JPH072330Y2 - ケーブルのダッシュパネル貫通構造 - Google Patents

ケーブルのダッシュパネル貫通構造

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JPH072330Y2
JPH072330Y2 JP1988102339U JP10233988U JPH072330Y2 JP H072330 Y2 JPH072330 Y2 JP H072330Y2 JP 1988102339 U JP1988102339 U JP 1988102339U JP 10233988 U JP10233988 U JP 10233988U JP H072330 Y2 JPH072330 Y2 JP H072330Y2
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JP
Japan
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cable
holder
dash panel
hole
dash
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JP1988102339U
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正幸 土井
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Nissan Motor Co Ltd
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Nissan Motor Co Ltd
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  • Soundproofing, Sound Blocking, And Sound Damping (AREA)
  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この考案はケーブルのダッシュパネル貫通構造に関する
ものである。
〈従来の技術〉 従来のケーブルのダッシュパネル貫通構造としては、例
えば第3図に示されるようなものがある(実開昭57-184
044号公報参照)。1がダッシュパネルで、その車室内
R側にはフエルト2及び比較的硬材質製の表皮3からな
るダッシュインシュレータ4が接合されている。そし
て、このダッシュパネル1とダッシュインシュレータ4
には、それぞれ連通する貫通孔5、6が形成されてお
り、この貫通孔5、6内にメータ用のケーブル7が挿通
されている。
8はグロメットで、両端が異径のジャバラ筒形状をして
おり、大径の基端部9外面に形成した取付溝10がダッシ
ュパネル1側の貫通孔5に係合されていると共に、小径
の先端部11の内面で挿通状態のケーブル7を覆い且つ支
持している。従って、ケーブル7がこのグロメット8に
より貫通孔5、6の略中心位置で支持されることとなる
ので、ケーブル7が貫通孔5のエッジに接触することが
なく、しかもダッシュパネル1側の貫通孔5がグロメッ
ト8にて遮蔽されるので、エンジンルームEと車室内R
とが仕切られることとなる。
〈考案が解決しようとする課題〉 しかしながら、このような従来のケーブルのダッシュパ
ネル貫通構造にあっては、ダッシュパネル1側の貫通孔
5がグロメット8にて遮蔽されているだけなので、遮音
効果が十分でなく、エンジンルームE内の騒音が貫通孔
5、6を介して車室内Rへ入り込んでいた。つまり、本
来遮音用であるダッシュインシュレータ4の貫通孔6
が、ケーブル7挿通後にd分だけ残されることとなるの
で、エンジンルームEから貫通孔5、6内に入り込んで
きた騒音がそのまま車室内Rへ入り込んでしまってい
た。
この考案はこのような従来技術に着目して為されたもの
であり、遮音効果に優れたケーブルのダッシュパネル貫
通構造を提供せんとするものである。
〈課題を解決するための手段〉 この考案に係るケーブルのダッシュパネル貫通構造は、
上記の目的を達成すべく、ダッシュパネルとダッシュイ
ンシュレータに連通する貫通孔を各々形成し、該各貫通
孔に挿通されたケーブルを、ダッシュパネルの貫通孔に
基端部を係合させたグロメットにて覆うと共に、前記各
貫通孔内のケーブルに貫通孔遮蔽用のホルダーを外装し
たケーブルのダッシュパネル貫通構造であって、前記ホ
ルダーが、ケーブルに略相応する径の概略円筒状をした
ホルダー本体と、ダッシュインシュレータの貫通孔より
も大径で且つダッシュインシュレータの表皮に当接すべ
くホルダー本体の基端部に形成されたフランジと、ダッ
シュパネルの貫通孔よりも大径で且つダッシュパネルと
の間でグロメットの基端部を挟持すべくホルダー本体の
先端部に張出形成された逆止爪部とから成り、前記逆止
爪部に該逆止爪部を先割れ形状にする複数の切欠を形成
すると共に、ホルダーの全長にわたって長手方向に沿う
スリットを形成したものである。
〈作用〉 ケーブル挿通後に残されたダッシュインシュレータ側の
貫通孔が、ホルダーのフランジにて遮蔽されるので、グ
ロメットを通過して貫通孔内へ入り込んできた騒音もこ
のフランジにて遮られることとなり車室内まで達しない
こととなる。
また、グロメットの基端部をホルダーの逆止爪部とダッ
シュパネルとの間で挟持するので、グロメットの取付強
度が向上する。更に、ホルダーをその全長にわたって形
成したスリットからケーブルの任意位置にかぶせて取付
けることができるので、ホルダーの取付性が良い。
〈実施例〉 以下この考案の好適な一実施例を第1図及び第2図に基
づいて説明する。尚、従来と共通する部分には同一の符
号を付し、重複する説明は省略する。
この実施例におけるダッシュパネル12側の貫通孔13には
周縁フランジ14が形成されており、この周縁フランジ14
にグロメット15の基端部16外面に形成されている取付溝
17が係合している。
そして、18が樹脂製のホルダーで、ケーブル7の外径に
相応する内径を有する概略円筒形状をしたホルダー本体
19と、最外径がダッシュインシュレータ4側の貫通孔20
より大径のフランジ21と、概略傘歯車形状に張出形成し
た逆止爪部22とからなっている。また、このホルダー18
には長手方向に沿って狭小幅のスリット23が形成されて
おり、且つ逆止爪部22には更に長手方向に沿う3つの切
欠24が形成されている。従って、このホルダー18先端の
逆止爪部22は、1つのスリット23と3つの切欠24にて4
分割されたいわゆる先割れ形状となっている。
次いで、ホルダーの取付け方を説明する。
まず、従来と同様に貫通孔13、20内に挿通したケーブル
7をグロメット15にて覆い且つ支持する。そして、この
ように挿通状態で支持されたケーブル7の車室内R側部
分に、逆止爪部22をエンジンルームE側に向けた状態の
ホルダー18を、押し拡げたスリット23からかぶせるよう
にして嵌装する。次に、嵌装したホルダー18をエンジン
ルームE側へ向けてスライドさせ、ホルダー18の逆止爪
部22を指でつぶした小径状態にしてグロメット15の基端
部16とケーブル7との間を通過させる。この時、逆止爪
部22に切欠24が形成されているので、容易に押しつぶす
ことができる。グロメット15の基端部16とケーブル7と
の間を通過した逆止爪部22は、再び大径の張出状態に戻
るので、逆止爪部22がダッシュパネル12側の貫通孔13に
引っ掛かった状態となりホルダー18が確実に固定され
る。また、一方でグロメット15の基端部16がホルダー18
とダッシュパネル12側の貫通孔13との間で挟まれた状態
となるので、グロメット15自体の貫通孔13に対する取付
強度も向上する。
そして、ホルダー18のフランジ21は、ホルダー18を上記
のようにしてケーブル7に嵌装した際にダッシュインシ
ュレータ4の表皮3に当接し、挿通後のケーブル7周辺
部にd分だけ残されたダッシュインシュレータ4側の貫
通孔20を遮蔽する。従って、仮にグロメット15を通過し
て貫通孔13、20内へ入り込んだ騒音があっても、このフ
ランジ21にて遮られ車室内Rまで達しないこととなる。
〈考案の効果〉 この考案に係るケーブルのダッシュパネル貫通構造は、
以上説明してきた如き内容のものであって、ダッシュイ
ンシュレータ側の貫通孔をホルダーのフランジで遮蔽す
ることができるので、貫通孔部分での遮音効果が高ま
り、エンジンルームの騒音が車室内へ入り込むのを確実
に防止することができるという効果がある。従って、ダ
ッシュインシュレータの面密度を高めることなく遮音効
果を向上させることができるので、重量、作業性、コス
トの各面で有利である。
また、グロメットの基端部をホルダーの逆止爪部とダッ
シュパネルとの間で挟持するので、グロメットの取付強
度が向上する。更に、ホルダーをその全長にわたって形
成したスリットからケーブルの任意位置にかぶせて取付
けることができるので、ホルダーの取付性が良い。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例に係るケーブルのダッシュ
パネル貫通構造を示す断面図、 第2図はホルダーの斜視図、そして 第3図はこの考案の従来例を示す第1図相当の断面図で
ある。 1、12……ダッシュパネル 3……表皮 4……ダッシュインシュレータ 5、13……貫通孔(ダッシュパネル側の) 6、20……貫通孔(ダッシュインシュレータ側の) 7……ケーブル 8、15……グロメット 9、16……基端部 11……先端部 18……ホルダー 21……フランジ 22……逆止爪部 23……スリット 24……切欠 R……車室内 E……エンジンルーム

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ダッシュパネルとダッシュインシュレータ
    に連通する貫通孔を各々形成し、該各貫通孔に挿通され
    たケーブルを、ダッシュパネルの貫通孔に基端部を係合
    させたグロメットにて覆うと共に、前記各貫通孔内のケ
    ーブルに貫通孔遮蔽用のホルダーを外装したケーブルの
    ダッシュパネル貫通構造であって、 前記ホルダーが、ケーブルに略相応する径の概略円筒状
    をしたホルダー本体と、ダッシュインシュレータの貫通
    孔よりも大径で且つダッシュインシュレータの表皮に当
    接すべくホルダー本体の基端部に形成されたフランジ
    と、ダッシュパネルの貫通孔よりも大径で且つダッシュ
    パネルとの間でグロメットの基端部を挟持すべくホルダ
    ー本体の先端部に張出形成された逆止爪部とから成り、 前記逆止爪部に該逆止爪部を先割れ形状にする複数の切
    欠を形成すると共に、ホルダーの全長にわたって長手方
    向に沿うスリットを形成したことを特徴とするケーブル
    のダッシュパネル貫通構造。
JP1988102339U 1988-08-03 1988-08-03 ケーブルのダッシュパネル貫通構造 Expired - Lifetime JPH072330Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988102339U JPH072330Y2 (ja) 1988-08-03 1988-08-03 ケーブルのダッシュパネル貫通構造

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Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0224746U JPH0224746U (ja) 1990-02-19
JPH072330Y2 true JPH072330Y2 (ja) 1995-01-25

Family

ID=31332159

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JP1988102339U Expired - Lifetime JPH072330Y2 (ja) 1988-08-03 1988-08-03 ケーブルのダッシュパネル貫通構造

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6077216U (ja) * 1983-10-28 1985-05-30 いすゞ自動車株式会社 ケ−ブル插通部の防音装置
JPS60151781U (ja) * 1984-03-21 1985-10-08 トヨタ自動車株式会社 車両の吸音用蓋体構造

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0224746U (ja) 1990-02-19

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