JPH0555762B2 - - Google Patents

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JPH0555762B2
JPH0555762B2 JP28153285A JP28153285A JPH0555762B2 JP H0555762 B2 JPH0555762 B2 JP H0555762B2 JP 28153285 A JP28153285 A JP 28153285A JP 28153285 A JP28153285 A JP 28153285A JP H0555762 B2 JPH0555762 B2 JP H0555762B2
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JP
Japan
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steam
cooling water
flow rate
temperature
injection amount
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP28153285A
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English (en)
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JPS62141407A (ja
Inventor
Hidemi Awata
Yukio Suo
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Kanebo Ltd
Original Assignee
Kanebo Ltd
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  • Control Of Steam Boilers And Waste-Gas Boilers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は蒸気減温器の冷却水噴射量制御装置
に関し、特に、過熱蒸気に冷却水を噴射して、過
熱蒸気の温度を所定の温度に低下させるような蒸
気減温器の冷却水噴射量制御装置に関する。
[従来の技術] 蒸気を用いて物質を過熱する場合、飽和蒸気に
することが望ましい。第3図は過熱蒸気を飽和蒸
気にするための従来の蒸気減温器の冷却水噴射量
制御装置の制御系を示す図であり、第4図は蒸気
の状態図である。
第3図において、過熱蒸気配管1には過熱蒸気
が供給され、過熱蒸気配管1内の蒸気圧は圧力検
出器2によつて検出される。圧力検出器2の検出
力は蒸気圧力調節器3に与えられ、蒸気圧力調節
器3は圧力検出器2によつて検出された蒸気圧に
基づいて、予め設定された蒸気圧となるように圧
力調節弁4を制御する。それによつて、過熱蒸気
配管1内の圧力は一定に保たれる。過熱蒸気配管
1には、冷却水噴射装置7が設けられている。そ
して、過熱蒸気配管1の出口側には、温度検出器
5が設けられ、過熱蒸気の温度が検出される。こ
の温度検出器5で検出された温度は蒸気温度調節
器6に与えられる。蒸気温度調節器6は温度検出
器5で検出された温度が予め設定された温度とな
るように、冷却水噴射装置7に供給する冷却水の
流量を制御する。この冷却水噴射装置7によつて
過熱蒸気に冷却が噴射され、過熱蒸気配管1の出
口側には減温された過熱蒸気が得られる。すなわ
ち、過熱蒸気配管1の出口側は、蒸気温度が一定
となるように調節される。
[発明が解決しようとする問題点] ところで、飽和蒸気は、第4図に示すように、
温度が一定であつても、エンタルピーの大きさに
よつて乾き度が異なる。このため、上述のごと
く、過熱蒸気の温度を検出して、一定の温度とな
るように冷却水の噴射量を制御する場合、使用す
る蒸気の流量が安定していなければ減温後の過熱
度を0にすることは困難になる。一般に、過熱蒸
気を用いた系においては、蒸気の流量が刻々変化
しているため、減温後の過熱度を0にするため
に、若千の過熱度を持たせた過熱蒸気となるよう
に調節していた。
しかしながら、こ調整は困難であり、物体を加
熱用の蒸気として使用するには不適切であつた。
それゆえ、この発明に主たる目的は、減温後の
蒸気が乾き飽和蒸気となるように、過熱蒸気、冷
却水のそれぞれのエンタルピから過熱蒸気流量に
見合う冷却水を噴射し、加熱用蒸気として適切な
ものに加工し得る蒸気減温器の冷却水噴射量制御
装置を提供することである。
[問題点を解決するための手段] この発明にかかる蒸気減温器の冷却水噴射量制
御装置は、過熱蒸気の温度を検出するための温度
検出手段と、過熱蒸気の流量を検出するための蒸
気流量検出手段と、検出された温度と流量とに基
づいて、予め設定された乾き飽和蒸気にするため
の冷却水の噴射量を演算する演算制御手段と、演
算された噴射量に基づいて冷却水を過熱蒸気に噴
射する冷却水噴射手段から構成される。
[作用] この発明にかかる蒸気減温器の冷却水噴射量制
御装置は、過熱蒸気の温度と蒸気流量とに基づい
て、予め設定された乾き飽和蒸気にするための冷
却水の噴射量を演算し、その演算結果に基づいて
冷却水の噴射量を制御するようにしたもので、蒸
気流量の変動が大きい系においても、過熱蒸気を
加熱用蒸気として適した状態の乾き飽和蒸気に加
工することができる。
[発明の実施例] 第1図はこの発明で一実施例の制御系を示す概
要図であり、第2図は第1図に示した冷却水流量
設定器の具体的なブロツク図である。
まず、第1図および第2図に参照して、この発
明の一実施例の構成について説明する。第1図に
おいて、過熱蒸気配管1と圧力検出器2と蒸気圧
力調節器3と圧力調節弁4は前述の第3図に示し
たものと同じものが用いられる。さらに、過熱蒸
気配管1には、この過熱蒸気配管1内の過熱蒸気
の流量を検出する蒸気流量検出器8と、過熱蒸気
の温度を検出する温度検出器5とが設けられる。
蒸気流量検出器8によつて検出された流量と温度
検出器5によつて検出された温度は冷却水流量設
定器9に与えられる。冷却水流量設定器9は入力
された流量および温度を予め設定された情報と任
意の関数に基づいて、蒸気流量に対応する冷却水
の流量を演算し、冷却水流量調節器11の流量を
調節する。冷却水流量調節器11は冷却水の流量
を検出する水流量検出器10からの検出出力が与
えられていて、この水流量検出器10で検出され
た流量が冷却水流量設定器9で演算された流量と
なるように、冷却水噴射装置7を制御する。それ
によつて、冷却水噴射装置7からは、蒸気流量に
対応する冷却水が噴射され、乾き飽和蒸気に加工
されて出力される。
次に、冷却水流量設定器9について詳細に説明
する。冷却水流量設定器9は第2図に示すよう
に、入力バツフア91と定数設定器92とマルチ
プレクサ93とA/D変換器94と制御部95と
出力回路96と表示器97とから構成される。入
力バツフア91には、上述の第1図に示した蒸気
流量検出器8で検出された蒸気流量と、温度検出
器5で検出された蒸気温度とが与えられる。な
お、この入力バツフア91には、圧力検出器2に
よつて検出された蒸気圧力を入力するとともに、
冷却水の温度を検出してその温度情報を与えるよ
うにしてもよい。定数設定器92は得ようとする
乾き飽和蒸気のエンタルピと、冷却水量の上限値
および下限値を設定するものである。入力バツフ
ア91に入力された各情報と定数設定器92で設
定された設定値はマルチプレクサ93に与えられ
る。マルチプレクサ93は入力バツフア91から
与えられた各情報および定数設定器92で設定さ
れた設定値を順次選択してA/D変換器94に与
える。A/D変換器94はそれらの情報をデイジ
タル信号に変換し、制御部95に与える。
制御部95は入力された情報に基づいて、補正
蒸気流量および冷却水量を演算する。すなわ、ち
蒸気圧力をPとし、蒸気温度をTとし、差圧を
Δpとし、注水温度をTwとし、補正蒸気流量を
Fsとし、冷却水量をFwとすると、補正蒸気流量
Fsは次式によつて求められる。
ただし、K1〜K4は定数 また、冷却推量Fwは次式によつて求められる。
Fw=K5・T−K6・P−K7・P1+K8/K9・P1−K10・Tw+K
11 ・Fs/K12−K13・Tw ただし、K5〜K13、P1は定数 上述のごとくして制御部95によつて演算され
た補正蒸気流量および冷却水量に基づいて、出力
回路96は冷却水流量調節器11に冷却水量を設
定する。冷却水流量調節器11は冷却水流量設定
器9によつて設定された冷却水量に基づいて、冷
却水噴射装置7を制御する。それによつて、過熱
蒸気配管1の出力側から乾き飽和蒸気が得られ
る。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、少なくとも
過熱蒸気の流量と温度とに基づいて、過熱蒸気を
乾き飽和蒸気とするために必要な冷却水の噴射量
を演算し、これを冷却水流量調節器の設定値とし
て冷却水の流量を調節するようにしたもので、蒸
気流量の変動が大きいプロセスにおいても過熱蒸
気を加熱用蒸気として適した状態の乾き飽和蒸気
に加工することができる。したがつて、過熱蒸気
を用いた場合の加熱装置における加熱表面鈍度の
付近一性や大きな熱応力の発生というような問題
点を解決することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の制御系を示す
概要図である。第2図は第1図に示した冷却水流
量設定器の具体的なブロツク図である。第3図は
従来の蒸気減温器の冷却水噴射量制御装置の制御
系を示す概要図である。第4図は蒸気の状態図で
ある。 図において、1は過熱蒸気配管、2は圧力検出
器、3は蒸気圧力調節器、4は圧力調節弁、5は
温度検出器、7は冷却水噴射装置、8は蒸気流量
検出器、9は冷却水流量設定器、10は水流量検
出器、11は冷却水流量調節器を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 過熱蒸気を乾き飽和蒸気にするために、冷却
    水の噴射量を制御するための蒸気減温器の冷却水
    噴射量制御装置であつて、 前記過熱蒸気の温度を検出するための温度検出
    手段、 前記過熱蒸気の流量を検出するための蒸気流量
    検出手段、 前記温度検出手段によつて検出された温度と前
    記蒸気流量検出手段によつて検出された流量とに
    基づいて、予め設定された乾き飽和蒸気にするた
    めに前記冷却水の噴射量を演算する演算制御手
    段、および 前記演算制御手段によつて演算された噴射量に
    基づいて、前記過熱蒸気に冷却水を噴射する冷却
    水噴射手段を備えた、蒸気減温器の冷却水噴射量
    制御装置。 2 さらに、前記過熱蒸気の圧力を検出する蒸気
    圧力検出手段を含み、 前記演算制御手段は、前記蒸気圧検出手段で検
    出された圧力と、前記検出された温度および流量
    とに基づいて、前記冷却水の噴射量を演算するよ
    うにした、特許請求の範囲第1項記載の蒸気減温
    器の冷却水噴射量制御装置。 3 さらに、前記冷却水の流量を検出するための
    流量検出手段を含み、 前記冷却水噴射手段は、前記流量検出手段によ
    つて検出された流量が前記演算された噴射量とな
    るように前記過熱蒸気に噴射される冷却水の流量
    を調整するようにした、特許請求の範囲第1項記
    載の蒸気減温器の冷却水噴射量制御装置。
JP28153285A 1985-12-13 1985-12-13 蒸気減温器の冷却水噴射量制御装置 Granted JPS62141407A (ja)

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JP28153285A JPS62141407A (ja) 1985-12-13 1985-12-13 蒸気減温器の冷却水噴射量制御装置

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JPS62141407A JPS62141407A (ja) 1987-06-24
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JPH0694211A (ja) * 1992-09-14 1994-04-05 Tlv Co Ltd 蒸気減圧減温装置
JP4619643B2 (ja) * 2003-10-24 2011-01-26 東芝プラントシステム株式会社 蒸気減温装置
JP7460518B2 (ja) * 2020-12-28 2024-04-02 東京瓦斯株式会社 蒸気の湿り度を制御するためのシステム、方法、制御装置およびプログラム

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