JPH0554658U - 作業機のバケット - Google Patents

作業機のバケット

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JPH0554658U
JPH0554658U JP10708591U JP10708591U JPH0554658U JP H0554658 U JPH0554658 U JP H0554658U JP 10708591 U JP10708591 U JP 10708591U JP 10708591 U JP10708591 U JP 10708591U JP H0554658 U JPH0554658 U JP H0554658U
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正男 隈
正美 宮西
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Yanmar Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 バケット用ブラケットと枢支ピンとの隙間の
発生を解消することにより、バケットの作動を円滑に行
うことができる。 【構成】 バケット(10)の基端部に、多角形状のブラケ
ット取付部を設けるとともに、同ブラケット取付部の左
右側部に、バケット用ブラケット(18)に設けた多角形状
の接合板(25)を取付け、さらに、バケット用ブラケット
(18)をブラケット取付部対して位置調節可能に構成して
バケット用ブラケット(18)と枢支ピンとの隙間を解消す
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、バケット用ブラケットと枢支ピンとの隙間の発生を解消することに より、バケットの作動を円滑に行うことができる作業機のバケットに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、作業機の一形態としては、クローラ式走行装置上に、基台取付けるとと もに、同基台上の前部に運転部、その後部に原動機を収納したボンネットを配設 して、運転部の側部に掘削作業部を設けたものがある。また、基台の前部に、ブ ームブラケットを介して掘削作業部のブームを取付けるとともに、同ブームの先 端部に、アームを介してバケットを取付けている。さらに、バケットには、バケ ット用ブラケットを設けて、アームの先端部に枢支ピンを介して回動自在に取付 けている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、上記の作業機は、以下のような課題を有していた。即ち、バケットに 、バケット用ブラケットを固定的に取付けているので、同ブラケットに枢支ピン を貫通した際に、掘削作業によって、枢支ピンと同ブラケットとの間に隙間が生 じていた。そして、バケットは土中の掘削作業を行うことにより、その隙間に泥 水等が侵入しやすく、バケットの作動部に錆が発生して、円滑な作動を行うこと かできず、その為に、その隙間の調節等を行う必要があった。
【0004】 本考案は、上記の課題を解決する作業機のバケットを提供することを目的とす る。
【0005】
【課題を解決しようとする手段】
本考案では、掘削作業部のアームの先端部に、枢支ピンを介してバケットの一 側部に設けたバケット用ブラケットを連結するとともに、同ブラケットに、リン クピンを介してバケットを作動させるリンクを取付けてなる作業機において、同 バケットの基端部に、多角形状のブラケット取付部を設けるとともに、同ブラケ ット取付部の左右側部に、バケット用ブラケットに設けた多角形状の接合板を取 付けて、バケット用ブラケットをブラケット取付部に対して長手方向に位置調節 可能に構成したことを特徴とする作業機のバケットを提供するものである。
【0006】
【考案の効果】
本考案では、バケットに設けた多角形状のブラケット取付部に、同一形状とし たバケット用ブラケットの接合板を接合して、その取付の位置決めを行うことが できる。また、かかるバケットをアームの先端部に取付けた際に、掘削作業によ ってバケット用ブラケットと枢支ピンとの隙間が生じた場合、同ブラケットを、 バケットのブラケット取付部に対して枢支ピンの軸線方向に摺動させて、その隙 間の発生を解消して、バケットの作動時におけるガタの発生を防止することがで きる。従って、バケット用ブラケットと枢支ピンとの隙間の発生を解消すること により、バケットの作動を円滑に行うことができる。
【0007】
【実施例】
以下本考案の実施例を参照しながら説明すると、図1において、1は旋回作 業機としてのバックホーを示し、同バックホー1は、クローラ式走行装置2の中 央部に、旋回台軸受3を介して半円状の旋回台4を取付け、同旋回台4上に、運 転部5及び原動機を収納したボンネット6を配設している。
【0008】 また、旋回台4の前部には、掘削作業部を支持する為のブームブラケット7を 取付け、同ブラケット7に、ブーム8の基端部を取付けるとともに、同ブーム8 の先端部にアーム9及びバケット10を上下回動可能に連結としている。なお、11 は掘削作業部のブーム8を作動させる為のブームシリンダ、12はアームシリンダ 、13はバケットシリンダを示す。
【0009】 本実施例では、図1に示すように、旋回台4上の前側部に、座席14とキャノピ ルーフ15とを配設するとともに、座席14の前部に操作レバー16を立設して運転部 5を構成し、さらに、その後方部にボンネット6を配設している。なお、17は排 土板を示す。
【0010】 次いで、掘削作業部のバケット10の構成について詳説すると、即ち、図1及び 図2に示すように、かかるバケット10は、略U字状のバケットフレーム10a の左 右側部に、左右側壁10b,10c を取付けており、同フレーム10a の先端部と、左右 側壁10b,10c とに、バケット爪10d を取付けるととに、同フレーム10a の他側部 に、アーム9の先端部に連結される左右のバケット用ブラケット18を取付けてい る。
【0011】 さらに、バケット用ブラケット18には、取付用孔19及びリンク用孔20を設けて おり、同取付用孔19に枢支ピン21を架設し、同枢支ピン21を介してアーム9の先 端部と回動自在に連結するとともに、リング用孔20に、リンクピン22を介してバ ケットシリンダ13のリンク23を取付けている。また、リンク23の中途部には、バ ケットシリンダ13のロッドを連結するとともに、アーム9の先端部に、アームピ ン23a を介してリンク23の基端部が取付けられている。
【0012】 本考案では、上記のバケット10の構成にその特徴を有するものであり、以下、 その構成を詳説する。即ち、バケットフレーム10a の基端部に、左右方向に長手 状としたブラケット取付板24の上下縁部を溶着するとともに、バケット用ブラケ ット18に取付けた多角形状とした接合板25を接合している。
【0013】 本実施例では、図2に示すように、ブラケット取付板24を、縦長手状で、かつ 多角形状とした略く字状に形成するともに、バケット用ブラケット18の接合板25 をも、ブラケット取付板24と同一形状に形成して、同取付板24と接合板25との取 付の位置決めを行うとともに、バケット用ブラケット18の取付位置調節可能に構 成している。
【0014】 さらに、左右のバケット用ブラケット18のうちいずれか一方の接合板25には、 左右方向に長手状とした複数のボルト取付孔26を設けて、同取付孔26に連結ボル ト27を介してブラケット取付板24と接合板25とを取付け、しかも、ブラケット取 付板24に対して同ブラケット18を摺動自在としている。そして、左右のバケット 用ブラケット18に、枢支ピン21を貫通してアーム9の先端部と取付けた際に、掘 削作動によって枢支ピン21とバケット用ブラケット18との間に隙間tが生じても 、接合板25のボルト取付孔26によって、同ブラケット18を、枢支ピン21の軸線方 向に摺動させることにより、その隙間tの発生を解消し、バケット10の作動時に おけるガタの発生を防止することができる。
【0015】 次いで、アーム9とバケット用ブラケット18とのガタ調節機構について詳説す ると、図4に示すように、アーム9の先端部に設けたピン挿通孔27a に、枢支ピ ン21を挿通して、その両端部を左右のバケット用ブラケット18の取付用孔19に取 付けている。本実施例では、右のバケット用ブラケット18の外側面に、枢支ピン 21の一端部を溶着するピン固定板28を取付けて、同枢支ピン21を同ブラケット18 に固定するとともに、右のバケット用ブラケット18の内側面に、枢支ピン21の一 端部が挿通する筒状のブッシュ29を取付けている。なお、28a は右のバケット用 ブラケット18とピン固定板28とを固定する固定ボルトを示す。
【0016】 また、左のバケット用ブラケット18の取付用孔19内には、枢支ピン21の他端部 が挿通する筒状の押圧ブッシュ30を配設し、しかも、同ブッシュ30の先端部に同 取付用孔19に係合する係合部30a を設けて、その基端部を外方に突出させている 。さらに、左のバケット用ブラケット18の外側面には、押圧ブッシュ30の突出部 を収納し、かつ短尺状の支持筒体31を取付けるとともに、同支持筒体31の先端部 に、重ねた複数のシム32を配設し、同ブッシュ30と同一面として、その面にリン グ状のブッシュ押圧板33を取付けている。
【0017】 かかるブッシュ押圧板33は、リング状に形成されており、支持筒体31に設けた ボルト孔35にボルト34を介して支持筒体31に取付けられ、しかも、押圧板33の内 径側面部で押圧ブッシュ30の外側部30b を押圧し、両側部のブッシュ29,30 でア ーム9を挟持している。
【0018】 本実施例では、各アーム9と各ブッシュ29,30 との間に隙間が生じた際に、シ ム32を外して、その肉厚を薄くすることにより、ブッシュ押圧板33で押圧ブッシ ュ30を押圧して、その隙間の発生を解消して、作動時のガタの発生を防止してい る。なお、36は押圧ブッシュ30の係合部30a とバケット用ブラケット18と支持筒 体31とに貫通されたピンを示し、同ピン36で固定している。
【0019】 また、各ブッシュ29,30 の内側縁部には、円周方向に環状の溝部37を設けて、 同溝部37にバネリング38を取付けて、同リング38によって土砂等の侵入を防止す るようにしている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るバックホーの側面図である。
【図2】バケットの一部切欠断面側面図である。
【図3】バケットブラケットの説明図である。
【図4】アームとバケットとの連結状態を示す断面図で
ある。
【符号の説明】
1 バックホー 9 アーム 10 バケット 18 バケット用ブラケット 24 ブラケット取付板 25 接合板 26 ボルト取付孔

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 掘削作業部のアーム(9) の先端部に、枢
    支ピン(21)を介してバケット(10)の一側部に設けたバケ
    ット用ブラケット(18)を連結するとともに、同ブラケッ
    ト(18)に、リンクピン(22)を介してバケット(10)を作動
    させるリンク(23)を取付けてなる作業機において、 同バケット(10)の基端部に、多角形状のブラケット取付
    部を設けるとともに、同ブラケット取付部の左右側部
    に、バケット用ブラケット(18)に設けた多角形状の接合
    板(25)を取付けて、バケット用ブラケット(18)をブラケ
    ット取付部に対して長手方向に位置調節可能に構成した
    ことを特徴とする作業機のバケット。
JP1991107085U 1991-12-25 1991-12-25 作業機のバケット Expired - Fee Related JP2557507Y2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2022139120A1 (ko) * 2020-12-24 2022-06-30 강승구 굴삭기 장착용 집게 받침대

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59135949U (ja) * 1983-02-26 1984-09-11 小林 彰一 油圧式排土、掘削機の交換自在バケツト
JPS61202550U (ja) * 1985-06-05 1986-12-19
JPH025442U (ja) * 1988-06-16 1990-01-16

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JP2557507Y2 (ja) 1997-12-10

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