JPH0556329U - 自動車のドア外し用ボルト弛め装置 - Google Patents
自動車のドア外し用ボルト弛め装置Info
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- JPH0556329U JPH0556329U JP381692U JP381692U JPH0556329U JP H0556329 U JPH0556329 U JP H0556329U JP 381692 U JP381692 U JP 381692U JP 381692 U JP381692 U JP 381692U JP H0556329 U JPH0556329 U JP H0556329U
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- Japan
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- door
- axis direction
- movable
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
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- Automatic Assembly (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本考案は、自動車組立ラインにおいて、ドアの
上下位置で締め付けられているそれぞれ2本のヒンジボ
ルトを弛める作業の全てを自動的に行うことを可能にし
た自動車のドア外し用ボルト弛め装置を提供する。 【構成】固定の基台11上に支持台12をX軸方向に進
退移動可能に設け、この支持台12に移動体14をY軸
方向の左右移動並びにZ軸方向の上下移動可能に支持
し、この移動体14にシフトシリンダ39によって上下
2位置に割り出されるベースプレート21を設け、この
ベースプレート21に上下一対のラチェットレンチ22
を取り付け、前記支持台12および移動体14を移動し
て前記ラチェットレンチ22をドアのヒンジボルト位置
に適正に位置決め制御するためにドア5に開けられたド
アインナ穴26を検出する視覚センサ27と、ドアヒン
ジサイド面の位置を検出する距離センサ25とを前記移
動体14に設けた構成を特徴とする。
上下位置で締め付けられているそれぞれ2本のヒンジボ
ルトを弛める作業の全てを自動的に行うことを可能にし
た自動車のドア外し用ボルト弛め装置を提供する。 【構成】固定の基台11上に支持台12をX軸方向に進
退移動可能に設け、この支持台12に移動体14をY軸
方向の左右移動並びにZ軸方向の上下移動可能に支持
し、この移動体14にシフトシリンダ39によって上下
2位置に割り出されるベースプレート21を設け、この
ベースプレート21に上下一対のラチェットレンチ22
を取り付け、前記支持台12および移動体14を移動し
て前記ラチェットレンチ22をドアのヒンジボルト位置
に適正に位置決め制御するためにドア5に開けられたド
アインナ穴26を検出する視覚センサ27と、ドアヒン
ジサイド面の位置を検出する距離センサ25とを前記移
動体14に設けた構成を特徴とする。
Description
【0001】
本考案は、自動車の組み立てラインにおける自動車のドア外し用ボルト弛め装 置に関するものである。
【0002】
自動車の組み立てラインにおいて、塗装工程を終わって組み立てラインに入っ たときに、ボディー内部の艤装等のためにドアを一旦取り外して、内部の艤装が 終わった地点で再びドアを取付けている。
【0003】 従来のドアの取り外し作業は図6で示すように、ボディー6が搬送されるコン ベア1の側方のフロア2上を移動する台車3上にキャスター付きのドア支持台4 を搭載し、台車3上に作業者が乗って、ハンド工具によりヒンジボルトを弛めて ドア5をボディー6から外し、ドア支持台4に支持させ、図略のハンガーコンベ アまで台車3を移動してドア支持台4からドア5をハンガーコンベアに移し、こ のハンガーコンベアにより再びボディー6に取付ける組み付けステーションまで 搬送している。
【0004】
上記従来では、ヒンジボルトは人手による非能率的な弛め作業であり、作業者 が移動する台車3上に乗って作業しなければならず、安全性に問題があつた。
【0005】 本考案の目的は、上記従来の問題点を解消した自動車のドア外し用ボルト弛め 装置を提供することである。
【0006】
上記の目的を達成するための本考案の要旨は、固定の基台上にX軸方向に進退 移動可能に設けられた支持台と、この支持台にY軸方向の左右移動並びにZ軸方 向の上下移動を可能に支持した移動体と、この移動体にシフトシリンダによって 上下2位置に割り出されるベースプレートと、このベースプレートに取付けられ た上下一対のラチェットレンチと、前記支持台および移動体を移動して前記ラチ ェットレンチをドアのヒンジボルト位置に適正に位置決め制御するためにドアに 開けられたドアインナ穴を検出する視覚センサと、ドアヒンジサイド面の位置を 検出する距離センサとを前記移動体に設けたものである。
【0007】
上記の構成により、上下一対のラチェットレンチがドアヒンジサイド面部位に 位置するよう支持台をY軸方向に移動し、この位置で距離センサと視覚センサと の検出信号によって移動体をY、Z軸方向に移動してラチェットレンチのソケッ トが2本のヒンジボルトに対応するよう制御する。その後、ソケットをヒンジボ ルトに嵌合して弛め、ベースプレートを上方又は下方にシフトしてラチェットレ ンチのソケットを上段又は下段のヒンジボルトに嵌合して弛め作業を全て自動的 に行うことを可能とするものである。
【0008】
以下本考案の実施例を図面に基づいて説明する。図1および図2において、1 1はフロア10上に固設された基台である。この基台11上にはX軸方向に進退 移動可能な支持台12が載置されている。34は前記基台11上にX軸線方向で 敷設されたガイドレールであり、35は前記支持台12に設けられ、前記ガイド レール34上を走行するローラである。基台11の側面にはラック36がX軸方 向に取付けられ、また、支持台12の側方には支持台移動用サーボモータ13と 、減速機38とが取付けられ、この減速機38の出力軸に固定したピニオン37 が前記ラック36に噛合した走行駆動機構により前記支持台12をX軸方向に進 退移動するようになっている。
【0009】 前記支持台12には移動体14がY軸方向の左右移動並びにZ軸方向の上下移 動可能に支持されている。15は移動体14をY軸方向に移動する第1ガイド部 材であり、第1送りねじ16と、この送りねじ16を正逆回転する第1サーボモ ータ17が装備されている。18は移動体14をZ軸方向に移動する第2ガイド 部材であり、第2送りねじ19と、この送りねじ19を正逆回転する第2サーボ モータ20が装備されている。
【0010】 前記移動体14にはベースプレート21がZ軸方向にシフトシリンダ39によ って上下2位置にシフト可能に取付けられ、このベースプレート21にソケット を有する上下一対のラチェットレンチ22が設けられている。
【0011】 さらに、前記ベースプレート21近傍の移動体14に位置検出装置23が配置 されている。この位置検出装置23は図3および図4で示すように、ドアヒンジ サイド面に接触する接触子24と、この接触子24の後端に設けたセンサ計測面 24aに対向して配置された距離センサ25(レーザーセンサ)とから成る車両 の幅方向W、すなわちY軸方向検出手段と、ドア5に開けられているドアインナ 穴26の位置を検出してZ軸方向の上下位置HとX軸方向の左右位置Lのずれを 検出する視覚センサ27(CCDカメラ)とから構成され、この距離センサ25 と視覚センサ27との検出信号を図略のコントローラ入力して前記支持台移動用 モータ13、第1サーボモータ17および第2サーボモータ20を制御するよう になっている。
【0012】 前記接触子24と、距離センサ25(レーザーセンサ)とから成るY軸方向検 出手段の構成は図5で示すように、接触子24はガイド部材29を進退移動可能 に案内保持されたスライダ30にスプリング31によって常に前進方向に押圧付 勢して軸承され、前記スライダ30はロッド32を介して接触子進退移動用シリ ンダ33と連結した構成である。
【0013】 次に上記構成の本考案の動作について説明する。先ず、支持台11をY軸方向 に移動して上下一対のラチェットレンチ22をドアヒンジサイド面部位に位置す る。この時、ベースプレート21はシフトシリンダ39によって例えば上方のヒ ンジボルト28にラチェットレンチ22のソケットが対応するよう位置されてい る。ここで、視覚センサ27によりドアインナ穴26の位置を検出してZ軸方向 の上下位置HとX軸方向の左右位置Lのずれを計測し、その後、接触子24を接 触子進退移動用シリンダ33によって前進端に作動してヒンジサイド面に接触さ せ、接触子24の後退軸移動量をセンサ計測面24aと距離センサ25とにより 車両の幅方向W、すなわちY軸方向のずれ量を計測する。
【0014】 前記上下位置H、左右位置Lおよび車両の幅方向Wのずれ量を図示しないコン トローラに入力し、コントローラに予め記憶させてあるヒンジボルト位置データ と比較演算し、上記ずれ量を支持台移動用モータ13、第1、2サーボモータ1 7、20を作動して支持台14をX、Y、Z軸方向に補正する。そして、ラチェ ットレンチ21のソケットを上段のヒンジボルトに嵌合して弛め作業を行い、次 いでシフトシリンダ39によりベースプレート21を下方にシフトしてラチェッ トレンチ21のソケットを下段のヒンジボルト位置に割り出し、ソケットを下段 のヒンジボルトに嵌合して弛め作業を行うもののである。
【0015】 前記ソケットがヒンジボルトに嵌合するときに、ソケットとヒンジボルトとの 間で多少の位相ずれ、あるいはボルト間のピッチずれがあっても、ラチェットレ ンチ22はベースプレート21にY軸方向並びにZ軸方向にフローティング可能 に、かつバランスして取付けられているため、フローティング作用によって自動 的に吸収してソケットはヒンジボルトに嵌合する。
【0016】 このソケットヒンジボルトに嵌合した着座はヒンジボルト着座確認用近接スイ ッチで確認され、ソケットを高速回転に切り換えてヒンジボルトを弛める。この ヒンジボルトの弛めにより、ヒンジボルトのねじリードによってラチェットレン チ22をZ軸線回りに後退回動し、ヒンジボルト弛み確認用近接スイッチによっ て確認する。
【0017】
【考案の効果】 以上のように本考案によると、フロアに固定した基台上にX軸方向に進退移動 可能に設けられた支持台と、この支持台にY軸方向の左右移動並びにZ軸方向の 上下移動可能に支持された移動体と、この移動体にシフトシリンダによって上下 2位置に割り出されるベースプレートと、このベースプレートに取付けられた上 下一対のラチェットレンチと、前記支持台および移動体を移動して前記ラチェッ トレンチをドアのヒンジボルト位置に適正に位置決め制御するためにドアに開け られたドアインナ穴を検出する視覚センサと、ドアヒンジサイド面の位置を検出 する距離センサとを前記移動体に設けた構成により、搬送されてくるドアが取付 けられた自動車のボディーをドア外し位置でボディー位置決め装置により位置決 めされたボディーの両側よりドアのアッパ並びにロアヒンジボルトに対して上下 一対のラチェットレンチを位置ずれ自動的に補正して所定の位置に精度よく位置 決めし、ドアヒンジボルトを自動的に弛めることが可能となり、自動車組立ライ ンにおけるドアの取り外し作業効率を一挙に向上させることができる。
【図1】本考案の側面図
【図2】図1のA矢視図
【図3】位置検出装置の概略説明図
【図4】図1のA矢視部の平面図
【図5】Y軸方向検出手段の側面図
【図6】従来のドア取り外し作業の説明図
5 ドア 11 基台 12 支持台 13 支持台移動用サーボモータ 14 移動体 17 第1サーボモータ 20 第2サーボモータ 21 ベースプレート 22 ラチェットレンチ 24 接触子 25 距離センサリング 26 ドアインナ穴 27 視覚センサ
Claims (1)
- 【請求項1】 固定の基台上にX軸方向に進退移動可能
に設けられた支持台と、この支持台にY軸方向の左右移
動並びにZ軸方向の上下移動を可能に支持した移動体
と、この移動体にシフトシリンダによって上下2位置に
割り出されるベースプレートと、このベースプレートに
取付けられた上下一対のラチェットレンチと、前記支持
台および移動体を移動して前記ラチェットレンチをドア
のヒンジボルト位置に適正に位置決め制御するためにド
アに開けられたドアインナ穴を検出する視覚センサと、
ドアヒンジサイド面の位置を検出する距離センサとを前
記移動体に設けたことを特徴とする自動車のドア外し用
ボルト弛め装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992003816U JP2593162Y2 (ja) | 1992-01-09 | 1992-01-09 | 自動車のドア外し用ボルト弛め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992003816U JP2593162Y2 (ja) | 1992-01-09 | 1992-01-09 | 自動車のドア外し用ボルト弛め装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0556329U true JPH0556329U (ja) | 1993-07-27 |
| JP2593162Y2 JP2593162Y2 (ja) | 1999-04-05 |
Family
ID=11567717
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992003816U Expired - Lifetime JP2593162Y2 (ja) | 1992-01-09 | 1992-01-09 | 自動車のドア外し用ボルト弛め装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2593162Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114454120A (zh) * | 2022-03-14 | 2022-05-10 | 苏州辉荣合升机械制造有限公司 | 一种装载机支撑座组装用拆卸工装 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63265787A (ja) * | 1987-04-22 | 1988-11-02 | Honda Motor Co Ltd | 自動車用ドアの取り外し装置 |
| JPH03264221A (ja) * | 1990-03-14 | 1991-11-25 | Toyota Motor Corp | 自動車ドアの自動取り外し装置 |
-
1992
- 1992-01-09 JP JP1992003816U patent/JP2593162Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63265787A (ja) * | 1987-04-22 | 1988-11-02 | Honda Motor Co Ltd | 自動車用ドアの取り外し装置 |
| JPH03264221A (ja) * | 1990-03-14 | 1991-11-25 | Toyota Motor Corp | 自動車ドアの自動取り外し装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114454120A (zh) * | 2022-03-14 | 2022-05-10 | 苏州辉荣合升机械制造有限公司 | 一种装载机支撑座组装用拆卸工装 |
| CN114454120B (zh) * | 2022-03-14 | 2024-04-26 | 苏州辉荣合升机械制造有限公司 | 一种装载机支撑座组装用拆卸工装 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2593162Y2 (ja) | 1999-04-05 |
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