JPH0555799U - 回転機の駆動回路 - Google Patents

回転機の駆動回路

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JPH0555799U
JPH0555799U JP114039U JP11403991U JPH0555799U JP H0555799 U JPH0555799 U JP H0555799U JP 114039 U JP114039 U JP 114039U JP 11403991 U JP11403991 U JP 11403991U JP H0555799 U JPH0555799 U JP H0555799U
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JP
Japan
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circuit
rotating machine
output
analog switch
input
Prior art date
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Application number
JP114039U
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English (en)
Inventor
誠人 内田
巌 杉崎
Original Assignee
コパル電子株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 回転機の速度制御をCW方向からCCW方向
まで連続に変化させるドライブ方式として回転機の回転
精度を向上させる。 【構成】 定電流ドライブ回路18を有する回転機の駆
動回路において、回転機17の回転数を制御するための
制御信号Vcを、回転機17の回転方向を判別する方向
判別回路2と制御信号Vcを反転する反転回路3と第1
のアナログスイッチ4の入力部4aにそれぞれ入力し、
方向判別回路2の出力Q1を第1のアナログスイッチ4
のON/OFF制御端子4bに、方向判別回路2の出力
Q2を第2のアナログスイッチ5のON/OFF制御端
子5bにそれぞれ接続し、反転信号Vc2を第2のアナ
ログスイッチ5の入力部5aに入力し、第1のアナログ
スイッチ4の出力部4cと第2のアナログスイッチ5の
出力部5cを接続して得る制御信号Vc3をアンプ14
に入力し、更に方向判別回路2の出力Q2をコントロー
ル回路13に接続して構成される双方向トルク発生機構
23を設ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はOA機器等に用いられる回転機の制御回路に関するものである。さら に詳説すれば、携帯型画像入力装置等に用いられるポリゴンレーザスキャナモー タの制御回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来図3に示すように、回転機17に配設したホール素子6,7,8からの位 置信号9,10,11で回転機17のコイル19a,19b,19cに通電する タイミングを決めるロジック回路12と、回転機17の回転方向を決めるコント ロール回路13と、PWM回路36の出力とコントロール回路13の出力37, 38,39のANDをとる2入力ANDゲート24,25,26と、回転機17 のコイル19a,19b,19cに2入力ANDゲート24,25,26の出力 43,44,45とコントロール回路13の出力40,41,42に応じた電流 を供給するために、2入力ANDゲート24,25,26の出力43,44,4 5をそれぞれトランジスタ27,28,29のベースに入力し、コントロール回 路13の出力40,41,42をそれぞれトランジスタ30,31,32のベー スに入力し、トランジスタ27,28,29のコレクタは電源33に、エミッタ はそれぞれトランジスタ30,31,32のコレクタ及び回転機17のコイル1 9a,19b,19cに接続し、トランジスタ30,31,32のエミッタをグ ランド34に接続して構成される定電圧ドライブ回路35に、回転機17の回転 数を制御するための制御信号Vcを、制御信号Vcの正負を判別する正負判別回 路2と制御信号Vcを反転する反転回路3と第1のアナログスイッチ4の入力部 4aにそれぞれ入力し、正負判別回路2の出力Q1を第1のアナログスイッチ4 のON/OFF制御端子4bに、正負判別回路2の出力Q2を第2のアナログス イッチ5のON/OFF制御端子5bにそれぞれ接続し、反転信号Vc2を第2 のアナログスイッチ5の入力部5aに入力し、第1のアナログスイッチ4の出力 部4cと第2のアナログスイッチ5の出力部5cを接続して得る制御信号Vc3 をPWM回路36に入力し、更に正負判別回路2の出力Q2をコントロール回路 13に接続して構成される双方向トルク発生機構23を設けていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
前記従来の構成では、図4に示すように回転機17の回転数を制御するための 制御信号Vcが図4aのように変化したとき、例えばOVより大きいか小さいか で正負判別回路2を働かせたとき、図4b,cのようにそれぞれQ1,Q2が発 生する。アナログスイッチはHレベルの時にONするものとする。従ってPWM 回路への入力信号、つまり制御信号Vc3はQ1がHレベルの時、制御信号Vc そのものとなり、Q2がHレベルの時は制御信号Vcが反転回路3によって反転 された信号となる。一方、ロジック回路12の出力はホール素子からの位置信号 により図5a,bのように動作する。図5aはQ2がLレベルのときのものであ り、図5bはHレベルのときのものである。このようにQ2により回転機17の 回転方向を制御しながらPWM回路36への入力信号、つまり制御信号Vc3が 図4dのように変化し、図4eのようなPWM出力を得ることにより、定電圧双 方向駆動を行っていた。 図6は定電圧駆動を行った場合の回転機のブロック線図で、Lはコイルインダ クタンス,Rはコイル抵抗,Jはイナーシャ,Dは粘性制動係数,Ktはトルク 定数,KEは逆起電圧定数,Viは回転機の回転数を制御する制御電圧を示し、 図7は定電圧駆動の動作図を示す。 一般に定電圧駆動で回転機を駆動する場合、定電流駆動に比べ回転機の逆起電 圧の影響を大きく受ける。図7にて詳説すると、今制御電圧がViで回転機に電 流Iが流れ、回転機が一定回転で回っているものとする。そこに回転機の回転方 向に対して加速の角加速度外乱を与えると、見かけ上回転機の回転数が上がり、 回転数を一定に保とうとして制御電圧Viが矢印P方向に向かい、+方向の電流 Iが減少し、回転機を減速しようとする。そして制御電圧Viと逆起電圧KEが 等しくなると電流が0になるが、制御電圧Viが逆起電圧KEよりも小さくなり 、−方向の電流Iを要求すると逆起電圧KEの影響を受け電流を流すことが出来 ないため、双方向駆動がスムーズに行われず、回転精度を悪化させていた。さら にポリゴンレーザスキャナモータに一般的に用いられているPLL制御の場合に は、回転機の回転方向に入る角加速度外乱に対してPLL制御の同期が外れやす いという問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は、前記課題を解決するためになされたもので、実施例に対応する図1 で説明すると、本考案による回転機の駆動回路は、回転機17に配設したホール 素子6,7,8からの位置検出信号9,10,11で回転機17のコイル19a ,19b,19cに通電するタイミングを決めるロジック回路12と、回転機1 7の回転方向を決めるコントロール回路13と、回転機17のコイル19a,1 9b,19cに通電するための出力回路15と、回転機17のコイル19a,1 9b,19cに流れた電流を検出し、フィードバックするフィードバック回路1 6と、制御信号Vc3とフィードバック信号22で得られる誤差信号20に応じ た電流を回転機17のコイル19a,19b,19cに通電するために出力15 を制御するアンプ14で構成された定電流ドライブ回路18を有する回転機の駆 動回路において、 回転機17の回転数を制御するための制御信号Vcを、制御信号Vcの正負を 判別する正負判別回路2と制御信号Vcを反転する反転回路3と第1のアナログ スイッチ4の入力部4aとにそれぞれ入力し、正負判別回路2の出力Q1を第1 のアナログスイッチ4のON/OFF制御端子4bに、正負判別回路2の出力Q 2を第2のアナログスイッチ5のON/OFF制御端子5bにそれぞれ接続し、 反転信号Vc2を第2のアナログスイッチ5の入力部5aに入力し、第1のアナ ログスイッチ4の出力部4cと第2のアナログスイッチの出力部5cを接続して 得る制御信号Vc3をアンプ14に入力し、更に正負判別回路2の出力Q2をコ ントロール回路13に接続して構成される双方向トルク発生機構23を設けたも のである。
【0005】
【作用】
本考案の構成によれば、定電流双方向駆動が可能で、回転機の逆起電圧の影響 を小さくすることが出来る。 図8は定電流駆動を行った場合の回転機のブロック線図で、K0はアンプのゲ イン,K1は電流フィードバックのゲインを示し、図9は定電流駆動の動作図を 示す。 一般に定電流駆動で回転機を駆動する場合、図8に示すように、K0×K1で 決まる出力インピーダンスが回転機のインピーダンスZに対して大きければ大き いほど定電流性が保たれて、回転機の逆起電圧の影響が小さくなる。図9で詳説 すると、今制御電圧がViで回転機に+方向に電流Iが流れ、回転機が一定回転 で回っているものとする。そこに回転機の回転方向に対して加速の角加速度外乱 を与えると、見かけ上回転機の回転数が上がり、回転数を一定に保とうとして制 御電圧Viが矢印P方向へ向かい、+方向の電流Iが減少し、回転機を減速しよ うとする。そして制御電圧Viが0を横切ると−方向に電流Iが流れ、回転機を 積極的に減速するので、双方向駆動をスムーズに行うことが可能である。
【0006】
【実施例】
以下、図面を参照して本考案の実施例について説明する。図1は本考案による 一実施例を説明するブロック図、図2は図1の正負判別回路2にコンパレータ4 6を、反転回路3に反転回路用のオペアンプ47をそれぞれ採用し、更に定電流 ドライブ回路18には市販されている定電流ドライブIC56を使用したブロッ ク図を示す。 定電流ドライブIC56は、回転機17に配設したホール素子6,7,8から の位置検出信号9,10,11で回転機17のコイル19a,19b,19cに 通電するタイミングを決めるロジック回路12と、回転方向切り替え端子50を 備えるコントロール回路13と、回転機17のコイル19a,19b,19cに 通電するための出力回路15と、回転機17のコイル19a,19b,19cに 流れた電流を出力する電流検出端子48と、制御信号Vc3を入力する制御端子 55と、フィードバック信号22を入力する電流フィードバック端子53と、制 御信号Vc3とフィードバック信号22を比較・増幅して出力回路15を制御す るアンプ51を有している。この他にも過電流保護回路などの保護回路を有する ものもあり、最近ではコストも安く入手しやすいため、回転機の定電流駆動回路 を構成する場合、定電流ドライブICを用いるのが大きさやコストの面で有利で ある。 また前記電流検出端子48に電流検出抵抗49の一端を接続し、他端をグラン ド52に接続して電流検出抵抗49の端子電圧54を前記フィードバック信号2 2として電流フィードバック端子53に入力することにより電流フィードバック 回路16を構成している。 回転機17の回転数を制御するための制御信号Vcを、方向判別用のコンパレ ータ46の非反転入力と、反転回路用のオペアンプ47の反転入力と、更に第1 のアナログスイッチ4の入力部4aとにそれぞれ入力する。今制御信号Vcが正 の時、コンパレータ46の出力Q1はHレベル、出力Q2はLレベルを出力する ため、第1のアナログスイッチ4はON、第2のアナログスイッチ5はOFFと なる。つまり制御信号Vc3は制御信号Vcそのものとなり、回転方向切り替え 端子50はLレベルとなり、第5図aに示すようなロジックを発生するので、回 転機17はCW方向に加速することが可能となり、その大きさは制御信号Vcに 比例させることができ、加速制御が可能となる。また制御信号Vcが負の時、コ ンパレータ46の出力Q1はLレベル、出力Q2はHレベルを出力するため、第 1のアナログスイッチ4はOFF、第2のアナログスイッチ5はONとなる。つ まり制御信号Vc3は制御信号Vcを反転したものとなり、回転方向切り替え端 子50はHレベルとなり、第5図bに示すようなロジックを発生するので、回転 機17はCCW方向に加速することが可能となり、その大きさは制御信号Vcに 比例させることができ、減速制御が可能となる。 以上より回転機17の回転数を制御するための制御信号Vcが加速または減速 を要求したとき、CW方向またはCCW方向のロジックを発生させ、かつ定電流 駆動を行うことにより、双方向の速度制御が可能となる。 もちろん定電流ドライブ回路18は、市販の定電流ドライブICを使用せずに 個々に組んで構成しても動作上全く問題ないのは言うまでもない。
【0007】
【考案の効果】 以上詳細に説明したように、本考案によれば双方向の速度制御をスムーズに行 うことが可能で回転精度を向上させることができる。更に回転機の回転方向に入 る角加速度外乱に対して強くすることができ、PLL制御の同期が外れにくくな るので、ポリゴンレーザスキャナモータのように負荷が軽く、高精度な速度安定 化が望まれる回転機において高精度速度制御が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案による駆動回路の一実施例のブロック
図。
【図2】 本考案による駆動回路の他の実施例のブロッ
ク図。
【図3】 従来の駆動回路のブロック図。
【図4】 回転機の回転数を制御するための制御信号V
cからPWM回路出力までの一動作例を示す動作図。
【図5】 ホール素子からの位置信号入力に対するロジ
ック回路の出力を示したロジック図。
【図6】 定電圧駆動を行った場合の回転機のブロック
線図。
【図7】 定電圧駆動の動作図。
【図8】 定電流駆動を行った場合の回転機のブロック
線図。
【図9】 定電流駆動の動作図。
【符号の説明】
Vc 制御信号 Vc2 反転信号 Vc3 制御信号 2 方向判別回路 3 反転回路 4 第1のアナログスイッチ 5 第2のアナログスイッチ 6,7,8 ホール素子 9,10,11 位置検出信号 12 ロジック回路 13 コントロール回路 14,51 アンプ 15 出力回路 16 電流フィードバック回路 17 回転機 18 定電流ドライブ回路 19a,19b,19c コイル 20 誤差信号 22 フィードバック信号 23 双方向トルク発生機構 24,25,26 2入力ANDゲート 27,28,29,30,31,32 トランジスタ 33 電源 34,52 グランド 35 定電圧ドライブ回路 36 PWM回路 37,38,39,40,41,42 コントロール
回路の出力 43,44,45 2入力ANDゲートの出力 46 コンパレータ 47 オペアンプ 48 電流検出端子 49 電流検出抵抗 50 回転方向切り替え端子 53 電流フィードバック端子 54 端子電圧 55 制御端子 56 定電流ドライブIC

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転機(17)に配設したホール素子
    (6),(7),(8)からの位置検出信号(9),
    (10),(11)で回転機(17)のコイル(19
    a),(19b),(19c)に通電するタイミングを
    決めるロジツク回路(12)と、回転機(17)の回転
    方向を決めるコントロール回路(13)と、回転機(1
    7)のコイル(19a),(19b),(19c)に通
    電するための出力回路(15)と、回転機(17)のコ
    イル(19a),(19b),(19c)に流れた電流
    を検出し、フィードバックする電流フィードバック回路
    (16)と、制御信号(Vc3)とフィードバック信号
    (22)で得られる誤差信号(20)に応じた電流を回
    転機(17)のコイル(19a),(19b),(19
    c)に通電するために出力回路(15)を制御するアン
    プ(14)とで構成された定電流ドライブ回路(18)
    を有する回転機の駆動回路において、 回転機(17)の回転数を制御するための制御信号(V
    c)を、制御信号(Vc)の正負を判別する正負判別回
    路(2)と制御信号(Vc)を反転する反転回路(3)
    と第1のアナログスイッチ(4)の入力部(4a)とに
    それぞれ入力し、正負判別回路(2)の出力(Q1)を
    第1のアナログスイッチ(4)のON/OFF制御端子
    (4b)に、正負判別回路(2)の出力(Q2)を第2
    のアナログスイッチ(5)のON/OFF制御端子
    (5b)にそれぞれ接続し、反転信号(Vc2)を第2
    のアナログスイッチ(5)の入力部(5a)に入力し、
    第1のアナログスイッチ(4)の出力部(4c)と第2
    のアナログスイッチ(5)の出力部(5c)を接続して
    得る制御信号(Vc3)をアンプ(14)に入力し、更
    に正負判別回路(2)の出力(Q2)をコントロール回
    路(13)に接続して構成される双方向トルク発生機構
    (23)を設けたことを特徴とする回転機の駆動回路。
JP114039U 1991-12-13 1991-12-13 回転機の駆動回路 Pending JPH0555799U (ja)

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