JPH0555916U - 洋服バッグ - Google Patents

洋服バッグ

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JPH0555916U
JPH0555916U JP1037092U JP1037092U JPH0555916U JP H0555916 U JPH0555916 U JP H0555916U JP 1037092 U JP1037092 U JP 1037092U JP 1037092 U JP1037092 U JP 1037092U JP H0555916 U JPH0555916 U JP H0555916U
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JP
Japan
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piece
outer piece
clothes
handle
bias tape
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Pending
Application number
JP1037092U
Other languages
English (en)
Inventor
尚正 林
Original Assignee
林一二株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案は、洋服バッグを、部品点数を少なく
して縫製等の製造作業を簡略化し得て、増産にも速やか
に対応できる構造とする。 【構成】 縦長方形状の外側片1の縦方向2箇所に、洋
服用ハンガー2の把手出入孔3を配置形成し、外側片1
の外縁をバイアステープ4でもって縁取ると共に、方形
状内側片5の一端をバイアステープ4と共に外側片1の
一側に縫着し、その他側には細長の襠片6をバイアステ
ープ4で縫着し、外側片1の上下には対のスナップボタ
ン型止着具の雄部7aおよび雌部7bを配置したものと
する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、スーツ等の洋服をハンガーに吊るした状態で持ち運び自在に収納 する洋服バッグに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、スーツ等の洋服を販売するときの包装、または着替え用の洋服を持ち 運ぶときにしわが寄らないように、かつ汚れないように収納する洋服バッグとし て、たとえば図12に示すような形態のものが知られている。
【0003】 この洋服バッグBは、縦中央のファスナ30によって開閉自在の左右2枚の内 側片31と、長円形状の外側片32とを重ね合わせ、これらの外縁をバイアステ ープ33で縫着した合成樹脂製の袋体から主として成り、さらに、外側片32の 上下端には、ハンガー把手出入用の孔34を形成した比較的肉厚の合成樹脂製フ ィルムからなる補強片35を継ぎ合わせて縫着し、また、洋服バッグBの内面下 部には、内・外側片31、32と同じ材料からなる半月状の被覆片36を縫着し たものである。この洋服バッグBは、上部の孔34にハンガー(図示せず)の把 手を通して二つ折りにし、折り返した下部の孔34から前記把手を突き出すよう に被覆片36を被せ、半円形状の偏平な鞄状にして持ち運ぶようにしていた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の洋服バッグBは、2枚の内側片31、ファスナ30 、外側片32、上下2枚の補強片35、半月状の被覆片36および縁取り用のバ イアステープ33といった構成部品の数が多いことに加えて、これら全てを縫製 によって組み合わせたものである。
【0005】 したがってその作業が煩雑で製造効率が低いものであると共に製造コストが高 く、多量の需要に対して速やかに対応して製造し難いものであった。
【0006】 この考案は、上記した問題点を解決し、可能な限り部品点数を少なくして縫製 等の製造作業を簡略化し得て、増産にも速やかに対応できる構造の洋服バッグと することを課題としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するため、この考案においては柔軟な材質からなる縦長の外 側片の上下2箇所に洋服用ハンガーの把手出入孔を形成し、この外側片の内面に これと略同幅の内側片を重ねて一側縁同士をバイアステープと共に縫着し、外側 片の他側縁には襠片の側縁をバイアステープと共に縫着し、この襠片と前記内側 片の自由端側には対の圧着型止着具をそれぞれ取り付け、下位の把手出入孔より 下方の外側片内面および外側片外面の上部には対の止着具を取り付けた構成を採 用したのである。
【0008】 または、柔軟な材質からなる縦長の外側片の上下2箇所に洋服用ハンガーの把 手出入孔を形成し、この外側片の内面の前記2箇所の把手出入孔の間に外側片と 略同幅の内側片を重ね両側縁同士をバイアステープと共に縫着し、下位の把手出 入孔より下方の外側片内面および外側片外面の上部には対の止着具を取り付けた 構成を採用することもできる。
【0009】 また、前記把手出入口に合成樹脂製の口金をピンで止着することもできる。
【0010】
【作用】
上記したように構成されるこの考案に係る洋服バッグは、洋服用ハンガーの把 手出入口を配置した外側片、これと略同幅の内側片、襠片、前記内側片と襠片を 係止する圧着型止着具および外側片の所定部分同士を止着する止着具とからなる もの、または、さらに襠片および圧着型止着具を省略した構成からなるもので、 従来用いられていたファスナや半月形の被覆片および補強片を必要としないもの であるから、その分、部品点数および所要縫着箇所が少なくなる。
【0011】 この洋服バッグは、把手出入孔に合成樹脂製の口金をピン止めによって取り付 け、前記外側片の外縁と内側片および襠片の側縁とを合わせ、または外側片と内 側片の両側縁同士を合わせて、それぞれバイアステープと共に外周縁を一挙に縫 着して製造できる。
【0012】
【実施例】
この考案の実施例を以下、図面に基づいて説明する。
【0013】 図1および図2に示すように、第1実施例は、隅部に丸みをもたせて裁断した 縦長方形状のポリエチレン製の外側片1の上下2箇所に、洋服用ハンガー2の把 手出入孔3を形成し、外側片1の全ての外縁をバイアステープ4でもって縁取る と共に、外側片1と同材質の方形状内側片5の一側縁をバイアステープ4と合わ せて外側片1の一側に縫着し、外側片1の他側縁には縦長の襠片6をバイアステ ープ4と共に縫着し、外側片1の上下表裏面には対のスナップボタン型止着具の 雄部7aおよび雌部7bを配置したものである。
【0014】 前記した外側片1、内側片5、襠片6は、熱可塑性合成樹脂フィルム、皮革、 合成皮革、布その他の柔軟な材質から形成され、特にエンボス加工を施したもの は、比較的肉厚のフィルムであっても、手触り、柔軟性が良く好ましい。
【0015】 外側片1の2つの長円状の把手出入孔3間の距離は、背広の上着を収納した際 に、上着の丈と同寸法もしくはこれより若干長めに設定している。また、把手出 入孔3の周縁の表裏面には、ポリプロピレン等の合成樹脂製のレーストラック形 の口金9を当て、ピン穴(図示せず)に別途合成樹脂で形成したピン9aを貫通 させて図外のワッシャでもって止着している。ピン9aは、熱可塑性樹脂から形 成してリベットの手法で止着できる他、大径の基部から立ち上がる小径頚部およ びその端部の大径突部からなる係合雄型のピンとすれば、大径突部を外側片1お よび口金9に貫通させ、これらに前記ワッシャを弾性的に貫通係合させて簡単に 止着することもできる。
【0016】 内側片5は、2箇所の把手出入孔3が離間する距離より若干短い縦長の方形状 に形成し、自由端上下偶部には、スナップボタン型止着具の雌部8bを表向きに 取り付け、一方、襠片6の上下端部には、前記同様のスナップボタン型止着具雄 部8aが裏向きに固定されている。このようなスナップボタン型止着具8a、8 bは、公知の圧締用の取付具(図示せず)によって、各フィルム片に簡単に取り 付け得る。また、スナップボタン型に代えて、面状ファスナ等の圧着可能な止着 具を適宜に採用できる。
【0017】 また、内側片5の下部には、外側片1を横断する長さの帯片10を取り付けて おり、上着の裾をこれに挿し入れて乱さないように収納する。図3に示すように 、このような帯片10は、両端をバイアステープ4でもって外側片1と内側片5 および襠片6との間に縫着でき、製造工程の簡略化を阻害せずに取り付けできる 。
【0018】 外側片1に取り付ける止着具は、雄・雌部を弾性的に係合する機構(いわゆる スナップ止め機構)を有するものの他、周知のホック、ボタン、面状ファスナ等 を特に限定することなく採用でき、洋服バッグAの縦方向を二つ折りにした際、 これらを用いて外側片1の重なる部分を係合止着する(図1参照)。
【0019】 また、図4〜図9に示すように、口金9は、以下に示す他の形態で構成するこ ともできる。
【0020】 すなわち、図4および図5に示す口金9は、把手出入孔3の縁部に整合する返 し縁11を有すると共に、内側に突出させて小径頚部12およびその端部に円錐 状の大径突部13を形成し、さらにテーパ状孔部14を有するワッシャ15を口 金9に折れ縁16を介して折り曲げ自在に連結形成したものである。
【0021】 上記口金9は、図5(a)に示す状態で把手出入孔3に整合させ、孔内を通過 するように折れ縁16を折り曲げ(図5(b))、ワッシャ15を大径突部13 に弾性係合して外側片1に簡単に固定できる。
【0022】 図6および図7に示す口金18は、雄型18aおよび雌型18bの2枚の板状 部材から構成し、雄型18aには小径頸部12および大径突部13を突設し、雌 型18bには、テーパ状孔部14を形成して両者をスナップ結合させるものであ る。
【0023】 図8および図9に示す口金19は、図6および図7に示した口金18と同じ形 状の大径突部13を有する雄型19aおよび同様にテーパ状孔部14を有する雌 型19bの2枚の板状部材から主として成り、さらに雄型19aの底面および雌 型19bの上面にそれぞれ多数の円錐状小突起20を突設している。これら小突 起20は、両面を対向させた際、かみ合うように配置されており、把手出入孔3 の周縁の外側片1との固定が一層確実である。また、雄型19aの内周縁および 雌型19bの外周縁には突出縁21、22をそれぞれ形成して口金19の手持ち 感を向上させている。
【0024】 図9に示すように口金19は、把手出入孔3の周縁の外側片1に、小突起20 および突出縁21、22でもってかみ合い、確実に固定される。
【0025】 上記実施例の洋服バッグAを製造するには、上記手法等で口金9、18または 19付きの把手出入口3を形成した外側片1、内側片5、および襠片6の所定位 置にスナップボタン型止着具7a、7b、8a、8bをそれぞれ取り付けた後、 帯片10共々、バイアステープ4で一挙に外縁を縫製して仕上げる。そして、こ のものを使用するには、洋服17をかけたハンガー2の把手を上部の把手出入口 3から突出させて、内側片5と外側片1の間に洋服17を収納する。洋服バッグ Aを持ち運ぶときには、図10に示すように、外側片1の下部を折り返してこの 部分の把手出入口3をハンガー2の把手にかけ、止着具の雄部7a、雌部7bを 係合してバッグ状に固定する。また、上記洋服バッグAは、止着具7a、7bに 洋服17の重量が作用しないので耐久性にも優れたものである。
【0026】 次に、図11に基づいてこの考案の第2実施例を説明する。なお、前記第1実 施例と同一の部品については、同一の符号を付して、以下その説明を省略する。
【0027】 図11に示すように、第2実施例は、ポリエチレン製外側片1の縦長方形状の 上下2箇所に、洋服用ハンガーの把手出入孔3を形成し、外側片1の全ての外縁 をバイアステープ4でもって縁取ると共に、2つの把手出入孔3の間に外側片1 と略同幅の方形状内側片23を重ね、両側縁すなわち2組の側縁同士を前記した バイアステープ4と共に縫着し、外側片1の内面下部および外面上部には対のス ナップボタン型の止着具7a、7bを取り付けたものである。
【0028】 内側片23は、上下端縁にバイアステープ4を取り付けて、装飾性を高めたも のを示したが、これを省略できるのはもちろんである。また、内側片23は、透 明度の高い素材を採用すれば、洋服を収めた状態でその識別が容易となる。
【0029】 上記した第2実施例は、内側片23の両側縁を外側片1に縫着する工程が、バ イアステープ4の縁取りを同時に行ない得て、しかも、襠片等の付設工程もない ため、一層簡略化した縫製工程で製造でき、内側片23の下に洋服をくぐらせて 使用する以外は、第1実施例と全く同様に使用できる。
【0030】
【効果】
この考案は、以上説明したように、製造時の部品点数が少なく、洋服用ハンガ ーの把手出入孔も合成樹脂製の口金で簡単に補強でき、しかも外側片の外縁をバ イアステープでもって縁取るだけで、縫製作業が終了する構造としたものである から、生産効率が良く至急の増産要請にも速やかに対応できるものであって、生 産コストの低減にも貢献するという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の斜視図
【図2】同上の展開状態を示す平面図
【図3】図2のIII −III 線断面図
【図4】口金を示す平面図
【図5】(a)図4のV−V線縦断面図 (b)同上の取付状態を示す縦断面図
【図6】口金の他の形態を示す平面図
【図7】図6のVII −VII 線断面図
【図8】(a)口金の他の形態を示す雄型の底面図 (b)口金の他の形態を示す雌型の平面図
【図9】図8のIX−IX線断面図
【図10】図1の縦断面図
【図11】第2実施例の展開状態を示す平面図
【図12】従来例の展開状態を示す平面図
【符号の説明】
A 洋服バッグ 1 外側片 2 ハンガー 3 把手出入孔 4 バイアステープ 5、23 内側片 6 襠片 7a、8a 止着具の雄部 7b、8b 止着具の雌部 9、18、19 口金 9a ピン

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 柔軟な材質からなる縦長の外側片の上下
    2箇所に洋服用ハンガーの把手出入孔を形成し、この外
    側片の内面にこれと略同幅の内側片を重ねて一側縁同士
    をバイアステープと共に縫着し、外側片の他側縁には襠
    片の側縁をバイアステープと共に縫着し、この襠片と前
    記内側片の自由端側には対の圧着型止着具をそれぞれ取
    り付け、下位の把手出入孔より下方の外側片内面および
    外側片外面の上部には対の止着具を取り付けてなる洋服
    バッグ。
  2. 【請求項2】 柔軟な材質からなる縦長の外側片の上下
    2箇所に洋服用ハンガーの把手出入孔を形成し、この外
    側片の内面の前記2箇所の把手出入孔の間に外側片と略
    同幅の内側片を重ね両側縁同士をバイアステープと共に
    縫着し、下位の把手出入孔より下方の外側片内面および
    外側片外面の上部には対の止着具を取り付けてなる洋服
    バッグ。
  3. 【請求項3】 前記把手出入孔に合成樹脂製の口金をピ
    ンで止着した請求項1または2記載の洋服バッグ。
JP1037092U 1991-11-14 1992-03-03 洋服バッグ Pending JPH0555916U (ja)

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JP1037092U JPH0555916U (ja) 1991-11-14 1992-03-03 洋服バッグ

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3-93452 1991-11-14
JP9345291 1991-11-14
JP1037092U JPH0555916U (ja) 1991-11-14 1992-03-03 洋服バッグ

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JPH0555916U true JPH0555916U (ja) 1993-07-27

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ID=26345623

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JP1037092U Pending JPH0555916U (ja) 1991-11-14 1992-03-03 洋服バッグ

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4944435B1 (ja) * 1970-02-20 1974-11-28
JPS5142505U (ja) * 1974-09-25 1976-03-29

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4944435B1 (ja) * 1970-02-20 1974-11-28
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