JPH0554469U - 塗膜転写具 - Google Patents
塗膜転写具Info
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 未使用テープ用収納部3からケース1外に送
り出された転写テープ2を基材側から押圧して当該転写
テープ2の転写塗膜を被転写面に転写させる転写ヘッド
4を、ケースに対して撓み不能な剛体状態で固設すると
ともに、転写ヘッド4の少なくともテープ押圧面相当箇
所4aに、転写時の押圧力で弾性変形可能な弾性押圧部
6を設けてある。 【効果】 転写ヘッド自体はケースに対して撓み不能な
剛体状態で固設されているから、ケースに対して転写ヘ
ッドを弾性的に撓み可能に構成する場合のような特別な
ストッパー構造が不要で、その分だけヘッド取付け構造
の簡素化を図ることができる。それでいて、転写ヘッド
のテープ押圧面に設けられた弾性押圧部によって、転写
ヘッドのテープ押圧面の片当たりに起因する転写不良、
或いは、被転写面の微小な凹凸や微小な湾曲に起因する
転写不良を共に抑制することができる。
り出された転写テープ2を基材側から押圧して当該転写
テープ2の転写塗膜を被転写面に転写させる転写ヘッド
4を、ケースに対して撓み不能な剛体状態で固設すると
ともに、転写ヘッド4の少なくともテープ押圧面相当箇
所4aに、転写時の押圧力で弾性変形可能な弾性押圧部
6を設けてある。 【効果】 転写ヘッド自体はケースに対して撓み不能な
剛体状態で固設されているから、ケースに対して転写ヘ
ッドを弾性的に撓み可能に構成する場合のような特別な
ストッパー構造が不要で、その分だけヘッド取付け構造
の簡素化を図ることができる。それでいて、転写ヘッド
のテープ押圧面に設けられた弾性押圧部によって、転写
ヘッドのテープ押圧面の片当たりに起因する転写不良、
或いは、被転写面の微小な凹凸や微小な湾曲に起因する
転写不良を共に抑制することができる。
Description
【0001】
本考案は、記録紙等の被転写面に形成された文字や画像を簡易に被覆消去した り、逆に、被転写面に文字や画像を簡易に形成する場合に用いられるもので、詳 しくは、ケースに、基材の片面に転写塗膜が設けられている転写テープを送り出 し可能に収納する未使用テープ用収納部と、当該未使用テープ用収納部からケー ス外に送り出された転写テープを基材側から押圧して当該転写テープの転写塗膜 を被転写面に転写させる転写ヘッドとを設けてある塗膜転写具に関する。
【0002】
従来、この種の塗膜転写具に具備される転写ヘッドの取り付け構造としては、 (a)前記転写ヘッドを、ケースに対して撓み不能な剛体状態で固設したもの (例えば、特公平3−11639号公報)。 (b)前記転写ヘッドとケースとの繋ぎ部分を、転写ヘッドのテープ押圧面に 対する転写テープの送り方向に弾性的に撓み可能な細長い板状に構成したもの( 例えば、特開平1−122870号公報)。 が提案されている。
【0003】
この種の塗膜転写具においては、転写テープの転写塗膜を被転写面に転写させ る場合、転写ヘッドの先端部を見ながら把持したケースを操作して、当該転写ヘ ッドのテープ押圧面に接触する転写テープ部分を被転写面の転写箇所に押し付け るのであるが、このとき、視点位置がケースに対して横方向に少し偏位している ため、転写ヘッドのテープ押圧面が被転写面に対してテープ幅方向で傾斜すると いった、所謂、片当たり現象が発生し易い。 このような片当たり現象が発生すると、従来の前者(a)によるヘッド取付構 造では、転写ヘッドとケースとが剛体状態で一体化されているため、転写ヘッド のテープ押圧面に接触する転写テープ部分のうち、テープ幅方向の一端部のみが 被転写面に強く押し付けられ、その結果、押し付けられた一部分の転写塗膜のみ が被転写面に転写されるといった転写不良を招来する。特に、この種の転写テー プの転写塗膜の厚みは数ミクロン〜数十ミクロン程度の極めて薄いものであるた め、転写ヘッドのテープ押圧面が被転写面に対してテープ幅方向で微小に傾斜し ても、前記の転写不良が発生する。 その上、被転写面に微小な凹凸があったり、或いは、被転写面が微小に湾曲し ている条件下では、ケースを如何に操作しても、転写ヘッドのテープ押圧面に接 触する転写テープ部分と被転写面とがテープ幅方向の一点又は複数点で接触する ことになり、前記と同様な転写不良を招来する。 また、従来の後者(b)によるヘッド取付構造の場合では、前記のような片当 たり現象が発生しても、転写ヘッドとケースとを繋ぐ繋ぎ部分が転写時の押圧力 によって弾性的に撓み変形することにより、転写ヘッドのテープ押圧面に接触す る転写テープ部分全体を被転写面に押し付けることができるものの、被転写面に 微小な凹凸があったり、或いは、被転写面が微小に湾曲している条件下では、転 写ヘッドのテープ押圧面に接触する転写テープ部分と被転写面とがテープ幅方向 の一点又は複数点で接触することになり、前者と同様な転写不良を招来する。 しかも、前記繋ぎ部分は、ケースに加えられた押圧力に応じて撓み変形し易い 細長い板状に構成されているため、過大な押圧力が加えられたときに繋ぎ部分が 簡単に破損する可能がある。それ故に、前記ケースに、繋ぎ部分の最大撓み量を 規制するストッパー構造を設ける必要があるため、ヘッド取付構造が複雑化して 製造コストの高騰化を招来し易い。 本考案は、上記の実情に鑑みて為されたものであって、その目的は、ヘッド取 付け構造の簡素化を図りながら、転写ヘッドのテープ押圧面の片当たりに起因す る転写不良、或いは、被転写面の微小な凹凸や微小な湾曲に起因する転写不良を 共に抑制することができるようにする点にある。
【0004】
上記の目的を達成するために、本考案による塗膜転写具は、ケースに、基材の 片面に転写塗膜が設けられている転写テープを送り出し可能に収納する未使用テ ープ用収納部と、前記未使用テープ用収納部からケース外に送り出された転写テ ープを基材側から押圧して当該転写テープの転写塗膜を被転写面に転写させる転 写ヘッドとを設けてあるものにおいて、 前記転写ヘッドを、前記ケースに対して撓み不能な剛体状態で固設するととも に、前記転写ヘッドの少なくともテープ押圧面相当箇所に、転写時の押圧力で弾 性変形可能な弾性押圧部を設けてあることを特徴とするものであり、それによる 作用・効果は次の通りである。
【0005】
転写ヘッドのテープ押圧面相当箇所に接触する転写テープ部分を被転写面の転 写箇所に押し付ける際、転写ヘッドのテープ押圧面相当箇所が被転写面に対して テープ幅方向で微小に傾斜して、そのテープ押圧面相当箇所に接触する転写テー プ部分のテープ幅方向の一端が先に被転写面に接当しても、そのままケースに押 圧力を加え続けると、当該転写ヘッドのテープ押圧面相当箇所に設けられた弾性 押圧部が圧縮変形され、当該弾性押圧部に接触する転写テープ部分の転写塗膜全 体が被転写面に押し付けられることになる。 また、被転写面に微小な凹凸があったり、或いは、被転写面が微小に湾曲して いる条件下では、テープ押圧面相当箇所に接触する転写テープ部分のうち、その テープ幅方向の一部分が被転写面の凸部又は湾曲頂部に先ず接触し、そのままケ ースに押圧力を加え続けると、転写ヘッドのテープ押圧面相当箇所に設けられた 弾性押圧部が圧縮変形され、当該弾性押圧部に接触する転写テープ部分の転写塗 膜全体が被転写面に押し付けられることになる。
【0006】
従って、転写ヘッド自体はケースに対して撓み不能な剛体状態で固設されてい るから、ケースに対して転写ヘッドを弾性的に撓み可能に構成する場合のような 特別なストッパー構造が不要で、その分だけヘッド取付け構造の簡素化を図るこ とができる。それでいて、転写ヘッドのテープ押圧面相当箇所に設けられた弾性 押圧部によって、転写ヘッドのテープ押圧面相当箇所の片当たりに起因する転写 不良、或いは、被転写面の微小な凹凸や微小な湾曲に起因する転写不良を共に抑 制することができる。
【0007】
図1〜図4は塗膜転写具の第1実施例を示し、二つ割り型式の合成樹脂製のケ ース1には、基材2bの片面に転写塗膜2aが設けられている転写テープ2を送 り出し可能に収納する未使用テープ用収納部3と、当該未使用テープ用収納部3 からケース1外に送り出された転写テープ2を基材2b側から押圧して当該転写 テープ2の転写塗膜2aを記録紙等の被転写面Aに転写させる転写ヘッド4、及 び、使用済みの転写テープ2をロール状に巻き取り収納する使用済テープ用収納 部5とが設けられている。 前記ケース1は、テープ幅方向から分離可能に接合される一対の分割ケース部 1A,1Bからなり、一方の分割ケース部1Aの先端には、前記転写ヘッド4が 撓み不能な剛体状態で一体成形されている。 前記転写ヘッド4は、リブ4bを備えた板状のテープ押圧体4Aと、テープ幅 方向視においてほぼ正三角形を呈する一対の側板部4Bとからなり、これらテー プ押圧体4Aと一対の側板部4Bとは横断面形状がほぼH字状となる状態で一体 成形されているとともに、前記テープ押圧体4Aの外面のうち、その先端側のテ ープ押圧面相当箇所4aからリブ4bまでの外面部分には、転写時の押圧力で弾 性変形可能な弾性押圧部6が層状に形成されている。 前記弾性押圧部6は、エラストマー等のプラスチック樹脂、NBR等のゴムな どの軟質材料から構成されていて、テープ押圧体4Aの外面に貼り付けるか、或 いは、テープ押圧体4Aの外面に形成した凹部に嵌め込むか、或いは、圧着、溶 着、一体成形等の手段でテープ押圧体4Aの外面に一体化することにより形成さ れている。 前記未使用テープ用収納部3は、転写テープ2を繰り出し可能にパンケーキ状 に巻き付け保持する円筒状の繰出コア7と、当該繰出コア7を回転自在に保持す るための筒軸状の繰出リール8とからなり、更に、前記繰出リール8は、一方の 分割ケース部1Aの内面に突設した第1筒状体1aと他方の分割ケース部1Bの 内面に形成した貫通孔1bとに亘って回転のみ自在に保持されている。 前記使用済テープ用収納部5は、転写ヘッド4のテープ押圧面相当箇所4aを 通過した使用済みの転写テープ2をパンケーキ状に巻き取る筒状の巻取コア9か らなり、更に、当該巻取コア9は、一方の分割ケース部1Aの内面に突設した第 2筒状体1cに回転のみ自在に外嵌保持されている。 また、前記未使用テープ用収納部3の繰出リール8には、使用済テープ用収納 部5の巻取コア9に形成した小径ギア9aに噛み合い連動する大径ギア8aが一 体形成されており、また、前記繰出リール8と繰出コア7の一端部との対向面間 には、ゴム製のスリップリング10が介在され、更に、前記他方の分割ケース部 1Bの内面と繰出コア7の他端面との間には、当該繰出コア7をスリップリング 10側に弾性的に押圧付勢するコイルスプリング11が介在されている。 そのため、前記繰出コア7とスリップリング10との摩擦力、及び、スリップ リング10と繰出リール8との摩擦力により、転写テープ2の繰り出しに伴う繰 出コア7の回転に連動して巻取コア9が従動回転され、更に、前記巻取コア9の 使用済みテープ巻き取り用周速度は、前記大径ギア8aと小径ギア9aとのギア 比によって繰出コア7のテープ繰り出し用周速度よりも大に設定されている。 前記転写テープ2の転写塗膜2aは、顔料、結合剤、分散剤等を適宜配合して 構成されており、また、前記基材2bは、ポリイミド、ポリエステル、ポリエチ レン等の樹脂製フイルム、或いは、コンデンサー紙、グラシン紙等の紙製フイル ムから構成されている。 そして、前記転写ヘッド4のテープ押圧面相当箇所4aで転写テープ2を被転 写面A側に押圧した状態のまま、転写ヘッド4を被転写面Aに沿って移動させる と、転写テープ2が繰出コア7から強制的に繰出され、転写ヘッド4による押圧 で転写塗膜2aが被転写面Aに転写される。 このとき、図4の(イ)に示すように、転写ヘッド4のテープ押圧面相当箇所 4aが被転写面Aに対してテープ幅方向で微小に傾斜して、そのテープ押圧面相 当箇所4aに接触する転写テープ2部分のテープ幅方向の一端が先に接当しても 、そのままケース1に押圧力を加え続けると、図4の(ロ)に示すように、当該 転写ヘッド4のテープ押圧面相当箇所4aに層状に形成された弾性押圧部6が圧 縮変形され、転写ヘッド4のテープ押圧面相当箇所4aに接触する転写テープ2 部分の転写塗膜2a全体が被転写面Aに押し付けられることになる。 また、被転写面Aに凹凸が存在していたり、或いは、被転写面Aが湾曲してい る条件下では、テープ押圧面相当箇所4aに接触する転写テープ2部分のうち、 そのテープ幅方向の一部分が被転写面Aの凸部又は湾曲頂部に先ず接触し、その ままケース1に押圧力を加え続けると、当該転写ヘッド4の弾性押圧部6が圧縮 変形され、転写ヘッド4のテープ押圧面相当箇所4aに接触する転写テープ2部 分の転写塗膜2a全体が被転写面Aに押し付けられることになる。 前記転写ヘッド4のテープ押圧面相当箇所4aを通過した使用済みの転写テー プ2は、繰出コア7の回転に連動して従動回転する巻取コア9によって緩みのな い状態で確実に巻き取られる。
【0008】 〔その他の実施例〕 (イ) 前述の実施例では、前記テープ押圧体4Aの外面のうち、その先端側 のテープ押圧面相当箇所4aからリブ4bまでの外面部分に弾性押圧部6を層状 に形成したが、図5の第2実施例又は図6の第3実施例に示すように、テープ押 圧体4Aのテープ押圧面相当箇所4aにのみ弾性押圧部6を形成して実施しても よい。 尚、図6で示す第3実施例の場合では、テープ押圧体4Aの先端部が円柱状に 形成されていて、当該円柱状先端部に対して、横断面形状がCの字状を呈する弾 性押圧部6が嵌め込み手段により固着されている。 (ロ) 図7、図8の第4実施例は、前記弾性押圧部6の他の嵌め込み固定手 段を示す。これは、前記転写ヘッド4の先端部4Eを、当該先端部4Eに連なる 板状基端部4D側の厚みよりも少し大なる直径の円柱状に形成するとともに、前 記弾性押圧部6を、前記転写ヘッド4の円柱状先端部4Eに嵌合する縦断面ほぼ Cの字状の筒部6Aと、当該Cの字状筒部6Aの一端から板状基端部4Dの一側 面に沿って延びる第1側板部6B、及び、前記Cの字状筒部6Aの他端から板状 基端部4Dの他側面に沿って第1側板部6Bよりも大きく延びる第2側板部6C とを備えた一体成形体から構成し、もって、当該弾性押圧部6を、前記転写ヘッ ド4に対してその円柱状先端部4Eから板状基端部4D側に向かって嵌め込み固 定したものである。 前記弾性押圧部6のCの字状筒部6Aの外面側の両角部分6a,6bのうち、 前記第2側板部6Cに連なる側の第2角部分6bを、前記第1側板部6Bに連な る側の第1角部分6aよりも小さな半径の円弧状面に構成してある。そのため、 転写終了直前に、前記弾性押圧部6の第2角部分6bを転写テープ2の基材2b に強く押し付けると、押圧力が第2角部分6bと転写テープ2の基材2bとの線 状の接触部分に集中し、当該接触部分に相当する転写塗膜2aが線状に圧縮され ながら被転写面Aに強く押圧されるため、転写塗膜2aが第2角部分6bの押し 付け位置で一直線状に確実に切れることになる。それ故に、被転写面Aに転写さ れた転写塗膜2aの終端仕上がりが美しくなる。 また、前記弾性押圧部6のCの字状筒部6Aが転写ヘッド4の円柱状先端部4 Eに嵌合することによって、当該弾性押圧部6の転写ヘッド4からの抜け出し移 動を阻止することができるのであるが、更に、前記弾性押圧部6の抜け出し阻止 作用の確実化を図るために、前記第1側板部6Bと第2側板部6Cとの相対向面 には、転写ヘッド4の板状基端部4Dの端面に係合する縦断面ほぼ三角形状の一 対の係止爪6dが一体形成されている。 更に、前記第1側板部6Bの端部側におけるテープ幅方向の両角部6e、及び 、前記第2側板部6Cの端部側におけるテープ幅方向の両角部6fを夫々傾斜面 に形成するとともに、前記第2側板部6Cの端部における厚みを他の部分よりも 薄くし、かつ、当該薄肉端部の端面6g及び薄肉端部と厚肉部分との境界に位置 する段部6hを夫々端部側ほど外方に位置する傾斜面に形成し、もって、自動装 着機等によって前記弾性押圧部6を転写ヘッド4に装着する際の容易化、確実化 を図っている。 また、前記弾性押圧部6を転写ヘッド4に装着するにあたっては、前記第2角 部分6bがテープ送り方向下手側に位置する状態で組付ける必要があるが、この ための弾性押圧部6の装着姿勢の判別手段として、当該実施例では、弾性押圧部 6における第1側板部6Bと第2側板部6Cとの長さを異にすることにより判別 するように構成してある。特に、このような判別手段は、自動装着機で装着する 場合に必要不可欠となる。 更にまた、前記転写ヘッド4の円柱状先端部4Eの先端は幅0.6mm程度の 偏平面4eに形成されていて、当該偏平面4eに対応する転写テープ2の基材2 bを幅1mm程度の偏平面で押圧するように構成されている。 尚、当該第4実施例では、前記弾性押圧部6を、前記転写ヘッド4に対してそ の円柱状先端部4Eから板状基端部4D側に向かって嵌め込み固定したが、当該 弾性押圧部6の形状であれば、前記転写ヘッド4に対してテープ幅方向から嵌め 込み固定することもできる。 (ハ) 図9の第5実施例は、前記弾性押圧部6を円柱状に形成するとともに 、前記転写ヘッド4のテープ押圧体4Aのテープ押圧面相当箇所4aには、前記 円柱状の弾性押圧部6を回転のみ自在に嵌合保持する凹部4Fを形成したもので ある。 この第5実施例による場合は、前記転写テープ2の移動に連れて弾性押圧部6 が回転するから、当該弾性押圧部6が固定式のものである場合に比して転写テー プ2の送り出しの円滑化を図ることができる効果がある。 (ニ) 図10の第6実施例は、前記転写ヘッド4を、左右一対の側板部4B と、一方の側板部4Bに互いに間隔を置いてほぼコの字状に一体成形された三つ の取付け板部4Gとから構成して、前記三つの取付け板部4Gに、凸状に形成さ れた弾性押圧部6をテープ幅方向から嵌め込み固定するように構成したものであ る。 尚、当該第6実施例に使用される弾性押圧部6の先端部の外面形状は、前述の 第4実施例で使用した弾性押圧部6の先端部外面形状とほぼ同一であるため、そ の同一形状部分には第4実施例と同一の符号を付してその説明を省略する。 また、当該第6実施例では、前記弾性押圧部6の一対の係合突起6j,6kの うち、一方の係合突起6jの幅を他方の係合突起6kの幅よりも大きく構成して ある。 つまり、前記弾性押圧部6を転写ヘッド4に装着するにあたっては、前述の第 4実施例と同様に、前記弾性押圧部6の装着姿勢を判別して当該弾性押圧部6の 第2角部分6bがテープ送り方向下手側に位置する状態で組付ける必要があるが 、当該実施例では、上述の如く、一対の係合突起6j,6kの幅を異にすること により判別する。 (ホ) また、前記弾性押圧部6の表面に、転写テープ2との滑りを促進する 低摩擦係数の表面処理を施してもよい。 (へ) 前述の実施例では、ケース1内に、使用済みの転写テープ2を巻き取 り収納する使用済テープ用収納部5を設けたが、使用済みの転写テープ2をその ままケース1外で切断除去するように構成して実施してもよい。 (ト) また、前記転写テープ2に設けられる転写塗膜2aは、印字部分修正 用の転写塗膜に限定されず、例えば単に着色用に使用されるものであっても、更 には紙等に塗布する目的で設けられた糊料であっても良い。 尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面との対照を便利にするために符号を記 すが、該記入により本考案は添付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】第1実施例を示す塗膜転写具全体の縦断面図
【図2】塗膜転写具全体の横断面図
【図3】転写ヘッドの拡大断面図
【図4】(イ),(ロ)は転写時の説明図
【図5】第2実施例を示す転写ヘッドの拡大断面図
【図6】第3実施例を示す転写ヘッドの拡大断面図
【図7】第4実施例を示す転写ヘッドの拡大断面図
【図8】弾性押圧部の拡大斜視図
【図9】第5実施例を示す転写ヘッドの拡大断面図
【図10】第6実施例を示す転写ヘッドの拡大断面図
A 被転写面 1 ケース 2 転写テープ 2a 転写塗膜 2b 基材 3 未使用テープ用収納部 4 転写ヘッド 4a テープ押圧面相当箇所 6 弾性押圧部
Claims (1)
- 【請求項1】 ケース(1)に、基材(2b)の片面に
転写塗膜(2a)が設けられている転写テープ(2)を
送り出し可能に収納する未使用テープ用収納部(3)
と、当該未使用テープ用収納部(3)からケース(1)
外に送り出された転写テープ(2)を基材(2b)側か
ら押圧して当該転写テープ(2)の転写塗膜(2a)を
被転写面(A)に転写させる転写ヘッド(4)とを設け
てある塗膜転写具において、前記転写ヘッド(4)を、
前記ケース(1)に対して撓み不能な剛体状態で固設す
るとともに、前記転写ヘッド(4)の少なくともテープ
押圧面相当箇所(4a)に、転写時の押圧力で弾性変形
可能な弾性押圧部(6)を設けてある塗膜転写具。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991107120U JP2551137Y2 (ja) | 1991-12-26 | 1991-12-26 | 塗膜転写具 |
| EP19920920907 EP0606477A4 (en) | 1991-10-02 | 1992-10-01 | TRANSFER DEVICE FOR COATING FILMS. |
| EP96108105A EP0742111A3 (en) | 1991-10-02 | 1992-10-01 | Color film transfer device |
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