JPH0746024Y2 - 自動車用配線クリップ - Google Patents
自動車用配線クリップInfo
- Publication number
- JPH0746024Y2 JPH0746024Y2 JP1985012520U JP1252085U JPH0746024Y2 JP H0746024 Y2 JPH0746024 Y2 JP H0746024Y2 JP 1985012520 U JP1985012520 U JP 1985012520U JP 1252085 U JP1252085 U JP 1252085U JP H0746024 Y2 JPH0746024 Y2 JP H0746024Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- harness
- seat surface
- extending portion
- extending
- clip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
- Details Of Indoor Wiring (AREA)
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 この考案は、自動車用配線クリップに関する。
上記クリップの形式の一つに、ハーネスに組み込まれる
ものがある。このクリップには、自動車本体の係合孔に
押し込んで係合させる突起が形成されている。従来、ハ
ーネスの固定作業に当っては、ハーネスを掴むか、クリ
ップを掴んで上記突起を係合孔に押し込んでいた。ハー
ネスにしてもクリップにしても、これを掴む方向と、突
起を係合孔に押し込む方向とが異なっているため、突起
の押し込み力が加え難く、作業性が悪いという問題点が
あった。特に、手探りで作業を行なわねばならないよう
な箇所の作業性が悪い。
ものがある。このクリップには、自動車本体の係合孔に
押し込んで係合させる突起が形成されている。従来、ハ
ーネスの固定作業に当っては、ハーネスを掴むか、クリ
ップを掴んで上記突起を係合孔に押し込んでいた。ハー
ネスにしてもクリップにしても、これを掴む方向と、突
起を係合孔に押し込む方向とが異なっているため、突起
の押し込み力が加え難く、作業性が悪いという問題点が
あった。特に、手探りで作業を行なわねばならないよう
な箇所の作業性が悪い。
本考案は、上記問題点を解消するためになされたもので
あって、掴み方向と突起への加圧方向を合致させて、作
業性の向上を図った自動車用配線クリップの提供を目的
とする。
あって、掴み方向と突起への加圧方向を合致させて、作
業性の向上を図った自動車用配線クリップの提供を目的
とする。
以下、図示の実施例に基づいて本考案を詳細に説明す
る。
る。
第1図において、符号1は、本考案に係る自動車用配線
クリップを示している。クリップ1は、ハーネス2(第
2図参照)に粘着テープ3により固定される部分円筒状
のハーネス固定部4と、このハーネス固定部から延出し
て形成された延出部5と、この延出部の一方の面に突出
して形成された突起6と、延出部5から延出している作
業用把持部7と、延出部5の他方の面すなわち突起6を
形成された面と反対の面に形成された押し座面5aとから
なっている。図示の実施例の場合、ハーネス固定部4と
延出部5には、補強リブ8が設けられている。延出部5
と作業用把持部7とは、同一厚さに形成されてもよい
が、互いに可撓的に連結させられている。また、図示の
実施例は、作業用把持部7を延出部5の延長上に形成し
てあるが、特にその必要性はなく、鎖線で示すように交
叉する態様に形成されてもよい。更に、作業用把持部7
は、その長さを20mm以上に形成すると、より作業性が向
上する。突起6は、抜け止め用の可撓性係合片6aを有し
ていて、自動車本体に穿設された係合孔9に押し込まれ
る。配線クリップ1は、第2図に示すように、自動車本
体の係合孔9の位置に合せて、ハーネス2に粘着テープ
3で取り付けられ固定される。
クリップを示している。クリップ1は、ハーネス2(第
2図参照)に粘着テープ3により固定される部分円筒状
のハーネス固定部4と、このハーネス固定部から延出し
て形成された延出部5と、この延出部の一方の面に突出
して形成された突起6と、延出部5から延出している作
業用把持部7と、延出部5の他方の面すなわち突起6を
形成された面と反対の面に形成された押し座面5aとから
なっている。図示の実施例の場合、ハーネス固定部4と
延出部5には、補強リブ8が設けられている。延出部5
と作業用把持部7とは、同一厚さに形成されてもよい
が、互いに可撓的に連結させられている。また、図示の
実施例は、作業用把持部7を延出部5の延長上に形成し
てあるが、特にその必要性はなく、鎖線で示すように交
叉する態様に形成されてもよい。更に、作業用把持部7
は、その長さを20mm以上に形成すると、より作業性が向
上する。突起6は、抜け止め用の可撓性係合片6aを有し
ていて、自動車本体に穿設された係合孔9に押し込まれ
る。配線クリップ1は、第2図に示すように、自動車本
体の係合孔9の位置に合せて、ハーネス2に粘着テープ
3で取り付けられ固定される。
本考案の配線クリップは、以上のように構成されている
から、ハーネスの固定作業に際しては、第2図に示すよ
うに、親指の先端腹部を延出部5の押し座面5aに当て、
作業用把持部5を親指の付け根と人指し指で掴む。しか
るのち、突起6の先端を係合孔9に係合させておいて、
親指で押し座面5aを強く押せば、突起6は、その係合片
6aを係合孔9に押し込まれる。第2図は、押し座面5aに
親指を当てた例を示しているが、係合孔9の位置によっ
ては、押し座面に人指し指が押し当てられる。
から、ハーネスの固定作業に際しては、第2図に示すよ
うに、親指の先端腹部を延出部5の押し座面5aに当て、
作業用把持部5を親指の付け根と人指し指で掴む。しか
るのち、突起6の先端を係合孔9に係合させておいて、
親指で押し座面5aを強く押せば、突起6は、その係合片
6aを係合孔9に押し込まれる。第2図は、押し座面5aに
親指を当てた例を示しているが、係合孔9の位置によっ
ては、押し座面に人指し指が押し当てられる。
係合孔9に突起6を係合する行程において、突起6が係
合孔9に押し込まれるに従って作業用把持部7は、係合
孔を形成されている自動車本体から離れる向きに撓むの
で、延出部5と自動車本体との間隔が小さくなっても、
把持部7を持ち替えることなく押し座面5aを押す動作を
進めることができる。
合孔9に押し込まれるに従って作業用把持部7は、係合
孔を形成されている自動車本体から離れる向きに撓むの
で、延出部5と自動車本体との間隔が小さくなっても、
把持部7を持ち替えることなく押し座面5aを押す動作を
進めることができる。
若し、把持部7が撓まない構造であると仮定すると、突
起6を押し込んでいって延出部5と係合孔9を形成され
た自動車本体との距離が小さくなると、把持部7から指
を離さないと突起6を完全に押し込めなくなる。このこ
とは、把持部7の握り替え動作のみならず、押し座面5a
からも指を離さねばならないことを意味しており、突起
の係合動作が、握り替え動作で中断される段階的なもの
となり、円滑な動作といえなくなる。その点、本考案に
よれば、作業用把持部7が撓むのでこれを握り替えるこ
となく、押し座面5aを押す一連の動作で固定作業を進め
ることができるのである。
起6を押し込んでいって延出部5と係合孔9を形成され
た自動車本体との距離が小さくなると、把持部7から指
を離さないと突起6を完全に押し込めなくなる。このこ
とは、把持部7の握り替え動作のみならず、押し座面5a
からも指を離さねばならないことを意味しており、突起
の係合動作が、握り替え動作で中断される段階的なもの
となり、円滑な動作といえなくなる。その点、本考案に
よれば、作業用把持部7が撓むのでこれを握り替えるこ
となく、押し座面5aを押す一連の動作で固定作業を進め
ることができるのである。
以上のように、本考案によれば、クリップを掴んだとき
指に働く力の向きと、突起を係合孔に押し込むときの指
に働く力の向きが同じであるから、クリップを確実に把
持でき、しかも力の向きを変えずに突起を押し込めるか
ら、ハーネス固定の作業性が格段に向上する。
指に働く力の向きと、突起を係合孔に押し込むときの指
に働く力の向きが同じであるから、クリップを確実に把
持でき、しかも力の向きを変えずに突起を押し込めるか
ら、ハーネス固定の作業性が格段に向上する。
また、補強リブ8を、ハーネス固定部4から押し座面5a
の近傍まで設けたので、ハーネス固定部と延出部5の剛
性アップが図れ、ハーネス2を車体側に確実に保持する
ことができる。この補強リブ8を押し座面5aの近傍まで
設けたということは、突起を押し込むときの指腹は平面
状の押し座面5aを押すことになり、係合突起の押込み動
作が安定すると共に楽になる。更に、押し座面5aの近傍
まで延びている補強リブ8は、係合突起の押込み時に、
押し座面5aに押し当てた指の滑り止めとしても作用する
ので作業性が良い。
の近傍まで設けたので、ハーネス固定部と延出部5の剛
性アップが図れ、ハーネス2を車体側に確実に保持する
ことができる。この補強リブ8を押し座面5aの近傍まで
設けたということは、突起を押し込むときの指腹は平面
状の押し座面5aを押すことになり、係合突起の押込み動
作が安定すると共に楽になる。更に、押し座面5aの近傍
まで延びている補強リブ8は、係合突起の押込み時に、
押し座面5aに押し当てた指の滑り止めとしても作用する
ので作業性が良い。
なお、作業用把持部7と延出部5との間に切り込みを設
けて、両者を切り離し可能に形成し、ハーネスの固定後
に把持部7を切り離せば、該把持部が外部から目視され
ないから美観上効果的である。
けて、両者を切り離し可能に形成し、ハーネスの固定後
に把持部7を切り離せば、該把持部が外部から目視され
ないから美観上効果的である。
第1図は本考案の自動車用配線クリップの一実施例を示
す斜視図、第2図は同上の作業状態を示す斜視図であ
る。 1……自動車用配線クリップ、2……ハーネス、4……
ハーネス固定部、5……延出部、5a……押し座面、6…
…突起、7……作業用把持部。
す斜視図、第2図は同上の作業状態を示す斜視図であ
る。 1……自動車用配線クリップ、2……ハーネス、4……
ハーネス固定部、5……延出部、5a……押し座面、6…
…突起、7……作業用把持部。
Claims (1)
- 【請求項1】部分円筒状に形成されていて、ハーネスに
固定されるハーネス固定部と、 このハーネス固定部から延出された平板形状の延出部
と、 この延出部の一方の面に形成されていて、自動車本体に
設けられた係合孔に係合される係合突起と、 上記延出部の他方の面であって、上記係合突起に対応す
る位置に形成されていて、上記係合突起を上記係合孔に
係合するときに押動される平面状の押し座面と、 上記延出部の他方の面であって、上記ハーネス固定部か
ら上記押し座面の近傍まで連続して形成された補強リブ
と、 上記延出部に可撓的に連結されると共に上記押し座面に
連設され、上記延出部との連結部から撓み変形可能に形
成されていて、ハーネスの固定作業時に把持するための
作業用把持部 とからなる自動車用配線クリップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985012520U JPH0746024Y2 (ja) | 1985-01-31 | 1985-01-31 | 自動車用配線クリップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985012520U JPH0746024Y2 (ja) | 1985-01-31 | 1985-01-31 | 自動車用配線クリップ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61129420U JPS61129420U (ja) | 1986-08-13 |
| JPH0746024Y2 true JPH0746024Y2 (ja) | 1995-10-18 |
Family
ID=30495661
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985012520U Expired - Lifetime JPH0746024Y2 (ja) | 1985-01-31 | 1985-01-31 | 自動車用配線クリップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0746024Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58149023U (ja) * | 1982-03-29 | 1983-10-06 | トヨタ自動車株式会社 | ワイヤハ−ネス等の留め具 |
-
1985
- 1985-01-31 JP JP1985012520U patent/JPH0746024Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61129420U (ja) | 1986-08-13 |
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