JPH0553371A - 感光カプセルトナー - Google Patents

感光カプセルトナー

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Publication number
JPH0553371A
JPH0553371A JP3210962A JP21096291A JPH0553371A JP H0553371 A JPH0553371 A JP H0553371A JP 3210962 A JP3210962 A JP 3210962A JP 21096291 A JP21096291 A JP 21096291A JP H0553371 A JPH0553371 A JP H0553371A
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JP
Japan
Prior art keywords
photosensitive
photosensitive capsule
capsule toner
toner
dye
Prior art date
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Pending
Application number
JP3210962A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Kagayama
茂 加賀山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH0553371A publication Critical patent/JPH0553371A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ハンドリングが容易で画像品質の優れた感光
カプセルトナーを提供する。 【構成】 感光カプセルトナー10は、複数の感光カプ
セル20で構成されていて、その上を外部壁30でおお
われている。各感光カプセル20の粒径は数ミクロン以
下であるため画像品質に優れているが、感光カプセルト
ナー30は粒径が10ミクロン以上であるため画像記録
装置内において取り扱いし易い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機やプリンターに
利用する感光カプセルトナーに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、特開平2ー97943号公報に記
載されているような画像形成装置が提案されている。こ
の装置に於ては、ある波長の光で感光し硬化する光硬化
剤と染料や顔料の着色剤をマイクロカプセルに包んだト
ナーを表面が帯電する回転ドラムへ付着させその表面を
選択的に露光硬化させることにより、潜像を形成した後
加圧現像していた。このトナーは、有色の染料もしくは
顔料と、光によりラジカルを発生する光反応開始剤と、
光重合するアクリレート単量体とを内包物とし、その外
郭をメラニンホルムアルデヒドや、尿素ホルマリン樹
脂、またポリアミド等によりカプセル外壁を形成してい
た。この感光カプセルは、数ミクロンの粒径を有してい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな感光カプセルをいわゆる一般の粉体トナーのように
扱うには問題が発生していた。すなわち、一般の粉体ト
ナーの場合は平均粒径が10ミクロン以上であり、高精
細フルカラー用のトナーにしても7ミクロン前後であっ
た。感光カプセルに於いては、その画像品質の良好性を
維持するためにも平均粒径は数ミクロンにする必要があ
った。このため、通常の粉体として感光カプセルトナー
を扱うには粒径が極めて小さいことにより流動性が悪
く、また凝集性も大きいためハンドリングが難しく、静
電的に付着させたりすることが困難であった。
【0004】また、粉体としての特性を向上させるため
に粒径を大きくすると、解像度が悪化し、また階調性も
悪くなることが発生し、この面での改良は出来ないこと
が解った。
【0005】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、粉体として扱い易い粒径としな
がらも、良好な画像品質が得られる感光カプセルトナー
を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の感光カプセルトナーは次のような特徴を有し
ている。すなわち、光照射により反応し物性が変化し、
且つ受像体上に画像を形成できる染料や顔料を内包物と
した感光カプセルを有した感光カプセルトナーである。
そして、前記感光カプセルトナーは、複数の同色もしく
は異なる色彩を呈する感光カプセルから構成されている
ことを特徴としている。
【0007】
【作用】上記の構成を有する本発明の感光カプセルトナ
ーにより、画像記録装置の中でハンドリングしやすい特
性が得られ、装置構成が簡略化出来るとともに、解像度
や階調性の良好な画像出力が可能になる。
【0008】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面を
参照して説明する。
【0009】図1は、本実施例の感光カプセルトナーを
示す斜視図及び断面図である。感光カプセルトナー10
は、略球状の外形をしており、内部には、外壁部30中
に配置された多数の感光カプセル20を有している。感
光カプセルトナー10の粒径は10ミクロン以上が好ま
しい。
【0010】感光カプセル20は、次のような構成をし
ている。すなわち、感光カプセル20は、壁材22によ
り内包物21が包まれていて、各々はほぼ球形の形状を
している。各感光カプセル20の粒径は、1から5ミク
ロン程度である。この粒径は、画像解像度や階調性を基
に決定されるが、前記値は特に範囲を定めるものでなく
サブミクロン径の感光カプセル20であってもかまわな
い。内包物21は、少なくとも所定の波長に感光して反
応して硬化するなど物性変化を生じせしめる光硬化性物
質と、画像色彩を呈し発色する増感色素を有している。
本実施例の場合、感光カプセルトナー10内には、同色
を発する感光カプセル20が多数含まれている。
【0011】前記光硬化性物質としては、重合性化合物
があり、例えば、N−ビニル−2−ピロリドン、ビスフ
ェノールAジアクリレートおよびメタクリレート、トリ
プロピレングリコールジアクリレートおよびメタクリレ
ート、ポリエチレングリコールジアクリレートおよびメ
タクリレート、ペンタエリスリトールトリアクリレート
およびメタクリレート、ジペンタエリスリトールヘキサ
アクリレートおよびメタクリレート、トリメチロールプ
ロパントリアクリレートおよびメタクリレート、オリゴ
エステルアクリレートおよびメタクリレート等が挙げら
れる。また、これらの重合性化合物は、単独でも、2種
以上を混合したものでもよい。通常これらの重合性化合
物と光重合開始剤とを組み合わせて用いられる。
【0012】光重合開始剤とは、光に感応し樹脂の重合
を開始させるものであり、例えばベンゾフェノン、ベン
ゾイルイソプロピルエーテル等のベンゾイルアルキルエ
ーテル類、ミヒラーズケトン、、金属アレーン化合物、
2,4−ジエチルチオキサントン等を挙げることができ
る。
【0013】また、色素としては染顔料ならばよく、例
えばキサンテンケン系染料、クマリン系染料、メロシア
ニン系染料、チアジン系染料、アジン系染料、メチン系
染料、オキサジン系染料、フェニルメタン系染料、シア
ニン系染料、アゾ系染料、アントラキノン系染料、ピラ
ゾリン系染料、スチルベン系染料、キノリン系染料、フ
タロシアニン系染料、ロイコ染料等の染料、カーボンブ
ラック、黄鉛、ベンガラ、酸化チタン、モリブデン赤等
の無機顔料、有機顔料が挙げられる。
【0014】さらに、壁材22としてはこの場合一般に
カプセル材料として用いられているものでよく、界面重
合法、不溶化反応法、相分離法、界面沈澱法、噴霧乾燥
法、流動床法、等の製法で作成される。材質は、ポリア
ミド、ポリ(N,N−L−リジンジイルテレフタロイ
ル)、メラニンホルムアルデヒド、尿素ホルマリン樹
脂、アルギン酸塩、等でよい。
【0015】前記外部壁30は、ほぼ真球状に形成され
ていて、感光カプセル20を一体化し保護している。外
部壁30の材質は、高帯電性物質を使用するのが装置内
での利用上好ましく、正帯電性物質としてアンモニウム
基、アミノ基、水酸基等の電子供与基を有する化合物が
あり、また負帯電性物質としてはニトロ基、スルホン
基、カルボキシル基、ハロゲン基等の電子受容基を有す
る化合物が利用できる。
【0016】さて、次に本発明の作用について説明す
る。
【0017】このように形成された感光カプセルトナー
10は、感光カプセル20が数ミクロンの粒径であるに
も関わらず、感光カプセルトナー10の粒径は、10ミ
クロン以上である。したがって、画像記録装置内で使用
する時にも、取扱上問題がなく良好な記録特性が得られ
る。さらに、このようにハンドリングに適した形状の感
光カプセルであっても、内包された感光カプセル20は
各々が微細であるため、画素が広がることがなく、良好
な画像品質の出力が行うことができる。
【0018】尚、本発明は上述した実施例にとらわれる
ことはなく、その主旨を逸脱しない範囲で変更すること
が可能である。次に第2及び第3の実施例について簡単
に説明する。
【0019】図2は、本発明の第2の実施例の感光カプ
セルの斜視図と断面図である。第1の実施例と同じ要素
には、同一の番号を付与した。
【0020】感光カプセルトナー10は、内部にイエロ
ー、マゼンタ、シアンの3色の感光カプセル20Y、2
0M、20Cを有している。感光カプセルは、前述のよ
うに数ミクロンの粒径をもっている。このようなフルカ
ラー対応の構成においても本発明は十分効果を発揮し、
良好なハンドリング特性と優れた画像品質を両立させる
ことが可能になる。
【0021】また、図3は本発明の第3の実施例の感光
カプセルトナー10の斜視図である。本カプセルトナー
10は、前述した実施例と異なり外形が真球状ではな
く、やや凸凹した形状になっている。このような形状を
していても粒径として10ミクロン以上あるため、粉体
としての取扱がたやすくなることに変わりはない。
【0022】更に、本実施例では感光カプセルには着色
剤を中心とする材料を内包したが画像安定剤、艶出し剤
等の補助材料をカプセル化して含ませておいてもよい。
【0023】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように、本
発明の感光カプセルトナーにより、画像記録装置の中で
ハンドリングしやすい特性が得られ装置構成が簡略化出
来るとともに、解像度や階調性の良好な画像出力が可能
になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の感光カプセルトナーの斜視図と断面図
である。
【図2】本発明の第2の実施例の感光カプセルトナーの
斜視図と断面図である。
【図3】本発明の第3の実施例の感光カプセルトナーの
斜視図である。
【符号の説明】
10 感光カプセルトナー 20 感光カプセル 21 内包物 30 外部壁

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光照射により反応し物性が変化し、且つ
    受像体上に画像を形成できる染料や顔料を内包した感光
    カプセルを有した感光カプセルトナーに於て、 前記感光カプセルトナーは複数の同色もしくは異なる色
    彩を呈する感光カプセルから構成されていることを特徴
    とした感光カプセルトナー。
JP3210962A 1991-08-22 1991-08-22 感光カプセルトナー Pending JPH0553371A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3210962A JPH0553371A (ja) 1991-08-22 1991-08-22 感光カプセルトナー

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JP3210962A JPH0553371A (ja) 1991-08-22 1991-08-22 感光カプセルトナー

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JPH0553371A true JPH0553371A (ja) 1993-03-05

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ID=16597999

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JP3210962A Pending JPH0553371A (ja) 1991-08-22 1991-08-22 感光カプセルトナー

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