイオード7a,7bのいず
れかにより阻止される。従って過充電を避けることがで
きる。又第1,第2のバッテリのいづれかが選択されて
負荷が通電されるときに、ダイオード7a,7bがある
為に選択されないバッテリよりの供電が阻止されるの
で、走行中に充分に充電が行なわれて、次のエンジン始
動に失敗することが避けられる作用がある。
第1,第2のバッテリは自動的に交替して使用される。
走行中にヘッドライトを点灯して、渋滞の為にバッテリ
を大きく消耗したとき、停車中に消灯を忘れて点灯した
まま放置したとき、バッテリが老化して容量が減少して
いるときに、乗車してエンジンの始動を行なうと、セル
モータの駆動が不可能となり、バッテリエンコと俗称さ
れる事故となる。この事故の頻度は極めて多く事故の1
/2位となっている。本発明装置によると、エンジンキ
ーを回してセルモータを駆動する毎に第1,第2のバッ
テリが自動的に交替され、走行中には、使用されないバ
ッテリの充電が行なわれて、過充電となると充電が停止
されている。発電機の出力電圧は、所定の定電圧とな
り、ダイオード7a,7bを介して第1,第2のバッテ
リの充電が行なわれる。走行中に充電が完了すると電圧
が急速に上昇するので、第1,第2のバッテリの充電の
完了したものの充電電流はダイオード7a,7bのいず
れかにより阻止される。従って過充電を避けることがで
きる。又第1,第2のバッテリのいづれかが選択されて
負荷が通電されるときに、ダイオード7a,7bがある
為に選択されないバッテリよりの供電が阻止されるの
で、走行中に充分に充電が行なわれて、次のエンジン始
動に失敗することが避けられる作用がある。
【0018】上述した説明より理解されるように、停止
中に発進の為にエンジンキーを回してセルモータを駆動
するのは、第1,第2のパッテリ内の完全に充電された
ものが自動的に選択されて使用されるので、セルモータ
は必ず駆動されて、エンジンの始動の失敗することが防
止される特徴がある。従って本発明の目的が達成される
ものである。端子18と18aが接続された状態で、エ
ンジンキーを抜きとり停車中にヘッドランプを点灯した
まま放置したときに、端子5aの出力電流により点灯の
右側のバッテリが消耗するので端子電圧が降下する。こ
のときに、端子5bよりダイオード2bを介して端子5
aに流入することは、ダイオード2aにより阻止される
ので、第1,第2のバッテリがともに放電することを避
けることができる。
中に発進の為にエンジンキーを回してセルモータを駆動
するのは、第1,第2のパッテリ内の完全に充電された
ものが自動的に選択されて使用されるので、セルモータ
は必ず駆動されて、エンジンの始動の失敗することが防
止される特徴がある。従って本発明の目的が達成される
ものである。端子18と18aが接続された状態で、エ
ンジンキーを抜きとり停車中にヘッドランプを点灯した
まま放置したときに、端子5aの出力電流により点灯の
右側のバッテリが消耗するので端子電圧が降下する。こ
のときに、端子5bよりダイオード2bを介して端子5
aに流入することは、ダイオード2aにより阻止される
ので、第1,第2のバッテリがともに放電することを避
けることができる。
【0019】本発明装置の作用効果は前述したように自
動車運転時のバッテリエンコを防止するのに有効な手段
を供与できる。本発明装置を使用中の自動車に装着する
ときに、部品を取外したり配設と配線を変更したりする
ことは安全運転の立場から避ける必要がある。本発明装
置はかかる点からも有効な手段を供与できるので次にそ
の詳細を説明する。図1において、バッテリ3は2分割
されているが、外型が従来のバッテリと同形なので入替
えることは簡単な操作でよい。1点鎖線Aで囲まれた内
部の部品が自動車に新規に装着される部材である。本発
明装置を自動車に装着する手段を次に説明する。
動車運転時のバッテリエンコを防止するのに有効な手段
を供与できる。本発明装置を使用中の自動車に装着する
ときに、部品を取外したり配設と配線を変更したりする
ことは安全運転の立場から避ける必要がある。本発明装
置はかかる点からも有効な手段を供与できるので次にそ
の詳細を説明する。図1において、バッテリ3は2分割
されているが、外型が従来のバッテリと同形なので入替
えることは簡単な操作でよい。1点鎖線Aで囲まれた内
部の部品が自動車に新規に装着される部材である。本発
明装置を自動車に装着する手段を次に説明する。
【0020】前述したように、バッテリケースにバッテ
リ3を入れ替え、電磁切換装置Bを含む所要の配線が行
なわれた装置をエンジンルーム内の所定の場所に装着す
る。この場所はバッテリケースの外側がよい。次に端子
8と端子1aを螺着する。次に端子9aを継電器Cの励
磁コイル10aの負電圧側(キースイッチの引出線の電
気スイッチの正電圧側)に半田付けすると装着が完了す
る。以上の作業により本発明の目的が達成されることか
ら理解されるように、自動車の他の部材と殆ど無関係に
本発明装置を付加できる特徴がある。従って使用中の自
動車に本発明装置を装着することが容易で安全運転に障
害を与えることがない作用効果がある。自動車を例とし
て本発明装置の作用効果の説明をしたが、他の内燃機関
の始動の為にセルモータを利用する走行物体にも本発明
を適用することができる。例えば小型船舶、運搬車等に
利用することができる。
リ3を入れ替え、電磁切換装置Bを含む所要の配線が行
なわれた装置をエンジンルーム内の所定の場所に装着す
る。この場所はバッテリケースの外側がよい。次に端子
8と端子1aを螺着する。次に端子9aを継電器Cの励
磁コイル10aの負電圧側(キースイッチの引出線の電
気スイッチの正電圧側)に半田付けすると装着が完了す
る。以上の作業により本発明の目的が達成されることか
ら理解されるように、自動車の他の部材と殆ど無関係に
本発明装置を付加できる特徴がある。従って使用中の自
動車に本発明装置を装着することが容易で安全運転に障
害を与えることがない作用効果がある。自動車を例とし
て本発明装置の作用効果の説明をしたが、他の内燃機関
の始動の為にセルモータを利用する走行物体にも本発明
を適用することができる。例えば小型船舶、運搬車等に
利用することができる。
【0021】本発明装置には等しい容量の第1,第2の
バッテリが使用されているので、これを利用してバッテ
リの老化の検出を行ない新品と交換すべき警報を出すこ
とができる。第1のバッテリと第2のバッテリの出力電
圧の差を比較回路により比較し、その差が設定値を越え
るとブザーにより警報がでる装置を付加し、この警報装
置は図1の電気スイッチ10が閉じられてセルモータが
駆動されたときのみに作動するように構成する。かかる
構成により、バッテリが老化すると、セルモータを駆動
する側のバッテリの電圧降下が著しく大きくなるので、
バッテリ交換の時期を知ることができる。
バッテリが使用されているので、これを利用してバッテ
リの老化の検出を行ない新品と交換すべき警報を出すこ
とができる。第1のバッテリと第2のバッテリの出力電
圧の差を比較回路により比較し、その差が設定値を越え
るとブザーにより警報がでる装置を付加し、この警報装
置は図1の電気スイッチ10が閉じられてセルモータが
駆動されたときのみに作動するように構成する。かかる
構成により、バッテリが老化すると、セルモータを駆動
する側のバッテリの電圧降下が著しく大きくなるので、
バッテリ交換の時期を知ることができる。
【0022】図2は、図1の1部を変更した実施例で、
次にその説明をする。図1と異なる点のみを説明する。
図2において、点線Cで示す継電器のエンジン始動の為
の電気スイッチ10は、図1と異なり、バッテリ3の正
電圧端子11の側に挿入されている。エンジン始動の為
に電気スイッチ10が閉じられると、同時に端子9aを
介してトランジスタ11aのベース電流が得られて導通
するので、励磁コイル9と10aがともに通電される。
従って図1と同じ作用効果がある。
次にその説明をする。図1と異なる点のみを説明する。
図2において、点線Cで示す継電器のエンジン始動の為
の電気スイッチ10は、図1と異なり、バッテリ3の正
電圧端子11の側に挿入されている。エンジン始動の為
に電気スイッチ10が閉じられると、同時に端子9aを
介してトランジスタ11aのベース電流が得られて導通
するので、励磁コイル9と10aがともに通電される。
従って図1と同じ作用効果がある。
【0023】
【発明の効果】第1の効果 自動車の場合に、走行状態
の変化特に夜間に交通渋滞のあるときのバッテリの過放
電及びヘッドライトを点灯したまま長時間放置した場合
に、次の運転時にセルモータの駆動が不可能となる。上
述した頻度の多い事故を防止することができる。他の内
燃機関を動力源とする走行物体についても類似した効果
がある。第2の効果 第1,第2のバッテリの容器を従
来のものと同形とすることができるので本発明装置との
交換が容易となる。又配線,部品の変更を行なうことな
く本発明装置を付加できるので、使用中の走行物体に本
発明装置を容易に装着することができ、安全運転に支障
を与えることがない。
の変化特に夜間に交通渋滞のあるときのバッテリの過放
電及びヘッドライトを点灯したまま長時間放置した場合
に、次の運転時にセルモータの駆動が不可能となる。上
述した頻度の多い事故を防止することができる。他の内
燃機関を動力源とする走行物体についても類似した効果
がある。第2の効果 第1,第2のバッテリの容器を従
来のものと同形とすることができるので本発明装置との
交換が容易となる。又配線,部品の変更を行なうことな
く本発明装置を付加できるので、使用中の走行物体に本
発明装置を容易に装着することができ、安全運転に支障
を与えることがない。
【0024】
【図1】本発明装置の電気回路図
【図2】本発明装置の他の実施例の電気回路図
【図3】図1の電磁切換装置Bの駆動装置の斜視図
【図4】電磁切換装置のラチエット歯車の説明図
【図5】ラチエット歯車により作動する摺動スイッチの
説明図
説明図
【0025】
3 バッテリ B 電磁切換装置 5a,5b,6 バッテリ端子 1 車載部材 9,10a 励磁コイル C 継電器 16a,16b 励磁コイル 15 回転子 12a,14a,14b コ型のヨーク 15a つる巻きスプリング 10 回転軸 12b 非磁性体平板 17,17a,26 レバー 17c,26b 係止ピン 21,22 基部 21a,21b,22a,22b 摺動子 20a,20b,… 導体板
Claims (1)
- 【請求項1】−極を共通の端子とし、+極が独立してそ
れぞれ第1,第2の+極の端子を備えるとともに内燃機
関を動力源として駆動走行する走行物体に載置された容
量の等しい第1,第2のバッテリと、第1,第2のバッ
テリを並置して収納する外筺と、第1,第2のバッテリ
の+極にそれぞれ充電する方向に接続された第1,第2
のダイオードと、該第1,第2のダイオード(7a,7
b)の入力側に接続された1個の第1の端子(8)と、
第1,第2の+極の端子(5a,5b)よりそれぞれ第
3,第4のダイオード(2a,2b)を介して励磁電流
が通電される励磁コイルの1回の通電が行なわれる毎
に、第1の端子(8)と第1の+極の端子(5a)と第
2の+極端子(5b)との電気接続が交替される電磁切
換装置と、走行物体に載置された発電機、ヘッドライト
等の車載負荷、セルモータの通電制御を行なう継電器等
の所要の通電を制御する手動キースイッチを含む慣用さ
れている装置ならびに該装置の電気入力の端子(1a)
と、手動キースイッチを作動して、セルモータを駆動す
る為の電気スイッチを閉じることにより、前記した励磁
コイルの通電を行ない、該作動の復帰とともに該電気ス
イッチが開かれて励磁コイルの通電が停止される電気回
路と、第1の端子(8)と電気入力の端子(1a)との
電気的接続を行ない若しくはそれを解除する手段とより
構成されたことを特徴とするバッテリによる負荷の通電
制御装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29183291A JPH0552165A (ja) | 1991-08-21 | 1991-08-21 | バツテリによる負荷の通電制御装置 |
| PCT/JP1991/001304 WO1992011148A1 (fr) | 1990-12-19 | 1991-09-27 | Equipement pour commander l'application de courant a une charge a l'aide d'une batterie |
| EP19920109823 EP0525342A3 (en) | 1991-07-04 | 1992-06-11 | Control system for the load energization by a battery |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29183291A JPH0552165A (ja) | 1991-08-21 | 1991-08-21 | バツテリによる負荷の通電制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0552165A true JPH0552165A (ja) | 1993-03-02 |
Family
ID=17773999
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29183291A Pending JPH0552165A (ja) | 1990-12-19 | 1991-08-21 | バツテリによる負荷の通電制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0552165A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1995010704A1 (fr) * | 1993-10-13 | 1995-04-20 | Hokuto Manufacturing Co., Ltd. | Circuit de commande d'alimentation electrique pour vehicule a moteur a combustion interne |
| US6185868B1 (en) | 1996-09-26 | 2001-02-13 | Toyota Shatai Kabushiki Kaisha | Automatic closer of pop-up door of vehicle |
| JP2013528890A (ja) * | 2010-06-14 | 2013-07-11 | オラクル・インターナショナル・コーポレイション | 光学テープ駆動可動平坦化装置サブシステム、および光ピックアップユニットに対する損傷を最小限にするための方法 |
-
1991
- 1991-08-21 JP JP29183291A patent/JPH0552165A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1995010704A1 (fr) * | 1993-10-13 | 1995-04-20 | Hokuto Manufacturing Co., Ltd. | Circuit de commande d'alimentation electrique pour vehicule a moteur a combustion interne |
| US6185868B1 (en) | 1996-09-26 | 2001-02-13 | Toyota Shatai Kabushiki Kaisha | Automatic closer of pop-up door of vehicle |
| JP2013528890A (ja) * | 2010-06-14 | 2013-07-11 | オラクル・インターナショナル・コーポレイション | 光学テープ駆動可動平坦化装置サブシステム、および光ピックアップユニットに対する損傷を最小限にするための方法 |
| JP2016106342A (ja) * | 2010-06-14 | 2016-06-16 | オラクル・インターナショナル・コーポレイション | 光学テープ駆動可動平坦化装置サブシステム、および光ピックアップユニットに対する損傷を最小限にするための方法 |
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