JPH0554563B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0554563B2 JPH0554563B2 JP3858386A JP3858386A JPH0554563B2 JP H0554563 B2 JPH0554563 B2 JP H0554563B2 JP 3858386 A JP3858386 A JP 3858386A JP 3858386 A JP3858386 A JP 3858386A JP H0554563 B2 JPH0554563 B2 JP H0554563B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing
- sintered
- thrust
- rotating shaft
- radial
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Motor Or Generator Frames (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は例えば無給油小径の小型モータ等に
おけるすべり軸受装置に係り、特に回転軸に印加
されるラジアル荷重およびスラスト荷重の両荷重
を、上記回転軸を支承するように一個所にまとめ
た一体型の軸受に同時に受け持たせるようにした
ものである。
おけるすべり軸受装置に係り、特に回転軸に印加
されるラジアル荷重およびスラスト荷重の両荷重
を、上記回転軸を支承するように一個所にまとめ
た一体型の軸受に同時に受け持たせるようにした
ものである。
第3図は、アキシヤル・ギヤツプ型の直流回転
機に従来の軸受装置を採用した実施例を示す断面
図であり、図において1は鉛直方向に設置された
回転軸、8および9はそれぞれこの回転軸1に印
加されたラジアル荷重およびスラスト荷重の両荷
重を受け持つ上軸受と下軸受であり、4はこれら
上下軸受8,9を保持する軸受ハウジング、5は
直流回転機におけるロータ、6はこのロータ5と
上記回転軸1との結合用ハブ、7は直流回転機の
ステータである。
機に従来の軸受装置を採用した実施例を示す断面
図であり、図において1は鉛直方向に設置された
回転軸、8および9はそれぞれこの回転軸1に印
加されたラジアル荷重およびスラスト荷重の両荷
重を受け持つ上軸受と下軸受であり、4はこれら
上下軸受8,9を保持する軸受ハウジング、5は
直流回転機におけるロータ、6はこのロータ5と
上記回転軸1との結合用ハブ、7は直流回転機の
ステータである。
上記構成において回転軸1が回転中この回転軸
1、ロータ5およびハブ6によるスラスト荷重や
ロータ5およびハブ6の回転に伴うラジアル荷重
を上記の上軸受8と下軸受9が受け持つている。
1、ロータ5およびハブ6によるスラスト荷重や
ロータ5およびハブ6の回転に伴うラジアル荷重
を上記の上軸受8と下軸受9が受け持つている。
従来の軸受装置は以上のように構成されている
ので、少くとも上軸受8もしくは下軸受9のどち
らかにスラスト荷重を受け持たせるために高価な
玉軸受を採用しなければならず、その分コスト高
になるという問題点があつた。またこの問題点を
解決するために上軸受8と下軸受9の他に第4図
に示すようなスラスト受皿10を付加するように
したものもあつた。しかしこの構造では当然スラ
スト受皿を別途に用意しなければならず、しかも
この場合は直流回転機の組立がより複雑になる等
の問題点を伴うものである。この発明はこれらの
問題点を解消することを目的とする。
ので、少くとも上軸受8もしくは下軸受9のどち
らかにスラスト荷重を受け持たせるために高価な
玉軸受を採用しなければならず、その分コスト高
になるという問題点があつた。またこの問題点を
解決するために上軸受8と下軸受9の他に第4図
に示すようなスラスト受皿10を付加するように
したものもあつた。しかしこの構造では当然スラ
スト受皿を別途に用意しなければならず、しかも
この場合は直流回転機の組立がより複雑になる等
の問題点を伴うものである。この発明はこれらの
問題点を解消することを目的とする。
この発明の場合は、焼結合金からなるラジアル
支持焼結軸受部の下面に、この軸受部の焼結合金
より空孔率の小さい焼結合金からなるスラスト支
持焼結軸受部を重合状態に付加し、これらを一体
型にまとめて軸受ハウジングに支承させている。
支持焼結軸受部の下面に、この軸受部の焼結合金
より空孔率の小さい焼結合金からなるスラスト支
持焼結軸受部を重合状態に付加し、これらを一体
型にまとめて軸受ハウジングに支承させている。
〔作用〕
この発明の場合は、ラジアル荷重は上部に位置
するラジアル支持焼結軸受部に、またスラスト荷
重はその下部に位置させたスラスト支持焼結軸受
部により同時に受けられ、しかもスラスト支持焼
結軸受部は、ラジアル支持焼結軸受部の焼結合金
の空孔率より小さくしているので、上部のラジア
ル支持焼結軸受部から浸み出した潤滑油のスラス
ト支持焼結軸受部での持ちが良く、これを該部の
潤滑剤として利用でき、また両軸受は一体型にま
とめられているので潤滑油の循環効率も良い。
するラジアル支持焼結軸受部に、またスラスト荷
重はその下部に位置させたスラスト支持焼結軸受
部により同時に受けられ、しかもスラスト支持焼
結軸受部は、ラジアル支持焼結軸受部の焼結合金
の空孔率より小さくしているので、上部のラジア
ル支持焼結軸受部から浸み出した潤滑油のスラス
ト支持焼結軸受部での持ちが良く、これを該部の
潤滑剤として利用でき、また両軸受は一体型にま
とめられているので潤滑油の循環効率も良い。
以下この発明の一実施例について説明する。す
なわち第1図はアキシヤル・ギヤツプ型の直流回
転機に本発明のすべり軸受装置を実施した断面図
であり、図において1は鉛直方向に設置された回
転軸、2はこの回転軸1に印加さたラジアル荷重
を受け持つ焼結合金よりなる上段軸受、3aはこ
の上段軸受2と同様に、上記回転軸1に印加され
たラジアル荷重を受け持つ上部ラジアル支持焼結
軸受部、3bはこの軸受部の下面にスラスト面を
上にして重合状態に設けた側断面L字型をなす下
部スラスト支持焼結軸受部であり、これらラジア
ル支持焼結軸受部3aとスラスト支持焼結軸受部
3bとで一体型の下段軸受3を構成している。4
はこれら上段軸受2と下段軸受3を保持する軸受
ハウジングである。
なわち第1図はアキシヤル・ギヤツプ型の直流回
転機に本発明のすべり軸受装置を実施した断面図
であり、図において1は鉛直方向に設置された回
転軸、2はこの回転軸1に印加さたラジアル荷重
を受け持つ焼結合金よりなる上段軸受、3aはこ
の上段軸受2と同様に、上記回転軸1に印加され
たラジアル荷重を受け持つ上部ラジアル支持焼結
軸受部、3bはこの軸受部の下面にスラスト面を
上にして重合状態に設けた側断面L字型をなす下
部スラスト支持焼結軸受部であり、これらラジア
ル支持焼結軸受部3aとスラスト支持焼結軸受部
3bとで一体型の下段軸受3を構成している。4
はこれら上段軸受2と下段軸受3を保持する軸受
ハウジングである。
上記構成において回転軸1の中心軸に働くラジ
アル荷重は、上段軸受2と下段軸受3の上部に位
置するラジアル支持焼結軸受部3aとで受けられ
る。一方回転軸1の中心軸に働くスラスト荷重
は、下段軸受3の下部に位置するスラスト支持焼
結軸受部3bで受けられる。そして上記ラジアル
支持焼結軸受部3aでは回転軸1の回転に伴い含
浸されていた潤滑油が軸受内周面に浸み出し、そ
の後その大半は軸受部の負圧部分から中心部の多
孔質部へ再吸収されるが、残りの潤滑油は重力に
より上記回転軸1を伝わつて下方に流れる。この
時下方に位置するスラスト支持焼結軸受部3bは
上部のラジアル支持焼結軸受部3aよりも空孔率
が小さいため、流下してきた潤滑油の該部での持
ちが良く、そのため回転軸1の下面とスラスト支
持焼結軸受部3bとの間には充分に潤滑油が行き
わたりスラスト面の摩耗が少くなる。
アル荷重は、上段軸受2と下段軸受3の上部に位
置するラジアル支持焼結軸受部3aとで受けられ
る。一方回転軸1の中心軸に働くスラスト荷重
は、下段軸受3の下部に位置するスラスト支持焼
結軸受部3bで受けられる。そして上記ラジアル
支持焼結軸受部3aでは回転軸1の回転に伴い含
浸されていた潤滑油が軸受内周面に浸み出し、そ
の後その大半は軸受部の負圧部分から中心部の多
孔質部へ再吸収されるが、残りの潤滑油は重力に
より上記回転軸1を伝わつて下方に流れる。この
時下方に位置するスラスト支持焼結軸受部3bは
上部のラジアル支持焼結軸受部3aよりも空孔率
が小さいため、流下してきた潤滑油の該部での持
ちが良く、そのため回転軸1の下面とスラスト支
持焼結軸受部3bとの間には充分に潤滑油が行き
わたりスラスト面の摩耗が少くなる。
なお上記した第1図の実施例ではスラスト支持
焼結軸受部3bに側断面L字型のものを採用した
が第2図の他の実施例に示すように、これはカツ
プ型に形成されたものであつてもよい。また上記
第1図および第2図の実施例では、アキシヤル・
ギヤツプ型の直流回転機への本発明の軸受装置の
適用例を示したが、これに特定されることななく
例えばVTRのキヤプスタンモータやフロツピー
デイスクのスピンドルモータなどの軸受装置とし
て使用してもよい。その他上記の各実施例では回
転軸を上段軸受と下段軸受との双方で支承した場
合を示しているが、上部のラジアル支持焼結軸受
部の軸受部を延長する等の設計変更により回転軸
を下段軸受だけで支承するようにしてもよい。
焼結軸受部3bに側断面L字型のものを採用した
が第2図の他の実施例に示すように、これはカツ
プ型に形成されたものであつてもよい。また上記
第1図および第2図の実施例では、アキシヤル・
ギヤツプ型の直流回転機への本発明の軸受装置の
適用例を示したが、これに特定されることななく
例えばVTRのキヤプスタンモータやフロツピー
デイスクのスピンドルモータなどの軸受装置とし
て使用してもよい。その他上記の各実施例では回
転軸を上段軸受と下段軸受との双方で支承した場
合を示しているが、上部のラジアル支持焼結軸受
部の軸受部を延長する等の設計変更により回転軸
を下段軸受だけで支承するようにしてもよい。
この発明は以上のようにラジアル支持焼結軸受
部の下面に、より空孔率の小さいスラスト支持焼
結軸受部を重合状態に設けて、これらを一体型に
まとめて軸受ハウジングに支承させているので、
回転軸に加わるラジアル荷重とスラスト荷重をこ
の一体型の軸受で同時に受けることができ、これ
により高価な玉軸受を使用することや別途にスラ
スト受皿を設ける必要がなく、安価で組立の簡単
なすべり軸受装置が得られるばかりでなく、潤滑
油の循環効率が良いので耐摩耗性がよく、負荷能
力が大きくなるという効果も有するものである。
部の下面に、より空孔率の小さいスラスト支持焼
結軸受部を重合状態に設けて、これらを一体型に
まとめて軸受ハウジングに支承させているので、
回転軸に加わるラジアル荷重とスラスト荷重をこ
の一体型の軸受で同時に受けることができ、これ
により高価な玉軸受を使用することや別途にスラ
スト受皿を設ける必要がなく、安価で組立の簡単
なすべり軸受装置が得られるばかりでなく、潤滑
油の循環効率が良いので耐摩耗性がよく、負荷能
力が大きくなるという効果も有するものである。
第1図および第2図はこの発明のすべり軸受装
置の各実施例を示す断面図、第3図は玉軸受を使
用した従来の軸受装置を示す断面図、第4図は焼
結軸受とスラスト受皿を使用した従来の軸受装置
を示す断面図である。 なお、図中、1は回転軸、3aはラジアル支持
焼結軸受部、3bはスラスト支持焼結軸受部、4
は軸受ハウジングを示す。その他図中同一符号は
同一または相当部分を示すものとする。
置の各実施例を示す断面図、第3図は玉軸受を使
用した従来の軸受装置を示す断面図、第4図は焼
結軸受とスラスト受皿を使用した従来の軸受装置
を示す断面図である。 なお、図中、1は回転軸、3aはラジアル支持
焼結軸受部、3bはスラスト支持焼結軸受部、4
は軸受ハウジングを示す。その他図中同一符号は
同一または相当部分を示すものとする。
Claims (1)
- 1 鉛直方向に設置された回転軸と、この回転軸
に印加されたラジアル荷重を受け持つ焼結合金か
らなるラジアル支持焼結軸受部と、上記回転軸に
印加されたスラスト荷重を受け持つ上記ラジアル
支持焼結軸受部の焼結合金より空孔率の小さい焼
結合金からなるスラスト支持焼結軸受部とを備
え、上記ラジアル支持焼結軸受部と上記スラスト
支持焼結軸受部とを一体型にまとめて軸受ハウジ
ングに支承させたことを特徴とするすべり軸受装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3858386A JPS62196416A (ja) | 1986-02-24 | 1986-02-24 | すべり軸受装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3858386A JPS62196416A (ja) | 1986-02-24 | 1986-02-24 | すべり軸受装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62196416A JPS62196416A (ja) | 1987-08-29 |
| JPH0554563B2 true JPH0554563B2 (ja) | 1993-08-12 |
Family
ID=12529310
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3858386A Granted JPS62196416A (ja) | 1986-02-24 | 1986-02-24 | すべり軸受装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62196416A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02118215A (ja) * | 1988-10-25 | 1990-05-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 流体軸受装置 |
-
1986
- 1986-02-24 JP JP3858386A patent/JPS62196416A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62196416A (ja) | 1987-08-29 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |