JPH0555959U - 鏡の固定構造 - Google Patents

鏡の固定構造

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JPH0555959U
JPH0555959U JP20092U JP20092U JPH0555959U JP H0555959 U JPH0555959 U JP H0555959U JP 20092 U JP20092 U JP 20092U JP 20092 U JP20092 U JP 20092U JP H0555959 U JPH0555959 U JP H0555959U
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芳文 角
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Abstract

(57)【要約】 【目的】壁パネルに鏡を脱落しないように取り付ける。 【構成】壁パネルPに固定された下フレーム3および左
方の縦フレーム4と、下フレーム3と壁パネルPに固定
された押さえ板7を介して連結固定された右方の縦フレ
ーム5と、これら左右の縦フレーム4,5に連結固定さ
れた上フレーム6とにより、鏡本体2の周縁部を支持し
ている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、浴室ユニットやシャワーユニットなどの壁パネルに配置された鏡の 固定構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、浴室ユニットやシャワーユニットなどを構成する一の壁パネルには鏡 が取り付けられている。この鏡はフレーム枠に接着剤を介して鏡本体を固定した もので、壁パネルに固定されたフックにフレーム枠を引っ掛けて吊り下げること により壁パネルに取り付けられている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、このような取付構造では、鏡が単に吊り下げられているだけで あることから、子供のいたずらなどによって上方に持ち上げるだけで簡単に外れ 落ちることから、安全対策上問題がある。
【0004】 本考案は、このような問題点に鑑みてなされたもので、鏡を確実に固定するこ とのできる鏡の固定構造を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は、壁パネルに固定された下フレームおよび左右一方の縦フレームと、 壁パネルの表面との間に隙間を有して左右他方の縦フレーム側に固定された押さ え板と、前記下フレームおよび左右一方の縦フレームに下辺周縁部および一方の 縦フレームに対応する一方の側辺周縁部が保持されて壁パネルに立て掛けられた 鏡本体と、前記押さえ板と壁パネル表面との隙間に係合片が差し込まれるととも に下フレームに連結され、鏡本体の他方の側辺周縁部を保持する左右他方の縦フ レームと、左右の縦フレームに連結固定され、鏡本体の上辺周縁部を保持する上 フレームとから構成したことを特徴とするものである。
【0006】
【作用】
壁パネルに、下フレームおよび左右一方の縦フレームを取り付け、また、壁パ ネルの表面との間に隙間を有して左右他方の縦フレーム側に押さえ板を取り付け る。そして、これらの下フレームおよび一方の縦フレームに鏡本体を嵌め込んで その下辺周縁部および一方の縦フレームに対応する一方の側辺周縁部を保持させ て壁パネルに立て掛ける。その後、左右他方の縦フレームの係合片を押さえ板と 壁パネル表面との隙間に差し込み、この他方の縦フレームで鏡本体の他方の側辺 周縁部を保持し、合わせて下フレームに連結する。さらに、上フレームを上方か ら被せて鏡本体の上辺周縁部を保持し、左右の縦フレームにそれぞれ連結する。
【0007】 この結果、鏡本体は、その周縁部が各フレームによって保持され、さらに、こ れらの各フレームは直接もしくは間接的に壁パネルに固定されていることから、 鏡は脱落することなく確実に壁パネルに取り付けられる。
【0008】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面を参照して説明する。
【0009】 図1は、鏡1を壁パネルPに取り付けた状態を示すもので、この鏡1は、鏡本 体2と、下フレーム3と、左右の縦フレーム4,5と、上フレーム6と、押さえ 板7から構成されている。
【0010】 下フレーム3は、壁パネルPの表面に垂直な垂直片31と、この垂直片31の 一端から内方に折曲された折曲片32と、垂直片31の他端に連結された複数個 の取付片3aからなり、垂直片31と折曲片32によって断面L字状に形成され 、垂直片31が鏡本体2の下面を支持するとともに、折曲片32が鏡本体2にお ける表面の下辺周縁を被うようになっている。そして、取付片3aにビス11を 螺入することにより下フレーム3は壁パネルPに固定される。
【0011】 同様に、左方の縦フレーム4は、壁パネルPの表面に垂直な垂直片41と、こ の垂直片41の一端から内方に折曲された折曲片42と、垂直片41の他端に連 結された複数個の取付片4aからなり、垂直片41と折曲片42によって断面L 字状に形成され、垂直片41が鏡本体2の左面を支持するとともに、折曲片42 が鏡本体2における表面の左辺周縁を被うようになっている。そして、取付片4 aにビス11を螺入することにより縦フレーム4は壁パネルPに固定される(図 3参照)。さらに、この縦フレーム4の垂直片41の下端には連結片4bが設け られており、この連結片4bと下フレーム3の垂直片31の左端を重合してビス 11aを螺入することにより、縦フレーム4を下フレーム3に連結することがで きる。
【0012】 また、右方の縦フレーム5は、壁パネルPの表面に垂直な垂直片51と、この 垂直片51の一端から内方に折曲された折曲片52と、垂直片51の他端に連結 された複数個の係合片5aからなり、垂直片51と折曲片52によって断面L字 状に形成され、垂直片51が鏡本体2の右面を支持するとともに、折曲片52が 鏡本体2における表面の右辺周縁を被うようになっている。そして、係合片5a を後述する押さえ板7によって壁パネルP表面との間に形成された隙間sに差し 込むことにより縦フレーム5は壁パネルPに保持される(図4参照)。さらに、 この縦フレーム5の垂直片51の下端には連結片5bが設けられており、この連 結片5bと下フレーム3の垂直片31の右端を重合してビス11aを螺入するこ とにより、縦フレーム5を下フレーム3に連結することができる(図5参照)。
【0013】 一方、上フレーム6は、壁パネルPの表面に垂直な垂直片61と、この垂直片 61の一端から内方に折曲された折曲片62からなり、垂直片61と折曲片62 によって断面L字状に形成され、垂直片61が鏡本体2の上面を支持するととも に、折曲片62が鏡本体2における表面の上辺周縁を被うようになっている。そ して、上フレーム6の垂直片61の左右両端には、それぞれ連結片6b,6bが 設けられており、これらの連結片6b,6bと左右の縦フレーム4,5の垂直片 41,51の上端をそれぞれ重合してビス11a,11aを螺入することにより 、上フレーム6を左右の縦フレーム4,5に連結することができる。
【0014】 また、押さえ板7は、その先端が上方に折曲されて前述の係合片5aを案内す る他、その背面と壁パネルPの表面との間に係合片5aを差し込んで保持する隙 間sが形成されており、この隙間sが右方の縦フレーム5側を向くように配置し てビス11を螺入することにより壁パネルPに固定される。
【0015】 なお、壁パネルPには複数個のスポンジシート8が貼着され、また、各フレー ム3乃至6における各垂直片31,41,51,61の内面側にはそれぞれ複数 個のクッション材9が接着されており、鏡本体2の背面およびその外周面をそれ ぞれを緩衝している。
【0016】 次に、浴室などの壁パネルPに鏡1を取り付ける場合を説明すると、まず、鏡 本体2の背面が位置する壁パネルPの表面にスポンジシート8を貼着するととも に各フレーム3乃至6における各垂直片31,41,51,61の内面にクッシ ョン材9を接着する。そして、下フレーム3の取付片3aにビス11を螺入して 壁パネルPに下フレーム3を固定する。次いで、左方の縦フレーム4の下端を下 フレーム3の左端に接合させ、その取付片4aにビス11を螺入して壁パネルP に左方の縦フレーム4を固定するとともに、この縦フレーム4と下フレーム3と を連結片4bとビス11aを介して連結する。さらに、右方の縦フレーム5側に は押さえ板7をビス11を螺入して壁パネルPに固定する。
【0017】 この後、鏡本体2を下フレーム3および左方の縦フレーム4、壁パネルPで囲 まれた空間に嵌め込んで立て掛け、その下面、左側面および背面をクッション材 9およびスポンジシート8によって緩衝させつつ下辺周縁部および左辺周縁部を 保持させる。鏡本体2の嵌め込みが終了すれば、右方の縦フレーム5を側方から 押し込み、その係合片5aを押さえ板7の背面と壁パネルPの表面との間に形成 された隙間sに差し込んで鏡本体2の右辺周縁部を保持した後、右方の縦フレー ム5の下端を下フレーム3の右端に接合させ、右方の縦フレーム5と下フレーム 3とを連結片5bとビス11aを介して連結する。
【0018】 さらに、上フレーム6を鏡本体2の上方から下方に向けて押し込み、鏡本体2 の上辺周縁部を保持し、合わせてその垂直片61の左右両端を左右の縦フレーム 4,5の上端にそれぞれ接合させ、上フレーム6と左右の縦フレーム4,5とを 連結片6b,6bおよびビス11a,11aを介してそれぞれ連結する。
【0019】 この結果、鏡本体2はその周縁部が各フレーム3乃至6によって保持され、ま た、これらの各フレーム3乃至6は、下フレーム3および左方の縦フレーム4が 壁パネルPに直接固定され、右方の縦フレーム5および上フレーム6がこれらの 下フレーム3および左方の縦フレーム4に対してそれぞれ連結されていることか ら、鏡1は脱落することなく壁パネルPに取り付けられるものである。
【0020】 なお、本実施例においては、左方の縦フレーム4に取付片4aを設けて壁パネ ルPに固定したが、右方の縦フレーム5に取付片を設けて壁パネルPに固定する ようにしてもよい。この場合には、左方の縦フレーム4に係合片を設けるととも に左方の縦フレーム側に押さえ板7を固定し、この押さえ板7に左方の縦フレー ム4の係合片を差し込むようにすればよい。
【0021】 また、下フレーム3および左右の縦フレーム4,5は、垂直片および折曲片に よって断面L字状に形成するとともに、その垂直片に取付片もしくは係合片を設 けて形成したが、折曲片同様に各垂直片の他端から内方に折曲させて取付片およ び係合片とし、全体として断面コ字状に形成したものでもよい。
【0022】 さらに、押さえ板7は、鏡本体2の大きさに応じて任意の数に設定すればよい 。
【0023】
【考案の効果】
以上のように本考案によれば、壁パネルに固定された下フレームおよび左右一 方の縦フレームと、下フレームおよび壁パネルに固定された押さえ板を介して固 定された左右他方の縦フレームと、これらの左右の縦フレームを介して固定され た上フレームとによって鏡本体の周縁部を保持するように構成したことにより、 各フレームは鏡本体の周縁部を保持するとともに壁パネルに直接もしくは間接的 に固定され、鏡が壁パネルから脱落することが確実に防止され、安全となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】壁パネルに取り付けられた鏡の正面図である。
【図2】鏡を構成する各フレームの連結関係を示す分解
斜視図である。
【図3】図1のA−A線断面図である。
【図4】図1のB−B線断面図である。
【図5】図1のX部を一部省略して示す拡大図である。
【符号の説明】
1 鏡 2 鏡本体 3 下フレーム 4,5 縦フレーム 6 上フレーム 7 押さえ板

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 壁パネルに固定された下フレームおよび
    左右一方の縦フレームと、壁パネルの表面との間に隙間
    を有して左右他方の縦フレーム側に固定された押さえ板
    と、前記下フレームおよび左右一方の縦フレームに下辺
    周縁部および一方の縦フレームに対応する一方の側辺周
    縁部が保持されて壁パネルに立て掛けられた鏡本体と、
    前記押さえ板と壁パネル表面との隙間に係合片が差し込
    まれるとともに下フレームに連結され、鏡本体の他方の
    側辺周縁部を保持する左右他方の縦フレームと、左右の
    縦フレームに連結固定され、鏡本体の上辺周縁部を保持
    する上フレームとから構成したことを特徴とする鏡の固
    定構造。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2023007038A (ja) * 2021-07-01 2023-01-18 株式会社Lixil 鏡ユニット及び鏡ユニットの設置方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0438759U (ja) * 1990-07-31 1992-04-02

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