JPH055604U - 自動車の遮音構造 - Google Patents

自動車の遮音構造

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Publication number
JPH055604U
JPH055604U JP061452U JP6145291U JPH055604U JP H055604 U JPH055604 U JP H055604U JP 061452 U JP061452 U JP 061452U JP 6145291 U JP6145291 U JP 6145291U JP H055604 U JPH055604 U JP H055604U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hole
grommet
sound insulation
cable
dash panel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP061452U
Other languages
English (en)
Inventor
信雄 石井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Isuzu Motors Ltd
Original Assignee
Isuzu Motors Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Isuzu Motors Ltd filed Critical Isuzu Motors Ltd
Priority to JP061452U priority Critical patent/JPH055604U/ja
Publication of JPH055604U publication Critical patent/JPH055604U/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)
  • Soundproofing, Sound Blocking, And Sound Damping (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 隔壁を行なうパネル材にケーブル等を縦貫さ
せるときに、上記パネル材に穿設される貫通孔からの騒
音の侵入を防止することを目的とする。 【構成】 上記パネル材に穿設される貫通孔の開口部端
縁に、弾性材よりなるグロメットによりケーブル等を保
持すると共に、この貫通孔内に予めスポンジ等の弾性材
を圧入、充填することにより、グロメットによるケーブ
ル等の保持の際に生じる空隙からの騒音の侵入を防止す
ると共に、部品の精度による組立誤差によって、グロメ
ットとパネル材との間に誤差が生じても、貫通孔内に充
填するスポンジ等の弾性材によりその組立誤差を吸収で
きるので、遮音効果を向上させることができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、自動車等の車両において、ケーブル、ハーネス、パイプ等が貫通 するダッシュパネル等の遮音構造の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、自動車等の車両においての、ケーブル、ハーネス、パイプ等が貫通する ダッシュパネルにおいては、ケーブル、ハーネス、パイプ等が、貫通するダッシ ュパネルの貫通孔において破損等を起こさずに、しかもこの貫通孔よりダッシュ パネルによって遮蔽されているエンジンルーム内の騒音が車室内に侵入しないよ うに、ゴム等の弾性材からなるグロメットによって、ケーブル等をダッシュパネ ルに穿設する貫通孔内に保持し、かつ、エンジンルームとの遮音構造を図ってい る。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のものにおいて、弾性材よりなるグロメットをダッシ ュパネル等に穿設した貫通孔に取り付けることによって、この貫通孔に通すケー ブル等を保持すると共に、車室内とエンジンルーム内の遮音を行なおうとするも のの場合、ダッシュパネル等に穿設した貫通孔に通すケーブル等は様々な径を有 するものであり、弾性材からなるグロメットのみでは空隙が生じてしまい、この 貫通孔からの騒音を十分に遮音することができないものであるので、ケーブル等 を貫通、保持するグロメット側の穴部の直径を小さくすることにより、ケーブル 等を貫通させた場合に生じる空隙に対応しているが、加工、及び組立精度上の限 界から完全に遮音効果を上げることができないものである。
【0004】 そのため、自動車用インシュレーターダッシュ内に空間を設けることによって 、この空間によりケーブル等をインシュレーターダッシュ内に通すことによって 侵入してくる騒音を減衰させようとするもの(実開平3−17955号)や、別 体の遮音材とグロメット本体から構成され、ケーブル等を把持する遮音材をグロ メット本体内に嵌合させて保持し、上記グロメット本体の外周に設けられた環状 凹部をパネル材等の貫通孔端縁に係止してなるもの(実開昭57−15626号 )が提案されているが、実開平3−17955号の場合、このインシュレーター ダッシュを取り付ける部位においては、大きな空間を採ることができず、インシ ュレーターダッシュ内に設けられた騒音を減衰する空間を大きく採ることが困難 であるので遮音効果が不十分となり、また実開昭57−15626号の場合、グ ロメット本体内に嵌合させる遮音材により、ケーブル等自体を保持するグロメッ トの遮音効果は向上するものであるが、このグロメットを係止する車体パネルと の間における遮音効果は望めない欠点がある。
【0005】 そこで、この考案は上記従来のものの有する欠点を改善するものであり、簡単 な構造により、ダッシュパネル等に貫通するケーブル等によって車室内に侵入す る騒音に対して、その遮音効果を十分に発揮することができるようにするもので ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
そのために、パネルに穿設され、一方の開口部端縁にグロメットにより保持さ れるケーブルを有する貫通孔内に、予めスポンジ等の弾性遮音材を接着剤等によ りグロメット固定の上、充填してなるものである。
【0007】
【作用】
上記構成を具えるので、ダッシュパネル等に穿設される貫通孔内に充填、固定 されるスポンジ等の弾性材によって、ケーブル等を保持することにより生じるグ ロメットの空隙から侵入する騒音を吸収することができる。
【0008】 また、ダッシュパネルに穿設される貫通孔と、この貫通孔に係止されるグロメ ットとの間に部品の精度により組立誤差が生じても、貫通孔内に圧入されること により充填されるスポンジ等の弾性遮音材により組立誤差が吸収されることとな るので、ダッシュパネルによって隔壁される車室内とエンジンルームとの遮音効 果を十分に確保することができる。
【0009】
【実施例】
この考案を図に示す実施例により更に説明する。(1)は、この考案の実施例 である車両における遮音構造であり、この車両における遮音構造(1)は、例え ば車室(2)とエンジンルーム(3)とを隔離し、ケーブル等(4)を縦貫させ る貫通孔(6)を有するダッシュパネル(5)と、このダッシュパネル(5)に 穿設される貫通孔(6)の開口部端縁(7)に係止され、上記貫通孔(6)内を 縦貫するケーブル等(4)を保持してなるゴム等の弾性材からなるグロメット( 8)から構成されるものである。
【0010】 そして、このダッシュパネル(5)に穿設される貫通孔(6)内には、スポン ジ等の弾性遮音材(9)が圧入、充填されているものである。
【0011】 この考案は以上の構成を具えるので、車室(2)とエンジンルーム(3)とを 隔離するダッシュパネル(5)に穿設される貫通孔(6)内に充填、固定される スポンジ等の弾性遮音材(9)によって、貫通孔(6)の開口部端縁(7)と接 触することによりケーブル等(4)が損傷を受けることを防止し、かつエンジン ルーム(3)内からの騒音の侵入を防止するために、貫通孔(6)の開口部端縁 (7)に係止されているグロメット(8)がケーブル等を保持することにより生 じるグロメット穴部(10)に生じる空隙から侵入する騒音を吸収することがで きるものである。
【0012】 また、予めグロメット(8)に一体となる弾性遮音材(9)を貫通孔内に組み 付けるので作業が容易であり、ダッシュパネル(5)に穿設される貫通孔(6) と、この貫通孔(6)に係止されるグロメット(8)との間に部品の精度により 組立誤差が生じても、貫通孔(6)内に圧入されることにより充填されるスポン ジ等の弾性遮音材(9)により組立誤差が吸収されることとなり、ダッシュパネ ル(5)によって隔離される車室(2)とエンジンルーム(3)との遮音効果を 十分に確保することができる。
【0013】 なお、ダッシュパネル(5)に穿設される貫通孔(6)に圧入、充填されるス ポンジ等の弾性遮音材(9)の厚み及び径は、貫通孔(6)内への充填を目的と するものであるから、厚み及び径はいずれもやや大きめに設定することが適当で ある。
【0014】
【考案の効果】
以上のとおり、ダッシュパネル等に穿設した貫通孔に縦貫させるケーブル等を グロメットによって貫通孔の開口部端縁に保持すると共に、この貫通孔内に予め グロメットと一体のスポンジ等の弾性遮音材を圧入、充填することにより、ダッ シュパネル等によって隔離される車室とエンジンルームとの遮音効果を高めると 共に、その作業性を効率的なものとすることができる優れた効果を有するもので ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の実施例の拡大断面図である。
【符号の説明】
1 遮音構造 2 車室 3 エンジンルーム 4 ケーブル等 5 ダッシュパネル 6 貫通孔 7 開口部端縁 8 グロメット 9 スポンジ等の弾性遮音材 10 グロメット穴部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年8月24日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 パネルに穿設され、一方の開口部端縁に
    グロメットにより保持されるケーブルを有する貫通孔内
    に、予め弾性遮音材を接着剤等によりグロメットに固定
    の上、充填してなる自動車の遮音構造。
JP061452U 1991-07-10 1991-07-10 自動車の遮音構造 Pending JPH055604U (ja)

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JP061452U JPH055604U (ja) 1991-07-10 1991-07-10 自動車の遮音構造

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JP061452U JPH055604U (ja) 1991-07-10 1991-07-10 自動車の遮音構造

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JPH055604U true JPH055604U (ja) 1993-01-26

Family

ID=13171456

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JP061452U Pending JPH055604U (ja) 1991-07-10 1991-07-10 自動車の遮音構造

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Cited By (3)

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CN116278618A (zh) * 2023-04-10 2023-06-23 上汽通用汽车有限公司 用于汽车空调箱与防火墙的密封装置和包含其的汽车

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