JPH055592U - 車両用の室内トレイ取付け構造 - Google Patents
車両用の室内トレイ取付け構造Info
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- JPH055592U JPH055592U JP6216591U JP6216591U JPH055592U JP H055592 U JPH055592 U JP H055592U JP 6216591 U JP6216591 U JP 6216591U JP 6216591 U JP6216591 U JP 6216591U JP H055592 U JPH055592 U JP H055592U
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- indoor
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- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 6
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 3
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 キャブオーバ型車両において室内トレイとの
干渉をなくして適性且つ円滑なカバーの開閉を可能にす
ると共に、それ自体の着脱を容易に行い得るようにした
室内トレイの取付け構造を提供する。 【構成】 シートの下方位置に配置されたエンジンルー
ム開閉用のカバー5が車両のフロアパネルに取り付けら
れていて、カバーにシート1,1´が固定・支持されて
いると共に、シートの背後に室内トレイ2を備えている
キャブオーバ型車両において、室内トレイ2が上下動可
能に且つ所定位置で固定され得るように支持されている
ことを特徴とする。
干渉をなくして適性且つ円滑なカバーの開閉を可能にす
ると共に、それ自体の着脱を容易に行い得るようにした
室内トレイの取付け構造を提供する。 【構成】 シートの下方位置に配置されたエンジンルー
ム開閉用のカバー5が車両のフロアパネルに取り付けら
れていて、カバーにシート1,1´が固定・支持されて
いると共に、シートの背後に室内トレイ2を備えている
キャブオーバ型車両において、室内トレイ2が上下動可
能に且つ所定位置で固定され得るように支持されている
ことを特徴とする。
Description
【0001】
本考案は乗用車両、特にキャブオーバ型車両における室内トレイの取付け構造
に関する。
【0002】
所謂、ワン・ボックスカーと呼ばれるキャブオーバ型の車両では、通常、運転
席後部の第2席目および第3席目用にカップホルダーやスピーカ等を設置するた
めの室内トレイを備えている。そしてこの室内トレイはその前部座席の背後で所
定の高さ位置に設けられている。また、この種の車両では室内トレイが設置され
ている前部座席の下方に、即ち車両フロアの下側にエンジンルームが画成され、
そして車両フロアに埋設されたエンジンの点検等のために車両フロアの一部は開
閉し得るようになっている。
【0003】
図7は従来のこの種キャブオーバ型の車両における室内トレイの取付・配置構
造を示しているが、図において、シート(例えば運転席及び助手席とする)1,
1´の背側には例えば板状の室内トレイ2が車両幅方向に横架されている。そし
てこの室内トレイ2は、車両フロアの起伏部3から立設された脚部2a,2a´
により支持されている。このように車内の所定の高さ位置に支持された室内トレ
イ2の適所に前述したようにカップホルダー等が設置される。
一方、シート1,1´の下方位置にはエンジンルーム4が画成されていて(図
8参照)、このエンジンルーム4内に収納されたエンジン(図示せず)の点検を
行う場合等のために、該エンジンルーム4を開閉するカバー5が支軸6を介して
車両フロアに枢支されている。このカバー5には上記シート1,1´が固定・支
持されている。
【0004】
ここで、エンジンの点検等のためにカバー5を開く場合、カバー5は通常の設
置状態(図7)から図8において二点鎖線にて示した状態まで支軸6を中心に後
方へ回動して、シートバック1a,1a′がほぼ水平状態になるまで倒し込まれ
るようになっている。そのため、かかる従来の室内トレイの取付け構造では、カ
バー5を開くと、シートバック1a,1a´が室内トレイ2と干渉してしまうこ
とになるので、室内トレイ2を取り外した上でカバー5を開閉することが必要で
あった。従って、エンジン点検作業等を行う度に、室内トレイ2の着脱を行わざ
るを得ないため、点検作業が極めて面倒であると共に、多くの作業時間を要する
ものであった。
【0005】
本考案はかかる実情に鑑み、この種のキャブオーバ型車両において室内トレイ
との干渉をなくして簡単且つ円滑なカバーの開閉を可能にすると共に、それ自体
の着脱を容易に行い得るようにした室内トレイの取付け構造を提供することを目
的とする。
【0006】
本考案による車両用の室内トレイ取付け構造は、上部にシートを固定・支持し
ており下方位置に配置されたエンジンルームを開閉するためのカバーが、支軸を
中心に後方へ回動するようフロアパネルに取り付けられていると共に、上記シー
トの背後位置でフロアパネル上に室内トレイを備えているキャブオーバ型車両に
おいて、上記室内トレイが、上記フロアパネルに対して上下動可能に且つ所定位
置で固定され得るように支持されていることを特徴としている。
【0007】
さらに、本考案の車両用の室内トレイ取付け構造にあっては、上記室内トレイ
は、上記車両のフロアパネルから上下方向に沿って進退自在に装着されたステー
を介して該フロアパネルに支持されていると共に、このステーがその適所で折り
曲げ可能になっている。
【0008】
本考案によれば、室内トレイはそのセット状態では車内の所定の高さ位置に支
持・固定されているが、カバーを開く場合、バックシートがカバーと干渉しない
ように、室内トレイのステーの高さ位置を調節し、または上記ステーを折り込む
ことにより、上記カバーの開閉を行うことができる。従って、室内トレイをフロ
アパネルから取り外すことなくカバーの開閉が可能になる。
【0009】
以下、図1乃至図6に基づき、従来例と同一の部材には同一の符号を用いて本
考案による車両用の室内トレイ取付け構造の一実施例を説明する。
図1に示したようにシート1,1´の背後に室内トレイ2が車両幅方向に横架
されるのは従来例の場合と同様であるが、本考案による室内トレイ2はフロアパ
ネルに対して上下動可能に且つ所定位置で固定され得るように支持される構成に
なっている。
【0010】
即ち、図2を参照すると、7は車両フロアの起伏部3の後部側面において鉛直
方向に配置された上記室内トレイ2を支持するためのステー、8はステー7を嵌
入せしめてこのステー7を車両のフロアパネルに対して上下方向に沿って進退自
在に装着するガイドパイプ、9はガイドパイプ8の底部に装填された圧縮コイル
スプリングで、ステー7を上方へ付勢して室内トレイ2を所定の高さ位置に持ち
来すようにその弾力が設定されている。10,10´はガイドパイプ8の外側部
に設けた上下一対のフック、11,11´は上記車両フロアの起伏部3の後部側
面に固着された、上記フック10,10´に対応したブラケットである。
【0011】
上記ブラケット11,11´には、図4に示したように上記フック10が嵌入
するための係合孔11aが形成(ブラケット11´についても同様である)され
ていて、両者を係合させることにより上記ガイドパイプ8が車両フロアの起伏部
3の側面に架設されるようになっている。そして、室内トレイ2のステー7はガ
イドパイプ8に嵌入されて上記のように車両フロアの起伏部3の後部側面におい
て上下方向に進退し、これにより室内トレイ2はシート1,1´の背後でフロア
パネルに対して上下動可能となる。この場合において、図2に示した高さ調節用
のノブ12,12´により、ステー7のガイドパイプ8からの進退位置、即ち室
内トレイ2の高さ位置を自由に選択して室内トレイ2を所望の位置に固定するこ
とができる。
【0012】
ここで、上記ステー7は図2に示したように、調整ネジの弛緩操作により自由
に折り曲がることができるようにした関節部7aを有していて、かかる関節部7
aでステー7を折り曲げることによって室内トレイ2を二点鎖線のように畳み込
むことができる。
【0013】
本考案による車両用の室内トレイ取付け構造は上記のように構成されており、
次にその作用を説明する。
先ず、室内トレイ2をセットする場合、ステー7を装着するガイドパイプ8の
フック10,10´をブラケット11,11´に各々係合させることにより、起
伏部3の側面に架設する。そして、ガイドパイプ8のノブ12,12´を緩める
とステー7は圧縮コイルスプリングの弾力によって上方に付勢される。これによ
り室内トレイ2はセットされるべき高さ位置に持ち来されるが、この場合におい
て室内トレイ2の高さを更に微調整したければ室内トレイ2を適当に上下動せし
めて所望の高さを選定することができ、この状態でノブ12,12´を再び締め
れば室内トレイ2は所望の位置に固定される。図5はこのようにして車両内にセ
ットされた室内トレイ2のセット状態を示しているが、かかる室内トレイ2はシ
ート1,1´の次に設置されている第2席目のシート13,13´の使用者の利
用に供される。
【0014】
一方、エンジンルーム4(図8参照)内のエンジンの点検等を行う場合、カバ
ー5を開けるとシート1,1´が倒し込まれる。この場合には先ず、ガイドパイ
プ8のノブ12,12´を緩めた状態にして、ステー7を圧縮コイルスプリング
9の弾力に抗してガイドパイプ8内下方に押入せしめ、これにより図6に示した
ように室内トレイ2をその下降端、即ちフロアパネルの起伏部3に密接するまで
移動させる。そして、室内トレイ2を押し下げた状態に保持するためには、ノブ
12,12´を再び締めればよく、室内トレイ2は押下げ位置に固定される。従
って室内トレイ2を押下げ状態に保持することにより、カバー5を開けてシート
1,1´が倒し込まれても、シート1,1´のシートバック1a,1a´は室内
トレイ2と干渉することはない。このように室内トレイ2を取り付けたままの状
態でカバー5の開閉を行うことができ、カバー5の開閉の度に室内トレイ2を取
り外す必要がないから、エンジンの点検作業等が容易且つ円滑になる。尚、エン
ジンの点検作業等が済めば、ガイドパイプ8のノブ12,12´を操作して上述
したように室内トレイ2をセット状態(図5)に復帰させればよい。
【0015】
さらに、ステー7の関節部7aによっても上記と同様な作用効果を得ることが
できる。即ち、ステー7を関節部7aの位置付近までガイドパイプ8内に押入せ
しめ、この状態で関節部7aの周りにステー7の上部を回動することにより室内
トレイ2を図6において点線で示したように畳み込むことができる。このように
畳み込まれた室内トレイ2は、カバー5を開けた際にシート1,1´のシートバ
ック1a,1a´と干渉することはなく、従って室内トレイ2を取り付けたまま
の状態でカバー5の開閉を行うことができる。
【0016】
上記のように室内トレイ2をフロアパネルから取り外すことなくカバー5の開
閉を可能にするが、室内トレイ2を取り外す場合は、フック10,10´及びブ
ラケット11,11´の係合を解除することにより、室内トレイ2,ステー7及
びガイドパイプ8の全体をそっくりフロアパネルから簡単に取り外すことができ
るのは勿論である。
【0017】
上述したように本考案によれば、キャブオーバ型車両において室内トレイを取
り付けたままの状態でカバーの開閉が行い得るようにしたことにより、車両点検
等の都度、室内トレイを取り外すという煩雑さを解消することができる。そして
室内トレイの高さを自由に調節することができるため使い勝手が向上し、例えば
スピーカやカップホルダ等の設置に際してユーザの好みに対応し易い等の利点を
有している。
【図1】本考案による車両用の室内トレイ取付構造の一
実施例による配置・取付け状態を示す斜視図である。
実施例による配置・取付け状態を示す斜視図である。
【図2】本考案による車両用の室内トレイの縦断面図で
ある。
ある。
【図3】図2のA部拡大図である。
【図4】本考案に係る室内トレイ装着用のブラケットの
斜視図である。
斜視図である。
【図5】本考案による車両用の室内トレイのセット状態
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図6】本考案による車両用の室内トレイの作動状態を
説明する部分縦断面図である。
説明する部分縦断面図である。
【図7】従来の車両用の室内トレイの配置・取付け状態
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図8】従来の車両用の室内トレイの作用を説明する縦
断面図である。
断面図である。
1,1´ シート
1a,1a´ シートバック
3 車両フロアの起伏部
4 エンジンルーム
5 カバー
6 支軸
7 ステー
8 ガイドパイプ
9 圧縮コイルスプリング
10,10´ フック
11,11´ ブラケット
12,12´ ノブ
Claims (2)
- 【請求項1】 シートの下方位置に配置されたエンジン
ルーム開閉用のカバーが後方へ回動するよう車両のフロ
アパネルに取り付けられていて、上記カバーにシートが
固定・支持されていると共に、上記シートの背後に室内
トレイを備えているキャブオーバ型車両において、上記
室内トレイが上下動可能に且つ所定位置で固定され得る
ように支持されていることを特徴とする、車両用の室内
トレイ取付け構造。 - 【請求項2】 前記室内トレイが、前記車両のフロアパ
ネルから上下方向に沿って進退自在に装着されたステー
を介して支持されていると共に、該ステーが適所で折り
曲げ可能であることを特徴とする、請求項1に記載の車
両用の室内トレイ取付け構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6216591U JPH055592U (ja) | 1991-07-12 | 1991-07-12 | 車両用の室内トレイ取付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6216591U JPH055592U (ja) | 1991-07-12 | 1991-07-12 | 車両用の室内トレイ取付け構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH055592U true JPH055592U (ja) | 1993-01-26 |
Family
ID=13192239
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6216591U Pending JPH055592U (ja) | 1991-07-12 | 1991-07-12 | 車両用の室内トレイ取付け構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH055592U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS457694Y1 (ja) * | 1966-09-03 | 1970-04-14 |
-
1991
- 1991-07-12 JP JP6216591U patent/JPH055592U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS457694Y1 (ja) * | 1966-09-03 | 1970-04-14 |
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