JPH0556302A - 同期安定化回路 - Google Patents
同期安定化回路Info
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- JPH0556302A JPH0556302A JP3210849A JP21084991A JPH0556302A JP H0556302 A JPH0556302 A JP H0556302A JP 3210849 A JP3210849 A JP 3210849A JP 21084991 A JP21084991 A JP 21084991A JP H0556302 A JPH0556302 A JP H0556302A
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- pulse
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 弱電界やゴースト等の受信障害が存在する状
況下において、不安定な同期信号を強化し、信頼性の高
い同期信号が得られる同期安定化回路を得ること。 【構成】 同期信号のパルス幅チェック回路と、このパ
ルス幅チェックを通過した信号のうち、正規の同期パル
スに対して所定の位相範囲内にある信号だけを通す位相
選択回路につづいて、この位相選択回路を通過して入力
される信号が所定回数連続して欠落した場合には上記位
相選択回路の位相選択基準をゆるめて入力同期信号を通
過させるようにし、こののち、最初に通過した信号があ
ったときは、その信号と同位相の信号のみが通過できる
ように上記位相選択回路を作動させ、所定回数連続して
当該位相選択回路を通過したときその信号のタイミング
で基準パルスを分周した強化同期信号を出力するように
した。
況下において、不安定な同期信号を強化し、信頼性の高
い同期信号が得られる同期安定化回路を得ること。 【構成】 同期信号のパルス幅チェック回路と、このパ
ルス幅チェックを通過した信号のうち、正規の同期パル
スに対して所定の位相範囲内にある信号だけを通す位相
選択回路につづいて、この位相選択回路を通過して入力
される信号が所定回数連続して欠落した場合には上記位
相選択回路の位相選択基準をゆるめて入力同期信号を通
過させるようにし、こののち、最初に通過した信号があ
ったときは、その信号と同位相の信号のみが通過できる
ように上記位相選択回路を作動させ、所定回数連続して
当該位相選択回路を通過したときその信号のタイミング
で基準パルスを分周した強化同期信号を出力するように
した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ゴーストやフェージ
ング等の受信障害が原因で発生する同期信号の乱れによ
るテレビジョン画像の歪みなどの不安定性を、同期信号
を安定化することによって改善する同期安定化回路に関
する。
ング等の受信障害が原因で発生する同期信号の乱れによ
るテレビジョン画像の歪みなどの不安定性を、同期信号
を安定化することによって改善する同期安定化回路に関
する。
【0002】
【従来の技術】図18は、テレビジョン受信機の内部構
成を示すブロツク回路図である。図において、1は受信
アンテナ、2はチューナで、受信アンテナ1で受信した
信号からチヤンネルを選択し、検波してベースバンドの
映像信号2aを出力する。3は信号処理回路で、2から
供給される複合映像信号2aを表示デバイス7に適した
形となるように処理する。4は同期分離回路で、チュー
ナ2から供給される複合映像信号2aから同期信号だけ
を取り出す。
成を示すブロツク回路図である。図において、1は受信
アンテナ、2はチューナで、受信アンテナ1で受信した
信号からチヤンネルを選択し、検波してベースバンドの
映像信号2aを出力する。3は信号処理回路で、2から
供給される複合映像信号2aを表示デバイス7に適した
形となるように処理する。4は同期分離回路で、チュー
ナ2から供給される複合映像信号2aから同期信号だけ
を取り出す。
【0003】5は同期化安定回路で、同期分離回路4か
ら供給される同期信号4aを強化して安定な同期信号5
aを得る。6は走査回路で、同期安定化回路5から供給
される強化同期信号5aをもとに、走査信号6aを作り
だす。7は表示デバイスで、信号処理回路3から供給さ
れる映像信号3aと走査回路6から供給される走査信号
6aをもとに映像を表示する。
ら供給される同期信号4aを強化して安定な同期信号5
aを得る。6は走査回路で、同期安定化回路5から供給
される強化同期信号5aをもとに、走査信号6aを作り
だす。7は表示デバイスで、信号処理回路3から供給さ
れる映像信号3aと走査回路6から供給される走査信号
6aをもとに映像を表示する。
【0004】図19は、従来の同期安定化回路5の構成
例のブロツク回路図である。図において、8はパルス幅
チェック回路で、同期分離回路4から供給される同期信
号4aのパルス幅をチェックする。9は位相選択回路
で、パルス幅チェック回路8から供給される信号8aか
ら、所定の位相の信号を選択する。10は出力回路で、
位相選択回路9から供給される信号9aで位相を修正し
て同期信号と同じ周期で分周を繰り返し、強化同期信号
5aを出力する。11は水晶発振器で、パルス幅チェッ
ク回路8、位相選択回路9、分周回路10に基準クロッ
ク11aを供給する。
例のブロツク回路図である。図において、8はパルス幅
チェック回路で、同期分離回路4から供給される同期信
号4aのパルス幅をチェックする。9は位相選択回路
で、パルス幅チェック回路8から供給される信号8aか
ら、所定の位相の信号を選択する。10は出力回路で、
位相選択回路9から供給される信号9aで位相を修正し
て同期信号と同じ周期で分周を繰り返し、強化同期信号
5aを出力する。11は水晶発振器で、パルス幅チェッ
ク回路8、位相選択回路9、分周回路10に基準クロッ
ク11aを供給する。
【0005】図20は、パルス幅チェック回路8のブロ
ツク回路図である。図において、12は前縁検出回路
で、同期信号の前縁を検出回する。13はカウンタで、
前縁検出回路12から供給される前縁検出信号12aで
ロードをかけて基準クロック11aでカウントする。1
4はデータ設定スイッチで、カウンタ13が前縁検出回
路12から供給される信号12aでロードをかけるとき
に引き込むデータ値を設定する。15は第2の前縁検出
回路で、カウンタ13のリップルキャリ(RS)出力1
3aの前縁を検出する。16はANDゲートで、前縁検
出回路15の出力15aと、同期信号4aのAND信号
8aを出力する。
ツク回路図である。図において、12は前縁検出回路
で、同期信号の前縁を検出回する。13はカウンタで、
前縁検出回路12から供給される前縁検出信号12aで
ロードをかけて基準クロック11aでカウントする。1
4はデータ設定スイッチで、カウンタ13が前縁検出回
路12から供給される信号12aでロードをかけるとき
に引き込むデータ値を設定する。15は第2の前縁検出
回路で、カウンタ13のリップルキャリ(RS)出力1
3aの前縁を検出する。16はANDゲートで、前縁検
出回路15の出力15aと、同期信号4aのAND信号
8aを出力する。
【0006】次に、パルス幅チェック回路8の動作につ
いて説明する。同期信号4aは、前縁検出回路12とA
NDゲート16に供給される。前縁検出回路12は、同
期信号4aの前縁を検出してカウンタ13に前縁検出信
号12aを供給する。カウンタ13は、前縁検出信号1
2aでロードをかけて基準クロック11aでカウントを
行い、RC出力13aを前縁検出回路15に供給する。
いて説明する。同期信号4aは、前縁検出回路12とA
NDゲート16に供給される。前縁検出回路12は、同
期信号4aの前縁を検出してカウンタ13に前縁検出信
号12aを供給する。カウンタ13は、前縁検出信号1
2aでロードをかけて基準クロック11aでカウントを
行い、RC出力13aを前縁検出回路15に供給する。
【0007】データ設定スイッチ14は、カウンタ13
が前縁検出信号12aでロードをかけるときに引き込む
データ値の設定を行い、カウンタ13は、ロードされた
値から基準クロック11aでカウントアップし、各桁が
一杯になるとRC出力13aを“H”としてストップす
る。前縁検出回路15は、RC出力13aの前縁を検出
して、その前縁検出信号15aをANDゲート16に供
給する。ANDゲート16は、同期信号4aと信号15
aのAND信号をパルス幅チェック信号8aとして出力
する。
が前縁検出信号12aでロードをかけるときに引き込む
データ値の設定を行い、カウンタ13は、ロードされた
値から基準クロック11aでカウントアップし、各桁が
一杯になるとRC出力13aを“H”としてストップす
る。前縁検出回路15は、RC出力13aの前縁を検出
して、その前縁検出信号15aをANDゲート16に供
給する。ANDゲート16は、同期信号4aと信号15
aのAND信号をパルス幅チェック信号8aとして出力
する。
【0008】図21は、このパルス幅チェック回路8の
動作を説明するためのタイミング図で、同期信号4aが
図21(a)のような信号であった場合、前縁検出信号
12aは図21(b)のように、同期信号4aの立上り
の位相のパルス信号となり、これは正規の同期信号でも
ノイズでも同様に出力される。この前縁検出信号12a
がカウンタ13に供給されると、カウンタ13のRC出
力13aは図21(c)のように“H”から“L”に落
ち、データ設定スイッチ14によって設定された数値だ
け基準クロック11aでカウントしている期間“L”状
態が続き、カウントが終了すると“H”になり、再び前
縁検出信号12aでロードがかかるまでは状態は変わら
ない。
動作を説明するためのタイミング図で、同期信号4aが
図21(a)のような信号であった場合、前縁検出信号
12aは図21(b)のように、同期信号4aの立上り
の位相のパルス信号となり、これは正規の同期信号でも
ノイズでも同様に出力される。この前縁検出信号12a
がカウンタ13に供給されると、カウンタ13のRC出
力13aは図21(c)のように“H”から“L”に落
ち、データ設定スイッチ14によって設定された数値だ
け基準クロック11aでカウントしている期間“L”状
態が続き、カウントが終了すると“H”になり、再び前
縁検出信号12aでロードがかかるまでは状態は変わら
ない。
【0009】RC出力13aが“L”の期間は、データ
設定スイッチ14の設定によって定まるので、ノイズの
直後にノイズまたは正規の信号があるような場合以外
は、図21(c)に示すように一定である。このような
RC出力13aが前縁検出回路15に供給されると、そ
の前縁検出信号15aは、図21(d)のようにRC出
力13aの立上りの位相のパルス信号になる。
設定スイッチ14の設定によって定まるので、ノイズの
直後にノイズまたは正規の信号があるような場合以外
は、図21(c)に示すように一定である。このような
RC出力13aが前縁検出回路15に供給されると、そ
の前縁検出信号15aは、図21(d)のようにRC出
力13aの立上りの位相のパルス信号になる。
【0010】ANDゲート16は、この前縁検出信号1
5aと同期信号4aを受け取るが、ノイズのようにパル
ス幅が短い信号は、カウンタ13がカウントしている期
間(RC出力13aが“L”の期間)よりもそのパルス
幅が短いので、ANDゲート16を通過することができ
ずにカットされてしまい、出力8aには、図21(e)
のように正規の同期信号パルスだけが現れることにな
る。
5aと同期信号4aを受け取るが、ノイズのようにパル
ス幅が短い信号は、カウンタ13がカウントしている期
間(RC出力13aが“L”の期間)よりもそのパルス
幅が短いので、ANDゲート16を通過することができ
ずにカットされてしまい、出力8aには、図21(e)
のように正規の同期信号パルスだけが現れることにな
る。
【0011】このように、図20に示したパルス幅チェ
ック回路8を備えた従来の同期安定化回路は、パルス幅
チェック回路8内のカウンタ13のカウント数を増すほ
ど、幅の広いノイズ等をカットできる反面、ゴースト等
の影響で正規の同期信号の幅が短くなったときに全ての
信号がカットされてしまい、パルス幅チェック回路8を
通過する信号がなくなってしまうので同期の安定性が低
下するという問題点があった。
ック回路8を備えた従来の同期安定化回路は、パルス幅
チェック回路8内のカウンタ13のカウント数を増すほ
ど、幅の広いノイズ等をカットできる反面、ゴースト等
の影響で正規の同期信号の幅が短くなったときに全ての
信号がカットされてしまい、パルス幅チェック回路8を
通過する信号がなくなってしまうので同期の安定性が低
下するという問題点があった。
【0012】図22は、従来の他の同期安定化回路5の
内部構成を示すブロツク回路図である。図において、1
7はORゲートで、同期信号8aをチェックする信号1
7aを出力する。18はANDゲートで、OR出力17
aによって入力された同期信号4aの位相をチェックす
る。19は分周回路で、AND出力18aでタイミング
を合わせて、基準クロック11aをある一定数だけ分周
する。
内部構成を示すブロツク回路図である。図において、1
7はORゲートで、同期信号8aをチェックする信号1
7aを出力する。18はANDゲートで、OR出力17
aによって入力された同期信号4aの位相をチェックす
る。19は分周回路で、AND出力18aでタイミング
を合わせて、基準クロック11aをある一定数だけ分周
する。
【0013】20は位相選択用ウインドー生成回路で、
分周データ19aをもとに、同期信号8a位相をチェッ
クするためのウインドー信号20aを生成する。21は
フルオープン制御回路で、AND信号18aをモニタし
ながら、ANDゲート18を制御する。10は出力回路
で、分周回路19からの信号19bにより適当なタイミ
ングで強化同期信号5aを出力する。
分周データ19aをもとに、同期信号8a位相をチェッ
クするためのウインドー信号20aを生成する。21は
フルオープン制御回路で、AND信号18aをモニタし
ながら、ANDゲート18を制御する。10は出力回路
で、分周回路19からの信号19bにより適当なタイミ
ングで強化同期信号5aを出力する。
【0014】図23は、分周回路19と、位相選択用ウ
インドー生成回路20と、出力回路10の内部構成を示
すブロツク回路図である。図において、22はカウンタ
で、基準クロック11aをカウントする。23はデータ
設定スイッチで、カウンタ22の分周比を設定する。2
4はORゲートで、カウンタ22のリップルキャリーア
ウト信号(以下、「RCO信号」という)と、AND出
力18aの両方を、カウンタ22のロード入力として供
給する。
インドー生成回路20と、出力回路10の内部構成を示
すブロツク回路図である。図において、22はカウンタ
で、基準クロック11aをカウントする。23はデータ
設定スイッチで、カウンタ22の分周比を設定する。2
4はORゲートで、カウンタ22のリップルキャリーア
ウト信号(以下、「RCO信号」という)と、AND出
力18aの両方を、カウンタ22のロード入力として供
給する。
【0015】25,26,28,29はコンパレータ
で、カウンタ22のカウントコード出力信号(以下、
「Q出力信号」という)を受け取り、それぞれの設定値
と比較する。27,30はRSフリップフロップ(以
下、「F/F」という)でF/F27はコンパレータ2
5,26の出力信号をそれぞれリセット信号,セット信
号として受け取り、F/F30は、コンパレータ28,
29の出力信号をそれぞれリセット信号,セット信号と
して受け取る。
で、カウンタ22のカウントコード出力信号(以下、
「Q出力信号」という)を受け取り、それぞれの設定値
と比較する。27,30はRSフリップフロップ(以
下、「F/F」という)でF/F27はコンパレータ2
5,26の出力信号をそれぞれリセット信号,セット信
号として受け取り、F/F30は、コンパレータ28,
29の出力信号をそれぞれリセット信号,セット信号と
して受け取る。
【0016】次に、図22に示した位相選択回路9の、
動作について説明する。図において、同期信号8aは、
2入力ANDゲート18の一方に加えられ、このAND
ゲート18の他方には、ORゲート17の出力17aが
加えられる。このOR出力17aは、位相選択用ウイン
ドー生成回路20から出力されるウインドー信号20a
とフルオープン制御回路21の出力信号(以下、「フル
オープン信号」という)21aのOR出力である。した
がって、ウインドー信号20a,またはフルオープン信
号21aのどちらかがハイ状態(以下、「“H”」とい
う)のとき、同期信号8aがAND出力18aとして現
れることになる。
動作について説明する。図において、同期信号8aは、
2入力ANDゲート18の一方に加えられ、このAND
ゲート18の他方には、ORゲート17の出力17aが
加えられる。このOR出力17aは、位相選択用ウイン
ドー生成回路20から出力されるウインドー信号20a
とフルオープン制御回路21の出力信号(以下、「フル
オープン信号」という)21aのOR出力である。した
がって、ウインドー信号20a,またはフルオープン信
号21aのどちらかがハイ状態(以下、「“H”」とい
う)のとき、同期信号8aがAND出力18aとして現
れることになる。
【0017】このAND出力18aは、分周回路19と
フルオープン制御回路21に供給され、分周回路19で
はAND出力18aをもとに、基準クロック11aを一
定数の分周(同期信号周期)を繰り返し、位相選択用ウ
インドー生成回路20と出力回路10にデータ19a,
19bを供給する。他方、位相選択用ウインドー生成回
路20は、分周回路19から受け取った分周データ19
aをもとにウインドー信号20aを作成し、フルオープ
ン制御回路21とORゲート17に供給する。
フルオープン制御回路21に供給され、分周回路19で
はAND出力18aをもとに、基準クロック11aを一
定数の分周(同期信号周期)を繰り返し、位相選択用ウ
インドー生成回路20と出力回路10にデータ19a,
19bを供給する。他方、位相選択用ウインドー生成回
路20は、分周回路19から受け取った分周データ19
aをもとにウインドー信号20aを作成し、フルオープ
ン制御回路21とORゲート17に供給する。
【0018】フルオープン制御回路21は、受け取った
ウインドー信号20aをもとに、AND出力18aのモ
ニタを行い、ウインドー信号20aが“H”の期間内に
m回連続して、AND出力18aが無かった場合に、フ
ルオープン信号21aを“H”にしてORゲート17に
供給する。この場合のOR出力17aは、他方の入力信
号であるウインドー信号20aの状態に関係なく“H”
になるので、同期信号8aは、無条件でANDゲート1
8を通過することになる。
ウインドー信号20aをもとに、AND出力18aのモ
ニタを行い、ウインドー信号20aが“H”の期間内に
m回連続して、AND出力18aが無かった場合に、フ
ルオープン信号21aを“H”にしてORゲート17に
供給する。この場合のOR出力17aは、他方の入力信
号であるウインドー信号20aの状態に関係なく“H”
になるので、同期信号8aは、無条件でANDゲート1
8を通過することになる。
【0019】そして、最初にANDゲート18を通過し
たAND出力18aがフルオープン制御回路21に供給
されると、フルオープン制御回路21は、フルオープン
信号21aをロー(以下、「“L”」という)状態に
し、再びウインドー信号21aが“H”状態の時だけO
R出力17aが“H”となり、ANDゲート18で位相
チェックが行われることになる。また、このとき、AN
D出力18aは分周回路19にも供給されているので、
位相選択用ウインドー生成回路20で作られるウインド
ー信号20aの位相も新たな位相に修正される。
たAND出力18aがフルオープン制御回路21に供給
されると、フルオープン制御回路21は、フルオープン
信号21aをロー(以下、「“L”」という)状態に
し、再びウインドー信号21aが“H”状態の時だけO
R出力17aが“H”となり、ANDゲート18で位相
チェックが行われることになる。また、このとき、AN
D出力18aは分周回路19にも供給されているので、
位相選択用ウインドー生成回路20で作られるウインド
ー信号20aの位相も新たな位相に修正される。
【0020】出力回路10では、位相選択用ウインドー
生成回路20と同様に、分周回路19からの分周データ
19bをもとに、あるタイミングで強化同期信号5aを
作成する。なお、強化同期信号5aの位相の修正は、位
相選択用ウインドー生成回路20のウインドー信号20
aの修正と同様である。
生成回路20と同様に、分周回路19からの分周データ
19bをもとに、あるタイミングで強化同期信号5aを
作成する。なお、強化同期信号5aの位相の修正は、位
相選択用ウインドー生成回路20のウインドー信号20
aの修正と同様である。
【0021】次に、分周回路19と位相選択用ウインド
ー生成回路20および出力回路10の内部動作について
説明する。図23において、ANDゲート18の位相チ
ェックをパスしたAND出力18aが分周回路19内の
ORゲート24に供給されると、このORゲート24の
OR出力24aは、カウンタ22にロード入力として供
給され、カウンタ22は、OR出力24aを受け取る
と、データ設定スイッチ23で設定した値をロードし
て、基準クロック11aによってカウントを開始し、カ
ウント値が一杯になると、カウンタ22のRCO信号を
ORゲート24に供給する。
ー生成回路20および出力回路10の内部動作について
説明する。図23において、ANDゲート18の位相チ
ェックをパスしたAND出力18aが分周回路19内の
ORゲート24に供給されると、このORゲート24の
OR出力24aは、カウンタ22にロード入力として供
給され、カウンタ22は、OR出力24aを受け取る
と、データ設定スイッチ23で設定した値をロードし
て、基準クロック11aによってカウントを開始し、カ
ウント値が一杯になると、カウンタ22のRCO信号を
ORゲート24に供給する。
【0022】正常状態では、このORゲート24の2つ
の入力が同位相となるように、カウンタ22のデータが
設定スイッチ23で設定されている(正常な同期信号の
周期に設定されている)が、同期信号4aが欠落してA
ND出力18aが入力されなかった場合には、カウンタ
22のRCO信号がORゲート24を通過してロード入
力信号となり、次にAND出力18aが現れるまで、同
様のカウント動作を繰り返すことになる。
の入力が同位相となるように、カウンタ22のデータが
設定スイッチ23で設定されている(正常な同期信号の
周期に設定されている)が、同期信号4aが欠落してA
ND出力18aが入力されなかった場合には、カウンタ
22のRCO信号がORゲート24を通過してロード入
力信号となり、次にAND出力18aが現れるまで、同
様のカウント動作を繰り返すことになる。
【0023】また、カウンタ22のQ出力は、位相選択
用ウインドー生成回路20と出力回路10のコンパレー
タ25,26,28,29にそれぞれ供給され、コンパ
レータ25,26は、受け取った信号と、あらかじめ各
コンパレータ25,26に設定されていた値を比較し
て、F/F27に、リセット信号とセット信号を出力す
る。分周回路19の内部のカウンタ22は、一定周期
(同期信号周期)でカウントを繰り返しているので、Q
出力も同じ周期で繰り返され、結果としてF/F27
は、同周期でリセット信号とセット信号を受け取り、同
期信号を中心に前後数μs期間“H”状態であるウイン
ドー信号20aを作成することになる。
用ウインドー生成回路20と出力回路10のコンパレー
タ25,26,28,29にそれぞれ供給され、コンパ
レータ25,26は、受け取った信号と、あらかじめ各
コンパレータ25,26に設定されていた値を比較し
て、F/F27に、リセット信号とセット信号を出力す
る。分周回路19の内部のカウンタ22は、一定周期
(同期信号周期)でカウントを繰り返しているので、Q
出力も同じ周期で繰り返され、結果としてF/F27
は、同周期でリセット信号とセット信号を受け取り、同
期信号を中心に前後数μs期間“H”状態であるウイン
ドー信号20aを作成することになる。
【0024】出力回路10の動作も、位相選択用ウイン
ドー生成回路20と同様であって、コンパレータ28,
29は、受け取った信号と、あらかじめ各コンパレータ
28,29に設定されていた値を比較して、F/F30
のリセット信号とセット信号を一定周期で出力し、F/
F30は、同周期で強化同期信号5aを出力することに
なる。
ドー生成回路20と同様であって、コンパレータ28,
29は、受け取った信号と、あらかじめ各コンパレータ
28,29に設定されていた値を比較して、F/F30
のリセット信号とセット信号を一定周期で出力し、F/
F30は、同周期で強化同期信号5aを出力することに
なる。
【0025】図24は、位相選択回路9の動作を説明す
るためのタイミング図で、いま、図24(a)に示すよ
うに、正規の同期信号が欠落したり、ノイズが混入して
いる同期信号8aが供給されている場合の各信号のタイ
ミングを示している。図において、入力された同期信号
4aの最初のパルスは、ウインドー信号20aが“H”
期間であるので、ANDゲート18を通過して分周回路
19とフルオープン制御回路21に供給され、正常な強
化同期信号5aが出力される。
るためのタイミング図で、いま、図24(a)に示すよ
うに、正規の同期信号が欠落したり、ノイズが混入して
いる同期信号8aが供給されている場合の各信号のタイ
ミングを示している。図において、入力された同期信号
4aの最初のパルスは、ウインドー信号20aが“H”
期間であるので、ANDゲート18を通過して分周回路
19とフルオープン制御回路21に供給され、正常な強
化同期信号5aが出力される。
【0026】同期信号8aの次のパルスは、欠落してい
るため、ウインドー信号20aが“H”である期間にA
NDゲート18を通過するパルスは無いが、前述のとお
り、自己ループで分周回路19が一定数だけ分周してい
るので、強化同期信号5aの位相は変わらずに出力され
る。
るため、ウインドー信号20aが“H”である期間にA
NDゲート18を通過するパルスは無いが、前述のとお
り、自己ループで分周回路19が一定数だけ分周してい
るので、強化同期信号5aの位相は変わらずに出力され
る。
【0027】同期信号8aの次の欠落パルスについても
同様であるが、その次の欠落パルスのときは、3回連続
(m=3)の欠落であるため、ウインドー信号20aが
“L”になり、同時に、フルオープン制御回路14が現
在のウインドー信号20aの位相が誤っていると判断し
て、図24(c)に示すようにフルオープン信号21a
を“H”にして新たな位相の入力パルスを探しはじめ
る。
同様であるが、その次の欠落パルスのときは、3回連続
(m=3)の欠落であるため、ウインドー信号20aが
“L”になり、同時に、フルオープン制御回路14が現
在のウインドー信号20aの位相が誤っていると判断し
て、図24(c)に示すようにフルオープン信号21a
を“H”にして新たな位相の入力パルスを探しはじめ
る。
【0028】すなわち、ウインドー信号20aが“H”
のとき、連続m回信号不在で新たな同期信号を探す動作
を行う。そして、最初に現れたパルスを正しい位相とみ
なして、今までと同じ動作を繰り返す。このように、3
回連続して同期信号8aのパルスが欠落したのち、ノイ
ズを捕らえてしまったため、ANDゲート18をノイズ
が通過して分周回路19に供給されてしまい、ウインド
ー信号20aの位相はもとより、強化信号(図24
(f))の位相までもが狂ってしまっている。
のとき、連続m回信号不在で新たな同期信号を探す動作
を行う。そして、最初に現れたパルスを正しい位相とみ
なして、今までと同じ動作を繰り返す。このように、3
回連続して同期信号8aのパルスが欠落したのち、ノイ
ズを捕らえてしまったため、ANDゲート18をノイズ
が通過して分周回路19に供給されてしまい、ウインド
ー信号20aの位相はもとより、強化信号(図24
(f))の位相までもが狂ってしまっている。
【0029】この場合、途中でウインドー信号20aの
“H”期間にノイズが混入してしまっているため、誤っ
た位相のウインドー信号20aが5回連続で出力されて
いる。その後、再びフルオープン信号21aが“H”に
なり、今度は正しい位相の同期信号8aを捕らえて、フ
ルオープン信号21aは“L”に落ちると同時に、正し
い位相の同期信号8aのパルスが分周回路19に供給さ
れるので、ウインドー信号20aは修正され、強化同期
信号5aの位相も修正されることになる。
“H”期間にノイズが混入してしまっているため、誤っ
た位相のウインドー信号20aが5回連続で出力されて
いる。その後、再びフルオープン信号21aが“H”に
なり、今度は正しい位相の同期信号8aを捕らえて、フ
ルオープン信号21aは“L”に落ちると同時に、正し
い位相の同期信号8aのパルスが分周回路19に供給さ
れるので、ウインドー信号20aは修正され、強化同期
信号5aの位相も修正されることになる。
【0030】このように、図22および図23に示した
従来の同期安定化回路では、現在位相チェックを行って
いる位相が誤りであると判断して、全ての位相の同期信
号を探したときに、誤ってノイズ等を捕らえてしまった
場合、その誤りが同期強力出力に直接現れてしまい、画
面が誤った位置で表示されてしまうという問題点があっ
た。
従来の同期安定化回路では、現在位相チェックを行って
いる位相が誤りであると判断して、全ての位相の同期信
号を探したときに、誤ってノイズ等を捕らえてしまった
場合、その誤りが同期強力出力に直接現れてしまい、画
面が誤った位置で表示されてしまうという問題点があっ
た。
【0031】
【発明が解決しようとする課題】従来の同期安定化回路
は、フェージングやゴースト、弱電界などの受信状態が
悪い場合でもある程度の改善はできたが、極めて受信状
態が悪いときは不充分で、画面の安定が損なわれること
があった。この出願に係る発明は、上記のような課題を
解消するためになされたもので、受信状態が悪いときで
あってもノイズやジッタの影響を受けることが少なく、
また、受信チヤンネルを切り換えたとき、速やかに画面
が安定する同期安定化回路を得ることを目的とする。
は、フェージングやゴースト、弱電界などの受信状態が
悪い場合でもある程度の改善はできたが、極めて受信状
態が悪いときは不充分で、画面の安定が損なわれること
があった。この出願に係る発明は、上記のような課題を
解消するためになされたもので、受信状態が悪いときで
あってもノイズやジッタの影響を受けることが少なく、
また、受信チヤンネルを切り換えたとき、速やかに画面
が安定する同期安定化回路を得ることを目的とする。
【0032】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る同
期安定化回路は、パルス幅チェック出力をモニタし、そ
の状態に応じてパルス幅チェックの判定基準を切り換え
られるようにしたものである。
期安定化回路は、パルス幅チェック出力をモニタし、そ
の状態に応じてパルス幅チェックの判定基準を切り換え
られるようにしたものである。
【0033】請求項2の発明は、同期信号の位相をチェ
ックする手段と、この位相チェックをパスした信号につ
いて、周期性をチェックする手段とを備えた点を特徴と
する。
ックする手段と、この位相チェックをパスした信号につ
いて、周期性をチェックする手段とを備えた点を特徴と
する。
【0034】請求項3の発明は、請求項2の同期信号の
位相をチェックする手段の位相のチェックを行う期間を
定めるウインドー信号の信号幅を、チェック結果により
変更する手段を備えた点を特徴とする。
位相をチェックする手段の位相のチェックを行う期間を
定めるウインドー信号の信号幅を、チェック結果により
変更する手段を備えた点を特徴とする。
【0035】請求項4および5の発明に係る同期安定化
回路は、受信状態を検知し、その状態に応じて、位相チ
ェックと周期チェックの判定基準を変えるようにしたも
のである。
回路は、受信状態を検知し、その状態に応じて、位相チ
ェックと周期チェックの判定基準を変えるようにしたも
のである。
【0036】請求項6および7の発明は、同期信号の位
相をチェックする手段と、位相チェックをパスしたn個
の信号の位相の平均を求める平均位相修正回路とを設
け、この求めた平均位相の信号を基準として強化同期信
号として出力するようにしたものである。
相をチェックする手段と、位相チェックをパスしたn個
の信号の位相の平均を求める平均位相修正回路とを設
け、この求めた平均位相の信号を基準として強化同期信
号として出力するようにしたものである。
【0037】請求項8の発明は、同期信号の平均位相を
求める回路において求めた位相の平均値を四捨五入する
手段を付加した点を特徴とする。
求める回路において求めた位相の平均値を四捨五入する
手段を付加した点を特徴とする。
【0038】
【作用】請求項1の発明におけるパルス幅チェックは、
チェック通過信号の間隔をモニタすることにより、正規
の同期信号の幅が短い状態を検出できる。上記状態検出
の結果により、パルス幅チェックの基準を切り換えるこ
とにより、ゴースト時でも弱電界時でも適当なパルス幅
チェックが行え、安定性を向上できる。
チェック通過信号の間隔をモニタすることにより、正規
の同期信号の幅が短い状態を検出できる。上記状態検出
の結果により、パルス幅チェックの基準を切り換えるこ
とにより、ゴースト時でも弱電界時でも適当なパルス幅
チェックが行え、安定性を向上できる。
【0039】請求項2の発明における位相をチェックす
る手段は、位相チェックをパスする信号がm回連続して
欠落した場合は、チェックする位相を見直し、周期をチ
ェックする手段は、位相チェックをn回以上連続してパ
スし続けている信号の位相のみをパスさせるので、位相
の合った周期性のある同期信号だけが強化同期信号とし
て出力される。
る手段は、位相チェックをパスする信号がm回連続して
欠落した場合は、チェックする位相を見直し、周期をチ
ェックする手段は、位相チェックをn回以上連続してパ
スし続けている信号の位相のみをパスさせるので、位相
の合った周期性のある同期信号だけが強化同期信号とし
て出力される。
【0040】請求項3の発明におけるウインドー信号の
信号幅を変更する手段は、ノイズの多いときはチェック
を厳しくし、チェックを通過する信号の欠落が多いとき
はチェックを緩めることにより、信頼性の高い信号が得
られる。
信号幅を変更する手段は、ノイズの多いときはチェック
を厳しくし、チェックを通過する信号の欠落が多いとき
はチェックを緩めることにより、信頼性の高い信号が得
られる。
【0041】請求項4の発明における同期安定化回路
は、受信状態が良好のときは判定基準を緩め、受信状態
が不良のときは判定基準を締めるように受信状態に応じ
ててチェックの判定基準を変える。
は、受信状態が良好のときは判定基準を緩め、受信状態
が不良のときは判定基準を締めるように受信状態に応じ
ててチェックの判定基準を変える。
【0042】請求項5の発明における平均位相修正回路
は、いくつかの同期信号の位相を平均することにより、
各同期信号の位相の変動を平均化した位相の信号を出力
するので、安定した強化同期信号が得られる。
は、いくつかの同期信号の位相を平均することにより、
各同期信号の位相の変動を平均化した位相の信号を出力
するので、安定した強化同期信号が得られる。
【0043】請求項6の発明における同期信号の位相の
平均値を四捨五入する手段は、算出される平均値の誤差
が半クロック周期以内となるので、より安定な強化同期
信号が得られる。
平均値を四捨五入する手段は、算出される平均値の誤差
が半クロック周期以内となるので、より安定な強化同期
信号が得られる。
【0044】
【実施例】請求項1の発明の一実施例を図について説明
する。図1において、31はカウンタ13にデータを供
給するセレクタ、32はこのセレクタ31の一方のデー
タを設定するデータA設定スイッチ、33はセレクタ3
1のもう一方のデータを設定するデータB設定スイッ
チ、34は信号8aでロードをかけて基準クロック11
aでカウントを行うカウンタ、35はこのカウンタ34
がカウントする期間を設定するデータ設定スイッチ、3
6はカウント34のRC出力34aの立上りを検出する
立上り検出回路である。
する。図1において、31はカウンタ13にデータを供
給するセレクタ、32はこのセレクタ31の一方のデー
タを設定するデータA設定スイッチ、33はセレクタ3
1のもう一方のデータを設定するデータB設定スイッ
チ、34は信号8aでロードをかけて基準クロック11
aでカウントを行うカウンタ、35はこのカウンタ34
がカウントする期間を設定するデータ設定スイッチ、3
6はカウント34のRC出力34aの立上りを検出する
立上り検出回路である。
【0045】37はカウンタ34のRC出力34aの立
下りを検出する立下り検出回路、38はこの立下り検出
回路37の出力37aでロードをかけて基準クロック1
1aでカウントするカウンタ、39はカウンタ38がカ
ウントする期間を設定するデータ設定スイッチ、40は
カウンタ38のRC出力38aの立上りを検出する立上
り検出回路である。
下りを検出する立下り検出回路、38はこの立下り検出
回路37の出力37aでロードをかけて基準クロック1
1aでカウントするカウンタ、39はカウンタ38がカ
ウントする期間を設定するデータ設定スイッチ、40は
カウンタ38のRC出力38aの立上りを検出する立上
り検出回路である。
【0046】41はこの立上り検出回路40の出力40
aでセットをかけて、立上り検出回路36の出力36a
でリセットをかけるRSフリップフロップ(F/F)
で、F/F41のQ出力41aはセレクタ31の選択入
力(S入力)に供給され、カウンタ34のRC出力34
aは、カウンタ38のリセット入力に供給されている。
その他の部分は、図19の従来例と同様であるので、説
明を省略する。
aでセットをかけて、立上り検出回路36の出力36a
でリセットをかけるRSフリップフロップ(F/F)
で、F/F41のQ出力41aはセレクタ31の選択入
力(S入力)に供給され、カウンタ34のRC出力34
aは、カウンタ38のリセット入力に供給されている。
その他の部分は、図19の従来例と同様であるので、説
明を省略する。
【0047】次に、動作について説明する。図1におい
て、前縁検出回路12,カウンタ13,前縁検出回路1
5,ANDゲート16の動作については、カウンタ13
のカウント期間の設定がセレクタ3によって設定される
以外は図19の従来例と同じなので省略する。
て、前縁検出回路12,カウンタ13,前縁検出回路1
5,ANDゲート16の動作については、カウンタ13
のカウント期間の設定がセレクタ3によって設定される
以外は図19の従来例と同じなので省略する。
【0048】カウンタ34は、AND出力8aでロード
をかけてデータ設定スイッチ35で設定した数だけカウ
ントする。正規の同期信号の周期はあらかじめ分かって
いるので、データ設定スイッチ35で数ライン分の同期
信号をカウントするように設定しておけば、カウント中
に再びロードがかかる。
をかけてデータ設定スイッチ35で設定した数だけカウ
ントする。正規の同期信号の周期はあらかじめ分かって
いるので、データ設定スイッチ35で数ライン分の同期
信号をカウントするように設定しておけば、カウント中
に再びロードがかかる。
【0049】再ロードがかからずに、カウンタ34のR
C出力34aが立上った場合は、立上り検出回路36に
よって検出され、その出力36aによってF/F41は
リセットをかけてQ出力41aをセレクタ31に供給す
る。
C出力34aが立上った場合は、立上り検出回路36に
よって検出され、その出力36aによってF/F41は
リセットをかけてQ出力41aをセレクタ31に供給す
る。
【0050】セレクタ31は、Q信号41aの状態によ
ってデータA設定スイッチ32で設定されるデータA
と、データB設定スイッチ33で設定されるデータBと
を切り換えて、カウンタ13のカウント数を設定する。
Q信号41aが“L”のとき、カウンタ34のRC出力
34aが立上ったことになり、これは、AND出力8a
が数ラインの期間に何も存在しないことを意味するの
で、パルス幅チェックの判定基準を緩める(カウンタ1
3のカウント期間を短くする)方のデータを選択する
(たとえば、A<BならばAを選択する)。
ってデータA設定スイッチ32で設定されるデータA
と、データB設定スイッチ33で設定されるデータBと
を切り換えて、カウンタ13のカウント数を設定する。
Q信号41aが“L”のとき、カウンタ34のRC出力
34aが立上ったことになり、これは、AND出力8a
が数ラインの期間に何も存在しないことを意味するの
で、パルス幅チェックの判定基準を緩める(カウンタ1
3のカウント期間を短くする)方のデータを選択する
(たとえば、A<BならばAを選択する)。
【0051】他方、AND出力8aが存在している場合
(比較的幅の広いノイズも含めて)は、カウント34の
RC出力34aが立上る前にAND出力8aによってロ
ードがかかるので、RC出力34aは常に“L”であ
る。最初にカウンタ34のロードがかかると、RC出力
34aは“H”から“L”に立下るので、立下り検出回
路37によって検出され、カウンタ38に供給される。
カウンタ38は、立下り検出信号37aでロードをかけ
て、データ設定スイッチ39で設定された期間だけカウ
ントしてRC出力38aを立上げる。
(比較的幅の広いノイズも含めて)は、カウント34の
RC出力34aが立上る前にAND出力8aによってロ
ードがかかるので、RC出力34aは常に“L”であ
る。最初にカウンタ34のロードがかかると、RC出力
34aは“H”から“L”に立下るので、立下り検出回
路37によって検出され、カウンタ38に供給される。
カウンタ38は、立下り検出信号37aでロードをかけ
て、データ設定スイッチ39で設定された期間だけカウ
ントしてRC出力38aを立上げる。
【0052】カウンタ38は、カウンタ34のRC出力
34aが“L”の期間をカウントしており、ある一定期
間以上“L”ならばRC出力38aは立上り、立上り検
出回路40によって検知されてF/F41に出力40a
が供給される。カウンタ34のRC出力34aが“L”
である期間というのは、AND出力8aがある程度存在
している期間なので、カウンタ38はAND出力8aが
存在している期間をカウントしていることになる。
34aが“L”の期間をカウントしており、ある一定期
間以上“L”ならばRC出力38aは立上り、立上り検
出回路40によって検知されてF/F41に出力40a
が供給される。カウンタ34のRC出力34aが“L”
である期間というのは、AND出力8aがある程度存在
している期間なので、カウンタ38はAND出力8aが
存在している期間をカウントしていることになる。
【0053】カウンタ34のRC出力34aが“H”に
なった場合にはカウンタ38のリセットがかかり、カウ
ンタ38のカウントは停止して再びカウンタ34のRC
出力34aが“L”に落ちるまでカウンタ38がカウン
トすることはない。カウンタ38のRC出力38aが立
上り、立上り検出回路40の出力40aによってF/F
41がセットがかけられてQ出力41aが“H”になる
と、AND出力8aが適当に存在している期間がある程
度続いていると判断できるので、セレクタ31はパルス
幅チェックの判定基準を締める(カウンタ13のカウン
ト期間を長くする)方のデータを選択する(例えば、A
<BならばBを選択する)。
なった場合にはカウンタ38のリセットがかかり、カウ
ンタ38のカウントは停止して再びカウンタ34のRC
出力34aが“L”に落ちるまでカウンタ38がカウン
トすることはない。カウンタ38のRC出力38aが立
上り、立上り検出回路40の出力40aによってF/F
41がセットがかけられてQ出力41aが“H”になる
と、AND出力8aが適当に存在している期間がある程
度続いていると判断できるので、セレクタ31はパルス
幅チェックの判定基準を締める(カウンタ13のカウン
ト期間を長くする)方のデータを選択する(例えば、A
<BならばBを選択する)。
【0054】この実施例によれば、パルス幅チェック回
路8を通過する信号の間隔に応じてパルス幅チェックの
判定基準を切り換えるように構成したので、受信状況に
応じたパルス幅のチェックができるため同期の安定性が
向上する。
路8を通過する信号の間隔に応じてパルス幅チェックの
判定基準を切り換えるように構成したので、受信状況に
応じたパルス幅のチェックができるため同期の安定性が
向上する。
【0055】図2は、請求項2の発明の一実施例のブロ
ツク回路図で、図21に示した従来例と同一の部分に
は、それぞれ同一符号を付して説明を省略する。図にお
いて、42はフルオープン制御回路、43はANDゲー
ト、44は分周回路で、周期チェック回路110を構成
している。図3は分周回路44と出力回路10のブロツ
ク回路図で、45はORゲート、46はカウンタ、47
はデータ設定スイッチである。
ツク回路図で、図21に示した従来例と同一の部分に
は、それぞれ同一符号を付して説明を省略する。図にお
いて、42はフルオープン制御回路、43はANDゲー
ト、44は分周回路で、周期チェック回路110を構成
している。図3は分周回路44と出力回路10のブロツ
ク回路図で、45はORゲート、46はカウンタ、47
はデータ設定スイッチである。
【0056】次に、図21に示した従来例と異なる部分
の動作について説明する。図2において、分周回路19
からのデータ19aを受け取った位相選択用ウインドー
生成回路20は、適当なタイミングでウインドー信号2
0aを作り、ORゲート17とフルオープン制御回路4
2に供給する。フルオープン制御回路42は、ウインド
ー信号20aでAND出力18aをモニタしながら、O
Rゲート17をフルオープン信号42aで、また、AN
Dゲート43を信号42bで制御する。
の動作について説明する。図2において、分周回路19
からのデータ19aを受け取った位相選択用ウインドー
生成回路20は、適当なタイミングでウインドー信号2
0aを作り、ORゲート17とフルオープン制御回路4
2に供給する。フルオープン制御回路42は、ウインド
ー信号20aでAND出力18aをモニタしながら、O
Rゲート17をフルオープン信号42aで、また、AN
Dゲート43を信号42bで制御する。
【0057】通常フルオープン信号42aは“L”であ
り、OR出力17aには、ウインドー信号42aがその
まま現れる。ウインドー信号20aは、一定周期で
“H”と“L”の状態を取る信号で、その周期は分周回
路19の分周比で決まるので、その分周比を適当な値に
設定すれば、ウインドー信号20aの周期を同期信号4
aの周期と一致させることができ、“H”の期間の中心
に同期信号がくるように設定することができる。
り、OR出力17aには、ウインドー信号42aがその
まま現れる。ウインドー信号20aは、一定周期で
“H”と“L”の状態を取る信号で、その周期は分周回
路19の分周比で決まるので、その分周比を適当な値に
設定すれば、ウインドー信号20aの周期を同期信号4
aの周期と一致させることができ、“H”の期間の中心
に同期信号がくるように設定することができる。
【0058】このとき、ANDゲート18の2つの入力
8aと7aは同周期となり、ウインドー信号20aが
“H”の期間に同期信号8aのパルスが存在すれば、そ
のパルスはANDゲート18を通過できる。フルオープ
ン制御回路42はこの様子をモニタし、ウインドー信号
20aが“H”の期間にm回連続してANDゲート18
を通過するパルス18aが無ければ、フルオープン信号
42aを“H”にして新たな位相の同期信号8aのパル
スを探しはじめ、パルス18aが1つ見つかればフルオ
ープン信号42aは再び“L”になり、分周回路19は
新たなタイミングで分周しはじめる。
8aと7aは同周期となり、ウインドー信号20aが
“H”の期間に同期信号8aのパルスが存在すれば、そ
のパルスはANDゲート18を通過できる。フルオープ
ン制御回路42はこの様子をモニタし、ウインドー信号
20aが“H”の期間にm回連続してANDゲート18
を通過するパルス18aが無ければ、フルオープン信号
42aを“H”にして新たな位相の同期信号8aのパル
スを探しはじめ、パルス18aが1つ見つかればフルオ
ープン信号42aは再び“L”になり、分周回路19は
新たなタイミングで分周しはじめる。
【0059】その結果、位相選択用ウインドー生成回路
20は、新たに捕らえた同期信号8aのパルスにタイミ
ングを合わせて、ウインドー信号20aを作りはじめる
ところまでは従来例と同様である。AND出力18a
は、ANDゲート43にも供給されるが、その信号18
aは無条件では出力段には供給されず、フルオープン制
御回路42からの信号42bによって制御される。
20は、新たに捕らえた同期信号8aのパルスにタイミ
ングを合わせて、ウインドー信号20aを作りはじめる
ところまでは従来例と同様である。AND出力18a
は、ANDゲート43にも供給されるが、その信号18
aは無条件では出力段には供給されず、フルオープン制
御回路42からの信号42bによって制御される。
【0060】通常は、この信号42aは“H”であり、
AND出力18aはAND出力43aとして現れるが、
ウインドー信号20aの“H”の期間にm回連続してA
ND出力18aがなかったときは信号42bは“L”に
なり、AND出力43aにAND出力18aが現れなく
なる。
AND出力18aはAND出力43aとして現れるが、
ウインドー信号20aの“H”の期間にm回連続してA
ND出力18aがなかったときは信号42bは“L”に
なり、AND出力43aにAND出力18aが現れなく
なる。
【0061】もし、新たな位相の同期信号8aを捕らた
場合は、その位相でN回連続してAND出力18aが存
在すれば信号42bは“H”となり、AND出力18a
がAND出力43aとして現れ、分周回路44に供給さ
れる。
場合は、その位相でN回連続してAND出力18aが存
在すれば信号42bは“H”となり、AND出力18a
がAND出力43aとして現れ、分周回路44に供給さ
れる。
【0062】分周回路44は、AND出力43aでタイ
ミングを合わせて、基準クロック11aの分周をはじ
め、データ44aを出力回路10に供給する。出力回路
10は、このデータ44aをもとに適当なタイミングで
強化同期信号5aを出力する。
ミングを合わせて、基準クロック11aの分周をはじ
め、データ44aを出力回路10に供給する。出力回路
10は、このデータ44aをもとに適当なタイミングで
強化同期信号5aを出力する。
【0063】分周回路19と位相選択用ウインドー生成
回路20の内部動作は、従来例と全く同じなので説明は
省略する。また、分周回路44と出力回路10の動作も
基本的に同じであるので、説明は省略する。
回路20の内部動作は、従来例と全く同じなので説明は
省略する。また、分周回路44と出力回路10の動作も
基本的に同じであるので、説明は省略する。
【0064】図4は、従来例で示したものと同じ同期信
号8aが供給された場合の図2の実施例のタイミング図
で、同期信号8aに対するウインドー信号20a、フル
オープン信号42a、AND出力18aの変化は、従来
例と全く同じである。AND出力18a(図4(d))
は全部で6つのパルスを持つが、これらのパルスは順に
正規パルス,ノイズ,ノイズ,正規パルス,正規パル
ス,正規パルスとなっており、このAND出力18aが
ANDゲート43に供給される。
号8aが供給された場合の図2の実施例のタイミング図
で、同期信号8aに対するウインドー信号20a、フル
オープン信号42a、AND出力18aの変化は、従来
例と全く同じである。AND出力18a(図4(d))
は全部で6つのパルスを持つが、これらのパルスは順に
正規パルス,ノイズ,ノイズ,正規パルス,正規パル
ス,正規パルスとなっており、このAND出力18aが
ANDゲート43に供給される。
【0065】フルオープン制御回路42は、ウインドー
信号20aでAND出力18aをモニタし、AND出力
18aの中に一定周期(正常な同期信号の周期と同じ周
期)のパルスがn回連続して存在した場合、信号42b
を“H”にして、n番目の信号からANDゲート43を
通過できるように制御しており、図4では、同期信号4
aが1度欠落するのと同時に信号42bは“L”にな
り、AND出力18aが正常な同期信号の周期で3回連
続して存在した場合の3番目のパルスのときに“H”に
なってANDゲート43を通過させ、分周回路44に供
給している。
信号20aでAND出力18aをモニタし、AND出力
18aの中に一定周期(正常な同期信号の周期と同じ周
期)のパルスがn回連続して存在した場合、信号42b
を“H”にして、n番目の信号からANDゲート43を
通過できるように制御しており、図4では、同期信号4
aが1度欠落するのと同時に信号42bは“L”にな
り、AND出力18aが正常な同期信号の周期で3回連
続して存在した場合の3番目のパルスのときに“H”に
なってANDゲート43を通過させ、分周回路44に供
給している。
【0066】この結果、AND出力18aのうち、ノイ
ズはANDゲート43を通過できず、分周回路44は内
部のカウンタ45のRCO信号をロード入力信号45a
として使用しているため、出力段にはノイズの影響が現
れない。また、3回(n回)連続した正規パルスは3つ
目からANDゲート43を通過して、周期性のある信頼
の高い信号だけが出力段に現れている。
ズはANDゲート43を通過できず、分周回路44は内
部のカウンタ45のRCO信号をロード入力信号45a
として使用しているため、出力段にはノイズの影響が現
れない。また、3回(n回)連続した正規パルスは3つ
目からANDゲート43を通過して、周期性のある信頼
の高い信号だけが出力段に現れている。
【0067】以上のように、この実施例によれば、同期
信号の位相チェックの他に周期チェックも行うので、周
期性のある信頼性の高い強化同期信号が得られ、画像表
示の安定性が向上する。
信号の位相チェックの他に周期チェックも行うので、周
期性のある信頼性の高い強化同期信号が得られ、画像表
示の安定性が向上する。
【0068】請求項3の発明の一実施例について説明す
る。図5において、48はウインドー制御回路で、ウイ
ンドー信号49aと信号18aを受け取り、ウインドー
制御信号48aを出力する。49は可変位相選択用ウイ
ンドー生成回路で、ウインドー制御信号48aによりウ
インドー信号49aの信号幅を変える。その他の構成
は、図2と同様であるので説明を省略する。
る。図5において、48はウインドー制御回路で、ウイ
ンドー信号49aと信号18aを受け取り、ウインドー
制御信号48aを出力する。49は可変位相選択用ウイ
ンドー生成回路で、ウインドー制御信号48aによりウ
インドー信号49aの信号幅を変える。その他の構成
は、図2と同様であるので説明を省略する。
【0069】図6は、ウインドー制御回路48の内部構
成を示す図である。図において、50はウインドー信号
49aの立上りを検出する立上り検出回路、51はウイ
ンドー信号49aの立下りを検出する立下り検出回路、
52はAND出力18aをクロックとしてカウントを行
うカウンタ、53は立上り検出回路50の出力50aを
クロックとしてカウントを行うカウンタである。
成を示す図である。図において、50はウインドー信号
49aの立上りを検出する立上り検出回路、51はウイ
ンドー信号49aの立下りを検出する立下り検出回路、
52はAND出力18aをクロックとしてカウントを行
うカウンタ、53は立上り検出回路50の出力50aを
クロックとしてカウントを行うカウンタである。
【0070】54はカウンタ52のQ出力52aとカウ
ンタ53のQ出力53aの値を比較するコンパレータ、
55は立下り検出回路51の出力51aをクロックとし
て受け取り、コンパレータ54のA>B出力54aをデ
ータとして受け取るF/F、56は出力51aをクロッ
クとして受け取り、コンパレータ54のA<B出力54
bをデータとして受け取るF/F、57はF/F55の
Q出力55aでセットをかけ、F/F56のQ出力56
aでリセットをかけてウインドー制御信号48aを出力
するF/Fである。なお、出力51aはカウンタ52,
53のリセットメカ端子にそれぞれ供給されている。
ンタ53のQ出力53aの値を比較するコンパレータ、
55は立下り検出回路51の出力51aをクロックとし
て受け取り、コンパレータ54のA>B出力54aをデ
ータとして受け取るF/F、56は出力51aをクロッ
クとして受け取り、コンパレータ54のA<B出力54
bをデータとして受け取るF/F、57はF/F55の
Q出力55aでセットをかけ、F/F56のQ出力56
aでリセットをかけてウインドー制御信号48aを出力
するF/Fである。なお、出力51aはカウンタ52,
53のリセットメカ端子にそれぞれ供給されている。
【0071】図7は可変位相選択用ウインドー生成回路
49と分周回路19の内部構成を示す図である。図にお
いて、61はコンパレータ58に基準となるデータを供
給するセレクタ、62はこのセレクタ61に一つのデー
タを供給するデータA設定スイッチ、63はセレクタ6
1に一つのデータを供給するデータB設定スイッチであ
る。
49と分周回路19の内部構成を示す図である。図にお
いて、61はコンパレータ58に基準となるデータを供
給するセレクタ、62はこのセレクタ61に一つのデー
タを供給するデータA設定スイッチ、63はセレクタ6
1に一つのデータを供給するデータB設定スイッチであ
る。
【0072】64はコンパレータ59に基準となるデー
タを供給するセレクタ、65はこのセレクタ64に一つ
のデータを供給するデータC設定スイッチ、66はセレ
クタ64に一つのデータを供給するデータD設定スイッ
チで、ウインドー制御信号48aはセレクタ61,64
のセレクト入力に供給されている。その他の構成につい
ては、図22と同様であるので説明を省略する。
タを供給するセレクタ、65はこのセレクタ64に一つ
のデータを供給するデータC設定スイッチ、66はセレ
クタ64に一つのデータを供給するデータD設定スイッ
チで、ウインドー制御信号48aはセレクタ61,64
のセレクト入力に供給されている。その他の構成につい
ては、図22と同様であるので説明を省略する。
【0073】次に、図2に示した実施例と異なる部分の
動作について説明する。図5において、ウインドー制御
回路48は、ウインドー信号49aとAND出力18a
を受け取り、ウインドー制御信号48aを可変位相選択
用ウインドー生成回路49に供給する。可変位相選択用
ウインドー生成回路49は、ウインドー制御信号48a
の状態に応じて信号幅の違うウインドー信号49aを出
力する。
動作について説明する。図5において、ウインドー制御
回路48は、ウインドー信号49aとAND出力18a
を受け取り、ウインドー制御信号48aを可変位相選択
用ウインドー生成回路49に供給する。可変位相選択用
ウインドー生成回路49は、ウインドー制御信号48a
の状態に応じて信号幅の違うウインドー信号49aを出
力する。
【0074】次に、ウインドー制御回路48の動作につ
いて説明する。図6において、立上り検出回路50は、
ウインドー信号49aの立上りを検出し、出力50aを
カウンタ53に供給し、立下り検出回路51はウインド
ー信号49aの立下りを検出し、出力51aを出力す
る。
いて説明する。図6において、立上り検出回路50は、
ウインドー信号49aの立上りを検出し、出力50aを
カウンタ53に供給し、立下り検出回路51はウインド
ー信号49aの立下りを検出し、出力51aを出力す
る。
【0075】カウンタ52は、AND出力18aの個数
をカウントし、カウンタ53は、ウインドー信号49a
の立上り、すなわち前縁をクロックとしてカウントす
る。カウンタ52はそのQ出力52aをコンパレータ5
4のA入力端子に供給し、カウンタ53はそのQ出力5
3aをコンパレータ54のB入力端子に供給する。
をカウントし、カウンタ53は、ウインドー信号49a
の立上り、すなわち前縁をクロックとしてカウントす
る。カウンタ52はそのQ出力52aをコンパレータ5
4のA入力端子に供給し、カウンタ53はそのQ出力5
3aをコンパレータ54のB入力端子に供給する。
【0076】コンパレータ54は、カウンタ52から供
給されるデータAとカウンタ53から供給されるデータ
Bを比較し、A>Bの場合は、A>B出力54aを
“H”にし、A<Bの場合は、A<B出力54bを
“H”にする。正常な状態であれば、ウインドー信号4
9aとAND出力18aの数は同数であり、出力54a
および出力54bは共に“L”である。
給されるデータAとカウンタ53から供給されるデータ
Bを比較し、A>Bの場合は、A>B出力54aを
“H”にし、A<Bの場合は、A<B出力54bを
“H”にする。正常な状態であれば、ウインドー信号4
9aとAND出力18aの数は同数であり、出力54a
および出力54bは共に“L”である。
【0077】ウインドー信号49aは欠落しないので、
AND出力18aが欠落した場合には出力54bが
“H”になり、ノイズ等の多い状況では、ウインドー内
に正規の同期信号の外にノイズが混入すると出力54a
が“H”になる。そして、出力54aはF/F55に、
出力54bはF/F56にそれぞれ供給される。また、
ウインドー信号49aの立下り、すなわち後縁検出出力
51aでカウンタ52および53はリセットされる。
AND出力18aが欠落した場合には出力54bが
“H”になり、ノイズ等の多い状況では、ウインドー内
に正規の同期信号の外にノイズが混入すると出力54a
が“H”になる。そして、出力54aはF/F55に、
出力54bはF/F56にそれぞれ供給される。また、
ウインドー信号49aの立下り、すなわち後縁検出出力
51aでカウンタ52および53はリセットされる。
【0078】F/F55および56は、出力51aでそ
れぞれのデータ出力54a,54bをラッチし、F/F
55はそのQ出力55aをF/F57のセット端子に、
また、F/F56はそのQ出力をF/F57のリセット
端子に供給する。F/F57は、Q出力55aでセット
をかけ、Q出力56aでリセットをかけてウインドー制
御信号48aを出力する。
れぞれのデータ出力54a,54bをラッチし、F/F
55はそのQ出力55aをF/F57のセット端子に、
また、F/F56はそのQ出力をF/F57のリセット
端子に供給する。F/F57は、Q出力55aでセット
をかけ、Q出力56aでリセットをかけてウインドー制
御信号48aを出力する。
【0079】次に、可変位相選択用ウインドー生成回路
49の動作について説明する。図7において、セレクタ
61は、ウインドー制御信号48aの状態によって、デ
ータA設定スイッチ62から供給されるデータAと、デ
ータB設定スイッチ63から供給されるデータBのどち
らかを選択し、Q出力をコンパレータ58のα入力端子
に供給する。
49の動作について説明する。図7において、セレクタ
61は、ウインドー制御信号48aの状態によって、デ
ータA設定スイッチ62から供給されるデータAと、デ
ータB設定スイッチ63から供給されるデータBのどち
らかを選択し、Q出力をコンパレータ58のα入力端子
に供給する。
【0080】セレクタ64は、ウインドー制御信号48
aの状態によって、データC設定スイッチ65から供給
されるデータCと、データD設定スイッチ66から供給
されるデータDのどちらかを選択し、Q出力をコンパレ
ータ59のα入力端子に供給する。
aの状態によって、データC設定スイッチ65から供給
されるデータCと、データD設定スイッチ66から供給
されるデータDのどちらかを選択し、Q出力をコンパレ
ータ59のα入力端子に供給する。
【0081】ウインドー制御信号48aが“L”のとき
はAND出力18aが欠落している状態なので、セレク
タ61,64でウインドー信号49aの信号幅が広くな
るデータを選び、ウインドー制御信号48aが“H”の
ときはノイズが混入している状態なので、セレクタ6
1,64でウインドー信号49aの信号幅が狭くなるデ
ータを選ぶように、データA設定スイッチ62,データ
B設定スイッチ63,データC設定スイッチ65,デー
タD設定スイッチ66を設定する。
はAND出力18aが欠落している状態なので、セレク
タ61,64でウインドー信号49aの信号幅が広くな
るデータを選び、ウインドー制御信号48aが“H”の
ときはノイズが混入している状態なので、セレクタ6
1,64でウインドー信号49aの信号幅が狭くなるデ
ータを選ぶように、データA設定スイッチ62,データ
B設定スイッチ63,データC設定スイッチ65,デー
タD設定スイッチ66を設定する。
【0082】なお、図6に示した実施例では、ウインド
ー信号49aの後縁を検出した出力51aで直接カウン
タ52,53のリセットをかけるとともに、F/F5
5,56にクロックとして供給したが、図8に示すよう
に、立下り検出回路51の後段にカウンタ67を設け、
データ設定スイッチ68で設定したライン数毎に1回R
C出力67aを出力し、数ラインに1回ウインドー制御
信号48aを出力してウインドー信号49aの信号幅を
変えるようにしてもよい。
ー信号49aの後縁を検出した出力51aで直接カウン
タ52,53のリセットをかけるとともに、F/F5
5,56にクロックとして供給したが、図8に示すよう
に、立下り検出回路51の後段にカウンタ67を設け、
データ設定スイッチ68で設定したライン数毎に1回R
C出力67aを出力し、数ラインに1回ウインドー制御
信号48aを出力してウインドー信号49aの信号幅を
変えるようにしてもよい。
【0083】以上のように、この実施例によれば、位相
チェックにおけるチェック通過信号の個数をモニタする
ことにより、現在のチェック信号の信号幅が適当である
かどうかを判断することができ、この判断結果にもとづ
いて、ウインドー信号の信号幅を変えて適切な位相選択
をすることによって、同期の安定性を向上することがで
きる。
チェックにおけるチェック通過信号の個数をモニタする
ことにより、現在のチェック信号の信号幅が適当である
かどうかを判断することができ、この判断結果にもとづ
いて、ウインドー信号の信号幅を変えて適切な位相選択
をすることによって、同期の安定性を向上することがで
きる。
【0084】次に、請求項4の発明の一実施例を説明す
る。図9はこの実施例の位相選択回路9および周期チェ
ック回路110の構成を示すブロツク回路図で、18は
ANDゲートで、パルス幅チェック回路8から供給され
る信号8aの位相を選択する。19は分周回路で、AN
D出力18aで分周カウントの位相を修正し、基準クロ
ック11aで同期信号の周期に合わせた分周カウントを
重ねる。69は位相選択用ウインドー生成回路で、分周
回路19から供給される信号19aをもとに、信号8a
の位相を選択するウインドー信号69aを作成する。
る。図9はこの実施例の位相選択回路9および周期チェ
ック回路110の構成を示すブロツク回路図で、18は
ANDゲートで、パルス幅チェック回路8から供給され
る信号8aの位相を選択する。19は分周回路で、AN
D出力18aで分周カウントの位相を修正し、基準クロ
ック11aで同期信号の周期に合わせた分周カウントを
重ねる。69は位相選択用ウインドー生成回路で、分周
回路19から供給される信号19aをもとに、信号8a
の位相を選択するウインドー信号69aを作成する。
【0085】70は第1の立上り検出回路で、位相選択
用ウインドー生成回路69から供給される負極性のウイ
ンドー信号69bの立上りを検出する。71はF/F
で、AND出力18aでリセットをかけ、立上り検出回
路70の出力70aでセットをかける。72はエラーカ
ウンタで、F/F71のQ出力71aをロード入力とし
て受け取り、負極性のウインドー信号69bをクロック
入力として受け取る。
用ウインドー生成回路69から供給される負極性のウイ
ンドー信号69bの立上りを検出する。71はF/F
で、AND出力18aでリセットをかけ、立上り検出回
路70の出力70aでセットをかける。72はエラーカ
ウンタで、F/F71のQ出力71aをロード入力とし
て受け取り、負極性のウインドー信号69bをクロック
入力として受け取る。
【0086】73は立上り検出回路で、エラーカウンタ
72のRC出力72aの立上りを検出する。74はF/
Fで、AND出力18aでリセットをかけ、立上り検出
回路73の出力73bでセットをかける。17はORゲ
ートで、F/F74のQ出力74aと正極性のウインド
ー信号69aのORを出力する。
72のRC出力72aの立上りを検出する。74はF/
Fで、AND出力18aでリセットをかけ、立上り検出
回路73の出力73bでセットをかける。17はORゲ
ートで、F/F74のQ出力74aと正極性のウインド
ー信号69aのORを出力する。
【0087】75は立上り検出回路で、位相選択用ウイ
ンドー生成回路69から供給される正極性のウインドー
信号69aの立上りを検出する。76はF/Fで、立上
り検出回路75の出力75aでリセットをかけ、AND
出力18aでセットをかける。77はサクセスカウンタ
で、F/F76から供給されるQ出力76aをロード入
力として受け取り、正極性のウインドー信号69aをク
ロック入力として受け取る。
ンドー生成回路69から供給される正極性のウインドー
信号69aの立上りを検出する。76はF/Fで、立上
り検出回路75の出力75aでリセットをかけ、AND
出力18aでセットをかける。77はサクセスカウンタ
で、F/F76から供給されるQ出力76aをロード入
力として受け取り、正極性のウインドー信号69aをク
ロック入力として受け取る。
【0088】78はANDゲートで、サクセスカウンタ
77のRC出力77aとAND出力18aのANDを出
力する。79は立上り検出回路で、サクセスカウンタ7
7のRC出力77aの立上りを検出する。80はF/F
で、立上り検出出力79aでリセットをかけ、立上り検
出出力73aでセットをかける。
77のRC出力77aとAND出力18aのANDを出
力する。79は立上り検出回路で、サクセスカウンタ7
7のRC出力77aの立上りを検出する。80はF/F
で、立上り検出出力79aでリセットをかけ、立上り検
出出力73aでセットをかける。
【0089】81はセレクタで、F/F80のQ出力で
2つのデータから1つのデータを選択する。82はセレ
クタ81の一方のデータ値を設定するデータA設定スイ
ッチ、83はセレクタ81の他方のデータ値を設定する
データB設定スイッチ、84はセレクタで、80のQ出
力80aで2つのデータから1つのデータを選択する。
85はセレクタ84の一方のデータ値を設定するデータ
C設定スイッチ、86はセレクタ84の他方のデータ値
を設定するデータD設定スイッチである。
2つのデータから1つのデータを選択する。82はセレ
クタ81の一方のデータ値を設定するデータA設定スイ
ッチ、83はセレクタ81の他方のデータ値を設定する
データB設定スイッチ、84はセレクタで、80のQ出
力80aで2つのデータから1つのデータを選択する。
85はセレクタ84の一方のデータ値を設定するデータ
C設定スイッチ、86はセレクタ84の他方のデータ値
を設定するデータD設定スイッチである。
【0090】次に、この実施例の周期チェック回路9の
動作について説明する。パルス幅チェック回路8から供
給された同期信号8aは、ANDゲート18に入力さ
れ、F/F74のQ出力74aが“L”のとき、OR出
力17aにはウインドー信号69aが現れる。このウイ
ンドー信号69aは、図10(b)に示すように、短期
間だけ“H”で長期間“L”の状態が正規の同期信号と
同周期で繰り返され、全く正常な状態であれば“H”の
期間の中心に同期信号8aが現れるように設定された信
号である。
動作について説明する。パルス幅チェック回路8から供
給された同期信号8aは、ANDゲート18に入力さ
れ、F/F74のQ出力74aが“L”のとき、OR出
力17aにはウインドー信号69aが現れる。このウイ
ンドー信号69aは、図10(b)に示すように、短期
間だけ“H”で長期間“L”の状態が正規の同期信号と
同周期で繰り返され、全く正常な状態であれば“H”の
期間の中心に同期信号8aが現れるように設定された信
号である。
【0091】したがって、ウインドー信号69aの
“H”期間にANDゲート18に入力される同期信号8
aはAND出力18aとして現れる。AND出力18a
は、分周回路19とF/F71,74,76に供給さ
れ、分周回路19は、前述のように分周データ19aを
位相選択用ウインドー生成回路69に供給する。
“H”期間にANDゲート18に入力される同期信号8
aはAND出力18aとして現れる。AND出力18a
は、分周回路19とF/F71,74,76に供給さ
れ、分周回路19は、前述のように分周データ19aを
位相選択用ウインドー生成回路69に供給する。
【0092】位相選択用ウインドー生成回路69は、分
周データ19aをもとに、ANDゲート18に供給され
る正規の同期パルスが中心にくるような正極性のウイン
ドー信号69aと負極性のウインドー信号69bを作成
し、正極性のウインドー信号69aをORゲート17と
立上り検出回路75とサクセスカウンタ77に供給し、
負極性のウインドー信号69bを立上り検出回路70と
エラーカウンタ72に供給する。
周データ19aをもとに、ANDゲート18に供給され
る正規の同期パルスが中心にくるような正極性のウイン
ドー信号69aと負極性のウインドー信号69bを作成
し、正極性のウインドー信号69aをORゲート17と
立上り検出回路75とサクセスカウンタ77に供給し、
負極性のウインドー信号69bを立上り検出回路70と
エラーカウンタ72に供給する。
【0093】立上り検出回路70は、負極性のウインド
ー信号69bの立上りを検出してF/F71に供給し、
F/F71は、AND出力18aをリセットに、立上り
検出出力70aをセットに取り込んで、Q出力71aを
エラーカウンタ72のロード入力に供給する。
ー信号69bの立上りを検出してF/F71に供給し、
F/F71は、AND出力18aをリセットに、立上り
検出出力70aをセットに取り込んで、Q出力71aを
エラーカウンタ72のロード入力に供給する。
【0094】エラーカウンタ72は、F/F71のQ出
力71aでロードをかけて、セレクタ81のデータ出力
をデータとして取り込み、負極性のウインドー信号69
bをクロックとしてカウントするが、ANDゲート18
において、位相選択を行っているとき(Q信号74aが
“L”のとき)、ANDゲート18を通過する信号18
aが存在する場合は、エラーカウンタ72のロードがか
かり続けて、カウントされることはない。
力71aでロードをかけて、セレクタ81のデータ出力
をデータとして取り込み、負極性のウインドー信号69
bをクロックとしてカウントするが、ANDゲート18
において、位相選択を行っているとき(Q信号74aが
“L”のとき)、ANDゲート18を通過する信号18
aが存在する場合は、エラーカウンタ72のロードがか
かり続けて、カウントされることはない。
【0095】しかし、ANDゲート18を通過する信号
18aが存在しない場合は、F/F71のリセットがか
からないため、エラーカウンタ72のロードがかから
ず、負極性のウインドー信号69bの立上りでカウント
されてしまう。つまり、ANDゲート18における位相
選択をパスする信号が存在しない回数をカウントしてい
ることになり、その回数がセレクタ81に設定された値
だけ連続した場合、エラーカウンタ72のRC出力が
“L”から“H”になる。
18aが存在しない場合は、F/F71のリセットがか
からないため、エラーカウンタ72のロードがかから
ず、負極性のウインドー信号69bの立上りでカウント
されてしまう。つまり、ANDゲート18における位相
選択をパスする信号が存在しない回数をカウントしてい
ることになり、その回数がセレクタ81に設定された値
だけ連続した場合、エラーカウンタ72のRC出力が
“L”から“H”になる。
【0096】立上り検出回路73は、エラーカウンタ7
2のRC出力72aの立上りを検出してF/F74に供
給する。F/F74は、AND出力18aでリセットを
かけ、立上り検出出力73bでセットをかけてQ出力7
4aをORゲート17に供給する。F/F74にセット
がかかるのは、エラーカウンタ72のRC出力72aが
立上ったときだけで、言い換えると、ANDゲート18
における位相選択で、m回(mはセレクタ81で設定さ
れた値)連続して通過信号18aが存在しなかったとき
である。
2のRC出力72aの立上りを検出してF/F74に供
給する。F/F74は、AND出力18aでリセットを
かけ、立上り検出出力73bでセットをかけてQ出力7
4aをORゲート17に供給する。F/F74にセット
がかかるのは、エラーカウンタ72のRC出力72aが
立上ったときだけで、言い換えると、ANDゲート18
における位相選択で、m回(mはセレクタ81で設定さ
れた値)連続して通過信号18aが存在しなかったとき
である。
【0097】Q出力74aが“H”になると、OR出力
17aは常に“H”になるので、それまでチェックを行
っていた位相に関係なく、全ての位相の入力信号8aが
AND出力18aに現れ、何か1つ信号18aが現れる
と、その信号でF/F74のリセットがかかつてQ出力
74aは“L”になり、新しい位相で再び位相チェック
が行われることになる。
17aは常に“H”になるので、それまでチェックを行
っていた位相に関係なく、全ての位相の入力信号8aが
AND出力18aに現れ、何か1つ信号18aが現れる
と、その信号でF/F74のリセットがかかつてQ出力
74aは“L”になり、新しい位相で再び位相チェック
が行われることになる。
【0098】立上り検出回路75は、正極性のウインド
ー信号69aの立上りを検出してF/F76に供給す
る。F/F76は、立上り検出出力75bでリセットを
かけ、AND出力18aでセットをかけて、Q出力76
aをサクセスカウンタ77のロード入力に供給する。
ー信号69aの立上りを検出してF/F76に供給す
る。F/F76は、立上り検出出力75bでリセットを
かけ、AND出力18aでセットをかけて、Q出力76
aをサクセスカウンタ77のロード入力に供給する。
【0099】サクセスカウンタ77は、F/F76のQ
出力76aでロードをかけて、セレクタ84に設定され
た値をデータとして取り込み、正極性のウインドー信号
69aをクロックとしてカウントするが、ANDゲート
18における位相選択をパスした信号18aが存在する
場合は、サクセスカウンタ77のロードがかからず、セ
レクタ84で設定された値以上連続して信号18aが存
在すればRC出力75aは“H”になりっぱなしであ
る。しかし、1度でも信号18aが欠落するとロードが
かかつてRC出力75aは“L”となり、再びn回(n
はセレクタ84で設定された値)連続して信号18aが
存在するまで“H”にはならない。
出力76aでロードをかけて、セレクタ84に設定され
た値をデータとして取り込み、正極性のウインドー信号
69aをクロックとしてカウントするが、ANDゲート
18における位相選択をパスした信号18aが存在する
場合は、サクセスカウンタ77のロードがかからず、セ
レクタ84で設定された値以上連続して信号18aが存
在すればRC出力75aは“H”になりっぱなしであ
る。しかし、1度でも信号18aが欠落するとロードが
かかつてRC出力75aは“L”となり、再びn回(n
はセレクタ84で設定された値)連続して信号18aが
存在するまで“H”にはならない。
【0100】立上り検出回路79は、サクセスカウンタ
77のRC出力77aの立上りを検出し、F/F80に
供給する。F/F80は状態判別用のF/Fであり、立
上り検出回路79の出力79aでリセットをかけ、立上
り検出回路73の出力73aでセットをかけて、そのQ
出力80aをセレクタ81とセレクタ84に供給する。
したがって、F/F80の出力80aは、1度良状態と
なると、再び悪状態とならない限り“L”となり、逆に
1度悪状態となると、再び良状態とならない限り“H”
となる。
77のRC出力77aの立上りを検出し、F/F80に
供給する。F/F80は状態判別用のF/Fであり、立
上り検出回路79の出力79aでリセットをかけ、立上
り検出回路73の出力73aでセットをかけて、そのQ
出力80aをセレクタ81とセレクタ84に供給する。
したがって、F/F80の出力80aは、1度良状態と
なると、再び悪状態とならない限り“L”となり、逆に
1度悪状態となると、再び良状態とならない限り“H”
となる。
【0101】セレクタ81は、F/F80のQ出力80
aを受け取り、その状態に応じて、データA設定スイッ
チ82により設定されるデータ値Aと、データ値B設定
スイッチ83により設定されるデータ値B(ただし、A
<B)のうち、Q出力80aが“H”ならAを、“L”
ならBを選択する。
aを受け取り、その状態に応じて、データA設定スイッ
チ82により設定されるデータ値Aと、データ値B設定
スイッチ83により設定されるデータ値B(ただし、A
<B)のうち、Q出力80aが“H”ならAを、“L”
ならBを選択する。
【0102】セレクタ84は、F/F80のQ出力80
aが“H”ならデータD設定スイッチ86で設定された
データ値Dを、“L”ならデータC設定スイッチ85で
設定されたデータ値C(ただし、C<D)を選択する。
そして、セレクタ81とセレクタ84は、それぞれ、エ
ラーカウンタ72とサクセスカウンタ77に選択したデ
ータ値を供給する。
aが“H”ならデータD設定スイッチ86で設定された
データ値Dを、“L”ならデータC設定スイッチ85で
設定されたデータ値C(ただし、C<D)を選択する。
そして、セレクタ81とセレクタ84は、それぞれ、エ
ラーカウンタ72とサクセスカウンタ77に選択したデ
ータ値を供給する。
【0103】上記動作は、エラーカウンタ72のRC出
力72aが立上った場合、受信状態が不良であると判断
して少ないカウントでエラーカウンタ72のRC出力7
2aが立上るように、また、サクセスカウンタ77が多
いカウントで立上るようにし、逆に、サクセスカウンタ
77のRC出力77aが立上った場合、受信状態が比較
的良好であると判断して、サクセスカウンタ77のRC
出力77aが少ないカウントで立上るように、また、エ
ラーカウンタ72が多いカウントで立上るように設定す
るものである。
力72aが立上った場合、受信状態が不良であると判断
して少ないカウントでエラーカウンタ72のRC出力7
2aが立上るように、また、サクセスカウンタ77が多
いカウントで立上るようにし、逆に、サクセスカウンタ
77のRC出力77aが立上った場合、受信状態が比較
的良好であると判断して、サクセスカウンタ77のRC
出力77aが少ないカウントで立上るように、また、エ
ラーカウンタ72が多いカウントで立上るように設定す
るものである。
【0104】ANDゲート78は、サクセスカウンタ7
7のRC出力77aとANDゲート18を通過した信号
18aを受け取って、そのANDをとって出力する。サ
クセスカウンタ77のRC出力77aは、AND出力1
8aがn回以上連続して存在するときだけ“H”となる
ので、結果として周期的なAND出力18aだけがAN
D出力9aとして現れることになる。
7のRC出力77aとANDゲート18を通過した信号
18aを受け取って、そのANDをとって出力する。サ
クセスカウンタ77のRC出力77aは、AND出力1
8aがn回以上連続して存在するときだけ“H”となる
ので、結果として周期的なAND出力18aだけがAN
D出力9aとして現れることになる。
【0105】図10に、データA>2,B>A,C=
2,D>2の場合の各信号のタイムチャートを示す。ま
た、図11に、データA=1,B=3,C<3,D=3
の場合の各信号のタイムチャートを示す。
2,D>2の場合の各信号のタイムチャートを示す。ま
た、図11に、データA=1,B=3,C<3,D=3
の場合の各信号のタイムチャートを示す。
【0106】上記のように、適応的に判定基準を可変す
ることにより、1度良状態と判定されれば、かなり良い
状態にならない限り、周期チェックをパスしない為、誤
判定が少なく、かつ、フリーラン(出力分周回路の位相
が全く修正されない状態)状態も低減できる効果があ
る。
ることにより、1度良状態と判定されれば、かなり良い
状態にならない限り、周期チェックをパスしない為、誤
判定が少なく、かつ、フリーラン(出力分周回路の位相
が全く修正されない状態)状態も低減できる効果があ
る。
【0107】以上のように、この実施例によれば位相選
択と周期チェックの判定基準を、受信状態の良いときは
基準を緩めて、現在の(選択)位相に着目し続け、その
位相の信号を出力し易くし(連続存在数が少で出力)、
受信状態の悪いときは基準を締めて、現在の位相から新
たな位相に移り易くし、その新たな位相の信号は出力し
にくくした(連続存在数が多で出力)ので、状態に応じ
た信号が得られ、それぞれの状況において画像の安定性
を向上できる効果がある。
択と周期チェックの判定基準を、受信状態の良いときは
基準を緩めて、現在の(選択)位相に着目し続け、その
位相の信号を出力し易くし(連続存在数が少で出力)、
受信状態の悪いときは基準を締めて、現在の位相から新
たな位相に移り易くし、その新たな位相の信号は出力し
にくくした(連続存在数が多で出力)ので、状態に応じ
た信号が得られ、それぞれの状況において画像の安定性
を向上できる効果がある。
【0108】次に、請求項6および7の発明の一実施例
を説明する。図12はこの実施例のブロツク回路図で、
図21の従来例と同一構成部分には同一符号を付して説
明を省略する。図において、84は平均位相修正回路
で、ANDゲート18の出力18aの位相の平均を計算
して、その平均位相の出力パルス(以下、「平均化パル
ス」という)84aを出力する。
を説明する。図12はこの実施例のブロツク回路図で、
図21の従来例と同一構成部分には同一符号を付して説
明を省略する。図において、84は平均位相修正回路
で、ANDゲート18の出力18aの位相の平均を計算
して、その平均位相の出力パルス(以下、「平均化パル
ス」という)84aを出力する。
【0109】85はANDゲートで、同期信号8aとフ
ルオープン信号21aのAND出力85aを出力する。
86はORゲートで、平均化パルス84aとAND出力
85aのOR出力86aを出力し、分周回路19に供給
する。
ルオープン信号21aのAND出力85aを出力する。
86はORゲートで、平均化パルス84aとAND出力
85aのOR出力86aを出力し、分周回路19に供給
する。
【0110】図13は平均位相修正回路84のブロツク
回路図である。図において、87はウインドー信号20
aの後縁を検出する後縁検出回路、88はF/Fで、後
縁検出出力87aをリセット信号として供給され、AN
D出力18aをセット信号として供給される。88aは
F/F88のQ出力、89はQ出力88aをカウントイ
ネーブル(以下、「CE」という)入力とするカウン
タ、90はデータ設定スイッチで、カウンタ89の入力
データの値を設定する。
回路図である。図において、87はウインドー信号20
aの後縁を検出する後縁検出回路、88はF/Fで、後
縁検出出力87aをリセット信号として供給され、AN
D出力18aをセット信号として供給される。88aは
F/F88のQ出力、89はQ出力88aをカウントイ
ネーブル(以下、「CE」という)入力とするカウン
タ、90はデータ設定スイッチで、カウンタ89の入力
データの値を設定する。
【0111】91はORゲートで、カウンタ89のRC
出力89aとORゲート99のOR出力99aを入力と
し、カウンタ89のロード入力に供給する。92はカウ
ンタで、カウンタ89のRC出力89aがクロック入力
に供給される。93はデータ設定スイッチで、カウンタ
92の入力データの値を設定する。94はカウンタで、
カウンタ92のQ出力92aがデータ入力に供給され
る。
出力89aとORゲート99のOR出力99aを入力と
し、カウンタ89のロード入力に供給する。92はカウ
ンタで、カウンタ89のRC出力89aがクロック入力
に供給される。93はデータ設定スイッチで、カウンタ
92の入力データの値を設定する。94はカウンタで、
カウンタ92のQ出力92aがデータ入力に供給され
る。
【0112】95は前縁検出回路で、カウンタ94のR
C出力94aの前縁を検出する。96はカウンタで、A
ND出力18aをクロック入力に、フルオープン信号2
1aをリセット入力に、平均化パルス84aをロード入
力にそれぞれ供給される。97はデータ設定スイッチ
で、カウンタ96のデータ入力にデータを供給する。
C出力94aの前縁を検出する。96はカウンタで、A
ND出力18aをクロック入力に、フルオープン信号2
1aをリセット入力に、平均化パルス84aをロード入
力にそれぞれ供給される。97はデータ設定スイッチ
で、カウンタ96のデータ入力にデータを供給する。
【0113】98は前縁検出回路で、カウンタ96のR
C出力96aの前縁を検出し、その出力98aは、カウ
ンタ94のロード入力に供給される。ORゲート99に
は、平均化パルス84aとフルオープン信号21aが入
力され、そのOR出力99aは、カウンタ92のロード
に入力と、ORゲート91の一方の入力に供給され、基
準クロック11aは、カウンタ89および94のクロッ
ク入力端子に供給される。
C出力96aの前縁を検出し、その出力98aは、カウ
ンタ94のロード入力に供給される。ORゲート99に
は、平均化パルス84aとフルオープン信号21aが入
力され、そのOR出力99aは、カウンタ92のロード
に入力と、ORゲート91の一方の入力に供給され、基
準クロック11aは、カウンタ89および94のクロッ
ク入力端子に供給される。
【0114】次に、図21の従来例と異なる部分の動作
について説明する。図12において、平均位相修正回路
84は、n個のAND出力18aの平均位相の平均化パ
ルス84aをORゲート86に供給する。ORゲート8
6は、平均化パルス84aとANDゲート85の出力信
号85aのOR出力86aを出力し、分周回路19に供
給する。
について説明する。図12において、平均位相修正回路
84は、n個のAND出力18aの平均位相の平均化パ
ルス84aをORゲート86に供給する。ORゲート8
6は、平均化パルス84aとANDゲート85の出力信
号85aのOR出力86aを出力し、分周回路19に供
給する。
【0115】分周回路19は、OR出力86aによって
分周をリセットして一定数の分周を繰り返し、その分周
データ19aを出力回路10と位相選択用ウインドー生
成回路20に供給する。位相選択用ウインドー生成回路
20は、ウインドー信号20aをフルオープン制御回路
21とORゲート17と平均位相修正回路84に供給す
る。フルオープン制御回路21は、フルオープン信号2
1aをORゲート17と平均位相修正回路84とAND
ゲート85に供給する。
分周をリセットして一定数の分周を繰り返し、その分周
データ19aを出力回路10と位相選択用ウインドー生
成回路20に供給する。位相選択用ウインドー生成回路
20は、ウインドー信号20aをフルオープン制御回路
21とORゲート17と平均位相修正回路84に供給す
る。フルオープン制御回路21は、フルオープン信号2
1aをORゲート17と平均位相修正回路84とAND
ゲート85に供給する。
【0116】ANDゲート85は、AND出力8aとフ
ルオープン信号21aのAND出力85aをORゲート
86に供給する。これは、フルオープン信号21aが
“H”になったとき、最初にAND出力18aに現れる
パルスと同じ位相の信号を分周回路19に供給するた
め、新たな位相の近辺で平均演算をする必要があり、こ
のためウインドー信号21aの位相を修正する必要があ
るからである。
ルオープン信号21aのAND出力85aをORゲート
86に供給する。これは、フルオープン信号21aが
“H”になったとき、最初にAND出力18aに現れる
パルスと同じ位相の信号を分周回路19に供給するた
め、新たな位相の近辺で平均演算をする必要があり、こ
のためウインドー信号21aの位相を修正する必要があ
るからである。
【0117】次に、平均位相修正回路22の動作につい
て説明する。図13において、AND出力18aが図1
4(b)に示すような信号であった場合、ウインドー信
号20aは図14(c)のようになり、平均演算をして
いる間のウインドー信号20aの位相は変わらない。こ
のウインドー信号20aの後縁信号87aは図14
(d)のようになる。F/F88は、AND出力18a
をセット入力、ウインドー後縁信号87aをリセット入
力として、図14(e)のようなQ出力88aをカウン
タ89に供給する。
て説明する。図13において、AND出力18aが図1
4(b)に示すような信号であった場合、ウインドー信
号20aは図14(c)のようになり、平均演算をして
いる間のウインドー信号20aの位相は変わらない。こ
のウインドー信号20aの後縁信号87aは図14
(d)のようになる。F/F88は、AND出力18a
をセット入力、ウインドー後縁信号87aをリセット入
力として、図14(e)のようなQ出力88aをカウン
タ89に供給する。
【0118】カウンタ89は、平均するライン数nだけ
分周するn分周カウンタで、nの値をデータ設定スイッ
チ90で設定し、OR出力99aとカウンタ89のRC
出力89aのOR出力91aでロードをかけ、Q出力8
8aが“H”の期間、つまり、図14(e)に示すよう
に、Q出力88aが“H”の期間を基準クロック11a
でカウントし、RC出力89aをカウンタ92に供給す
る。このように、ORゲート91は、フルオープンにな
ったときに、カウンタ89の演算をやり直させる作用を
する。
分周するn分周カウンタで、nの値をデータ設定スイッ
チ90で設定し、OR出力99aとカウンタ89のRC
出力89aのOR出力91aでロードをかけ、Q出力8
8aが“H”の期間、つまり、図14(e)に示すよう
に、Q出力88aが“H”の期間を基準クロック11a
でカウントし、RC出力89aをカウンタ92に供給す
る。このように、ORゲート91は、フルオープンにな
ったときに、カウンタ89の演算をやり直させる作用を
する。
【0119】カウンタ92は、平均化するためにカウン
タ89でn分周したパルスを加算するためのカウンタ
で、ORゲート99のOR出力99aでロードをかけて
データ設定スイッチ93で適当な値を設定し、カウンタ
89のRC出力89aをクロックとしてカウントし、そ
のQ出力92aをカウンタ94に供給する。カウンタ9
6は、平均するライン数nを決めるカウンタで、平均化
パルス84aでロードをかけて、データ設定スイッチ9
7で設定した値nだけAND出力18aをクロックとし
てカウントする。
タ89でn分周したパルスを加算するためのカウンタ
で、ORゲート99のOR出力99aでロードをかけて
データ設定スイッチ93で適当な値を設定し、カウンタ
89のRC出力89aをクロックとしてカウントし、そ
のQ出力92aをカウンタ94に供給する。カウンタ9
6は、平均するライン数nを決めるカウンタで、平均化
パルス84aでロードをかけて、データ設定スイッチ9
7で設定した値nだけAND出力18aをクロックとし
てカウントする。
【0120】これにより、AND出力18aの欠落時
は、ライン数のカウントは停止する。このRC出力96
aは、前縁検出回路98に供給される。また、フルオー
プン信号21aが“H”になった場合は、新たに演算し
直す必要があるので、フルオープン信号21aでリセッ
トをかけて、平均ライン数のカウントを最初からカウン
トし直す。図14(f)にnが7の場合のRC出力96
aを示す。
は、ライン数のカウントは停止する。このRC出力96
aは、前縁検出回路98に供給される。また、フルオー
プン信号21aが“H”になった場合は、新たに演算し
直す必要があるので、フルオープン信号21aでリセッ
トをかけて、平均ライン数のカウントを最初からカウン
トし直す。図14(f)にnが7の場合のRC出力96
aを示す。
【0121】前縁検出回路98は、カウンタ96から供
給されるRC出力96aの前縁を検出して、図14
(g)に示すような検出信号98aをカウンタ94のロ
ードに供給する。カウンタ94は、出力位相を決めるカ
ウンタ92のQ出力92aの値から基準クロック11a
でカウントし、図14(h)に示すようなRC出力94
aを前縁検出回路95に供給する。
給されるRC出力96aの前縁を検出して、図14
(g)に示すような検出信号98aをカウンタ94のロ
ードに供給する。カウンタ94は、出力位相を決めるカ
ウンタ92のQ出力92aの値から基準クロック11a
でカウントし、図14(h)に示すようなRC出力94
aを前縁検出回路95に供給する。
【0122】前縁検出回路95は、RC出力94aの前
縁を検出して、その検出信号84aを平均化パルスとし
てORゲート99およびカウンタ96に供給する。この
ようにして、7個のAND出力18aの位相を平均した
位相の平均化パルス84aは、図14(i)に示すよう
になる。なお、ORゲート99は、フルオープンになっ
たときカウンタ92の演算をやり直すためのものであ
る。
縁を検出して、その検出信号84aを平均化パルスとし
てORゲート99およびカウンタ96に供給する。この
ようにして、7個のAND出力18aの位相を平均した
位相の平均化パルス84aは、図14(i)に示すよう
になる。なお、ORゲート99は、フルオープンになっ
たときカウンタ92の演算をやり直すためのものであ
る。
【0123】図15は、ウインドー信号20aとnライ
ン期間中にウインドー信号内へ入着した同期パルス8a
と平均化パルス(位相修正パルス)84aの位相関係
を、横軸を時間軸tとして示したタイミングチヤート
で、同期パルス8aからウインドー信号20aの後縁ま
での幅をαi として、i=1〜nのαi 、つまり数1を
求め、nで割って数2を求めて、n+1番目のウインド
ー信号20aの前縁から数3の位相で位相修正パルスを
出力する。
ン期間中にウインドー信号内へ入着した同期パルス8a
と平均化パルス(位相修正パルス)84aの位相関係
を、横軸を時間軸tとして示したタイミングチヤート
で、同期パルス8aからウインドー信号20aの後縁ま
での幅をαi として、i=1〜nのαi 、つまり数1を
求め、nで割って数2を求めて、n+1番目のウインド
ー信号20aの前縁から数3の位相で位相修正パルスを
出力する。
【0124】
【数1】
【0125】
【数2】
【0126】
【数3】
【0127】図の場合、5つの同期パルス8aの位相の
平均を求めると、位相5の所で位相修正パルス84aを
出力することになる様子を示している。このように、同
期パルスから8aから、ウインドー信号20aの後縁ま
でをカウントするようにすれば、同期パルス8aの欠落
にも対処でき、また、先にn分周してから加算すること
により、回路規模を低減することができる。
平均を求めると、位相5の所で位相修正パルス84aを
出力することになる様子を示している。このように、同
期パルスから8aから、ウインドー信号20aの後縁ま
でをカウントするようにすれば、同期パルス8aの欠落
にも対処でき、また、先にn分周してから加算すること
により、回路規模を低減することができる。
【0128】このように、この実施例によれば、位相修
正パルスを数ラインの平均から求めるようにしたので、
ジッタなどの影響を吸収でき、信頼性の高い位相チェッ
クが行えるため、信頼性の良い強化同期信号が得られる
ので、悪受信状態においても画像の安定性が向上する。
正パルスを数ラインの平均から求めるようにしたので、
ジッタなどの影響を吸収でき、信頼性の高い位相チェッ
クが行えるため、信頼性の良い強化同期信号が得られる
ので、悪受信状態においても画像の安定性が向上する。
【0129】次に、請求項8の一実施例を説明する。図
16は、この実施例のブロツク回路図で、平均位相修正
回路84の他の実施例を示す図であり、図13と同一部
分には同一符号を付して説明を省略する。図において、
100はコンパレータで、カウンタ89から供給される
Q出力89bと設定されたデータ値とを比較し、その両
方が等しいときクロック信号100aをカウンタ92に
供給する。161はデータ設定スイッチで、コンパレー
タ100の比較用のデータ値を設定する。
16は、この実施例のブロツク回路図で、平均位相修正
回路84の他の実施例を示す図であり、図13と同一部
分には同一符号を付して説明を省略する。図において、
100はコンパレータで、カウンタ89から供給される
Q出力89bと設定されたデータ値とを比較し、その両
方が等しいときクロック信号100aをカウンタ92に
供給する。161はデータ設定スイッチで、コンパレー
タ100の比較用のデータ値を設定する。
【0130】次に、図13の実施例と異なる部分の動作
について説明する。カウンタ89のQ出力は、コンパレ
ータ100のA入力に供給される。データ設定スイッチ
101は、コンパレータ100のB入力に比較の基準と
なるデータを供給する。コンパレータ100は、A入力
とB入力に供給される2つの信号を比較して、等しくな
ったときに信号100aをカウンタ92に供給する。
について説明する。カウンタ89のQ出力は、コンパレ
ータ100のA入力に供給される。データ設定スイッチ
101は、コンパレータ100のB入力に比較の基準と
なるデータを供給する。コンパレータ100は、A入力
とB入力に供給される2つの信号を比較して、等しくな
ったときに信号100aをカウンタ92に供給する。
【0131】データ設定スイッチ101の設定値は、カ
ウンタ89がカウントを始める値からRC出力89aが
立上るまでの中間の値に設定する。カウンタ92は、コ
ンパレータ100の信号100aでカウントするので、
カウンタ89のRC出力89aでカウントするより、半
周期ほど早くカウントすることになる。
ウンタ89がカウントを始める値からRC出力89aが
立上るまでの中間の値に設定する。カウンタ92は、コ
ンパレータ100の信号100aでカウントするので、
カウンタ89のRC出力89aでカウントするより、半
周期ほど早くカウントすることになる。
【0132】例えば、図17において、α1 からα5 ま
での期間で、3の数字が振ってある位相で信号100a
が立上り、カウンタ92がカウントを行うことになる。
したがって、3の数字の個数が数2の期間になる。すな
わち、図17の場合の平均値は6である。
での期間で、3の数字が振ってある位相で信号100a
が立上り、カウンタ92がカウントを行うことになる。
したがって、3の数字の個数が数2の期間になる。すな
わち、図17の場合の平均値は6である。
【0133】この実施例によれば、平均演算において生
じる余りの期間を四捨五入的な処理を施すようにしたの
で、必然的誤差を最小限に抑えることができ、より信頼
性の高い強化同期信号が得られるので、悪受信状況下で
も安定した画像が得られる。
じる余りの期間を四捨五入的な処理を施すようにしたの
で、必然的誤差を最小限に抑えることができ、より信頼
性の高い強化同期信号が得られるので、悪受信状況下で
も安定した画像が得られる。
【0134】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明によれ
ば、パルス幅チェックを通過する信号の間隔によって判
定基準を切り換えるように構成したので、受信状況に応
じたチェックができるため、受信状況のいかんにかかわ
らず、常に画像表示の安定性を向上できる効果がある。
ば、パルス幅チェックを通過する信号の間隔によって判
定基準を切り換えるように構成したので、受信状況に応
じたチェックができるため、受信状況のいかんにかかわ
らず、常に画像表示の安定性を向上できる効果がある。
【0135】請求項2の発明によれば、同期信号の位相
選択の他に周期チェックも行うようにしたので、周期性
のある信頼性の高い強化同期信号を得ることができ、画
像表示の安定性を向上できる効果がある。
選択の他に周期チェックも行うようにしたので、周期性
のある信頼性の高い強化同期信号を得ることができ、画
像表示の安定性を向上できる効果がある。
【0136】請求項3の発明によれば、位相チェックに
おけるチェック通過信号の個数をモニタして、現在のチ
ェック信号の信号幅が適当であるかどうかを判断し、そ
の判断結果にもとづいてウインドー信号の幅を変えて適
切な位相選択を行うようにしたので、画像表示の安定性
を向上できる効果がある。
おけるチェック通過信号の個数をモニタして、現在のチ
ェック信号の信号幅が適当であるかどうかを判断し、そ
の判断結果にもとづいてウインドー信号の幅を変えて適
切な位相選択を行うようにしたので、画像表示の安定性
を向上できる効果がある。
【0137】請求項4および5の発明によれば、位相選
択と周期チェックの判定基準を、受信状態の良いときは
基準を緩めて入力同期信号を出力し易くし、受信状態の
悪いときは基準を締めて入力信号が出力されにくくする
ようにしたので、受信状態に適した強化同期信号を得ら
れるので、受信状況が変化しても、常に画像表示の安定
性を向上できる効果がある。
択と周期チェックの判定基準を、受信状態の良いときは
基準を緩めて入力同期信号を出力し易くし、受信状態の
悪いときは基準を締めて入力信号が出力されにくくする
ようにしたので、受信状態に適した強化同期信号を得ら
れるので、受信状況が変化しても、常に画像表示の安定
性を向上できる効果がある。
【0138】請求項6および7の発明によれば、位相修
正パルスを数ラインの平均から求めるようにしたので、
ジッタなどの影響を吸収でき、信頼性の高い位相選択が
行えるため、強化同期信号の信頼性が向上するので、悪
い受信状況においても画像表示の安定性を向上できる効
果がある。
正パルスを数ラインの平均から求めるようにしたので、
ジッタなどの影響を吸収でき、信頼性の高い位相選択が
行えるため、強化同期信号の信頼性が向上するので、悪
い受信状況においても画像表示の安定性を向上できる効
果がある。
【0139】請求項8の発明によれば、平均演算におい
て生じる余りの期間を四捨五入的に処理をすることによ
って、必然的誤差を最小限に抑えるようにしたので、更
に信頼性の高い強化同期信号を得ることができ、悪い受
信状況下でも更に安定した画像表示が得られる効果があ
る。
て生じる余りの期間を四捨五入的に処理をすることによ
って、必然的誤差を最小限に抑えるようにしたので、更
に信頼性の高い強化同期信号を得ることができ、悪い受
信状況下でも更に安定した画像表示が得られる効果があ
る。
【図1】請求項1の発明の一実施例に係るパルス幅チェ
ック回路のブロツク回路図である。
ック回路のブロツク回路図である。
【図2】請求項2の発明の一実施例に係る位相選択回路
および周期チェック回路のブロツク回路図である。
および周期チェック回路のブロツク回路図である。
【図3】図2の実施例中の分周回路と出力回路のブロツ
ク回路図である。
ク回路図である。
【図4】図2の実施例のタイミングチャートである。
【図5】請求項3の発明の一実施例に係る位相選択回路
および周期チェック回路のブロツク回路図である。
および周期チェック回路のブロツク回路図である。
【図6】図5の実施例中のウインドー制御回路のブロツ
ク回路図である。
ク回路図である。
【図7】図5の実施例中の可変位相選択用ウインドー生
成回路のブロツク回路図である。
成回路のブロツク回路図である。
【図8】図5の実施例中のウインドー制御回路の他の構
成例のブロツク回路図である。
成例のブロツク回路図である。
【図9】請求項4および5の発明の一実施例に係る位相
選択回路および周期チェック回路のブロツク回路図であ
る。
選択回路および周期チェック回路のブロツク回路図であ
る。
【図10】図9の実施例のタイミングチャートである。
【図11】図9の実施例のタイミングチャートである。
【図12】請求項6および7の発明の一実施例のブロツ
ク回路図である。
ク回路図である。
【図13】図12の実施例中の平均位相修正回路のブロ
ツク回路図である。
ツク回路図である。
【図14】図13の実施例のタイミングチャートであ
る。
る。
【図15】図13の実施例の動作を説明するための図で
ある。
ある。
【図16】請求項8の発明の一実施例に係る平均位相修
正回路のブロツク回路図である。
正回路のブロツク回路図である。
【図17】図16の実施例の動作を説明するための図で
ある。
ある。
【図18】この発明が用いられるTV受信機のブロツク
回路図である。
回路図である。
【図19】従来の同期安定化回路の基本的な構成を示す
ブロツク回路図である。
ブロツク回路図である。
【図20】従来のパルス幅チェック回路のブロツク回路
図である。
図である。
【図21】図20のパルス幅チェック回路のタイミング
チャートである。
チャートである。
【図22】従来の位相選択回路のブロツク回路図であ
る。
る。
【図23】図22中の位相選択回路の分周回路,位相選
択用ウインドー生成回路および出力回路のブロツク回路
図である。
択用ウインドー生成回路および出力回路のブロツク回路
図である。
【図24】図22のタイミングチャートである。
8 パルス幅チェック回路 9 位相選択回路 10 出力回路 11 水晶発振器 12,15,95,98 前縁検出回路 13,22,34,38,46,52,53,68,7
2,77,89,94,96 カウンタ 16,18,43,78,85,86 ANDゲート 17,24,45,86,91,99 ORゲート 19,44 分周回路 20,69 位相選択用ウインドー生成回路 21,42 フルオープン制御回路 27,30,41,57,60,71,74,76,8
0,88 RSフリップフロップ 28,29,54,58,59,100 コンパレータ 31,61,64,81,84 セレクタ 32,33,35,39,47,62,63,65,6
6,68,82,83,85,86,90,97 デー
タ設定スイッチ 36,40,50,70,73,75,79 立上り検
出回路 37,39,51 立下り検出回路 48 ウインドー制御回路 49 可変位相選択用ウインドー生成回路 55,56 フリップフロップ 110 周期チェック回路
2,77,89,94,96 カウンタ 16,18,43,78,85,86 ANDゲート 17,24,45,86,91,99 ORゲート 19,44 分周回路 20,69 位相選択用ウインドー生成回路 21,42 フルオープン制御回路 27,30,41,57,60,71,74,76,8
0,88 RSフリップフロップ 28,29,54,58,59,100 コンパレータ 31,61,64,81,84 セレクタ 32,33,35,39,47,62,63,65,6
6,68,82,83,85,86,90,97 デー
タ設定スイッチ 36,40,50,70,73,75,79 立上り検
出回路 37,39,51 立下り検出回路 48 ウインドー制御回路 49 可変位相選択用ウインドー生成回路 55,56 フリップフロップ 110 周期チェック回路
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成3年11月7日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】図20は、パルス幅チェック回路8のブロ
ツク回路図である。図において、12は前縁検出回路
で、同期信号の前縁を検出回する。13はカウンタで、
前縁検出回路12から供給される前縁検出信号12aで
ロードをかけて基準クロック11aでカウントする。1
4はデータ設定スイッチで、カウンタ13が前縁検出回
路12から供給される信号12aでロードをかけるとき
に引き込むデータ値を設定する。15は第2の前縁検出
回路で、カウンタ13のリップルキャリ(RC)出力1
3aの前縁を検出する。16はANDゲートで、前縁検
出回路15の出力15aと、同期信号4aのAND信号
8aを出力する。
ツク回路図である。図において、12は前縁検出回路
で、同期信号の前縁を検出回する。13はカウンタで、
前縁検出回路12から供給される前縁検出信号12aで
ロードをかけて基準クロック11aでカウントする。1
4はデータ設定スイッチで、カウンタ13が前縁検出回
路12から供給される信号12aでロードをかけるとき
に引き込むデータ値を設定する。15は第2の前縁検出
回路で、カウンタ13のリップルキャリ(RC)出力1
3aの前縁を検出する。16はANDゲートで、前縁検
出回路15の出力15aと、同期信号4aのAND信号
8aを出力する。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】20は位相選択用ウインドー生成回路で、
分周データ19aをもとに、同期信号8aの位相をチェ
ックするためのウインドー信号20aを生成する。21
はフルオープン制御回路で、AND信号18aをモニタ
しながら、ANDゲート18を制御する。10は出力回
路で、分周回路19からの信号19bにより適当なタイ
ミングで強化同期信号5aを出力する。
分周データ19aをもとに、同期信号8aの位相をチェ
ックするためのウインドー信号20aを生成する。21
はフルオープン制御回路で、AND信号18aをモニタ
しながら、ANDゲート18を制御する。10は出力回
路で、分周回路19からの信号19bにより適当なタイ
ミングで強化同期信号5aを出力する。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0056
【補正方法】変更
【補正内容】
【0056】次に、図22に示した従来例と異なる部分
の動作について説明する。図2において、分周回路19
からのデータ19aを受け取った位相選択用ウインドー
生成回路20は、適当なタイミングでウインドー信号2
0aを作り、ORゲート17とフルオープン制御回路4
2に供給する。フルオープン制御回路42は、ウインド
ー信号20aでAND出力18aをモニタしながら、O
Rゲート17をフルオープン信号42aで、また、AN
Dゲート43を信号42bで制御する。
の動作について説明する。図2において、分周回路19
からのデータ19aを受け取った位相選択用ウインドー
生成回路20は、適当なタイミングでウインドー信号2
0aを作り、ORゲート17とフルオープン制御回路4
2に供給する。フルオープン制御回路42は、ウインド
ー信号20aでAND出力18aをモニタしながら、O
Rゲート17をフルオープン信号42aで、また、AN
Dゲート43を信号42bで制御する。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0060
【補正方法】変更
【補正内容】
【0060】通常は、この信号42bは“L”であり、
AND出力18aはAND出力43aとして現れない
が、ウインドー信号20aの“H”の期間にm回連続し
てAND出力18aがあったときは信号42bは“H”
になり、AND出力43aにAND出力18aが現れ
る。
AND出力18aはAND出力43aとして現れない
が、ウインドー信号20aの“H”の期間にm回連続し
てAND出力18aがあったときは信号42bは“H”
になり、AND出力43aにAND出力18aが現れ
る。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0061
【補正方法】変更
【補正内容】
【0061】もし、1回でもAND出力18aが欠落す
れば、42bは“L”となり、ウインドー信号20aの
“H”の期間に再びm回連続してAND出力18aが続
かない限り“L”の状態を続ける。
れば、42bは“L”となり、ウインドー信号20aの
“H”の期間に再びm回連続してAND出力18aが続
かない限り“L”の状態を続ける。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0070
【補正方法】変更
【補正内容】
【0070】54はカウンタ52のQ出力52aとカウ
ンタ53のQ出力53aの値を比較するコンパレータ、
55は立下り検出回路51の出力51aをクロックとし
て受け取り、コンパレータ54のA>B出力54aをデ
ータとして受け取るF/F、56は出力51aをクロッ
クとして受け取り、コンパレータ54のA<B出力54
bをデータとして受け取るF/F、57はF/F55の
Q出力55aでセットをかけ、F/F56のQ出力56
aでリセットをかけてウインドー制御信号48aを出力
するF/Fである。なお、出力51aはカウンタ52,
53のリセット端子にそれぞれ供給されている。
ンタ53のQ出力53aの値を比較するコンパレータ、
55は立下り検出回路51の出力51aをクロックとし
て受け取り、コンパレータ54のA>B出力54aをデ
ータとして受け取るF/F、56は出力51aをクロッ
クとして受け取り、コンパレータ54のA<B出力54
bをデータとして受け取るF/F、57はF/F55の
Q出力55aでセットをかけ、F/F56のQ出力56
aでリセットをかけてウインドー制御信号48aを出力
するF/Fである。なお、出力51aはカウンタ52,
53のリセット端子にそれぞれ供給されている。
Claims (8)
- 【請求項1】 テレビジョン信号から分離された同期信
号のパルス幅が所定幅より狭いか否かをチェックして所
定幅より広い信号だけを通すパルス幅チェック回路と、
このパルス幅チェック回路の出力信号のうち正規の同期
パルスを含む所定の位相範囲内にある信号だけを選択す
る位相選択回路と、この位相選択回路の出力信号にもと
づき基準クロックを分周して強化同期信号を作成する出
力回路とを備えた同期安定化回路において、上記パルス
幅チェック回路に、当該パルス幅チェック回路を通過す
る信号の間隔を検出する手段と、当該パルス幅チェック
回路を通過した信号が存在する期間があらかじめ設定し
た期間より長いか短いかを検出する手段と、上記通過信
号の間隔が長いとき、または上記通過信号が存在する期
間が短いときは上記通過させる同期信号の幅をチェック
する所定幅を狭くするように切り換える手段とを備えた
ことを特徴とする同期安定化回路。 - 【請求項2】 テレビジョン信号から分離された同期信
号のパルス幅が所定幅より狭いか否かをチェックして所
定幅より広い信号だけを通すパルス幅チェック回路と、
このパルス幅チェック回路の出力信号のうち正規の同期
パルスを含む所定の位相範囲内にある信号だけを選択す
る位相選択回路と、この位相選択回路の出力信号にもと
づき基準クロックを分周して強化同期信号を作成する出
力回路とを備えた同期安定化回路において、上記位相選
択回路にもうけられているあらかじめ定めた数だけ連続
して通過する信号だけを選択する手段と、この選択され
た信号にもとづいて上記基準クロックを分周し正規の周
期の信号を作成して上記出力回路に出力する周期チェッ
ク回路とを備えたことを特徴とする同期安定化回路。 - 【請求項3】 請求項2において、あらかじめ定めた数
だけ連続して通過する信号だけを選択する手段が、所定
の期間内に通過する信号の数を検出する手段と、この検
出した信号の数が上記所定の期間内にあるべき正規の同
期信号の数より少ないときは上記通過させるウインドー
信号の幅を広げ、逆に多いときは上記ウインドー信号の
幅を狭くするように切り換える手段とを備えたことを特
徴とする同期安定化回路。 - 【請求項4】 請求項2において、位相選択回路におけ
る選択状態および周期チェック回路におけるチェック状
態を検知する手段と、この検知結果にもとづいて上記位
相選択回路および周期チェック回路の判断基準を適応的
に切り換える手段とを備えたことを特徴とする同期安定
化回路。 - 【請求項5】 請求項4において、判断条件を適応的に
切り換える手段が、所定回数連続して正規の同期信号と
同じ周期の同期パルスが検出されなかったときに有意と
なるエラー信号と、上記回数よりは少ない所定回数連続
して正規の同期信号と同じ周期の同期パルスが検出され
たときに有意となるサクセス信号でセットおよびリセッ
トされるRSフリップフロップ回路とを備え、このRS
フリップフロップ回路の出力で上記判断基準を切り換え
るように構成されていることを特徴とする同期安定化回
路。 - 【請求項6】 請求項2において、位相選択回路を通過
した同期パルスの所定のライン数について平均位相を算
出する手段と、この算出された位相平均化パルスを発生
する手段とを備え、この平均化パルスにもとづいて基準
パルスを分周して正規の周期の信号を作成し、出力回路
および位相選択用ウインドー生成回路にタイミング信号
として入力するようにしたことを特徴とする同期安定化
回路。 - 【請求項7】 請求項6において、平均位相の算出手段
が、位相選択回路を通過した同期パルスからウインドー
信号の後縁までの期間の基準パルスをカウントするとと
もに、平均をとるライン数で分周し、当該平均をとる各
ラインの分周値を加算して平均位相を求めるように構成
されてなることを特徴とする同期安定化回路。 - 【請求項8】 請求項6において、平均位相の算出手段
が四捨五入処理を行うように構成されてなることを特徴
とする同期安定化回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3210849A JPH0556302A (ja) | 1991-08-22 | 1991-08-22 | 同期安定化回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3210849A JPH0556302A (ja) | 1991-08-22 | 1991-08-22 | 同期安定化回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0556302A true JPH0556302A (ja) | 1993-03-05 |
Family
ID=16596128
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3210849A Pending JPH0556302A (ja) | 1991-08-22 | 1991-08-22 | 同期安定化回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0556302A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009055396A (ja) * | 2007-08-28 | 2009-03-12 | Nec Electronics Corp | 水平同期検出装置 |
-
1991
- 1991-08-22 JP JP3210849A patent/JPH0556302A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009055396A (ja) * | 2007-08-28 | 2009-03-12 | Nec Electronics Corp | 水平同期検出装置 |
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