JPH0217267Y2 - - Google Patents
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- JPH0217267Y2 JPH0217267Y2 JP1985063894U JP6389485U JPH0217267Y2 JP H0217267 Y2 JPH0217267 Y2 JP H0217267Y2 JP 1985063894 U JP1985063894 U JP 1985063894U JP 6389485 U JP6389485 U JP 6389485U JP H0217267 Y2 JPH0217267 Y2 JP H0217267Y2
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- JP
- Japan
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- duct
- vibration
- ducts
- straight
- plate
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- Flanged Joints, Insulating Joints, And Other Joints (AREA)
- Pipe Accessories (AREA)
- Joints Allowing Movement (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、建築構造物の空調用等ダクトに設
けられる遮音装置に用いて好適な防振継手に関す
る。
けられる遮音装置に用いて好適な防振継手に関す
る。
周知のように、レコーデイングや音響機器の特
性測定を行うには外部の音を遮断することのでき
る遮音室(遮音建築構造物)が利用される。この
遮音室は、通常室の壁を吸音材で構成したり、室
全体を例えばゴム等の弾性体で支持して室を固定
構造体(遮音室が設置される構造体)から浮かせ
ることにより遮音効果を得るようにしている。と
ころで、このような遮音室においては、固定構造
体との間に空調用等のダクトを設置した場合に、
同ダクトによつて上記の遮音効果が損なわれる問
題がある。すなわち、固定構造体と遮音室との間
にダクトを設置した場合には、外部の音がダクト
を伝わつて遮音室に侵入してしまうのである。し
たがつて、従来一般に遮音室に空調用等のダクト
を設置する場合には、上記の問題を回避するため
にダクト遮音装置を設けるようにしている。
性測定を行うには外部の音を遮断することのでき
る遮音室(遮音建築構造物)が利用される。この
遮音室は、通常室の壁を吸音材で構成したり、室
全体を例えばゴム等の弾性体で支持して室を固定
構造体(遮音室が設置される構造体)から浮かせ
ることにより遮音効果を得るようにしている。と
ころで、このような遮音室においては、固定構造
体との間に空調用等のダクトを設置した場合に、
同ダクトによつて上記の遮音効果が損なわれる問
題がある。すなわち、固定構造体と遮音室との間
にダクトを設置した場合には、外部の音がダクト
を伝わつて遮音室に侵入してしまうのである。し
たがつて、従来一般に遮音室に空調用等のダクト
を設置する場合には、上記の問題を回避するため
にダクト遮音装置を設けるようにしている。
従来、この種の遮音装置としては、ダクトの内
面または外面にグラスウール等の吸音材を貼着す
ると共に固定構造体とダクトとの間に振動を吸収
するゴム等の弾性体を介装させた構造が提案され
ている。しかしながら、この遮音装置において
は、ダクトの構造が一体構造であるため、一旦ダ
クトに伝播してしまつた振動音を的確に遮音でき
ない欠点があり、かつまた固定構造体によつてダ
クトを支持する部分の構造が複雑となるため、施
工が煩雑となつて施工費用が高くなる欠点があ
る。
面または外面にグラスウール等の吸音材を貼着す
ると共に固定構造体とダクトとの間に振動を吸収
するゴム等の弾性体を介装させた構造が提案され
ている。しかしながら、この遮音装置において
は、ダクトの構造が一体構造であるため、一旦ダ
クトに伝播してしまつた振動音を的確に遮音でき
ない欠点があり、かつまた固定構造体によつてダ
クトを支持する部分の構造が複雑となるため、施
工が煩雑となつて施工費用が高くなる欠点があ
る。
そこで、この出願人は、上記の欠点を除去した
遮音装置として、防振継手を用いた遮音装置を提
供した(実願昭56−187813号(実公昭63−10014
号公報参照。))この装置は、第5図に示すよう
に、固定構造体1の側壁2と同固定構造体1内に
遮音構造をもつて設置された遮音構造建築物3の
側壁4との間にダクト5を設置する構造におい
て、第6図に示すようにダクト5を側壁2,4間
で分断し、分断したダクト5a,5bの端部にフ
ランジ部6,7を形成し、これらフランジ部6,
7間に弾性体からなる防振継手8を介装し、これ
らフランジ部6,7、防振継手8をボルト9、ナ
ツト10により緊締したものである。この装置で
は、固定構造体1の側壁2の振動がダクト5bに
伝達されたとしても、その振動を防振継手8で吸
収してこれがダクト5a側に伝達されるのを阻止
することができ、かつ構造が簡単で装置を安価に
得ることができるのである。
遮音装置として、防振継手を用いた遮音装置を提
供した(実願昭56−187813号(実公昭63−10014
号公報参照。))この装置は、第5図に示すよう
に、固定構造体1の側壁2と同固定構造体1内に
遮音構造をもつて設置された遮音構造建築物3の
側壁4との間にダクト5を設置する構造におい
て、第6図に示すようにダクト5を側壁2,4間
で分断し、分断したダクト5a,5bの端部にフ
ランジ部6,7を形成し、これらフランジ部6,
7間に弾性体からなる防振継手8を介装し、これ
らフランジ部6,7、防振継手8をボルト9、ナ
ツト10により緊締したものである。この装置で
は、固定構造体1の側壁2の振動がダクト5bに
伝達されたとしても、その振動を防振継手8で吸
収してこれがダクト5a側に伝達されるのを阻止
することができ、かつ構造が簡単で装置を安価に
得ることができるのである。
ところで、上記の装置に使用される防振継手と
して考えられたものは、例えば、ダクトの断面形
状が矩形である場合に、第7図に示すようにゴム
等の防振材料をフランジ部6,7の形状に合わせ
て窓枠状に形成し、その両端面間に固定用のボル
トを挿通するための孔11,11……を形成した
ものである。
して考えられたものは、例えば、ダクトの断面形
状が矩形である場合に、第7図に示すようにゴム
等の防振材料をフランジ部6,7の形状に合わせ
て窓枠状に形成し、その両端面間に固定用のボル
トを挿通するための孔11,11……を形成した
ものである。
ところで、上記防振継手にあつては、フランジ
部6,7の固定に際してその内部にボルト9を挿
通するため同ボルト9によつて防振性が低下する
欠点があり、かつまた、防振継手を取り付ける部
分の構造としてフランジ部6,7防振継手8、ボ
ルト9、ナツト10が総て別部材であるため防振
継手8の取付施工が極めて面倒であるという欠点
があつた。
部6,7の固定に際してその内部にボルト9を挿
通するため同ボルト9によつて防振性が低下する
欠点があり、かつまた、防振継手を取り付ける部
分の構造としてフランジ部6,7防振継手8、ボ
ルト9、ナツト10が総て別部材であるため防振
継手8の取付施工が極めて面倒であるという欠点
があつた。
この考案では、ダクトに連結される防振継手に
おいて、一方のダクトから他方のダクトへ振動が
伝達されるのを確実に阻止でき、かつ施工が容易
である防振継手を如何に実現するかを問題として
いる。
おいて、一方のダクトから他方のダクトへ振動が
伝達されるのを確実に阻止でき、かつ施工が容易
である防振継手を如何に実現するかを問題として
いる。
〔問題を解決するための手段〕
本考案の防振継手は、断面矩形をなすダクトの
端部を接続するためのものであつて、断面矩形の
長尺直棒状の弾性材、この弾性材の一側面に該弾
性材の長さ方向全体に亙つて一体的に固定された
板状体と、この板状体の外側面に該板状体の長さ
方向に略等間隔に一体的に連設された複数個の雄
ねじ部とからなる継手構成体が、前記ダクト端部
の各辺の長さに対応させて切断して構成され、該
ダクトの端部の辺に沿つて位置させる直材部、お
よび、前記継手構成体が前記雄ねじ部を挾んでそ
の両側で切断して構成されるとともに該ダクトの
端部の角に配置されるコーナー部とから構成さ
れ、これら直材部とコーナー部とが組合わされて
前記ダクトの端部の矩形断面に合致された状態で
前記雄ねじ部を介して前記ダクトの端部に固定さ
れてなることを特徴としている。
端部を接続するためのものであつて、断面矩形の
長尺直棒状の弾性材、この弾性材の一側面に該弾
性材の長さ方向全体に亙つて一体的に固定された
板状体と、この板状体の外側面に該板状体の長さ
方向に略等間隔に一体的に連設された複数個の雄
ねじ部とからなる継手構成体が、前記ダクト端部
の各辺の長さに対応させて切断して構成され、該
ダクトの端部の辺に沿つて位置させる直材部、お
よび、前記継手構成体が前記雄ねじ部を挾んでそ
の両側で切断して構成されるとともに該ダクトの
端部の角に配置されるコーナー部とから構成さ
れ、これら直材部とコーナー部とが組合わされて
前記ダクトの端部の矩形断面に合致された状態で
前記雄ねじ部を介して前記ダクトの端部に固定さ
れてなることを特徴としている。
以下、この考案の一実施例を第1図ないし第4
図を参照して説明する。
図を参照して説明する。
第2図は、この考案による防振継手を用いて構
成された遮音装置の縦断面図である。なお、この
図において、第5図、第6図に示す構成要素と同
一の要素には同一符号を付してある。第2図にお
いて、遮音構造建築物3は前述したように固定構
造体1内に遮音構造をもつて設置されたものであ
る。この遮音構造建築物3には空調用のダクト4
0が設置されており、同ダクト40は遮音構造建
築物3の外部において固定構造体1の側壁2を貫
通して他の建築物方向へ延びるように配設されて
いる。ダクト40は、側壁2の周辺部において、
側壁4を貫通する貫通ダクト41と、一端部が貫
通ダクト41の一端部に連結され、他端部側が側
壁4を貫通して遮音構造建築物3内に延びるよう
に配設されたダクト42と、一端部が貫通ダクト
41の他端部に連結され、他端部が他の建築物方
向へ延びるように配設されたダクト43とに分断
された構成となつている。分断されたダクト40
の連結には、この考案による防振継手が使用され
ている。
成された遮音装置の縦断面図である。なお、この
図において、第5図、第6図に示す構成要素と同
一の要素には同一符号を付してある。第2図にお
いて、遮音構造建築物3は前述したように固定構
造体1内に遮音構造をもつて設置されたものであ
る。この遮音構造建築物3には空調用のダクト4
0が設置されており、同ダクト40は遮音構造建
築物3の外部において固定構造体1の側壁2を貫
通して他の建築物方向へ延びるように配設されて
いる。ダクト40は、側壁2の周辺部において、
側壁4を貫通する貫通ダクト41と、一端部が貫
通ダクト41の一端部に連結され、他端部側が側
壁4を貫通して遮音構造建築物3内に延びるよう
に配設されたダクト42と、一端部が貫通ダクト
41の他端部に連結され、他端部が他の建築物方
向へ延びるように配設されたダクト43とに分断
された構成となつている。分断されたダクト40
の連結には、この考案による防振継手が使用され
ている。
第4図は、ダクト41〜43、この考案による
防振継手の組立図である。この図に示されるよう
にダクト41〜43は、それぞれの本体41a〜
43aの断面が矩形状に形成されたものである。
ダクト41の本体41aの両端部にはそれぞれ本
体41aの内方に突出するようにフランジ部4
5,46が形成されており、フランジ部45,4
6にはそれぞれ所定間隔おきに孔47,47……
が形成されている。またダクト42の本体42a
の一端部にはその内面に第2図およびこの第2図
中のP矢視部分を拡大した第3図に示すようにフ
ランジ部材48が固定されている。フランジ部材
48は、断面L字状の形状を窓枠状に形成し、そ
のフランジ部49に上記のフランジ部45,46
と同様に孔47,47……を形成してなるもの
で、フランジ部49を本体42aの内方に突出さ
せた状態で、取付部50がボルト51によつて本
体42aに固定されてい。またダクト43の本体
43aの一端部には本体43aの外方へ突出する
ようにフランジ部52が形成されており、フラン
ジ部52には上記のフランジ部45,46,49
と同様に孔47,47……が形成されている。
防振継手の組立図である。この図に示されるよう
にダクト41〜43は、それぞれの本体41a〜
43aの断面が矩形状に形成されたものである。
ダクト41の本体41aの両端部にはそれぞれ本
体41aの内方に突出するようにフランジ部4
5,46が形成されており、フランジ部45,4
6にはそれぞれ所定間隔おきに孔47,47……
が形成されている。またダクト42の本体42a
の一端部にはその内面に第2図およびこの第2図
中のP矢視部分を拡大した第3図に示すようにフ
ランジ部材48が固定されている。フランジ部材
48は、断面L字状の形状を窓枠状に形成し、そ
のフランジ部49に上記のフランジ部45,46
と同様に孔47,47……を形成してなるもの
で、フランジ部49を本体42aの内方に突出さ
せた状態で、取付部50がボルト51によつて本
体42aに固定されてい。またダクト43の本体
43aの一端部には本体43aの外方へ突出する
ようにフランジ部52が形成されており、フラン
ジ部52には上記のフランジ部45,46,49
と同様に孔47,47……が形成されている。
上記のダクト41〜43を連結するには、この
考案による防振継手として、上記の各フランジ部
の上下の辺に沿つて配置される一対の直材部5
5,55と、同フランジ部の左右の辺に沿つて配
置される一対の直材部56,56と、同フランジ
部のコーナ部に配置される4つのコーナブロツク
部57,57……とが用いられている。防振継手
を構成する直材部55,56、コーナブロツク5
7の構造を直材部55を例にとつて説明すると、
第1図aに示すように、直材部55は、角柱状に
形成されたゴム等の弾性体58の両側面に金属板
等の剛性を有する帯状の板状体59,59を焼付
装着等により一体的に固定し、これら板状体5
9,59の長さ方向一定間隔おきに雄ねじ60,
60……(接続用取付部)を固定したものであ
る。この直材部55は、当初長尺に製作しておい
た弾性体58、板状体59,59、雄ねじ60,
60……からなる継手構成体を、使用時にダクト
41〜43の上下の辺の長さに対応させて切断し
たものである。直材部56、コーナブロツク57
は直材部55と長さが異なるだけであつて、直材
部56は上述した継手構成体をダクト41〜43
の左右の辺の長さに対応させて切断したものであ
り、コーナブロツク57は同継手構成体を板状体
59の中心にボルト60を位置させて幅寸法lと
同一長さlだけ切断したものである。(第1図b
参照) 防振継手(直材部55,56、コーナブロツク
57)を用いてダクト41〜43を設置するに
は、まず第2図に示すように側壁4の形成時に貫
通ダクト41も一体的に埋込み形成し、もつて貫
通ダクト41を側壁4内に固定する。次に、第2
図および第4図に示すように、貫通ダクト41の
一端部側方に、遮音構造建築物3の側壁4を貫貫
通させてダクト42を配置し、同他端部側方にダ
クト43を配置し、各ダクト41〜43の端部
間、すなわちフランジ部45,49間およびフラ
ンジ部46,52間にそれぞれ防振継手として構
成された直材部55,55,56,56、コーナ
ブロツク57,57……を配置する。この場合直
材部55,55,56,56、コーナブロツク5
7,57……は、第4図に示すように各フランジ
部の形状に合わせて窓枠状に配置する。そして、
それぞれ直材部55,55,56,56、コーナ
ブロツク57,57を中に介在させた状態で、フ
ランジ部45,49間およびフランジ部46,5
2間を連結する。これらの連結を行う場合には、
例えば第3図に示すフランジ部45,49間の場
合、まず直材部55に設けられた互に反対方向に
突出する雄ねじ60,60を各々フランジ部4
5,49の孔47,47内に挿入する。そして雄
ねじ60,60にスプリングワツシヤ64,64
を嵌装すると共にナツト65,65を緊締してフ
ランジ部45,49間に直材部55を固定する。
かくして他の直材部およびコーナブロツクも上記
と同様にしてフランジ部45,49間に固定す
る。また、フランジ部46,52間も上記と同様
にして連結する。なお、上記のダクト41〜43
には、予め本体41a,42aの内面、本体43
aの外面に各々グラスウール66,67,68を
貼着しておく。
考案による防振継手として、上記の各フランジ部
の上下の辺に沿つて配置される一対の直材部5
5,55と、同フランジ部の左右の辺に沿つて配
置される一対の直材部56,56と、同フランジ
部のコーナ部に配置される4つのコーナブロツク
部57,57……とが用いられている。防振継手
を構成する直材部55,56、コーナブロツク5
7の構造を直材部55を例にとつて説明すると、
第1図aに示すように、直材部55は、角柱状に
形成されたゴム等の弾性体58の両側面に金属板
等の剛性を有する帯状の板状体59,59を焼付
装着等により一体的に固定し、これら板状体5
9,59の長さ方向一定間隔おきに雄ねじ60,
60……(接続用取付部)を固定したものであ
る。この直材部55は、当初長尺に製作しておい
た弾性体58、板状体59,59、雄ねじ60,
60……からなる継手構成体を、使用時にダクト
41〜43の上下の辺の長さに対応させて切断し
たものである。直材部56、コーナブロツク57
は直材部55と長さが異なるだけであつて、直材
部56は上述した継手構成体をダクト41〜43
の左右の辺の長さに対応させて切断したものであ
り、コーナブロツク57は同継手構成体を板状体
59の中心にボルト60を位置させて幅寸法lと
同一長さlだけ切断したものである。(第1図b
参照) 防振継手(直材部55,56、コーナブロツク
57)を用いてダクト41〜43を設置するに
は、まず第2図に示すように側壁4の形成時に貫
通ダクト41も一体的に埋込み形成し、もつて貫
通ダクト41を側壁4内に固定する。次に、第2
図および第4図に示すように、貫通ダクト41の
一端部側方に、遮音構造建築物3の側壁4を貫貫
通させてダクト42を配置し、同他端部側方にダ
クト43を配置し、各ダクト41〜43の端部
間、すなわちフランジ部45,49間およびフラ
ンジ部46,52間にそれぞれ防振継手として構
成された直材部55,55,56,56、コーナ
ブロツク57,57……を配置する。この場合直
材部55,55,56,56、コーナブロツク5
7,57……は、第4図に示すように各フランジ
部の形状に合わせて窓枠状に配置する。そして、
それぞれ直材部55,55,56,56、コーナ
ブロツク57,57を中に介在させた状態で、フ
ランジ部45,49間およびフランジ部46,5
2間を連結する。これらの連結を行う場合には、
例えば第3図に示すフランジ部45,49間の場
合、まず直材部55に設けられた互に反対方向に
突出する雄ねじ60,60を各々フランジ部4
5,49の孔47,47内に挿入する。そして雄
ねじ60,60にスプリングワツシヤ64,64
を嵌装すると共にナツト65,65を緊締してフ
ランジ部45,49間に直材部55を固定する。
かくして他の直材部およびコーナブロツクも上記
と同様にしてフランジ部45,49間に固定す
る。また、フランジ部46,52間も上記と同様
にして連結する。なお、上記のダクト41〜43
には、予め本体41a,42aの内面、本体43
aの外面に各々グラスウール66,67,68を
貼着しておく。
上記のようにして設置されたダクト41〜43
は、直材部55,56、コーナブロツク57、グ
ラスウール66,67,68等と共に遮音装置を
構成している。
は、直材部55,56、コーナブロツク57、グ
ラスウール66,67,68等と共に遮音装置を
構成している。
次に、上記の遮音装置における防振継手の作用
について説明する。
について説明する。
上記の構造において、固定構造体1の側壁2が
振動した場合には、この振動が貫通ダクト41に
伝達される。貫通ダクト41に伝達された振動
は、フランジ部45側において、このフランジ部
45から直材部55,56、コーナブロツク57
に伝達される。ここで直材部55,56、コーナ
ブロツク57は、上記の振動を吸収してこれがダ
クト42側に伝達されるのを防止する。すなわ
ち、上記の振動はフランジ部45から直材部5
5,56、コーナブロツク57の一方の板状体5
9に伝達されるが、この振動は弾性体58に吸収
されて他方の板状体59に伝わらない。したがつ
て上記の振動は他方の板状体59に当接している
フランジ部49およびダクト42に伝達されな
い。そして、ダクト41のフランジ部46側にお
いても直材部55,56、コーナブロツク57が
フランジ部46の振動を吸収し、この振動がダク
ト43側に伝達されるのを防止する。かくして上
記の直材部55,56、コーナブロツク57は、
側壁2から振動を吸収してこれがダクト42,4
3を経て遮音構造建築物3等に侵入するのを的確
に防止する。なお、上記の装置において、空気中
伝播により各ダクト41〜43内に侵入しようと
する振動音は、グラスウール66,67,68に
よつて吸収される。
振動した場合には、この振動が貫通ダクト41に
伝達される。貫通ダクト41に伝達された振動
は、フランジ部45側において、このフランジ部
45から直材部55,56、コーナブロツク57
に伝達される。ここで直材部55,56、コーナ
ブロツク57は、上記の振動を吸収してこれがダ
クト42側に伝達されるのを防止する。すなわ
ち、上記の振動はフランジ部45から直材部5
5,56、コーナブロツク57の一方の板状体5
9に伝達されるが、この振動は弾性体58に吸収
されて他方の板状体59に伝わらない。したがつ
て上記の振動は他方の板状体59に当接している
フランジ部49およびダクト42に伝達されな
い。そして、ダクト41のフランジ部46側にお
いても直材部55,56、コーナブロツク57が
フランジ部46の振動を吸収し、この振動がダク
ト43側に伝達されるのを防止する。かくして上
記の直材部55,56、コーナブロツク57は、
側壁2から振動を吸収してこれがダクト42,4
3を経て遮音構造建築物3等に侵入するのを的確
に防止する。なお、上記の装置において、空気中
伝播により各ダクト41〜43内に侵入しようと
する振動音は、グラスウール66,67,68に
よつて吸収される。
上記の例は、連結するダクトの断面形状が矩形
の場合であり、直材形状のものとコーナブロツク
形状の2種を示したが、この考案はこれに限られ
ることなく、各種形状に適用できるものである。
の場合であり、直材形状のものとコーナブロツク
形状の2種を示したが、この考案はこれに限られ
ることなく、各種形状に適用できるものである。
この考案による防振継手は、弾性体に剛性を有
する板状体を一体的に固定し、この板状体に接続
用取付部を一体的に連設したものであるから、こ
れをダクト相互の連結に用いた場合に、従来の継
手のように弾性体に接続用ボルト等を挿通させる
必要がなく、したがつて弾性体の防振性を低下さ
せることなく一方のダクトの振動が他方のダクト
に伝達されるのを確実に阻止することができる。
また接続用取付部を有するので、ダクトへ接続す
る際の施工を容易に行うことができる。
する板状体を一体的に固定し、この板状体に接続
用取付部を一体的に連設したものであるから、こ
れをダクト相互の連結に用いた場合に、従来の継
手のように弾性体に接続用ボルト等を挿通させる
必要がなく、したがつて弾性体の防振性を低下さ
せることなく一方のダクトの振動が他方のダクト
に伝達されるのを確実に阻止することができる。
また接続用取付部を有するので、ダクトへ接続す
る際の施工を容易に行うことができる。
また、防振継手は、直材部とコーナー部とから
構成されているため、これら直材部とコーナー部
の任意の組合わせによ、任意の寸法の防振継手と
しえて、あらゆる寸法のダクトに適用することが
できる。さらに、直材部とコーナー部は、予め弾
性体、板状体、雄ねじ部が一体とされた構成体を
任意の長さに切り出して構成されているため、直
材部とコーナー部とを容易に作成することができ
る。
構成されているため、これら直材部とコーナー部
の任意の組合わせによ、任意の寸法の防振継手と
しえて、あらゆる寸法のダクトに適用することが
できる。さらに、直材部とコーナー部は、予め弾
性体、板状体、雄ねじ部が一体とされた構成体を
任意の長さに切り出して構成されているため、直
材部とコーナー部とを容易に作成することができ
る。
第1図ないし第4図はこの考案の実施例を示す
図であつて、第1図aは防振継手としての直材部
の斜視図、第1図bは防振継手としてのコーナブ
ロツクの斜視図、第2図は防振継手を用いて構成
された建築構造物の遮音装置の縦断面図、第3図
は第2図P矢視部分の拡大図、第4図は第2図、
第3図に示すダクトおよび防振継手の組立図、第
5図ないし第7図は従来知られている遮音手段を
説明するための図であつて、第5図は固定構造体
に設置された遮音構造建築物を有する建築構造物
の縦断面図、第6図は第5図の構造に遮音装置を
設けた場合の遮音装置部分の拡大縦断面図、第7
図は第6図に示す遮音装置に使用される防振継手
の斜視図である。 55,56,57……防振継手、58……弾性
体、59……板状体、60……接続用取付部(雄
ねじ)。
図であつて、第1図aは防振継手としての直材部
の斜視図、第1図bは防振継手としてのコーナブ
ロツクの斜視図、第2図は防振継手を用いて構成
された建築構造物の遮音装置の縦断面図、第3図
は第2図P矢視部分の拡大図、第4図は第2図、
第3図に示すダクトおよび防振継手の組立図、第
5図ないし第7図は従来知られている遮音手段を
説明するための図であつて、第5図は固定構造体
に設置された遮音構造建築物を有する建築構造物
の縦断面図、第6図は第5図の構造に遮音装置を
設けた場合の遮音装置部分の拡大縦断面図、第7
図は第6図に示す遮音装置に使用される防振継手
の斜視図である。 55,56,57……防振継手、58……弾性
体、59……板状体、60……接続用取付部(雄
ねじ)。
Claims (1)
- 断面矩形をなすダクト41,42,43の端部
を接続するための防振継手55,56,57であ
つて、断面矩形の長尺直棒状の弾性材58と、こ
の弾性材58の一側面に該弾性材58の長さ方向
全体に亙つて一体的に固定された板状体59と、
この板状体59の外側面に該板状体59の長さ方
向に略等間隔に一体的に連設された複数個の雄ね
じ部60とからなる継手構成体が、前記ダクト4
1,42,43端部の各辺の長さに対応させて切
断して構成され、該ダクト41,42,43の端
部の辺に沿つて位置させる直材部55、および、
前記継手構成体が前記雄ねじ部60を挾んでその
両側で切断して構成されるとともに該ダクト4
1,42,43の端部の角に配置されるコーナー
部57とから構成され、これら直材部とコーナー
部57とが組合わされて前記ダクト41,42,
43の端部の矩形断面に合致された状態で、前記
雄ねじ部60を介して前記ダクト41,42,4
3の端部に固定されてなることを特徴とする防振
継手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6389485U JPS617693U (ja) | 1985-04-27 | 1985-04-27 | 防振継手 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6389485U JPS617693U (ja) | 1985-04-27 | 1985-04-27 | 防振継手 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS617693U JPS617693U (ja) | 1986-01-17 |
| JPH0217267Y2 true JPH0217267Y2 (ja) | 1990-05-14 |
Family
ID=30594473
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6389485U Granted JPS617693U (ja) | 1985-04-27 | 1985-04-27 | 防振継手 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS617693U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5214255U (ja) * | 1975-07-18 | 1977-02-01 |
-
1985
- 1985-04-27 JP JP6389485U patent/JPS617693U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS617693U (ja) | 1986-01-17 |
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