JPH055345Y2 - - Google Patents

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JPH055345Y2
JPH055345Y2 JP1987196050U JP19605087U JPH055345Y2 JP H055345 Y2 JPH055345 Y2 JP H055345Y2 JP 1987196050 U JP1987196050 U JP 1987196050U JP 19605087 U JP19605087 U JP 19605087U JP H055345 Y2 JPH055345 Y2 JP H055345Y2
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tube
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  • Supports For Pipes And Cables (AREA)
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Description

【考案の詳細な説明】 <本考案の産業上の利用分野> 本考案はチユーブを挟みつけてチユーブ内を流
れる液体の流れを遮断あるい減少させるために用
いる、プラスチツクで一体成形されたチユーブク
ランプに関する。
<従来技術> 例えば医療(輸血など)において、チユーブ内
を流れる液体の流れを遮断あるいは流量調整する
ために、第6図に示すような構造のプラスチツク
で一体成形されたチユーブクランプが、提案され
ている(特公昭62−1903)。
即ち、このチユーブクランプ1は、第6図に示
すように第1の湾曲部2、第2の湾曲部3の穴2
a,3aに弾性を有するチユーブTを通して、上
下の突出部5,6で上下からチユーブTを僅かに
撓むように挟んで仮止めしておく。そして、チユ
ーブT内の液体の流れを少なくしたり遮断するに
は、第1の腕7を押し込んで、第2の腕8の係合
凹部8aに第1の腕7の先端の係合爪7aを係合
させて、上下の突出部5,6でチユーブTを締め
付ける。
しかしながら、このような構造の従来のチユー
ブクランプでは、チユーブTを2つの穴2a,3
aに通さなければならないため面倒であり、また
チユーブTの端末にキヤツプなど付属物が取付け
てある場合には、チユーブTを穴2a,3aに通
すのに、チユーブからいちいちキヤツプなど取り
はずさなければならず、例えば輸血の如く大緊急
を要する場合に大変な不都合であつた。
このため、チユーブに横から取付けられるよう
にしたチユーブクランプが、従来、実公昭50−
22717号、実公昭48−31676号、実公昭47−18940
号において提案されている。
<本考案が解決しようとする問題点> しかし、実公昭50−22717号では、横からチユ
ーブを単に挟んでいるだけなので、緊急時に外力
が加わると、簡単にチユーブからはずれてしまう
危険があつた。
また、実公昭48−31676号ではチユーブに横か
ら取付けるのに掛止片を孔6に通さなければなら
ないため面倒なばかりでなく、チユーブを通した
だけで仮止めされていないので、チユーブクラン
プがチユーブに沿つた方向にズレてしまうという
不都合があつた。また、実公昭47−18940号では、
チユーブクランプが取付けられるとチユーブが締
め付けられた状態となるため、チユーブの液体の
流れを止めずにチユーブクランプを取付けられな
いという不都合があつた。
本考案は、このような不都合を改め、チユーブ
に横方向から簡単に仮止めできるチユーブクラン
プを提供することを目的としている。
<前記問題点を解決するための手段> 前記目的を達成するために、本考案のチユーブ
クランプは、 弾性を有するヒンジ部11で屈曲自在に一体的
に連結され、ほぼV字状に形成され、該先端部間
の開口幅が可撓性チユーブを通過可能な幅に設定
された第1、第2の腕部12,13と、 前記第1、第2の腕部12,13の先端部側に
設けられ、第1、第2の腕部12,13の先端部
を前記ヒンジ部11の弾性に抗して互いに近づく
方向に押圧することによつて互いに結合する係合
部17,18と、 前記第1、第2の腕部12,13の少なくとも
一方の内面に設けられ、前記係合部17,18の
係合を解除された状態において可撓性チユーブを
前記ヒンジ部11の弾性によつて僅かに撓ませた
横方向から仮止め状態で挟持し、前記係合部1
7,18の係合状態において可撓性チユーブを前
記仮止め状態より大なる撓みで撓ませた状態で挟
持するための保持部と、 前記第1、第2の腕部12,13の少なくとも
一方の内面に、前記保持部と前記腕部先端部との
間において前記保持部方向へ傾斜して突出して設
けられ、可撓性チユーブを横方向へ通過可能にす
る長さに設定されたストツパとを備え、 前記第1、第2の腕部12,13先端部間を横
方向に通過させ、さらに前記ストツパの先端部を
横方向に通過させた可撓性チユーブを、前記保持
部で挟持仮止めするようにしたことを特徴として
いる。
<作用> このようにしたため、本考案のチユーブクラン
プでは、第1、第2の腕部の先端部間からチユー
ブを横方向にいれて、さらにストツパの先端から
奥にいれて、ヒンジ部の弾性によつて第1、第2
の腕部の内面の保持部でチユーブを側方から第
1、第2の腕部のほぼ幅方向に保持して取付けら
れる。この状態で、前記保持部より先端部側のス
トツパによつてチユーブのはずれが妨げられ、且
つ保持部によつて横ズレのおそれなく仮止めされ
る。
そして、第1、第2の腕部の開口部側の係合部
を係合することによつて、チユーブは前記保持部
によつて強く挟みつけられる。このためチユーブ
内の液体の流れは遮断あるいは減少される。
<本考案の実施例>(第1〜5図) 以下、第1〜5図に示す本考案の一実施例を説
明する。
このチユーブクランプ10は、プラスチツクの
一体成形によるものであつて、ほぼ半円形筒状の
ヒンジ部11の上下両端から同一幅のほぼ板状の
第1、第2の腕部12,13が先端側が次第にV
字型に開くように一体的に連結されている。
第1、第2の腕部12,13はその長手方向の
中間部に幅方向の薄肉部12a,13aを備えて
いる。
ヒンジ部11は、第1、第2の腕部12,13
に力を加えると適度の弾発力で撓み、且つこの力
を解放すると復元するように、その肉厚を第1、
第2の腕部12,13の肉厚より小に設定されて
いる。
第1の腕部12の長さは、第2の腕部13の長
さより僅かに大に設定されている。この第1、第
2の腕部12,13の先端からは、内方に向つて
垂直片14,15が突設され、外側の垂直片14
の先端からはヒンジ部11と反対方向へ向つて操
作片16が突設されている。
外側の垂直片14の先端部内側、内側の垂直片
15の先端部外側には、それぞれ互いに係合する
係合爪17,18が突設されている。
従つて、第1、第2の腕部12,13の先端を
指でヒンジ部11の弾性に抗して押圧すると、第
5図に示すように係合爪17,18が互いに係合
される。そして、第5図の状態から、薄肉部12
a付近を指で押さえて、操作片16を矢印の方向
に押し上げると、薄肉部12aを中心として第1
の腕部12の先端側が僅かに時計回り(第5図に
おいて)に撓むため、係合爪17,18がはず
れ、ヒンジ部11の弾性によつて第1図の状態に
復元する。
第1、第2の腕部12,13の内面には、それ
ぞれ前記ヒンジ部11と薄肉部12a,13aと
の間において、チユーブTを第1、第2の腕部1
2,13の幅方向に保持するための、円弧状凹部
19,20が設けられている。円弧状凹部19,
20の中央には、それぞれ第1、第2の腕部1
2,13の長手方向方向に、第3図の如く断面が
ほぼ三角形の、チユーブ押圧用のリブ21,22
が設けられている。
また、第1、第2の腕部12,13の内面に
は、前記薄肉部12a,13aの垂直片14,1
5側の段部12a′,13a′において、ヒンジ部1
1側へ斜めに傾斜した平板状の薄肉のストツパ2
3,24が突設されている。しかして、このスト
ツパ23,24が前記係合爪17,18を係合し
たときに互いに衝突しないように、第4図に示す
ように一方のストツパ23は第1の腕部12の幅
方向の一方寄りの位置から突設され、他方のスト
ツパ24は第2の腕部13の幅方向の他方寄りの
位置から突設されている。
また、第1、第2の腕部12,13の先端外面
には、係合爪17,18を係合させる際の指先の
滑り止めのために、幅方向に複数の突条25,2
6が突設されている。
<前記実施例の動作> 次に前記実施例の動作について説明する。
まず、可撓性のチユーブTに対して垂直方向
に、チユーブクランプ10の垂直片14,15の
間をさらにストツパ23,24の間を、チユーブ
Tを撓ませつつ通過させて、円弧状凹部19,2
0間にヒンジ部11の弾性によつて軽く挟んだ状
態に保持させる。この結果、第1,2図に示すよ
うにチユーブTは少し撓んで円弧状凹部19,2
0の形状に適合して第1、第2の腕部12,13
の幅方向に保持されている。そして、この状態に
おいて、円弧状凹部19,20の中央のリブ2
1,22がこの保持されたチユーブTを押圧する
ため、チユーブクランプ10のチユーブTの長手
方向へのズレが防止される。また、2つのストツ
パ23,24の先端が、チユーブTの外側に位置
しているため、チユーブTが抜けるのが防止され
る。また、2つのストツパ23,24のためにチ
ユーブTに対してチユーブクランプ10が大きく
傾くのも防止される。このように、チユーブクラ
ンプ10は、第1,2図の如くチユーブTに側方
から仮止めされる。
次いで、指で第1、第2の腕部12,13の先
端部をヒンジ部11の弾性に抗して接近する方向
に押圧すると、垂直片14,15の係合爪17,
18が接触し、外側の垂直片14は薄肉部12a
の弾性に抗して外側へ僅かに撓むため、係合爪1
7,18は互いに相手を乗り越えて、第5図に示
すように係合爪17,18は互いに強く係合す
る。この結果、円弧状凹部19,20間で、チユ
ーブTは押圧され、しかも中央のリブ21,22
で押しつぶされるため、チユーブT内の液体の流
れは遮断される。
そして、第1の腕部12の薄肉部12a及び第
2の腕部の薄肉部付近を指で挟み、第1の腕部1
2の操作片16を指で矢印の如く上方へ押し上げ
ると、薄肉部12aの弾性に抗して垂直片14が
外方へ僅かに撓み、係合爪17,18ははずれ
る。このため、ヒンジ部11の弾性によつて第
1、第2の腕部12,13は第1,2図の状態に
復元して、チユーブT内の液体の流れは復活す
る。
チユーブTからチユーブクランプ10をはずす
には、垂直片14,15間を少し押しひろげては
ずせばよい。
<本考案の他の実施例> 以上、本考案の一実施例を説明したが、本考案
のチユーブクランプは前記実施例の構造に限定さ
れるものではなく、各部の構造において種々の変
形が可能なことは勿論であり、例えば、第1、第
2の腕部の先端を互いに係合する係合部を、他の
公知の適宜の構造にすることもでき、また、例え
ば垂直片15の長さを長くし、係合爪18を上下
に複数設けて、係合状態を複数段階に行なえるよ
うにすれば、チユーブT内の液体の液量の調整及
び遮断を行なうこともできる。
<本考案の効果> 以上説明したように本考案のチユーブクランプ
では、チユーブに横から簡単に取付けるだけで、
チユーブからはずれたり、チユーブに沿つてずれ
たりすることなく簡単に仮止めでき、必要な際に
腕部12,13を押しつけるだけで確実に且つ簡
単に係合部17,18を係合させることができ、
このため、例えば輸血用のチユーブに取付ける場
合のような大緊急用として、極めて有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のチユーブクランプの一実施例
を示す側面図、第2図はその斜視図、第3図は第
1図における−断面図、第4図は第1図にお
ける−断面図、第5図は係合爪を係合した状
態を示す側面図である。第6図は従来のチユーブ
クランプを示す斜視図である。 10……チユーブクランプ、11……ヒンジ
部、12……第1の腕部、13……第2の腕部、
12a,13a……薄肉部、14,15……垂直
片、16……操作片、17,18……係合爪、1
9,20……円弧状凹部、21,22……リブ、
23,24……ストツパ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 弾性を有するヒンジ部11で屈曲自在に一体的
    に連結され、ほぼV字状に形成され、該先端部間
    の開口幅が可撓性チユーブを通過可能な幅に設定
    された第1,第2の腕部12,13と、 前記第1,第2の腕部12,13の先端部側に
    設けられ、第1,第2の腕部12,13の先端部
    を前記ヒンジ部11の弾性に抗して互いに近づく
    方向に押圧することによつて互いに結合する係合
    部17,18と、 前記第1,第2の腕部12,13の少なくとも
    一方の内面に設けられ、前記係合部17,18の
    係合を解除された状態において可撓性チユーブを
    前記ヒンジ部11の弾性によつて僅かに撓ませた
    横方向から仮止め状態で挟持し、前記係合部1
    7,18の係合状態において可撓性チユーブを前
    記仮止め状態より大なる撓みで撓ませた状態で挟
    持するための保持部と、 前記第1,第2の腕部12,13の少なくとも
    一方の内面に、前記保持部と前記腕部先端部との
    間において前記保持部方向へ傾斜して突出して設
    けられ、可撓性チユーブを横方向へ通過可能にす
    る長さに設定されたストツパとを備え、 前記第1,第2の腕部12,13先端部間を横
    方向に通過させ、さらに前記ストツパの先端部を
    横方向に通過させた可撓性チユーブを、前記保持
    部で挟持仮止めするようにしたことを特徴とする
    プラスチツクで一体成形されたチユーブクラン
    プ。
JP1987196050U 1987-12-23 1987-12-23 Expired - Lifetime JPH055345Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5034826Y2 (ja) * 1971-03-31 1975-10-09
JPS4831676U (ja) * 1971-08-18 1973-04-17
JPS5022717U (ja) * 1973-06-26 1975-03-14

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JPH0198974U (ja) 1989-07-03

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