JPH0552308U - シリンダ装置 - Google Patents
シリンダ装置Info
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- JPH0552308U JPH0552308U JP11042091U JP11042091U JPH0552308U JP H0552308 U JPH0552308 U JP H0552308U JP 11042091 U JP11042091 U JP 11042091U JP 11042091 U JP11042091 U JP 11042091U JP H0552308 U JPH0552308 U JP H0552308U
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- piston
- bottom side
- valve
- pressure
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- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 シリンダ装置のヘッド側5の圧力がリリーフ
弁12のセット圧以上になることがなく、ヘッド側の油
もれやチューブの破損を防止できるよにする。 【構成】 ピストンロッド4に連結したピストン3にて
ヘッド側5とボトム側6とを構成し、このヘッド側5と
ボトム側6を切換バルブ7を介してポンプ8及びタンク
9に接続し、かつポンプ回路にリリー弁12を接続し、
さらに上記切換バルブ7のチルト位置7aのドレン回路
に絞りを設けたシリンダ装置において、上記ピストンロ
ッド4の先端部とピストン3とで構成するピストン部
に、ヘッド側5からボトム側6への流れを阻し、かつボ
トム側6の圧力により開動作するパイロット逆止弁13
を設け、ヘッド側5の入口部にヘッド側5よりの流入を
阻止する逆止する逆止弁21を介装した構成となってい
る。
弁12のセット圧以上になることがなく、ヘッド側の油
もれやチューブの破損を防止できるよにする。 【構成】 ピストンロッド4に連結したピストン3にて
ヘッド側5とボトム側6とを構成し、このヘッド側5と
ボトム側6を切換バルブ7を介してポンプ8及びタンク
9に接続し、かつポンプ回路にリリー弁12を接続し、
さらに上記切換バルブ7のチルト位置7aのドレン回路
に絞りを設けたシリンダ装置において、上記ピストンロ
ッド4の先端部とピストン3とで構成するピストン部
に、ヘッド側5からボトム側6への流れを阻し、かつボ
トム側6の圧力により開動作するパイロット逆止弁13
を設け、ヘッド側5の入口部にヘッド側5よりの流入を
阻止する逆止する逆止弁21を介装した構成となってい
る。
Description
【0001】
本考案は、フォークリフト等の産業車両に用いられるシリンダで、特に異常圧 の発生を防止できるようにしたシリンダ装置に関するものである。
【0002】
フォークリフトは図6に示すように、これのマストaは本体bに対して前後方 向に傾動自在になっており、チルトシリンダcの伸縮動作によりこれがチルト( 前傾)動作するようになっている。 ところで、上記チルトシリンダcにおいて、これの伸長過程にあるときに、マ ストaに過度の前傾力が作用すると、チルトシリンダcのヘッド側(ロッド側) に、コントロールバルブのリリーフセット圧をはるかに越えた異常圧が発生し、 ロッドパッキン部からの油もれ、チューブの亀裂等が発生することがある。
【0003】 これに対して従来のチルトシリンダcは図5に示すようになっていて、チルト シリンダcのヘッド側dとボトム側eはチルトバルブfを介してポンプgに接続 してある。そしてチルトバルブfのチルト位置hのドレン回路に絞りiが設けて あり、チルト動作時におけるチルトシリンダcのヘッド側dのドレン油が絞りi により絞られてチルトシリンダcが急速に伸長するのを防止している。
【0004】 この構成において、マストaの積荷の負荷によってチルトシリンダcが伸長側 に強く引っぱられているときに、ボトム側eにポンプgからの高圧の油が流入し てくると、ヘッド側dは絞りiにより高圧になる。
【0005】 このとき、チルトシリンダ1のボトム室eはリリーフ弁jに回路上連通してい るので、このリリーフ弁jのリリーフセット圧以上にはならないようになってい る。
【0006】
しかし上記従来のチルトシリンダにあっては、これのヘッド側dは絞りiで絞 られているため、外力と上記ボトム側eの圧力により非常に高圧になる。しかも 、ヘッド側dは回路上リリーフ弁jに通じていないので、リリーフ弁jのセット 圧より相当高い圧力となることになる。 このため、チルトシリンダcのキャップkに嵌装したパッキンmに上記異常圧 が作用し、このパッキンmが損傷して外部へ油もれを発生したり、チルトシリン ダcのヘッド側dに接続したチューブに亀裂が生じたりすることがあった。
【0007】 本考案は上記のことにかんがみなされたもので、チルトシリンダ等のシリンダ 装置のヘッド側の圧力がリリーフ弁のセット圧以上になることがないようにして 、ヘッド側の油もれやチューブの破損を防止できるようにしたシリンダ装置を提 供することを目的とするものである。
【0008】
上記目的を達成するために、本考案に係るシリンダ装置は、ピストンロッド4 に連結したピストン3にてヘッド側5とボトム側6とを構成し、このヘッド側5 とボトム側6を切換バルブ7を介してポンプ8及びタンク9に接続し、かつポン プ回路にリリー弁12を接続し、さらに上記切換バルブ7のチルト位置7aのド レン回路に絞り10を設けたシリンダ装置において、上記ピストンロッド4の先 端部とピストン3とで構成するピストン部に、ヘッド側5からボトム側6への流 れを阻し、かつボトム側6の圧力により開動作するパイロット逆止弁13を設け 、ヘッド側5の入口部にヘッド側5よりの流入を阻止する逆止する逆止弁21を 介装した構成となっている。
【0009】
シリンダ1を伸長すべくこれのボトム側6に圧油を供給したときに、このボト ム側6圧力によってパイロット逆止弁13が開となってヘッド側5はこのパイロ ット逆止弁13を介してボトム側6に連通し、従ってヘッド側5はボトム側6を 介してポンプ回路に接続したリリーフ弁12に連通し、このときのヘッド側5の 圧力はリリーフ弁12にて設定される。
【0010】
本考案の実施例を図1から図4に基づいて説明する。 図中1は頭部をキャップ2で閉じたシリンダ、3はこのシリンダ1に嵌合した ピストン、4はピストン2に連結し、かつヘッド側のキャップ2を貫通するピス トンロッドであり、このシリンダ1のヘッド側5とボトム側6は上記した従来例 のものと同じ構成の切換バルブ7を介してポンプ8及びタンク9に連通している 。すなわち、このバルブ7のチルト位置7aのドレン回路に絞り10が設けてあ り、またポンプ回路11にリリーフ弁12が接続してある。上記ピストンロッド 4とキャップ2との摺接部にはパッキン4aが介装してある。
【0011】 上記ピストン2とこれに結合したピストンロッド4の先端部で構成されるピス トン部に、ヘッド側5からボトム側6への流れを阻止し、かつボトム側6の圧力 をパイロット圧力にして開動作するパイロット逆止弁13が設けられている。 このパイロット逆止弁13は図4に示すようになっていて、ピストンロッド4 にヘッド側5に連通して設けられた弁シート14にボール15が当接しており、 かつばね16にて閉じ方向に押圧されている。弁シート14の下流側には、この 弁シート14より突出してボール14を開動作する押し棒17が嵌合してある。 またピストンロッド4の先端部はボトム側6に開放されており、この開放部に上 記押し棒17と一体にしたピストン部材18が嵌合してある。このピストン部材 18のボトム側6に対向してこのボトム側6の圧力を受ける面積A1 はボール1 5が当接する弁シート14のシート面積A2 より充分大きくしてある。また弁シ ート14の下流側は通路19を介してピストン2のボトム側に連通している。 シリンダ1のヘッド側5に連結したジョイント20にはチルトバルブ7からヘ ッド側5への流れのみを許す逆止弁21が介装してある。
【0012】 上記構成において、図1に示すようにチルトバルブ7が中立のときには、ボー ル15が弁シート14に押しつけられていて、ヘッド側5とロッド側6は密閉さ れている。 図2に示すようにチルトバルブ7をダンプ位置7bにすると、ポンプ8からの 圧油は逆止弁21を押し開いてヘッド側5へ流入し、ボトム側6の圧油はタンク 9へドレンされる。このときボール15は弁シート14に押しつけられていてこ れは閉じられている。 図3に示すようにチルトバルブ7をチルト位置7aにすると、ポンプ8からの 圧油はボトム側6へ流入するが、ヘッド側5の圧油は逆止弁21により閉じられ てタンク9へはドレンされない。この状態でシリンダ1はラムシリンダとなる。 このときボトム側6の圧力がピストン部材18の端面に作用し、この押圧力が ボール15の押し付け力より大きくなるとピストン部材18がヘッド側5へ移動 してボール15を弁シート14より離間させる。これによりヘッド側5の圧油は 弁シート14からピストン3に設けた通路19を経てボトム側6へ移動し、この 移動量に応じてピストン3はボトム側6へ移動して伸長動してチルト動作を行う 。 そしてこのときのヘッド側5及びボトム側6はボトム側6の管路を介してリリ ーフ弁12に接続されるので、ヘッド側5及びボトム側6の圧油はリリーフ弁1 2のセット圧以上にはならない。 なお上記チルト動作時におけるピストン2は、ピストンロッド4の径とボトム 側6の油圧との積の力で、ピストン2全体に作用する力より小さい力で伸長側へ 移動されるが、一般にはチルトシリンダのチルト動作時の力はダンプ(短縮)時 の力より小さくてよいので、上記力で十分である。
【0013】
本考案によれば、シリンダ1を伸長すべく切換バルブ7を切換えてボトム側6 へ高圧の圧油を供給したときに、ピストン部に設けられたパイロット逆止弁13 がボトム側6の圧力により開動作してこのパイロット逆止弁13を介してヘッド 側5がボトム側6に連通し、これにより、上記ヘッド側5もボトム側6を通じて 油圧供給回路に設けたリリーフ弁12に連通してこれのセット圧以上になるのが 防止され、ピストンロッド4とキャップ2aとの摺接面部での油もれが防止され る。またこの部分に介装したパッキン4aにも高圧が作用するのが防止される。 さらにヘッド側5に接続したチューブにも大きな圧力が作用することがないので 、これを細くすることができる。 そしてさらにヘッド側5とチューブとを接続するジョイントにヘッド側5から の流れを阻止する逆止弁21を介装したことにより、切換バルブ7のスプールと ボデイとの間の隙間がかりに大きくても、シリンダ1のヘッド側5内からの油も れをなくすことができ、ピストンロッド4が外力により伸長方向に引張られても マストが自然前傾することがない。
【図1】中立状態を示す構成説明図である。
【図2】短縮動状態を示す構成説明図である。
【図3】伸長動状態を示す構成説明図である。
【図4】要部を示す拡大断面図である。
【図5】従来例の構成説明図である。
【図6】フォークリフトトラックを示す側面図である。
1…シリンダ、2…キャップ、3…ピストン、4…ピス
トンロッド、4a…パッキン、5…ヘッド側、6…ボト
ム側、7…切換バルブ、7a…チルト位置、10…絞
り、12…リリーフ弁、13…パイロット逆止弁、21
…逆止弁。
トンロッド、4a…パッキン、5…ヘッド側、6…ボト
ム側、7…切換バルブ、7a…チルト位置、10…絞
り、12…リリーフ弁、13…パイロット逆止弁、21
…逆止弁。
Claims (1)
- 【請求項1】 ピストンロッド4に連結したピストン3
にてヘッド側5とボトム側6とを構成し、このヘッド側
5とボトム側6を切換バルブ7を介してポンプ8及びタ
ンク9に接続し、かつポンプ回路にリリーフ弁12を接
続し、さらに上記切換バルブ7のチルト位置7aのドレ
ン回路に絞り10を設けたシリンダ装置において、上記
ピストンロッド4の先端部とピストン3とで構成するピ
ストン部に、ヘッド側5からボトム側6への流れを阻
し、かつボトム側6の圧力により開動作するパイロット
逆止弁13を設け、ヘッド側5の入口部にヘッド側5よ
りの流入を阻止する逆止する逆止弁21を介装したこと
を特徴とするシリンダ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11042091U JP2540213Y2 (ja) | 1991-12-17 | 1991-12-17 | シリンダ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11042091U JP2540213Y2 (ja) | 1991-12-17 | 1991-12-17 | シリンダ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0552308U true JPH0552308U (ja) | 1993-07-13 |
| JP2540213Y2 JP2540213Y2 (ja) | 1997-07-02 |
Family
ID=14535316
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11042091U Expired - Lifetime JP2540213Y2 (ja) | 1991-12-17 | 1991-12-17 | シリンダ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2540213Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108386408A (zh) * | 2018-03-09 | 2018-08-10 | 浙江申达机器制造股份有限公司 | 一种高速高压转换油缸系统及其推力和速度的调节方法 |
-
1991
- 1991-12-17 JP JP11042091U patent/JP2540213Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108386408A (zh) * | 2018-03-09 | 2018-08-10 | 浙江申达机器制造股份有限公司 | 一种高速高压转换油缸系统及其推力和速度的调节方法 |
| CN108386408B (zh) * | 2018-03-09 | 2023-09-08 | 浙江申达机器制造股份有限公司 | 一种高速高压转换油缸系统及其推力和速度的调节方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2540213Y2 (ja) | 1997-07-02 |
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