JPH0553178A - 閃光発光装置 - Google Patents

閃光発光装置

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JPH0553178A
JPH0553178A JP23703191A JP23703191A JPH0553178A JP H0553178 A JPH0553178 A JP H0553178A JP 23703191 A JP23703191 A JP 23703191A JP 23703191 A JP23703191 A JP 23703191A JP H0553178 A JPH0553178 A JP H0553178A
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JP
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flash
capacitor
charging
light emission
shooting
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JP23703191A
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Inventor
Hiroshi Takahashi
弘 高橋
Hironobu Mikoshiba
浩伸 御子柴
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Konica Minolta Inc
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Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 閃光撮影動作の異常を検知して警告を発する
ことができるようにする。 【構成】 CPU50は、閃光撮影が完了した後、閃光
発光回路53のDC−DCコンバータCTに対してサブ
コンデンサSC、メインコンデンサMCの充電を指示し
てタイマーをスタートさせ、閃光発光回路53からの充
電完了信号を待つ。そして、充電完了信号が入力される
と、タイマーが1秒以内であるか否かを判断し、タイマ
ーが1秒以内であれば、サブコンデンサSCだけで閃光
が発光され、充分な光量の閃光の下で閃光撮影がなされ
なかったことを意味するので、その旨を表示するなどし
て警告を発する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カメラに搭載されて写
真撮影時に閃光を発光する閃光発光装置に関する。
【0002】
【従来技術】最近のカメラの多くは、夜間など被写体の
輝度が低い時でも所定感度のフィルムに写真を撮影でき
るように閃光発光装置を備えている。ところが、カメラ
を小型化した場合には、閃光発光窓と撮影レンズとの間
の間隔が短くなるので、閃光撮影時に閃光が瞳孔を通し
て眼球内に入射するとき、網膜上の毛細血管により赤色
光が反射され、カラー写真において瞳孔部が赤く撮影さ
れてしまういわゆる赤目現象が発生する場合が多い。そ
こで、特に小型カメラでは、この赤目を軽減するため
に、撮影を行う直前に閃光発光を行って瞳孔を一瞬閉じ
させ、瞳孔の閉じ動作に要する時間(0.7〜1.3
秒)経過後再度閃光発光を行いつつ露出するようにした
閃光発光装置が用いられている。
【0003】また、被写体の明るさを検知して露出制御
を行うため、撮影を行う直前に閃光発光を行い、測光結
果に基づき絞り値及びシャッタ秒時等の露出条件を設定
し、その後に前記露光条件で再度閃光発光を行って露出
するようにした閃光発光装置も実現されている。以下、
撮影直前の閃光発光を予備発光と呼び、撮影時の閃光発
光を本発光と呼ぶ。
【0004】このような予備発光機能を備えた閃光発光
装置では、予備発光後の充電時間を短縮して迅速に本発
光に移行するため、小容量の予備発光用のサブコンデン
サと大容量の本発光用のメインコンデンサとを備えてお
り、サイリスタのオンオフ制御により、予備発光時には
サブコンデンサのみを放電させ、サブコンデンサをすぐ
に充電して本発光時にはサブコンデンサとメインコンデ
ンサを両方とも放電させている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような閃
光発光装置を用いたカメラでは、例えばサイリスタがオ
ンしなかったり、メインコンデンサの結線が断線したり
したような時は、予備発光も本発光もサブコンデンサの
放電だけで行われ、この場合には一応2回の発光が行わ
れるので、本発光が正常になされないという故障に気付
かないまま撮影を継続し、露光不足の写真を多数撮影し
てしまうことがあった。
【0006】また、予備発光機能を有しないタイプの閃
光発光装置を搭載した1眼レフカメラにおいても、撮影
時にファインダー内のミラーが跳ね上がるため、例えば
昼間に風景などを閃光撮影したようなときは、閃光発光
の有無を判別できない場合があった。
【0007】本発明は、上記のような点にかんがみてな
されたもので、その目的は、閃光撮影の異常を検知して
警告を発するようにしたことである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明による閃光発呼装置は、コンデンサから供給
された電荷に基づいて閃光を発光する閃光発光手段と、
該閃光発光手段による閃光発光を伴う閃光撮影を指示す
る閃光撮影指示手段と、該閃光撮影指示手段の指示に基
づく撮影動作が完了した際、前記コンデンサの充電を行
う充電手段と、該充電手段の充電作用により前記コンデ
ンサが基準電圧レベルに達するのに要した充電所要時間
を検出する充電時間検出手段と、該充電時間検出手段に
より検出された充電所要時間が所定時間以下のとき警告
を行う警告手段とを備えている。
【0009】
【作用】閃光撮影指示手段の指示に基づく撮影動作が完
了すると、充電手段は、閃光発光時に放電されたコンデ
ンサを充電する。この時、充電時間検出手段は、充電手
段の充電作用によりコンデンサが基準電圧レベルに達す
るのに要した充電所要時間を検出する。そして、充電時
間検出手段により検出された充電所要時間が所定時間以
下のときは、コンデンサの放電量が少なく充分な光量の
閃光が発光されなかったことを意味するので、警告手段
は警告を発する。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。
【0011】図1は本発明の一実施例による閃光発光装
置を搭載した電子カメラの斜視図であり、カメラの正面
には、撮影レンズ1、閃光発光窓2、ファインダ3、測
距用発光窓4、測距用受光窓5、測光用受光窓6、セル
フタイマーモード作動中を示すセルフタイマー用LED
7が配置されている。また、カメラの上面には、メイン
スイッチボタンB1、シャッターレリー図ボタンB2、
ズームボタンB3が設けられている。なお、本電子カメ
ラは、小型化を図りつつズーム機能を実現するため、鏡
胴8は2段式となっており、メインスイッチボタンB1
の操作によりメインスイッチがオンされたときは沈胴状
態から自動的にワイド端位置まで昇胴(突出)し、メイ
ンスイッチがオフされたときは自動的に沈胴するよう構
成されている。
【0012】本電子カメラの裏側には、図2に示したよ
うに、裏蓋9、電池蓋10、カメラの情報表示部11、
ファインダ接眼レンズ12、緑色LED13、赤色LE
D14、デート表示部15、フィルム確認窓16、デー
ト表示モード切替ボタンB4a、変更部選択ボタンB4
b、変更ボタンB4c、閃光撮影関連モード切替ボタン
B6、ドライブモード切替ボタンB7、てれマクロモー
ド設定ボタンB8、マニュアルワインドボタンB9が設
けられている。
【0013】カメラ情報表示部11には、フィルム残り
枚数、電池残容量の他、閃光撮影関連モードを示すなど
が液晶で表示される。緑色LED13は測距結果が撮影
距離範囲内にあるときに点灯され、赤色LED14は閃
光発光用のコンデンサが充電されているときに点灯され
る。デート表示部15には写真に記録される年月日、日
時分のいずれかをデート表示モード切替ボタンB4aの
操作により選択し表示される。年月日、日時分は図示し
ない計測回路により自動的に更新されて表示される。時
刻合わせは変更部選択ボタンB4bの操作により変更部
分を選択し、選択した表示部分を変更ボタンB4cの操
作により変更する。閃光撮影関連モード切替ボタンB6
を操作すると、サイクリックにフラッシュ自動発光モー
ド、フラッシュ強制発光モード、赤目軽減モード、フラ
ッシュオフモード、+1.5EV補正モード、−1.5
EVモードが順次切替設定される。この時、カメラ情報
表示部11には、図3に示したように、これらモードに
対応するマークが切替表示される。なお、+1.5EV
補正モード、−1.5EV補正モードは、それぞれフラ
ッシュオフ撮影を行う際に測光結果に基づく適正露光量
より多め、少なめに露光させるモードであり、+1.5
EV補正モードは逆光線が強い場合、−1.5EV補正
モードは順光線が強い場合に選択すればよい。ドライブ
モード切替ボタンB7を操作すると、サイクリックにノ
ーマル単写モード、無限モード、連写モード、セルフタ
イマーモードが順次切替設定され、この時、カメラ情報
表示部11には、図4にしたようにノーマル単写モード
以外の各モード対応のマークが切替表示される。なお、
セルフタイマーモードが設定された場合に限り、撮影完
了後に自動的にノーマル単写モードに復帰する。テレマ
クロモード設定ボタンB6が操作されるとテレマクロモ
ードの設定/解除のトグル動作が行われ、テレマクロモ
ードが設定されると、通常のテレ位置の場合よりも大き
く被写体を撮影するためのテレマクロ位置にズーミング
されるとともに図5に示したようにその旨のマークがカ
メラ情報表示部11に表示される。そして、テレマクロ
モードが解除されるとテレ位置にズーミングされる。マ
ニュアルリワインドボタンB9を操作すると、装着され
たフィルムのすべての画像駒に対する撮影が完了してい
なくても巻き戻し動作が実行される。なお、電池を装着
すると、約1秒間、図6に示したように、カメラ情報表
示部11には、すべての表示内容が表示され、各セグメ
ントが正常に作動するか否かを判断できる。
【0014】図7は、本電子カメラの電気的回路構成を
示した図である。
【0015】本電子カメラは、CPU50を中核として
一連の撮影シーケンスを制御するよう構成されており、
CPU50には、被写体距離を測距する測距回路51、
被写体の輝度を測定する測光回路52、閃光のためのコ
ンデンサの充電および閃光を発光する閃光発光回路5
3、電池Eからの電圧を安定化してCPU50に供給す
るレギュレータ54、レンズ駆動用モータ55a、シャ
ッタ駆動用モータ55b、フィルム給送用モータ55c
を駆動制御するモータドライブ回路55、および前記各
ボタンに対応して設けられた複数のスイッチSWなどが
接続されている。
【0016】CPU50は、各種スイッチSWのオン/
オフ信号、測距回路51、測光回路52からの信号に基
づいて各種撮影条件を判断し、その判断結果に応じて閃
光発光回路53、モータドライブ回路55に各種制御信
号を出力して撮影処理を実行させる。
【0017】図8は、閃光発光回路53の詳細を示して
おり、クセノンガスが封入された閃光放電管Xe、メイ
ンコンデンサMC、サブコンデンサSC、DC−DCコ
ンバータCT、トリガトランスTT、トリガコンデンサ
TC、発光切替用サイリスタSCR1、トリガ用サイリ
スタSCR2、ツェナーダイオードZDなどを有してい
る。なお、メインコンデンサMC、サブコンデンサSC
としては、それぞれ260μF、42μF程度の容量の
電解コンデンサが用いられている。
【0018】DC−DCコンバータCTは、CPU50
からの充電制御信号(充電開始信号:START)に基
づいて、電池Eからの電源電圧(6V)を昇圧して高電
圧(250V)をメインコンデンサMC、サブコンデン
サSCに印加し、これらコンデンサを充電する。そして
メインコンデンサMC、およびサブコンデンサSCが定
格容量まで充電されると、ツェナーダイオードZDには
ツェナ電流が流れ始め、このツェナ電流は充電検出信号
(FULL)として抵抗R1を介してCPU50に出力
される。すると、CPU50は、充電検出信号に基づい
て充電制御信号(充電停止信号:STOP)をDC−D
CコンバータCTに出力して充電を停止させる。
【0019】CPU50は、閃光発光を行うときはトリ
ガ信号(TRG)によりトリガ用サイリスタSCR2を
オンする。すると、トリガコンデンサTCに蓄えられて
いた電荷がトリガトランスTTに流れ、トリガトランス
TTの2次側に高電圧が発生して閃光放電管Xeの管壁
に設けられたトリガ電極に加えられる。すると、管内の
クセノンガスが励起され管の抵抗が下がるので、メイン
コンデンサMCやサブコンデンサSCに蓄えられていた
電荷が放電され始めて閃光が発光される。なお、閃光発
光には、シャッターレリーズ動作と同時に行う本発光と
シャッターレリーズ動作を伴わずに行う予備発光とがあ
るが、本発光はメインコンデンサMCとサブコンデンサ
SCとで行われ、予備発光はサブコンデンサSCのみで
行われる。すなわち、CPU50は赤目軽減モードが設
定されている時は、予備発光を行った後に本発光を行わ
せており、予備発光を行う場合は、Lowレベルの発光
切替信号(MSCR)により発光切替用サイリスタSC
R1のオフ状態を維持し、メインコンデンサMCと閃光
放電管Xeとの間の回路を閉じたままにすることによ
り、サブコンデンサSCだけで閃光を発光させる。そし
て、次の本発光に備えて、前記充電開始信号によりただ
ちにサブコンデンサSCを充電させる。次に、High
レベルの発光切替信号により発光切替用サイリスタSC
R1をオンしてメインコンデンサMCと閃光放電管Xe
との間の回路を開けてメインコンデンサMCとサブコン
デンサSCとにより本発光を行わせ、メインコンデンサ
MCとサブコンデンサSCとを充電させる。この際、C
PU50は充電所要時間を計測し、所定時間以内に充電
が完了したときは、正常な閃光撮影がなされなかったも
のとして警告を発する。
【0020】なお、ダイオードD1は、サブコンデンサ
SCの放電だけによる予備発光を行うべく、メインコン
デンサMCの電荷がダイオードD2を介して閃光放電管
Xeに流れるのを阻止するために設けられている。また
ダイオードD2は、本発光時にサブコンデンサSCの放
電が完了した後、メインコンデンサMCの電荷が発光切
替用サイリスタSCR1を介してサブコンデンサSCに
流れてサブコンデンサSCの充電が行われるのを阻止す
るために設けられている。こうすることにより、閃光放
電管Xeへの電荷供給量が減り、露光不足の写真ができ
るのを防止できる。また、メインコンデンサMCの電荷
がサブコンデンサSCの充電に用いられて浪費されると
いったことは回避されるので、その分、メインコンデン
サMCとしては小容量の小型のものを採用すればよく、
カメラの小型化を図ることができる。
【0021】次に、図9に基づいて撮影動作の概要を説
明する。
【0022】CPU50は、メインスイッチボタンB1
の操作によりメインスイッチがオンされると、待機状態
に入り、シャッターレリーズボタンB2、ズームボタン
B3、デート表示モード切替ボタンB4などの各種ボタ
ンが操作されたか否かを判断するとともに、待機時間を
計測する(ステップF−1)。このとき、15分以上に
わたって何らボタン操作が行われないときは、節電のた
め自動的に鏡胴8を沈胴させ、電源をオフする。待機中
にメインスイッチボタンB1、シャッターレリーズボタ
ンB2以外のボタンが操作されたときは、そのボタンに
応じたズーミング、モード切替えなどの撮影以外の処理
を行い(ステップF−2)、再度待機状態に入る。な
お、ステップ(F−2)では、後述の速写フラグと速写
カウンタをリセットする処理も実行する。
【0023】待機中にシャッターレリーズボタンB2が
操作されたときは、前回の撮影が閃光撮影であったか否
かを判断し(ステップF−3)、閃光撮影であった場合
には、待機時間が2秒以下であったか否かを判断する
(ステップF−4)。その結果、待機時間が2秒以下で
あった場合には速写フラグをセットして(ステップF−
5)、撮影準備のための測距、測光を行う(ステップF
−7)。なお、待機時間が2秒以下の速写が行われる場
合としては、連写モードが設定されている場合、ノーマ
ルモードで使用者がシャッターレリーズボタンB2を短
時間に複数回操作した場合とがある。
【0024】ステップ(F−3)にて前回の撮影が閃光
撮影でなかったと判断されたとき、およびステップ(F
−4)にて待機時間が2秒より長かったと判断されたと
きは、速写フラグと速写カウントをリセットした後に
(ステップF−6)、ステップ(F−7)に進んで測
距、測光を行う。
【0025】測距、測光が完了すると、閃光撮影条件が
成立しているか否かを判断する(ステップF−8)。こ
の判断は、フラッシュ強制発光モードや赤目軽減モード
が設定されているときは、そのモード設定のみで閃光撮
影条件が成立しているものとし、フラッシュ自動発光モ
ードが設定されているときは、測光された被写体輝度が
所定値以下の場合に閃光撮影条件が成立しているものと
する。
【0026】閃光撮影条件が成立していると判断された
場合には、サブコンデンサSC、メインコンデンサMC
が自然放電している恐れがあるので、撮影直前に充電を
行って(ステップF−9)、合焦制御、露光制御、フィ
ルム巻上制御などの撮影制御を行う(ステップF−1
0)。一方、閃光撮影条件が成立していないと判断され
た場合には、充電を行わずに、ただちに合焦制御、露光
制御、フィルム巻上制御などの撮影制御を行う。なお、
閃光撮影条件が成立しているときは、露出(シャッター
レリーズ)動作と同時にサブコンデンサSCとメインコ
ンデンサMCとによる閃光発光動作をも実行させて閃光
撮影を行うが、赤目軽減モードが設定されているとき
は、サブコンデンサSCだけで予備発光を行い、サブコ
ンデンサSCを充電した後に、閃光撮影を行う。この
際、予備発光後にセルフタイマー用LED7を点滅させ
て被写体の人物がカメラを注視するようしむけるととも
に、予備発光から約750msec後に閃光撮影を行
う。このように予備発光から約750msec後に閃光
発光を行うことにより、予備発光により閉じた瞳孔が開
かないうちに閃光撮影を行うことができ、赤目が軽減さ
れる。
【0027】撮影が完了すると、閃光撮影条件が成立し
ていたか否かを判断し(ステップF−11)、閃光撮影
条件が成立していたときには、閃光撮影後の充電を行っ
て(ステップF−12)、ステップ(F−1)に戻り待
機状態に入る。
【0028】次に、閃光撮影後の充電処理の詳細を図1
0に基づいて説明する。
【0029】CPU50は、タイマーをスタートさせ
(ステップF−21)、カメラの操作者に充電中である
旨を知らせるべく赤色LED14を点灯する(ステップ
F−22)。そして、充電開始信号をDC−DCコンバ
ータCTに出力して充電を開始させる(ステップF−2
3)。次に、充電完了信号が入力されたか否かを判断し
(ステップF−24)、充電完了信号が入力されたとき
は、充電停止信号をDC−DCコンバータCTに出力し
て充電を停止させる(ステップF−25)。そして、タ
イマーが1秒以下であるか否か、すなわち、1秒以内に
充電完了信号が入力されたか否かを判断し(ステップF
−26)、1秒以内に充電完了信号が入力されたとき
は、サイリスタSCRの故障などによりサブコンデンサ
SCだけで閃光撮影が行われ、露光不足の写真が撮影さ
れた恐れがあるので、その旨をカメラ情報表示部11に
表示して警告する、故障が回復されるまで閃光撮影を禁
止するなどの故障対策処理を行って(ステップF−2
7)、図9のステップ(F−1)に戻る。
【0030】ここで、1秒以内に充電完了信号が入力さ
れたときにサブコンデンサSCだけで閃光撮影が行われ
たとみなした理由を図11に基づいて説明する。なお、
図11(a)、(b)の上段の波形はサブコンデンサS
CとメインコンデンサMCの合計の電荷量を示し、下段
の波形は発光量を示している。
【0031】予備発光は、小容量のサブコンデンサSC
のみで行われるので、予備発光後の充電時には小容量の
サブコンデンサSCが主として充電される。一方、閃光
撮影時の本発光は、小容量のサブコンデンサSCと大容
量のメインコンデンサMCとが双方とも充電される。従
って、正常に動作した場合には、予備発光時の発光量は
本発光時の発光量より多くなるとともに、予備発光後の
充電時間Tpは、撮影後の充電時間Tcより常に短くな
る(図11(a)参照)。これに対して、閃光撮影時に
も小容量のサブコンデンサSCのみで発光されたとき
は、予備発光時の発光量は本発光時の発光量とほぼ等し
くなり、予備発光後の充電時間Tpも閃光撮影後の充電
時間Tcとほぼ等しくなる(図11(b)参照)。そこ
で、閃光撮影後の充電時間Tcが、サブコンデンサSC
の充電時間の最大値である1秒以下の場合は、サブコン
デンサSCだけで閃光撮影されたものとみなして処理し
ている。
【0032】ステップ(F−26)にて1秒以内に充電
完了信号が入力されなかったと判断されたときは、速写
フラグがセットされているか否かを判断する(ステップ
F−28)。その結果、速写フラグがリセットされてお
れば、赤色LED14を消灯して(ステップF−3
4)、図9の待機状態に戻る。一方、速写フラグがセッ
トされておれば、速写カウンタのカウント値が「3」に
達しているか否かを判断し(ステップF−29)、速写
カウンタのカウント値が「3」に達していなければ、速
写カウンタのカウント値を「+1」して(ステップF−
30)、ステップ(F−34)に進み、赤色LED14
を消灯する。
【0033】速写カウンタのカウント値が「3」に達し
ているとき、すなわち2秒以内のインターバルでの速写
が3回以上行われたときは、さらに、タイマーが3秒を
経過しているか否か、すなわち閃光撮影後のコンデンサ
の充電所要時間が3秒以上であるか否かを判断する(ス
テップF−31)。その結果、充電所要時間が3秒未満
であれば、1秒間待機した後(ステップF−32)、ス
テップ(F−34)を経由して図9のステップ(F−
1)にリターンする。一方、コンデンサの充電所要時間
が3秒以上であれば、充電開始から5秒経過するのを待
って(ステップF−33)、ステップ(F−34)を経
由して図9のステップ(F−1)にリターンする。
【0034】このように、2秒以内のインターバルでの
速写が3回以上連続的に行われたときは、強制的に実質
の充電時間に例えば1秒を加えた時間待機させてから図
9のステップ(F−1)にリターンすることにより、そ
れ以降は4秒以内のインターバルで閃光撮影が行われな
いようにして、閃光発光回路53の発熱によるCPU5
0の誤動作などを防止している。すなわち、ハードウェ
アによらずソフトウェアにより回路の発熱を抑制してお
り、この発熱抑制のためにカメラの大型化、コストアッ
プを招くことはない。その他過熱防止のために、充電時
間を計測し、充電時間に応じて変化する待機時間(充電
時間が長い場合は長い待機時間)を設定してもよい。な
お、充電時間が3秒以上か否かで待機時間を変えたの
は、電池Eの消耗度を考慮したためである。
【0035】ステップ(F−24)にて充電完了信号の
入力が無いと判断されたときは、充電開始から5秒経過
したか否かを判断する(ステップF−35)。その結
果、5秒経過していないときは、ステップ(F−24)
に戻り、再度充電完了信号の入力の有無を判断する。一
方、充電開始から5秒経過したとき、すなわち5秒間充
電してもフル充電されないときは、電池Eの消耗や、メ
インコンデンサMC、サブコンデンサSCの断線などの
回路異常の可能性があるので、充電を停止し(ステップ
F−36)、所定の故障対策処理を行って(ステップF
−37)、図9のステップ(F−1)に戻る。
【0036】なお、本発明は、上記実施例に限定される
ことなく、例えば予備発光機能を備えておらず、メイン
コンデンサ単独で撮影時の閃光発光を行う閃光発光装置
に適用することも可能である。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の閃光発光
装置によれば、閃光撮影動作の異常を検知して警告する
ことができ、閃光撮影が正常になされないという故障に
気付かないまま撮影を継続し、露光不足の写真を多数撮
影してしまうことを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による閃光発光装置を搭載し
た電子カメラを全面から見た斜視図である。
【図2】図1に示した電子カメラの背面図である。
【図3】閃光撮影関連モード切替ボタンを操作した場合
に切替表示されるマークを示す図である。
【図4】ドライブモード切替ボタンを操作した場合に切
替表示されるマークを示す図である。
【図5】テレマクロモードに対応するマークを示す図で
ある。
【図6】電池交換時にカメラ情報表示部にマークなどの
すべての表示内容が表示された状態を示す図である。
【図7】図1に示した電子カメラの電気回路構成を示す
図である。
【図8】閃光発光回路の詳細図である。
【図9】図1に示した電子カメラにおける撮影制御の概
要を示すフローチャートである。
【図10】図9における閃光撮影後のコンデンサの充電
処理の詳細を示すフローチャートである。
【図11】コンデンサの充電所要時間が1秒以下の場合
に異常閃光撮影だとする根拠を説明するための図であ
る。
【符号の説明】
50 CPU 53 閃光発光回路 55 モータドライブ回路 55b シャッタ駆動用モータ CT CD−CDコンバータ MC メインコンデンサ SC サブコンデンサ ZD ツェナーダイオード Xe 閃光放電管

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンデンサから供給された電荷に基づい
    て閃光を発光する閃光発光手段と、該閃光発光手段によ
    る閃光発光を伴う閃光撮影を指示する閃光撮影指示手段
    と、該閃光撮影指示手段の指示に基づく撮影動作が完了
    した際、前記コンデンサの充電を行う充電手段と、該充
    電手段の充電作用により前記コンデンサが基準電圧レベ
    ルに達するのに要した充電所要時間を検出する充電時間
    検出手段と、該充電時間検出手段により検出された充電
    所要時間が所定時間以下のとき警告を行う警告手段とを
    備えたことを特徴とする閃光発光装置。
JP23703191A 1991-08-23 1991-08-23 閃光発光装置 Withdrawn JPH0553178A (ja)

Priority Applications (1)

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JP23703191A JPH0553178A (ja) 1991-08-23 1991-08-23 閃光発光装置

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