JPH055407B2 - - Google Patents

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JPH055407B2
JPH055407B2 JP62133774A JP13377487A JPH055407B2 JP H055407 B2 JPH055407 B2 JP H055407B2 JP 62133774 A JP62133774 A JP 62133774A JP 13377487 A JP13377487 A JP 13377487A JP H055407 B2 JPH055407 B2 JP H055407B2
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    • H03K19/00Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
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    • H03K19/00361Modifications for eliminating interference or parasitic voltages or currents in field effect transistor circuits
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明はCMOS型半導体集積回路に内蔵さ
れ、信号を外部に出力する出力回路に係り、特に
出力波形の歪を低減させるようにした出力回路に
関する。
(従来の技術) 半導体集積回路(以下、ICと称する)の出力
段には内部信号を外部に出力するために出力回路
が設けられている。第10図はMOS型ICで従来
から使用されている典型的な出力回路の構成を示
す回路図である。内部信号INはCMOSインバー
タで構成されたプリバツフア回路51に入力され
る。このプリバツフア回路51の出力は、プリバ
ツフア回路51よりも電流駆動能力が十分に高く
されCMOSインバータで構成された出力バツフ
ア回路52に入力される。そして、この出力バツ
フア回路52の出力が出力信号OUTとして信号
出力端子53からIC外部に出力される。
第11図は上記従来の出力回路の具体的構成を
示す回路図であり、プリバツフア回路51はPチ
ヤネルMOSトランジスタ61とNチヤネルMOS
トランジスタ62とから構成されており、出力バ
ツフア回路52は上記トランジスタ61,62よ
りも例えばチヤネル幅が大きく設定されたPチヤ
ネルMOSトランジスタ63とNチヤネルMOSト
ランジスタ64とから構成されている。
ところで、出力バツフア回路52のスイツチン
グ時に、この出力バツフア回路52に電源電圧
VDDやVSSを供給するための電源線、出力信号
OUTを伝達する出力配線等に寄生的に附随して
る低抗性、容量性及び誘導性負荷により、出力波
形にはオーバーシユートやアンダーシユートによ
る歪が発生することが知られている。第12図は
上記従来回路における各部分の信号波形を示す図
であり、第12図aは内部信号INの波形、同図
bはプリバツフア回路51の出力波形、同図cは
出力バツフア回路52の出力波形、すなわち出力
信号OUTの波形である。図示のように信号OUT
にはオーバーシユート、アンダーシユートによる
歪が発生している。
ここで、動作速度の高速化、高出力電流化に伴
い、CMOS構成の出力回路においてもシヨツト
キーTTL並の伝播遅延時間特性及び高出力電流
化を実現しようとすると、出力バツフア回路52
を構成するトラジスタの相互コンダクタンスを増
大する必要があり、このために上記出力歪が無視
できなくなつてきた。
そこで、出力バツフア回路がスイツチングする
際に発生する出力歪を低く押さえるために、従来
ではもつぱらICの外部に超高速スイツチング用
ダイオードやエミフエルと称されるフエライトビ
ーズによるインダクタを接続することが行われて
いる。しかし、ダイオードやエミフエルを外付け
することにより、このICを実装した印刷配線基
板の価格の上昇をもたらし、かつ基板上の素子実
装面積が増大することになる。
(発明が解決しようとする問題点) このように出力回路では出力波形に発生する歪
を低減するため、集積回路の外部に歪低減用の素
子を接続するようにしているため、実際に回路を
組立てる際に余分な素子が必要となり、価格が高
価となる欠点がある。
この発明は上記のような事情を考慮してなされ
たものであり、その目的は、出力波形に発生する
歪を低減するための余分な素子が不要な出力回路
を提供することにある。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) この発明の出力回路は、信号出力端子と、入力
端に同一信号が並列に入力され、出力に対する電
流駆動能力が互いに異なるように設定された少な
くとも2個のプリバツフア回路と、入力端が上記
プリバツフア回路の各出力端にそれぞれ接続さ
れ、出力端が上記信号出力端子に共通に接続さ
れ、電流駆動能力が大きなプリバツフア回路に接
続されたものの上記信号出力端子に対する電流駆
動能力は大きく設定され、電流駆動能力が小さな
プリバツフア回路に接続されたものの上記信号出
力端子に対する電流駆動能力が小さく設定された
少なくとも2個の出力バツフア回路とから構成さ
れている。
(作用) 高速動作する回路におて、入力信号に対する伝
播遅延時間の遅れを押さえ、出力波形が上昇する
速度及び下降する速度を遅らせることにより出力
歪は減少する。
そこでこの発明では、出力バツフア回路及びこ
れを駆動するプリバツフア回路をそれぞれ複数個
に分割し、分割されたプリバツフア回路のいくつ
かは出力バツフア回路を駆動する駆動するに十分
なチヤネル幅もしくはチヤネル長を持つPチヤネ
ル及びNチヤネルMOSトランジスタで構成し、
他のプリバツフア回路は対応する出力バツフア回
路の電流能力に比べ十分小さくなるようなチヤネ
ル幅もしくはチヤネル長を持つPチヤネル及Nチ
ヤネルMOSトランジスタで構成することにより、
信号の伝播時間の差と大きさを利用して出力波形
光の低減化を図るようにしている。
(実施例) 以下、図面を参照してこの発明の一実施例を説
明する。第1図はこの発明に係る出力回路の第1
の実施例の構成を示す回路図である。従来の出力
回路では一つの内部信号INに対してプリバツフ
ア回路と出力バツフア回路とをそれぞれ1個ずつ
設けていたのに対し、この実施例による出力回路
ではプリバツフア回路と出力バツフア回路とをそ
れぞれ2個に分割するようにしたものである。そ
して、2個のプリバツフア回路11,12には内
部信号INが並列に入力され、両プリバツフア回
路11,12の出力はそれぞれ対応する出力バツ
フア回路13,14に入力される。上記両出力バ
ツフア回路13,14の出力端は一つの信号出力
端子15に共通に接続されている。
第2図は上記実施例による出力回路の具体的構
成を示す回路図である。一方のプリバツフア回路
11はPチヤネルMOSトランジスタ21とNチ
ヤネルMOSトランジスタ22とからなるCMOS
インバータ構成にされており、他方のプリバツフ
ア回路12もPチヤネルMOSトランジスタ23
とNチヤネルMOSトランジスタ24とからなる
CMOSインバータ構成にされている。また、上
記一方のプリバツフア回路11の出力が入力され
る一方の出力バツフア回路13はPチヤネル
MOSトランジスタ25とNチヤネルMOSトラン
ジスタ26とからなるCMOSインバータ構成に
されており、他方のプリバツフア回路12の出力
が入力される他方の出力バツフア回路14もPチ
ヤネルMOSトランジスタ27とNチヤネルMOS
トランジスタ28とから構成されている。
このとき、出力バツフア回路13,14を構成
しているPチヤネルMOSトランジスタ25と2
7のチヤネル幅の和と前記従来回路の出力バツフ
ア回路を構成するPチヤネルMOSトランジスタ
63単独のチヤネル幅とが等しく、かつNチヤネ
ルMOSトランジスタ26と28のチヤネル幅の
和と前記従来回路の出力バツフア回路を構成する
NチヤネルMOSトランジスタ64単独のチヤネ
ル幅とが等しくなるように設定し、信号OUTの
出力電流値が従来回路と変わらないようにしてい
る。さらに、プリバツフア回路11を構成してい
るPチヤネル及びNチヤネルMOSトランジスタ
21と22それぞれのチヤネル幅は出力バツフア
回路13を駆動するに十分な大きさの値に設定し
ている。また、プリバツフア回路12を構成して
いるPチヤネル及びNチヤネルMOSトランジス
タ23と24それぞれのチヤネル幅は、プリバツ
フア回路11を構成しているPチヤネル及びNチ
ヤネルMOSトランジスタ21と22それぞれの
チヤネル幅に比較して十分小さな値に設定してい
る。一方、チヤネル長については、プリバツフア
回路12を構成しているPチヤネル及びNチヤネ
ルMOSトランジスタ23と24それぞれのチヤ
ネル長が、プリバツフア回路11を構成している
Pチヤネル及びNチヤネルMOSトランジスタ2
1と22それぞれのチヤネル長に比較して長くな
るように設定している。ここで、出力バツフア回
路13,14を構成しているMOSトランジスタ
のチヤネル長は、信号伝播遅延時間とプリバツフ
ア回路11,12を構成しているMOSトランジ
スタのチヤネル幅とチヤネル長に応じて適切な値
に設定される。このような条件を満足するチヤネ
ル幅W及びチヤネル長Lとして、第3図の例1、
例2に示すような値が挙げられる。
次に、上記構成でなる出力回路の動作を第4図
の波形図を用いて説明する。まず、第4図aの内
部信号INが高レベルに立上がると、プリバツフ
ア回路11内のトランジスタのチヤネル長Lが比
較的短くかつチヤネル幅Wは比較的大きく、その
電流駆動能力が比較的大きいため、その出力波形
は第4図bのに示すように速い速度で低レベル
に下降する。他方、プリバツフア回路12内のト
ランジスタのチヤネル長Lが比較的長くかつチヤ
ネル幅Wは比較的小さく、その電流駆動能力が比
較的小さいため、その出力波形は第4図bのに
示すように波形よりも遅い速度で低レベルに下
降する。電流駆動能力が比較的大きいプリバツフ
ア回路11の出力が入力される出力バツフア回路
13は高速に動作し、比較的小さな遅れ時間でそ
の出力波形が高レベルに上昇する。また、電流駆
動能力が比較的小さなプリバツフア回路12の出
力が入力される出力バツフア回路14は低速で動
作し、比較的大きな遅れ時間でその出力波形が高
レベルに上昇する。従つて、出力信号OUTが低
レベルから高レベルに立上がるときには出力バツ
フア回路13による駆動が支配的となる。この出
力バツフア回路13単独の電流駆動能力は、従来
回路における出力バツフア回路のそれよりも小さ
くされているため、高レベルに立上がるときの出
力信号OUTに発生するオーバーシユートやアン
ダーシユートによる歪の発生が低く押さえられ
る。また、最終的な電流駆動能力は従来の場合と
同じである。
このことは、内部信号INが高レベルから低レ
ベルに下降する場合も同様であり、これによつて
低レベルに下降するときの出力信号OUTに発生
するオーバーシユートやアンダーシユートによる
歪発生が低く押さえられる。
このように上記実施例回路によれば、信号出力
端子15に超高速スイツチング用ダイオードやエ
ミフエル等の余分な素子を接続せずとも、信号
OUTにオーバーシユートやアンダーシユートに
よる歪が発生することを押さえることができる。
第5図は出力信号OUTが高レベルから低レベ
ルに降下する際の波形の変化を、上記実施例回路
の場合と従来回路の場合とを比較して示す波形図
である。図中の波形aが上記実施例のものであ
り、波形bが従来回路のものである。図から明ら
かなように上記実施例の場合にはオーバーシユー
トやアンダーシユートが極めて少なくなつてお
り、歪がかなり押されられていることがわかる。
第6図はこの発明の第2の実施例の構成を示す
回路図である。上記第1図の第1の実施例回路で
はプリバツフア回路とプリバツフア回路とをそれ
ぞれ2個に分割する場合について説明が、この実
施例回路ではプリバツフア回路を2個以上のプリ
バツフア回路31i(i=1〜n)に分割し、こ
れに対応して出力バツフア回路を2個以上の出力
バツフア回路32iに分割したものである。そし
て、n個のプリバツフア回路31のうちいくつか
は伝播遅延時間の遅れを押さえるようにそのPチ
ヤネル及びNチヤネルMOSトランジスタのチヤ
ネル幅もしくはチヤネル長を設定し、いくつかは
出力の最終電圧値までの到達時間が長くなるよう
にそのPチヤネル及びNチヤネルMOSトランジ
スタのチヤネル幅もしくはチヤネル長を設定す
る。
第7図、第8図及び第9図はこの発明の第3、
第4、第5の各実施例の構成を示す回路図であ
る。上記第1、第2の実施例回路ではプリバツフ
ア回路がCMOSインバータである場合について
説明したが、第3の実施例回路ではCMOS構成
のm入力ナンド回路33iをプリバツフア回路と
して使用するようにしたものである。また、第8
図に示す第4の実施例回路ではCMOS構成のm
入力ノア回路34iをプリバツフア回路として使
用するようにしたものである。さらに、第9図に
示す第5図の実施例回路ではCMOS構成の一般
的なm入力論理回路35iをプリバツフア回路と
して使用するようにしたものである。
なお、上記第7図ないし第9図の各実施例にお
いて、あるプリバツフア回路としてのナンド回路
33もしくはノア回路34もしくは論理回路35
の複数の入力信号のうち最終にそのレベルが決定
される信号が入力されるPチヤネル及びNチヤネ
ルMOSトランジスタのチヤネル幅もしくはチヤ
ネル長が他のプリバツフア回路と異なるように設
定される。
[発明の効果] 以上説明したようにこの発明によれば、出力波
形に発生する歪を低減するための余分な素子が不
要な出力回路を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る出力回路の第1の実施
例の構成を示す回路図、第2図は上記実施例によ
る出力回路の具体的構成を示す回路図、第3図は
上記実施例回路で使用されるMOSトランジスタ
のチヤネル幅及びチヤネル長の値をまとめて示す
図、第4図は上記実施例回路の波形図、第5図は
上記実施例回路と従来回路の信号を比較して示す
波形図、第6図はこの発明の第2の実施例の構成
を示す回路図、第7図、第8図及び第9図はそれ
ぞれこの発明の第3、第4、第5の各実施例の構
成を示す回路図、第10図は従来の出力回路の回
路図、第11図は上記従来回路の具体的構成を示
す回路図、第12図は上記従来回路の波形図であ
る。 11,12,31……プリバツフア回路、1
3,14,32……出力バツフア回路、15……
信号出力端子、21,23,25,27……Pチ
ヤネルMOSトランジスタ、22,24,26,
28……NチヤネルMOSトランジスタ、33…
…ナンド回路、34……ノア回路、35……論理
回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 信号出力端子と、 入力端に同一信号が並列に入力され、出力に対
    する電流駆動能力が互いに異なるように設定され
    た少なくとも2個のプリバツフア回路と、 入力端が上記プリバツフア回路の各出力端にそ
    れぞれ接続され、出力端が上記信号出力端子に共
    通に接続され、電流駆動能力が大きなプリバツフ
    ア回路に接続されたものの上記信号出力端子に対
    する電流駆動能力は大きく設定され、電流駆動能
    力が小さなプリバツフア回路に接続されたものの
    上記信号出力端子に対する電流駆動能力が小さく
    設定された少なくとも2個の出力バツフア回路と を具備したことを特徴とする出力回路。
JP62133774A 1987-05-29 1987-05-29 出力回路 Granted JPS63299513A (ja)

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