JPH0552181A - 圧縮機 - Google Patents
圧縮機Info
- Publication number
- JPH0552181A JPH0552181A JP3211097A JP21109791A JPH0552181A JP H0552181 A JPH0552181 A JP H0552181A JP 3211097 A JP3211097 A JP 3211097A JP 21109791 A JP21109791 A JP 21109791A JP H0552181 A JPH0552181 A JP H0552181A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- cylinder block
- ring
- compressor
- front housing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B27/00—Multi-cylinder pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by number or arrangement of cylinders
- F04B27/08—Multi-cylinder pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by number or arrangement of cylinders having cylinders coaxial with, or parallel or inclined to, main shaft axis
- F04B27/10—Multi-cylinder pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by number or arrangement of cylinders having cylinders coaxial with, or parallel or inclined to, main shaft axis having stationary cylinders
- F04B27/1036—Component parts, details, e.g. sealings, lubrication
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F05—INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
- F05C—INDEXING SCHEME RELATING TO MATERIALS, MATERIAL PROPERTIES OR MATERIAL CHARACTERISTICS FOR MACHINES, ENGINES OR PUMPS OTHER THAN NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES
- F05C2253/00—Other material characteristics; Treatment of material
- F05C2253/12—Coating
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
- Compressor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】圧縮機に関し、ハウジングの接合端面の防食を
確実に行って外部との気密性を長期間安定保持すること
を目的とする。 【構成】互いに分割形成されたハウジング1,3,4を
Oリング2を介して接合固定した圧縮機において、前記
ハウジング1,3,4の少なくともOリング2が当接す
る接合部端面に耐食性のメッキ層17を形成した構成と
した。
確実に行って外部との気密性を長期間安定保持すること
を目的とする。 【構成】互いに分割形成されたハウジング1,3,4を
Oリング2を介して接合固定した圧縮機において、前記
ハウジング1,3,4の少なくともOリング2が当接す
る接合部端面に耐食性のメッキ層17を形成した構成と
した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は圧縮機に係り、詳しくは
シール部の気密性を長期間安定維持できる圧縮機に関す
るものである。
シール部の気密性を長期間安定維持できる圧縮機に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動車空調用圧縮機においては
分割形成されたハウジングがOリングやガスケット等の
シール部材を介して接合固定されているが、ハウジング
の接合端面に水分や塩害による錆が発生し、該ハウジン
グ内の気密が保持できなくなる場合がある。この対策と
して、分割形成されたハウジングを組付けた後、該ハウ
ジングの表面で特に接合部を塗装して被膜を形成してい
た。
分割形成されたハウジングがOリングやガスケット等の
シール部材を介して接合固定されているが、ハウジング
の接合端面に水分や塩害による錆が発生し、該ハウジン
グ内の気密が保持できなくなる場合がある。この対策と
して、分割形成されたハウジングを組付けた後、該ハウ
ジングの表面で特に接合部を塗装して被膜を形成してい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、塗装被
膜は単にハウジングの接合端面の周囲を覆っているだけ
で、シール部材が当接するハウジングの端面をも被覆し
ているものではない。従って、熱や歪みによって塗装膜
が劣化し、ひび割れ等が生じるとその部分から水分が侵
入してハウジングのシール面が腐食する。このため、シ
ール面の気密を保持することができなくなるという問題
がある。
膜は単にハウジングの接合端面の周囲を覆っているだけ
で、シール部材が当接するハウジングの端面をも被覆し
ているものではない。従って、熱や歪みによって塗装膜
が劣化し、ひび割れ等が生じるとその部分から水分が侵
入してハウジングのシール面が腐食する。このため、シ
ール面の気密を保持することができなくなるという問題
がある。
【0004】近年、軽量化のためアルミニウム合金製の
ハウジングが使用されているが、アルミニウムは塩素イ
オンによる腐食を受けやすい。そして、海岸地方では大
気中の水分が塩素イオンを含むため前記の問題がより顕
著となる。又、塗装により被膜を形成する方法では修理
等のため圧縮機を分解した場合、組付け後に必ず塗装が
必要となるという問題がある。
ハウジングが使用されているが、アルミニウムは塩素イ
オンによる腐食を受けやすい。そして、海岸地方では大
気中の水分が塩素イオンを含むため前記の問題がより顕
著となる。又、塗装により被膜を形成する方法では修理
等のため圧縮機を分解した場合、組付け後に必ず塗装が
必要となるという問題がある。
【0005】又、圧縮機の冷媒ガスとして従来フレオン
R12、R22が使用されていた。しかし、これらのフ
レオンは分子中に塩素を含んでおり、大気中に放出され
た際にオゾン層の破壊を引き起こすことからフレオンR
12、R22を使用することができなくなった。そのた
め、フレオンR21、R22に代わって塩素を含まない
フレオンR134aが冷媒ガスとして使用されるように
なってきた。この新冷媒ガスとしてのフレオンR134
aは水分を吸収しやすいため、ハウジングの接合端面に
配設されたシール部材付近に水分が侵入しやすくなる。
そして、この水分によりハウジングの接合端面に配設さ
れたシール部材付近が腐食しやすくなるという問題があ
る。
R12、R22が使用されていた。しかし、これらのフ
レオンは分子中に塩素を含んでおり、大気中に放出され
た際にオゾン層の破壊を引き起こすことからフレオンR
12、R22を使用することができなくなった。そのた
め、フレオンR21、R22に代わって塩素を含まない
フレオンR134aが冷媒ガスとして使用されるように
なってきた。この新冷媒ガスとしてのフレオンR134
aは水分を吸収しやすいため、ハウジングの接合端面に
配設されたシール部材付近に水分が侵入しやすくなる。
そして、この水分によりハウジングの接合端面に配設さ
れたシール部材付近が腐食しやすくなるという問題があ
る。
【0006】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、その目的はハウジングの接合端面の
防食を確実に行って外部との気密性を長期間安定保持で
きる圧縮機を提供することにある。
れたものであって、その目的はハウジングの接合端面の
防食を確実に行って外部との気密性を長期間安定保持で
きる圧縮機を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
決するため、互いに分割形成されたハウジングをシール
部材を介して接合固定した圧縮機において、前記ハウジ
ングの少なくともシール部材が当接する接合部端面に耐
食性の被膜を形成したことをその要旨とする。
決するため、互いに分割形成されたハウジングをシール
部材を介して接合固定した圧縮機において、前記ハウジ
ングの少なくともシール部材が当接する接合部端面に耐
食性の被膜を形成したことをその要旨とする。
【0008】
【作用】ハウジングの内部気密を保持するシール部付近
に水分が侵入しても、接合端面部に形成された耐食性の
被膜によりハウジングの腐食が防止される。このため、
シール部材とハウジングとの密着性が確保され、シール
部の気密性が長期間安定に保持される。
に水分が侵入しても、接合端面部に形成された耐食性の
被膜によりハウジングの腐食が防止される。このため、
シール部材とハウジングとの密着性が確保され、シール
部の気密性が長期間安定に保持される。
【0009】
【実施例】以下、本発明をワッブル式圧縮機に具体化し
た一実施例を図1,図2に従って説明する。
た一実施例を図1,図2に従って説明する。
【0010】図1に示すように、圧縮機のハウジングの
一部を構成するシリンダブロック1の両端面には凹部1
aがそれぞれ円環状に形成されており、この凹部1aに
はシール部材としてのOリング2がそれぞれ収容されて
いる。又、前記シリンダブロック1の前部にはクランク
室3aを形成したフロントハウジング3が前記Oリング
2を介して接合固定されている。更に、前記シリンダブ
ロック1の後部には吸入室4a及び吐出室4bが形成さ
れたリヤハウジング4がOリング2及びバルブプレート
Pを介して接合固定されている。
一部を構成するシリンダブロック1の両端面には凹部1
aがそれぞれ円環状に形成されており、この凹部1aに
はシール部材としてのOリング2がそれぞれ収容されて
いる。又、前記シリンダブロック1の前部にはクランク
室3aを形成したフロントハウジング3が前記Oリング
2を介して接合固定されている。更に、前記シリンダブ
ロック1の後部には吸入室4a及び吐出室4bが形成さ
れたリヤハウジング4がOリング2及びバルブプレート
Pを介して接合固定されている。
【0011】即ち、前記Oリング2がフロントハウジン
グ3及びリヤハウジグ4の端面に当接した状態となり、
シリンダブロック1、フロントハウジング3及びリヤハ
ウジング4の各接合部端面はOリング2によってシール
された状態となる。
グ3及びリヤハウジグ4の端面に当接した状態となり、
シリンダブロック1、フロントハウジング3及びリヤハ
ウジング4の各接合部端面はOリング2によってシール
された状態となる。
【0012】シリンダブロック1及びフロントハウジン
グ3間には回転軸5が回転可能に支持されている。前記
フロントハウジング3内にて回転軸5には回転支持体6
が止着されており、その後面側には支持アーム7が突設
されている。この支持アーム7の先端部には長孔7aが
透設され、該長孔7aにはピン8がスライド可能に嵌め
込まれており、ピン8には回転駆動板9が傾斜角可変に
連結支持されている。前記回転軸5上にはスライダ10
が軸線方向へ摺動可能に嵌挿され、押圧ばね11により
回転支持体6側へ押圧付勢されている。前記スライダ1
0の対称位置に突設された一対のピン10a(一方のみ
を図示)に対して前記回転駆動板9がその支持筒部9a
において回転軸5方向へ揺動可能に支持されている。そ
して、回転駆動板9の支持筒部9aには、揺動斜板12
が相対回転可能かつ同期揺動可能に支持されている。
グ3間には回転軸5が回転可能に支持されている。前記
フロントハウジング3内にて回転軸5には回転支持体6
が止着されており、その後面側には支持アーム7が突設
されている。この支持アーム7の先端部には長孔7aが
透設され、該長孔7aにはピン8がスライド可能に嵌め
込まれており、ピン8には回転駆動板9が傾斜角可変に
連結支持されている。前記回転軸5上にはスライダ10
が軸線方向へ摺動可能に嵌挿され、押圧ばね11により
回転支持体6側へ押圧付勢されている。前記スライダ1
0の対称位置に突設された一対のピン10a(一方のみ
を図示)に対して前記回転駆動板9がその支持筒部9a
において回転軸5方向へ揺動可能に支持されている。そ
して、回転駆動板9の支持筒部9aには、揺動斜板12
が相対回転可能かつ同期揺動可能に支持されている。
【0013】前記揺動斜板12は前記フロントハウジン
グ3内のクランク室3a、前記リヤハウジング4内の吸
入室4a及び吐出室4bを互いに接続するようにシリン
ダブロック1に貫設されたシリンダボア13内のピスト
ン14にピストンロッド15を介して連結されている。
従って、回転軸5の回転運動が回転駆動板9を介して揺
動斜板12の前後往復揺動に変換され、ピストン14が
シリンダボア13内を前後動する。これにより、吸入室
4aからシリンダボア13内へ吸入された冷媒ガスが圧
縮されつつ吐出室4bへ吐出される。
グ3内のクランク室3a、前記リヤハウジング4内の吸
入室4a及び吐出室4bを互いに接続するようにシリン
ダブロック1に貫設されたシリンダボア13内のピスト
ン14にピストンロッド15を介して連結されている。
従って、回転軸5の回転運動が回転駆動板9を介して揺
動斜板12の前後往復揺動に変換され、ピストン14が
シリンダボア13内を前後動する。これにより、吸入室
4aからシリンダボア13内へ吸入された冷媒ガスが圧
縮されつつ吐出室4bへ吐出される。
【0014】シリンダブロック1の下部には放圧通路2
0がクランク室3aと吸入室4aとを連通するように貫
設されており、クランク室3a内の圧力上昇が抑制され
るようになっている。リヤハウジング4の後端膨出部内
には電磁制御弁機構16が内蔵されている。前記電磁制
御弁機構16は通路19を介して前記吐出室4bに接続
されるとともに、通路18を介して前記クランク室3a
に接続されている。電磁制御弁機構16の先端外周溝部
にはOリング16aが嵌着されている。そして、前記電
磁制御弁機構16が動作すると、前記通路18,19を
介して、クランク室3aと吐出室4bとが連通された状
態となるようになっている。そして、クランク室3a内
の圧力と吸入圧との差圧に応じてピストン14のストロ
ークが変わり、圧縮容量を左右する揺動傾斜板12の傾
斜角が変化する。
0がクランク室3aと吸入室4aとを連通するように貫
設されており、クランク室3a内の圧力上昇が抑制され
るようになっている。リヤハウジング4の後端膨出部内
には電磁制御弁機構16が内蔵されている。前記電磁制
御弁機構16は通路19を介して前記吐出室4bに接続
されるとともに、通路18を介して前記クランク室3a
に接続されている。電磁制御弁機構16の先端外周溝部
にはOリング16aが嵌着されている。そして、前記電
磁制御弁機構16が動作すると、前記通路18,19を
介して、クランク室3aと吐出室4bとが連通された状
態となるようになっている。そして、クランク室3a内
の圧力と吸入圧との差圧に応じてピストン14のストロ
ークが変わり、圧縮容量を左右する揺動傾斜板12の傾
斜角が変化する。
【0015】前記シリンダブロック1、フロントハウジ
ング3及びリヤハウジング4の内外周面全体には耐食性
の被膜としてのメッキ層17(図2にフロントハウジン
グ3及びシリンダブロック1のみを図示)が形成されて
いる。本実施例においては公知のクロメートメッキによ
り、前記メッキ層17が形成されている。図2はフロン
トハウジング3とシリンダブロック1との接合部端面の
部分に形成されたメッキ層17を形成した状態を詳細に
示している。
ング3及びリヤハウジング4の内外周面全体には耐食性
の被膜としてのメッキ層17(図2にフロントハウジン
グ3及びシリンダブロック1のみを図示)が形成されて
いる。本実施例においては公知のクロメートメッキによ
り、前記メッキ層17が形成されている。図2はフロン
トハウジング3とシリンダブロック1との接合部端面の
部分に形成されたメッキ層17を形成した状態を詳細に
示している。
【0016】従って、上記の様に構成されたワッブル式
圧縮機においては、シリンダブロック1、フロントハウ
ジング3及びリヤハウジング4の各接合部端面に水分が
侵入しても、メッキ層17により各シリンダブロック
1、フロントハウジング3及びリヤハウジング4が保護
されて、腐食が確実に防止される。その結果、シール部
の気密を確実に保持することができ、冷媒ガスの漏れや
外部からの水分の浸入が確実に防止される。従って、水
分を吸収しやすい冷媒ガス(フレオンR134a)を使
用しても、冷媒ガスは水分を含まない状態で外部冷媒ガ
ス回路を流れ、外部冷媒ガス回路が冷媒ガスに含まれる
水分により悪影響を受けることが未然に防止される。
圧縮機においては、シリンダブロック1、フロントハウ
ジング3及びリヤハウジング4の各接合部端面に水分が
侵入しても、メッキ層17により各シリンダブロック
1、フロントハウジング3及びリヤハウジング4が保護
されて、腐食が確実に防止される。その結果、シール部
の気密を確実に保持することができ、冷媒ガスの漏れや
外部からの水分の浸入が確実に防止される。従って、水
分を吸収しやすい冷媒ガス(フレオンR134a)を使
用しても、冷媒ガスは水分を含まない状態で外部冷媒ガ
ス回路を流れ、外部冷媒ガス回路が冷媒ガスに含まれる
水分により悪影響を受けることが未然に防止される。
【0017】この実施例においては、シリンダブロック
1、フロントハウジング3及びリヤハウジング4の内外
周面にメッキ層17を形成したことにより、回転軸5と
フロントハウジング3との間に配設されたリップシール
21付近や、電磁制御弁機構16とリヤハウジング4と
の間に配設されたOリング16aとの当接部の腐食も同
時に防止され、ハウジング内の気密性が長期間保たれ
る。
1、フロントハウジング3及びリヤハウジング4の内外
周面にメッキ層17を形成したことにより、回転軸5と
フロントハウジング3との間に配設されたリップシール
21付近や、電磁制御弁機構16とリヤハウジング4と
の間に配設されたOリング16aとの当接部の腐食も同
時に防止され、ハウジング内の気密性が長期間保たれ
る。
【0018】又、部分的にメッキ層17を形成する場合
は、マスキング処理等が必要であるが、シリンダブロッ
ク1、フロントハウジング3及びリヤハウジング4の全
体にメッキ層17を形成するため、部分的にメッキ層1
7を形成するよりも効率よく手間がかからず行うことが
できる。
は、マスキング処理等が必要であるが、シリンダブロッ
ク1、フロントハウジング3及びリヤハウジング4の全
体にメッキ層17を形成するため、部分的にメッキ層1
7を形成するよりも効率よく手間がかからず行うことが
できる。
【0019】尚、本発明は前記実施例に限定されるもの
ではなく、例えば前記実施例においてはシリンダブロッ
ク1、フロントハウジング3及びリヤハウジング4にそ
れぞれメッキ層17を形成したが、フロントハウジング
3及びリヤハウジング4のみにメッキ層17を形成して
もよい(図3にフロントハウジング3についてのみ示
す)。なぜならば、フロントハウジング3及びリヤハウ
ジング4はOリング2が1ヵ所(図3においてA矢印部
分)しか当接していないのに対し、シリンダブロック1
側はOリング2が凹部1aに少なくとも2ヵ所(本実施
例においては3ヵ所当接、図3においてB,C,D矢印
部分)で当接している。従って、シリンダブロック1側
では仮に一部が腐食しても残りの面とOリング2によっ
てシール部の気密を保持することができが、フロントハ
ウジング3及びリヤハウジング4においては、A部分が
腐食するとOリング2による気密の保持ができなくなる
ためである。
ではなく、例えば前記実施例においてはシリンダブロッ
ク1、フロントハウジング3及びリヤハウジング4にそ
れぞれメッキ層17を形成したが、フロントハウジング
3及びリヤハウジング4のみにメッキ層17を形成して
もよい(図3にフロントハウジング3についてのみ示
す)。なぜならば、フロントハウジング3及びリヤハウ
ジング4はOリング2が1ヵ所(図3においてA矢印部
分)しか当接していないのに対し、シリンダブロック1
側はOリング2が凹部1aに少なくとも2ヵ所(本実施
例においては3ヵ所当接、図3においてB,C,D矢印
部分)で当接している。従って、シリンダブロック1側
では仮に一部が腐食しても残りの面とOリング2によっ
てシール部の気密を保持することができが、フロントハ
ウジング3及びリヤハウジング4においては、A部分が
腐食するとOリング2による気密の保持ができなくなる
ためである。
【0020】又、Oリング2が収容される凹部1aをシ
リンダブロック1側でなくフロントハウジング3及びリ
ヤハウジング4側に設け、シリンダブロック1側にのみ
メッキ層17を形成したり、シリンダブロック1、フロ
ントハウジング3及びリヤハウジング4の接合端面にの
みメッキ層17を形成してもよい。
リンダブロック1側でなくフロントハウジング3及びリ
ヤハウジング4側に設け、シリンダブロック1側にのみ
メッキ層17を形成したり、シリンダブロック1、フロ
ントハウジング3及びリヤハウジング4の接合端面にの
みメッキ層17を形成してもよい。
【0021】更に、メッキ層17はクロメートメッキに
限らずニッケル−リンメッキ等の他のメッキでもよい。
又、前記実施例はワッブル式圧縮機に具体化したが、斜
板式圧縮機、スクロール式圧縮機等の他の圧縮機にも応
用することができる。
限らずニッケル−リンメッキ等の他のメッキでもよい。
又、前記実施例はワッブル式圧縮機に具体化したが、斜
板式圧縮機、スクロール式圧縮機等の他の圧縮機にも応
用することができる。
【0022】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、ハ
ウジングの接合端面の防食が確実に行われ、シール部の
気密性を長期間安定して保持することができる優れた効
果がある。
ウジングの接合端面の防食が確実に行われ、シール部の
気密性を長期間安定して保持することができる優れた効
果がある。
【図1】本発明を具体化したワッブル式圧縮機の断面図
である。
である。
【図2】フロントハウジング及びシリンダブロックの接
合端面の一部拡大断面図である。
合端面の一部拡大断面図である。
【図3】メッキ層をフロントハウジングのみに形成した
別例を示す一部拡大断面図である。
別例を示す一部拡大断面図である。
1…ハウジングを構成するシリンダブロック、2…シー
ル部材としてのOリング、3…フロントハウジング、4
…リヤハウジング、16a…シール部材としてのOリン
グ、17…耐食性の被膜としてのメッキ層、21…シー
ル部材としてのリップシール
ル部材としてのOリング、3…フロントハウジング、4
…リヤハウジング、16a…シール部材としてのOリン
グ、17…耐食性の被膜としてのメッキ層、21…シー
ル部材としてのリップシール
Claims (1)
- 【請求項1】 互いに分割形成されたハウジングをシー
ル部材を介して接合固定した圧縮機において、 前記ハウジングの少なくともシール部材が当接する接合
部端面に耐食性の被膜を形成したことを特徴とする圧縮
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3211097A JPH0552181A (ja) | 1991-08-22 | 1991-08-22 | 圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3211097A JPH0552181A (ja) | 1991-08-22 | 1991-08-22 | 圧縮機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0552181A true JPH0552181A (ja) | 1993-03-02 |
Family
ID=16600365
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3211097A Pending JPH0552181A (ja) | 1991-08-22 | 1991-08-22 | 圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0552181A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001020861A (ja) * | 1999-07-08 | 2001-01-23 | Daikin Ind Ltd | 圧縮機 |
| JP2013079616A (ja) * | 2011-10-05 | 2013-05-02 | Yotsuba Kikai Seisakusho:Kk | 耐腐食性多段式真空ポンプ |
| GB2557845A (en) * | 2015-11-06 | 2018-06-27 | Vkr Holding As | A hinge for a roof window, and a roof window including a set of hinges |
-
1991
- 1991-08-22 JP JP3211097A patent/JPH0552181A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001020861A (ja) * | 1999-07-08 | 2001-01-23 | Daikin Ind Ltd | 圧縮機 |
| JP2013079616A (ja) * | 2011-10-05 | 2013-05-02 | Yotsuba Kikai Seisakusho:Kk | 耐腐食性多段式真空ポンプ |
| GB2557845A (en) * | 2015-11-06 | 2018-06-27 | Vkr Holding As | A hinge for a roof window, and a roof window including a set of hinges |
| US10287809B2 (en) | 2015-11-06 | 2019-05-14 | Vkr Holding A/S | Hinge for a roof window, and a roof window including a set of hinges |
| GB2557845B (en) * | 2015-11-06 | 2021-03-03 | Vkr Holding As | A hinge for a roof window, and a roof window including a set of hinges |
| AU2016349105B2 (en) * | 2015-11-06 | 2021-08-12 | Vkr Holding A/S | A hinge for a roof window, and a roof window including a set of hinges |
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