JPH0554709U - 遮音壁取付用防振部材 - Google Patents
遮音壁取付用防振部材Info
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- JPH0554709U JPH0554709U JP11323191U JP11323191U JPH0554709U JP H0554709 U JPH0554709 U JP H0554709U JP 11323191 U JP11323191 U JP 11323191U JP 11323191 U JP11323191 U JP 11323191U JP H0554709 U JPH0554709 U JP H0554709U
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- wall
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 遮音および防振のいずれをも良好な状態で遮
音壁を手間少なく取り付けることができて施工性を向上
できる遮音壁取付用防振部材を提供する。 【構成】 グラスウール壁や壁体や石膏ボードといった
遮音壁を取付けるためのプレート16に、長手方向に間
隔を隔てて、床や天井といった固定部に取り付けるボル
トを挿通する穴19を形成するとともに、床や天井とい
った固定部への取り付け面側のほぼ全面にわたらせて防
振ゴム17を一体的に取り付けて遮音壁取付用防振部材
を構成する。
音壁を手間少なく取り付けることができて施工性を向上
できる遮音壁取付用防振部材を提供する。 【構成】 グラスウール壁や壁体や石膏ボードといった
遮音壁を取付けるためのプレート16に、長手方向に間
隔を隔てて、床や天井といった固定部に取り付けるボル
トを挿通する穴19を形成するとともに、床や天井とい
った固定部への取り付け面側のほぼ全面にわたらせて防
振ゴム17を一体的に取り付けて遮音壁取付用防振部材
を構成する。
Description
【0001】
本考案は、ステージや通路と部屋とか隣合う部屋どうしなどの間での遮音を図 るための遮音壁を取付けるのに用いられる遮音壁取付用防振部材に関する。
【0002】
遮音壁を取り付ける場合、従来では、図8の側面図、および、図9の一部省略 斜視図に示すように、鋼製などの遮音壁取付用のプレート01に長手方向に間隔 を隔てて設けられた穴02…にボルト03を挿通し、それらのボルト03…を躯 体の床(および天井)04のホールインアンカー(図示せず)にネジ込み、かつ 、上下のプレート01間に、グラスウール等の吸音材を介在させたり、あるいは 、介在させずに、水平方向に所定間隔を隔てて二重に遮音用の壁を取り付け、遮 音壁を構成していた。
【0003】 そして、プレート01が床04や天井と直接的に接触し、歩行や地震等による 振動に起因して、いわゆるビビリといった振動音を発生することを防止するため に、プレート01と床04との間に、ボルト03に外嵌して中空円筒状の防振ゴ ム05を設けている。
【0004】
しかしながら、従来例によれば、プレート01と床04や天井との間での振動 発生を防止できるものの、隣合う防振ゴム05,05…とプレート01と床04 面または天井面との間に隙間Sが生じ、それらの隙間S…を通して音が洩れるた め、それらの隙間S…それぞれ内にシーリング材(図示せず)を詰めなければな らない。このようなシーリング材を詰める作業は、床04面に近い低い箇所や天 井面に近い高い箇所で行わなければならず、その作業が面倒で極めて手間を要し 、施工性が低下する欠点があった。
【0005】 本考案は、このような事情に鑑みてなされたものであって、遮音および防振の いずれをも良好な状態で遮音壁を手間少なく取り付けることができて施工性を向 上できる遮音壁取付用防振部材を提供することを目的とする。
【0006】
請求項1に係る考案の遮音壁取付用防振部材は、上述のような目的を達成する ために、遮音壁取付用のプレートに、長手方向に間隔を隔てて、固定部に取り付 ける取付部材を挿通する穴を形成するとともに、前記固定部への取り付け面側の ほぼ全面にわたらせて防振ゴムを一体的に取り付けて構成する。
【0007】 請求項2に係る考案の遮音壁取付用防振部材は、上述のような目的を達成する ために、請求項1のプレートの防振ゴム取り付け面とは反対側の面に遮音壁取付 用の壁取付部材を一体的に設けて構成する。
【0008】
請求項1に係る考案の遮音壁取付用防振部材の構成によれば、遮音壁取付用防 振部材を床や天井にボルトで取り付けることにより、プレートの防振ゴム側の面 と床面や天井面との間の全てを防振ゴムで埋めることができる。
【0009】 請求項2に係る考案の遮音壁取付用防振部材の構成によれば、遮音壁取付用防 振部材の取り付けによって壁取付部材をも一体的に取り付けることができる。
【0010】
次に、本考案の実施例を図面に基づいて詳述する。
【0011】 図1は、遮音壁を取り付けた遮音構造の縦断面図であり、通路Rと部屋とを仕 切る壁1に、水平方向に二層に第1のグラスウール壁2,2が取り付けられてい る。
【0012】 第1のグラスウール壁2,2よりも第1の空気層A1を隔てた通路R側におい て、固定部としての床3と天井4とにわたり、水平方向に所定間隔を隔てるとと もに遮音壁としての第2のグラスウール壁5を挟んだ状態で、かつ、ブラケット ハンガー6により上下方向に二分割された状態で、それぞれ遮音壁としての第1 の壁体7と第2の壁体8とが取り付けられている。
【0013】 通路R側の第2の壁体8の外面側に、二枚張りの遮音壁としての第1の石膏ボ ード9が取り付けられるとともに、その第1の石膏ボード9の外面に遮音壁とし ての第3のグラスウール壁10が取り付けられ、更に、その第3のグラスウール 壁10よりも第2の空気層A2を隔てた外方側に、二枚張りの遮音壁としての第 2の石膏ボード11が取り付けられている。
【0014】 前記ブラケットハンガー6には、中空筒状の防振ゴム12を介してチャンネル 形状の横つなぎ13が設けられ、この横つなぎ13に継ぎ部材14が取り付けら れ、床3および天井4それぞれに取り付けた第1の遮音壁取付用防振部材15, 15それぞれと継ぎ部材14との間に、第2のグラスウール壁5と第1および第 2の壁体7,8が取り付けられている。
【0015】 第1の遮音壁取付用防振部材15は、図2の分解斜視図および図3の要部の断 面図に示すように、幅方向両端それぞれを屈曲したほぼチャンネル状で平板状の 鋼製プレート16の屈曲側の面全面に、そのプレート16とほぼ同じ大きさで平 板状の防振ゴム17を熱溶着によって一体化するとともに、その長手方向に所定 間隔を隔てて、プレート16および防振ゴム17を貫通して、取付部材としての ボルト18を挿通する穴19を形成し、かつ、プレート16の防振ゴム17取り 付け面とは反対側の面に、穴19…を挟む状態で、穴19側程高く突出したチャ ンネル状の壁取付部材20,20をスポット溶接により一体的に設けて構成され ている。
【0016】 また、第1の遮音壁取付用防振部材15,15それぞれよりも通路R側におい て、床3と天井4それぞれに第2の遮音壁取付用防振部材21,21が取り付け られ、この第2の遮音壁取付用防振部材21,21に、前記第3のグラスウール 壁10と第2の石膏ボード11とが取り付けられている。
【0017】 第2の遮音壁取付用防振部材21は、図4の分解斜視図および図5の要部の断 面図に示すように、幅方向両端それぞれを屈曲したほぼチャンネル状で平板状の 鋼製プレート22の屈曲側の面全面に、そのプレート22とほぼ同じ大きさで平 板状の防振ゴム23を熱溶着によって一体化するとともに、その長手方向に所定 間隔を隔てて、プレート22および防振ゴム23を貫通して、取付部材としての ボルト18を挿通する穴24を形成し(ここまでの構成は、第1の遮音壁取付用 防振部材15と同じである)、かつ、プレート22の防振ゴム23取り付け面と は反対側の面に、幅方向両端それぞれをプレート22とは反対側に比較的高く突 出するように屈曲したチャンネル状の壁取付部材25をスポット溶接によって一 体化するとともに、穴24…それぞれに対応した箇所にほぼ同じ大きさの穴26 を形成して構成されている。
【0018】 前述した第1および第2の遮音壁取付用防振部材15,21を、図3および図 5それぞれの要部の断面図に示すように、床3または天井4の所定箇所に設けら れたホールインアンカー27に、カラー28と絶縁ワッシャー29と座金30と を介し、穴19…,24…それぞれに挿通したボルト18をネジ込むことにより 取り付ける。そして、第1の遮音壁取付用防振部材15の各壁取付部材20,2 0内に第1および第2の壁体7,8の下端縁または上端縁を内嵌するとともに両 壁体7,8間に第2のグラスウール壁5を介在し、前述した継ぎ部材14との間 で取り付け、また、第2の遮音壁取付用防振部材21の壁取付部材25,25の 横側面の一方に第3のグラスウール壁10を、他側面に第2の石膏ボード11を それぞれ接着により取り付けて遮音構造を構成する。
【0019】 第1および第2の壁体7,8それぞれの上端面と、継ぎ部材14の下面、およ び、天井4に取り付けた遮音壁取付用防振部材15の壁取付部材20,20の下 面それぞれとの間には、第4のグラスウールB1が充填されている。
【0020】 図1において、B2…それぞれは、第1および第2の石膏ボード9,11の上 下それぞれと第1および第2の遮音壁取付用防振部材15,21との間に充填し た緩衝用のシーリング材を示している。
【0021】 図6は、別の遮音構造を示す縦断面図であり、上下の梁部分31,32間にお いて、通路Rと舞台などとを仕切る壁33に、水平方向に二層に第4のグラスウ ール壁34,34が取り付けられている。
【0022】 第4のグラスウール壁34,34よりも第3の空気層A3を隔てた通路R側に おいて、固定部としての上側梁部分31の下向き面に前述した第1の遮音壁取付 用防振部材15が取り付けられるとともに、下側梁部分32の上向き面に第3の 遮音壁取付用防振部材35が取り付けられ、上下の第1および第3の遮音壁取付 用防振部材15,35にわたり、水平方向に所定間隔を隔てるとともに遮音壁と しての第5のグラスウール壁36を挟んだ状態で、それぞれ遮音壁としての第3 の壁体37と第4の壁体38とが取り付けられ、更に、第4の壁体38の外面に 第3の石膏ボード39が設けられて遮音構造が構成されている。
【0023】 前記第3の遮音壁取付用防振部材35は、図7の要部の断面図に示すように、 第1の遮音壁取付用防振部材15とほぼ同じ構成で、壁33とは離れる側の壁取 付部材20aのみ、外方側の屈曲部分を無くしたアングル形状に形成されている 点が異なっている。 この第3の遮音壁取付用防振部材35の取り付け構成は、前述した第1の遮音 壁取付用防振部材15の場合と同じであり、同一番号を付してその説明は省略す る。
【0024】 本件の遮音壁取付用防振部材としては、前述した壁取付部材20,20、25 、20aをプレート16、22に一体化せず、プレート16、22と防振ゴム1 7、23とによって構成するものでも良い。
【0025】
請求項1に係る考案の遮音壁取付用防振部材によれば、従来のように、防振ゴ ムとプレートの防振ゴム側の面と床面や天井面との間に隙間を生じさせることを 回避できるとともに、それらの隙間にシーリング材を詰める作業が不要になり、 遮音壁の取り付け作業を能率良く行うことができ、施工性を向上できるようにな った。
【0026】 請求項2に係る考案の遮音壁取付用防振部材によれば、プレートに壁取付部材 を取り付ける場合に比べて、壁取付部材の取り付け手間を省け、遮音壁の取り付 け作業をより一層能率良く行うことができるようになった。
【図1】遮音壁を取り付けた遮音構造の縦断面図であ
る。
る。
【図2】分解斜視図である。
【図3】要部の断面図である。
【図4】分解斜視図である。
【図5】要部の断面図である。
【図6】別の遮音構造を示す縦断面図である。
【図7】要部の断面図である。
【図8】従来例の側面図である。
【図9】従来例の一部省略斜視図である。
3…固定部としての床 4…固定部としての天井 5…遮音壁としての第2のグラスウール壁 7…遮音壁としての第1の壁体 8…遮音壁としての第2の壁体 9…遮音壁としての第1の石膏ボード 10…遮音壁としての第3のグラスウール壁 11…遮音壁としての第2の石膏ボード 15…第1の遮音壁取付用防振部材 16…プレート 17…防振ゴム 18…ボルト 19…穴 20…壁取付部材 21…第2の遮音壁取付用防振部材 22…プレート 23…防振ゴム 24…穴 25…壁取付部材 31…固定部としての上側梁部分 32…固定部としての下側梁部分 33…第3の遮音壁取付用防振部材 36…遮音壁としての第5のグラスウール壁 37…遮音壁としての第1の壁体 38…遮音壁としての第2の壁体
Claims (2)
- 【請求項1】 遮音壁取付用のプレートに、長手方向に
間隔を隔てて、固定部に取り付ける取付部材を挿通する
穴を形成するとともに、前記固定部への取り付け面側の
ほぼ全面にわたらせて防振ゴムを一体的に取り付けてあ
ることを特徴とする遮音壁取付用防振部材。 - 【請求項2】 請求項1のプレートの防振ゴム取り付け
面とは反対側の面に遮音壁取付用の壁取付部材を一体的
に設けてある遮音壁取付用防振部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11323191U JPH0554709U (ja) | 1991-12-26 | 1991-12-26 | 遮音壁取付用防振部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11323191U JPH0554709U (ja) | 1991-12-26 | 1991-12-26 | 遮音壁取付用防振部材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0554709U true JPH0554709U (ja) | 1993-07-23 |
Family
ID=14606891
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11323191U Pending JPH0554709U (ja) | 1991-12-26 | 1991-12-26 | 遮音壁取付用防振部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0554709U (ja) |
-
1991
- 1991-12-26 JP JP11323191U patent/JPH0554709U/ja active Pending
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