JPH0554092A - 論理シミユレーシヨン装置 - Google Patents
論理シミユレーシヨン装置Info
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- JPH0554092A JPH0554092A JP3210584A JP21058491A JPH0554092A JP H0554092 A JPH0554092 A JP H0554092A JP 3210584 A JP3210584 A JP 3210584A JP 21058491 A JP21058491 A JP 21058491A JP H0554092 A JPH0554092 A JP H0554092A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 配線間隔が狭くとも配線負荷の特性データを
精度よく計算することができる配線負荷抽出機能を備え
た論理シミュレーション装置を得る。 【構成】 配線レイアウトデータD10は、配線領域分
割部1及び配線負荷モデル生成部3により、隣接配線数
の違いに基づき分割された分割配線領域それぞれに配線
負荷モデルが生成された配線負荷モデル回路データD1
2に変換される。そして、配線負荷分布定数計算部4
は、隣接配線数に対応してそれぞれ異った特性パラメー
タからなる単位長配線特性パラメータ群D13から回路
データD12の各配線負荷モデルの隣接配線数に応じた
特性パラメータを抽出し、該特性パラメータと各配線負
荷モデルの配線長とに基づき、各配線負荷モデルの特性
データを得た分布定数回路データD14を出力する。 【効果】 配線負荷の特性データを精度よく計算でき
る。
精度よく計算することができる配線負荷抽出機能を備え
た論理シミュレーション装置を得る。 【構成】 配線レイアウトデータD10は、配線領域分
割部1及び配線負荷モデル生成部3により、隣接配線数
の違いに基づき分割された分割配線領域それぞれに配線
負荷モデルが生成された配線負荷モデル回路データD1
2に変換される。そして、配線負荷分布定数計算部4
は、隣接配線数に対応してそれぞれ異った特性パラメー
タからなる単位長配線特性パラメータ群D13から回路
データD12の各配線負荷モデルの隣接配線数に応じた
特性パラメータを抽出し、該特性パラメータと各配線負
荷モデルの配線長とに基づき、各配線負荷モデルの特性
データを得た分布定数回路データD14を出力する。 【効果】 配線負荷の特性データを精度よく計算でき
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は所定のレイアウトパタ
ーンより形成される論理回路の配線負荷の特性データを
求める機能を備えた論理シミュレーション装置に関す
る。
ーンより形成される論理回路の配線負荷の特性データを
求める機能を備えた論理シミュレーション装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図16は、従来のRCモデルにおける配
線負荷抽出装置を示すブロック図である。同図に示すよ
うに、配線負荷モデル生成部11は論理回路を形成する
配線レイアウトデータD1を取り込み、配線負荷モデル
回路データD2を生成して配線分布定数回路計算部12
に出力する。
線負荷抽出装置を示すブロック図である。同図に示すよ
うに、配線負荷モデル生成部11は論理回路を形成する
配線レイアウトデータD1を取り込み、配線負荷モデル
回路データD2を生成して配線分布定数回路計算部12
に出力する。
【0003】図17は、配線レイアウトデータD1の一
例を示す説明図である。同図において、21〜23はイ
ンバータ、24(24a〜24c)はインバータ21の
出力からインバータ22及び23の入力にかけて形成さ
れる配線、N1は配線24の分岐点、31及び32はそ
れぞれ配線24とは直接接続関係のない他の隣接配線を
示す。
例を示す説明図である。同図において、21〜23はイ
ンバータ、24(24a〜24c)はインバータ21の
出力からインバータ22及び23の入力にかけて形成さ
れる配線、N1は配線24の分岐点、31及び32はそ
れぞれ配線24とは直接接続関係のない他の隣接配線を
示す。
【0004】配線負荷モデル生成部11は、図17に示
すような配線レイアウトデータD1を取り込んだ場合、
配線24を分岐点N1の前後で分割配線領域24a、分
割配線領域24b及び分割配線領域24cに分割し、図
18に示すように、各分割配線領域24a〜24cそれ
ぞれに配線負荷モデル25a〜25cを生成した配線負
荷モデル回路データD2を出力する。
すような配線レイアウトデータD1を取り込んだ場合、
配線24を分岐点N1の前後で分割配線領域24a、分
割配線領域24b及び分割配線領域24cに分割し、図
18に示すように、各分割配線領域24a〜24cそれ
ぞれに配線負荷モデル25a〜25cを生成した配線負
荷モデル回路データD2を出力する。
【0005】配線分布定数回路計算部12は配線負荷モ
デル回路データD2及び単位長配線特性データD3を取
り込み、配線負荷モデル回路データD2中の各配線負荷
モデルの配線長に単位長配線特性データD3を乗算する
ことにより、各配線負荷モデルの特性データである分布
定数(抵抗R、容量C)を計算して分布定数回路データ
D4を出力する。
デル回路データD2及び単位長配線特性データD3を取
り込み、配線負荷モデル回路データD2中の各配線負荷
モデルの配線長に単位長配線特性データD3を乗算する
ことにより、各配線負荷モデルの特性データである分布
定数(抵抗R、容量C)を計算して分布定数回路データ
D4を出力する。
【0006】そして、分布定数回路データD4に基づ
き、図示しない遅延時間計算部により、RCモデルの論
理回路の信号伝播遅延時間を計算することができる。
き、図示しない遅延時間計算部により、RCモデルの論
理回路の信号伝播遅延時間を計算することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の論理シミュレー
ション装置における配線負荷抽出部は以上のように構成
されており、配線に配線負荷モデルを形成する際、配線
とは直接接続関係にない他の隣接配線の存在を無視し
て、配線負荷モデルの特性データを計算してした。例え
ば、図17で示した配線レイアウトデータD1では、配
線24に直接接続関係にない他の隣接配線31及び32
の存在を全く考慮することなく、配線負荷モデル25a
〜25cの分布定数を形成してした。
ション装置における配線負荷抽出部は以上のように構成
されており、配線に配線負荷モデルを形成する際、配線
とは直接接続関係にない他の隣接配線の存在を無視し
て、配線負荷モデルの特性データを計算してした。例え
ば、図17で示した配線レイアウトデータD1では、配
線24に直接接続関係にない他の隣接配線31及び32
の存在を全く考慮することなく、配線負荷モデル25a
〜25cの分布定数を形成してした。
【0008】しかしながら、実際には配線と隣接配線と
の間に存在する配線間寄生素子により、配線の分布定数
が変化するため、従来の方法により計算した配線負荷モ
デルの分布定数の精度は低く、この分布定数を用いて計
算する信号伝播遅延時間の精度も悪化させてしまうとい
う問題点があった。この問題点は、製造プロセスの進歩
に伴い隣接する配線間隔が微小になる近年、無視できな
い傾向にある。
の間に存在する配線間寄生素子により、配線の分布定数
が変化するため、従来の方法により計算した配線負荷モ
デルの分布定数の精度は低く、この分布定数を用いて計
算する信号伝播遅延時間の精度も悪化させてしまうとい
う問題点があった。この問題点は、製造プロセスの進歩
に伴い隣接する配線間隔が微小になる近年、無視できな
い傾向にある。
【0009】この発明は上記問題点を解決するためにな
されたもので、配線間隔が狭くとも配線負荷モデルの特
性データを精度よく計算することができる配線負荷抽出
機能を備えた論理シミュレーション装置を得ることを目
的とする。
されたもので、配線間隔が狭くとも配線負荷モデルの特
性データを精度よく計算することができる配線負荷抽出
機能を備えた論理シミュレーション装置を得ることを目
的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明にかかる論理シ
ミュレーション装置は、所定のレイアウトパターンより
形成される論理回路の配線負荷の特性データを求める機
能を有し、前記論理回路のレイアウトパターンを規定し
たレイアウトパターンデータを付与するレイアウトパタ
ーンデータ付与手段と、配線に付随する寄生素子の特性
により分類される複数種の配線負荷モデルそれぞれに対
応して単位長当たりの特性データである特性パラメータ
を格納した配線特性データ記憶手段と、前記レイアウト
パターンデータに基づき、前記論理回路の各素子間の配
線上に、前記配線に付随する寄生素子の特性により規定
された配線負荷モデルを設けて配線負荷モデル回路デー
タを出力する配線負荷モデル設定手段と、前記配線負荷
モデル回路データの前記配線負荷モデルそれぞれに対応
した前記特性パラメータを前記特性データ記憶手段から
取り込み、該特性パラメータと前記配線負荷モデルの配
線長とに基づき、前記配線負荷モデルそれぞれの特性デ
ータを計算して特性データ計算済み配線負荷モデル回路
データを出力する特性データ計算手段とを備えて構成さ
れる。
ミュレーション装置は、所定のレイアウトパターンより
形成される論理回路の配線負荷の特性データを求める機
能を有し、前記論理回路のレイアウトパターンを規定し
たレイアウトパターンデータを付与するレイアウトパタ
ーンデータ付与手段と、配線に付随する寄生素子の特性
により分類される複数種の配線負荷モデルそれぞれに対
応して単位長当たりの特性データである特性パラメータ
を格納した配線特性データ記憶手段と、前記レイアウト
パターンデータに基づき、前記論理回路の各素子間の配
線上に、前記配線に付随する寄生素子の特性により規定
された配線負荷モデルを設けて配線負荷モデル回路デー
タを出力する配線負荷モデル設定手段と、前記配線負荷
モデル回路データの前記配線負荷モデルそれぞれに対応
した前記特性パラメータを前記特性データ記憶手段から
取り込み、該特性パラメータと前記配線負荷モデルの配
線長とに基づき、前記配線負荷モデルそれぞれの特性デ
ータを計算して特性データ計算済み配線負荷モデル回路
データを出力する特性データ計算手段とを備えて構成さ
れる。
【0011】
【作用】この発明における配線負荷モデル設定手段は、
レイアウトパターンデータに基づき、論理回路の各素子
間の配線上に、配線に付随する寄生素子の特性により規
定された配線負荷モデルを設けて配線負荷モデル回路デ
ータを出力する。
レイアウトパターンデータに基づき、論理回路の各素子
間の配線上に、配線に付随する寄生素子の特性により規
定された配線負荷モデルを設けて配線負荷モデル回路デ
ータを出力する。
【0012】そして、特性データ計算手段は、配線負荷
モデル回路データ中の配線負荷モデルそれぞれに対応し
た特性パラメータを特性データ記憶手段から取り込み、
該特性パラメータと配線負荷モデルの配線長とに基づ
き、配線負荷モデルそれぞれの特性データを計算する。
モデル回路データ中の配線負荷モデルそれぞれに対応し
た特性パラメータを特性データ記憶手段から取り込み、
該特性パラメータと配線負荷モデルの配線長とに基づ
き、配線負荷モデルそれぞれの特性データを計算する。
【0013】したがって、特性データ計算手段により計
算された配線負荷モデルの特性データは、配線と直接接
続関係のない他の隣接配線との間に生じる配線間寄生素
子等の寄生素子の影響を加味した特性データとなる。
算された配線負荷モデルの特性データは、配線と直接接
続関係のない他の隣接配線との間に生じる配線間寄生素
子等の寄生素子の影響を加味した特性データとなる。
【0014】
【実施例】図1はこの発明の第1の実施例である論理シ
ミュレーション装置の一部を示すブロック図である。同
図に示すように、配線領域分割部1は、レイアウトデー
タ付与部2から配線レイアウトデータD10を取り込
み、分岐点及び隣接配線数に基づく配線分割処理を施し
て分割配線回路データD11を配線負荷モデル生成部3
に出力する。
ミュレーション装置の一部を示すブロック図である。同
図に示すように、配線領域分割部1は、レイアウトデー
タ付与部2から配線レイアウトデータD10を取り込
み、分岐点及び隣接配線数に基づく配線分割処理を施し
て分割配線回路データD11を配線負荷モデル生成部3
に出力する。
【0015】図2は、配線レイアウトデータD10の一
例を示す回路図である。同図において、21〜23はイ
ンバータ、24(24a〜24c)はインバータ21の
出力からインバータ22及び23の入力にかけて形成さ
れる配線、N1は配線24の分岐点、31及び32はそ
れぞれ配線24とは直接接続関係のない他の隣接配線を
示す。
例を示す回路図である。同図において、21〜23はイ
ンバータ、24(24a〜24c)はインバータ21の
出力からインバータ22及び23の入力にかけて形成さ
れる配線、N1は配線24の分岐点、31及び32はそ
れぞれ配線24とは直接接続関係のない他の隣接配線を
示す。
【0016】配線領域分割部1は、図2に示すような配
線レイアウトデータD10をレイアウトデータ付与部2
から取り込んだ場合、従来同様、配線24を分岐点N1
の前後で分割するとともに、図3に示すように、隣接配
線が0本から1本に変化する分割点V1の前後、隣接配
線が1本から2本に変化する分割点V2の前後でも配線
24を分割することにより、分割配線領域24a〜24
eからなる分割配線回路データD11を出力する。
線レイアウトデータD10をレイアウトデータ付与部2
から取り込んだ場合、従来同様、配線24を分岐点N1
の前後で分割するとともに、図3に示すように、隣接配
線が0本から1本に変化する分割点V1の前後、隣接配
線が1本から2本に変化する分割点V2の前後でも配線
24を分割することにより、分割配線領域24a〜24
eからなる分割配線回路データD11を出力する。
【0017】配線負荷モデル生成部3は分割配線回路デ
ータD11を取り込み、分割配線領域それぞれに配線負
荷モデルを生成した配線負荷モデル回路データD12を
配線負荷分布定数計算部4に出力する。
ータD11を取り込み、分割配線領域それぞれに配線負
荷モデルを生成した配線負荷モデル回路データD12を
配線負荷分布定数計算部4に出力する。
【0018】例えば、配線負荷モデル生成部3が、図3
で示すような分割配線回路データD11を取り込んだ場
合、図4に示すように、各分割配線領域24a〜24e
それぞれに配線負荷モデル25a〜25eを生成した配
線負荷モデル回路データD12を出力する。すなわち、
配線負荷モデル25a及び25eが隣接配線が全く存在
しない配線負荷モデルであり、配線負荷モデル25b及
び25dが隣接配線が1本存在する配線負荷モデルであ
り、配線負荷モデル25cが隣接配線が2本存在する配
線負荷モデルである。
で示すような分割配線回路データD11を取り込んだ場
合、図4に示すように、各分割配線領域24a〜24e
それぞれに配線負荷モデル25a〜25eを生成した配
線負荷モデル回路データD12を出力する。すなわち、
配線負荷モデル25a及び25eが隣接配線が全く存在
しない配線負荷モデルであり、配線負荷モデル25b及
び25dが隣接配線が1本存在する配線負荷モデルであ
り、配線負荷モデル25cが隣接配線が2本存在する配
線負荷モデルである。
【0019】一方、特性データ記憶部5は単位長当りの
配線の特性データである複数の特性パラメータを単位長
配線特性データ群D13として格納し、これらの特性パ
ラメータは配線負荷モデルの隣接配線数0〜2に対応し
てそれぞれ異った値を有する。
配線の特性データである複数の特性パラメータを単位長
配線特性データ群D13として格納し、これらの特性パ
ラメータは配線負荷モデルの隣接配線数0〜2に対応し
てそれぞれ異った値を有する。
【0020】配線負荷分布定数計算部4は配線負荷モデ
ル回路データD12を取り込むと共に、特性データ記憶
部5から単位長配線特性データ群D13を取り込み、各
配線負荷モデルの隣接配線数に応じた特性パラメータを
抽出し、該特性パラメータと各配線負荷モデルの配線長
とを乗算することにより、各配線負荷モデルの特性デー
タである分布定数(抵抗R、容量C)を計算して分布定
数回路データD14を遅延時間計算部6に出力する。
ル回路データD12を取り込むと共に、特性データ記憶
部5から単位長配線特性データ群D13を取り込み、各
配線負荷モデルの隣接配線数に応じた特性パラメータを
抽出し、該特性パラメータと各配線負荷モデルの配線長
とを乗算することにより、各配線負荷モデルの特性デー
タである分布定数(抵抗R、容量C)を計算して分布定
数回路データD14を遅延時間計算部6に出力する。
【0021】遅延時間計算部6は、分布定数回路データ
D14に基づき、RCモデルの論理回路の信号伝播遅延
時間を計算する。
D14に基づき、RCモデルの論理回路の信号伝播遅延
時間を計算する。
【0022】図5は図1で示した論理シミュレーション
装置の配線負荷抽出動作を示すフローチャートである。
装置の配線負荷抽出動作を示すフローチャートである。
【0023】同図を参照して、ステップS1で、配線領
域分割部1は、レイアウトデータ付与部2から取り込ん
だ配線レイアウトデータD1に対し、分岐点及び隣接配
線数に基づく配線分割処理を施して分割配線回路データ
D11を配線負荷モデル生成部2に出力する。
域分割部1は、レイアウトデータ付与部2から取り込ん
だ配線レイアウトデータD1に対し、分岐点及び隣接配
線数に基づく配線分割処理を施して分割配線回路データ
D11を配線負荷モデル生成部2に出力する。
【0024】そして、ステップS2で、配線負荷モデル
生成部3は、分割配線回路データD11中の各分割配線
領域に配線負荷モデルを生成した配線負荷モデル回路デ
ータD12を配線負荷分布定数計算部4に出力する。
生成部3は、分割配線回路データD11中の各分割配線
領域に配線負荷モデルを生成した配線負荷モデル回路デ
ータD12を配線負荷分布定数計算部4に出力する。
【0025】その後、ステップS3で、配線負荷分布定
数計算部4は配線負荷モデル回路データD12を取り込
むと共に、特性データ記憶部5から単位長配線特性デー
タ群D13を取り込み、これらのデータD12及びD1
3に基づき、各配線負荷モデルの分布定数(抵抗R、容
量C)を計算して分布定数回路データD14を出力す
る。
数計算部4は配線負荷モデル回路データD12を取り込
むと共に、特性データ記憶部5から単位長配線特性デー
タ群D13を取り込み、これらのデータD12及びD1
3に基づき、各配線負荷モデルの分布定数(抵抗R、容
量C)を計算して分布定数回路データD14を出力す
る。
【0026】このように、配線の分割に際し隣接配線数
を考慮して分割配線領域を形成し、各分割配線に生成し
た配線負荷モデルの分布定数を隣接配線数に応じて計算
することにより、配線と隣接配線との間に存在する配線
間寄生素子の存在を考慮した精度の高い配線負荷モデル
の分布定数を求めることができ、この配線負荷モデルに
基づき計算される信号伝播遅延時間の精度も向上する。
を考慮して分割配線領域を形成し、各分割配線に生成し
た配線負荷モデルの分布定数を隣接配線数に応じて計算
することにより、配線と隣接配線との間に存在する配線
間寄生素子の存在を考慮した精度の高い配線負荷モデル
の分布定数を求めることができ、この配線負荷モデルに
基づき計算される信号伝播遅延時間の精度も向上する。
【0027】図6はこの発明の第2の実施例である論理
シミュレーション装置の一部を示すブロック図である。
同図において、各構成部1〜5及び各データD10〜D
14は第1の実施例と同様であるため説明を省略する。
シミュレーション装置の一部を示すブロック図である。
同図において、各構成部1〜5及び各データD10〜D
14は第1の実施例と同様であるため説明を省略する。
【0028】配線負荷モデル統合部7は、配線負荷モデ
ル生成部12から配線負荷モデル回路データD12を取
り込み、配線負荷モデル回路データD12中の配線負荷
モデルを統合して統合配線負荷モデルを再生成すること
により得た統合配線負荷モデル回路データD15を統合
配線負荷分布定数計算部8に出力する。
ル生成部12から配線負荷モデル回路データD12を取
り込み、配線負荷モデル回路データD12中の配線負荷
モデルを統合して統合配線負荷モデルを再生成すること
により得た統合配線負荷モデル回路データD15を統合
配線負荷分布定数計算部8に出力する。
【0029】例えば、配線負荷モデル回路データD12
の配線負荷モデルが図4で示すような場合、インバータ
21,22及び23間の5つの配線負荷モデル25a〜
25dを図7に示すごとく、3つの統合配線負荷モデル
26a〜26cに統合する。つまり、分岐点N1の前後
で分割された従来の配線負荷モデルと同数の統合配線負
荷モデルに統合することになり、2つの配線負荷モデル
25a及び25bが1つの統合配線負荷モデル26aに
統合され、2つの配線負荷モデル25c及び25dが1
つの統合配線負荷モデル26bに統合される。
の配線負荷モデルが図4で示すような場合、インバータ
21,22及び23間の5つの配線負荷モデル25a〜
25dを図7に示すごとく、3つの統合配線負荷モデル
26a〜26cに統合する。つまり、分岐点N1の前後
で分割された従来の配線負荷モデルと同数の統合配線負
荷モデルに統合することになり、2つの配線負荷モデル
25a及び25bが1つの統合配線負荷モデル26aに
統合され、2つの配線負荷モデル25c及び25dが1
つの統合配線負荷モデル26bに統合される。
【0030】統合配線負荷分布定数計算部8は統合配線
負荷モデル回路データD15を取り込み、分布定数回路
データD14を参照しながら各統合配線負荷モデルの分
布定数(抵抗R、容量C)を計算して統合分布定数回路
データD16を遅延時間計算部6に出力する。
負荷モデル回路データD15を取り込み、分布定数回路
データD14を参照しながら各統合配線負荷モデルの分
布定数(抵抗R、容量C)を計算して統合分布定数回路
データD16を遅延時間計算部6に出力する。
【0031】遅延時間計算部6は、統合分布定数回路デ
ータD16に基づき、RCモデルの論理回路の信号伝播
遅延時間を計算する。
ータD16に基づき、RCモデルの論理回路の信号伝播
遅延時間を計算する。
【0032】図8は第2の実施例のシミュレーション装
置の配線負荷抽出動作を示すフローチャートである。同
図において、ステップS1〜S3は、第1の実施例と同
様であるため説明は省略する。
置の配線負荷抽出動作を示すフローチャートである。同
図において、ステップS1〜S3は、第1の実施例と同
様であるため説明は省略する。
【0033】ステップS4において、配線負荷モデル統
合部7は、配線負荷モデル生成部2から取り込んだ配線
負荷モデル回路データD14中の配線負荷モデルを、分
岐点前後のみで分割されるグループ単位で少なくとも1
つ以上の配線負荷モデルに対し1つの割合で統合配線負
荷モデルを設けることにより得た統合配線負荷モデル回
路データD15を統合配線負荷分布定数計算部8に出力
する。
合部7は、配線負荷モデル生成部2から取り込んだ配線
負荷モデル回路データD14中の配線負荷モデルを、分
岐点前後のみで分割されるグループ単位で少なくとも1
つ以上の配線負荷モデルに対し1つの割合で統合配線負
荷モデルを設けることにより得た統合配線負荷モデル回
路データD15を統合配線負荷分布定数計算部8に出力
する。
【0034】そして、ステップS5で、統合配線負荷分
布定数計算部8は、統合配線負荷モデル回路データD1
2及び統合前の分布定数回路データD14に基づき、各
統合配線負荷モデルの分布定数(抵抗R、容量C)を計
算して統合分布定数回路データD16を出力する。
布定数計算部8は、統合配線負荷モデル回路データD1
2及び統合前の分布定数回路データD14に基づき、各
統合配線負荷モデルの分布定数(抵抗R、容量C)を計
算して統合分布定数回路データD16を出力する。
【0035】第2の実施例のように構成すると、統合配
線負荷モデル数が従来例と同数で構成できるので、遅延
時間計算部6の遅延時間計算に要する時間は従来と同時
間で済み、統合分布定数回路データD16のデータ容量
も従来から増えない利点がある。
線負荷モデル数が従来例と同数で構成できるので、遅延
時間計算部6の遅延時間計算に要する時間は従来と同時
間で済み、統合分布定数回路データD16のデータ容量
も従来から増えない利点がある。
【0036】図9はこの発明の第3の実施例である論理
シミュレーション装置の一部を示すブロック図である。
同図に示すように、配線領域分割部1′は、レイアウト
データ付与部2′から配線レイアウトデータD10′を
取り込み、分岐点、隣接配線数及びクロス配線の影響に
基づく配線分割処理を施して分割配線回路データD1
1′を配線負荷モデル生成部3′に出力する。
シミュレーション装置の一部を示すブロック図である。
同図に示すように、配線領域分割部1′は、レイアウト
データ付与部2′から配線レイアウトデータD10′を
取り込み、分岐点、隣接配線数及びクロス配線の影響に
基づく配線分割処理を施して分割配線回路データD1
1′を配線負荷モデル生成部3′に出力する。
【0037】図10はクロス配線を有するレイアウトパ
ターンデータD11の一例を示す回路図である。同図に
おいて、41及び42がインバータであり、43がイン
バータ間の配線であり、33及び34が配線43と直接
接続関係にない他の隣接配線を示し、44が配線43と
直接接続関係がないクロス配線を示している。
ターンデータD11の一例を示す回路図である。同図に
おいて、41及び42がインバータであり、43がイン
バータ間の配線であり、33及び34が配線43と直接
接続関係にない他の隣接配線を示し、44が配線43と
直接接続関係がないクロス配線を示している。
【0038】配線領域分割部1′は、図10に示すよう
な配線レイアウトデータD10′をレイアウトデータ付
与部2′から取り込んだ場合、図11に示すように、第
1及び第2の実施例と同様にして配線43の隣接配線数
に着目し、隣接配線が0本から1本に変化する分割点V
1の前後、隣接配線が1本から2本に変化する分割点V
2及びV3の前後で配線43を分割するとともに、クロ
ス配線44の強度影響限界点C1及びC2の前後、クロ
ス配線44の弱度影響限界点C3及びC4の前後でも配
線43を分割し、分割配線領域43a〜43hからなる
分割配線回路データD11′を出力する。
な配線レイアウトデータD10′をレイアウトデータ付
与部2′から取り込んだ場合、図11に示すように、第
1及び第2の実施例と同様にして配線43の隣接配線数
に着目し、隣接配線が0本から1本に変化する分割点V
1の前後、隣接配線が1本から2本に変化する分割点V
2及びV3の前後で配線43を分割するとともに、クロ
ス配線44の強度影響限界点C1及びC2の前後、クロ
ス配線44の弱度影響限界点C3及びC4の前後でも配
線43を分割し、分割配線領域43a〜43hからなる
分割配線回路データD11′を出力する。
【0039】配線負荷モデル生成部3′は分割配線回路
データD11′を取り込み、各分割配線それぞれに配線
負荷モデルを形成した配線負荷モデル回路データD1
2′を生成して配線負荷分布定数計算部4′に出力す
る。
データD11′を取り込み、各分割配線それぞれに配線
負荷モデルを形成した配線負荷モデル回路データD1
2′を生成して配線負荷分布定数計算部4′に出力す
る。
【0040】例えば、配線負荷モデル生成部3′が、図
11で示すような分割配線回路データD11′を取り込
んだ場合、図12で示すように、各分割配線43a〜4
3hそれぞれに配線負荷モデル45a〜45hを生成し
た配線負荷モデル回路データD12を出力する。すなわ
ち、配線負荷モデル45a及び45eは隣接配線が全く
存在せずクロス配線44の影響も全くない配線負荷モデ
ルであり、配線負荷モデル45b及び45dはクロス配
線44の影響を弱く受ける配線負荷モデルであり、配線
負荷モデル45cがクロス配線44の影響を強く受ける
配線負荷モデルであり、配線負荷モデル45f及び45
hが隣接配線が1本存在する配線負荷モデルであり、配
線負荷モデル45gが隣接配線が2本存在する配線負荷
モデルである。
11で示すような分割配線回路データD11′を取り込
んだ場合、図12で示すように、各分割配線43a〜4
3hそれぞれに配線負荷モデル45a〜45hを生成し
た配線負荷モデル回路データD12を出力する。すなわ
ち、配線負荷モデル45a及び45eは隣接配線が全く
存在せずクロス配線44の影響も全くない配線負荷モデ
ルであり、配線負荷モデル45b及び45dはクロス配
線44の影響を弱く受ける配線負荷モデルであり、配線
負荷モデル45cがクロス配線44の影響を強く受ける
配線負荷モデルであり、配線負荷モデル45f及び45
hが隣接配線が1本存在する配線負荷モデルであり、配
線負荷モデル45gが隣接配線が2本存在する配線負荷
モデルである。
【0041】一方、特性データ記憶部5′は単位長当り
の配線の特性データである複数の特性パラメータを単位
長配線特性データ群D13′として格納し、これらの特
性パラメータは配線負荷モデルの隣接配線数0〜2及び
クロス配線の影響度合に対応してそれぞれ異った値を有
する。
の配線の特性データである複数の特性パラメータを単位
長配線特性データ群D13′として格納し、これらの特
性パラメータは配線負荷モデルの隣接配線数0〜2及び
クロス配線の影響度合に対応してそれぞれ異った値を有
する。
【0042】配線負荷分布定数計算部4′は配線負荷モ
デル回路データD12′を取り込むと共に、特性データ
記憶部5′から単位長配線特性データ群D13′を取り
込み、各配線負荷モデルの隣接配線数及びクロス配線の
度合いに応じた特性パラメータを抽出し、該特性パラメ
ータと各配線負荷モデルの配線長とを乗算することによ
り、各配線負荷モデルの分布定数(抵抗R、容量C)を
計算して分布定数回路データD14′を遅延時間計算部
6に出力する。
デル回路データD12′を取り込むと共に、特性データ
記憶部5′から単位長配線特性データ群D13′を取り
込み、各配線負荷モデルの隣接配線数及びクロス配線の
度合いに応じた特性パラメータを抽出し、該特性パラメ
ータと各配線負荷モデルの配線長とを乗算することによ
り、各配線負荷モデルの分布定数(抵抗R、容量C)を
計算して分布定数回路データD14′を遅延時間計算部
6に出力する。
【0043】遅延時間計算部6は、分布定数回路データ
D14′に基づき、RCモデルの論理回路の信号伝播遅
延時間を計算する。
D14′に基づき、RCモデルの論理回路の信号伝播遅
延時間を計算する。
【0044】このように、第3の実施例では、隣接配線
に加えクロス配線の影響を加味して、配線負荷モデルを
生成して各配線負荷モデルの分布定数を求めるように構
成したのため、第1及び第2の実施例以上に精度の高い
配線負荷モデルの特性データを求めることができる。な
お、第3の実施例の配線負荷分布定数計算部4′と遅延
時間計算部6との間に、第2の実施例のように、配線負
荷モデル統合部及び統合配線負荷分布定数計算部を設け
てもよい。
に加えクロス配線の影響を加味して、配線負荷モデルを
生成して各配線負荷モデルの分布定数を求めるように構
成したのため、第1及び第2の実施例以上に精度の高い
配線負荷モデルの特性データを求めることができる。な
お、第3の実施例の配線負荷分布定数計算部4′と遅延
時間計算部6との間に、第2の実施例のように、配線負
荷モデル統合部及び統合配線負荷分布定数計算部を設け
てもよい。
【0045】図13はこの発明の第4の実施例である論
理シミュレータの一部を示すブロック図である。同図に
示すように、配線領域分割部1′′は、レイアウトデー
タ付与部2′′から配線レイアウトデータD10′′を
取り込み、分岐点、隣接配線数及びクロス配線の影響に
基づく配線分割処理を施して分割配線回路データD1
1′′を配線負荷モデル生成部2′′に出力する。
理シミュレータの一部を示すブロック図である。同図に
示すように、配線領域分割部1′′は、レイアウトデー
タ付与部2′′から配線レイアウトデータD10′′を
取り込み、分岐点、隣接配線数及びクロス配線の影響に
基づく配線分割処理を施して分割配線回路データD1
1′′を配線負荷モデル生成部2′′に出力する。
【0046】図14はクロス配線を有する分割配線回路
データD12′′の一例を示す回路図である。同図にお
いて、51、52及び53がインバータであり、54が
インバータ51,52及び53間の配線であり、55が
配線54にクロスするクロス配線であり、35及び36
が配線54と直接接続関係にない他の隣接配線を示して
いる。
データD12′′の一例を示す回路図である。同図にお
いて、51、52及び53がインバータであり、54が
インバータ51,52及び53間の配線であり、55が
配線54にクロスするクロス配線であり、35及び36
が配線54と直接接続関係にない他の隣接配線を示して
いる。
【0047】配線領域分割部1′′は、図14に示すよ
うに、隣接配線数及びクロス配線の影響度合いに関係な
く、均等間隔で分割点Pを設けることにより配線54を
分割して分割配線領域54a〜54lからなる分割配線
回路データD11′′を出力する。
うに、隣接配線数及びクロス配線の影響度合いに関係な
く、均等間隔で分割点Pを設けることにより配線54を
分割して分割配線領域54a〜54lからなる分割配線
回路データD11′′を出力する。
【0048】配線負荷モデル生成部3′′は分割配線回
路データD11′′を取り込み、各分割配線領域ごとに
配線負荷モデルを生成した配線負荷モデル回路データD
12′′を配線負荷分布定数計算部4′′に出力する。
路データD11′′を取り込み、各分割配線領域ごとに
配線負荷モデルを生成した配線負荷モデル回路データD
12′′を配線負荷分布定数計算部4′′に出力する。
【0049】例えば、配線負荷モデル生成部3′′が、
図14で示すような分割配線回路データD11′′を取
り込んだ場合、各分割配線54a〜54lそれぞれに配
線負荷モデル55a〜55lを生成した配線負荷モデル
回路データD12′′を出力する。この際、第3の実施
例同様、隣接配線数及びクロス配線の影響を考慮して、
各配線負荷モデルを種類分けする。
図14で示すような分割配線回路データD11′′を取
り込んだ場合、各分割配線54a〜54lそれぞれに配
線負荷モデル55a〜55lを生成した配線負荷モデル
回路データD12′′を出力する。この際、第3の実施
例同様、隣接配線数及びクロス配線の影響を考慮して、
各配線負荷モデルを種類分けする。
【0050】一方、特性データ記憶部5′′は単位長当
りの配線の特性データである複数の特性パラメータを単
位長配線特性データ群D13′′として格納し、これら
の特性パラメータは配線負荷モデルの隣接配線数0〜2
及びクロス配線の影響度合に対応してそれぞれ異った値
を有する。
りの配線の特性データである複数の特性パラメータを単
位長配線特性データ群D13′′として格納し、これら
の特性パラメータは配線負荷モデルの隣接配線数0〜2
及びクロス配線の影響度合に対応してそれぞれ異った値
を有する。
【0051】配線負荷分布定数計算部4′′は配線負荷
モデル回路データD12′′を取り込むと共に、特性デ
ータ記憶部5′′から単位長配線特性データ群D1
3′′を取り込み、各配線負荷モデルの隣接配線数及び
クロス配線の度合いに応じた特性パラメータを抽出し、
該特性パラメータと各配線負荷モデルの配線長とを乗算
することにより、各配線負荷モデルの分布定数(抵抗
R、容量C)を計算して分布定数回路データD14′′
を出力する。
モデル回路データD12′′を取り込むと共に、特性デ
ータ記憶部5′′から単位長配線特性データ群D1
3′′を取り込み、各配線負荷モデルの隣接配線数及び
クロス配線の度合いに応じた特性パラメータを抽出し、
該特性パラメータと各配線負荷モデルの配線長とを乗算
することにより、各配線負荷モデルの分布定数(抵抗
R、容量C)を計算して分布定数回路データD14′′
を出力する。
【0052】配線負荷モデル統合部7′′は、配線負荷
モデル生成部2′′から配線負荷モデル回路データD1
2′′を取り込み、第2の実施例同様、配線負荷モデル
回路データD14′′中の配線負荷モデルを統合して統
合配線負荷モデル回路データD15′′を統合配線負荷
分布定数計算部8′′に出力する。
モデル生成部2′′から配線負荷モデル回路データD1
2′′を取り込み、第2の実施例同様、配線負荷モデル
回路データD14′′中の配線負荷モデルを統合して統
合配線負荷モデル回路データD15′′を統合配線負荷
分布定数計算部8′′に出力する。
【0053】統合配線負荷分布定数計算部8′′は統合
配線負荷モデル回路データD15′′を取り込み、統合
前の分布定数回路データD14′′を参照しながら各統
合配線負荷モデルの分布定数(抵抗R、容量C)を計算
して統合分布定数回路データD16′′を遅延時間計算
部6に出力する。
配線負荷モデル回路データD15′′を取り込み、統合
前の分布定数回路データD14′′を参照しながら各統
合配線負荷モデルの分布定数(抵抗R、容量C)を計算
して統合分布定数回路データD16′′を遅延時間計算
部6に出力する。
【0054】遅延時間計算部6は、統合分布定数回路デ
ータD16′′に基づき、RCモデルの論理回路の信号
伝播遅延時間を計算する。
ータD16′′に基づき、RCモデルの論理回路の信号
伝播遅延時間を計算する。
【0055】この第4の実施例のように、配線上に均等
間隔で配線負荷モデルを設け、配線間寄生素子に基づき
各配線負荷モデルを分類しても第2及び第3の実施例と
同様の効果を奏する。
間隔で配線負荷モデルを設け、配線間寄生素子に基づき
各配線負荷モデルを分類しても第2及び第3の実施例と
同様の効果を奏する。
【0056】また、配線の分割間隔を微小化し、隣接配
線数、クロス配線の影響度合に加えて、隣接配線の隣接
箇所(中央部,端部等)、隣接距離等を考慮して、配線
負荷モデルの特性データを求めることにより、より精度
を向上させることができる。
線数、クロス配線の影響度合に加えて、隣接配線の隣接
箇所(中央部,端部等)、隣接距離等を考慮して、配線
負荷モデルの特性データを求めることにより、より精度
を向上させることができる。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、配線負荷モデル設定手段により、レイアウトパター
ンデータに基づき、論理回路の各素子間の配線上に、配
線に付随する寄生素子の特性により規定された配線負荷
モデルを設けて配線負荷モデル回路データを出力し、特
性データ計算手段により、配線負荷モデル回路データ中
の配線負荷モデルそれぞれに対応した特性パラメータを
特性データ記憶手段から取り込み、該特性パラメータと
配線負荷モデルの配線長とに基づき、配線負荷モデルそ
れぞれの特性データを計算する。
ば、配線負荷モデル設定手段により、レイアウトパター
ンデータに基づき、論理回路の各素子間の配線上に、配
線に付随する寄生素子の特性により規定された配線負荷
モデルを設けて配線負荷モデル回路データを出力し、特
性データ計算手段により、配線負荷モデル回路データ中
の配線負荷モデルそれぞれに対応した特性パラメータを
特性データ記憶手段から取り込み、該特性パラメータと
配線負荷モデルの配線長とに基づき、配線負荷モデルそ
れぞれの特性データを計算する。
【0058】その結果、特性データ計算手段により計算
された配線負荷モデルの特性データは、配線と直接接続
関係のない他の隣接配線との間に生じる配線間寄生素子
等の寄生素子の影響を加味した特性データとなるため、
隣接配線間の間隔が狭まっても精度の高い配線負荷の特
性データを得ることができる。
された配線負荷モデルの特性データは、配線と直接接続
関係のない他の隣接配線との間に生じる配線間寄生素子
等の寄生素子の影響を加味した特性データとなるため、
隣接配線間の間隔が狭まっても精度の高い配線負荷の特
性データを得ることができる。
【図1】この発明の第1の実施例である論理シミュレー
ション装置の構成を示すブロック図である。
ション装置の構成を示すブロック図である。
【図2】レイアウトパターンデータの一例を示す説明図
である。
である。
【図3】分割配線回路データの一例を示す説明図であ
る。
る。
【図4】配線負荷モデル回路データの一例を示す説明図
である。
である。
【図5】第1の実施例の論理シミュレーション装置の配
線負荷抽出動作を示すフローチャートである。
線負荷抽出動作を示すフローチャートである。
【図6】この発明の第2の実施例である論理シミュレー
ション装置の構成を示すブロック図である。
ション装置の構成を示すブロック図である。
【図7】統合配線負荷モデル回路データの一例を示す説
明図である。
明図である。
【図8】第2の実施例の論理シミュレーション装置の配
線負荷抽出動作を示すフローチャートである。
線負荷抽出動作を示すフローチャートである。
【図9】この発明の第3の実施例である論理シミュレー
ション装置の構成を示すブロック図である。
ション装置の構成を示すブロック図である。
【図10】レイアウトパターンデータの一例を示す説明
図である。
図である。
【図11】分割配線回路データの一例を示す説明図であ
る。
る。
【図12】配線負荷モデル回路データの一例を示す説明
図である。
図である。
【図13】この発明の第4の実施例である論理シミュレ
ーション装置の構成を示すブロック図である。
ーション装置の構成を示すブロック図である。
【図14】分割配線回路データの一例を示す説明図であ
る。
る。
【図15】配線負荷モデル回路データの一例を示す説明
図である。
図である。
【図16】従来の論理シミュレーション装置の構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図17】レイアウトパターンデータの一例を示す説明
図である。
図である。
【図18】配線負荷モデル回路データの一例を示す説明
図である。
図である。
1 配線領域分割部 2 レイアウトパターン付与部 3 配線負荷モデル生成部 4 配線負荷分布定数計算部 5 特性データ記憶部 6 遅延時間計算部 7 配線負荷モデル統合部 8 遅延時間計算部 24a〜24e 分割配線領域 25a〜25e 配線負荷モデル
Claims (1)
- 【請求項1】 所定のレイアウトパターンより形成され
る論理回路の配線負荷の特性データを求める機能を備え
た論理シミュレーション装置であって、 前記論理回路のレイアウトパターンを規定したレイアウ
トパターンデータを付与するレイアウトパターンデータ
付与手段と、 配線に付随する寄生素子の特性により分類される複数種
の配線負荷モデルそれぞれに対応して単位長当たりの特
性データである特性パラメータを格納した配線特性デー
タ記憶手段と、 前記レイアウトパターンデータに基づき、前記論理回路
の各素子間の配線上に、前記配線に付随する寄生素子の
特性により規定された配線負荷モデルを設けて配線負荷
モデル回路データを出力する配線負荷モデル設定手段
と、 前記配線負荷モデル回路データの前記配線負荷モデルそ
れぞれに対応した前記特性パラメータを前記特性データ
記憶手段から取り込み、該特性パラメータと前記配線負
荷モデルの配線長とに基づき、前記配線負荷モデルそれ
ぞれの特性データを計算して特性データ計算済み配線負
荷モデル回路データを出力する特性データ計算手段とを
備えた論理シミュレーション装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3210584A JP2942022B2 (ja) | 1991-08-22 | 1991-08-22 | 論理シミュレーション装置 |
| CA002068043A CA2068043C (en) | 1991-08-22 | 1992-05-05 | Logic simulator |
| US07/878,614 US5379232A (en) | 1991-08-22 | 1992-05-05 | Logic simulator |
| EP92306682A EP0529800B1 (en) | 1991-08-22 | 1992-07-22 | Logic simulator |
| DE69225850T DE69225850T2 (de) | 1991-08-22 | 1992-07-22 | Logiksimulator |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3210584A JP2942022B2 (ja) | 1991-08-22 | 1991-08-22 | 論理シミュレーション装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0554092A true JPH0554092A (ja) | 1993-03-05 |
| JP2942022B2 JP2942022B2 (ja) | 1999-08-30 |
Family
ID=16591740
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3210584A Expired - Fee Related JP2942022B2 (ja) | 1991-08-22 | 1991-08-22 | 論理シミュレーション装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5379232A (ja) |
| EP (1) | EP0529800B1 (ja) |
| JP (1) | JP2942022B2 (ja) |
| CA (1) | CA2068043C (ja) |
| DE (1) | DE69225850T2 (ja) |
Cited By (1)
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