JPH0552718A - ガスサンプリング方法及び装置 - Google Patents
ガスサンプリング方法及び装置Info
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- JPH0552718A JPH0552718A JP24033691A JP24033691A JPH0552718A JP H0552718 A JPH0552718 A JP H0552718A JP 24033691 A JP24033691 A JP 24033691A JP 24033691 A JP24033691 A JP 24033691A JP H0552718 A JPH0552718 A JP H0552718A
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- sampling
- line
- lng
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- bubbling
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 5
- 230000005587 bubbling Effects 0.000 claims abstract description 26
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 13
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims abstract description 12
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- 238000011017 operating method Methods 0.000 description 1
- 238000012805 post-processing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 受入れられるLNGの成分組成を分析するた
めに行うガスサンプリングを自動化させる。 【構成】 LNG受入配管1に接続したサンプリングラ
イン2に、上流側から順にサンプリング気化器3、サン
プリング移送用圧縮機4、サンプリング捕集函5、サン
プリング充填用圧縮機6、サンプリングボトル7を備え
る。サンプリング移送用圧縮機4とサンプリング捕集函
5のシール用水5aとの間にバブリングライン8を設け
る。上記各機器の起動停止、上記各機器の上流側又は下
流側に設けた流量調節弁の調節を制御装置31からの指
令により自動的に行わせる。
めに行うガスサンプリングを自動化させる。 【構成】 LNG受入配管1に接続したサンプリングラ
イン2に、上流側から順にサンプリング気化器3、サン
プリング移送用圧縮機4、サンプリング捕集函5、サン
プリング充填用圧縮機6、サンプリングボトル7を備え
る。サンプリング移送用圧縮機4とサンプリング捕集函
5のシール用水5aとの間にバブリングライン8を設け
る。上記各機器の起動停止、上記各機器の上流側又は下
流側に設けた流量調節弁の調節を制御装置31からの指
令により自動的に行わせる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はLNGの受入れ時に受入
れ中のLNGの成分組成を分析するために用いるガスサ
ンプリングを自動的に行うようにするガスサンプリング
方法及び装置に関するものである。
れ中のLNGの成分組成を分析するために用いるガスサ
ンプリングを自動的に行うようにするガスサンプリング
方法及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】輸入されるLNGは、LNG基地に受入
れられ、ここからガス化して発電所等へと供給されてい
るが、LNGの取引は熱量(カロリー)で行われている
のが実情であり、又、LNGは時間の経過で組成が変化
することから、ガスの成分組成の分析は重要なことであ
る。
れられ、ここからガス化して発電所等へと供給されてい
るが、LNGの取引は熱量(カロリー)で行われている
のが実情であり、又、LNGは時間の経過で組成が変化
することから、ガスの成分組成の分析は重要なことであ
る。
【0003】かかるLNG受入れ時にガスの成分組成を
分析するために行うガスサンプリングは、従来より行わ
れており、LNG受入配管に接続したサンプリングライ
ンに、受入れ中のLNGを連続的に取り込んで採取し、
ガスの組成を分析するようにしている。
分析するために行うガスサンプリングは、従来より行わ
れており、LNG受入配管に接続したサンプリングライ
ンに、受入れ中のLNGを連続的に取り込んで採取し、
ガスの組成を分析するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のガス
サンプリングは、LNG受入配管に接続したサンプリン
グラインの途中に設けられている流量調節弁を作業員が
手動操作してサンプル量を調節するようにしたり、サン
プリングライン上の各種機器の起動停止、等も手動操作
しているので、LNGの受入れ中は、作業員が現場に常
駐していなければならなかった。
サンプリングは、LNG受入配管に接続したサンプリン
グラインの途中に設けられている流量調節弁を作業員が
手動操作してサンプル量を調節するようにしたり、サン
プリングライン上の各種機器の起動停止、等も手動操作
しているので、LNGの受入れ中は、作業員が現場に常
駐していなければならなかった。
【0005】そこで、本発明は、従来すべて現場手動操
作によって行っていたガスサンプリングを自動的に行え
るようにして、作業員が現場に常駐していなくてすむよ
うにしようとするものである。
作によって行っていたガスサンプリングを自動的に行え
るようにして、作業員が現場に常駐していなくてすむよ
うにしようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、LNG受入配管に接続したサンプリング
ラインにサンプリング気化器を設けて、サンプリングラ
インに取り込んだLNGを気化し、次いで、該気化させ
たLNG気化ガスをサンプリングする前に、サンプリン
グガスを溜めておくためにサンプリングラインに設けた
サンプリング捕集函内のシール用水に、サンプリングラ
インからバブリングラインに自動的に切り換えてLNG
気化ガスを入れて飽和状態にするバブリング操作を行
い、更に、サンプリングライン上の各流量調節弁を自動
的に開いて上記LNG気化ガスを流してサンプリングラ
インを取り込んだLNG気化ガスに置換させる前パージ
操作を行い、しかる後、上記バブリングラインからサン
プリングラインに自動的に切り換えて上記LNG気化ガ
スを、予め決められた時間に決められた量がサンプリン
グ捕集函に溜められるよう流量、圧力を調節して流しな
がらガスサンプリング作業を行い、次に、上記サンプリ
ング捕集函から自動的に取り出したガスをサンプリング
ボトルに詰めるようにする方法と装置とする。
決するために、LNG受入配管に接続したサンプリング
ラインにサンプリング気化器を設けて、サンプリングラ
インに取り込んだLNGを気化し、次いで、該気化させ
たLNG気化ガスをサンプリングする前に、サンプリン
グガスを溜めておくためにサンプリングラインに設けた
サンプリング捕集函内のシール用水に、サンプリングラ
インからバブリングラインに自動的に切り換えてLNG
気化ガスを入れて飽和状態にするバブリング操作を行
い、更に、サンプリングライン上の各流量調節弁を自動
的に開いて上記LNG気化ガスを流してサンプリングラ
インを取り込んだLNG気化ガスに置換させる前パージ
操作を行い、しかる後、上記バブリングラインからサン
プリングラインに自動的に切り換えて上記LNG気化ガ
スを、予め決められた時間に決められた量がサンプリン
グ捕集函に溜められるよう流量、圧力を調節して流しな
がらガスサンプリング作業を行い、次に、上記サンプリ
ング捕集函から自動的に取り出したガスをサンプリング
ボトルに詰めるようにする方法と装置とする。
【0007】
【作用】LNG受入配管からサンプリングラインにLN
Gを取り込んでガスサンプリング作業に入る前に、自動
的にラインを切り換えてバブリングラインを開きLNG
気化ガスをサンプリング捕集函内のシール用水中に供給
させるので、自動的にバブリング操作が行われ、このバ
ブリング操作が終ると自動的に前パージ操作が行われ
て、これから採取しようとするガスでラインが置換され
るので、ガスサンプリングを精度良くすることができ
る。又、ガスサンプリング作業中は、サンプリング捕集
函に流量、圧力が自動的に調節されてLNG気化ガスが
溜められるので、組成を平均化することができる。これ
により従来のガスサンプリングの如き作業者が付きっき
りになることがない。
Gを取り込んでガスサンプリング作業に入る前に、自動
的にラインを切り換えてバブリングラインを開きLNG
気化ガスをサンプリング捕集函内のシール用水中に供給
させるので、自動的にバブリング操作が行われ、このバ
ブリング操作が終ると自動的に前パージ操作が行われ
て、これから採取しようとするガスでラインが置換され
るので、ガスサンプリングを精度良くすることができ
る。又、ガスサンプリング作業中は、サンプリング捕集
函に流量、圧力が自動的に調節されてLNG気化ガスが
溜められるので、組成を平均化することができる。これ
により従来のガスサンプリングの如き作業者が付きっき
りになることがない。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
する。
【0009】図1は本発明の実施例を示すもので、LN
G受入配管1の途中に接続したサンプリングライン2
に、上流側より下流側に順にサンプリング気化器3、サ
ンプリング移送用圧縮機4、サンプリング捕集函5、サ
ンプリング充填用圧縮機6、サンプリングボトル7を設
置し、上記サンプリング移送用圧縮機4の上流側及び下
流側には、温度計11、LNG気化ガスの主流量調節弁
12、圧力計13及び14を設ける。又、サンプリング
移送用圧縮機4とサンプリング捕集函5のシール用水5
aとの間にサンプリングライン2と平行にバブリングラ
イン8を設けると共に、サンプリング移送用圧縮機4と
サンプリング捕集函5の下流側との間にバイパスライン
9を設け、上記サンプリングライン2、バブリングライ
ン8、バイパスライン9に、各々流量調節弁15、1
6、17と流量計18、19、20を設置する。上記サ
ンプリング捕集函5の下流側では、サンプリングライン
2より分岐させてガス逃がしライン10を設け、サンプ
リングライン2の途中とガス逃がしライン10の途中
に、各々流量調節弁21と22を設け、又、サンプリン
グボトル7の上流側には圧力計23を、下流側には流量
調節弁24をそれぞれ設け、更に、サンプリング気化器
3の上流側には流量調節弁25を設けると共に、サンプ
リング気化器3に蒸気管26を設けて、該蒸気管26に
流量調節弁27と温度計28を設け、上記各温度計1
1,28からの信号、各圧力計13,14,23からの
信号、各流量計18,19,20からの信号、サンプリ
ング捕集函5のシール用水5aのレベル計29からの信
号及びLNG受入配管1に設けた流量計30からのLN
G受入れ量信号を入力し、これら各入力信号から各流量
調節弁12,15,16,17,21,22,24,2
5,27及びサンプリング移送用圧縮機のポンプ4a、
サンプリング充填用圧縮機6のポンプ6aに制御信号を
与えるようにする制御装置31を備え、該制御装置31
に表示器32を接続する。
G受入配管1の途中に接続したサンプリングライン2
に、上流側より下流側に順にサンプリング気化器3、サ
ンプリング移送用圧縮機4、サンプリング捕集函5、サ
ンプリング充填用圧縮機6、サンプリングボトル7を設
置し、上記サンプリング移送用圧縮機4の上流側及び下
流側には、温度計11、LNG気化ガスの主流量調節弁
12、圧力計13及び14を設ける。又、サンプリング
移送用圧縮機4とサンプリング捕集函5のシール用水5
aとの間にサンプリングライン2と平行にバブリングラ
イン8を設けると共に、サンプリング移送用圧縮機4と
サンプリング捕集函5の下流側との間にバイパスライン
9を設け、上記サンプリングライン2、バブリングライ
ン8、バイパスライン9に、各々流量調節弁15、1
6、17と流量計18、19、20を設置する。上記サ
ンプリング捕集函5の下流側では、サンプリングライン
2より分岐させてガス逃がしライン10を設け、サンプ
リングライン2の途中とガス逃がしライン10の途中
に、各々流量調節弁21と22を設け、又、サンプリン
グボトル7の上流側には圧力計23を、下流側には流量
調節弁24をそれぞれ設け、更に、サンプリング気化器
3の上流側には流量調節弁25を設けると共に、サンプ
リング気化器3に蒸気管26を設けて、該蒸気管26に
流量調節弁27と温度計28を設け、上記各温度計1
1,28からの信号、各圧力計13,14,23からの
信号、各流量計18,19,20からの信号、サンプリ
ング捕集函5のシール用水5aのレベル計29からの信
号及びLNG受入配管1に設けた流量計30からのLN
G受入れ量信号を入力し、これら各入力信号から各流量
調節弁12,15,16,17,21,22,24,2
5,27及びサンプリング移送用圧縮機のポンプ4a、
サンプリング充填用圧縮機6のポンプ6aに制御信号を
与えるようにする制御装置31を備え、該制御装置31
に表示器32を接続する。
【0010】今、LNGの受入れが始まると、ガスの成
分組成分析のためにガスサンプリングを行うが、本発明
では、精度良くガスサンプリングするために、ガスサン
プリング作業に先立ってサンプリング捕集函5のバブリ
ング操作とサンプリングライン2の前パージ操作を自動
的に行い、かかる操作後にLNGをサンプリングライン
2に取り込んでガスサンプリングを行うようにする。
分組成分析のためにガスサンプリングを行うが、本発明
では、精度良くガスサンプリングするために、ガスサン
プリング作業に先立ってサンプリング捕集函5のバブリ
ング操作とサンプリングライン2の前パージ操作を自動
的に行い、かかる操作後にLNGをサンプリングライン
2に取り込んでガスサンプリングを行うようにする。
【0011】以下、上記操作手順を詳述する。
【0012】先ず、LNG受入配管1を通してLNGの
受入れが開始されると、ガスサンプリングの前作業とし
て、制御装置31からの指令により、流量調節弁12、
16、25を開にすると共にその他の流量調節弁15、
17、21、22、24は閉にし、且つサンプリング移
送用圧縮機4のポンプ4aを起動させ、LNG受入配管
1からサンプリングライン2に取り込んだLNGをサン
プリング気化器3で直ちに気化させた後、サンプリング
移送用圧縮機4で圧縮してサンプリング捕集函5のシー
ル用水5aにLNG気化ガス(BOG)を供給して飽和
させるバブリング操作を行わせる。このバブリング操作
は、LNG気化ガスをサンプリング捕集函5内のシール
用水5aに入れてもLNG気化ガスが水に溶けなくなる
まで連続的にLNG気化ガスのシール用水5aへの供給
を行って飽和させるもので、約24時間位行う。
受入れが開始されると、ガスサンプリングの前作業とし
て、制御装置31からの指令により、流量調節弁12、
16、25を開にすると共にその他の流量調節弁15、
17、21、22、24は閉にし、且つサンプリング移
送用圧縮機4のポンプ4aを起動させ、LNG受入配管
1からサンプリングライン2に取り込んだLNGをサン
プリング気化器3で直ちに気化させた後、サンプリング
移送用圧縮機4で圧縮してサンプリング捕集函5のシー
ル用水5aにLNG気化ガス(BOG)を供給して飽和
させるバブリング操作を行わせる。このバブリング操作
は、LNG気化ガスをサンプリング捕集函5内のシール
用水5aに入れてもLNG気化ガスが水に溶けなくなる
まで連続的にLNG気化ガスのシール用水5aへの供給
を行って飽和させるもので、約24時間位行う。
【0013】上記バブリング操作が終ると、引続いて前
パージ操作を行う。そのために、流量調節弁16を除き
他のすべての流量調節弁を開にしてサンプリングライン
2に取り込んで気化させたLNG気化ガスを、サンプリ
ングライン2、バイパスライン9、ガス逃がしライン1
0のすべてに一通り流して、受入れているLNGの気化
ガスに置き換えておくようにする。
パージ操作を行う。そのために、流量調節弁16を除き
他のすべての流量調節弁を開にしてサンプリングライン
2に取り込んで気化させたLNG気化ガスを、サンプリ
ングライン2、バイパスライン9、ガス逃がしライン1
0のすべてに一通り流して、受入れているLNGの気化
ガスに置き換えておくようにする。
【0014】このようにガスサンプリングの前作業とし
て、24時間に及ぶバブリング操作と前パージ操作を行
うことにより、以後サンプリングライン2に取り込んだ
ガスはサンプリングガスとして捕集でき、精度良くガス
サンプリングをすることができる。
て、24時間に及ぶバブリング操作と前パージ操作を行
うことにより、以後サンプリングライン2に取り込んだ
ガスはサンプリングガスとして捕集でき、精度良くガス
サンプリングをすることができる。
【0015】上記の如きガスサンプリング前作業として
のバブリング操作と前パージ操作が終ると、次にガスサ
ンプリングを開始するが、このときは、バブリングライ
ン8の流量調節弁16、バイパスライン9の流量調節弁
17、ガス逃がしライン10の流量調節弁22をそれぞ
れ閉にし、更に、サンプリング捕集函5下流側の流量調
節弁21を閉にする。
のバブリング操作と前パージ操作が終ると、次にガスサ
ンプリングを開始するが、このときは、バブリングライ
ン8の流量調節弁16、バイパスライン9の流量調節弁
17、ガス逃がしライン10の流量調節弁22をそれぞ
れ閉にし、更に、サンプリング捕集函5下流側の流量調
節弁21を閉にする。
【0016】ガスサンプリング作業は、ガスの組成を平
均化するために均一にガスサンプリングする必要があ
り、そのために、サンプリング捕集函5への充填量と充
填時間を予め決めておき、その時間の受入れで目標の充
填量となるようにサンプリング捕集函5へのLNG気化
ガスの流量と圧力をコントロールさせるようにする。こ
の場合、たとえば、ガスサンプリング時間を12時間程
度とすると、12時間で目標の充填量となるように、流
量計19からの流量信号に基づき流量調節弁12と15
のうち、主として15を調節すると共に、サンプリング
移送用圧縮機4の上流側と下流側の圧力計13,14か
らの圧力信号に基づきサンプリング移送用圧縮機4のポ
ンプ4aの吐出圧力をサンプリング捕集函5内の圧力と
同じになるよう調節して(実際上は上記ポンプ4aの吐
出圧力はサンプリング捕集函5の圧力と等しくなってい
る)、サンプリング作業中均一にガスサンプリングする
ようにする。
均化するために均一にガスサンプリングする必要があ
り、そのために、サンプリング捕集函5への充填量と充
填時間を予め決めておき、その時間の受入れで目標の充
填量となるようにサンプリング捕集函5へのLNG気化
ガスの流量と圧力をコントロールさせるようにする。こ
の場合、たとえば、ガスサンプリング時間を12時間程
度とすると、12時間で目標の充填量となるように、流
量計19からの流量信号に基づき流量調節弁12と15
のうち、主として15を調節すると共に、サンプリング
移送用圧縮機4の上流側と下流側の圧力計13,14か
らの圧力信号に基づきサンプリング移送用圧縮機4のポ
ンプ4aの吐出圧力をサンプリング捕集函5内の圧力と
同じになるよう調節して(実際上は上記ポンプ4aの吐
出圧力はサンプリング捕集函5の圧力と等しくなってい
る)、サンプリング作業中均一にガスサンプリングする
ようにする。
【0017】サンプリング捕集函5内に、予め決められ
た量のガスが予め決められた時間をかけて均一に溜めら
れると、該サンプリング捕集函5の下流側の流量調節弁
21を開にすると共に、流量調節弁25を閉にし、ポン
プ4aを停止し、サンプリング充填用圧縮機6を作動さ
せて、上記サンプリング捕集函5に溜められて均一化さ
れたLNG気化ガスをサンプリングライン2に取り出し
てサンプリングボトル7に充填させるようにする。この
とき流量調節弁24は閉じておく。サンプリングボトル
7にガスが詰められると、サンプリング室へ持って行き
成分組成の分析作業を行わせる。
た量のガスが予め決められた時間をかけて均一に溜めら
れると、該サンプリング捕集函5の下流側の流量調節弁
21を開にすると共に、流量調節弁25を閉にし、ポン
プ4aを停止し、サンプリング充填用圧縮機6を作動さ
せて、上記サンプリング捕集函5に溜められて均一化さ
れたLNG気化ガスをサンプリングライン2に取り出し
てサンプリングボトル7に充填させるようにする。この
とき流量調節弁24は閉じておく。サンプリングボトル
7にガスが詰められると、サンプリング室へ持って行き
成分組成の分析作業を行わせる。
【0018】上述したガスサンプリング作業中、サンプ
リング捕集函5へ入れるガスの量を流量調節弁15で絞
ったり、止めたりしたときには、バイパスライン9、ガ
ス逃がしライン10を通してLNG気化ガスを逃がすよ
うにする。又、サンプリングライン2には連続的にLN
Gが取り込まれているので、サンプリング捕集函5にL
NG気化ガスを溜めることなくスポット的にサンプリン
グボトル7に送って採取し成分組成を分析させようとす
るときは、バイパスライン9を利用してサンプリングボ
トル7へスポット採取し、スポット採取しないときはガ
ス逃がしライン10を利用して逃がすようにする。
リング捕集函5へ入れるガスの量を流量調節弁15で絞
ったり、止めたりしたときには、バイパスライン9、ガ
ス逃がしライン10を通してLNG気化ガスを逃がすよ
うにする。又、サンプリングライン2には連続的にLN
Gが取り込まれているので、サンプリング捕集函5にL
NG気化ガスを溜めることなくスポット的にサンプリン
グボトル7に送って採取し成分組成を分析させようとす
るときは、バイパスライン9を利用してサンプリングボ
トル7へスポット採取し、スポット採取しないときはガ
ス逃がしライン10を利用して逃がすようにする。
【0019】上記した一連のガスサンプリング作業が終
ると、次に行うガスサンプリングが精度良く行われるよ
うにするために、サンプリングライン2を次に取り込む
LNGの気化ガスでパージすると共に、サンプリングボ
トル7も同様にパージする。更に、ガスサンプリング後
は、後処理として、ヘッダ脱圧、サンプリング捕集函脱
圧を行う。これら各操作のためのライン切換え、機器の
起動停止、等は制御装置31からの指令により自動的に
行わせる。
ると、次に行うガスサンプリングが精度良く行われるよ
うにするために、サンプリングライン2を次に取り込む
LNGの気化ガスでパージすると共に、サンプリングボ
トル7も同様にパージする。更に、ガスサンプリング後
は、後処理として、ヘッダ脱圧、サンプリング捕集函脱
圧を行う。これら各操作のためのライン切換え、機器の
起動停止、等は制御装置31からの指令により自動的に
行わせる。
【0020】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明のガスサンプリ
ング方法及び装置によれば、LNGの受入れが開始され
てからガスサンプリングを行うまでの間に、ガスサンプ
リングの前作業として、サンプリング捕集函のシール用
水にLNG気化ガスを入れても溶けることがなくなるま
でLNG気化ガスを入れて飽和状態にするバブリング操
作と、サンプリングラインを取り込んだLNGの気化ガ
スに置換させておく前パージ操作を行った後に、ガスサ
ンプリング作業を行い、このガスサンプリング作業中は
サンプリング捕集函に溜めるガスの量とその時間を予め
定めてLNG気化ガスの流量と圧力を調節しながらサン
プリング捕集函に溜めるようにするので、サンプリング
されたガスを均一化できて、組成を平均化することがで
き、ガスの成分組成の分析上極めて有効となる。更に、
上記ガスサンプリングの前作業としてのバブリング操作
と前パージ操作や、ガスサンプリング作業中の均一なガ
スサンプリングをするための流量調節に必要なライン切
換、機器の起動、停止、等を自動的に行わせるので、現
場での手動操作が不要で、作業員が現場に常駐する必要
がなく、又、LNG受入配管からサンプリングラインに
取り込んだLNGを直ちに気化器で気化させるようにす
るので、気化ガスについてのみ成分組成分析をすればよ
く、LNGのまま溜めておいて成分組成分析をする場合
の如きLNG自体のほかに蒸発した分までの分析の必要
性をなくすことができる。
ング方法及び装置によれば、LNGの受入れが開始され
てからガスサンプリングを行うまでの間に、ガスサンプ
リングの前作業として、サンプリング捕集函のシール用
水にLNG気化ガスを入れても溶けることがなくなるま
でLNG気化ガスを入れて飽和状態にするバブリング操
作と、サンプリングラインを取り込んだLNGの気化ガ
スに置換させておく前パージ操作を行った後に、ガスサ
ンプリング作業を行い、このガスサンプリング作業中は
サンプリング捕集函に溜めるガスの量とその時間を予め
定めてLNG気化ガスの流量と圧力を調節しながらサン
プリング捕集函に溜めるようにするので、サンプリング
されたガスを均一化できて、組成を平均化することがで
き、ガスの成分組成の分析上極めて有効となる。更に、
上記ガスサンプリングの前作業としてのバブリング操作
と前パージ操作や、ガスサンプリング作業中の均一なガ
スサンプリングをするための流量調節に必要なライン切
換、機器の起動、停止、等を自動的に行わせるので、現
場での手動操作が不要で、作業員が現場に常駐する必要
がなく、又、LNG受入配管からサンプリングラインに
取り込んだLNGを直ちに気化器で気化させるようにす
るので、気化ガスについてのみ成分組成分析をすればよ
く、LNGのまま溜めておいて成分組成分析をする場合
の如きLNG自体のほかに蒸発した分までの分析の必要
性をなくすことができる。
【図1】本発明の実施例を示す概要図である。
1 LNG受入配管 2 サンプリングライン 3 サンプリング気化器 4 サンプリング移送用圧縮機 5 サンプリング捕集函 5a シール用水 6 サンプリング充填用圧縮機 7 サンプリングボトル 8 バブリングライン 9 バイパスライン 10 ガス逃がしライン 12 主流量調節弁 13,14,23 圧力計 18,19,20 流量計 15,16,17,21,22,24,25 流量調節
弁 31 制御装置
弁 31 制御装置
Claims (2)
- 【請求項1】 LNG受入配管に接続したサンプリング
ラインにサンプリング気化器を設けて、サンプリングラ
インに取り込んだLNGを気化し、次いで、該気化させ
たLNG気化ガスのサンプリング前作業として、サンプ
リングラインに設けたサンプリング捕集函内のシール用
水に、サンプリングラインからバブリングラインに自動
的に切り換えてLNG気化ガスを入れて飽和状態にする
バブリング操作を行い、更にサンプリングライン上の各
流量調節弁を自動的に開いて上記LNG気化ガスを流し
てサンプリング設備内雰囲気をLNG気化ガスに置換さ
せる前パージ操作を行い、しかる後、LNG気化ガス
を、予め決められた時間に決められた量がサンプリング
捕集函に溜められるようLNG気化ガスの流量、圧力を
調節して流しながらガスサンプリング作業を行い、次
に、上記サンプリング捕集函から自動的に取り出してサ
ンプリングボトルに詰めることを特徴とするガスサンプ
リング方法。 - 【請求項2】 LNG受入配管に接続されたサンプリン
グラインに、上流側より下流側にサンプリング気化器、
サンプリング移送用圧縮機、サンプリング捕集函、サン
プリング充填用圧縮機、サンプリングボトルを順に備
え、上記サンプリング移送用圧縮機とサンプリング捕集
函との間にサンプリングラインより分岐してバブリング
ラインを設け、該バブリングラインを介してLNG気化
ガスをサンプリング捕集函内のシール用水中に供給でき
るようにし、且つ上記サンプリング移送用圧縮機の上流
側に主流量調節弁を設けると共に、少なくとも該サンプ
リング移送用圧縮機の下流側とサンプリング捕集函の下
流側及びバブリングラインに、流量調節弁をそれぞれ設
け、更に、上記サンプリングライン上の圧力計、流量計
及びバブリングライン上の流量計からの信号を入力して
上記各流量調節弁及び上記両圧縮機に制御信号を送るよ
うにする制御装置を備えてなることを特徴とするガスサ
ンプリング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24033691A JP2961989B2 (ja) | 1991-08-28 | 1991-08-28 | ガスサンプリング方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24033691A JP2961989B2 (ja) | 1991-08-28 | 1991-08-28 | ガスサンプリング方法及び装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0552718A true JPH0552718A (ja) | 1993-03-02 |
| JP2961989B2 JP2961989B2 (ja) | 1999-10-12 |
Family
ID=17057974
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24033691A Expired - Fee Related JP2961989B2 (ja) | 1991-08-28 | 1991-08-28 | ガスサンプリング方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2961989B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06258201A (ja) * | 1993-03-03 | 1994-09-16 | Hitachi Zosen Eng Kk | 出荷ガスの分析方法 |
| JPH09263779A (ja) * | 1996-03-29 | 1997-10-07 | Tokyo Gas Co Ltd | 無水型lngサンプリングシステムにおけるパージ方法 |
| KR20150139867A (ko) * | 2013-03-15 | 2015-12-14 | 무스탕 샘플링, 엘엘씨 | 복합 가스 샘플링 시스템 |
| CN113551154A (zh) * | 2021-05-07 | 2021-10-26 | 上海锐宇流体系统有限公司 | 一种在线式lng取样器 |
-
1991
- 1991-08-28 JP JP24033691A patent/JP2961989B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPH06258201A (ja) * | 1993-03-03 | 1994-09-16 | Hitachi Zosen Eng Kk | 出荷ガスの分析方法 |
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| KR20150139867A (ko) * | 2013-03-15 | 2015-12-14 | 무스탕 샘플링, 엘엘씨 | 복합 가스 샘플링 시스템 |
| JP2016512338A (ja) * | 2013-03-15 | 2016-04-25 | ムスタング サンプリング, エルエルシーMustang Sampling, Llc | 複合ガスサンプリングシステム |
| CN113551154A (zh) * | 2021-05-07 | 2021-10-26 | 上海锐宇流体系统有限公司 | 一种在线式lng取样器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2961989B2 (ja) | 1999-10-12 |
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